代々木VILLAGE by kurkkuでは12月18日、「グッドサンデイマーケット~ティー&ベイク~(GOOD SUNDAY MARKET~Tea&Bake~)」が開催される。「グッドサンデイマーケット」は、都会に暮らしながら自然を大切にしたライフスタイルを求める人たちに向けたイベント。今回は“ティー&ベイク”をテーマに、ティーショップとお茶に合うパンや焼き菓子のお店を紹介する。出展店舗のラインアップは、東京・台東区にある日本茶販売店のNAKAMURA TEA LIFE STOREや、川越にある小さな花屋のKONOHA、からだにやさしい植物性の素材のみを使ったお菓子を提供しているDAUGHTER BOUTIQUE、イギリスの伝統的な食文化を大切に、世界の食の魅力を取り込んだメニューを展開するSWAN&LION、フランスの街角にあるような可愛いパン屋をモチーフにしたセテュヌボンニデーなど。静岡・茶産地川根の茶問屋に生まれ育ったKUKAI店主が川根のお茶から世界の紅茶や烏龍茶までを紹介するL’atelier du The KUKAIや、ハード系のパンから食パン、お惣菜パン、おやつパンまでバリエーション豊かなパンを用意するラ・ヴィ・エクスキーズ、様々なドライフルーツやハーブをブレンドしたノンカフェインのフルーツティーを取り扱うCONTENARTなども登場する。また、クリスマスにぴったりのワークショップも多数開催。11時から13時までは、ドイツでクリスマスのアドベント期間に食べられる菓子パン“シュトレン”を描いて食べるイベント(6,500円)が、13時30分から、14時30分からの各1時間は、人気店の“シュトレン”の食べ比べイベント(3,000円)が行われる。その他、10時から、14時30分からの各1時間半はクリスマスグリーンを使ったリース作りのワークショップ(5,400円+ワンドリンク550円)を、13時から14時までには静岡県川根の在来種で作られた和紅茶で作るスパイシーな真冬のブレンドが楽しめるイベント(2,000円)を開催。13時30分から、15時30分からの各1時間半は、素肌美力の秘密が知れるスキンケア講座(2,000円)も行われる予定だ。【イベント情報】「グッドサンデイマーケット~ティー&ベイク~」会場:代々木VILLAGE by kurkku住所:東京都渋谷区代々木1-28-9会期:12月18日時間:11:00~16:00(一部ワークショップは10:00~)
2016年12月14日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)がウィメンズ&メンズの17年アーリーフォールコレクションを発表した。ウィメンズでは17春夏コレクションに引き続き、軽い素材と喜びに満ちた糸にフォーカスしたアイテムを展開。シャープなシルエットに遊び心溢れるギャザーやドレープなどでアクセントをつけたアイテムが取りそろえられた。素材はコットンやシルク、モヘアウール、シルクジャガードの他、様々な加工が施されたレザーなどを使用。プリントでは幾何学模様の手の込んだデザインのものが採用された。カラーは、オークルイエローやバーントオレンジ、ゼラニウムレッド、チャイナレッド、バーガンディなどの鮮やかな色をメインに使用し、パウダリーなパステルカラーの中間色やメタリックカラーを合わせることでバランスをとっている。バッグは、新しい技法やクラフツマンシップにより生み出された小さめのバッグなど、ボッテガ・ヴェネタの職人による技が詰め込まれたアイテムを展開。シューズでは、細かい幾何学模様を組み合わせたダブルバックルのサンダルの他、スクエアトゥやチャンキーヒールが登場する。また、キュービックコニアのジュエリーでは、スターリグシルバーとエナメルを組み合わせた、重ね付けのできるブレスレットを用意。その他、高級感溢れる独特なカラーで展開されるアイウエアも登場する。メンズでは、6月から晩秋までの男性のワードロープを一新させる、クラシカルかつ革新的なアイテムにフォーカスした。カラーは、ディープモスグリーンやデニムブルー、ダークバーガンディ、エスプレッソブラウンなどのダークカラーと、スティール、スモーク、セメントなどの中間色を採用。素材ではチェルヴォやナッパ、ナッパスエードなどのレザーを多く使い、スーツにはウールやコットン、細かな幾何学模様が入ったジャガード混紡素材などが用いられた。シルエットはボディラインがすっきりときれいに見えるデザインとなっており、パンツはストレートや裾に向かってややスリムになったテーパードなどを採用。また、バッグはキャリーバッグやショッピングバッグ、ドキュメントケース、ブリーフケースなどが展開される。シューズでは、カーフレザーのシティスニーカーのようなカジュアルなものや、継ぎ目の部分にブランドを代表するイントレチャートの編み込みを取り入れたレースアップシューズやサイドゴアブーツなどを用意。アイウエアでは、ウィメンズと同様に高級感溢れるカラーのモデルが多数登場する。
2016年12月13日100点以上のクリスマスギフトが集結するポップアップイベント「season's greeting 100 for girls!」が、12月14日から25日まで伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区にて開催される。同イベントのディレクションを手掛けるのは、スタイリストの遠藤リカ。会期中は、遠藤がおすすめする約45のファッションブランドやクリエイターによるクリスマスギフトを展開。アクセサリーやバッグ、靴下、キャンドル、オーナメント、マグカップ、お菓子など、衣食住の多岐に渡る100点以上のアイテムが取りそろえられる。更に、「クラシック」「ガーリー」「ボーイズ」、それぞれの女の子イメージしたファッションや音楽、ロマンチックなストーリーを詰め込んだ「スペシャルZINE&レコードセット」(5,400円)を50点限定で発売。また、ギフトコンシェルジュの真野知子セレクトによるギフトグッズや、音楽ジャーナリストの多屋澄礼がセレクトしたレコード音楽も合わせて楽しめる。出店者のラインアップはRIKA ENDOの他、フレッドペリー(FRED PERRY)や、ユキフジサワ(YUKI FUJISAWA)、クローカ(Kloka)、ネムネム(nemunemu)、ティーポンド(TEAPOND)、エデンワークス(edenworks)、エヌドレス(N_DRESS)、フォー フラワーズ オブ ロマンス(FOR flowers of romance)、スポロガム(SPOLOGUM)など。
