女性自身がお届けする新着記事一覧 (117/914)
’19年8月に音楽ユニット「CHAGE and ASKA」を脱退したASKA(65)。X(旧Twitter)で、自身に対する“誹謗中傷”に宣戦布告をした。ASKAは10月24日、BUCK-TICKの櫻井敦司さん(享年57)が亡くなったというニュースをXで紹介。そして、こう綴った。《みなさん、変だと思いませんか? 何かが起こってると思いませんか?》もともとXを通して、コロナワクチンに対して懐疑的なスタンスを表明しているASKA。そのため、「変だと思いませんか?」という“意味深投稿”はネットで物議を醸すこととなり、ASKAの投稿をたしなめる声が相次いだ。《櫻井さんのご家族、バンドのメンバーや関係者、そしてファンの方たちに対して配慮に欠いたコメントだと思いますね》《メンバーや関係者、何よりもファンの方々が深い悲しみに暮れているなかで陰謀論をほのめかす主張するのは到底受け入れ難い》そんななかASKAは25日、Xを更新しこう綴った。《今回のことがネットニュースになってるんだって?まだ、見ていません。見る気もしない。全然、荒れていないのに「荒れてる」と書かれてるらしい。今、事務所では「誹謗中傷」で数人に開示請求、そして訴訟を起こす構えで臨んでます。なるべくなら、こんなことは避けたかったのですが、もう度が過ぎる。いつものグループにです。スクショって便利。今回は「ガンガンやってください」と伝えました。僕だけではないですから、ちょっとネットを騒がすことになります。企業も本気で開示請求の手続きに入りました。「誹謗中傷」は犯罪です》さらに訴訟について《いや、直前まで来ました。本人には「ヤメろ」とは警告したんですけどね。昨夜、弁護士と間違いはないかのチェックを終えました》と明かしている。戦いの狼煙を挙げたASKA。今後の行方はどうなるだろうか?
2023年10月25日「〈いつもより足がむくむ〉〈最近、手が震える〉など、異変を感じたら要注意。何か大きな病気のサインかもしれません」そう警鐘を鳴らすのは、石原クリニック院長で東洋医学に詳しい医学博士の石原結實さん。今回、手足の状態から疾患がわかる“自己健康診断法”を伝授してもらった。手と足はチェックがしやすく、病気に気がつきやすい。まず初めに気をつけたいのが、“むくみ”だ。「両足がむくむ背景には“心疾患”が隠れている可能性があります。心臓の機能が低下すると、血液を全身に送る力が弱まり、尿の出が悪くなるためむくみがひどくなるんです」さらに、肝臓や腎臓になんらかの慢性疾患がある場合も考えられる。がんの可能性もあるのだ。「肝硬変や肝がん、腎疾患があると、血中のアルブミンというタンパク質が不足して足がむくみやすくなります」足や腕が“片側だけむくむ”場合は、より早い対処が必要な病気が疑われる。「片足がむくむ場合は、大腿静脈に血栓がある可能性が。放置していると、ふくらはぎにコブのような血管が浮き出る下肢静脈瘤になるリスクもあります。また、まれに子宮のがんが、左右どちらかの大腿部のリンパ節に転移している可能性も。片腕だけむくむ場合も同様で、乳がんや肺がんなどが左右どちらかの脇下リンパ節に転移していることも考えられます」■気になったら早めの受診を女性に多い“脂質異常症”は、アキレス腱を見ればわかる。「踵の付け根にあるアキレス腱の幅は、通常0.9CM以内が正常ですが、血中コレステロール値が300mg/dl以上になると、2cm以上に肥大します。これは、悪玉コレステロールがアキレス腱のコラーゲン繊維と結びつくためです」脂質異常症を放置すると動脈硬化を引き起こすリスクもある。足の親指の付け根が腫れ、熱と痛みがある場合は“痛風”の可能性が高い。「尿酸は血流に乗って全身を巡っていますが、足の体温は約25度とほかの場所に比べて低いため、足の親指で尿酸が固まって発症しやすいのです」また、こむら返りは下半身の衰えが原因のことも。よくなる人は筋力アップに努めよう。手指の異変も見逃せない。「起床時に手のこわばりがある場合は、リウマチの初期サインかもしれません。また、手の甲の皮膚が硬くなって握りづらい場合は、膠原病の一種である“強皮症”が疑われます。手先が蒼白になる場合は、血行障害であるレイノー症候群や膠原病の可能性も」手指の震えは、次のような病気のサインかもしれない。「甲状腺ホルモン過多で震えが生じるバセドウ病のほか、震えが静止中に起きる場合は、パーキンソン病の可能性が。動かしているときに震える場合は、小脳に腫瘍などの疾患や中枢神経の病いである多発性硬化症などの可能性があります」日ごろから手足の状態をよく観察すると、病状が進行する前に気づくことができる。気になる症状がある場合は、医療機関を受診して早めの診断を!
2023年10月25日新幹線のトイレに隠れて無賃乗車をした外国人YouTuberの動画が波紋を呼んでいる。問題となっているYouTuberはキプロス出身で、現在はアメリカに在住するフィディアス・パナイオトゥ(27)。チャンネル登録者数は237万人で、イーロン・マスクとハグをするという夢を叶えた動画で一躍有名YouTuberとなった人物だ。フィディアスは10月21日に「無料で日本中を旅しました」という動画をアップ。動画は仲間のYouTuberらと、長崎から青森まで最も早く“無料”で移動する人を競うという内容だ。フィディアスは「無料で電車に乗る方法を教えます」として、西九州新幹線の「かもめ」に乗り込みトイレに籠城。目的地でトイレから出ると、待ち構えていた駅員から乗車券の提示を求められた。仮病を使って誤魔化そうとしたため、駅員が警察を呼ぼうとするが、フィディアスは隙をついて逃走。電車を乗り継ぎ、今度は新大阪行きの新幹線に乗車。またもトイレに閉じこもったまま、岡山まで移動してしまった。JR九州(九州旅客鉄道)に取材を申し込むと、24日時点で担当者は、問題となったYouTuberらへの対応については事実確認中とし、「最終的に行動するかは会社として検討していく」と回答していた。しかし、一夜明けて25日に事態は進展。担当者は「まず、警察の方にはすでにご相談をさせていただきました。被害届を出すかどうかということ自体は警察の方に相談を現在しているところです。また、鉄道警察隊の方にも情報を共有させていただきました上で、巡回の強化等をお願いしているところでございます」と迅速に対応したことを明かした。10月24日、フィディアスは問題となったYouTubeチャンネルのコメント欄で、不快にさせるつもりはなかったと謝罪したが、無賃乗車の罪が消えたわけではない。企業の毅然とした対応がYouTuberによる迷惑行為の抑止となることを願う。
2023年10月25日《み、み、み、皆様…!!ありがとうございます本当に温かいお言葉ばかりで沁みます。》10月25日、Xにファンへの感謝を綴ったのは二宮和也(40)。10月24日に有料ファンクラブサイトに公開した動画で、旧ジャニーズ事務所からの独立を発表したのだ。「二宮さんは独立を決意した理由について、ジャニーズ事務所の一度目の会見以降、自身の活動に影響が出て怖くなったし、不安な気持ちになり、どうしていこうかと考え始めましたと説明していました。嵐からは脱退せずに、グループとして活動を再開する際には、メンバーとして活動していくそうです」(スポーツ紙記者)独立を発表する一週間前の10月17日、本誌は東京駅構内の新幹線乗り場を険しい顔で歩く二宮和也を目撃していた。この日、主演映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台挨拶を大阪で2回、名古屋で2回、東京で1回、計5回を一日で行うため、大阪から名古屋、名古屋から東京を新幹線で移動していたのだ。過密スケジュールからか、大阪、名古屋での舞台挨拶で着ていた服と同じ、緑のシャツの上に紺色の“カーディガン”を羽織っていた。「大阪から東京まで約400キロを移動しながら5回の舞台挨拶をこなした二宮さんですが、どの会場でも疲れを見せずに受け答えしていましたね」(芸能関係者)人気タレントとして、仕事に奔走する二宮にも、ジャニー喜多川氏による性加害問題は影響を及ぼしている。「JCBが13年間起用してきた二宮さんの新たな広告起用を見送りました。また中丸雄一さん(40)などとともに運営するYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』は、それぞれの所属するグループでの活動を優先するため休止中です。チャンネル名も公募で名称を変更する予定だとか。井ノ原快彦さん(47)が映画公開約3週間前にナレーションを降板したり、目黒蓮さん(26)の主演ドラマの番宣映像がお蔵入りになったりするなど、テレビ局や映画会社で、“ジャニーズNG”の動きが広がっています。ジャニーズタレントが主演を務める予定の有料放送のドラマに、降板を申し入れた俳優もいたと聞いています」(テレビ局関係者)性加害問題の影響からか、今回、大ヒット舞台挨拶を一緒に行ったメンバーは“寂しい”印象だったと、前出の芸能関係者は明かす。「大阪と名古屋では、同作で共演した今井隆文さん(38)、タカハタ秀太監督(60)とともに登壇しました。東京では、母役を務めた高橋惠子さん(68)、タカハタ監督と一緒に舞台挨拶していました。波瑠さん(32)や、桐谷健太さん(43)など豪華キャストが集結した10月6日の初日舞台挨拶と比べると、地味になった印象はぬぐえません。性加害問題に対する新しい報道が日々伝えられるなかで、主演の二宮さんは記者会見で“共演者たちに迷惑をかけること”を懸念しているといいます。今回の舞台挨拶は、“なるべく一人”で矢面に立つ覚悟の表れなのでしょう」冒頭の東京駅からその足で向かった舞台挨拶で、「本日は数ある(作品の)中から『アナログ』を選んでいただきありがとうございます」などと、しきりに観客への感謝を伝えていた。所属事務所の問題で、自身の活動に大きな影響が出るなか、“般若顔”で奔走する二宮。般若はもともと悟りを得る智恵を表すが、二宮はこの日何を悟ったのかーー。
