女性自身がお届けする新着記事一覧 (102/893)
10月11日、大阪府の吉村洋文知事が2025年開催予定の大阪・関西万博の財源確保策として、1970年大阪万博の収益金で運用する基金の活用を検討していることを明らかにした。2025年大阪・関西万博については、会場建設費の上振れ問題が報じられている。誘致時点では予算上限が1250億円だったものの、2020年に1850億円に増額。そして今回当初の1.8倍である約2300億円程度まで増える見通しとなった。2度の増額は建設資材や人件費の高騰が主な要因とされている。万博の開催費用は、国と大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担することになっているため、国民の負担も膨らむ。またパビリオン建設が遅れていることもあり、一部からは中止を求める声が上がっている。実際、万博開催は国民にどのように受け止められているのだろうか。そこで、本誌はWEBアンケートツールQiQUMOを使って、調査を実施。20代~60代の男女300人から回答を得た。(2023年10月9日~10月11日)万博について、「開催すべき」と答えた人は53%。「中止すべき」と答えた人は47%。わずかに開催派が上回る結果となった。開催すべきと答えた人からは、《今から中止なんて国の沽券に関わる》(40歳男性/会社員)、《ここまできて中止にするのは税金の無駄遣いに感じる》(29歳女性/専業主婦)など、決定事項を覆すことに否定的な意見が続出。また、《国際的イベントであり、日本のプライドとジャパンクオリティーを世界に発信する事は今の日本や私達の生活には必要だと思う》(55歳男性/会社員)、《世界中から観光客がきて日本に外貨を落としてくれるから》(30歳女性/会社員)など、万博開催の効果に期待する声もあった。一方で、今からでも中止すべきと答えた人の意見では、《経済効果の試算が甘すぎる》(48歳男性/派遣社員)、《大阪市が無理に進めているだけで、国の税金を使おうとしてるが、国民は興味を抱いておらず、成功するとは思えない》(64歳男性/会社員)など辛らつな言葉が並んだ。さらに、《インターネット等で情報が簡単に得られる時代に、万博のような閉鎖的なイベントに価値があるとは思えないから》(46歳男性/会社員)、《万博で名誉を得られると思っているのが古い。昨年ドバイで万博が行われていましたが、日本国民の多くは存在すら知らなかったと思います》(35歳女性/会社員)など、万博の意義そのものに異を唱える意見も。ちなみに、「万博に行きたいですか」という質問に対しては、「はい」と答えた人が31%、「いいえ」と答えた人が69%。7割近い人が万博に魅力を感じていなかった。1970年の万博の収益金まで使うことになるのであれば、ぜひとも日本にとって有益な万博にしていただきたい。
2023年10月12日2月に中国に返還されたジャイアントパンダ・シャンシャンの一般公開が8日からついにスタート!公開直前には、中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地から野外運動場でリラックスしながらたけのこを頰張る姿がSNSでアップされ、中国のみならず、日本のファンも大歓喜。シャクシャクシャクシャク♪と軽快な咀嚼音を立てながらおいしそうにたけのこを食べるシャンシャンの映像に「やっぱりかわいい~」「上野にいるときみたいな食べ方してる」と喜びの声が。4月や5月に公開された映像ではまだ緊張した様子のシャンシャンだったが、最近は顔つきも穏やかになり、かなり環境に慣れてきているよう。シャンシャンにストレスをかけないようにという配慮がみられる、大型連休が終わったばかりの中国での公開。シャンシャン、デビューおめでとう! 今後の活躍も楽しみだ。
2023年10月12日「認知症のなかで、約7割を占めるアルツハイマー病に特化した薬『レカネマブ』が、9月25日に日本で正式承認され、年内にも実用化される見通しです。同薬については、今年7月にFDA(アメリカ食品医薬品局)で承認されたことから、『アメリカで治療したい』という声もあったほど、患者さんやそのご家族の期待度が高いものです。臨床医としても、大きな武器を得ることができたという思いです」こう語るのは、日本のアルツハイマー病研究の第一人者で、アルツクリニック東京の院長・新井平伊さんだ。日本では、これまで4種類の認知症薬が使用されてきたが、今回、12年ぶりに承認された「レカネマブ」は、根本的に構造が異なるという。「全認知症のうち、7割を占めるアルツハイマー病は、遺伝的要素、生活習慣病などの要因が重なり、脳の神経細胞内外に『アミロイドβ』というタンパク質が沈着することが起因だと考えられています」神経細胞がダメージを受けると、アセチルコリンという神経伝達物質の合成が阻害され、物忘れなどが生じ、最終的に脳の萎縮に至る。■アルツハイマー病の原因そのものを除去「既存薬は、アセチルコリンを補充したりする対症療法的なもので、投薬後、10カ月ほどで効果がなくなってしまいました。ところが新薬『レカネマブ』は、アミロイドβそのものを除去するため、進行を遅らせる効果が持続することが期待されるのです」治療法は、2週間に1度、1時間ほどの点滴治療を受ける。「1年6カ月の投薬を続けることで、進行を27%ほど、時間に換算すると2〜3年ほど、遅らせるというデータが出ています」副作用は、頭痛、寒気、吐き気などが報告されている。「特徴的な副作用としては、脳浮腫が約12%、脳の微小な出血が約17%ほどの確率で起こるとされています。ただし、2千人の治験では、亡くなるなど重篤な副作用の報告はありませんでした。症状がなく軽い場合は治療を継続できますし、状況を見る必要がある場合は、一時中断して、落ち着いたら再開することになります」薬価はどうなるのだろうか。「米国では1年間で360万円ほど、日本ではその半分の180万円ほどを期待している」というが、保険適用になるので、収入や年齢に応じて1~3割の負担で使用できる。また、医療費が高額になった場合、高額療養費制度が利用できる。70歳以上の一般的な収入の人の自己負担額の上限は14万4千円なので、月に換算すると1万2千円ほどの負担で利用できそうだ。ただし、どんな認知症の患者にも効果があるわけではない。対象となるのは軽度認知障害(MCI)や早期アルツハイマー病の患者。「多少の物忘れがあっても、着替えや入浴、外出など、身の回りのことができ、生活が自立できていて、加えてアミロイドβの蓄積が認められた人などです」アミロイドβの蓄積は、通常のMRIでは判別できず、アミロイドPET検査や脳脊髄液検査で判定することになる。「現在、これらの検査は全額自己負担で、当院でもPET検査の薬剤だけで25万円もします。しかし検査が高額では、新薬の導入のハードルが高くなってしまいます。薬価を決めるとともに、アミロイドPET検査も保険診療にする必要があるでしょう」アルツハイマー病に向き合う患者や家族の福音となるのか、新薬の普及と効果に期待したい。
2023年10月12日10月11日、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(52)が乗用車を運転中に物損事故を起こしていたことがわかった。10月4日に東京・渋谷区の交差点で、藤本が乗用車を運転中に別の車両と接触し、その場を立ち去った当て逃げの疑いで捜査中だという。同日、藤本の所属事務所である吉本興業は公式HPを通じて、事故を報告したうえで藤本の芸能活動自粛を発表。また藤本本人のコメントも公表した。《この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです。被害者の方には、ご多忙の中で直接謝罪させていただく機会を設けていただきました》今回、当て逃げ事故を起こしてしまった藤本だが、かつて、当て逃げ事故をした“後輩芸人”に対して厳しい態度を見せていた。「’16年12月に、NON STYLEの井上裕介さん(43)が、乗用車を運転していたところ、タクシーに衝突し、相手運転手に怪我を負わせる事故を起こしました。事故後に井上さんは現場から逃走しており、当て逃げをしたとして、過失運転致傷や道路交通法違反で書類送検されています。その後、井上さんは“許してあげてほしい”という被害者の心情を東京地検が考慮したため、不起訴となっています。この事件に対して、’16年12月に放送されたAbemaTVの若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』で、コメンテーターとして出演していた藤本さんは、井上さんが“車と接触したかもしれない”と感じていながらも、事実確認を怠ったことについて、『過ぎてしまったことですけど、何で車から出て謝罪せえへんかったんやろ。しっかり反省してほしいですね』 と、語っていました」(スポーツ紙関係者)“なんで車から出て謝罪せえへんかったんやろ”。そう意見を述べていたにも関わらず、自らも当て逃げ事故を。7年越しの”特大ブーメラン”に、SNS上では藤本を批判する声が多数あがった。《NONSTYLEの井上氏が似たような事をやった時、散々いじり倒していたような気がするんだけど?》《フジモン当て逃げかよなにしてん》《ノンスタ井上のことイジってたやんどうして同じことしちゃうかな好きな芸人だけに残念》
2023年10月12日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は9月21日抽せんの第1829回ロト6で1等3億5千136万1300円が出た兵庫県「城の西マックスバリュチャンスセンター」と9月7日抽せんの第1825回ロト6で1等1億1千136万3400円が出た東京都「市ヶ谷チャンスセンター」の億招きエピソードを紹介しよう。兵庫県「城の西マックスバリュチャンスセンター」は国宝・姫路城で有名な姫路市内にあり、姫路城天守閣からいちばん近くにある宝くじ売り場だ。21年3月17日抽せんのミニロトで1等745万円などが出ていたが、億当たりは今回が初めてだという。「今年は姫路城が世界文化遺産に登録されてから30年の節目の年で町中が盛り上がっています。とくに『城の西』という売り場名からもわかるように天守閣からいちばん近い距離にあります。じつは今回のロト1等が出る1か月ほど前でした。ちょうど売り場から見て、お城の方向に虹が二重にかかっているのを販売員が目撃しまして、これはなにかのお告げかもしれないと写真に撮ったんですよ。二重の虹は吉兆とよく言いますが、本当に“億招きの虹”になりました」と、興奮気味に話すのは周藤伸幸店長。たしかに二重の虹は西洋では“ダブルレインボー”と呼ばれ、願い事が叶う、祝福のサインとされている。「先日はいつも息子さんと一緒に来店されて宝くじを購入する70歳くらいの女性もクイックピックで購入したロト6で2等400万円が当せん。『クイックピックでも当たる時は当たるんやね』とびっくりされていました(笑)。本当に売り場の運気は絶好調です」(周藤伸幸店長)一方、東京都「市ヶ谷チャンスセンター」も億当せんは今回が初めて。JR市ヶ谷駅から靖国神社に通じる靖国通り沿いにある売り場。地元のオフィス街のサラリーマンのほか、春のお花見時期はもちろん普段も靖国神社を参拝した人がゲンを担いで購入していくことも多いという。「今回のロト1等が出てすぐでした、当せんを知らずに売り場にいらした人が1等に当せんしていました。毎週、ロト6の抽せん日の月、木に売り場に購入に来る熱心なファンの男性で、ご本人も販売員も突然の大当たりにしばし固まってしまったようです。毎週決まって購入頂く常連のお客様に1等が当たり何よりでした」と、えびす顔で打ち明けてくれたのは長沼浩二店長。売り場では、今年のバレンタインジャンボで3等100万円が出て、そろそろ億が出るのではと、期待が高まっていたという。「先日も靖国神社にお参りしてきたという老夫婦が『ご先祖のご加護にあやかろう』と宝くじを購入されていきました。参拝された方々が売り場に福を分けていただいていることは間違いありません。本当にありがたいことだと思っています」(長沼浩二店長)世界遺産登録30周年の姫路城と吉兆とされる“ダブルレインボー”パワーで絶好調の「城の西マックスバリュチャンスセンター」。かたや靖国神社参拝者に福をいただく「市ヶ谷チャンスセンター」。あなたも“二重の虹パワー”や“参拝のご利益”にあやかって、宝くじにチャレンジしてみてはいかが?【売り場データ】「城の西マックスバリュチャンスセンター」兵庫県姫路市岩端町106 城の西マックスバリュ前「市ヶ谷チャンスセンター」東京都千代田区九段北4-1-10 九段ビル
