東京・丸の内の三菱一号館美術館では、「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界―1780年パリに始まるエスプリ―」展を、2018年6月28日から9月17日まで開催。「麦の穂のティアラ」フランソワ=ルニョー・ニト1810-11年頃ゴールド、シルバー、ダイヤモンドショーメ・コレクション、パリⒸChaumet / Nils Herrmann本展は、ルーヴル美術館名誉館長 アンリ・ロワレットと三菱一号館美術館館長 高橋明也の共同監修のもと、テーマごとに展開しながら、ショーメ(CHAUMET)のジュエリーと芸術的潮流、そして歴史的作品と現代の作品との絶え間ない対話で各章を彩る。また、ビュロー・ベタック社がデザインする斬新な展示演出(セノグラフィー)によって、今まで観たことのない新しいジュエリーの魅力と出会えるだろう。さらに、ショーメの優れたコレクションだけでなく、フランス国内外の名だたる美術館や文化施設等の支援により、約300点のジュエリーや小型の美術品、絵画、素描などが日本で初めて公開。18世紀後半から日本と強く結びついてきたショーメは日本とその文化に敬意を表し、本展のために特別なハイジュエリーセットを制作。それは自然の持つ繊細さを賞賛し、日本美術、そしてメゾンのデザイナーたちが共有するインスピレーションの源でもある。【展覧会情報】ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界―1780年パリに始まるエスプリ―会期:2018年6月28日~9月17日会場:三菱一号館美術館住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
2018年01月03日東京急行電鉄株式会社より、田園都市線・南町田駅周辺において町田市とまちづくりに関する協定を締結し共同で推進している「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」に基づき、隣接する駅や鶴間公園と一体となった新たな商業施設の開発計画が発表された。商業施設計画 俯瞰イメージ これにより、駅・公園・商業施設の周遊性向上および周辺環境と調和した商業施設によるにぎわいの創出を目的に、2017年2月12日に閉館した「グランベリーモール」の敷地を再整備。施設コンセプトを「生活遊園地〜くらしの“楽しい”があふれるエンターテイメントパーク〜」として、「街歩きの楽しさを感じられる買物空間」と「食」「遊び」「ライフスタイル」等をテーマにした体感型施設「くらしのエンターテイメント空間」を備えた商業施設、アーティストやパフォーマーによるイベントの開催や、豊かな自然を感じられる広場等、異なる楽しみ方ができる7つの広場を構成する。敷地内は2層または3層を中心としたオープンモールとし、駅から商業施設や鶴間公園、周辺住宅地までの周遊性を高める歩行者ネットワークを整備。商業施設のデザインには世界的に著名なラグアルダ・ロウ・棚町建築事務所のデザイナー、パブロ・ラグアルダ(Pablo Laguarda)を起用した。改札前からの商業施設を望むイメージデザインコンセプトに「ヴィレッジ型空間」を掲げ、街や自然との調和を図ると共に、歩くたびに新しい発見や出会いが生まれる魅力ある商業施設空間を目指す。店舗数を従前の2倍の約200店に増やし、「グランベリーモール」で好評だったアウトレットを更に拡充、ライフスタイル提案型の物販や飲食店などを備える。 また、同時期に南町田駅のリニューアルも行われ、公園や商業施設と融合した開放的な駅空間にすると共に、エスカレーターやホームドアを設置し、安全性と利便性の向上を図り、地域住民や来街者の暮らしを充実。時間消費とエンターテイメントの要素を兼ね備えた、全く新しいライフスタイルセンターを実現する。
2018年01月03日ジバンシィ(GIVENCHY)がアーティスティックディレクターにクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)を迎えてから初となるプレコレクションを発表。英国ケントの個⼈邸宅で撮影された2018年秋冬プレコレクションは、クレア・ワイト・ケラーのデビューランウェイショーとなった2018年春夏コレクションと同様に、ウィメンズとメンズで共通する世界観が特徴。シャープなシルエットのアウターやポインテッドブーツを始めとするキーパーツは、ユニセックスなミックス&ミングルスタイルがベースになっており、ワードローブにおける男女の境界を曖昧にしたルックが提案された。目に飛び込んでくるのはレッド、ブルー、アンバー、ブラックによる鮮やかなカラーブロック。ウエアを始め、新作のGVバケットバッグに採用され、シーズンの方向性が打ち出されている。クラシックなウールコートにはミリタリーのディテールが施され、ステートメントコートはモノトーンのヘリンボーンで大胆かつラグジュアリーに。ミドルレングスのドレスやスーツにフィーチャーされたレオパードプリントは“レッド”で蘇り、メゾンらしいエッジーなエッセンスも垣間見える。イブニングウエアでは、メタリックエンブロイダリーやレースに重ねたベルベット、プリーツされたチュールのような凝ったあしらいが披露され、セクシーなエレガンスが強調されている。加えて、フレッシュに生まれ変わったトラディショナルな“4Gエンブレム”やバンドツアースタイルの“GIVENCHY PARIS”Tシャツもシーズンのハイライトといえる注目のポイント。ジュエリーはオーバーサイズのイヤリングを中心に⽤いながら、星座をテーマとしたアルチザンなシリーズが登場。初のプレコレクションは全体を通して都会的でありながら、クチュールの感性がしっかりと感じられ、新生ジバンシィの姿勢を体現するものとなっていた。