2023年10月25日57歳の若さで亡くなった、人気ロックバンド「BUCK―TICK」のボーカル・櫻井敦司さんが最後までステージの上で貫いたロック魂に涙するファンが後を絶たない。‘85年にバンドを結成し、‘87年にメジャーデビューして以来、日本のロックシーンを席巻してきたBUCK-TICK。10月24日、櫻井さんが19日のコンサート中に体調不良により病院に救急搬送され、脳幹出血により死去したことが同バンドの公式サイトで発表された。「櫻井さんは19日の横浜公演中に体調不良を訴え、急遽、公演中止となりました。ライブに参加したファンによると、1曲目を歌い終わった時点で異変があったそう。ステージ上の階段でふらつき転倒したのですが、3曲目まで歌い切りました。最後はひとりで立てなくなりスタッフに支えられるように歩きながらステージを後にしたとのことで、限界までステージを続けようとしたようです」(スポーツ紙記者)ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔は24日、自身のX(旧Twitter)で次のように突然の死を悼むと同時に、最後までステージの上で歌い続けた櫻井さんへの想いを綴った。《BUCK-TICK・櫻井敦司さんの訃報。今この胸に渦巻く想いを、どうしても言葉にする事が出来ない。とても、とても苦しい。ただ一つだけ。敢えて誤解を恐れずに言うならば、彼は最後までステージの上で生き続け、その死の直前までスポットライトを浴びた、真のロックヒーローだった。こんな事、誰が真似できるだろう。ずっと夢を見て安心していてごめんなさい。ずっと夢見させてくれてありがとう》同じくX上では、体調に異変を感じていたのに3曲目まで歌い続けたことを、悔やむ声と同時に、その生き様を称える声が上がった。《恐らく1曲目の時点でヤバかったのに気合で3曲歌い切って搬送されて亡くなる プロ根性すげぇな。かっけえよ。確実にロック史に残るBUCK-TICK櫻井敦司》《ステージで1曲目倒れた時そのまま安静にしとけば…倒れる前に相当無理もしただろうし… でも責任感であと2曲歌ったのって凄すぎて涙出る》《無理を押して3曲歌い切った櫻井さんのプロ根性がもしかしたら生死を分けた可能性を思うと切なすぎる》《櫻井さんの訃報…信じられん。 FCライブで体に異変感じながら3曲も歌いきったんだな。最後までファンの前で。そんなんカッコよすぎるよ…》《あの日のステージ上でもう出血は していたはず。 でも3曲歌いきったって聞いて、それでも立っていたかったんだと。 あの場にいられた事が 奇跡だったのかもしれない》
2023年10月25日人気音楽デュオ・CHAGE and ASKAから19年8月に脱退発表したASKA(65)の最近のXの投稿が注目を集めている。10月24日の午後2時半ごろ、Xを更新し、ロックバンド・BUCK-TICKの櫻井敦司さん(享年57)逝去のニュースを引用しながらこう綴っていた。《みなさん、変だと思いませんか?何かが起こってると思いませんか?》このASKAの呟きについて、ファンが《これは炎上してしまうだろうな》とX上で私見を述べると、ASKAは《炎上した方がいい。様々意見が交わされ、または情報にもなる》と反応。さらに、同日の午後7時頃にも、《「ご冥府を〜」など言えない。本人は無念だろうに。このような場所では形式的な言葉でしかなくなる。この尖った、ささくれだった気持ちの矛先。著名人とは特別な人じゃない。名前が知られただけの人。そんな人たちの死がこれだけ目立ってる。世間では目立たない死がどれだけ拡がってるのか》と、櫻井さんの逝去についてと思しき投稿をしていた。ASKAといえば、’23年2月にXに《今、元気な接種者の方々。この「遅発型」のワクチンから身を守るためには、「イベルメクチン」「漢方」「食事療法」などしかないんだ》と投稿するなど、これまでXやブログで、コロナワクチンに対して懐疑的なスタンスをたびたび表明している。ASKAと同じく日本の音楽シーンを引っ張ってきた“同業者”の逝去のニュースに対する投稿が、意味深なものであったことに対して、SNS上のファンは動揺していたーー。《ASKAのツイート、どういう意味?》《どうして…》《ASKA氏は本当に大丈夫なのか?》《CHAGEさんはなんて言うのやら…》
2023年10月25日10月22日に衆議院の長崎4区と、参議院の徳島・高知選挙区での補欠選挙が行われた。与党である自民党は長崎4区で新人の金子容三氏(40)が勝利するも、徳島・高知選挙区では野党系無所属の広田一氏(55)が当選し敗北を喫した。「今回の選挙は野党候補が一本化され、実質与野党が対決する構図となりました。当初の見立てでは、どちらの選挙区も『岸田派の選挙』とも言われるほど自民優勢とみられていましたが、1勝1敗という結果に。“増税メガネ”と批判されている岸田首相への不満や疑問が強く表れた選挙だったといってもよいかもしれません」(全国紙政治部記者)報道各社が実施した直近の調査でも支持率が過去最低を記録するなど、岐路に立たされている岸田政権。年内に解散総選挙を行う可能性が各所で報じられていたが、投開票から一夜明けた23日朝、岸田文雄総理大臣(66)は「先送りできない課題に専念すべき時で、今は考えていない」と衆院解散には否定的な考えを見せた。いっぽうで、公明党の山口代表は23日に「(選挙が)いつあってもおかしくないという心構えで準備をしたい」と語り、24日には野党・立憲民主党の岡田幹事長も「年内解散の可能性はかなり高い」と発言するなど、各党はすでに“臨戦態勢”のよう。そんな選挙のたびに問題視されるのが、高齢議員の多さだ。「SmartFLASH」の調査によると、現在、73歳以上の国会議員は衆参合わせて60人、そのうち80歳超えの議員は9人にのぼるという。先日も、体調不良を理由に衆議院議長を辞職した細田博之氏(79)の会見内での受け答えの様子に、「あまりにも声が弱々しく、何を言っているのか分からない」と批判が集まったばかりだ。そこで本誌は、WEBアンケートツールにて、20代から70代の男女500人を対象に「もう出馬してほしくないと思う高齢議員は誰か」についてアンケートを取った。今回、高齢議員については70歳以上の議員を対象としている。まず、第3位に選ばれたのは、59票を獲得した立憲民主党の小沢一郎氏(81)。田中角栄を師として慕い、自民党時代は元内閣官房副長官などの要職を歴任。’11年に、通称陸山会事件にて強制起訴され党員資格の停止処分を受け、’12年、民主党(当時)に離党届を提出。離党後は自身を慕う「小沢チルドレン」と共に新党・国民の生活が第一を結成し、精力的に活動していたものの、’19年に国民民主党に合流し、現在は立憲民主党に所属している。1969年に初当選して以来54年にわたって議員を続けている政界の生き字引ともいえる小沢氏だが、最近は目立った実績もあまりないことから《もう政治に影響力ない。何か態度が偉そうに見える》《もう影響力もないのに居座られても困るから》と、影響力のなさを指摘する声が多かった。そんな小沢氏に圧倒的な差をつけ、131票を獲得し2位に選ばれたのは、自民党の麻生太郎氏(83)。小泉政権や第一次安倍政権で外務大臣や総務大臣に就任したのち’08年には内閣総理大臣を務めたが、’09年の衆院選で歴史的敗北を喫し1年足らずで陥落。現在は自民党副総裁として、岸田政権を支えている。“歯に衣着せぬ”物言いで知られる麻生氏だが、それだけに失言も多い。これまでナチスドイツを引き合いに「手口を学んだらどうか」「子供を産まなかったほうが問題」などと、例をあげればキリがない。そのため《失言が多く、時代錯誤感が強いため》《もうあの毒舌を聞きたくない》《市民感覚とずれまくっているから。あの口調がバカにされている感じがする》《国民感情を理解せずに独りよがりな失言を繰り返しているから》と不快感を示している人も多いようだ。麻生氏を3票差という僅差で抑え、1位に選ばれたのは、134票を獲得した自民・二階俊博氏(84)。’83年に初当選し、離れていた時期もあったが、03年に自民党に復党して以降、幹部として君臨している党を代表する重鎮だ。二階氏は今年、現在所属する国会議員としては最高齢となる84歳を迎えたこともあって、《高齢過ぎる》《もう高齢でご勇退されたほうがいいと思うから》と体調面を心配する声が。また麻生氏に負けず劣らず強気な発言が多く、これまでも安倍元首相の国葬反対派に対して「国葬やらなかったらばか」NHKのインタビューで「(政府に)いちいちケチをつけるもんじゃない」と発言し、多くの批判を浴びてきた。そのため《自分の考えに固守しすぎて、柔軟に対応できないから》《考え方が古く、時代似合っていないため》《発言が偏っているから》《国民のことは一切考えておらず、自分の都合に合わせて政治をしているので》という声も多かった。またアンケートでは、特定の議員に限らず、《国民のためにならないから。今を知らない人達がなんで居るのかずっと不思議です。政治家も定年を一般企業と同じ年齢にするべきです。全ての70オーバー反対です》《いつまでも古い考え、固い頭で政治の場に居座ってもらっては困る。有望な若手が出てこないのも問題だが、昔の栄光に縋ってるような高齢議員は自ら退いて欲しい》といったように、議員そのものに定年制の導入を求める声もあった。次期衆院選を巡っては立憲民主党の菅直人元首相(77)が、出馬しないことを10月21日に表明したばかり。果たして、その流れは続くのかーー。最終結果は下記の通り。【もう出馬してほしくない70歳以上の衆議院議員ランキング結果一覧(敬称略)】1位:二階俊博(84歳・自民)134票2位:麻生太郎(83歳・自民)131票3位:小沢一郎(81歳・立憲民主)59票4位:細田博之(79歳・自民)31票5位:菅 直人(77歳・立憲民主)27票6位:櫻田義孝(73歳・自民)26票7位:甘利 明(74歳・自民)11票8位:菅 義偉(74歳・自民)8票9位:阿部知子(75歳・立憲民主)7票10位:海江田万里(74歳・無所属)6票11位:衛藤征士郎(82歳・自民)5票12位:平沢勝栄(78歳・自民)2票13位:額賀福志郎(79歳・自民)1票13位:穀田恵二(76歳・共産)1票その他:51票【調査方法】実施期間:2023年10月20日調査対象:20〜70代の男女500人調査方法:クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用
2023年10月25日鼻ほじりが原因で、アルツハイマー型認知症になるという研究結果があるんです。そう話すのは、岡山大学病院高度救命救急センター長で、『ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。』(秀和システム)の著者の中尾篤典先生。豪・グリフィス大学の研究チームによって行われたマウスを使った実験ではあるが、人間にも起こりうるのだという。「その研究では、肺炎クラミジア菌をマウスの鼻孔に塗り付けたところ、マウスの嗅神経を伝って脳に侵入し、鼻粘膜に感染してから24~72時間以内に脳への感染が起こっています。しかも、肺炎クラミジアに感染したマウスの脳細胞は『アミロイドβ』という成分を放出し、脳組織に沈着させ始めました。このアミロイドβはアルツハイマー型認知症の原因の一つと考えられていて、タンパク質の塊のようなものです。この物質が神経細胞の外側に沈着すると、神経細胞が壊れていくといわれています」(中尾先生、以下同)認知症の約半数を占めるアルツハイマー型認知症に、感染症が関わっている可能性は以前から指摘されてきたという。患者の脳にヘルペスウイルスや真菌、肺炎クラミジア感染症が高確率で見られたとする報告が上がっているのだ。「脳にはバリアがあって、病原微生物がそう簡単に脳に到達できないようになっています。ところが、鼻粘膜につながる嗅神経は、血液脳関門という、いわゆる脳と外界とのフィルターを迂回して、脳につながっているとされます。つまり鼻粘膜は脳への“バイパス”。脳に直通で通り抜けることができる絶好の近道なんです」脳内に到達しにくい薬を、鼻から投与できるという利点もある半面、ウイルスが脳に簡単に入ってしまう。人間でも鼻をほじるクセのある人は、脳に感染させやすいという。