2023年10月12日‘25年4月に開催が予定されている大阪・関西万博。それをめぐる自民党議員の発言が10月10日に報じられ、ネットで物議を醸している。現在パビリオン建設が遅れている大阪・関西万博。10日、自民党本部で二階俊博元幹事長(84)が本部長を務める大阪・関西万博推進本部が開かれた。「朝日新聞デジタル」によると推進本部では、工期の遅れについて出席議員らから「人繰りが非常に厳しくなる。超法規的な取り扱いが出来ないのか。工期が短縮できる可能性もある」「災害だと思えばいい」といった意見が上がったという。また記事によると推進本部事務局長の松川るい議員(52)は会合後、“非常事態であるから、残業時間規制について必要ならばなくすべき”という意見は多かったと説明。これらについて政府側は、検討を否定したという。「パビリオン建設を間に合わせるためには、長時間労働を強いることも厭わない」と言わんばかりの自民党議員たち。しかし、大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、サブテーマは「Saving Lives(いのちを救う)」「Empowering Lives(いのちに力を与える)」「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」だ。また大阪府の公式サイトには、同万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマについて《持続可能な社会を、国際社会が共創していくことを推し進めるものです》と綴られている。これらの理念とも相反する自民党議員の提言。そのため、SNS上ではこの提案が上がったという事実に対し、厳しい声がこう上がっている。《脱法ブラック残業を押し付けるこの万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、サブテーマは「いのちを救う」 「いのちに力を与える」 「いのちをつなぐ」》《テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の万博でこれやろうとしてるのブラックジョーク効きすぎてる》《今時のブラック企業でもそんな事言わんぞ》《こんな国民が望んでもいないことで、率先して国がブラック化してくのやめてくれって。自民党員が主張、政府は断ってるから、主張してる議員らのヤバさが際立つが》また、「災害だと思えばいい」という発言についても、《あの大震災のとき、あの洪水のとき、被災者がどんな思いだったか想像もできないのだろうか》《各種災害の被災者の方に失礼な発言だと思わないのかね》《災害だと思えばいいって、本当の被災地をバカにしてる》との声も。“非常識発言”は怒りを買っているようだ。
2023年10月11日10日1日、104歳でスカイダイビングを成功させたドロシー・ホフナーさんが10月9日に亡くなっていたことがわかった。The New York Timesなど複数のメディアが報じている。米イリノイ州シカゴの高齢者ケア施設で暮らしていたホフナーさんは、100歳の節目に一度スカイダイブを経験しているという。’22年5月にスウェーデンのリネア・インゲールド・ラーソンさんが103歳でタンデムスカイダイブの女性最高齢記録を樹立したことから、ホフナーさんはこれを上回る104歳でのダイブに挑戦したのだ。AP通信によると米国パラシュート協会公認のインストラクターとハーネスで繋がり、地上約4千メートルを飛ぶ飛行機から空中に躍り出たホフナーさんは、7分間の空の旅を楽しんだという。パラシュートでゆっくり着地したホフナーさんのもとには、家族や友人が祝福するために駆け寄った。ホフナーさんはその内の1人が運んでくれた歩行器につかまって立ち上がると、「年齢なんてただの数字よ」と話したという。「全てが楽しくて、素晴らしくて、これ以上のことはないわ!次は熱気球に乗ろうかしら」と語っていたホフナーさんは、105歳の誕生日をおよそ2カ月後に控えた今月9日に息を引き取った。彼女が孫と呼んでいた、施設の看護師ジョー・コナンさんが最後にホフナーさんと言葉を交わしたのは亡くなる前日の夜。スカイダイビングのことを楽しそうに話し、変わった様子はなかったとNYTは伝えている。直接の死因はまだわかっていない。
2023年10月11日10月8日、大阪府大阪市生野区でだんじりの試験曳き中に50代男性が死亡する事故が起きた。この事故はだんじりが左折しようとした際に曲がり切れず、中央分離帯のガードレールに衝突したもので、先頭で指揮をしていた男性がだんじりとガードレールに挟まれて救急搬送されたが、9日朝に死亡が確認された。だんじり祭は江戸時代中期に始まったとされており、長い歴史と伝統を誇る。近畿地方を中心にさまざまな地域で開催されているが、もっとも有名なのは大阪で行われている「岸和田だんじり祭」だ。約4トンのだんじりが街中を全速力で駆け抜ける様子を一目見ようと、全国各地から約50万人の観光客が訪れるという。しかし、その豪快さゆえ事故が頻発し、2000年以降、だんじり関連の死者数は全国で20人にも及ぶ。ケガ人も多数出ており、その危険性がしばしば議論の対象となってきた。実際のところ、岸和田市のある大阪府に住む人々はだんじり祭についてどう考えているのだろうか。そこで、本誌はWEBアンケートツールQiQUMOを使って、調査を実施。大阪府在住の20代~60代の男女300人から回答を得た。(2023年10月9日~10月11日)まず、だんじり祭の是非について、「存続すべき」と答えた人は64%。「無くすべき」と答えた人は36%。肯定派が多数だった。存続すべきと答えた理由は、伝統を守るためという意見が多かった。《伝統行事であり、危険も含めての意味・醍醐味があるから》(45歳男性/会社員)《伝統的なものであり、楽しみにしている人も多く、だんじりによる経済効果も大きいと考えるため》(22歳女性/学生)また、存続すべきとしながらも、事故への対応策が必要だとの声も。《歴史と伝統を伝え続けるため、地域の方々が団結できる絶好の機会だから残すべき。ただし、事故が多い「やりまわし」などは、やり方を見直して安全優先にする必要はある》(52歳男性/会社員)《長年続いてきた伝統を簡単に潰すべきではない。だんじりをひく地元の人にとっては事故やケガは当たり前になっている。その意識を変えて事故やケガをなくす努力をすれば良いのではないか》(53歳女性/パート)一方で、無くすべきと答えた人からは安全面を懸念した意見も。《毎年ではないが、参加者の死亡のニュースが流れる。やはり街中で行われるのが危険だ。渋滞も発生するし、開催するなら道路ではなく河川敷とか広い土地で行うべき》(62歳男性/パート)《昔の人と今の人は体力が違う。たとえば、普段スーツでデスクワークしてる人がいきなり行っても体が対応できない。昔は普段から体を使い、いろんな意味で感覚的にも対応出来ていたのかもしれない…瞬間的に避けるとか。今の人にも無理なく出来る形にしていかないと存続は難しいと思う》(50歳女性/専業主婦)事故以外の要素を指摘し、無くすべきだと主張する人もいた。《参加者の行儀が悪く、乱痴気騒ぎが目に余る。関係ない人にとっては迷惑でうるさい》(49歳女性/会社員)《だんじりのある地区に住んでいると、お花代という団員の酒盛り費用に充てられる寄付を求められる。それに曳き手が足りず、他の地区に応援を要請したりと現代では限界だと思う》(62歳女性/専業主婦)ちなみに、「だんじり祭に参加したことはありますか」という質問に対しては、「参加したことがある(曳き手、大工方、鳴り物など)」と答えた人が12%、「見物したことがある」と答えた人が26%、「参加したことがない」と答えた人が62%。4割近い人がだんじり祭に行ったことがあるという結果になった。伝統ある祭をこれから先も続けていくには、地域住民の理解を得ることと安全面での改善が必要なようだ。
2023年10月11日10月8日に行われたラグビーW杯フランス大会の1次リーグ最終戦で、アルゼンチンに負けを喫し、姿を消した日本代表。’19年の日本大会に続く「ベスト8」を逃した悔しさが残るなか、’21年4月に引退した元ラグビー選手・五郎丸歩氏(37)の“持論”が波紋を呼んでいる(以下、引用は全て原文ママ)。五郎丸氏は9日に更新したXで、日本ラグビーフットボール協会の公式アカウントによる松田力也選手(29)のファンに向けたメッセージ動画をリポスト。その際、《日本のラグビー界は日本人キッカーでないと務まらない!彼はそれを最も体現してくれた選手です。お疲れ様。そしてありがとう》と、キッカーを務めたエースに労いの言葉を添えていた。だが「日本のラグビー界は日本人キッカーでないと務まらない」との主張に、《ん?日本代表は皆さん日本代表んんん???》《ラグビー日本代表で頑張っている外国人選手への露骨な差別。よくこんなことを拡散できる!》など疑問を抱く声が上がっていた。その後も《今大会改めて感じたことは、選手やコーチ・スタッフの努力や犠牲心だけでは、ここが限界だということ。大きな仕組みを変えない限りこれ以上の発展は日本ラグビー界にはない》など、率直な感想を綴っていた五郎丸氏。だが批判が寄せられていたためか、11日にXで400字あまりに及ぶ長文を投稿。’15年のW杯に出場した経験を引き合いに出し、こう釈明したのだった。《国籍による代表資格ではなく、その国の競技者に代表資格を与えてきたラグビーという競技。だからこそ多様性が求められる社会とラグビー界が交わり認知されてきた部分もある。その中でも外国籍の選手のおかげだけで勝ったと、今でも感じる人はいる。だからこそ100パーセント日本人である自身がキッカーとして、一選手として、多様なルーツを持つラグビー日本代表で結果を出さなくてはいけないという強い意志をもちW杯を戦った。あれから8年何が変わったのか。まだまだ認知が足りない中で、日本人という文句のつけようのない人間が世界の舞台で活躍し、世の中を少しでも変えてほしいと感じることが差別だとは到底考えられない。私は常に代表を背負う人間に、国籍やルーツなど関係ないと確信している。自国の代表を選ばず日本を選んだのだから。自分自身の国籍やルーツを、ラグビーという競技を通じて深く考えさせてくれ、多様なルーツを持つ仲間とぶつかり合いながらも一つの目標に歩む喜びをラグビー日本代表は教えてくれる》今大会では日本代表の選手33人のうち16人が外国出身の選手だった。「オリンピックやサッカーW杯では、“日本代表=日本国籍を有する選手”と定められています。しかしワールドラグビー(国際統括団体)では、『その国・地域で出生』『両親または祖父母のうち1人がその国・地域生まれ』『当該国の代表になる直前まで60ヶ月間(5年)連続で居住している』『通算10年以上、当該国に住んでいる』を代表資格の条件に規定。ただ、なかにはリーチ・マイケル選手(35)のように日本国籍を取得している選手もいます」(スポーツ紙記者)そんな国際色豊かなラグビー界を讃えつつも、同時に“日本人の活躍”を主張した五郎丸。コメント欄には《全くその通りだと思います!》と理解を示す声が上がるいっぽう、異論を呈する声も相次いでいる。《100パーセント日本人である自身がキッカー これそんな強調するとこなのですか それ以外の選手が聞いたらどう思うんでしょう。人種や民族でなく成果を出せる人がキッカーになればいいとしか》《この内容にも矛盾がありますし、前回のもそういう書き方ではなかったですよ。「日本のラグビー界は日本人キッカーでないと務まらない!」とは「外国人キッカーでは務まらない」としか解釈のしようがないですから。国籍が関係ないと書きながら、、やっぱり残念ですね。。》《五郎丸の一連のツイート、外国人頼みだとかこんなの日本代表じゃないとか散々言われ続けてきたことへの反発から来てるのは分かるけど、「100パーセント日本人」「日本人という文句のつけようのない人間」という言葉のヤバさを分かってないのはあかん》《文章が分かりづらいので、何が言いたいのか100%理解できているかわかりません。ただ、前の発言と合わせて、とてもがっかりした気持ちになりました》