2018年01月02日東京ミッドタウン内の展示施設、21_21 DESIGN SIGHTでは数々の著書や展覧会の企画で知られる、写真評論家で美術史家の伊藤俊治がディレクションを行う企画展「写真都市展 -ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-」を、2018年2月23日から6月10日まで開催する。ウィリアム・クライン「Self portrait, Paris 1995( Painted 1995)」テーマは20世紀を代表とする写真家、ウィリアム・クライン(William Klein)。写真、映画、デザイン、ファッションのジャンルを超えた表現と、ニューヨーク、ローマ、モスクワ、東京、パリなどの世界の都市を捉えた作品で、現代の視覚文化に決定的な影響を与えたスーパースターだ。そんな20世紀を代表する彼の写真と映画、グラフィック、コンタクトプリント、写真集、巨大写真などの多種多彩なイメージを一堂に集めて展示をするほか、映像作家 TAKCOMとともにマルチ・プロジェクションを行う。彼の都市ヴィジョンとともに、斬新な眼差しで21世紀の都市と人間を見つめる、石川直樹、勝又公仁彦、沈 昭良、須藤絢乃、多和田有希、西野壮平、朴 ミナ、藤原聡志、水島貴大、森永泰弘、安田佐智種ら、11名の日本やアジアの写真家たちを紹介。ウィリアム・クラインの1950年代から現在までの写真を通して、都市の希望と熱気を大胆に表象するとともに、これまでの写真の枠組みを多様な方法で飛び越えてゆく写真家たちのエネルギーの行方を捉える。沈 昭良「STAGE」会期中は、同展と関連したトークイベントなど多数開催。2月24日の14時から15時30分に伊藤俊治と沈 昭良が「沈 昭良の写真について、アジアの写真の特性について」を、3月17日の14時から15時30分にドミニク・チェンやTAKCOMなどが出演し「テクノロジーと表現」を、5月26日の17時から18時30分に椹木野衣と伊藤俊治が「現代美術と現代写真」を語るイベントが行われる。なお、会場はいずれも21_21 DESIGN SIGHTで、参加費や参加方法はウェブサイト(www.2121designsight.jp/)にて。22世紀をも見据えた未来の写真都市の鼓動を描きだす、ヴィジュアル・コミュニケーションの新しい冒険を体験してみては。【イベント情報】写真都市展 −ウィリアム・クラインと 22 世紀を生きる写真家たち−会期:2018年2月23日〜6月10日会場:東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 1、2住所:東京都港区赤坂 9-7-6時間:10:00〜19:00料金:一般1,100 円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料休館日:火曜日(5月1日は開館)
2018年01月02日テンダーパーソン(TENDER PERSON)が2020年春夏コレクションビジュアルを公開。テーマは“ADULT DELINQUENT”。
2018年01月02日こどもたちのデザインマインドをはぐくむ番組、NHK Eテレで放送中の「デザインあ」が、2018年に富山と東京で展覧会「デザインあ展」を開催する。NHK Eテレ「デザインあ」は、こどもたちにデザイン的思考を伝える番組として、2011年にスタート。デザインの面白さや心地よさを直観的に伝え、親子視聴者およびクリエイティブに関心の高い若年層等から大きな支持を集めている。人とモノ、人と人との関係を"より良くつなげる”「デザインあ」の番組コンセプトを、実際の体験に発展させた展覧会は「観察」「分類・分解」「再構築」といった、思考プロセスを導き出す仕掛けが込められた体験型展示作品や、オリジナル音楽と映像を用いた体感型インスタレーション、来場者が創造することで出来上がっていく参加型作品など、デザインの楽しさや面白さを体験できる作品を展開予定。未来を切り拓いていかねばならないこどもたちに、身のまわりにあるモノ・コトから概念までテーマをひろげ「自分で見て」「自分で考える」「つくる」というプロセスである、「デザインマインド」を楽しく体験してもらう創造的空間を目指す。なお、富山では2018年3月21日から5月20日まで、東京では7月19日から10月18日まで開催。【展覧会情報】「デザインあ展 in TOYAMA」会期:2018年3月21日〜5月20日会場:富山県美術館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)料金:一般1,300円、大学950円、一般前売り1,000円休館日:水曜日 (ただし3月22日、4月30日、5月2日、4日、6日、9日は開館) 「デザインあ展 in TOKYO」会期:2018年7月19日〜10月18日会場:日本科学未来館時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人(19歳以上)1,600円、中人(小学生〜18歳以下)1,000円、小人(3歳〜小学生未満)500円休館日:火曜日 (ただし7月と8月は開館)