「実は、新型コロナウイルスについても同様で、鼻をほじるとコロナ感染を3.8倍高めるという研究結果もあります。しかも後遺症のひとつであるブレインフォグは、脳の中に霧がかかったようになる症状で、認知機能の低下を起こします。この後遺症が出るのは、コロナウイルスが鼻粘膜を通って直接脳の中枢神経に侵入したからではという説もあります。鼻粘膜を介して直接脳にウイルスが入るのは、非常に危ないことなのです」空気が乾燥する冬は、鼻をこすったり、鼻をかんだりする機会も増える。「無理に鼻毛を抜く、強く鼻をかむことは避けましょう。爪は短く切っておき、あまり鼻の穴に指を突っ込まないことが肝心です」何げない習慣が認知症リスクと関係するのは、鼻ほじりだけではない。「よく耳かきをする人は、耳あかを詰まらせているかもしれません。耳あかが鼓膜に付着したり、耳の穴から鼓膜までの外耳道を塞いだりすると聞こえにくくなり、その結果、認知症のリスクが高まる恐れがあるんです」そう教えてくれるのは、名古屋大学耳鼻咽喉科の曾根三千彦先生。外耳道は長さ3CMほどで、耳の穴付近の3分の1は、軟骨部で皮脂腺を持つ。奥は骨からできているため、皮膚が1mm以下と薄く、少しの刺激で傷つきやすく、傷みやすい部位だ。「耳あかというのは、皮脂腺などから出た汗や皮脂などの分泌物と古くなって剝がれた皮膚が混じったもの。ですから、耳あかは外耳道の内側1cmほどの部分で作られ、耳の奥にはありません。また、軟骨部には耳毛が生えていて、汚れが入らないように防いだり、新陳代謝を繰り返しながら、少しずつ外へ動かしたりして、耳あかを自然に体外に排出するような仕組みになっているんです」(曾根先生、以下同)そこに綿棒などを突っ込むと、耳の手前にあった耳あかを奥に押し込んでしまう。「厄介なのは、耳かきをする人ほど、大きな塊が奥に入ってしまい、外耳道をふさぐ『耳垢栓塞』になりやすいことなんです」耳がこもっているような感じや、聞こえにくいなどの症状がある人は、耳あかが奥にたまっている可能性があるという。「耳かきが習慣化している人や、“奥のほうまでやらないとスッキリしない”という人はやりすぎている場合が多いんです。ちょっとした拍子に外耳道を傷つけて炎症を起こし、耳垂れが出てくるなど感染症を起こす『外耳炎』を引き起こしがちです」さらに、“カビ”が生えることも。「耳の中は、高温多湿になりやすくカビが生えやすい環境です。外耳炎が長引くと、カビによる感染で、強いかゆみや難聴を引き起こす『外耳道真菌症』になることもよくあります。繁殖したカビが鼓膜を覆ったり、カビが皮膚に深く入り込んでしまったりすると、完治まで数カ月もかかるため、聴力が衰えたまま生活することになります」恐ろしいのが、聴力が落ちてくると認知症のリスクが高まるというさまざまな研究結果だ。米・ジョンズ・ホプキンズ大学の研究では、軽度の難聴でも認知症発症のリスクは健常者の2倍、中等度で3倍、重度難聴ではおよそ5倍に上がると発表している。「ほかの研究結果でも、聴力が下がると、記憶力に深く関わる脳の『海馬』部分の容積が減少してくることがわかっています。因果関係はまだ明らかではありませんが、聞き取る機能が衰えてくると、“聞く努力”をすることで、脳に負担がかかります。聞くことに脳を使うため、ほかの動作ができなくなったり、記憶力が低下したりして、認知症の一因になると考えられています」認知症リスクを高めないためにも、耳鼻咽喉科を受診するのが望ましいと曾根先生。「よく耳を触ってしまう、頻繁に耳かきをする人は、症状がなくても耳の中をチェックしてもらいましょう。奥に詰まった耳あかを取るだけでも聴力が改善します。自宅でのケアは、週1回程度、細いベビー用の綿棒を軽く濡らし、耳の中1cm程度の壁を優しく拭き取るように掃除すれば十分です」耳かきや鼻ほじりという認知症につながる何げない習慣に気を付けよう。
2023年10月25日「自分に対してドSでドM」10月20日、『スイッチインタビュー』(NHKEテレ)でこう言い放った羽生結弦(28)。対談相手のKinKi Kids・堂本光一(44)から「ずっとドM精神なんですよ」「多分羽生さんもそうなんだろうな」と聞かれたときの反応だ。どっちつかずな表現でお茶を濁した彼だが、答えは明らかで――。フィギュアスケート関係者は語る。「羽生さんは’16年には『はっきり言ってドMだろう』と告白していました。プレッシャーに立ち向かって、いい演技を目指すことに快感を覚えるそうです。さらには、インタビューで好きなタイプを聞かれ、『性格はキツイ感じの人がいい!』と答えていたこともあります」生粋のドM気質だと言う羽生は、元バイオリニストの妻・A子さん(36)とうまが合うのかもしれない。実はA子さんは、かつてブログ(現在は削除済み)で次のように語っていたのだ。「小さい頃からプライドの捨てられない人間が一番嫌い。(中略)昔はそういう人を見ると許せなくて私のS心が刺激されてた」ほかの投稿には「狙った獲物は逃さぬ」とも綴っていた、ドSらしきA子さん。その影響なのか、羽生は最近新たな試みを始めたという。■キレキレダンスは賛否両論に「今年8月から、ANAの公式TikTokで、キレキレなダンスを次々と披露しているのです。BTSの『Dynamite』を踊った動画は現在1840万回以上再生されており、大人気のようです。陸上で激しく舞う羽生さんは今までになく新鮮、とファンの間で好評です。一方、突然の路線変更に戸惑いの声も上がっています」(スポーツ紙記者)ノリノリな挙動は、新妻に感化されたのではと前出のスポーツ紙記者は言う。「彼女は数年前までいわゆるギャル系で、ミニスカートやヒョウ柄のものなどを好んで着ていました。バイオリニスト時代のライブでも派手な衣装を選び、SNSで頻繁に発信していたそうです。彼女の明るい性格に、羽生さんも引っ張られていることでしょう」ただ、ダンスに打ち込むのには真面目な目的もあるようでーー。「“絶対王者”を名乗り、スケートを極めてきた羽生さんですが、’22年の北京五輪は『プライドを詰め込んだ五輪だった』と振り返っていました。彼の中でひとつの区切りだったのでしょう。今は奥様に背中を押され、フィギュア以外のことにもいろいろ挑戦し、“キャラ変”を前向きに模索しているのかもしれません」(前出・フィギュアスケート関係者)今年9月末で、選手時代から10年間続いたANAとの契約が満了となった羽生。新妻からの“愛の指令”で、また私たちを驚かせるキャラを見せてくれるはずだ。
2023年10月25日「永瀬さん主演のドラマが制作される予定でしたが、一連の問題を受けてテレビ局側もこのまま進めていいものか、頭を悩ませています」(テレビ局関係者)King&Princeとしてライブツアー中の永瀬廉(24)。髙橋海人(24)との2人体制となって5カ月が経過したが、その胸中には穏やかならざるものが。「NHKが『ザ少年倶楽部』の公開収録を中止したことに伴い、2人がMCを務める関連番組『ザ少年倶楽部プレミアム』も存続が危ぶまれています。髙橋さんも主演ドラマが決まっていましたが、こちらも慎重に検討が進められています」(前出・テレビ局関係者)いっぽうで、元メンバーたちは順調に再始動している。10月15日に岸優太(28)が、滝沢秀明氏(41)が設立した「TOBE」に合流。平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)とともに新グループ「Number_i」を結成したのだ。新グループに、当初永瀬は複雑な思いを抱いたという。「平野さんたちは海外進出のためにキンプリを脱退したと思っていたため、永瀬さんは3人のグループ結成には驚いたそうです。ただ、かえってそれが刺激になっている様子。髙橋さんとの結束を今まで以上に強めています」(前出・テレビ局関係者)永瀬は最近のインタビューでこう語っている。《ファンの人のため、家族や親友への恩返しのため、海人のため…。“大切な人たちのために”という気持ちがあるからこそ、こうやって僕は走り続けていられるんだと思います》(『CHEER』Vol. 38)前出のテレビ局関係者は言う。「髙橋さんは永瀬さんより1学年下ですが、誕生日は3カ月弱しか変わりません。それでも永瀬さんは髙橋さんを弟のように思っています。今回のツアーでも、髙橋さんの発言に対して『お兄ちゃんびっくりするわ!』と、自らを“お兄ちゃん”と呼ぶシーンがありました。ジャニーズ問題でタレントたちも逆風にさらされるなか、“海人を守る!”と気持ちを強めているようです」インタビューで語っていた“親友”も永瀬の活力源のようだ。「永瀬さんの親友といえばなにわ男子の西畑大吾さん(26)。関西Jr.として同期で入所しました。とはいえデビューは永瀬さんのほうが先。変革期にあるいま、永瀬さんは西畑さんをはじめとする仲間たちとともに再起できるよう、若手の筆頭としてけん引していく決意だといいます。また、平野さんたちとも切磋琢磨できるよう、5人時代と変わらぬ活躍をしたいとも考えているようです」(前出・テレビ局関係者)ジャニーズ問題の余波に翻弄されながらも、前を向く永瀬。弟・髙橋を守るためにーー。
2023年10月25日4年ぶりの主演映画第II弾『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)でも話題のGACKT(50)が、11月22日(水)、こちらは20年ぶりとなる続編自伝『自白II』(光文社)を刊行する。もともと『自白』は03年9月に発売されたGACKT初の自伝。「神秘のアーティストが初めて明かした謎の半生」が反響を呼び、累計10万部を突破するベストセラーに。それから20年、波瀾万丈のアーティスト人生を歩んできた彼が50歳となった今、20年の沈黙を破って後半生を振り返る。GACKTは昨年末、本誌のインタビューで21年秋からの活動休止期間中、遺書を書いたと語っていた。50歳を前に終活を考える契機があったようだ。今年の7月18日号のインタビューで改めてこう語っている。《遺書はね、20通ぐらい書きました。『財産はこういうふうに分けて、車は清算して』とかね。愛犬は姉だったり、スタッフに託したりとか、そういうことを書きました。ボクの墓のことも姉に伝えています。『沖縄の海に散骨してくれ』と。墓なんていりません。昔からそうなんですよ。墓に来てもらいたくないですよ。海を見て手合わせてくれるぐらいで十分。身内のお墓を買ったり、いろんなことをやったとき思ったんです。ここ(墓)にいたくないなって。ボクは毎年、沖縄に戻って実家の墓を掃除してるんですよ。今はボクの役目になっていて。最低20人から30人のスタッフを連れて墓掃除に行ってます。20代後半からお墓の掃除を手伝っていましたが、一族の人たち皆、年をとってやり手がいなくなってしまったんですよ。沖縄の門中墓(むんちゅうばか)って、もともとサイズが大きい。うちの墓は山奥にあって、古かったから建て直したんですが、今も(今回撮影した)このスタジオぐらいの大きさはありますよ。(略)お墓だけではなく祭壇もあって、お墓と祭壇が沖縄の別々の場所にあって。うちの先祖のルーツは沖縄の南部エリア。お墓は南部にあって、ひいじいさんが北部で町を作ったから祭壇は北部にあるんです。だからお墓と祭壇の掃除は日帰りでは行けなくて。いちばん最初は6人で行ったんだけど、終わらなくて墓掃除だけで2日半かかって。ボクの後の世代には、そんな嫌なことをさせたくない。死後、毎年管理しなきゃいけない状況が続くとしんどいでしょう?だからボクは散骨でいい。海を見に来てくれて『ここにいるんだな』っていうぐらいでちょうどいい。そのうち誰も来なくなっても、誰も困らないでしょう》今回の続編自伝は「女性自身」での取材をもとに、本人自らが書き下したもの。本誌の取材で遺書を20通書いた活動休止期間の苦闘や最後の恋について語っていたGACKTだが、さらに主演映画『翔んで埼玉』の舞台裏、個人71連勝中のバラエティ番組『芸能人格付けチェック!』の葛藤、先輩アーティストたちとの華麗なる交流録、実業家として億単位の負債などの仕事と私生活を自ら明かしている。