2023年10月11日タレントの出川哲朗(59)が10日に放送された『秋の爆笑さんま御殿!!3時間SP』(日本テレビ系)に出演し、「この人無理だ」と思った女性タレントとしてホラン千秋(35)を名指し。その理由となったホランの“過去の行動”に対して、ネット上では賛否が真っ二つに割れている。同番組内の「この人とは絶対無理!と思う異性のタイプ」という話題の際に、「ホラン千秋という人なんですけど」と同じくゲスト出演しているホランを挙げた出川。理由については「タレントさんとしては素晴らしいと思うんですよ。キャスターもできて、面白いし、素晴らしいと思うんだけど」とした上で、こう説明した。「今までの彼氏と2ショット写真を1回も撮ったことがないらしいんですよ。『別れた後にその写真を週刊誌に売られる可能性があるから撮らないんだ』って言ったんだけど。そんな、付き合っている男性を信用できない人は、オレ、絶対無理だなと思って」「ホランさんと出川さんはトークバラエティ番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)で毎週一緒にMCを務めていて、この番組で過去にホランさんが“過去の汚点”について聞かれた際に、『汚点はない。汚点になったらイヤだから、好きな人ができても絶対に2ショットとか撮っちゃいけないと思ってて、昔から1枚もない』というようなことを答えて出川さんをドン引きさせたことが。出川さんはそのことをずっと覚えていたようです」(テレビ局関係者)今回の番組内でホランは「何があるかわからないじゃないですか。その人は秘密を守ってくれたとしても、その人が新たにお付き合いした人が仮に写真を見つけて『ちょっと週刊誌に出しちゃお』みたいなこともあるかもしれないじゃないですか。自己防衛、自己防衛の人生でございます」と弁護し、さらに「相手の人に迷惑もかけちゃうし」などと相手を気遣ってのことでもあると釈明した。これにはスタジオにいた明石家さんま(68)やみちょぱ(24)、小池栄子(42)など、出演者全員が驚くことに。芸能人ですら“やりすぎ”と感じるホランのリスク管理にネット上では、否定的な声も。《交際期間にも寄るけど信用されないのは悲しいよな》《危機管理かも知れないけど、別れるの前提が嫌だなぁ。私は出川さんに一票ですね》《後ろめたい事が無ければ堂々と写真は撮れるでしょう 何か相手に問題があるのか? 信頼できる相手なのか付き合う前にちゃんと見極める自信がないんだろうな》《自分の個人的な感覚だと出川さんの気持ちがよくわかるなぁ ホランさんの立ち回りに「プロ意識すばらしい」という人もいると思うけど、その立ち回りで失ってるもののほうが多いと思う》一方で、徹底したプロ意識を絶賛する声も。《一般人ではないホラン千秋のこの対応は素晴らしいと思う。 彼氏との写真撮影は芸能人ならではだが、一般人でも何か問題が出来てから遅い、という事は多々ある。 危険予知をし、対策をする事は人生で非常に重要》《むしろホランさんって人を見直した。慎重と言えば慎重なんだけど、先を読んで行動できる人なんでしょうね》《仕事をするうえでどう見られているか考えて動くことは当然だし、起用する側からしたら安心感はあると思う》《地位や名声が高いほど崩れるのはあっという間な現代ですからね、その方が絶対に賢いでしょ》
2023年10月11日デヴィ夫人(83)が、ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害告発に苦言を呈したことについて10月10日、自身のX(旧Twitter)アカウントで謝罪した。デヴィ夫人は7月18日、Xに《ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか》と投稿。さらに、こう続けていた。《東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を「勇気ある告白」と表現し、「ジャニーズ」という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい》しかし、この投稿が物議を醸すこととなり、コメント欄には《あなたの大切な人が、今回訴えてる人と同じことをされていたことを今知ったとします。同じことが言えますか?》など厳しい声が寄せられていた。3ヵ月もの間、この件に沈黙を貫いたデヴィ夫人だったが、10月10日にXを更新。そして、こう謝罪した。《過日 私はジャニー喜多川氏について庇護する発言をXに表明致しましたが、様々な報道で私の全く知らない喜多川氏の愚行を知り、驚きと共におぞましく感じました。以前の発言を撤回させていただくと共に、私の発言により傷ついた方、怒りを覚えた方に心より申し訳なく思います》これまでも、舌鋒鋭い発言や行動でたびたび炎上を繰り返してきたデヴィ夫人。批判が殺到する自身の発言について、謝罪しないケースも多かった。’18年4月、山口達也氏(51)が「女子高生を家に呼びつけてキスをした」という事件を起こしたことに関して、デヴィ夫人はブログで《泥酔男性のたかがKissでしょ。しかもそこにもう一人の女性がいた。“ちょっと失礼” と言ってうがいして帰ってくればよかったのでは》と被害女性に非があるかのように投稿した。ブログ記事が波紋を呼ぶなか、《日本に戻ってから、強制わいせつ罪の嫌疑がかけられていたTOKIOの山口容疑者が、単にキスをせまっただけではないことが判明しました》といい、ブログを削除したと報告。しかし、謝罪はなかった。またコロナ禍の’20年の大みそかに、デヴィ夫人は東京都内のホテルでカウントダウンパーティーを開催。非難する声も上がるなか、’21年1月10日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「私はこういう時期だからこそ、勇気を持って開催したんですね」「やっぱり自粛自粛自粛で全てを止めてしまったらば、本当に経済破綻してしまうと思うんですよ」などと反論した。その一方で、’20年にテレビ番組で「不妊になるのは堕胎が原因」などと持論を展開し非難を受けた際には《私の発言によって、不妊治療に当たっている方々、中絶せざるをえなかった方々等を心ならずも傷づけてしまったり、不快な思いをさせてしまったことは残念であり大変申し訳なく思っております》と謝罪している。炎上した自身のコメントについて、毎度毎度謝罪しているわけではないデヴィ夫人。“異例”の謝罪は、今回の発言に非難が集まったことを、デヴィ夫人が相当重くとらえたことの証しだろうーー。
2023年10月11日10月10日に発表した「政策評価」内で、経団連は少子化対策の財源を巡っては、“消費税増税”の検討を自民党に求めた。このことに対しては批判が噴出。一時X(旧Twitter)では「消費税増税」がトレンド入りする事態となった。政治献金の判断基準となる「政策評価」で、経団連は自民・公明党両党による与党の政策を10年連続で「高く評価できる」とした上で、会員企業・団体に自民党への献金を呼びかけた。一方で、少子化対策の財源については「自民党の課題」として「こども・子育て政策において、広く国民全体が負担する財源のあり方の検討」と記載。事実上の“消費税増税”の検討を促したい考えを示した。「企業の法人税は’15年度までは25.5%だったものが、’18年度以降は23.2%へと段階的に引き下げられてきたのに対し、消費税は’19年に8%から10%に、さらに今年10月からは実質増税となるインボイス制度が導入され、庶民の負担は増すばかり。しかも、企業の内部留保は昨年ついに500兆円を突破したというのに、経団連は一貫して“法人税を下げる代わりに消費税を上げろ”と主張し続けています。そこにきて少子化対策にかこつけて消費税増税では国民は到底納得できないでしょう」(全国紙経済部記者)このような背景もあり、今回の提言に対してはネット上で批判が殺到することに。《消費税下げろ少子化対策? 家計が締め付けられてて子供を産めるか!》《増税して子供を増やす…もう言っているほうも結論ありきでもの申すだから暴論もクソもない状態だろw》《意味がわからん。庶民を更に貧しくしたいのか》《内部留保を溜め込んでる大企業は良いけど国民は辛いわ。とくにインボイス制度で課税となった事業者は辛いね。赤字でも消費税は払わないといけない。本当に弱者イジメですわ》《ゴミ団連解体しろよ国民の敵だろどう考えても私利私欲しか考えてないんだからさ》経済界と自民党に国民の悲鳴は聞こえるだろうかーー。
2023年10月11日音楽や演劇など様々なカルチャーの街として人気の高い“シモキタ”こと東京・下北沢。昨年5月に全長約1.7kmの線路跡地を再開発した「下北線路街」が全面開業し、再び若者を中心に賑わいを見せている。ところが“古き良き時代”を知る人の中には、居心地の悪さを感じる人もいるようだ。《久しぶりにツアーから帰ってきて、下北沢の南口から降りてくる道、ひたすらにキャバクラやガールズバーのキャッチだ。ひでぇ街になったもんだ》10月10日に更新したXで、こう苦言を呈したのはロックバンド・RIZEのKenKen(37)。前日9日にライブのあった神戸から帰京し、下北沢でキャッチセールスに遭遇したのだろうか。この嘆きに、《下北沢いい街なのにキャッチのせいでイメージダウンしてしまう》《だいぶん、変わりましたよね》《本当にそう様変わりしすぎ、、》と共感の声が。KenKenと親交の深い著名ドラマーの中村達也(58)も、《おれも さっき そーおもった》と同意するコメントを寄せている。「以前は雑多な街のイメージがありましたが、’13年に世田谷代田駅、下北沢駅、東北沢駅が地下化したことに伴って都市開発が進みました。’03年に地下化が決定した際は、駅前の開発計画に対する激しい反対運動も。『Save the 下北沢』という運動団体が立ち上がり、リリー・フランキーさん(59)や曽我部恵一さん(52)といったアーティストも反対運動に賛同していました。そのため開発側は、反対派の人たちの意見を反映させる形で支援型の開発を進めてきたといいます。新たに商業施設も誕生しましたが、ホテルや温泉旅館だけでなく雑貨店やカレー店、古着屋といった個人店も並んでいます。とはいえ様変わりした街の光景に、“昔の面影や個性が失われた”と感じる人も少なくないようです」(社会部記者)リニューアルした「若者の街」として、どのように栄えていくだろうか。