2018年01月02日台所用品を中心とした日用品店のラダー(LADER)と、コミュニティストア トゥー シー(Community Store TO SEE)の合同ポップアップストアが、京都・祇園にある「y gion」にて2018年1月5日から15日まで開催される。ラダーのキッチンツールや、コミュニティストア トゥー シーから京都・トキノハ(TOKINOHA)と、岐阜県多治見・サード セラミックス(3RD CERAMICS)の器が並ぶ。また、会期中はサワー(SOUR)による限定「キャラメリゼサワー」のおもてなしや、週末にはイベントの開催も。日用品店のラダー(LADER)のキッチンツールトキノハ(TOKINOHA)の噐サード セラミックス(3RD CERAMICS)の器趣向を凝らした空間で、日々の暮らしを豊かにするキッチンツールや器に出会える機会。お気に入りの1点を探しに出かけてみては。【イベント情報】LADER x TO SEE会期:2018年1月5日〜1月15日会場:y gion住所:京都府京都東山区弁財天町19時間:15:00〜24:00--RECEPTION PARTY--■祇園乾物屋「柿善 商店」のお出汁を使った寄せ鍋会期:1月5日 時間:18:00~24:00料金:500円■祇園乾物屋「柿善 商店」のお出汁を使った寄せ鍋会期:1月6日時間:18:00~24:00料金:500円■ミシュランガイド掲載店「炭火ソーセージ酒場Salumeria」会期:1月12日、13日時間:18:00~24:00料金:500円
2018年01月01日これまでに3回に渡ってお届けしてきた、FASHION HEADLINEによる年末年始のホリデーシーズンに聴いて欲しいプレイリスト企画【HOLIDAY MUSIC】も今回が最後。第4回目は、「“○○始め”に聴きたい、ポジティブな気分になれる音楽」。新たな一年をフレッシュにスタートできるような、ポジティヴな音楽を集めました。初マラソンや初売りセール、初出社で気合を入れたい時など、2018年の様々な“コト始め”の際に、ぜひこのプレイリストを再生してみてください。思わず足取りが軽くなるような、このアップテンポの音楽を聴けば、きっとオン・オフのスイッチ切替えもスムーズに行えるはず。
2018年01月01日東京・白金にあるアワ フェイバリット ショップ(OUR FAVOURITE SHOP)では、「around Lake Biwa vol.2『しつらえる』」を2018年1月13日から2月12日まで開催する。around Lake Biwaは、滋賀県・琵琶湖付近で営みをつづけている職人の想いや技を紹介する企画展。今回はその第二弾「しつらえる」と題し、暮らしの中のシーンに沿って、木・火・土でしつらえる。「木」を中川木工芸(滋賀県大津市・代表中川周士)、「火」を和ろうそく大與(滋賀県高島市・代表大西巧)、「土」を丸滋製陶(滋賀県甲賀市・代表今井智一)が陶器製造を手がける、プロダクトブランドのキコフ(KIKOF)が担う。会期中はワークショップも開催。1月28日の13時から15時までは、中川木工芸による木のカトラリー作りワークショップを10名限定で実施。ワークショップで使用する節のまわりの部材は、自然の美しい曲がりがあるのが特徴。ちょっとゆがんだかわいい形のスプーンやフォークを、鉋や小刀、彫刻刀などで削って製作する。2月4日には、和ろうそく大與によるひとひと茶会を開催。ひとひと茶会は火と人の間を探る試みで、火と人の関係、自然と人の関係を考えることをコンセプトとし、実際にろうそくの灯と向き合いながら、“豊かな暮らし”や“社会の成熟”とは何かという問いに、供される粗茶一服を味わいながら和ろうそくを通じて一緒に考える茶会。こちらは、12時30分から13時30分まで、14時30分から15時30分まで、16時30分から17時30分まで、18時30分から19時30分までの全4回で、各回の定員は3名。いずれもワークショップの参加費は2,000円。メール(reserve@ofs.tokyo)にて、件名に予約日(例:1/28予約)、本文に名前、電話番号と、和ろうそく大與によるひとひと茶会の参加は希望の時間帯を記入のうえ、申し込みが必要。【展覧会情報】around Lake Biwa vol.2「しつらえる」会期:2018年1月13日〜2月12日会場:OUR FAVOURITE SHOP住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00〜19:00(ただし最終日の2月12日は17:00まで)休館日:月曜日、火曜日(祝日を除く)
2018年01月01日お正月から自分の不注意でアクシデントを招きがち。慎重に行動を。ダイエットは吉。この時期にスタートすると成功します。仕事は強引な攻め方は禁物。クールにスマートにこなして。恋愛は意外なタイプにアプローチされそう。また、金運はネット買いの浪費注意。
2018年01月01日おせちに舌鼓するなど穏やかな元旦を過ごせます。ただ、運度したりメリハリのある生活も意識しないと太りそう。仕事はいい感じでスタートします。去年やり残したことがある人は1月中に処理して。恋愛は地味な星回り。カップルは買い物デートが開運に。
2018年01月01日金運が好調。運試しのくじ引きや福袋などにトライしてみては? 元旦が特に狙い目。近場のレジャースポットに足を運ぶことも吉。仕事は転職活動にツキがあります。恋愛は好きな相手との関係が縮まるかも。また、会話上手な異性とも紹介が縁で意気投合しそう。
2018年01月01日アクティブな星回り。家に籠っていないで外に繰り出して。今話題のスポットなどミーハー的な場所にツキがあります。仕事は完璧主義の星回り。ただ利発でない人に調子を狂わされないよう気をつけて。恋愛は個性的な異性に好かれそう。週末のデートも大吉!