2023年10月25日アメリカのミシガン州にあった小さなピザショップを起点に、現在世界に18,000店舗を展開している「ドミノ・ピザ」。日本に宅配ピザ文化を持ち込んだことでも知られている同社だが、現在行っている“あるキャンペーン”が話題になっている。発端は、ドミノ・ピザを利用したあるユーザーのX(旧Twitter)での投稿。家族が注文したドミノピザの箱を畳んで捨てようとしたところ、違和感を覚え、箱の裏側を確認すると「GOLDENTICKET」と書かれた金色のシールが。そこには「ゴールデンチケットはピザ12枚を無料でご注文できるチケットです」と説明が書かれていたという。「ドミノ・ピザ」公式サイトによると、ゴールデンチケットは1店舗につき1枚、ピザの箱の裏側に貼られている。そのシールを購入した店舗に持っていき、ステッカーと交換。そのステッカーを購入店舗にて提示すると、好きなピザを1年分の12枚もらえるという。X上では当たったと報告するユーザーの投稿もいくつかあり、《こんなんあるんや!すご!》《凄〜いお目にかかりたいチケット》《ドミノピザのゴールデンチケットこういうの、実際にあるのねー》と驚きの声が寄せられていた。どんなきっかけで、ゴールデンチケットを配布するようになったのだろうか。本誌は、株式会社ドミノ・ピザ ジャパンの担当者に話をきいた。「2023年10月10日に、ドミノ・ピザが1000店舗達成することを記念して、あっと驚くスペシャルで、プレミアムな企画をしたいと考えて、ゴールデンチケットのキャンペーンを実施しました。(ゴールデンチケットは)1店舗につき1枚しか存在しないので、当たるのは全国で1000人です。当たった方は、強い幸運の持ち主です」X上では、箱の外側にステッカーがついていることから、店員が渡す人を選べてしまうのではと懸念する声も。対策について聞いてみるとーー。「渡す人を選べてしまうのではないか、という心配はご無用です。各店のストアマネージャーないしは責任者が、ピザボックスの裏面に貼付した後に、シャッフルして棚に置いています。クルーは、ピザを焼き終えた後は、アツアツのうちにお届けできるように、素早くピザをボックスに移して、箱詰めします。ボックスの裏側を確認することはありません」さらに、担当者は「衝撃的な驚きをもって、興奮して大喜びしていただいています」とゴールデンチケットの反響を明かした。ドミノピザを購入したときは、箱の裏側をチェックしてみよう。
2023年10月24日10月24日、フジテレビ井上清華アナウンサー(28)が、『めざましテレビ』(月~金曜午前5時25分)を欠席した。10月25日からは復帰予定だという。「井上アナは、10月11日から2週間近く連続で欠席しています。16日には体調不良との理由が明かされましたが、9月にも4日連続で欠席しているため視聴者からは過労を疑う声が相次ぎました。井上アナは毎日深夜2時30分に起きて局に向かっているそうなのですが、昨年5月には、あまりの疲労から風呂を沸かしている間に寝落ちしてしまい気づいたら出社時間だったと語っていたことも。それほど疲れているという事なのでしょう」(芸能関係者)アナウンサーの激務ぶりは視聴者にも筒抜けだ。井上アナは7月22、23日に『27時間テレビ』で進行アシスタントを担当。番組が終了したのは、日曜日の21時54分。その後、翌24日の『めざましテレビ』にも出演しており、一部の視聴者からは《今日はめざましTV休んでゆっくり寝ても良いよね?》などの声があがっていた。井上アナ以外にも、昨今フジテレビのアナウンサーの“お休み”が続出している。『めざまし8』(月~金曜前8・00)でメインキャスターを務める小室瑛莉子アナウンサー(24)も、10月12日から23日まで番組を体調不良で欠席。また、井上アナと同じく『めざましテレビ』に出演する渡邊渚アナウンサー(26)は7月17日から体調不調で入院している旨が発表され、現在も休養を続けている。「渡邊アナが10月22日に自身のInstagramを更新した際には、『食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった』などとその壮絶な現状を明かしていました。さらに、『もっと自分を大切にしていればよかった。身体の悲鳴に耳を傾ければよかった』と、体調不良の前兆があったかのような発言をしていることも注目を集めています。仕事に穴をあけられないというプレッシャーから、限界を迎えるまで無理して働いてしまうというのはどんな仕事でも起こりうると思いますが、生放送のテレビ番組という仕事は、そのプレッシャーが極めて高いのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)さらに、休養に入ったアナウンサーの“代役”の過労も懸念されている。「井上アナの代役は藤本万梨乃アナが務めています。藤本アナは23日の放送日の前夜、22日には『Mr.サンデー』(日曜午後10時)のMCを務めていました。番組が終わるのは午後23時15分、その約6時間後、午前5時27分からの『めざましテレビ』に出演したのです。そして24日も、当然のように代打として出演。25日はお休みをもらえたそうですが、“今度は藤本アナが過労で倒れるんじゃないかと本当に心配になる”と藤本アナの働きぶりにも心配の声が相次いでいる状態です」(前出・芸能関係者)視聴者から愛されるアナウンサーだけに、多くの人がその体調を心配しているようだ。SNS上では、フジテレビのアナウンサーの”働かされすぎ”を疑う声が相次いでいる。《フジテレビは言い訳として本人が頑張り過ぎたって言うかもしれないけど、女子アナ3人体調不良ってどう考えても局が働かせ過ぎが原因だろ》《フジテレビのアナウンサー大丈夫?若いアナウンサー働かせすぎじゃない?笑》《最近!フジテレビの各番組担当女子アナウンサーの体調不良による欠席が目立つ気がする…?働き方に問題ないのかな…?過重労働…?》《しかしフジテレビはブラックだな!井上アナの体調は心配だけど、藤本アナまで倒れたらどうするつもりなんだろ?Mr.サンデー代役立てませんかね?本当に心配ですよ!》
2023年10月24日《BUCK-TICKのボーカリストとして多くのファンに愛され続けていた櫻井敦司が10月19日KT Zepp Yokohamaにてコンサート中に体調不良により病院に救急搬送されましたが令和5年10月19日午後11時9分脳幹出血のため息を引き取りました》10月24日、ロック・バンド「BUCK-TICK」のボーカリスト・櫻井敦司さん(享年57)が急逝していたことが同バンドの公式サイトで発表された。同日にバンドメンバーの今井寿(58)が自身のInstagramを更新し、《永遠に5人でバンドをやれると思っていました。でも、そんなコトは、「不可能」ということも最初から、わかっていました。いつか、こんな日が来ることもわかっていました。ずっと、あっちゃんの横でギターを弾いていたかった》と櫻井さんとの別れを偲んだ。‘85年にバンドを結成し、‘87年にメジャーデビューして以来、日本のロックシーンを席巻してきたBUCK-TICK。ファンは櫻井さんとの早すぎる別れにファンは言葉を失った。57歳で逝去した櫻井さんは生前、死生観をインタビューで明かしている。`16年9月25日発売の雑誌『音楽と人 2016年 10 月号』で、インタビュアーに“櫻井さんは強く生きるぞっていう意志に溢れているような”と言われ、このように語っていた。《死ぬのが怖い……なんか小学生みたいですけど(苦笑)、それは常に思ってますし、年齢的にちょっとガタが来てたりして、怖いなぁって常に思うんです。そういう気持ちが全部反動で<生きたい、生きたい!>っていうふうに出てくるんでしょうね》志半ばで亡くなった櫻井さん。BUCK-TICKはファンの心に、永遠に残り続けることだろう。
2023年10月24日10月24日、政府が年末で期限を迎えるガソリンなどの燃料価格を抑えるための補助金について、来年4月末まで延長する方向で調整していることが判明した。原油価格の上昇を受け、’22年1月から導入されたガソリン補助金。政府は石油元売り会社に対し補助金を支給することで、ガソリンなどの価格を抑えてきた。10月16日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は174.7円。補助がない場合は209.6円だ。原油価格の高止まりと円安の影響で、何度も延長を繰り返してきたガソリン補助金。これまでに投入された予算は6兆円以上となる。ガソリンの価格抑制は庶民にとっては死活問題である一方、補助金のバラマキは財政を大きく圧迫する。実際、西村康稔経済産業相は24日の閣議後記者会見で「いつまでも続けるわけにもいかない」と述べたという。■二重課税をなぜやめない?怒りの声爆発赤字財政のなか補助金を続ける政府に対しては、国民からも“補助金ではなく減税を”と求める声があがっている。そもそもガソリン価格の約4割はガソリン税、石油石炭税、消費税と、税金が占めるためだ。「ガソリン税とは『揮発油税及び地方揮発油税』の事で、本来のガソリン税28.7円と暫定的に上乗せされた25.1円が足された計53.8円がガソリン価格に含まれています。さらに、このガソリン税にも消費税がかかっており、“二重課税状態”となっていることがこれまでも問題視されてきました。また、ガソリンの平均小売り価格が3カ月連続で160円を超えた場合には、揮発油税の上乗せ税率分である25.1円の課税を停止する“トリガー条項”が発動されるはずでしたが、’11年の東日本大震災のときに成立した震災特例法によって発動が凍結されています。政府はこの法改正が必要だと言い続け、頑なに発動しようとはしません。世間からは、“この多額の補助金がいつか増税になって新たな負担となるのではないか”といった不安の声も相次いでいます」(政治部記者)2年間で約6兆円が予算投入されたガソリン補助金。4カ月の延長となれば、単純計算で1兆円の支出増だ。22年度の税収71.1兆円からみても、少ない額とは言い難い。いったいなぜ政府は減税ではなく補助金を選ぶのかーー。「ガソリン税のうち揮発油税は使途を選ばない一般財源となります。政府にとっては金額も大きく使いやすい重要な財源なので減らしたくないのでしょう。また、補助金に関しては、補助を出すことで石油業界との関係性を深めたいという狙いもありそうです」(前出・政治部記者)補助金制度が始まった、’22年1月には1ドル115円前後だった為替相場は、現在1ドル150円前後で高止まり中。イスラム組織ハマスとイスラエル軍の衝突は、さらなる原油価格上昇の要因になりうる。今後も上昇しそうなガソリン価格だが、ネット上には補助金ばらまきにつき走る岸田政権への怒りの声があふれている。《いつまで補助金でやるつもりですか?トリガー条項、2重課税等できることはあるはずです。しない理由を明確に教えてほしい》《補助金いらないからガソリン税二重課税辞めろ!》《トリガー条項と二重課税辞めたらいいじゃん》《なら暫定税率廃止してトリガー条項凍結解除、ガソリン税やらへの消費税の課税是正やれよそれをせずに訳の分からん補助金で石油元売り会社へ媚び売ってるのはお前らだろ》《毎月数千円は助かっているのだろうけど、その後倍返しでブーメラン大増税が来るのは確実》