2023年10月11日性加害問題に揺れるジャニーズ事務所所属タレントを現時点では起用しない方針を打ち出し、例年以上に出場者への注目が集まる『NHK紅白歌合戦』。1951年からこれまで、70回以上放送されてきた年末恒例の番組には日本を代表する歌手が集い、過去には最高視聴率80%超えを何度も記録。しかし、近年は音楽ジャンルが多様化し、紅白に求めるものがバラバラになっていることから、そのキャスティングについては賛否が飛び交っている。そもそも現代の視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、紅組の結果を公表する。3位に選ばれたのは、中島みゆき(71)。50年近いキャリアを誇る大御所歌手でありながら、これまでの紅白出場回数はなんと2回。最後の出場は、’14年の『第65回NHK紅白歌合戦』で、その年放送されていた連続テレビ小説『マッサン』の主題歌『麦の唄』を披露した。初出場は、’02年での富山・黒部ダムからの中継で、『地上の星』を歌唱。‘20年に「ラスト・ツアー」と題された全国ツアーがコロナの影響で中止となって以降、音沙汰がなく一時”引退説”まで浮上した中島。しかし、’22年9月にはサントリーの缶コーヒーのCMに出演したほか、新曲『倶に』が月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)主題歌に決定した。今年9月に公開された映画『アリスとテレスのまぼろし工場』にも『心音』を書き下ろすなど、古希を過ぎた今も精力的に活動を続けていることもあり、ぜひ出場してほしいとの声が相次いでいる。「今年、初めてアニメ映画の主題歌を出したから」(神奈川県・60代男性)「普遍性の高い歌を歌うからです。価値観の多様な今こそ彼女の歌が存在観を増していると思います」(福岡県・60代男性)「喜ぶ人が多そう」(愛知県・50代女性)第2位に選ばれたのは、あいみょん(28)。初出場は’18年で『マリーゴールド』を披露。その後、’20年からは3年連続で出場しており、昨年は『君はロックを聴かない』を歌った。老若男女に親しまれるあいみょん。今年は、神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を担当したが、平成以降に生まれたソロ歌手が朝ドラ主題歌を手掛けるのは初となる。ドラマ最終回では、シーンにあわせて『愛の花』が2番まで流れたが、その歌詞と主人公の槙野万太郎とその妻・寿恵子の物語がリンクしているとしてSNS上では絶賛の嵐が巻き起こることに。多くの人の感動を呼んでいた。ここ数年は、朝ドラの主題歌を歌ったアーティストは紅白への出場が恒例となっていることもあり、視聴者の期待通り、出演が確実視されている。「朝ドラの曲がとても良かったので」(愛媛県・39代女性)「らんまんとあっていて良かった」(東京都・60代男性)「歌詞が好きだから。若者だけでなく、老若男女誰でも共感できる」(東京都・20代男性)そして1位に選ばれたのはYOASOBI。’20年、’21年と紅白に出場。ボーカルのikuraとして活躍する幾田りら(23)は、’22年もmiletとVaundy、Aimerとコラボする形でゲスト出演している。YouTubeで配信されている、メジャーデビュー曲『夜に駆ける』のミュージックビデオはこれまでに2.7億回再生を突破。また、今年春に放送されたTVアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)の主題歌『アイドル』のビデオはすでに3.3億回再生されている。さらに同曲はBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、4月19日公開分のチャートから9月6日公開チャートまで21週連続で首位を記録する大ヒットとなった。現時点で今年“最も流行った”曲を生み出したといえるYOASOBIに、ぜひ出場してほしいという声が相次いだ。「Idolが大ヒットしたから」(千葉県・60代男性)「推しの子のアイドルが流行ったので、その曲を歌ってほしい」(福岡県・39代女性)「今年のアニメでガンダムシリーズ水星の魔女や推しの子のオープニング曲がすごく良いから」(山口県・70歳以上女性)「子供が好きだと言っていたので」(東京都・60代女性)果たして今年はどのような面々が出場するのだろうかーー。【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング紅組編】1位:YOASOBI57票2位:あいみょん51票3位:中島みゆき28票4位:中森明菜24票5位:MISIA23票6位:Ado19票7位:DREAMS COME TRUE18票7位:乃木坂4618票9位:松田聖子17票10位:Perfume13票10位:宇多田ヒカル13票10位:松任谷由実13票
2023年10月11日故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、現時点ではジャニーズ事務所所属タレントを起用しない方針を示している『NHK紅白歌合戦』。この方針に対しては、”活躍しているから出て当然なのに”と批判的な声もある一方で、ここ数年はジャニーズ所属のグループが複数組出演するのがおなじみとなっていたため変革を期待する声も。例年以上に注目が集まることになりそうな今年の紅白出場者。そもそも視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは「嵐」。リーダーの大野智(42)の思いをきっかけに、’20年12月31日からグループとしての活動を休止しているが、大野以外のメンバーは個々人で、芸能活動を続けている。今年11月にデビュー25周年目に突入することや、ジャニーズ事務所のピンチもあり、このタイミングで再始動するのではないかとの期待も高まっている。いずれにせよ、ファンは「そろそろ見たい」という気持ちが強いようだ。「久しぶりに活動を見たい」(大阪府・50代男性)「嵐のファンだし歌も好きだし、全員そろわなくても紅白に出て盛り上げてほしい」(東京都・60代女性)「復活してほしい」(東京都・60代女性)第2位に選ばれたのは、同じくジャニーズ事務所所属のSnow Man。今年は、自身らの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が初のゴールデン帯に進出したほか、目黒連(26)や渡辺翔太(30)などがドラマで活躍するなど、好調な1年となった。音楽面でも目黒が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』の主題歌『Dangerholic』や、映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌『タペストリー』など話題曲を続々と発表。昨年に引き続き、今年も見たいという声が相次いだ。「今年もずっとヒット曲が続いているしメンバー個々の活躍も目立っていたから。何より彼らのパフォーマンスで元気が出たり楽しくなったり日々の生活の生きがいになっているから。忖度抜きで出場できない方がおかしい」(大阪府・50代女性)「CDが売れている見てると元気になる」(三重県・40代女性)「ジャニーズ事務所のアーティストも出してほしい」(岡山県・60代女性)栄えある1位に選ばれたのは、今年45周年を迎えるサザンオールスターズ。昨年は、ボーカルの桑田佳祐(67)が「時代遅れのRock’n’RollBand」として、同い年のアーティストらと出演した。サザンがバンドとして最後に出演したのは’18年の『第69回NHK紅白歌合戦』。特別枠「究極の大トリ」で、『希望の轍』と『勝手にシンドバッド』の2曲を熱唱し、平成最後の紅白を盛り上げた。いっぽう過去の出演では、波紋を呼んだことも――。‘82年に『チャコの海岸物語』で出場した際には、桑田が三波春夫さんを思わせるコスプレでパフォーマンス。このこと自体も「大御所を愚弄している」と批判を浴びたが、さらに間奏で「われわれ放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあと出させていただいております。とにかく、受信料は払いましょう!裏番組はビデオで観ましょう!」と叫んだのだ。曲もパフォーマンスも、盛り上がること間違いなしのサザン。ファンも多く、おのずと出場への期待も高まるようだ。「年代を問わず盛り上がるから」(神奈川県・40代男性)「この人たちの音楽を聴いて年を越したい」(千葉県・60代男性)「45周年記念と、老若男女知ってるアーティストだから」(愛知県・50代男性)【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング白組編】1位:サザンオールスターズ 48票2位:Snow Man 32票3位:嵐32票4位:Official髭男dism25票5位:SMAP24票6位:米津玄師18票7位:星野源16票8位:King Gnu14票8位:Mrs. GREEN APPLE14票10位:ゆず13票10位:福山雅治13票
2023年10月11日“増税メガネ”と揶揄されている岸田首相。支持率が低迷するいまこそ、経団連と財務省に操られて暴走増税の危険が高まっているというーー。■財務省の本音は消費税19%「若い世代が安心して子どもを持つには、全世代型の社会保障改革しかない。それには消費税などの増税から逃げてはいけない」9月19日、記者会見でそう述べたのは、日本経済団体連合会(経団連)の十倉雅和会長だ。国民に幅広い税負担を求める一方で、経団連が発表した2024年度税制改正に関する提言では、企業が稼ぎ出した利益にかかる法人税は「“減税”して投資を促進すべき」と求めている。「経団連は、自分たちが儲けることしか考えていないので、もう何十年も一貫して〈法人税を下げる代わりに消費税を上げろ〉と要望しています。しかし、このタイミングであえて言及するのには、ワケがあるんです」そう指摘するのは、政治ジャーナリストの鮫島浩さん。その“ワケ”を次のように説明する。「9月の内閣改造で支持率が上がれば、岸田首相は10月に解散総選挙に踏み切るのでは、と噂されていました。経団連は自民党を支援していますから、さすがに選挙前に支持率を下げるような消費税増税は言いにくい。しかし、改造後も支持率は上がるどころか下落。もう解散総選挙はない、と踏んで消費税増税に言及し始めたのでしょう」消費税は何パーセントに増税されるおそれがあるのだろうかーー。「財務省は消費税19%をもくろんでいる」と明かすのは、元国税調査官で、『消費税という巨大権益』(ビジネス社)などの著書もあるフリーライターの大村大次郎さんだ。「国際機関のOECD(経済協力開発機構)は2018年に、〈日本の消費税率は将来的にOECD加盟国平均の19%まで引き上げる必要がある〉と提言し、これを新聞が報じました。本来、OECDは日本の消費税に関心はありませんから、財務省が働きかけて提言させたのは明白です。日本はOECDに多額の拠出金を出しているので、財務省はOECDに影響力を持っているのです」(大村さん)■50代世帯は月2万円の負担増仮に消費税19%が現実のものとなれば、家計の負担はどれほど増えるのか。’22年の総務省「家計調査」の50〜59歳、2人以上世帯の消費支出をもとに試算した。