2018年01月01日思いつきで始めたことは後悔しそう。また、ダイエットもお金を投資するほど失敗しそう。ライバルを見立てることが成功キーに。仕事は後輩を面倒みるなど裏側に回ると吉。転職も水面下で動くよう心がけて。恋愛は出会いが低め。自分磨きに勤しみチャンスを待って。
2018年01月01日元旦から嬉しいニュースが舞い込んできそう。レジャー運も好調です。また、新たな才能に目覚める暗示も。新しいお稽古事を模索してみては? 仕事は資格を生かした職種で成功します。フリーランスを目指すことも吉。恋愛は理想の高さが災いしチャンスを逃すかも。
2018年01月01日勢いだけで動くとミスする週。周囲にやんわり波長を合わせて動くと安定します。仕事は目上に秩序正しい態度を示すこと。また、レジャーはスパがオススメ。リッチなホテルにステイするなども吉。恋愛はレジャー先などアウェイの場所に出会いが潜んでいます。
2018年01月01日アクティブな週。日頃会えない人たちとの会話に花が咲きそう。健康も不調だった人はスタミナが戻ってきます。ただ、お腹廻りの冷え対策は万全に。恋愛は感性のあう男友達と進展する暗示。自分からの告白も吉。金運はサプライズ運。クジなどにトライしてみては?
2018年01月01日金運が不調。大切な物を無くす恐れも。人ごみを歩く人は気をつけて。美容は、ユニークなダイエット法で成功します。有言実行も吉。仕事&転職はやりがい重視で動くと進展しそう。恋愛は過激な発言をし生意気に思われがち。好きな人には優しいトークを心がけること。
2018年01月01日ストレスから解放され穏やかな元旦を過ごせます。とは言っても体調面は油断禁物。風邪などひかないよう注意を。仕事は決断する場面に遭遇しそう。家族や信頼できる人に相談し進めると吉。恋愛はフレンドリーな飲み会や意外な場所に運命が潜んでいます。
2018年01月01日自分らしく過ごせる週。また、新しいことを始めるとツキがUPします。お財布を新調するなども吉。仕事は得意分野を生かし成功します。レジャーはアートギャラリーがラッキースポット。恋愛は肉食系の暗示。身体だけの関係に陥り安いので気をつけて。
2018年01月01日気持ちが落ち着かない週。やりたいことがあっても前に進められずイライラしがち。でも強引に攻めるのはNG。運気が安定する週末までふんわり過ごして。恋愛は聞き上手をアピールすると吉。また、カップルはライブや映画などエンタメデートが開運に。
2018年01月01日東京・駒場にある日本民藝館では、「棟方志功と柳宗悦」を2018年1月11日から3月25日まで開催する。 観音経曼荼羅「阿修羅の柵」 1938年 41.5×50.5㎝青森県青森市生まれの版画家・棟方志功は画家を目指して上京、やがて版画を生涯の仕事と定める。日本民藝館創設者の柳宗悦と棟方志功の出会いは、1936年4月の国画会会場。柳は棟方の「大和し美し」の買い上げを即決、以来作品の指導監修にあたる。半年後、同館の開館時には新作「華厳譜」が大広間の壁一面を飾った。棟方志功は柳宗悦を生涯の師として仰ぎ、作品が仕上がるたびに持参して意見を求め、彫り直しを命じられても粛々と応えた。一方の柳宗悦は棟方志功の作品を活かすべく、表具の考案に熱心に取り組んだ。 こうしたやり取りは二人の間に交わされた書簡にも残されており、深い信頼で結ばれた師弟関係を垣間見ることができる。倭画「曇雨御鯉魚」 1939年 32.0×58.0㎝本展では、出会いから柳宗悦が没するまでの25年間、彼の眼に叶った棟方志功の代表的作品を展観、数十年ぶりの出品となる「海山の柵」「般若心経経文 板画柵」、ほぼ初公開となる両人の書簡から、その関係性や思索の相違などを探りつつ、棟方作品の魅力を紹介する。また、1月19日と2月16日には、棟方志功研究・学芸員の石井頼子によるギャラリートークを17時半から18時半まで開催。3月3日は、東京大学名誉教授の松井健と石井頼子が記念対談を18時から19時半まで行う。記念対談は入館料別で参加費300円、要予約制。ギャラリートークは参加費無料。【展覧会情報】棟方志功と柳宗悦会期:2018年1月11日〜3月25日時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)会場:日本民藝館住所:東京都 目黒区駒場4-3-33入館料:一般1100円、大高生600円、中小生200円休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)西館公開日(旧柳宗悦邸):会期中の第2水曜、第2土曜、第3水曜、第3土曜(開館時間は16:30まで、入館は16:00まで)
2017年12月31日シャネル(CHANEL)から、「ナポリ:ニューシティ」をテーマに、イタリア・ナポリの歴史や景観、メタファー、意義など様々なファクターの積み重ねからインスピレーションを受けた、2018年春夏メークアップ コレクションが登場。グリーンやイエロー、ゴールド、レッド、ブラックといった、インパクトのあるカラーパレットをベースに、ナポリのように長い歴史を感じさせつつ、全く新しい新しいタイプのメークアップを提案する。コレクションの中心となるのは、キーカラーがセットになったアイシャドウパレット「レ ヌフ オンブル」(1万500円)の「エディシオン N゜1-アフレスコ」。明るい発色から落ち着いたトーンまで、マット、サテン、メタリックの異なる質感でテクスチャーやカラーを自由に楽しめる。アイシャドウはグリーンを中心にラインアップ。クリームアイシャドウ「オンブル プルミエール クレーム」(3,900円)からは、メタリックな光沢をかすかに感じるスモーキーなグレーグリーン「#824 ヴェルデラーメ」が登場。