2023年10月24日今年1月に代理出産で第一子を授かったパリス・ヒルトン(42)。生後9カ月を迎えた息子フェニックスくんを抱いた写真をInstagramに投稿したところ、コメント欄が大荒れしている。「私の大切な天使、フェニックスの初めてのニューヨークです」というキャプション付きでシェアされた写真には、フェニックスくんの頭囲に言及した心ないコメントや、揶揄するブラックジョークが相次いだ。中には、《これは巨大頭蓋症ね。いとこもこんな感じだったけど、手術をしたら普通になったわよ》と決めつけるものも。これには《あなたは医者じゃないでしょ》と叱責が飛んだ。騒動を受け、TikTokクリエイターがヒルトンを擁護する動画を投稿すると、ヒルトン本人がコメントした。「この世界には病んでいる人がいるのね。私の天使は完璧に健康です。もちろん、病院にだって行ってる。ただ彼は脳が大きいだけなのよ」その後、Instagramのストーリーで、インフルエンサーとしても活躍する自身の立場と母親業を両立することの難しさについて内心を吐露した。「スポットライトの中で生きていれば、何かを言われることは避けられないものです。でも、私の子どもが標的にされることは受け入れられません。私の心が負った傷は、筆舌に尽くしがたいものです。私は、愛や尊敬、受容を重視する環境を築くために、懸命に働いています。その見返りとして、同じものを求めたい。もし私が赤ちゃんの写真を投稿しなければ、きっと人々は私がひどい母親だと思うでしょうし、投稿すれば残酷で憎しみに満ちた人が現れる。私は誇りを持って働く母親であり、私の子は完璧に健康で愛らしく、まるで天使です。(中略)こんな無垢な存在を攻撃するような人がこの世界にいるなんて考えたくありません。人々が互いにもっと優しさや共感を持って接することができますように」
2023年10月24日「10月23日現在で46件53名のクマによる人身被害が報告されており、捕獲頭数も1030頭と今年度の捕獲上限に近づいています。冬眠前ということもあってか、10月は前月を大幅に上回るペースで被害が急増。農作業や草刈り、散歩など日常生活を送るなかで襲われたケースが相次いで報告されており、秋田県民にとっては深刻な問題となっています」(全国紙記者)過去最悪の“クマ被害”が喫緊の課題となっている秋田県。10月23日、佐竹敬久知事(75)が定例記者会見で改めて県民に注意を呼び掛けた。また来月1日から約3カ月間にわたってクマの狩猟期間に入ることを踏まえ、駆除を担う猟友会が使用する弾丸の購入費用などを県が負担する考えも表明。その上で「まずは数は関係なく」「バンバンやれというわけではないが、見つけたらすぐやる(撃つ)」と、積極的に駆除する方針を語った。いっぽう、秋田県ではクマの駆除に対する抗議も波紋を呼んだばかり。今月4日に美郷町で野生のツキノワグマ3頭が作業小屋に立てこもり、地元の猟友会が駆除したと報じられた。すると秋田県庁や美郷町役場に、「クマがかわいそう」「なぜ殺すんだ」と抗議の電話が殺到したというのだ。記者会見では報道陣から、「職員らに暴言を吐くなどカスタマーハラスメントのような抗議に対してどう対応すべきと考えているか」との質問も上がった。佐竹知事は「はい、すぐ切ります」と即答し、「当然メールもいっぱいあります。電話は自分の名前を名乗らず、ほとんど何にも言わずにガチャって切られるから。(寄せられた)メールや手紙は当然見ますんで」とコメント。続けて、「電話は一番乱暴なんでよ。ほとんど『わー』(一方的にまくし立てられる)でしょ。これに付き合ってますと、仕事ができません。これ業務妨害です」と私見を述べた。また報道陣から「切ってもいい電話と話を聞く電話の違い」について問われると、「それは現場の判断です」としつつも「相手が乱暴でなく、しっかり名乗って、どういう用件なのかを伝えてもらえれば、話を聞きますよ。ですが最初から乱暴な態度でこられたら、これは『ガチャン』ですよ」と電話を切るポーズを見せていた。■佐竹知事の毅然とした発言に、職員たちは「心強かった」本誌が秋田県庁・総務部広報広聴課にクマの駆除に対する抗議状況について聞くと、「美郷町でクマを駆除した報道があった時には、ほぼ朝から晩まで電話が鳴り止まない状態で対応いたしました」とのこと。担当者は抗議電話の内容について「動物愛護の気持ちをお持ちの方がほとんどで、『なぜ殺したんだ』というようなご意見が大部分でした」と明かし、「ほとんどが名前を名乗りませんし、総合案内から私どもの方に電話が転送されてくるので相手の電話番号もわかりません。ほとんどがそういったケースでした」と語った。職員も電話の対応に追われ、「通常の業務ができない状況が続きました」という。いっぽうで佐竹知事は“乱暴な電話はガチャっと切るべき”と会見で言及したが、担当者は「通常の問い合わせでもこちらから電話を切るといったことはしませんので、まずは意見を聞くという体制で臨んでおりました」と語った。最近では抗議の電話も少なくなってきたこともあり、「今後も一方的に切るといった対応をするつもりはございません」と謙虚な姿勢を示していた。ただ、佐竹知事の毅然としたコメントは職員たちにとって「心強かった」という。また抗議の電話が殺到しているとニュースで報じられた直後には、励ましの声もあったという。担当者は「逆に『頑張ってください』や『気にしなくて大丈夫ですよ』といった電話も頂いて、心強かったですし、嬉しかったです。みんな必死に対応していましたが、そうした励ましの声もあって乗り切ることができたと思っています」と、振り返っていた。秋田県では24日にも新たに4名がクマに襲われ、被害状況は過去最多に。日常生活が脅かされている地元住民のためにも、駆除はやむを得ない判断であると理解すべきだろう。
2023年10月24日クマの出没や人身被害が相次ぐ秋田県。佐竹敬久知事(75)は猟友会員が使用する弾丸の費用を県が負担する考えを示すなど対策に奔走しているが、“とある発言”が物議を醸している。きっかけは、10月23日に「秋田魁新報社」が公開した「佐竹知事、四国の料理を『貧乏くさい』『うまくない』とけなす」と題する有料電子版記事。佐竹知事は同日に秋田キャッスルホテルで行われた「秋田の未来を創る協議会」の設立会議で講演し、過去に全国知事会で訪れた四国地方の料理や酒を貶めるような発言をしたというのだ。瀬戸内海・太平洋に面した四国といえば徳島県が全国トップの漁獲量を誇るハモや高知県のカツオなど豊富な海の幸をはじめ、数々のグルメで親しまれているが……。佐竹知事が四国地方を非難した報道を受け、Xでは批判の声が噴出している。《何食ったんだよ!》《シンプルに腹が立ちました》《この人は何でそう言う事を言うかなあ? マジで秋田県知事辞めてもらいたい》《徳島でハモの湯引きを食べたか?鳴門鯛の刺身にすだちをかけて食べたか? 香川で小豆島のそうめんをご当地の麺つゆで食べたか? 愛媛でマダイの鯛めしを食べたか? 高知の馬路村のゆずジュースは飲んだか? ほんとに四国の料理を食べたのか?》本誌が24日午前に秋田県庁の総務部広報広聴課に取材を申し込むと、「報道ベースでは把握しているが佐竹知事の発言の趣旨についてはわかりかねます」とのことだった。だがいっぽうで、午前中の時点ですでに苦情も数件寄せられているという。担当者は「四国の方を中心に『非常に残念だ』というようなお叱りのお電話を頂いております」と明かした。なお同庁の秘書課、「秋田の未来を創る協議会」に携わった産業政策課も「報道ベースでは把握している」との回答にとどまった。また、「秋田の未来を創る協議会」を主催する秋田県商工会連合会にも佐竹知事の発言は事実かどうか問い合わせると、「議事録は取っておりません」と前置きした上で「外部の方の発言になりますので、私どもから申し上げることはできません」とのことだった。全国からクマ被害に同情が寄せられるなか、佐竹知事の発言は逆風を招くことになりそうだ。
2023年10月24日ミュージシャンの山崎まさよし(51)が10月23日、水戸で行われた公演のチケット払い戻しを行うと発表した。そんななか、ネットでは当日の山崎の“異様さ”に心配する声が相次いでいる。21日、水戸市民会館 グロービスホールで『YAMAZAKI MASAYOSHI“ONE KNIGHT STAND TOUR 2023”』を行った山崎。この公演について23日、山崎の公式サイトで所属事務所「株式会社オフィスオーガスタ」は《当初予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望のお客さまにおかれましては、チケット払い戻しの対応をさせていただきます》とし、《この度は、みなさまにご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます》と謝罪した。“当初予定していた内容と異なる公演”とは、どういうことか。実はこのライブ、終演直後からSNSで物議を醸していたのだ。「一部X(旧Twitter)アカウントによると、この日のライブは歌よりもトークをメインにした構成でした。ところが山崎さんのトークにたどたどしい部分があったため、ライブが進むにつれてヤジが飛ぶこととなり、なかには『もっと歌ってほしい。そうでなければお金を返して』と涙ながらに訴えるお客の姿が……。実際、途中退席するお客もいたといいます。結局、山崎さんが歌ったのは2時間で8曲。ただ公演中、山崎さんが『歌うことは体力的に疲れる』などと漏らす場面もあったそうです」(音楽関係者)これまで精力的にライブをこなしてきた山崎の「歌うことは疲れる」発言――。『ONE KNIGHT STAND TOUR 2023』でも10か所を巡る予定となっているが、そんな山崎に起こった“異変”に、Xでは山崎を心配する声がこう上がっている。《山崎まさよしのライブの件、私は10年来のファンクラブの会員ですが、山崎まさよしが「ライブがしんどい」とか言うタイプでないことをよく知ってるだけに今回のことは意外、というか心配です》《山崎まさよし普通に心配だよ、大丈夫かな…》《山崎まさよしさんのライブの話題が物議を醸してるようだけど、どこか体調が悪いんじゃ。体調というより心がお疲れとか。人間だもの》