現在、消費税10%のものは19%に、軽減税率が適用されているものは15%に増税されると仮定した場合、家計の負担は年間で約24万7000円、月間で約2万円も増加することになる。これまで財務省は、〈消費増税は、少子高齢化で増大する社会保障費を賄うために不可欠〉と繰り返してきた。そのため、「消費税アップはやむなし」と、考える人も多い。しかし、大村さんはこう指摘する。「社会保障に回っている消費税は、ごくわずかです。消費増税の代わりに引き下げられてきた“法人税”や、高所得者ほど多く課せられる“所得税”などの減税分を穴埋めするために充てられてきました」一般会計財政の推移(財務省)を見ると、消費税が導入された1987年から2023年までの36年間で、予算規模は30%以上拡大しているにもかかわらず、法人税と所得税の税収は約10兆円減。代わりに消費税の税収は23.4兆円にも増大した。大村さんは「日本の消費税は世界でもまれな不平等な税制だ」と指摘する。「消費税は公平でいい税金だと思っている方も多いですが、ダイヤモンドとトイレットペーパーの消費税率が同じ、という国は日本ぐらいでしょう。他国は、ぜいたく品には高い税率をかけ、食品や日用品など生きるための必需品には0%という国も少なくありません。そうしなければ、貧しい人ほど収入に占める消費税の負担率が高くなり、富の再分配機能が働かなくなるからです」■不人気が続けば増税リスクが高まる世界的な物価高となっている昨今、ドイツをはじめ消費税を減税する国は増えている。にもかかわらず、なぜ経団連や財務省は、かたくなに増税を推し進めるのかーー。「財務省のキャリア官僚にとって、安定財源となる消費税は巨大権益です。一方、財務省と経団連は密接に連携していて、キャリア官僚の多くが、退職後に経団連所属の超一流企業に天下りします。そうなれば、たいした仕事をしなくても生涯収入8億〜10億円の世界。財務省と経団連の利益のために、法人税には手を付けずに、消費税の増税を目指すのです」(大村さん)国民生活の破壊につながる消費増税。これまで将来的な増税の可能性について、含みを持たしてきた岸田文雄首相。今後、消費税の増税を実行するのだろうか。前出の鮫島さんは、「このまま岸田政権の人気が低迷し、解散総選挙ができない状態が長く続けば、むしろ消費増税に踏み切るリスクが高まる」と言う。「経団連や財務省にしてみれば、〈選挙がないうちに不人気な政策をやってもらおう〉と考えるでしょう。一方の岸田首相も、財務省を味方につけたほうが来年の総裁選にトクだと判断すれば、〈消費増税への道筋をつける代わりにライバル候補の資金源を調査しろ〉などというようにウラで財務省と手を握り、政権安泰を図ろうとする可能性も否定できません」国民不在の増税議論。“増税メガネ”の暴走を許してはいけない。
2023年10月11日40周年で盛り上がっている東京ディズニーリゾートに、コロナ禍前のハロウィーンがやっと戻ってきました!4年ぶりにダンサーも加わったパレードやキャストがゲストの仮装を取材する新プログラム、ゲストも一緒に踊れる振付など、今年は例年以上にキャストとゲストのコミュニケーションが増えた気が。そんな見どころ満載のパークを、ディズニー大好き芸人のおべんとばこさんにリポートしてもらいました♪【東京ディズニーランド】■「スプーキー“Boo!”パレード」4年ぶりにダンサーたちが復帰♪ゴーストコスチュームのキャラクターたちが6台のフロートに乗って、パレードルートに登場。途中2カ所で停止してショーモードも。「よーく聴くと40周年のテーマ曲がアレンジされて加えられているんですよ!あと今まで出ていたガイコツの代わりに新しいゴーストも加わったので要チェックです」(おべんとばこ・以下同)■パーク内の“隠れ40”を探そう!「デコレーションの中に『40』の文字が入っていたり、キャストさんからもらえる『ドリームガーランドシール』も40周年仕様になっています。“隠れミッキー”ならぬ“隠れ40”を集めて、アニバーサリー気分を味わってください」【東京ディズニーシー】■「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」ダッフィーたちとハロウィーンダンス♪ミッキーの仲間たちが乗った船がメディテレーニアンハーバーを周遊してご挨拶。簡単な振付でゲストも一緒に盛り上がれます。「ダッフィーとシェリーメイが頑張って怖い感じを出しているのがかわいい!」■せっかくだから夜のデコレーションも楽しんで!アメリカンウォーターフロントでは昼と夜でイメージが違うデコレーションが。「日が落ちると地面におばけのライトが。真ん中に立って写真を撮るとまるでおばけを操っているみたいになります(笑)」■「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」仮装ゲストに取材する新プログラム仮装しているゲストたちを「ニューヨーク新聞サークル」に扮したキャストが取材するという今年初登場のプログラムも!「衣装は手づくり?」「準備にかかった時間は?」などと取材してくれて、スター気分になれる。最後に撮影したチェキをもらえるのもうれしい。そのほかにも、絶品フード&ドリンクやかわいすぎるグッズも要チェックです!【PROFILE】おべんとばこ幼少のころから両親に連れられ、パークに通った回数は通算1000回以上!夢はディズニー映画に声優として出演すること
2023年10月11日《最近のケーキ屋は原材料費が高騰して日々試行錯誤しています。いつも口コミなどで【価格が高い】【驚いた】など見かけます。味も一度食べればもういい。など。正直に言います。今の価格でも安いぐらいだと思ってもらいたいのが本音です》10月10日、X(旧Twitter)にこう投稿したのはパティシエの北西大輔氏。フランスの名店で修行し、現在は東京の洋菓子店「パティスリーラヴィアンレーヴ」のオーナーを務める有名パティシエだ。北西氏は原材料費について和栗やチョコなどの例を挙げ、質の高いものを提供していると主張したうえで次のように続けている。《値段が高いと文句を言う前にお店を選んだ方がいいのではないでしょうか?高いと言っても個人のパティスリーも量販店より倍以上も高いわけではありません。どの種類のお店でも同じかと思いますが、安くて美味しいものはたくさんあります。逆に高くても美味しくないものもたくさんあります。自分の舌にあった味で、自分の価値観に合うお店を選べばいいのではないでしょうか?》この投稿には大きな反響があり、SNSでは共感の声が多くあがっている。《私もチーズケーキ屋をやっていますが、添加物を入れてないので原材料表記少ないのですが、大して種類入れてないんだからもっと安くと言われました。添加物入れれば安く出来るのですが、、、良いものはみんなが欲しいのでどんどん原価が上がっていきます》《質を落とせば味がと言われるし、質を落とさずいると値段が高いと言われ、値段を変えずサイズを変えると小さくなったと言われ…文句を言うなら自分が出せる料金のものを食べていたらそれでいいと思います》《私もお菓子を作る身として、どこのお店もかなりの無理をしてお客様に質の高いものを提供しようと日々、努力されています。技術や手間ひま、職人さんの気持ちも含めての価格と思っていただきたいものですね》北西氏は次の投稿で、以前から口コミサイトなどで自分の店に寄せられるレビューについて悩まされてきたことを明かした。《お店はいつも批判される時はされっぱなしで、反論の余地もなく言いたいことも言えません。逆に口コミサイトには好き放題書かれますよね。お客様を悪く言うつもりはありません。ただ、お店のオーナーはみんな思っているだろうな、と思ったので思い切って言わせてもらいました気分を害してしまった方がいたならすいません》
2023年10月11日“犬系彼女”としてSNSを中心に話題を集めている「ののち」と恋人の「りく」からなるカップルYouTuberの「のっく」。8月に投稿した、UFOキャッチャーで目当ての景品をとるために4000円をつぎ込んだののちが、「ん~なんで~」と涙を流すTikTok動画は、SNS上で大バズり。一躍有名YouTuberになったばかりだ。しかしそんな、二人に暗雲が立ち込めている。ことの発端は9月11日に「霜降り明星」粗品(30)のYouTubeチャンネルで配信されたコラボ動画。ののちが“嫌いな女の子”の存在を示唆し、その女の子を嫌いな理由について「りくの前で裸になった」と説明。りくが「妹ね」と言うと、ののちは“りくの妹が嫌い”と明かした。粗品が「(妹は)狙ってる?りくのこと」と尋ねると、ののちは頷き「(2人で部屋にいるときに妹が)裸で入ってきた部屋に」といい、さらに「めっちゃブラコン」「お兄ちゃんだーい好き」と発言。また粗品から「妹とののち、どっちを取んの?」と聞かれたりくは、「ののち」と即答し、「家族は捨ててます」「(縁は)切ってる切ってる。家族ともパッツン」とカップル系YouTuberと活動していく中で、家族と絶縁したと明かしたのだ。しかし、2人の発言に反論する人物が現れた。それは、りくの妹を自称する女性だ。この女性は粗品とのっくのコラボ動画がアップされた翌日からXアカウントでの発信を始めており、そこで《何度も言いますが、わたしは裸になってなんかいないしブラコンでもありません》などと投稿。さらに10月1日、女性はYouTuber・コレコレの生配信に登場し、「りくの妹が裸で2人の部屋に入ってきた」「りくは家族と縁を切っている」というのっくの2人の発言は嘘だと改めて主張。「今年の5月に親はMacBookを兄たちにプレゼントしている。活動自体はすごい応援をしていた」とも話した。女性が9月に「なぜ嘘をつくのか」とりくに説明を求めところ、りくは謝罪文をLINEで送ってきたという。しかし、動画で語った“裸になった妹”について「4歳の妹ってことにすれば丸く収まる」と電話で提案してくるなど、反省する様子は見られなかったと明かした。さらに女性は、りくが指摘の内容をもとに謝罪や訂正する動画を撮影すると述べたものの、約束が守られなかったと主張している。■「大変申し訳ございませんでした」謝罪動画をアップするも、まさかの展開にその後、のっくは10月7日にこの告発に関する動画をYouTubeにアップ。そこで2人は、こう語った。ののちは、「発信者という立場にもかかわらず『妹が裸になった』という発言をしてしまい、妹さん、不快になられた皆様、大変申し訳ございませんでした」と謝罪し、二人で頭を下げた。ところがここで動画はまさかの展開を迎える。りくが、「ですが、妹が裸になったのは事実です(中略)。粗品さんの動画撮影後、発言してしまったことを2人で反省し、年齢について言っていなかったので、20歳の妹を傷つけないために3歳の妹にしようと相談しました(発言ママ)」と妹の主張に反論したのだ。さらに、「裸になったという事実を隠すために、妹がコレコレさんの配信に出演し、話を大きくし、兄妹の問題なのにファンの方やこの件に関係のない方まで巻き込んでしまったことをお詫びさせてください。大変申し訳ありませんでした」と続けた。あくまで“妹が裸になったことは事実”だと主張する2人。そんなのっくに対して《謝罪動画何も謝罪してなくて笑っちゃった》《犬系彼女さんの謝罪の動画、全く謝る気がないけどやってやりましたよの典型例だよね》《裸になってるって事主張しすぎじゃない?びっくりしちゃった》とネットで物議を醸している。その後、のっくは10日までに謝罪動画を削除した。今後の動向も、また注目を集めそうだ。