2016年12月13日パスザバトン(PASS THE BATON)全店では12月16日より、パスザバトンのオリジナルデザインシリーズ「LovedLeftovers」×スイスの代表的なインテリアファブリックブランド、クリスチャン・フィッシュバッハ(Christian Fischbacher)×デザインアロマ・フレグランス雑貨のブランド、バロン(BALLON)のコラボレーションアイテムを発売する。「LovedLeftovers」は、洋服や靴やバッグなど様々なアイテムの製造過程で残ってしまった生地や革を利用した、パスザバトンのオリジナルデザインシリーズ。今回はクリスチャン・フィッシュバッハが店舗で使用していたものの商品が廃番になりいらなくなってしまったサンプル生地を用いて、パスザバトンとバロンがデザインしたポーチとケースに、バロンのアロマを組み合わせた、オリジナルのサシェ(1,800円)とアロマオーナメントセット(1,800円)を製作した。サシェは、様々な生地のタッセルがあしらわれたポーチの中へ、フランス産ラベンダーをベースにしたレモングラスとペパーミントがさわやかに香るアロマが詰められている。トラベルアロマオーナメントセットは、様々な種類の生地を使ったミニケースと、パスザバトンオリジナルのオオカミとヤギのイラストが入った石膏のアロマオーナメント、フランス産ラベンダーエッセンシャルオイルのアロマキット。アロマオーナメントにエッセンシャルオイルを数滴しみこませ、ミニケースに入れ、クローゼットやバッグで香りを楽しめる癒しのアイテム。
2016年12月13日フランスの老舗トランク、旅行用品メーカー・モワナ(MOYNAT)が、クリスマスアイテムを発売する。今回発売されるのは、色とりどりのバッグを始め、パスポートホルダーやブックカバー、シルクツイルのカレ(スカーフ)など。クリスマスにぴったりの雪だるまやトナカイ、ペンギンから、可愛らしい車まで、様々なモチーフが施されたアイテムが登場する。大切な人へのプレゼントとしてはもちろん、一年間頑張った自分へのプレゼントにも最適なラインアップとなっている。
2016年12月13日カロリーを気にせずに食べられるパフェがあればいいのに…そんなヘルシー志向なスイーツ好きの願いを叶えてくれるのが、吉祥寺に店舗を構えるウッドベリーズマルシェのフローズンヨーグルトと旬のフルーツを使ったヘルシーでフレッシュなパフェ。ウッドベリーズマルシェのパフェはサイズがS(税込550円)、M(税込900円)、L(税込1,280円)の3種類。注文時にはベースとなるフローズンヨーグルトの味を、マスカルポーネやクリームチーズの他、フルーツなど15~20種類の中から選ぶことが出来ます。トッピングには、その時期の旬のフルーツを常時3種類用意します。フルーツは常時15~20種類から選べるオーナーの田川素彦さんは、「うちのフローズンヨーグルトは100gで100kcal程度と低カロリーなので、食後のデザートとして立ち寄って下さるお客さまも多いです。トッピングのフルーツは季節ごとに変わりますし、ベースのヨーグルトの味を変えても全体の雰囲気が変わるので、カスタマイズを楽しんで頂けたら」と語ります。20年前にお店を立ち上げた時から、今でも店頭でのフローズン作りと経営に係わるすべてに携わっているのだそう。「ウッドベリーズは高校の同級生3人で始めたお店なんです。以前、カナダに行ったときに食べたフローズンヨーグルトの味が印象的で、これを日本でも食べたい!と思ったのが起業のきっかけ。試行錯誤しながらヨーグルトの製造工場を自社で始めて、無添加、無着色のヘルシーなフローズンヨーグルトが作れるようになりました。すると、今度はヨーグルトに合わせるフルーツにもこだわるようになって、もっと生のフルーツを味わってほしいと思って始めたのがこのパフェなんです。契約農家さんとの繋がりが出来て、季節限定のパフェなども出すようになりました」と田川さん。現在は吉祥寺に2店舗展開する他、ネット販売も行っています。この日注文したウッドベリーズパフェMは、プレーン味のフローズンヨーグルトをベースに、ラズベリーソース、オーガニックのグラノーラ、刻んだりんごが中心部に入り、フローズンヨーグルトの上には、柑橘の紅マドンナ、いちご、葡萄のシードレスに生クリームホイップが添えられたパフェ。紅マドンナの瑞々しい甘みとヨーグルトの酸味で、さっぱりとした口当たりの一品です。グラノーラのザクザクとした歯ごたえがアクセントになり、朝食として食べてもよさそうなレシピです。ウッドベリーズパフェMサイズ親子連れや学生の頃からずっと通い詰める常連さんも多いというこちらのお店は、吉祥寺の街に根付く“ホッとする味”なのかもしれません。ちょっと口直しがしたい時、ヘルシーなスイーツが食べたい時は、やさしい甘みと採れたての新鮮なフルーツが味わえるウッドベリーズパフェを召し上がれ。【店舗情報】ウッドベリーズマルシェ住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-14電話:0422-27-1981時間:11:00~21:00(生フローズンヨーグルト以外は20:30L.O)定休日:年末年始>> 特集【パフェの名店】を見る
2016年12月13日兵庫県三田市の洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」がこの冬に発売するパリやロンドンの世界大会での受賞作を含んだ「SUSUMU KOYAMA'S COLLECTION」。その発表会が去る2016年11月29日、品川のストリングスホテル東京インターコンチネンタルにて行われた。自らの言葉で商品への想いを伝えることを大切にしているオーナーパティシエ・ショコラティエ小山進氏の熱のこもった解説で、1粒1粒のショコラの創作秘話が余すところなく伝えられた会となった。今年のショコラのテーマは「自然と人の共存」。2016年は新たに創り出されたショコラは65種類。そこから4種類に絞り込み、パリで行われるC.C.C.コンクールに出品し、最高位のゴールドタブレットを獲得したのが「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY2016」(税込1,728円)だ。「醤油ヌーヴォー」「鳳凰単叢蜜桃香&マンゴー」「コーヒーチェリー(ゲイシャ)&ライチ」「奈良漬プラリネ」それぞれに逸話があるが、なかでも「奈良漬プラリネ」は実は奈良漬が嫌いだった小山氏が京都の「Ryoriya Stephan Pannel」のステファン氏との出会いにより開眼。奈良漬を「瞬間高温高圧プレス」でフレーク状にして使用している。この4種と、昨年の「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY2015」をセットにした「THE BEST SUSUMU KOYAMA PREMIUM CREATIONS2015-2016」(8粒入り 税込3,672円)も販売されている。「パティシエ エス コヤマ」内にある、12歳以下の子供のみが入店出来る「未来製作所」の「こっそりショコラ」も商品化。これは子供たちからその美味しさを漏れ聞いた母親たちからのリクエストに応えたという。小山氏はあくなき挑戦を続けるその創作について「日常を深堀りすると面白いことが見つかる。そのためには、好奇心の扉を開け続けなくてはならない」と語っていた。