2023年10月24日「増税メガネ」という不名誉なあだ名がすっかり定着してしまった岸田文雄首相(66)。10月23日に行った所信表明演説では、減税について具体的な内容はなかったが、一夜明けた24日、減税の政府案の中身が報じられた。しかし、それにも不評の嵐で……。岸田首相は所信表明演説で、一時的な措置として、「税収の増収分の一部を適正に還元し、物価高による国民の負担を緩和する」と強調。所得税の減税を念頭に「近く政府与党政策懇談会を開催し、与党の税制調査会での早急な検討を指示する」と「検討の指示」にとどまり、「減税」の具体的な期間と規模には触れなかった。ところが24日には『テレ朝news』が、政府が所属税などを定額4万円減税し、非課税世帯には7万円程度を給付する案などを検討しているという具体案を報じた。すると、その内容にXではさまざまな批判が殺到することに。立憲民主党の小沢一郎議員(81)は《「課税世帯は4万円、非課税世帯は7万円あげます。だから次の選挙では自民党に入れてね」。選挙目当てのバラマキ。一年だけの期限付き。その後は元に戻るどころか防衛増税で逆に負担増。ほとんど詐欺みたいなもの。刮目を》と“選挙対策の詐欺的バラマキ”と一蹴。X上でも同様の怒りの声が溢れかえった。《どうせ、また選挙前のバラマキだけで終わるんでしょ? もう、皆んな分かってますよ?》《この政府、ほんとに多く納税してる人のことATMどころか打出の小槌とでも思ってない? ほんと酷い》《所得税減税4万円、非課税世帯7万円ってwww なんで所得税払ってない方が還元されるんだよwww 何の政策ですか?やればやるほど支持率下がるけど》中でも“中間層”にほとんど恩恵が感じられないとの不満が噴出した。《上と下だけ優遇されて、一番の働き口な中間層を奴隷のようにしか見てないよな》《非課税世帯大変なのもわかるけど真っ当に税金払ってる中間層はもっとキツイってわからんのかな》《真面目に頑張ってる 中間層ちょっと下の 結婚・子供つくる世代が 一番損をする酷い案》《もはや増税クソメガネと国民に呼ばれているの知らないのか? 所得税減税なんて来年の5月まで待てって言うのかよ? 非課税世帯ってそもそも税金払ってない奴らだろうか? ちゃんと納税をしている中間層に対しての恩恵は何もないに等しいこんなクソ政府いらねーだろ》
2023年10月24日日本中に衝撃のニュースが走った。10月24日、5人組ロック・バンド「BUCK-TICK」のボーカリストである櫻井敦司さんが10月19日に亡くなっていたことが発表された。57歳だった。10月19日に神奈川のKTZepp Yokohamaで行われたファンクラブ向けコンサートの公演中に、体調不良で救急搬送されていた櫻井さん。24日にバンドの公式サイトなどで発表されたコメントによると、同日午後11時9分に脳幹出血によってそのまま帰らぬ人となってしまったという。葬儀については近親者による家族葬が執り行われたといい、あまりにも突然の死に《今年デビュー35周年で精力的に活動を行い9月には故郷群馬音楽センターにて35周年を締め括るコンサートを行いましたそして36年目を歩み始めた矢先でしたあまりにも突然の事にいまだ信じられない思いがいっぱいで気持ちが混乱しておりメンバースタッフ共に言葉に表すことができないほどの深い悲しみです》と綴っており、バンドサイドも呆然としている様子だ。1985年にバンド結成して以来、一度も解散することなく、活動を続けてきたBUCK-TICK。オリジナリティあふれる音楽性やビジュアルは多くのミュージシャンに影響を与え、そのフロントマンである櫻井さんからの影響を公言する人も少なくない。今年にはデビュー35周年を迎え、9月18日には年末恒例の東京・日本武道館でのライブを12月29日に行うことを発表したばかり。今後も精力的に活動していくことが期待されていたなか、57歳で急逝というあまりにも早い別れにファンは絶句。《あまりにも突然過ぎてショックだ。まさかこんな最期を迎えようとは本人、メンバーも思ってもみなかっただろう。アニバーサリーイヤーだけに非常に残念だ》《信じられない、、、 嘘だと言って欲しい、、、嫌だよ、、》《櫻井敦司さん…嘘でしょ。え、嘘だと言ってくれ。え、BUCK-TICKって永遠に続くと思ってた…》なお、後日ファンも参加可能な櫻井さんを偲ぶ場を設けることが予定されているという。
2023年10月24日10月23日にスタートしたTBSの新バラエティ番組『ジョンソン』で行われた“芸”が物議を醸している。『ジョンソン』は`13年にレギュラー放送が終了したテレビ番組『リンカーン』の後継番組。番組名『ジョンソン』の由来も、リンカーンの意志を継いで大統領に就任したアンドリュー・ジョンソンからきている。そんな『ジョンソン』の初回は、『リンカーン』の大人気企画・芸人大運動会。59名のお笑い芸人が、『ジョンソン』のレギュラーメンバー・かまいたちの山内健司(42)軍と濱家隆一(39)軍にわかれ、“賞金総取り!イスとり合戦”や“Tシャツ破り騎馬戦”などで対決した。芸人大運動会の“応援パフォーマンス合戦”のコーナーで、ジャングルポケット・太田博久(39)が、“体一つで人の体重を測ることができる”人間体重計という特技を披露した。まず体重を測られたのはザ・マミィの林田洋平(31)。太田は直立姿勢で、向き合った林田の腕を自分の肩に回させて、林田を抱っこするように彼の太ももを抱え、担いだ。そして林田を上下に揺らして体重を測った。太田は72kgと測定したが、林田は78kgと申告していた。続いてのターゲットを太田が求めると、ニューヨークの屋敷裕政(37)がエルフ・はる(27)を提案。はるは「今の見ていました?」と太田に体重を図られることを渋ると、太田は「体重測るだけだから」と“説得”。はるも「体重(を公表するの)は大丈夫」といいつつ、「体重以外は?」と口にしながら、その場の状況に流されて体重を測られることに。はるが太田の上で上下すると、見ていた芸人たちのなかから「辞めてあげて~」といった声も聞こえた。さらに“応援パフォーマンス合戦”ではるがHilcrhyme の楽曲『春夏秋冬』を“独唱”する場面でも、太田は人間体重計ではるに実施した。太田の披露した特技に対して、SNS上では《太田とはるのアレは絶対流すべきだと思った。アレカットしてたらそれは逃げである》《めちゃ普通に面白かったー!はるさんと太田さんのとこで泣くほど笑ったw》《はるのヒルクライムからの太田体重予想のくだりは爆笑した》と絶賛する声があがる一方で、反対意見も見られた。《ジャンポケ太田の体重測るやつ絶対ダメ!!いくら芸人だからと言って人に対して絶対にしてはいけない行為、女性には特に》《放送して大丈夫なの?子供と見てて、楽しかったのに、アレ見せられて、えー!!てなった。やめてくれー》《はるちゃんのはセクハラ過ぎたよ。あれは今の時代アウトじゃない?しかも2回したよね?あれで一気に引いちゃった…太田さんはだめなライン分かってる人だと思ってた》
2023年10月24日迷惑系外国人YouTuberのお騒がせ動画が相次ぐなか、今度は新幹線のトイレに隠れて無賃乗車をしたという外国人YouTuberの動画が波紋を呼んでいる。問題のYouTuberはキプロス出身で、現在はアメリカに在住する、フィディアス・パナイオトゥ(27)。チャンネル登録者数は237万人で、イーロン・マスクとハグをするという夢を叶えた動画で一躍有名YouTuberとなった人物だ。フィディアスは10月21日に「無料で日本中を旅しました」という動画をアップ。動画は仲間のYouTuberらと、長崎から青森まで最も早く“無料”で移動する人を競うという内容だ。フィディアスは「今度は、無料で電車に乗る方法を教えます」として、西九州新幹線の「かもめ」に乗り込みトイレに籠城。目的地でトイレから出ると、待ち構えていた駅員から乗車券の提示を求められた。しかし、仮病を使って誤魔化そうとしたため、駅員が警察を呼ぼうとするが、フィディアスは隙をついて逃走。電車を乗り継ぎ、今度は新大阪行きの新幹線に乗車。またもトイレに閉じこもったまま、岡山まで移動してしまった。JR九州(九州旅客鉄道)に取材を申し込むと、担当者は「当件につきましては、動画は認識していますが、現在、無賃乗車の事実を確認しているところです。聞き取り等、社内の関係部署で検討しています」と回答。今後、問題となったYouTuberらへの対応については、「最終的に行動するかは会社として検討していく」という。また、無賃乗車については「会社によってはトイレの確認などもしているはずなので、長時間使用中になっていれば不審がられるのは当然だと思います。本人が逃走しているのは動画を見てもわかりますが、そもそもトイレに隠れようが隠れまいが無賃乗車はよくないことです」と指摘した。10月24日、フィディアスは問題となったYouTubeチャンネルのコメント欄で、不快にさせるつもりはなかったと謝罪した。本人たちはイタズラ程度の感覚かもしれないが、無賃乗車はれっきとした犯罪だ。
2023年10月24日発表されて以来、大きな話題を呼んでいるAIタレントが起用された伊藤園のCM。賛否が巻き起こるなか、ある二世俳優が異論を唱えた。話題となっているのは「お~いお茶カテキン緑茶」シリーズのテレビCMで、その中に登場された“女性タレント”は生成AIによって作られている。現実には存在しないAIタレントの起用に対して、“不祥事リスクゼロ”“おもしろい”と称賛する声もあった、いっぽう“俳優、モデルの仕事を奪うことになる”と懸念を寄せる人も少なくなかった。そんななか、10月24日にX(旧Twitter)でこのことについて反応したのが、俳優の平岳大(49)。俳優の平幹二朗と佐久間良子の長男であり、大河ドラマや有名映画の出演経験をもち、現在は渡米し、ハリウッドを中心に活動している平は、こう綴った。《アメリカでは俳優、作家、映画制作に携わる何十万人が半年間、自らの生活を犠牲にしてでもAIに仕事を奪われる事を拒否してストしているのに、悪びれる事もなくAIで作った俳優をCMに使うこの無神経。凄いとしか言えない》CMを非難した平だが、今年の5月より始まった、俳優らや脚本家が待遇改善を求めるストライキを起こしている背景があるだろう。5月2日、脚本家らで構成された全米脚本家組合が、ネットフリックスやディズニー社らなどの制作会社に対し、賃上げや待遇の改善を求めストライキを開始。9月25日に合意に達し一旦の収束をみせたが、俳優やタレントらが所属する映画俳優組合のストライキはまだ続いている。「脚本家や俳優らの要求の一つに、俳優の活躍の場を奪うAIの使用を制限することがあります。9月に公開した映画の取材会にて、自身もストに巻き込まれた話をしていましたので、より身近な問題として感じているのかもしれません」(映画関係者)現在、該当の投稿は削除されているが、平のこの意見には賛否の声があがっている。