単色でもシャドウを重ねても、美しく仕上がる1点。マスカラ「ディマンシオン ドゥ シャネル」(4,200円)は、建築物からインスパイアされたブルーグリーンが美しい「#50 ネロ メタロ」、アイライナーペンシル「スティロ ユー ウォータープルーフ」(3,000円)からはヴルカーノ島の黒い火山灰を思わせる、深いグリーンブルーの「#993 ネロ ヴォルカーノ」と明るいヒスイ色の「#938 マレキアーロ」が登場する。特別限定品のリップカラー「プードゥル ア レーレーヴル」(4,400円)は、ポンペイのフレスコ画の色合いや、サンペラ技法からヒントを得て生まれた発色に優れたアイテム。明るいオレンジ レッドの「#410 ロッソ ポンペイアーノ」、情熱的なレッドの「#415 ロッソ パルテノペ」、おだやかなピンクの「#418 ロザ テンペラ」の3色展開で、リップバームをのせた後にパウダーをなじませれば、まるで絵画のようなぼかし効果が生まれ「キスされたばかりの唇」のような、ソフトな質感に仕上がる。リップスティック「ルージュ アリュール」(4,200円)から、華やかなブライトピンクの「#182 ヴィブランテ」、明るいラズべリーカラーの「#184 インカンテーヴォレ」が登場。「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」(4,200円)には、おだやかなピンクベージュの「#65 ラリストクラーティカ」、鮮やかなレッドピンクの「#66 リンドマービレ」が加わった。マットな質感が魅力のリクィッド リップカラー「ルージュ アリュール インク」(4,200円)から、マットなオレンジの「#164 エントゥジアスタ」と、パーフェクトなピーチピンク「#166 エテラ」が登場。リップの仕上げに煌めきをプラスしてくれるリップグロス「ルージュ ココ グロス」(3,600円)は、ヌーディーなビーチキャラメルの「#788 パルテノベ」、いきいきとしたコーラル「#786 シビラ」、みずみずしいブルーの「#792 アフロディーテ」、パープルを帯びた繊細ピンク「#794 ポベーア」の4色を展開する。また、指先を彩るネイル エナメル「ヴェルニ ロング トゥニュ」(3,200円)からも、パステルピンクの雲という意味の「#588 ヌーヴォラ ロザ」や、繊細なミントグリーンの「#590 ヴェルデ パステッロ」、そしてブライトオレンジの「#634 アランチョ ヴィランテ」、明るい輝きに満ちたナポリイエローの「#592 ジャロ ナポリ」の4色が加わった。なお、アイシャドウパレット「レ ヌフ オンブル」は1月26日、その他のアイテムはすべて1月5日に発売。太陽に映える印象的なシャネルのカラーアイテムで、ナポリを感じるハッピーな色遊びを楽しんでみては。
2017年12月31日冬休みはアートに触れに街へ出かけてみてはいかが? 日常とはひと味違う時間が流れる美術館やギャラリーに行くと、新しいインスピレーションが得られそう。都内近郊にできたニューオープンのアートスポットや、人気沸騰の展覧会をまとめてご紹介!■草間彌生美術館で語られた草間のメッセージ。「私の愛する美術館を、一生愛して」【レポート】東京の新宿区弁天町にある草間彌生美術館では2018年2月25日まで、開館記念展「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」が開催中。最新絵画シリーズ「わが永遠の魂」を中心に、ミラールームや、屋上には新作のかぼちゃ立体作品「Starry Pumpkin」の展示もあり。©小田原文化財団/Odawara Art Foundation■杉本博司の集大成「江之浦測候所」がついにオープン、“世界や宇宙と自分との距離を測る場所”写真家、現代美術家の杉本博司が、私財を投じた一大プロジェクト「小田原文化財団 江之浦測候所」が、構想から施工まで20年を経て、10から一般公開をスタート。相模湾を一望する丘の上に広がる、写真作品や古美術品を展示するギャラリー棟や茶室、光学硝子舞台など複数の建築を見学することができる。■レゴがデンマーク本社に建設した「レゴハウス」で究極のレゴ体験!大人から子供まで楽しめるオモチャとして不動の人気を誇るレゴが、本社デンマークに「レゴハウス」をオープン。施設はレッド、ブルー、グリーン、イエローの4つのゾーンに分かれており、レゴで出来たロボットをプログラミングで動かせる「ロボ・ラボ」や、レゴを動かしてストップモーションムービーの撮影ができるアトラクションなどを展開する。冬休み中も見られるアート展レアンドロ・エルリッヒ《建物》2004年リノリウムにデジタルプリント、照明、鉄、木材、鏡800 x 600 x 1,200 cm展示風景:104-パリ、2011年※参考図版■レアンドロ・エルリッヒ展をレポート! “見る”ことを疑い驚きのアート体験を金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」の作家として知られるアルゼンチン出身の現代アーティスト、レアンドロ・エルリッヒの個展「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」が4月1日まで、六本木・森美術館で開催中。大型インスタレーションから映像まで、日本初公開作品含む、44点が展示されている。■ドラえもんと村上隆などアーティストが夢の競演! 15年ぶりに帰ってきた「THE ドラえもん展 TOKYO」【レポート】六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーでは「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が開催中。