2016年12月13日シャーロット オリンピア(Charlotte Olympia)が12月14日に伊勢丹新宿店にて17年クルーズコレクションアイテムの先行発売を行う。これを記念し、2階婦人靴の壁面一部をシャーロット オリンピアのアイテムがジャックする。コレクションは、“シークレットガーデン”をテーマに可愛らしいフローラルモチーフやキッチュな装飾、ポルカドッドプリントなどを用いたアイテムを展開。シグネチャーシューズの「ドリー(DOLLY)」や「キティフラット(KITTY FLAT)」はホワイトとブラッグのポルカドッドプリントでドレスアップされた。その他、ドッド柄とレッドスエードの組合せが印象的なチャンキーヒールサンダル「エマ(EMMA)」や、シンプルでフェミニンなパンプス「バコール(BACALL)」なども登場。さらに、今季より新たに登場するコインケースなどのスモールレザーグッズもラインアップする。本コレクションのアイテムを全国直営店での発売に先駆けて、12月14日から25日まで伊勢丹新宿店2階 婦人靴にて販売を行う。期間中、シルバーグリッターの装飾が施された店頭の一部ウォールがシャーロット オリンピアの最新クルーズコレクションと、人気のアンコールコレクションにジャックされる。
2016年12月13日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にてルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)及び、ヴェトモン × リーボック(Vetements×Reebok)の限定アイテムが販売中。2016年9月にリニューアルを遂げた1階のルイ・ヴィトンコンセプトストアでは、ホリデーシーズンにぴったりの限定アイテム2種を入荷。そのうち「フロントロー・スニーカー」(9万1,000円)は、パンチングが施されたカーフレザーを使用し、シンプルでプレーンなデザインに仕上げた限定スニーカー。かかと部分には左右で異なる色のモノグラムキャンバスが採用された。「リバーシブル モノグラム エクリプス キーホルダー・アンシャッペ」(3万1,000円)は、ルイ・ヴィトンのレザーグッズとの相性の良い「キーホルダー・アンシャッペ」の限定カラー。表はブラック、裏はホワイトカラーとなっている。2階では、通常ホワイトカラーで展開されているヴェトモン × リーボックのスニーカー「Vetements × Reebok Pump Supreme」(4万9,000円)が登場。同スニーカーはドーバー ストリート マーケット ロンドン店、銀座店、ニューヨーク店の3店舗及び、公式オンラインショップのみでの取り扱いとなっており、12月1日に先行販売を行なったロンドンとニューヨーク店ではほぼ完売状態になるほどの人気を博している。今回は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定カラーとしてグレーが発売された。
2016年12月13日アディダス(adidas)が12月16日、ブランド史上初となる3Dテクノロジー搭載シューズ「3D Runner」(3万3,300円)をロンドン、ニューヨーク、東京の3都市のみで数量限定発売。東京では50足限定で販売される。「3D Runner」は今年8月にリオにて、イギリスの7種競技のジェシカ・エニス=ヒルや、アメリカの競泳選手であるアリソン・シュミット、コロンビアのBMX選手のマリアナ・パジョンなどの選ばれたトップアスリートにアディダスが贈呈した特別なシューズ。力の強い領域には高密度ゾーンを、弱い領域には低密度ゾーンを配置することで最適なレベルのパフォーマンスを可能にした3Dウェブ構造と、ミッドソールに組み込まれた3Dプリントヒールカウンターが特徴となっている。カラーはブラックで、スタイリッシュな黒のプレミアムニットアッパーが採用された。なお、販売情報についてはアディダス ジャパンのInstagramアカウント「@adidastokyo」で発売日までの期間中、随時発信していく予定だ。
2016年12月13日シャネル(CHANEL)が、2016-17年メティエダールコレクション「パリ コスモポライト」を12月6日に発表。発表の場となったのは、ガブリエル シャネルにゆかりの深いパリの高級ホテル、リッツ・パリ(Ritz Paris)。昔から様々な国の顧客が集い、カール ラガーフェルドも「極めて国際的な場所」と絶賛するこのホテルにはこの日、かつての“カフェ ソサエティ”を思い起こさせるセレブリティが集った。ロビーやバー、サロンを行き交う顔ぶれには、リリー=ローズ デップ、アリス デラル、カーラ デルヴィーニュ、 ファレル ウィリアムズ、ボブ ディランの孫のレヴィ ディランなど華やかな面々が一堂に会した。コレクションは、「かつてリッツで食事をする女性達が着ていたようなドレス」とラガーフェルドが表現する、ウェストがマークされたエレガントなシルエットのイブニングスタイルが提案された。ブランドのアイコンであるジャケットにはグラスパールやツイード製のバラを象ったブレイドがあしらわれ、新しいアイコンハンドバッグ「ガブリエル」はメタリックゴールドのレザーや赤いツイード素材で登場した。もうひとつのアイコンハンドバッグ「2.55」には、リッツ・パリの椅子のテキスタイルそのものを彷佛させる刺繍が施されている。
2016年12月12日東京・江東区のギャラリーエークワッドにて12月14日から17年2月25日まで「中村好文×横山浩司・奥田忠彦・金澤知之 建築家×家具職人 コラボレーション展 at the A4」が開催される。建築家の中村好文が長年に渡り住宅設計の仕事に取り組む一方で、家具デザインの仕事においても家具職人との二人三脚で魅力的な住宅家具を数多く生み出してきた。本コラボレーション展は、2015年秋に神戸の竹中大工道具館で開催され、惜しまれながら閉会した展覧会の巡回展。中村好文が“相棒”と称して全幅の信頼を寄せる横山浩司、奥田忠彦、金澤知之の3人の家具職人と協働製作し生み出された住宅用家具の数々が展示される。その他にも、製作の様子を伝えるドキュメンタリー映像や家具職人愛用道具の公開など、内容盛り沢山の展示会となっている。【展覧会情報】「中村好文×横山浩司・奥田忠彦・金澤知之 建築家×家具職人 コラボレーション展 at the A4」会期:12月14日~17年2月25日会場:ギャラリーエークワッド住所:東京都江東区新砂1-1-1時間:10時~18時(最終日は17時まで)休館日:日曜日・祝日(12月24日、28日~17年1月4日、2月11日は休館)入館無料