2023年10月10日10月10日、埼玉県議会の自民党県議団は、提出していた県虐待禁止条例の改正案を取り下げることを決定した。10月4日に提出された改正案では、小学3年以下の児童に対して、保護者が留守番をさせることや子供同士で公園で遊ばせるなどの行為を「置きざり」と認定し、禁止するように定めていた。小学4~6年の児童についても「努力義務」とし、県民には放置されている子どもの通報義務を課すとしていた。しかし、この改正案の内容が報じられると“あまりにも非現実的”と批判が殺到。さいたま市PTA協議会が中心となり、署名を集めるなどの反対運動も広まっていた。こうした動きを受け10日に自民党県議団は改正案の取り下げを決定。各メディアによると、記者会見にて、配布した声明にて、取り下げ理由を次のように説明したという。「私たちの言葉足らずにより、県民の皆様はもとより全国的に不安と心配の声が広がり、多くの県民・団体等より、県議団に対し様々なご意見を頂戴致しました。条例が運用されるに当たっては、その趣旨が十分に理解され、広く社会に受け入れられた上で、社会全体として子供の安全を守るという機運につながることが重要です。こうした観点から、本議案については取り下げさせて頂きます」さらに、会見に出席した田村琢美団長は「説明に不十分さがあり、不安を与えたことを猛省している」と謝罪したものの、内容や手続きについては「瑕疵はなかったと思っている」と発言していた。この取り下げの理由が「言葉足らずだった」点であるとし、批判されていた内容について「瑕疵はなかった」とした自民党の埼玉県議団。問題視されていた改正案の“中身”について省みる姿勢がないことに、再度SNS上では批判が集まることに。《取り下げられて本当によかった。ただ「言葉足らず」ではない。「調査不足・認識不足」だろう。実際に子育てをしている人たちの声を聞いて欲しい》《言葉足らずてなんや。足りないのは子育てに関する知識や理解で、この開き直りっぷりじゃ今後勉強する気もないでしょ。選挙前にみんなコレおさらいしないとだ》《埼玉県の虐待禁止条例改定案、自民が取り下げを表明。再提出の予定もないとのこた。多くの人が危うさを共有し、声をあげたからこそ食い止めた。「私の言葉足らずで…」というが、議会での説明ゆえに批判が強まった。足りないのは説明というより子育ての現実に対する認識では》
2023年10月10日昨年2月に「身長170cm以下の男性は人権がない」との発言が炎上し、所属していたプロeスポーツチームから契約解除された元プロゲーマーのたぬかな。活動休止期間を経て今年1月にSNSを再開させ、現在は配信者として活動している。10月28日に「弱者男性合コン」の開催を控えるたぬかなだが、選考過程を明かすなかで語った“持論”が賛否を呼ぶことに。3日に「Twitch」で生配信したたぬかなは、「弱者男性合コン」の一次選考が終了したと報告。男性の応募者は「最終的に4,700人おった」と明かし、選考状況は男女ともに「12名確定させて、6名ずつ補欠を取ってある」と語っていた。数々の応募者のプロフィールを見るなかで、「弱者のなかでも、努力してる弱者を救ってあげたいと思った」と感じたというたぬかな。だが「努力している弱者って何だろう?っていうとこなんやけど」と続け、応募者には「デブがめっちゃ多かった!」と切り出した。また「デブは無理」という女性の応募者も多かったという。その上で「デブって一番努力でどうにでもなるとこだと思うんやけど、マジでデブ多すぎ!」と一刀両断し、持論をこう述べたのだった。「私はチビを結構責めたとこはあるんやけど、色々見てきた上で、どうにでもなるとこってデブなのに、どうにもしてなくて。『ありのままの自分を愛してほしい』みたいなブスのデブのチー牛の金もない奴が多いのね。で、私はそんなん何もしてない、努力もしてないのに救われようとする奴って、いらんなと思ったわけ」視聴者から寄せられた「うつ病の薬でブクブク太るぞ」との意見には、「そうなん?食欲が出るとか?」と驚きを見せていたたぬかな。しかし「ただでも、デブってどうにかなるとこかなと私は思ってるのね」と主張し、こう続けた。「金もないのにさ、食うて食うてしてさぁ。ほんで醜い見た目になってさ、動きやってトロくなるしさ。汗やってかきやすくなるだろうしさ。女からも嫌われるのに。でも、それを甘んじて受け入れてて、『だって美味しいもんな~』『我慢とかできんもんな~』『運動もできんもんな~』って思うと……。なんかそんなさぁ、レイジーなデブをあんまり救いたくないなと思った」高倍率の合コン参加者を審査するたぬかなの持論に、ネット上では《ちゃんと選考してる・・・すげーわ》《その通り過ぎる》と賛同の声が。だがいっぽうで、強い物言いに批判の声や諫める声も上がっている。《救うとか何様なんだか…》《炎上させようと必死…。実はいい子なんだよねたぬかなさん》《痩せられない、太れないは病気の場合があるのでほどほどに》7日の配信では、選考を通過した参加者の個人情報の提出状況について不満を漏らしていたたぬかな。男性側は12人中10名が提出済みだというが、女性側は12名中7名が「連絡なし」だったという。合コン当日は主催者のたぬかなが司会を務め、実況解説も入るというがカップルは成立するだろうか。
2023年10月10日「今回演じた主人公は、これまであまり見せたことのないキャラクターです。みなさんにどんなふうに受け止められるのかなという不安もありましたが、僕自身、それが新しいチャレンジでもあり、いい経験にもなりました」韓国ドラマ『最悪の悪』(ディズニープラス スターにて配信中)で主演を務めるチ・チャンウク(36)。韓国が誇るノワール・クライムアクションの最高峰と評判を呼ぶ本作で、犯罪組織に潜入する刑事パク・ジュンモを演じている。ドラマの配信記念イベントのために来日したチ・チャンウクは、共演者のウィ・ハジュン(32)、イム・セミ(36)とともに本誌の取材に応じてくれた。物語の舞台は1990年代の韓国・江南。2階級特進を条件に麻薬密売組織に潜入した刑事パク・ジュンモは、リーダーのチョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)の信頼を得るために組織に順応していこうとする。また、ジュンモの妻で麻薬保安官であるユ・ウィジョン(イム・セミ)も自ら志願して夫を助けるために奮闘するのだが……。チ・チャンウクとウィ・ハジュンのアクションシーンは本作の見どころの一つ。今回、初めて本格的なアクションに挑戦したという2人だが、どのような気持ちで撮影に臨んだのだろうか。「撮影中は、ジュンモならこの状況でどんなことを考えるのかということを深く掘り下げることに集中しました。彼ならではアクションを最大限に表現するためにアクション監督と対話を繰り返して作り上げました」(チ・チャンウク)「ギチョルのアクションに関しては、できるだけ簡潔で、素早い動きをしたいと考えていたので、ボクシングの動きをベースに作り上げました。そのときどきの状況に応じて、とても壮絶であったり、感情的であったり、そういうさまざまな表現ができるアクションを心がけていました」(ウィ・ハジュン)憧れたアクション俳優について、「いない」と答えたチ・チャンウク。その理由は?「実は、あまりアクションが好きではないんです。ただ、アクションと呼んでいいのかわからないのですが、日本の作品で相撲の力士を描いた『サンクチュアリー聖域―』は見たことがあって、面白かったです」いっぽうウィ・ハジュンは、幼いころは漫画を読んだり、おもちゃで遊んだりするよりも自然のなかで体を動かしているほうが好きだったという。「僕はブルース・リーとジェット・リーが好きで、マネしてアクションごっこをしていたくらいです(笑)」またイム・セミは、2人の撮影現場を見るため、休みの日にもよく顔を出していたのだとか。「私自身はあまり体を使うシーンはないので、心だけでもと思って応援するようなつもりで現場に行っていました。みなさん大変なシーンの連続なのに、誰がいちばん笑わせられるか、もっと楽しい雰囲気にするにはどうしたらいいか、と競うように面白いことを言い合って、まるでコメディーでした(笑)。武器を持ち、血のりなどの特殊メークをしているようなアクションシーンでも、撮影の合間は常に笑顔で、そこかしこから笑い声が聞こえてきました。また、私のアクションはそれほど多くないのですが、とても重要なシーンとなりますので、そこを見守っていただけるとさらにドラマを楽しんでいただけると思います」ギャングに扮し、潜入捜査を続けるジュンモだったが、やがてギチョルらはジュンモに疑いを持ち始め、ウィジョンを含めた3人は逃れられない運命の渦に巻き込まれることになる。「作品自体とてもディープで緊迫感があり、常に張り詰めた状態が続いていました。ジュンモは最後まで笑うシーンがありません」とチ・チャンウクが語るとおり、視聴者はスリリングな展開にぐいぐい引き込まれていくこと必至だ。8カ月にわたった撮影期間。ジュンモを演じることはどのようなチャレンジだったのか、改めてチ・チャンウクに聞いた。「これまでも絶えず、自分なりの新しいチャレンジというのを試みてきました。そのなかで、いい意味で監督の考えなどを裏切るような表現ができたときの、そこから湧き上がる快感というのはたまらないんです。『最悪の悪』でジュンモを演じるというのは、何か新しいものを作り出したいという思いに駆られ、新しい刺激や反応を絶えず探している、そんな作業でもありました。そして、自分がこれまで演じたことのない姿というのを、自分の中で模索しながら引き出していこうとしていた期間だったと思います。そのような意味でも、視聴者のみなさんには、『これは何か新しい感じがする』というふうに受け止めていただけるのではないかと期待しています」インタビュー中は終始、互いのコメントに笑顔を見せ、仲睦まじい様子が印象的だった3人。来日初日の夜はどのように楽しんだのだろうか。「僕は、みなさんと一緒に食事をした後、マッサージをしました。日本にはよく来ていますが、日本食は本当に美味しいですよね。日本では散歩をしたり、買い物をしたり、音楽を聞いたりして過ごします。そして日本のスパも大好きですし、ラーメンも大好きです(笑)」(チ・チャンウク)「昨夜は僕もみなさんと一緒にご飯を食べて、その後は少し疲れていたのでホテルで休みました。今回の来日は、何よりも日本のファンのみなさんに会うのが初めてだったので、そのことをいちばん楽しみにしていました。日本はプライベート旅行でも来たことがあり、大好きです。チ・チャンウクさんがおっしゃったように、和食も美味しいですし、街を歩きながらショッピングするのも楽しい。ただ、僕はスパには行ったことがありません(笑)。時間があったら、またぜひ旅行で日本に来たいと思います」(ウィ・ハジュン)「私はコロナが終わってから日本に来るのは今回が初めてです。昨日は、ホテルでスタッフの方たちと泡の出る缶ビールを飲みながら、『頑張ろうね』と励まし合いました。今朝は、ホテルの周辺は歩いてみましたが、とても気持ちよかったですね。マラソンが好きなのでランニングにとてもいい場所だなあと思いました。また、’19年に秋田を旅行したことがありまして、そのときのことを思い出しながら、日本ってやっぱりいいなと思いながら1日を過ごしました」(イム・セミ)