2023年10月24日10月20日深夜に放送された『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)で、司会を務めるジャーナリストの田原総一朗氏(89)が暴言を吐き物議を醸している。問題視されているのは、パネリストとして出演した国民民主党・玉木雄一郎代表(54)が発言していた最中のこと。玉木氏は日本では大学の研究開発費が大幅に減らされていると指摘し、「こんなことではこの国から新しい技術やイノベーションが出てこない」と批判。様々な予算が年金や医療、介護に回されているとも言及し、「これをそもそも変えないと、同じことをまた20年、30年繰り返して日本からイノベーションもノーベル賞も全く出てこなくなる」と主張した。すると田原氏が「いやぁ……まぁ……」と玉木代表を遮り、やや声を荒げて「そういう難しいことはともかく……」と咎めた。だが、構わずに玉木代表が「もう一つ言います。一番大事なのは……」と続けると、今度は「うるさい!黙れ!」と声を張り上げて怒鳴りつけたのだった。その後も話を続ける玉木代表に、もう一度「黙れ!」と怒鳴った田原氏。日本共産党の山添拓参院議員(38)からは、「そういう言い方はダメですよ」と諌められていた。田原氏の暴言にX(旧ツイッター)では、《こりゃ酷いわ、司会にあるまじき態度》《人の話聞かない人を司会にするのは無理やろ》と批判の声が続出する事態に。いっぽう田原氏も、自らの司会者としてあるまじき態度を気にしていたようだ。Xでとあるユーザーから《討論の場で、相手が話しているのを遮って「うるさい!黙れ!」と暴言を吐くことは、司会者として、また討論という論理的なやりとりをする場において相応しい対応だったのか、ぜひご本人の見解をご教示いただきたいです》との声が寄せられると、22日午後に更新したXでこう謝罪していた。《ご視聴ありがとうございます。おっしゃる通りです。話しをじっくり聴かなくてはいけないです。心から反省してます。ご指摘感謝致します》23日午前にも別のユーザーから寄せられた《毎月見てます 反省されたのなら同じ間違いをされぬ様宜しくお願い致します》との意見に、《ありがとうございます。鳥越俊太郎さんから、ジャーナリストは人の話しを聴けないといけないから補聴器入れた方がいいよ、と言われた事を改めて思い出しました。話しを聴いてこそですね》と綴っていた。■過去にも「反省」を繰り返し、視聴者も「これで何回目?」「何を今さら」と辟易自らの言動を素直に省みた田原氏だが、これまでも覚束ない話し方や出演者に対する激昂はしばしば波紋を呼んでいた。またその度に視聴者から苦言を呈され、「反省」を繰り返してきたのだ。例えば’21年8月には、『朝まで生テレビ!』を視聴したユーザーから《田原総一朗の暴走に期待という感じになってきたなあ~》との声が。田原氏は年齢的な不安も感じていたようで、《高齢になり元々の性格に拍車がかかってしまうので、話をよく聞く、というジャーナリストとして基本中の基本を大切にしなくてはとあらためて反省しております》と返信。翌月の同年9月にも《人が発言している内容をよく聞きなさい。貴方が邪魔するから議論が進まない》と寄せられた声に、《とても反省してます。よく心に留めなければ、と思ってます》とお詫びのコメントを返していた。しかし「反省」を繰り返すも直らない態度に、ネット上では視聴者の辟易とする声も……。《これで何回目?》《何を今さら。もう何十年も前から人の話は聞かず言葉尻を掴む流れを遮る司会ばかり。もう色々と限界なのだろう》《関口宏と同じ。いつまでも現役に拘って晩節を汚すようなことはしない方が良い。 散り際を知るのも才能のひとつ》《人の意見を聞こうとしない司会者なんて辞めるべき。関口宏も辞めるし、田原も後進に道を譲るべき時期だ》20日には、田原と同世代の関口宏(80)が来年3月いっぱいで報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)の司会者を勇退すると発表されたばかり。来年で90歳を迎える田原氏に勇退を決断する日はやってくるだろうか、それともーー。
2023年10月24日「彼女は葬儀には出席していないと思いますが、“恩師”を失ったショックは大きいでしょうね」そう語ったのは山口百恵さん(64)が歌手時代にマネージャーを務めていた男性だ。10月8日、3人組フォークグループ「アリス」のメンバーでシンガー・ソングライターの谷村新司さん(享年74)が逝去した。百恵さんは谷村さんを“恩師”と慕っていた。「百恵さんのシングル累計でもっとも売れたのが、谷村さんが作詞作曲した『いい日旅立ち』です。この曲が縁で、彼女が’80年に芸能界を引退してからも家族ぐるみで交流があったと聞いています」(芸能ライター)谷村さんは’73年に百恵さんがデビューしたころから注目していたという。「当時はラジオ全盛期。谷村さんは’72年から人気深夜番組『セイ!ヤング』で火曜日のパーソナリティを務めていました。彼は番組中に共演者のばんばひろふみさん(73)と一緒に何度も『百恵ちゃーん!』と叫ぶほど、百恵さんのことを推していました」(前出・芸能ライター)その後、2人は音楽を通して出会う。谷村さんは初めて百恵さんと会ったときのことを、’80年10月11日放送の『ザ・コンサート』(TBS系)でこう振り返っている。「彼女と僕の照明チーフさんが同じ人で、彼の紹介で楽屋に挨拶に行きました。(中略)それで僕は一つすごく素敵だなと思ったのが、『今度電話します』って彼女が言ったんです。(中略)そしたらね、電話かかってきて。『山口です』って。びっくりしました。すごいうれしかったんです。ああ、もうこの人とは自分は結ばれるんじゃないかって(笑)」谷村さんは電話で運命を感じたが、名曲『いい日旅立ち』も2人の電話のやり取りから生まれた。《2時間ほどで作って、彼女に電話をすると、「聴かせてください、いますぐに」って。受話器を耳に挟んで、ギター弾きながら歌った。作ったときは、出来はまあまあかなって思ってたら、彼女、「素晴らしい!」。思わず僕も、「そうでしょう!」》(『週刊女性』’00年10月10日号)この名曲がリリースされたのは、’78年11月。当時、谷村さんは百恵さんの夫・三浦友和(71)や複数の男性スターとともに彼女の“恋人候補”と報じられた。「彼女が三浦くんとご婚約発表するまでにね、いろんな相手は誰かってありましたでしょ。私まで出てきたんですよ、週刊誌にね」(前出『ザ・コンサート』より)前出の百恵さんの元マネージャーはこう証言する。「恋人関係ではありませんでしたが、当時すでに大スターだった百恵さんに対して、ふつうの女性として接してくれる谷村さんを心の底から信頼していたと思います。彼女は幼いころから不遇な家庭環境だったこともあり、父性を感じさせてくれる10歳年上の谷村さんの優しい雰囲気が大好きだったのでしょう。谷村さんはテレビで見るイメージのままで、いつもニコニコしていて怒ったところを見たことがありません」■引退後も谷村さんを「パパ」と慕い…百恵さんと谷村さんの絆が伝わってくるエピソードがある。彼女の最後の舞台となった’80年の引退コンサートの構成を担当した演出家・宮下康仁さんは’21年、本誌の取材にこう明かしている。「中継元のTBSのプロデューサーが提案したコンサートの曲目に百恵ちゃんが猛反発したんです。そこで、TBSは谷村さんを介して彼女を説得しようとしました。すると、彼女が『私の大事な友達をなんだと思ってるの!』と余計に怒ってしまい、『もう放送はいらない』とまで言ったんです。最終的に私がなんとか説得し、収まりました」百恵さんの引退後も2人の交流は続いていたと谷村さんは語っている。《今でも時々連絡を取り合って近況を報告したりしていますが、普通の奥さん、お母さんだと思いますよ。ずっと僕のことをパパと呼んでくれて、『パパ、私いくつになったと思う?もう何歳よ』なんて、そういう会話をしていますね(笑)》(『週刊文春』’14年5月22日号)百恵さんは谷村さんへ欠かさず贈り物をしていたという。「自身のラジオ番組で、『毎年、夏ごろになると山口百恵さん夫妻からとてもおいしい桃をいただきます』と話しており、ブログでも写真付きで紹介していました」(谷村のファン)あの曲が再度2人を繋いだことも。’03年、谷村さんが鬼束ちひろ(42)に『いい日旅立ち』のカバーをオファーした際、百恵さんにはメールで報告したという。《(百恵さんからは)『彼女だったらいいと思う』と。鬼束さんのお母さんがモモ(百恵さんのこと)と同い年だと知らせたら、がく然としていましたけどね》(スポーツ報知’03年10月18日付)さらに、百恵さんの長男・三浦祐太朗(39)も同曲を通じて谷村と交流を深めた。「’15年、祐太朗さんは音楽番組で『いい日旅立ち』を谷村さんとコラボで披露し、それ以降ライブでも歌うようになりました。ヒット曲に恵まれていなかった彼と、息子を心配する百恵さんのために、谷村さんが一肌脱いだのでしょう」(前出・芸能ライター)谷村さんが生んだ『いい日旅立ち』は、親子2世代にわたる絆とともに永遠に歌い継がれるだろう。
2023年10月24日「例年以上に出場者が注目を集めている『紅白歌合戦』ですが、ついにNHKが、あの“伝説ユニット”の出場を取り付けたと聞きました」そう語るのはレコード会社関係者。ジャニー喜多川氏による性加害問題の影響で、毎年5~6組出場していたジャニーズ勢の出演は難しいとみられており、NHKは“目玉出場者”探しに奔走している。その結果、なんとB’zが出場することになったのだという。前出のレコード会社関係者が続ける。「ボーカルの稲葉浩志さん(59)とギターの松本孝弘さん(62)によるロックユニット『B’z』は’88年にデビュー、今年は結成35周年となりました。NHKはその年にアニバーサリーを迎えるアーティストへのオファーを重要視しています」かなり早い段階から働きかけがあったようだ。5月1日の『ニュースウオッチ9』には稲葉がゲスト出演。7月19日の『クローズアップ現代』では、稲葉・松本の独占インタビューを放送している。これは15年ぶりのNHKによる単独インタビューなのだという。「B’zの紅白出場は、NHKの長年の悲願でした。しかしその実現は、NHKの働きかけによる結果だけではないそうです。B’zサイドも路線変更を図っていたそうで、今後はテレビの音楽番組にも出演していくことを検討しているそうです。紅白はその試金石となるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)実はNHKとB’zのタッグも今年末限りではないという。あるNHK関係者は次のように証言する。「’24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』は橋本環奈さん(24)が主演しますが、主題歌をB’zが担当することになったそうです」本誌がB’zの『紅白歌合戦』の出場、そして朝ドラ主題歌を担当すること、この2点について質問状を送ったところ、NHK広報局からは《制作過程の詳細については、お答えしておりません》との回答が――。「『おむすび』は橋本さんが“平成時代のギャル”を演じます。’19年にオリコンは平成の約30年間のシングル曲とアルバムの売上枚数をアーティスト別に合算したランキングを発表しましたが、1位がB’zでした。その音楽で作中の平成の世界観を強めたいというNHKの意図があるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)来年は朝から熱いシャウトが聞けそうだ。