2016年12月12日パリ在住の日本人デザイナー英里リストリが手がけるアデル ビジュー(ADER.bijoux)のコードブレスオーダー会が12月16日から25日まで、東京・青山のセレクトショップ・シティショップ(CITYSHOP)にて開催される。今回開催されるオーダー会では、フランス、イギリスを中心に集められた1930年代から70年代のヨーロッパのヴィンテージパーツを一つひとつ編み立てるコードに乗せて、世界に一つだけのオリジナルブレスレットを手に入れることが出来る。コードのラインアップは、定番カラーのヌード、グレイ、ブルーに加えてシティショップ限定カラーのネイビーが用意され、価格は2万8,000円。
2016年12月12日パティスリィ アサコ イワヤナギのお店には看板がありません。一見するとギャラリーのようなガラス張りの外観で、カフェスペースからはキッチンが一望出来る設計がされ、オープン当初は「何のお店かわからないから、気になって入ってみた」というお客さんも多数いたようです。斬新なのはお店の造りだけではありません。ショーケースに陳列されたケーキはどれも美術品のように凛とした佇まいで、それを選ぶお客さんは、まるでアクセサリーを買いに高級ブティックへ来たかのような気分になるのです。パティスリィ アサコ イワヤナギオーナーパティシエの岩柳麻子さんの手に掛かれば、パフェも並のパフェでは済みません。ルビーやパールで満たされた宝石箱のような「パルフェビジュー ノエル」(税込3,240円、ドリンク付き)は、クリスマス限定のスペシャリテで、1日20食という希少さも相まって「どんな味か1度体験してみたい」と、遠方からもこのパフェ目当てに来る方が絶えないほどの人気メニューなのだそう。宝石箱のような「パルフェビジュー ノエル」今まさに旬を迎える“いちご尽くし”のこのパフェは、生のいちごといちごのコンフィチュール、シャンパンジュレ、マスカルポーネクリーム、そしていちごたっぷりのジェラートで構成されています。舌を滑り落ちるようにやわらかなジュレと、ホワイトチョコレートでコーティングされたパフのぷちぷちとした食感、さらにいちごの甘みと酸味が口の中で一体となって押し寄せます。そして、ゴージャスなパフェ体験をさらに盛り上げるのが、ソムリエによってマリアージュされたデザートワインの存在。200年以上程前のオールドバカラグラスに注がれた微発泡の赤いデザートワインと共にパフェを食べる体験は、圧倒的な贅沢というだけでなく、自分へのご褒美としても満足度の高いものになるでしょう。岩柳さんは建築家のご主人と共に、このお店を生涯続けていく覚悟で昨年1月に等々力にお店を構えました。「やりたいことがあり過ぎて、まだまだこれからです。月に6回のケーキ教室やケーキとワインのマリアージュを楽しむためのイベントも行っております」と語るのはご主人の宿澤さん。お客さんとできる限り近い距離でケーキを作り、届けたいという岩柳麻子さんの希望が形になったパティスリ アサコ イワヤナギ。趣向を凝らした“おいしい”演出で、目と舌に甘美なご褒美を与え続ける場として、ますます進化していくことでしょう。【店舗情報】パティスリィ アサコ イワヤナギ(PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI)住所:東京都世田谷区等々力4-4-5電話:03-6432-3878時間:10:00~19:00定休日:月曜(祝日の場合は翌日)>> 特集【パフェの名店】を見る
2016年12月12日セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)が12月16日、日本限定のクリスマスコレクションを発売する。今回発売されるのは、ローンチ以来その履きやすさとデザイン性で好評を得ているパンプス「マダム(MADAME)」の限定モデル(7万3,000円)。全面ホログラムを施し、パーティーシーンにぴったりのきらめくシューズに仕上げられた。また、アッパーにはシューデザインのトレンドでもある、すっきりとした少し長めのノーズを採用。ヒールは、履き心地が良く安定感のあるストレートヒール。カラーは、「PLATINO」、「TURCHESE」、「BABY ROSE」の3色で展開される。
2016年12月12日ヒルトン東京1階のマーブルラウンジでは12月26日から17年5月中旬まで、毎年恒例のデザートブッフェ「ストロベリーデザートフェア」を開催する。毎回ストーリー性のあるテーマのもと空間演出とオリジナルデザートを展開し、“写真を撮らずにはいられないブッフェ”として人気を博しているマーブルラウンジのデザートブッフェ。今回は「シルク・ドゥ・フレーズ」と題して、サーカスや移動遊園地のわくわく感がラウンジ全体で表現され、ブッフェ台には版画家・西脇光重によるオリジナルアート作品やメリーゴーランド、観覧車などがデザートとともに飾られる。苺がこぼれんばかりにのったタルト「ムッシューロワイヤル」や、サーカスのテントのようなデコレーションを施した「ストロベリーショートケーキ」、アーモンド風味のスポンジの食感とピスタチオクリームや苺が絶妙な「ストロベリーダックワーズ」、ダークチョコレートクリームと苺の「ファンキー・ストロベリーショート」など、苺を用いた約30種類ものデザートを用意。オレンジと柚子でマリネした苺の「メリメロ・ストロベリー」や、「ストロベリーティラミス」などのグラスデザートも登場する。その他、6種類のアイスクリームにクッキーや苺を合わせて楽しむ「コールド・マーブル・アイスクリーム」や、レッド&ダークのチョコレートファウンテンにピスタチオやセミドライ・ストロベリー入りのタブレットチョコレートをハンマーで割りながら食べる「サーカス・タイム!」なども楽しめる。料金は、平日が大人3,800円、子供2,400円で、土・日・祝日が大人3,920円、子供2,450円となっている(1月1~3日は料金が異なる)。期間中はマーブルラウンジの他、中国料理の王朝、バー&ラウンジZATTAでもストロベリーデザートを楽しむことが出来る。