2023年10月10日10月9日、JR仙台駅の東北新幹線で薬品が漏れ、異臭や煙が発生する事故が起こった。この事故は9日正午ごろ新幹線の車内で、地質調査会社に勤務する40代の男性のバッグから硫酸と見られる薬品が漏れ、5歳男児を含む4人が怪我、2人が体調不良を訴えたものだ。40代男性は業務用に入手した薬品をペットボトルのような容器で保管し、バッグに入れて持ち歩いていた。事故当時、この容器が破裂し、中身が漏れ出してバッグからは白い煙が上がっていたという。男性は車内で慌てる他の乗客に向けて、「試薬の硫酸なので大丈夫です」と説明をしていたそうだが、X(旧Twitter)上ではこの発言を巡って批判の声があがっている。《そら硫酸なら触らなければ大丈夫だから煙は大丈夫ではあるけど、触ったら火傷するものを一般的には大丈夫とは呼ばないんだよ。新幹線内だから大量の水もないし実際に何人か怪我してるじゃん》《流石に新幹線で硫酸をこぼして「試薬の硫酸なんで大丈夫」とは言えない。少し触れただけでも危ないので迅速な安全管理と責任が求められますね》《硫酸が大丈夫か大丈夫じゃないかトーク流れてくるけど、硫酸そのものじゃなくて『密室で知らない男が「硫酸こぼしたけど大丈夫」って言ってる』は全然大丈夫じゃないんだよなその人の目的もその後の動きも本当に硫酸なのかもわかんないじゃん》一方で、男性の発言に理解を示す意見も見られた。《「(サリンやホスゲンやイペリットやVXガスじゃなくて)硫酸なんで大丈夫です」って言いたかったんだろうな…》《東北新幹線で漏れた薬品の件、「試薬の硫酸だから大丈夫」って感覚がなんとなくわかっちゃうんだよなぁ。一般人からしたら、大丈夫じゃないだろって感じるんだろうけど、硫酸は手についても洗い流せばなんとかなるから大丈夫って思っちゃうんだろうな。とにかく、フッ酸じゃなくて良かったですね》《理系の研究機関や専門家は所持することもあると思います。硫酸はJR東日本サイトの持ち込めない荷物には該当せず、消防法でも「危険物」には該当しないので、そういった法的な位置付けの意味で男性は「危険な物ではない」と発言したんでしょうね。乗客からしたら「大丈夫じゃないじゃん!」ですが》消防法では60%以下の硫酸は「危険物」から除外されており、JR東日本は硫酸の持ち込みについて、「密閉した容器に入れ、壊れる恐れがないようにすれば、500ml以内は可能」としている。現在、警察によって男性が持ち込んだ薬品の成分の分析が進められているが、どういう薬品であったとしても事故が起きないように取り扱いは慎重であってほしいものだ。
2023年10月10日10月9日、X(旧Twitter)上に投稿された幹線内での“まさかの事態”が波紋を広げた。投稿があったのは同日の午前中。投稿者が新幹線に乗ると、SPがたくさんいたため、そもそも要人が乗車していると感じていたという。そんななか、車内でWi-Fiをつなごうと設定画面を開いたところ、「総理秘書官付のiPhone」の表示が。さらにその後、京都駅で岸田首相が降車していくのを目撃したという。安全性の観点から、“ネットワーク名変えたほうが良い気がする”と締めくくられたこの投稿には、付近を飛んでいるWi-Fiの一覧の画面の写真も添付されていた。ネットワーク名は自身で設定できるため、本名に設定していると、外出先などでテザリングなどのインターネット共有をした際、個人情報が周囲の人にわかってしまうことがある。そのため、一般的にはニックネームなどに設定することが多いのだが、今回は「総理秘書官付」と丁寧に“自己紹介”した状態。この設定についてはSNS上でも、「本人だったら危機感がなさすぎる」と話題に。《バレバレで草》《流石にネタじゃないの?》《え、ガチなの? だとしたらほんとにネットワーク名変えた方がいいwww》《そんな名前つける人がいたことにびっくりセキュリティも何もネットリテラシーの低さw》《これでは誰を守ってるのか看板掲げて歩いてるようなもの…》実際にこの投稿がされた日、岸田総理は京都市で開催された国連主催の「インターネット・ガバナンス・フォーラム2023」に出席して講演を行っている。このWi-Fiは本当に「総理秘書官」のものだったのか……。投稿内容の真偽と今後の対応について首相官邸に問い合わせてみた。ーー(Xの投稿内容を説明)実際に総理秘書官付きのiPhoneだった?「一応、そういう投稿がSNS上で上がっていることは承知はしているんですが、ただそこはそもそも居合わせた総理を(投稿者が)見ているのかも、こちらは確認が取れないので、事実関係はこれ以上こちらでは承知していません」ーー「総理秘書官付のiPhone」と設定していたことは、秘書官のお付きの人ということ?「そこも含めて事実関係がこれ以上、そのSNS上で載っているってこと以外、こちらも承知していないので、ちょっと確認しようがないです」ーー仮にもし事実だとしたら、僭越ながら、このスマホを使用している人に確認して、ご指導された方がよろしいのではないかと「ご指摘は承知いたしました。まあ、そこはこれ以上はセキュリティの観点もあるので、お答えは差し控えさせていただくという状況ですので。事実関係だけは承知しています」ーー現時点で、当人に確認したり指導したという事実があるわけではない?「そこも含めてお答えは差し控えさせていただきます」
2023年10月10日「ドラマを見てくださった人たちが、自分にとってもっとも大切なものは何なのかということを考えるきっかけになったらいいなと思います」そう語るのは、いま、世界で大ヒット中の韓国ドラマ『ムービング』(ディズニープラス スターにて独占配信中)に出演しているリュ・スンリョン(52)。ディズニープラスの韓国オリジナル作品でもっとも視聴された本作で、元秘密要員の超能力者チャン・ジュウォンを演じ、世界から注目されている。莫大な製作費が投じられ、VFXなどの最新技術によるアクションシーンも話題を呼んでいる。どんな傷もすぐに回復する、驚異的な再生能力を持つジュウォンの激しい格闘シーンは、吹き替えなしで臨んだという。「これまでも多くのアクション作品に出演してきましたので、アクション演技の経験はかなり豊富なほうだと思います。準備のために特別な体づくりをしたというよりは、この体のまんまという感じでしょうか(笑)。心がけたところといえば、基礎体力をつけるためのトレーニングやストレッチを多めにしたという程度ですね。アクション監督やグラフィック映像の技術者たち、みなさんの力を結集したからこそ、素晴らしい作品に仕上がったんだと思います」ぽっちゃり体形の優しい高校生、キム・ボンソク(イ・ジョンハ)と、転校生のチャン・ヒス(コ・ユンジョン)の出会いから始まる物語は、超能力者を次々と狙う連続殺人事件が発生したところから一気に加速。続く2章では、十数年前に遡り、ボンソクの母イ・ミヒョン(ハン・ヒョジュ)と父キム・ドゥシク(チョ・インソン)、そして、ヒスの父チャン・ジュウォンが国家安全企画部の秘密工作員だった時代が描かれる。超能力者ゆえに国家の陰謀に翻弄される親世代と、その能力を受け継ぎながらも、多様性を認めない社会のなかで能力を隠して生きる子供世代。親子二世代が抱える苦しみや悲しさを描く本作は、単なる超人たちのヒーロー物語ではなく、家族の強い絆と深い愛情が主軸となっているところが最大の魅力だ。時代が現代に戻る最終章では、子供たちに迫る危険を知ったジュウォンたちが再び、闘いを決意する姿が描かれる。「親世代と子供世代が巨大な悪に立ち向かうために共闘する、この壮大なスケールの物語がいちばんの見どころだと思います。ジュウォンとしては、体は衰え、超能力も以前ほどはないなかでも、愛する妻が残した娘のヒスを守るために孤軍奮闘しますので、ぜひ、最後まで集中してご覧いただきたいです」原作は韓国の人気ウェブトゥーン漫画で、原作者自身が脚本を手がけた本作。このドラマが伝えかったメッセージとは?「自分にとっていちばん大切なものは何なのか? ということを改めて問いかけた作品だと思います。近年、世界中がコロナ禍を経験し、平凡な日常や身近な人や家族の大切さというものを改めて感じたと思います。この作品を通して、家族のありがたさや、自分にとって最も大切なものは何かを考えるきっかけになればいいなと願っています」そこで、リュ・スンリョンさんにとっていちばん大切なものについて尋ねると、やはり家族だという答えが返ってきた。「心臓のように何にも代えがたい妻、そして2人の息子です」リュ・スンリョンといえば、韓国で観客を動員数1位を記録した映画『バトル・オーシャン海上決戦』(’14年公開)などに出演する韓国きっての名優。次々と世界的ヒットを飛ばす韓国作品の強さについてこう語った。「物語を作るうえでいちばん肝心なことは、ある出来事に対してなぜこういうことが起こらざるを得なかったのかという疑問、または動機づけです。その意味では、韓国という国は、人口密度が高く、かなり激しい競争に晒されている社会で、さまざまな問題を浮き彫りにしやすく、誰もが共感するような作品が生まれやすい環境なのではないでしょうか」
2023年10月10日みちょぱこと池田美優(24)が告白した「夫のウソ」が注目を集めている。10月9日にYouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」では、同日に放送された『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)の未公開トークを配信。前回の出演から1年8カ月ぶりに登場したみちょぱに、MCの弘中綾香アナウンサー(32)が「激レアな体験は増えましたか?」と質問した。するとみちょぱは’21年11月に出演した放送回で、“母親と祖母が7歳年上の人と結婚して離婚した”と語ったことに言及。当時は番組内で「『7』に何かあるのかなっていう……。『7は気をつけろ』って言われているみたいで」と不安を覗かせつつも、交際中だった大倉士門について「ギリ6(歳上)なんです」「セーフ」と語っていた。しかし真実は異なっていたようで、みちょぱは気まずそうな表情でこう打ち明けたのだった。「実は旦那の方が1つ年齢をサバ読んでたんで。7つ上です」「もちろん私は知っていたので、あの時めちゃくちゃウソついてたんですけど、ここで」この話を聞いた弘中アナは「えー!」と絶叫するなど、スタジオは騒然。みちょぱは「本人も公表したんで、この場を借りてウソをついてしまったことを謝らなきゃと思って」と、反省の弁を述べていた。実際に大倉は、今年7月に出演した『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で“年齢詐称”をカミングアウトしていた。「現在大倉さんはメディア出演に際して『30歳』で通っていますが、本当は『31歳』だと番組内で告白。理由は大学時代にさかのぼるそうです。大倉さんは京都の大学を約3カ月で中退し、東京の大学に進学。上京した当時は19歳だったそうですが、“周囲が18歳だったため年齢を偽ってしまった”と話していました。いっぽうみちょぱさんには付き合い始めた頃に打ち明けたそうですが、『そんなのどうでもええわ』と気にしていなかったそうです」(テレビ局関係者)冒頭の動画では、共演したお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢(42)から「もう(離婚)秒読みでしょ?」と突っ込まれていたみちょぱ。まもなく結婚1周年を迎えるにあたってヒヤリとする“離婚フラグ”だが、これまで夫婦円満の秘訣も明かしていた。「約7年の交際を経てゴールインした2人は、『みー』『しっくん』と呼び合っています。結婚前から同棲していましたが、みちょぱさんは今年7月に出演したラジオ番組で『毎日一緒にお風呂に入っている』と明かしていました。時間短縮のメリットだけでなく、風呂場はスマホもない環境であることから夫婦の会話が増えるそうです。そんなみちょぱさんは、今年8月に大倉さんと登壇したイベントで夫婦円満の秘訣について『お互いの素を出すこと』と話していました。大倉さんも電話やLINEでマメに連絡を取り合うなど、互いに離れていても気遣いを欠かさないようにしているそうです」(芸能関係者)“離婚フラグ”をはねのけ、芸能界きってのおしどり夫婦を目指してほしい!