2023年10月24日「10月17日に、ジャニーズ事務所の社名がSMILE-UP.に変更されました。今後は東山紀之社長(57)、井ノ原快彦副社長(47)、代表取締役・藤島ジュリー景子氏(57)の3人を中心とした、ジャニー喜多川氏の性加害問題における被害者の救済・補償を行う会社として存続していき、将来的に廃業する方針です。同じ日に、東山さんが同じく社長を務めるタレントのエージェント業を担う新会社名の公募の開始もアナウンスされました」(全国紙記者)社名のほかにも、関連会社であるジャニーズ出版がブライト・ノート・ミュージックに、ジャニーズ・ミュージックカンパニーがグルーヴ・ミュージックカンパニーに名称が変わった。「YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』も『ジュニアCHANNEL』に変更されるなど、17日から関連会社やファンクラブ名、SNSのアカウントなどが、続々と新たな名称に変わりました。そして18日には、ジャニーズWESTのWEST.への改名が発表され、関ジャニ∞や、SexyZoneも近日中に名称を変更すると公表されています」(前出・全国紙記者)ジャニーズが混迷を極めるなか、最も悩みが絶えないのは両社の新社長・東山だ。「’19年7月にジャニー喜多川氏が逝去した際など、東山さんはたびたび社長就任がメディアで取りざたされてきました。そのたびに、“90歳まで舞台に立ちたい”といい、社長就任を否定していました。しかし今回、ジャニー氏の性加害を公に認め、謝罪する方針を受けて、社長就任を受諾したそうです」(芸能関係者)■今回、初めて受けた会見での厳しい追及9月7日に開かれた会見で、「私は年内をもって表舞台から引退します。今後は人生をかけてこの問題に取り組んでいきたいと思います」と、不退転の決意を語っていた東山だったがーー。「東山さんは会見で、『これまでタレントが培ってきたエネルギーとか、プライドとかだと思うので、表現の一つでもいいと思う』といって、ジャニーズの屋号を変更しない方針を示し、これに世間から批判が集中しました。これを受けて10月2日に開いた2度目の会見では、東山さんが事務所名の変更を宣言したものの、NGリスト問題が明るみに出て、再び非難されました」(前出・芸能関係者)’85年に少年隊としてデビューして以降、映画の記者会見や、国分太一(49)の交際会見への立ち会い、自らの結婚報告会見など、何度も重要な会見を経験してきた東山。しかし何時間も矢面に立たされて、執拗な追及を受けるのは今回が初めてだったようだ。「かつてタレント活動だけをしていた際には、好感度の高い東山さんにとって、会見は“見せ場”でした。ところが、経営者として対峙した一連の会見とのあまりの落差にショックを受けているそうです。また再会見では、今まで守ってくれる立場であったジュリー氏が欠席。自らが前面に立ち問題に対処していくしかない状況となり、そのプレッシャーは計り知れないものだったといいます」(テレビ局関係者)社名変更後も、課題が山積している。「東山さんら新経営者は、所属タレントたちからの信頼をまだ勝ち得ていないようです。10月14日に広島で開催されたNEWSの公演中に、メンバーの小山慶一郎さん(39)が、『まだ事務所からエージェント契約の説明会がない。めっちゃネットで調べている!』と、不満をこぼしていました。このほかにも、所属タレントたちから、新事務所の今後を心配する声が、たびたび漏れ伝わってきます」(前出・芸能関係者)もともと東山は、いままで後輩たちと頻繁に交流するタイプではなかったようだ。’22年7月に、「ガジェット通信」のインタビューで、《僕から後輩にアドバイスすることは無いです。あくまで見守るというか。ごはんをご馳走するくらいかな(笑)》と語っていた。社長に就任したいまとなっては“見守る”だけではいられず、タレントや社員たちを律しながら率いていく必要があるようだ。前出のテレビ局関係者が明かす。「事務所の内部情報が、たびたび公式発表より前に外部に漏れていることに、東山さんは強い危機感を覚えているそうです。情報が身近なところから漏洩しているのではないかと、疑心暗鬼になっていると聞いています」2度目の会見での“再炎上”は、東山にとって、予想外なものだったようだ。「運営を任せていたコンサルティング会社が作成した『NGリスト』により炎上しました。“味方”による不祥事に頭を抱えているそうです。いったい誰を信じたらいいのかと、精神的に追い込まれているといいます」(前出・テレビ局関係者)まだタレントでもある芸能事務所社長としての葛藤もーー。「東山さんは事務所存続のために、名称変更や、新社名の公募などを最優先で行ってきました。いっぽうで所属タレントたちからすると、エージェント契約の詳細や、グループの今後のほうが、喫緊の課題です。東山さんは、タレントの気持ちも痛いほどわかっています。短期間のうちに取り組まなければならない難題が山積する現状に疲弊しているといいます」(前出・芸能関係者)社長就任から1カ月半、“人間不信”にまで陥った東山。試練の日々が続きそうだーー。
2023年10月24日迷惑系外国人YouTuberのジョニー・ソマリが10月12日に再逮捕されたなか、新たな外国人YouTuberの動画が波紋を広げている。波紋を広げているのはキプロス出身で、現在はアメリカに在住するYouTuber、フィディアス(27)の動画。チャンネル登録者数は237万人で、イーロン・マスクとハグをするという夢を叶えた動画が有名だ。フィディアスは10月21日に「無料で日本中を旅しました」という動画をアップ。動画は別のYouTuber3人とフィディアスのうち、長崎から青森まで最も早く”無料”で移動する人を競い、優勝すると賞金10,000ドルが与えられるという内容だ。移動のためにまずバス停に向かったフィディアスは運賃を通行人に確認。「600円」だと判明すると、さらに別の通行人にお金を寄付してもらうよう頼んでいた。若い男性がフィディアスに小銭を渡すと、「I Love you!」と感謝していた。バスの乗車中には降車の際に「バスの乗車賃の支払いを求められないことを祈ります」とコメントしていたフィディアス。降りる際には当然、料金の支払いを求められるが680円の運賃に対し600円しか所持していなかったようで、80円足りない状況に。すると、運転手は英語で「Eighty en!」「Police!」と怒り、降車することを許さなかった。この状況にフィディアスは「信じられませんでした。80円足りなかったという理由だけで、彼は私をバスに閉じ込めて警察署につれていった」コメントしている。その後、5時間ほど取り調べを受け解放されると、警察が差額を払ってくれたと明かした。■「無料で電車に乗る方法を教えます」→新幹線のトイレにこもるここで懲りるかと思いきや、企画は続く。フィディアスは「警察はすでに私のことを知っています」と話すと、スウェットを着用しフードをかぶって駅へと向かった。「誰も私を捕まえないことを祈ります」と言いながら、階段を降りホームに到着すると「今度は、無料で電車に乗る方法を教えます」とウィンク。フィディアスは西九州新幹線の「かもめ」に乗り込みながら、無賃乗車の方法を「電車に乗ったら、トイレを見つけて、すぐにトイレに行きます」と実況。トイレを見つけると「ここがバスルームです。ずっとトイレに閉じこもってしまいます」と個室に入り鍵をかけた。乗車中、トイレのドアがノックされ車掌とみられる人物が様子を見に来るシーンも。フィディアスが用を足すふりをすると立ち去ったが、目的地でトイレから出ると、フィディアスのことを駅員が待ち構えていた。「私にできる唯一の事は、病気の振りをすることでした」と、回想するフィディアス。駅員に「チケット見せてください」と指摘されると「I’m sick…sick…(病気で、病気なんです…)」とはぐらかす。そんなウソに駅員がごまかされるわけもなく、「ポリス呼ぶよ」と逃げようとするフィディアスの服をつかんで離さない。しかし、フィディアスはすきを見て逃走。「私は次に乗らなければいけない電車までまっすぐ走り、警察よりも電車が早く来ることを期待しました」とナレーションしている。そして、「もう一度同じ方法をやります、トイレに隠れます」と宣言し新大阪行の新幹線に乗車。またもトイレに閉じこもり岡山まで移動してしまったのだ。さらにその後も、泊まっていないホテルの朝食ビュッフェを勝手に食べたほか、企画に参加する別の男性が夜行バスにただ乗りしようとして乗務員に見つかる様子も動画に収められている。10月23日までに27万回再生されているこの動画。YouTube上のコメント欄には、非難が殺到している。《警察署に連れて行かれたって被害者面すんのキッショ。もう日本に来んな。自国でやれ。》《二度と日本に来るな》《このような外国人は日本から入国禁止にすべきだと思います。彼らは規則を尊重していないので、外国人として恥ずかしいです》《最初に善意でお金渡した人、可哀想やな》《この犯罪者の印象が下がるだけならまだしも、他の外国の人の印象も下がっているとこを分かっているのかな?? 本当に実行する人がいる可能性もありますよ??》なお、現在確認できる動画の中では、フィディアスが警察に逮捕された様子はない。
2023年10月23日岸田文雄首相(66)が10月23日、第212回臨時国会の所信表明演説に臨んだ。岸田首相は今後3年程度を「変革期間」と位置づけ、持続的な賃上げや設備投資の拡大を実現するための支援を集中すると表明。さらに、こう語った。「私の頭に今あるもの、それは『変化の流れを絶対に逃さない、つかみ取る』の一点だ」「一丁目一番地は経済だ」賃上げ税制を強めるための減税措置を実行するとも言い、11月初旬にもまとめる経済対策に関して「変革を力強く進める供給力の強化と、不安定な足元を固め物価高を乗り越える国民への還元の2つを車の両輪とする」と述べた岸田首相。ところが、力強く語る岸田首相に対して異論を唱えた人物がーー。それは立憲民主党の小沢一郎議員(81)だ。小沢議員はX(旧Twitter)で、岸田首相に対してこう反論した。《所信表明演説。「私の頭に今あるもの、それは『変化の流れを絶対に逃さない、つかみ取る』の一点だ」。もはや全てが意味不明な総理の妄想。ポエムの他は中身ゼロの官僚の作文。この内容ではますます社会は壊れ、人口は減る。日本を滅ぼす岸田内閣を一日も早く終わらせる必要》また岸田首相は今回の所信表明で「経済、経済、経済」と3回強調し、「何よりも経済に重点を置いていく」「持続的で構造的な賃上げを実現するとともに、官民連携による投資を積極化させていく」と話した。このことについても小沢氏は厳しく糾弾している。《「経済ダメ、経済ダメ、経済ダメ」が正解。いま経済が一番ダメ。1ドル150円の円安→物価高→実質賃金下落。総理が続ける異次元緩和が原因。ダメな経済の元凶がもはや何を言っても無駄。総理は妄想ではなく現実を見るべき》小沢議員からは散々な言われようだがーー。岸田首相には“酷評を聞く力”があるだろうか?
2023年10月23日