2016年12月12日東京・六本木のイセタンサローネ1階では12月28日から17年1月10日まで、“クタニシール”のワークショップが開催される。クタニシールとは、加賀百万石を代表する高級食器である九谷焼を“もっと皆さんの身近に”という思いから生まれた九谷焼の転写ブランド。九谷の和絵具を印刷した、かわいらしくおめでたい絵柄が特徴の転写シールを貼って焼き付けた食器を販売している。今回開催されるワークショップでは、このクタニシールの体験をすることが可能。器に好みのクタニシールを貼って、オリジナルの九谷焼を作ることが出来る。今期新作の“七福神”シールや、イラストレーター・Akkoのお庭の花々をイメージした“Akkoガーデン”シールも登場する予定だ。各日4回開催され、定員は各回8名までの予約制で、器の受け渡しは17年2月17日以降となっている。また、期間中は店内でお正月にぴったりの熊手や酒器、小鉢なども販売される。【イベント情報】KUTANI SEAL WORKSHOP SPACE at ISETAN SALONE会場:イセタンサローネ1階住所:東京都港区赤坂9-7-4会期:12月28日~17年1月10日(12月31日、17年1月1日、1月6日は休み)時間:11:30~、14:00~、16:30~、19:00~の4回(17年1月2日、3日は19:00回なし)※予約優先、イセタンサローネ店頭にて受け付ける
2016年12月12日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)の展覧会「YOHJI YAMAMOTO/ モード写真」が、12月17日から17年1月15日まで東京の代官山ヒルサイドフォーラムで開催される。これまでに撮影されたヨウジヤマモトのモード写真を展示する同展。モード写真界に新風を吹き込んだクレイグ・マクディーンやデヴィッド・シムズ、国内外で活躍する日本人写真家の田原桂一や山本豊の他、ここ数年ヨウジヤマモトをレンズ越しに捉え続けるレスリー・キーらによるオリジナルプリントやポスターが展示される。さらに、ヴィム・ヴェンダースによるドキュメンタリー作品、ランウェイをもとに制作された映像作品、今も伝説として語り継がれる1999年のウェディングコレクションなど、常に時代のその先へと広がる山本耀司のクリエーションを紹介する。また今回、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている「画と機 山本耀司・朝倉優佳」展のリミテッドアイテムとしてヨウジヤマモトと画家の朝倉優佳が製作したカプセルコレクション「エー ヨウジヤマモト(@Yohji Yamamoto)」を発表。「YOHJI YAMAMOTO/ モード写真」会期中は、代官山ヒルサイド内にリミテッドショップがオープンし、同コレクションのTシャツや、パーカー、トートバッグなどが数量限定で販売される。【展覧会情報】「YOHJI YAMAMOTO/ モード写真」会場:代官山ヒルサイドフォーラム住所:東京都渋谷区猿楽町18-8会期:12月29日~17年1月15日時間:12:00~20:00(最終入場は閉館30分前まで)
2016年12月12日星のメッセージを味方につけて、毎日のオシャレを楽しく!西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座の週間占い。今週のあなたの運勢は?■牡羊座(3.21 - 4.20)社交運が活発。刺激を受ける人物も出現しそう。ただ、今週は周囲に流されずに行動するとツキUPに。新しいことを始める人は自分の意思で決断して。恋愛はプライドを捨てると進展します。夜景が美しいレストランや観光地も開運スポット。■牡牛座(4.21 - 5.21)週初めは微妙な運気。秘密にしていたことがバレたり、思考力が鈍る日が続きます。何事もうまくいっているときほど慎重に。仕事は、一人で取り組めることに目を向けると吉。恋愛は芸術エリアに出会いが潜んでいます。また、休日は温泉がおすすめスポット。■双子座(5.22 - 6.21)海外関連がラッキーな週。習い事やレジャーなど海外を意識して。語学を学ぶことも吉。恋愛は楽しい友人が出会いを運んでくれそう。あなたもユニークなイベントなどマメに足を運ぶと進展します。また、金運はプチ投資など利殖のチャンス!■蟹座(6.22 - 7.22)全体的にパワー不足を感じる週。飲み会などペースを下げず参加していると週末に体調を崩すかも。漢方系のお茶が開運に。情報収集はツキあり。新しいことを始める人は緻密に収集すると吉。恋愛は、穏やかな人気者タイプに好かれる予感。■獅子座(7.23 - 8.22)慌ただしい週。計画的に動かないと時間を大きくロスしがち。仕事は広げるより縮小する方向性が吉。また、慣れたことほど慎重に取り組んで。恋愛は、ビジュアルがタイプの人が接近してきそう。カップルは素敵なデートをエンジョイ出来ます。■乙女座(8.23 - 9.23)思うような成果を出せずイライラしがち。一度肩の力を抜いたり緩めることが必要。仕事もリラックスして臨むと好転します。恋愛は身近に出会いが潜んでいそう。気軽に話せる異性が狙い目。金運は趣味や交際費への出費が増えます。断捨離が財運UPに。■天秤座(9.24 - 10.23)ヒラメキや勘が冴える週。直感で決めたことがプラスに流れていきます。仕事は、意外な所からチャンスが舞い込ん出来そう。勝負運も吉。オーディションなど可能性を試してみては?恋愛は肉食オーラが全開。モテる反面トラブルも招きやすいので注意。■蠍座(10.24 - 11.22)好不調の波がある週。仕事も廻るときと停滞するときと差が激しいかも。バランス感覚を意識しながら動くと吉。また、健康運も低め。スタミナを過信しないこと。恋愛は心の余裕がないときは無理に進めないで。金運はラッキーサプライズあり。■射手座(11.23 - 12.21)多忙だけど充実感を味わえる週。仕事は新しいことを任されます。転職活動も吉。対人面はピンチを救ってくれる人が現れそう。悩み事など軽い気持ちで相談してみては?恋愛はクールでおしゃれな異性に縁あり。第三者のお膳立てで進展する暗示も。■山羊座(12.22 - 1.20)穏やかな週。仕事は周囲の流れを読みながら進めると吉。マイペース過ぎはNG。恋愛は第一印象が良くない人に縁があります。じっくり話してみると好感度がUPしそう。美容運も吉。ダイエットを始める好機!また、ジュエリーショップが開運スポットに。■水瓶座(1.21 - 2.19)発想力が冴える週。ユニークなアイディアを生かしライフスタイルを向上出来ます。レジャー運も吉。郊外のアウトレットがおすすめスポット。恋愛は個性的なタイプにアプローチされそう。趣味や感性が遭う人なら進展するかも。金運はクジ運が好調。■魚座(2.20 - 3.20)新しい場所にツキあり。