2023年10月10日過酷な夏を終え、頭皮のダメージは深刻に。ごっそり抜けた毛にギョッとしている人も多いだろう。そこで、栄養満点の旬の食材を上手に組み合わせて、抜けゆく毛髪を守ろう。「秋は換毛期にあたることで、頭皮の環境が正常な方でも普通の2倍近い髪の毛が抜けることがあります。髪の毛は通常1日に50~100本程度抜けるといわれていますが、秋になるとその倍以上の200本ほどは抜けることもあるのです」こう話すのは栄養学博士の白鳥早奈英先生だ。ただでさえ秋は抜け毛の季節だというのに、今年は夏の猛暑で連日冷たいものを食べたり飲んだりし、冷えた建物内と暑い屋外との寒暖差を体感したうえに、強い紫外線を浴びるなど、私たちの肉体はさまざまなストレスにさらされた。そのためか、更年期世代の本誌記者も今年の秋は抜け毛が激しい。「私たちの体は食べているもので作られています。ですから、抜け毛の問題は食事で解決することができます。特に、旬の食材には栄養分がたくさん含まれています。秋が旬の青魚や季節の野菜、果物などを賢く組み合わせて食べると、髪や地肌を守ることができるのです」(白鳥先生、以下同)今回、旬の食材を使って抜け毛対策によい食材の組み合わせを白鳥先生に紹介してもらったので、抜け毛が気になる人はチェックしよう。 第一に、髪の毛を作るのに必要不可欠な栄養素はタンパク質。「髪の毛を作ってくれる土台となる成分は、ケラチンというタンパク質の一種です。しかし、単にタンパク質だけをたくさん取ればよいというわけではありません。タンパク質の効果を高めてくれるビタミン、ミネラルなどと一緒に取ることで相乗効果が働いてしっかりと栄養が吸収されるので、頭皮のコンディションが整ってツヤのある髪が作られるのです」タンパク質の効果を高めてくれる働きを持つのは、亜鉛(ミネラル)、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、βカロテン(ビタミンA)など。「特に亜鉛は重要で、不足すると、タンパク質やDNAの合成がうまく行えなくなり、細胞が作られにくくなって、脱毛、神経障害などが起こります」野菜や果物の色素成分で、その種類が4千以上もあるポリフェノールには、抗酸化作用、血流改善の働きがあり、こちらも頭皮の環境を整えてくれる注目したい成分だ。まず秋の食べ物の代表格といえば、サンマ、サバといった青魚。「サンマもサバも“秋”をイメージさせる食材で、秋にいちばん脂がのっておいしい食材です。サンマと牡蠣を一緒に食べると、牡蠣の亜鉛がサンマのタンパク質の吸収を高め、健康な髪を作ってくれます。レモンをかけるとさらに亜鉛の吸収率が高まります。柿とサバの組み合わせもおすすめです。柿のβカロテンが青魚に含まれるオメガ3脂肪酸によって吸収されやすくなるからです」肉類と野菜の組み合わせも取り入れていきたい。ピーマンと豚レバーは、ピーマンのビタミンCと豚レバーの鉄分を同時に取ることでタンパク質の合成能力を高めるそう。またピーマン、レバーともに、ビタミンB群のひとつであるビオチンも含まれている。「ビオチンもタンパク質の代謝を促進してくれ、抜け毛や白髪、皮膚炎などを予防してくれる働きがある、髪や頭皮の健康には欠かせない栄養素です。サプリなどより食品から摂取したほうが効果を発揮してくれます」玉ねぎと鶏肉の組み合わせについては、玉ねぎの硫化アリルと鶏肉のビタミンB群を一緒に取ることで、より血流が促進されて抜け毛が予防され、良質のタンパク質が健康な髪を作ってくれる。「きのこ類に豊富に含まれるビタミンDは、ほかの栄養素の合成を助けて、美肌を作る、免疫力を上げる、自律神経を整えるなどの働きをします。健康な頭皮を作るためにも大切な栄養素です」干ししいたけとタコの組み合わせは、干ししいたけのビタミンDがタコの亜鉛の吸収を高め、健康な頭皮が作られる。ナッツと栗も秋ならではの組み合わせ。ナッツのビタミンEと栗のビタミンCの組み合わせで、吸収効率が高まり、頭皮の血流を促進して抗酸化作用を高めてくれる。ポリフェノールは活性酸素から細胞を守る抗酸化作用で地肌の状態を整え、髪のツヤを出すのにも一役買ってくれる。「なすのアントシアニンは血流を促進し、抜け毛を防ぐ働きがあります。アントシアニンはアルコールと一緒に取ると働きが強まるため、調理に料理酒を使ったり、お酒とともにいただくのもおすすめ」りんごのポリフェノールは、大根の辛み成分であるイソチオシアネートの血流促進効果を活性化する働きがあるという。旬の食材には栄養がたっぷり。秋の味覚をしっかり味わいながら、毛髪を守ろう。■秋の抜け毛対策に効く食べ合わせ9【サンマ×牡蠣】海のミルクともいわれ、豊富な栄養素が含まれる牡蠣だが、特に亜鉛は頭皮や髪の毛を作るタンパク質の合成に必要不可欠なミネラルで、抜け毛を防ぐ働きをする。秋が旬のサンマは良質なタンパク質も豊富。サンマに含まれるオメガ3脂肪酸には血流を促進する働きがある。【なす×アルコール】なすのアントシアニンには血流を促進し、抜け毛を防ぐ効果がある。抗酸化作用もあり、アントシアニンがメラニン色素を生成する働きを活性化する。みりんや酒などのアルコールと一緒に料理をすると効果が上がる。お酒と一緒に食べるのもよい。【さつまいも×まいたけ】さつまいもには糖質が、まいたけにはビタミンB群が豊富。さつまいもの糖質をまいたけのビタミンB²がエネルギーに換えて血行を促進するため、頭皮の環境を整えてくれる。【干ししいたけ×タコ】干ししいたけのビタミンDがタコの亜鉛の吸収を高めることで頭皮の健康が保たれる。ビタミンDは健康な肌を作る働きが。タコには髪の毛を作るタンパク質も含まれている。【ピーマン×豚レバー】ピーマンに含まれるビタミンCと豚レバーに含まれる鉄分を一緒に取ることで髪の毛の成分となるタンパク質の合成を高める。また、ピーマンにはビタミンB群の一種で髪や皮膚の健康を保つ働きをするビオチンも含まれている。【りんご×大根】大根の辛み成分のイソチオシアネートには血栓予防効果や血流促進効果があるが、その働きはりんごのポリフェノールにより活性化される。ただ、イソチオシアネートは加熱すると壊れてしまうので、大根おろしやたくあんなど、生の状態で取ること。【柿×サバ】柿に含まれるβカロテンの吸収が、サバに含まれるオメガ3脂肪酸により高まり、頭皮を健康に保てる。柿は食後のデザートとして食べるのがおすすめ。【玉ねぎ×鶏肉】玉ねぎの辛み成分である硫化アリルは血行を促進し、血液サラサラにする作用がある。この硫化アリルの吸収を高めるのが鶏肉に含まれるビタミンB群。頭皮の血流を促し、抜け毛を予防する。【ナッツ×栗】栗に多く含まれるビタミンCの吸収をナッツのビタミンEが助ける。ビタミンCが働くことでビタミンEの働きが高まり、頭皮の血行がよくなる。
2023年10月10日これまで二度の記者会見を行うなど、創設者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害に揺れるジャニーズ事務所。そのたびに、話題にのぼるのが、木村拓哉(50)のInstagramだ。木村は’20年5月8日にInstagramを開設し、《新型コロナウィルスの影響で自粛が続く中で、より皆さんと近い形でのコミュニケーションを国内外に取らせていただける場所として、インスタを始める事にしました》とアナウンス。開設から一日でフォロワー数100万人を達成し、大きなニュースになり、今年の7月にはフォロワー400万人を達成した。しかし、このところ木村のInstagramにも異変が。というのもジャニーズの会見が初めて行われた9月7日には401.4万人いたフォロワー数が現在では400.2万人に。1ヵ月で1万人以上フォロワーが減っているのだ。木村は、9月7日にジャニーズ事務所が性加害問題について第1回目の会見を開いた直後、《show must go on!》と投稿。木村は、これまでこの問題についてコメントを発表していなかったため、この投稿が木村からのメッセージではないかと注目を集めることに。しかし、この一文が、生前のジャニー氏が所属タレントに伝えてきたモットーだったため一部で批判を受け、投稿自体が9月9日までに削除された。また、10月2日にジャニーズ事務所が二度目の会見を行った際にも、木村は《「一歩ずつ、前に!」PEACE!!STAYSAFE!拓哉》と投稿。さらに愛犬との散歩動画や、青空の下で赤いノースリーブを着た自身の写真をアップしていたが、こちらについても“他人事のよう”と指摘する声があがっていた。
2023年10月10日「夫の浮気相手が若い男性だったというようなショックな出来事が次々と発覚するのですが、そのたびに描かれる感情の機微がとてもリアルで、すごく共感できます。介護やジェンダーの多様性なども描かれ、老いも若きも、お互いを認めながら共存していくことの大切さを考えさせてくれる作品です」そう語るのは、10月19日スタートの新ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系・木曜21時~初回拡大スペシャル)で主人公の伊沢ゆりあを演じる菅野美穂(46)。今年女優デビューから30周年。本作では、夫の介護から嫁姑問題、さらには夫の彼氏・彼女・隠し子との同居までを痛快に乗り越える、タフで明るい主婦を熱演する。刺繡教室を開くバレエ経験者という設定のため、バレエと刺繡に初挑戦したという。「バレエのレッスンに行くと、日常のイライラから解放されて心にゆとりができるんです。教室でご一緒の方たちと家族のことやバレエが上達しない悩みを話し合い、そういう女性同士のおしゃべりの時間に癒されています。刺繡のほうは、思ったように進まないとき、途中で糸を切ってしまおうかと思うこともありますが、諦めずに最後までやり遂げると手仕事ならではのいい味が出るんです。ダメだと思っても諦めてはいけないところは、人生に似ていると思いました」何事においてもひたむきな菅野とゆりあには共通点が多いように見えるが、菅野は「ゆりあさんから学ぶことが多い」と続ける。「子ども2人の育児で日々ままならないことが多くて、すぐに文句を言ってしまう自分がいます。それに比べて、ゆりあさんには強い覚悟があり、りりしくてかっこいい。また、『人はオムツで始まり、オムツで終わる』と言いますが、私自身、父の介護でそのとおりの経験をしました。新生児のオムツ替えも大変ですが、大人は体も大きいし、当時は父が弱っていくのが精神的にもショックで……。でも、父はそういう自分の姿を通して、最後に人生というものを教えてくれたんだなあと、この作品を通して改めて感じました」
2023年10月10日9月30日にジャニーズ事務所を退所した岸優太(28)。5月にはKing&Princeを脱退し、ソロタレントとして活動していた。今後の活動について本人の口から明かされていないが、密かに岸は会社を設立していたという。「社名は『株式会社KCC』。岸さん自身が代表取締役を務めているようです」(芸能関係者)「株式会社KCC」の会社登記には、アーティストのマネジメント、ファンクラブの運営など芸能活動にまつわるものが会社の目的として記されている。コンサートの企画・運営なども目的とされており、今後も芸能活動を続けていく意向がうかがえる。さらに会社の目的のなかにはほかにも気になる項目が。《サウナサロンの経営及びサウナ用品のデザイン、企画、製作、卸、販売及び輸出入》と記されているのだ。「岸さんはキンプリ時代からサウナ好きを公言しています。メンバー全員でサウナにハマり、コンサートツアー中には連れだってサウナで整うこともあったそうです。岸さんは番組収録の間にもサウナに行っていたこともありました」(テレビ局関係者)岸はインタビューで「お気に入りの場所は?」と問われた際にも、“サウナ愛”を爆発させている。《サウナ。疲れも筋肉の凝りも取れるし、無心になれる時間がリラックスにつながってるなって思います。晴れた日に何も考えず家の近くを散歩したのも、気持ちよくて最高でした!》(「non-no Web」22年6月20日配信)岸プロデュースのサウナを体験できる日が来るかも?
2023年10月09日