本展は、「あなたのドラえもんをつくってください」というオファーに、村上隆、奈良美智、蜷川実花、しりあがり寿ら28組のアーティストたちが応えた作品展。国民的キャラクタードラえもんの新しい魅力に触れられるだろう。2018年に行きたいアート展■山縣良和ら7組のアーティストが“装飾の今”と向きあう、「装飾は流転する」が東京都庭園美術館で開催中(年始は1月5日〜)東京都庭園美術館では、人類と共に常に存在してきたをテーマにした展覧会「装飾は流転する 『今』と向きあう7つの方法(Decoration never dies, anyway)」が2月25日まで開催する。ヴィム・デルボワ、ニンケ・コスター、山本麻紀子、山縣良和ら7組の作品を公開する。Foggy Forest | 1992 | Showa Kinen Park, Tachikawa, Japan (Permanent Installation) / Photo: Shigeo Ogawa■霧のアーティスト中谷芙二子と科学者の父・宇吉郎による展覧会、銀座メゾンエルメスで開催銀座メゾンエルメス フォーラムでは、霧のアーティストとして国際的に活躍する中谷芙二子とその父・宇吉郎の展覧会「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展が開催中。中谷芙二子の新作『Glacial Fogfall』を始め、グリーンランドや日本各地での写真などが公開される。1970年当時の太陽の塔内部を再現■岡本太郎と「太陽の塔」を辿る! 大阪万博テーマ館のミニチュア立体化展が開催中(年始は1月5日〜)南青山の岡本太郎記念館では、企画展「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」の第1期が、2018年2月18日まで開催中。大阪万博テーマ館での岡本太郎の芸術的な展示空間を3次元で追体験できる希少な展示や、海洋堂によるジオラマ展示が行われる。デイヴィッド・シュリグリー「アーティスト」2012 アニメーション 2分24秒 Courtesy: Artist and Stephen Friedman Gallery, London■ブラックユーモアたっぷり。デイヴィッド・シュリグリーの日本初の大規模個展が水戸芸術館 現代美術ギャラリーで開催(年始は1月4日〜)イギリス人現代美術家であるデイヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)の日本初大規模個展「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」が、2018年1月21日まで水戸芸術館 現代美術ギャラリーにて開催中。ブラックユーモアを取り込み、ウィットに富んだドローイングの数々が公開される。A Shadow Necessary for Windows / at Palais de Tokyo, Paris, France 2002■コズミック ワンダーの特別展「COSMIC WONDER 充溢する光」が島根県立石見美術館で開催(年始は1月2日〜)島根県立石見美術館は、20周年を迎えたコズミック ワンダー(COSMIC WONDER)の活動を紹介する特別展「COSMIC WONDER 充溢する光」を2018年1月8日まで開催する。2000年から2009年にかけ、パリで発表したコレクションの中から代表的な作品を、ルックブックやコレクションを記録した写真など、貴重な資料とともに紹介する。ウジェーヌ・アジェ「日食の間」(1912年 ゼラチン・シルバー・プリント)■古きパリを記録した近代写真の父、ウジェーヌ・アジェの展覧会が東京都写真美術館で開催(年始は1月2日〜)“近代写真の父”と称されるフランスの写真家ウジェーヌ・アジェ(Eugène Atget)のスピリットを紐解く展覧会「TOP Collection アジェのインスピレーション ひきつがれる精神」が1月28日まで、東京都写真美術館にて開催される。マン・レイ、荒木経惟、森山大道ら12作家の作品、約155点が一堂に会する他、写真評論家を招いたトークイベントも開催される。ちなみに1月2日は入場無料。
2017年12月31日毎週土曜日のブックショップ・シェルフ(Shelf)(東京都渋谷区神宮前3-7-4)によるオススメBOOK連載。今回は特別に2017年に発刊された書籍から、なかでも最もオススメしたい1冊(実は2冊)を「2017年ブック大賞」として教えてもらいました。■『Westtexaspsychosculptured』、『Road』クリストファー・ウール(Christopher Wool)実力人気ともに間違いなくトップクラスの現代アーティスト、クリストファー・ウールが久しぶりに写真によるアーティストブックを出版した。フォトブックとしては恐らく2003年の『East Broadway Breakdown』以来となるのではないか。しかも組をなすようにほぼ同時にリリースされた2冊のうちの1冊は、2008年から2017年の間にウェスト・テキサスのマルファ周辺で撮影した写真からなる『Westtexaspsychosculpture』。ほとんど砂漠のような土地でクリストファー・ウールのレンズが捉えた、裏庭に放置された資材、はぐれ犬、作りかけのままで置かれた工作物、用途のわからない奇妙な構造物などは、もとの背景からは切り離されたオブジェ作品のようだ。もう1冊の『Road』は2015年から2017年までの間に人気のない未舗装道を撮ったシリーズ。埃っぽい砂利道や深いタイヤ跡が残る道、藪が覆いかぶさる道や車のタイヤ跡で拡幅してしまった道など、明るい太陽の下ひらすらどこまでも荒地のなかの道を行く、そんなロードトリップ感覚が伝わる。各1,200部限定。サイン入り。【書籍情報】『Westtexaspsychosculptured』『Road』作品:Christopher Wool出版社:Holzwarth Publications言語:英語ソフトカバー/226ページ、194ページ/380×260mm発刊:2017年価格:各1万9,800円■Shelfオフィシャルサイト『Westtexaspsychosculptured』購入ページ■Shelfオフィシャルサイト『Road』購入ページ