恋愛は特にアウェイに足を運ぶと出会いを導くことが出来そう。仕事はアクシデントに見舞われるかも。健康管理は抜かり無く。恋愛運は週末から華やかに。前半は自己磨きに励んで。金運は生活収支の見直しが開運に。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年12月12日雪国新潟にて繊維業を営む株式会社山忠から、活動的に毎日を送る女性のための日常着として冷えを解消するための肌着、靴下、腹巻きなど直接肌に触れるアイテムに特化した新ブランド、ドレスハーセルフ(DRESS HERSELF)がデビュー。12月14日から25日まで伊勢丹新宿店本館5階のセンターパーク/ザ・ステージ#5にて先行販売される。ドレスハーセルフを生み出した山忠は、1台の靴下機械から始まり、以降60年間繊維業を営んできた企業。多くの日本女性が“冷え”で悩んでいるという現実を受け、“一生を掛けて着続けられる上質なデイリーウエアブランド”を目指して、シルク素材を中心にすべての女性が毎日快適に、暖かく過ごすための肌着、靴下、腹巻きといった直接肌に触れる日常着を展開していく。日常着は3つのラインで構成される。ベーシックライン「アクセレイト(ACCELERATE)」は毎日着続けられ、身につける度に健やかにしてくれるソックス(1,400円から)で、肌にストレスを与えないシルクと綿の素材に、履くだけで硬質化が和らぐのが特徴。プレミアムライン「コンセントレイト(CONCENTRATE)」は上質なシルク、希少なカシミアなどの素材を中心としたクオリティ、デザインともに最上級を目指したレギンス(4,500円)、タンクトップ(7,400円)、ショートスリーブ(8,000円)、ロングスリーブ(8,500円)。日常に少しの贅沢を取り入れることでデリケートな女性の肌に寄り添う極上の肌触りを実現している。リラクゼーションライン「リベレイト(LIBERATE)」にはオフの自分を大切に出来る冷え取りソックス(1,800円)、足首ウォーマー(1,800円)、腹巻(3,600円)、厚手腹巻(5,537円)が登場する。
2016年12月11日プロダクトブランド・アマブロ(amabro)が12月上旬より順次、オランダの絵本作家でミッフィーの作者としても有名なディック・ブルーナとのコラボレーションによる新商品を発売する。これまでもコラボレーションしてきたアマブロとディック・ブルーナ。今回は新たに3種類のシリーズが登場する。12月上旬に発売されるのが、ディック・ブルーノが描くミッフィーの物語を落とし込んだリボンの“ロゼット”「Dick Bruna × amabro Rosette」(1,300円)。子供用のアクセサリーやギフトとして使えるアイテムとなっている。17年1月中旬発売の「Dick Bruna × amabro Chopsticks」(1,500円)は、ブルーナカラーと呼ばれる5色を再現した子供用の越前箸。上面にはミッフィーが描かれている。17年2月上旬には、ミッフィーたちキャラクターの表情がそのまま波佐見焼の豆皿になった「Dick Bruna × amabro Mini-Plate」(1,300円)が発売。皿に施されたへこみにスープなどが溜まることでキャラクターの顔が現れる仕組みになっている。
2016年12月11日浅草駅から花やしきを通り過ぎ、少し歩いたひさご通り商店街にあるフルーツパーラーゴトーは、昭和21年の創業の老舗フルーツパーラーです。本日のフルーツパフェを始めとするパフェは常時7種類ほど、他にも生絞りフルーツジュースやフルーツサンド、ホットケーキなどを食べることが出来ます。通年メニューには自家製ジャム×老舗パン屋・ペリカンのトーストも!売り切れ必須のペリカンの食パンに、おいしいジャムを付けて食べるなんて至福の体験が出来るのも、浅草の老舗同士のお付き合いがあってこそでしょう。店主の後藤浩一さんが作るパフェは、日々進化し続けています。「フルーツは大田市場からの仕入れを中心に、品種によっては産地の農家さんから直接仕入れています。去年はピンとこなかった品種でも、翌年おどろくほどおいしい物が出てくることがよくあるので、たくさんの種類のフルーツを全国から集めるようにしています」と後藤さんは語ります。主役はあくまでもフルーツ。そこへコンフィチュール、果実で作ったアイスクリーム、生クリーム、シロップが合わさってパフェは完成。レシピはすべて自家製です。コンフィチュールのレシピは先代から受け継いだものですが、アイスクリームは後藤さんが試行錯誤の末に辿り着いたレシピで作られたものなのだそう。フルーツがずらり12月は、あまおうやとちおとめなどのいちごのパフェ(税込1,230円)が登場。瑞々しいいちごと、なめらかな舌触りの生クリーム、ところどころシャリシャリのいちご入りアイスクリームが層となった、赤と白のパフェです。いちごの酸味と、コクのあるクリームのバランスが絶妙で量も丁度よく、暖かな店内で冷たいパフェを堪能する幸福感に浸りながら、あっという間にパフェを完食。食べ終わるとすぐに、名残惜しい気持ちと、来月のフルーツは何だろう、後藤さんはそれをどんなパフェにするのだろう…という期待が生まれます。こんな風に多くの人が後藤さんのパフェに魅了されるため、どんどんリピーターが増えるのは無理もありません。真っ赤なピカピカのいちご以前は、広告代理店のデザイン部門に勤務する会社員だった後藤さん。独立後、兼業で実家のフルーツパーラーを手伝っていましたが、専念することに決め、独学でパフェ作りを学び、今に至るそうです。「自分が食べたいと思うメニューに絞ってお出ししています。パフェは生クリームの濃度や、フルーツの組み合わせに特に気を遣っていますね。彩りや盛り付けのバランス感は、デザイナー時代の経験が生きているかもしれません」と笑顔で語ります。後藤さん自身もパフェが好きで、時間を見つけては食べ歩き、研究を欠かさないのだそう。老舗の看板におごることなく、ひたむきにおいしさを追求し、レシピを磨き続けているフルーツパーラーゴトー。浅草散策のついでといわず、季節ごとに訪れ、パフェを楽しみたいお店です。【店舗情報】フルーツパーラーゴトー住所:東京都台東区浅草2-15-4電話:03-3844-6988時間:11:00~19:00定休日:水曜、不定休>> 特集【パフェの名店】を見る
2016年12月11日東京・麻布十番にある複合施設(東京都港区麻布十番2-9-2)内に12月9日、日本初上陸となるフランスのオーガニックスーパー・ビオセボン(Bio c' Bon)と、日本3号店目となるフランス発の冷凍食品専門店・ピカール(Picard)がオープンした。ビオセボンは、“セボン(おいしい)”な商品を幅広い品揃えと手頃な価格で提供するフランス・パリ生まれのオーガニックスーパーマーケット。今回オープンするアジア1号店では、食品から生活雑貨まで1,000種類以上のビオ認証商品を展開する。同店を入ると、入り口から有機JAS認証農産物を中心とした色とりどりの新鮮な野菜が陳列されている。すべての野菜には、出荷場所が表記されており、他ではなかなか手に入らない珍しい野菜などもそろう。使いたい分だけ単品購入が出来るのも嬉しい。芋類や根菜類は土がついている状態で販売。購入の際、店内で洗浄してから持ち帰ることが可能となっている。その他、海外から仕入れたワインやチーズ、調味料やお菓子、日本の食材などもそろい、ビオ商品を手軽に試せるキッチンのデリコーナーも設置。出来立ての惣菜やサンドイッチを提供し、その場で楽しめるイートインコーナーや、カフェインレスのセルフ式のコーヒーサーバーも用意された。さらに、店内奥では、生活雑貨なども展開。天然材料を使用した洗濯洗剤から化粧品、女性に嬉しい天然コットンの衛生用品や子供服まで充実のラインアップとなっている。ピカールは、「365日、いつでも誰でもおいしさ溢れる食卓を」がコンセプトのフランス発冷凍食品専門店。日本3号店となる同店では、素材の味を活かした野菜料理やスープ、フランスブランドならではの美しいアペリティフやデザートなど約200種類ものバラエティ豊かなメニューを展開する。その他、同施設内にはウエルシア薬局の新店舗や、話題の“空中ヨガ”を体験出来るヨガとダンスの融合スタジオ・avitystyleなどの施設も併設している。
2016年12月11日無印良品で12月より、フィンランドのインテリアブランド・アルテック(Artek)の人気チェア「E60 スツール」の特別仕様が販売されている。20世紀を代表する建築家の一人、アルヴァ・アアルトは、特定の誰かのためのデザインではなく、機能性と実用性を兼ね備えた優れたデザインを大衆に広く普及させたい、というモダニズムの思想を持ち続けていた。そんな彼のデザインのなかでも、1933年に生み出したした「E60 スツール」は、フィンランドのアルテックの工場で80年以上変わらぬ「L-レッグ」という手法で製造。丈丈夫なフィンランドの木を用い、堅固な無垢材をL字型に曲げる独特の手法により、長い年月使うことが出来るスツールは、今もなお国や文化を越えて世界中の人々に愛されている。今回発売された「バーチ材スツール(E60)」(2万4,900円)は、このスツールがさらに多くの日本の家庭に溶け込み、日本の暮らしの中で息づいていくことを願い、無印良品と2年に渡る模索の末生まれた特別なモデル。塗装などといった加工が施される従来の「E60 スツール」とは異なり、節や木目が濃い木材も個性としてそのまま使用することで、素材の選択の工程をシンプルに。また、通常なら座面の裏側に使用しているトップコーティングなしのラミネートをあえて表側に使用している。取り扱いは全国12店舗の無印良品とオンラインにて。
2016年12月11日東京オペラシティ アートギャラリーで「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が12月10日からスタート。来年3月12日まで開催されている。開幕前日の9日には内覧会が行われ、山本耀司も来場。本展覧会への想いをこう語った。「異常気象、イギリスのEU離脱、アメリカの新しい大統領など、世界がヤバい状況の中でファッションだけをやっていては駄目だ。世界をつなぐにはアートしかない、と思った。世界が、特に日本がヤバい状態を何とか出来るのは指先の力でありセンス、技術、そしてソフトパワーつまりアートしかない。40年以上服を作って、疲れているはずの男が頑張っていることを若い人に見てほしいし、お前たちも立てよと言いたかった」本展では、山本がキャンバスや紙に描いた絵画、ガラスに描いた作品、屏風(びょうぶ)形式の作品、彫刻など未発表の作品と共に、彫刻作品と女子美術大学大学院博士課程在学中の画家で、数シーズン前からヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のウィメンズとメンズのパリコレクションでコラボレーションを行っている朝倉が単独で制作した作品、2人が共同制作した作品、2人のコラボレーションによる服などが展示されている。会場入り口の幅16メートル縦6メートルの窓ガラスと会場奥の窓ガラスも山本と朝倉が内覧会直前に一気に描き上げたという。配置や構成まですべて山本と朝倉が2人で決め、会場に流れる音楽にも山本の声を加え、非常灯のマークも山本自身を連想させるものにするなど細部にまでこだわった今回。それまでも準備はしていたものの、10月の春夏コレクション終了後、自宅やアトリエなど、様々な場所に置き、朝から制作したという絵画や彫刻、ガラスや屏風に描いた作品など山本の20数点の作品と朝倉が制作した作品の中から選んだ70数点の絵画、そして共同制作した作品が入り交じるような構成で展示している。軍服姿の絵は戦争で亡くなった父を描いたもので、会期中に会場内の様々な場所に移動する予定だという。また、パリコレクションの直前にショー会場で、朝倉がシャツの上にペイントしたものや2016年春夏の赤いドレスなど、パリコレクションで発表したコラボレーション作品は、山本を思わせるボディや流木に着せている。服を中心とした回顧展ではないという意外性も今回の展覧会の狙いを強調しているよう。デッサンや山本本人写真の上に絵を乗せた作品、それらの作品を使ったヨウジヤマモト プリュス ノアール(YOHJI YAMAMOTO +NOIR)の服なども展示している。朝倉とのコラボレーションについて「最初にメンズを手伝ったもらったときからデッサンがすごかった。骸骨が風呂に入っているのを描いた服はすごく売れたし、専門の訓練を受けたメッセージ力の凄さは僕にはない。ただ、これだけは出会い。一緒にやりたいという若い人はたくさんいるが、面接で選んでいるわけではないので」と説明した上で「大変でした。ファッションはチームでする仕事だからデザイナーは好きなことを言えば良い。でも、アートは筆を洗うことまで自分でやらなければいけないし、描きながら、たかがファッションで成功した人間が絵?ふざけんなと言われると思っていたから真剣勝負だった。世界はヤバいという想いを伝えるためにも、これからも絵だけではなく様々なアートや演劇、映像にも関わりたいし、生きている限り変わっていきたい。来年はシークレットライブもやりたい」と明かした山本。これからの活動やコレクション、コラボレーションなども注目を集めそうだ。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年12月11日東京・青山のショップ「ドワネル(doinel)」では、太宰府天満宮公式の土産「梅とうぐいす」を、17年1月15日まで先行販売している。陶芸家の鹿児島睦が太宰府天満宮の境内にある約6,000本の梅を図案にし、その図案を老舗和菓子店・鈴懸の職人が干菓子に仕立てた同商品。4種類の梅の花やうぐいすが、そのディテールや細かい表情にまでこだわってつくりあげられた。フレーバーは、太宰府の歴史にまつわるスパイスである「シナモン」や「よもぎ」などを用意。さらさらとした細かい粒子の和三盆を用いたなめらかな口どけの干菓子となっている。また、鹿児島睦が描いた図案が映えるよう、一般的な干菓子よりもサイズがひとまわり大きくつくられた。価格は1箱5個入り税込1,404円で、無くなり次第終了。一般販売は17年1月28日より開始される。