2017年12月30日スック(SUQQU)から、2018年春のカラーコレクションが1月19日より発売。春のカラーメイクアップは、着物に金銀の箔や粉を施す技法で1000年以上もの歴史を持つ「金彩(きんだみ)」から着想を得ており、巧緻に仕組まれた金や銀の色艶が表情を輝かせ、忘れられない印象を残す。「フロウレス リップ グロス」(3,500円)新作の「フロウレス リップ グロス」(3,500円)は、色にごりや白みの少ないクリアな発色、透明感を追求。みずみずしく滑らかに広がる軽めのオイルをバランス良く配合し、清潔感と気品ある“品艶”を実現する。スタイリッシュなミルクティーベージュの「01 飴茶 ‒AMECHA」や、愛らしさを備えたイノセントピンクの「03 桜染 ‒SAKURAZOME」など10種の新色に加え、限定色として瑞々しく輝くラディアントパープルの「101 艶葡萄 ‒TSUYABUDOU」とクリアイエロー「102 艶檸檬 ‒TSUYAREMON」を展開。「デザイニング カラー アイズ」(6,800円)季節ごとに大反響を呼ぶ「デザイニング カラー アイズ」(6,800円)から、肌に馴染むブラウンカラーにゴールドのきらめきを添えた「08 光焦 ‒HIKARIKOGARE」、シャープなグレー&カーキに月光のようなシルバーを組み合わせた「09 涼月 ‒RYOUGETSU」の新色と、柔らかなピンクブロンズにまばゆく光るフラッシュピンクを合わせた限定色「114 花明 ‒HANAAKARI」が登場。柔らかな発色にグリッターの輝きが際立つ仕上がりに。「ピュア カラー ブラッシュ」(5,500円)肌なじみの良さが好評のグラデーションチーク「ピュア カラー ブラッシュ」(5,500円)は、新色3種を発売。あらゆる肌色とメイクに合う、ピンク味を帯びたオレンジ×クリアコーラルの「08 桃橙 ‒MOMODAIDAI」、スタイリッシュなライトブラウン×やや赤みのあるベージュの「09 彩陽炎 ‒AYAKAGEROU」、肌の内側からにじむようなソフトレッド×やわらかなピンクの限定色「106 華色香 ‒HANAIROKA」。柔らかな発色で頬に女性らしい血色、表情を添える。「エクストラ グロウ リップスティック」(4,000円)「エクストラ グロウ リップスティック」(4,000円)は、肌の美しさと血色を引き立てるトマトレッドの「14 瑞果実 ‒MIZUKAJITSU」、ひと塗りで洗練された印象を与えるディープブラウンの「15 宵滲 ‒YOINIJIMI」これら新色2種と、単体でも重ねても美しく輝くシアーゴールドの限定色「109 金彩 ‒KINDAMI」がラインアップ。大人の春に相応しいリップメイクを提案する。「ディープ ニュアンス アイズ」(3,500円)また、ハイライトとしても使用可能なプラチナベージュや、桜の花びらを思わせるシャイニーピンクなど春らしいカラーのクリームシャドウ「ディープ ニュアンス アイズ」(3,500円)5色が限定アイテムとして発売。「ジェル アイライナー ペンシル」(3,200円)さらに、目元をふわりと引き締める「ジェル アイライナー ペンシル」(3,200円)から、ライトブラウンとグレーに加えて限定カラーのパープルが、「ネイル カラー ポリッシュ」(2,500円)は、春らしく指先を彩り目を惹きつける鮮やかな色、透明感、輝きの限定3色が登場する。
2017年12月30日FASHION HEADLINEがお届けする、年末年始のホリデーシーズンに聴いて欲しいプレイリスト企画【HOLIDAY MUSIC】。第3回目は「懐かしい友達と一緒に聴きたい“あの頃”のJ-POP」です。90年代〜2000年代前半までのヒット・ソングを集めました。年末年始には地元の友人と集まる方もきっと多いことでしょう。どれだけ月日を重ねても、思い出の音楽というものはいつだって当時の記憶を鮮明に呼び起こしてくれるもの。学生時代を一緒に過ごした友人たちと一緒にこのプレイリストを聴いて、“あの頃”のエピソードで盛り上がってみてはいかがでしょうか。
2017年12月30日甘酸っぱくてみずみずしくて、ビタミンたっぷりで美容にも良いとされるいちご。誰もが大好きないちごを食べ尽くしたい! そんな夢が叶う、選りすぐりの“いちごづくしのスイーツビュッフェ”をピックアップ。各ホテルのペストリーシェフが趣向を凝らして用意した豪華ないちごスイーツの数々を心ゆくまで堪能して。■ホテルでいちご狩り! 大人気のスイーツビュッフェがホテルニューオータニ幕張で開催ホテルニューオータニ幕張のティー&カクテル「ザ・ラウンジ」では、「スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~ホテルでいちご狩り~」を2018年1月5日から3月31日まで開催する。1月5日から2月28日まで「ストロベリー&ショコラ」をテーマに、いちごをカステラ生地で巻いた「いちごロール」や「いちごマメかん」などの和スイーツも展開。