2016年12月11日プラダ(PRADA)が新作の「プラダ パラディグムバッグ」を発売する。素材や製作技術に特徴があるモデルや、トレンドを反映したモデルなど、オリジナルの進化を可能にする汎用性の高い「プラダ パラディグムバッグ」。今回は初登場モデルとして、「サフィアーノ」レザーを用い、内側上部とストラップにツートーンカラーの組格子の幾何学模様をあしらったバッグが登場する。ストラップに付いたメタルリングにプラダのチャームを始めとした様々な小物を付けてカスタマイズが楽しめるバッグとなっている。また、ハンドルに付けられたネームタグには組格子模様を思わせるディテールがコントラストカラーであしらわれた。バッグのボディは単色から春夏コレクションのプリントを施したものまでバリエーション豊かに展開され、サイズも2サイズで登場。
2016年12月10日スウェーデン・ストックホルム発のジュエリーブランド、オール ブルース(ALL BLUES)が日本初上陸。東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)にて、同ブランドの新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」が発売された。オール ブルースは、フレデリック・ナトホルスト(Fredrik Nathorst)とジェイコブ・スカラッゲ(Jacob Skragge)が、10年にストックホルムで立ち上げたユニセックスジュエリーブランド。リサイクルされたスターリングシルバー、または18カラットのゴールドを用い、ストックホルムで3代にわたり続く鋳物工場にて熟練の職人達が一点ずつ手作業で制作したジュエリーを展開している。これまでに、『ヴォーグ(VOGUE)』や『エル(ELLE)』、『アナザー・マガジン(AnOther Magazine)』、『ウォールペー パー(Wallpaper)』、『Tマガジン(T Magazine)』などのインターナショナルエディアに多数取り上げられており、『エル』が主催するファッションコンテストでもベストアクセサリーデザイナー賞を受賞した。さらに、女優のエマ・ワトソン(Emma Watson)も、今年9月にニューヨークの国連本部で行った男女平等を訴えるスピーチにオール ブルースのジュエリーを着用して登壇している。この度ビオトープでは、そんなオール ブルースのジュエリーの取り扱いを12月9日より開始した。さらに同日から30日までビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、日本初上陸のタイミングで発表された新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット(Ruined Omelette)」に合わせたスペシャルメニューが提供される。「ルーインド・オムレット」コレクションは、クリエイティブディレクターのフレデリック・ナトホルストが朝食の準備をしていた際にうっかり床に卵を落としてしまったことからインスピレーションを得て制作されたもの。殻が割れて黄身や白身が潰れてしまった、一見すると“出来損ない”の造形からインスピレーションを受けてデザインされたネックレス1点とイヤリング3点で構成される。また、ジュエリーにはストックホルムにあるミシュラン1つ星レストラン・オペラシェラレン(Operakallaren)のヘッドシェフであるステファノ・カテナッチ(Stefano Catenacci)が考案したオムレツのレシピを掲載したレシピブックも同封され、ナトホルストとエムエムパリス(M/M Paris)がアートディレクションを行ったクリスマス仕様のスペシャルパッケージングで提供される。今回ビオトープで提供されるスペシャルメニューは、このステファノによるレシピから作られたスペシャルオムレツ。安田養鶏所の赤卵を使用し、プレミアムオムレツにリッチな食材が合わせられた。グラスシャンパンをセットにして期間限定メニューとして提供される。価格は2,000円。
2016年12月10日オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)が12月20日、福岡空港国際線ターミナルに新店舗をオープンする。現代を生きる男性のための新しい日常着を提案するオム プリッセ イッセイ ミヤケ。同ブランドでは、シワにならず乾燥性に優れたポリエステルを使用し、独自のプリーツ技術により生み出された肌に密着しないアイテムは機内や旅先でも快適さをもたらしてくれる。今回福岡空港国際線ターミナルにオープンする新店舗のデザインを手掛けたのは深澤直人。象徴的な梁のハンガーラックと、黒皮鉄、コンクリート、ミラーなどが整然とした空間を生み出し、オム プリッセ イッセイ ミヤケの服の軽やかさを表現する。
2016年12月10日ゴヤール(GOYARD)が12月14日から20日まで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージで期間限定イベント「クラムシーの森のクリスマス」を開催する。クリスマスシーズンを気まぐれでロマンチック、感動溢れる日々にすることをコンセプトに様々な限定アイテムをそろえる同ポップアップショップ。会場には「クラムシーの森のクリスマス」をテーマに、19世紀初頭のブルゴーニュ地方の小さな町、ゴヤール一族のふるさとでもあるクラムシーへの旅に来場者を誘うような装飾が施される。さらに、会期中は全世界限定アイテムとして、イベント限定色となるピンクカラーの「サイゴン ミニ(Saigon Mini)」と「アンジュ ミニ(Anjou Mini)」、「ベラーラ(Belharra)」が登場。さらに、ホワイトカラーの「サイゴン ミニ」と「ベラーラ」も先行発売される他、ホワイトカラーの「アンジュ ミニ」も正規販売を開始する。
2016年12月10日