■いちご尽くしのティータイム! ウェスティンホテル東京の季節限定「ストロベリーアフタヌーンティー」恵比寿にあるウェスティンホテル東京の1 階ロビーラウンジ、ザ・ラウンジでは、2018年1月6日から3月31日の期間限定で「ストロベリーアフタヌーンティー」を開催。いちごのブランマンジェやストロベリーレアチーズケーキなど、いちごを贅沢に使用したスイーツが大集合! イチジク&アーモンドと、プレーンの2つの味が楽しめるもご用意。■ウェスティンホテル東京、バラエティー豊かな「ストロベリー デザートブッフェ」を平日限定で開催ウェスティンホテル東京のインターナショナルレストラン、ザ・テラスでは、2018年1月4日から3月30日まで「ストロベリー デザートブッフェ」を平日限定で開催する。イギリスの伝統菓子「イートンメス」や、インドの「ラッシー」、イタリア・ピエモンテの名物デザート「ザバイオーネ」など、イチゴを使った世界各国のスイーツが登場する。■苺デザートフェア、ヒルトン東京で開催! 約30種類のストロベリー・スイーツを堪能ヒルトン東京1階にあるマーブルラウンジでは、毎年恒例の「ストロベリーデザートフェア」を2018年5月31日まで開催。「ストロベリー・サイケデリック60s」をテーマに、サイケデリックな配色のデコレーションに負けじと真っ赤に染まる、約30種類のストロベリーデザートを展開。ちょっぴり不思議でサイケないちごスイーツの世界を楽しめる。■ヒルトン東京お台場のストロベリーブッフェで、デザート新体験! 仮面舞踏会を楽しんでヒルトン東京お台場のシースケープ テラス・ダイニングでは、昨年も大好評だった「ストロベリーデザートブッフェ」を2018年3月15日まで開催する。「『いちごに恋するマスカレード』〜ストロベリーデザートブッフェ〜」をテーマに、「お嬢様のマスカレードパーティー(仮面舞踏会)」の要素を取り入れた、オトナかわいいデザートブッフェを展開する。
2017年12月30日オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)が2018年春夏コレクションを発表。12月より順次、デリバリーを開始する。先シーズンに引き続き、焦点は日本の縄文時代。様々な形や表情を持つ「土偶」に見られる芸術性にインスピレーションを得て、繊細な点描で描いた「遮光器土偶」や「ミミズク土偶」を鮮やかな色彩に乗せ、現代的な“柄”として表現。古代のモチーフとブランドらしいスポーティーな要素をミックスした全24ルックが提案された。ジャケットやシャツ、サルエルパンツに描かれた土偶は、黄色やピンクの差し色によって、ポップアートのようにモダンで軽快な表情へと昇華。プレーンな無地のワンボタンジャケットやTシャツも、独特の膨らんだ形状から、どことなく土偶のフォルムを想起させるものがある。麻特有の粗野な素材感が特徴のラスティックリネンは、ミドルコートやハーフパンツ、ボリュームのあるロングパンツに採用され、裾をフリンジ状にした大胆なデザインとなっている。さらに、麻ポリエステル交織素材をホールガーメントで編み立てたスクエアニットや、綿麻素材のジャージーをカットオフで仕立てたTシャツなど、遠い昔の日常着を思わせる素朴でありながらも荒々しさのあるアイテムがスタイリングを引き立てている。バッグコレクションでは、従来のシンプルなデザインのプリーツバッグに加え、スポーティーなバックパック「PLEATS DAYPACK」とスリムなエンベロープ型の「PLEATS FLAT BAG」が新たに登場。「PLEATS FLAT BAG」は、ボディバッグとリュックタイプの2種がラインアップ。リュックタイプは無地に加え、ジャガード織りによる矢じり柄も展開される予定。なお、ブランドの公式ウェブサイトでは、2018年春夏コレクションの特設サイト(isseymiyake.com/hommeplisse/)が開設され、イメージムービーや各アイテムのディテールなどを公開中。また、公式Instagramアカウント(@hommeplisse_isseymiyake)でもルックを始め、随時更新される最新情報をチェックすることができる。
2017年12月29日パルファン・クリスチャン・ディオール(Parfums Christian Dior)から、「ディオール アディクト リップ グロウ」が、全10色になって2018年1月12日より発売。2008年の登場以来、世界で3秒に1本売れている人気アイテム「ディオール アディクト リップ グロウ」は、たっぷりの潤いで唇を満たし、自分だけのピンクに色づくティント リップ バーム。一塗りで最高に輝く血色感へと変化し、ピュアな透明感を与えて24時間うるおい続ける。「ディオール アディクト リップ グロウ」/「ディオール アディクト リップ グロウ マット 」全10色(限定4色)(3,800円)今回、 既存エフェクトから限定色ウルトラ ピンクとベリー、新色ラズベリーとライラックが加わり、新エフェクトとして繊細なラメが虹色に輝く「グリッター グロウ」と、ベルベットのようになめらかでかつ透明感のある「マット グロウ」が登場した。「グリッター グロウ」はホロ ピンクと限定色ホロ パープルの2色、「マット グロウ」はマット ラズベリーと限定のマット ピンク2色を展開、価格はいずれも3,800円。さらに、1月3日から9日まで、伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージでは、全国発売に先駆けた先行発売イベント「ゲーム オブグロウ」を開催。「ディオール アディクト リップ グロウ」の購入者を対象にイベント限定の刻印サービスを実施する他、「アイシャドウ パレット サンク クルール」など本イベント限定アイテムの発売も行う。
2017年12月29日