7月1日の道路交通法改正でルールが緩和された電動キックボード。改正に対して批判の声も多いなか、早速“事件”が起きてしまったようだ。各メディアによると、6日午前0時10分ごろに大阪市西区の交差点で、電動キックボードとトラックの衝突事故が発生。けが人は出なかったものの、電動キックボードに乗っていた会社役員の男性(33)からは基準値を超えるアルコールが検出されており、大阪府警は道路交通法違反の疑いを視野に入れて捜査を進めているという。電動キックボードについては、7月1日の法改正によって「運転免許が不要(16歳以上)」「最高速度は20キロ」「ヘルメットの着用が努力義務に」「時速6キロ以下に設定すれば歩道走行可」など、使用に際してのルールが大幅に緩和された。今では自転車並みの手軽さで利用できるとして、人気を集める移動手段になっている。しかし、利用者の増加とともに、事故件数も年々増加しているのも事実。それ故、今年1月に今回の改正内容が発表されると、「事故が増えそう」「自転車ですらマナーが守られていないのに」と、SNS上でも緩和に批判的な声が多くあがっていた。そうした批判もあるなかで起きた、今回の事故。さらに利用者が飲酒運転していたこともあって、電動キックボードのルール緩和を改めて疑問視する声が殺到している。《わざとらしく言いますけど…ほら言わんこっちゃない。規制緩和じゃなくて禁止にすべきですよ、こんなオモチャ》《凶器が走るようになると思ってたら、さっそく事故してる電動キックボードは免許制にすべきだし、一般的な自転車も講習や免許制にしてもらわんと危険》《これからもっと事故は増えそう…なぜ規制緩和したのか疑問。規制されてる時もけっこう危ないと感じる事があったのに…》《これだけ注意するよう声が上がってたのに。おそらく、氷山の一角でしょうね。手軽さは認めますが、いのちまで軽くなって良いのですか?》《電動キックボードとトラック衝突…。 ほら言わんこっちゃない。しかも飲酒って》
2023年07月06日広末涼子(42)とのW不倫騒動が炎上し続けているシェフの鳥羽周作氏(45)。料理人として、さらなる窮地に立たされている。6月14日、W不倫に関する謝罪文をTwitterに掲載した鳥羽氏。そこには「今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした」と綴られていた。しかし、取り巻く状況は厳しい。W不倫騒動によって、ヘルスケア事業などを展開する株式会社ユーグレナが、鳥羽氏と交わしていたコーポレートシェフ契約を解除。また六甲バターも鳥羽シェフと結んでいた、’25年の大阪・関西万博に向けたメニュー開発等の契約を解除するなど、企業との関係を軒並み失うことに。「鳥羽さんは出演していた『きょうの料理』(Eテレ)を事実上の降板となり、地元である埼玉県戸田市の『とだPR大使』も退任。そして6月30日にはオーナーシェフを務める『sio』などのレストラン数店を運営していの代表を辞任するとTwitterで発表しました」(グルメ誌関係者)そんななか7月5日、鳥羽氏に密着したドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』の上映と配信の中止が決まった。もともと同作は東京や福岡で公開され、7月7日からは愛知県の刈谷日劇で公開される予定だった。「スポーツ報知」によると同作の担当者は上映館数が今後増える可能性があると言い、7月31日からはU-NextやAmazonプライム・ビデオなどで配信されることも明かしていたという。ところが広末が推薦コメントを出している同作には、鳥羽氏の妻子も出演しているため、ネットで「家族が可哀想すぎる」との声が相次ぐことに。すると5日に一転して上映も配信も中止に。さらに同日、調理専門校のレコールバンタンは公式サイトで、調理&フードブランドプロデュース学部の学部長を務めていた鳥羽氏の退任を発表した。同学部は今年4月に開設されたばかりで、鳥羽氏はそれと同時に就任を果たしたものの、わずか3ヵ月での退任劇となった。■ミシュラン発言や生肉動画で料理人としての信頼度も低下仕事面で、どんどん追い込まれる鳥羽氏。そんななか、料理人としての信用も失っているようだ。「東スポ」が7月1日にアップした取材記事で《今年もこの不倫がどう影響するかわかんないけど、しなかったらもう一個新しい店もミシュラン取るし。内定はきてるから》と発言している鳥羽氏。すると、ネットでは《バラしていいのか?怒られるぞ》との声が上がることに。この件について、ミシュランの担当者は本誌の取材に対して《ミシュランガイドはレストランに掲載の内定をすることは一切ございません》と内定を全否定した。「内定をもらっていると豪語した鳥羽さんですが、ミシュランから“嘘”と否定されてしまいました。“内定した”と発言した背景はわかりませんが、いずれにせよこれまで築いたミシュランとの信頼関係を裏切ったことは間違いありません。仮に本当にミシュランの内定が決まっていたとしても、今回の発言でミシュラン側が考え直して、取り消される可能性もあるでしょうね。また鳥羽氏の料理人としての資質も問われています。’20年10月にアップされた、WEBメディア『kufura』のYouTube動画で、鳥羽氏は生の豚肉を切ったあとに包丁とまな板を洗わないまま、生野菜を切っていました。そのシーンがW不倫騒動によって注目されると、食中毒を危惧する人たちはネットで《素人でも料理する人なら無意識に避けるパターン》《一流シェフとして失格レベル》と批判していました。このままでは頼みの綱である料理界での立場も失い、“追放状態”となる可能性もあるのではないでしょうか」(前出・グルメ誌関係者)自身の言動が仇となっている鳥羽氏。このままでは、文字通り“ゼロから”料理に向き合うことになりそうだ。
2023年07月06日有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が明るみになり、所属事務所から無期限謹慎処分を下された広末涼子(42)。記者会見を開いた夫のキャンドル・ジュン氏(49)や「週刊文春」や「東スポ」に赤裸々な激白をした鳥羽氏だけでなく、彼女もまた“奔放発言”が波紋を呼んでいた。6月22日発売の「週刊文春」では、広末本人から直接電話があり、所属事務所「フラーム」の社長の対応に不満を漏らしていたことを報じていた。事務所の看板女優である広末は後輩女優の実名をあげて、こう主張する一幕もあったという。《うちの会社のスタイルとして、今までもそうでしたけど、私の大好きな戸田恵梨香だったり、唐田(えりか)だったり、(有村)架純ちゃんだったりを守っていけるのかって思った時に凄く不安になったんですね。(中略)こっちがアクションすることで、会社も反省をしたり井上(※事務所社長)もやり方を変えるんじゃないか》ある芸能ライターは、本誌7月18日号でこう語っていた。「広末さんの所属事務所社長は、彼女がデビューしたときからのマネージャーで、いわば育ての親。彼女としては『後輩たちのためにも』と、覚悟のうえの発言だったのでしょうが、彼女の主張には脈絡も説得力もなかったために、賛同の声はまったく得られませんでした。事務所の後輩女優でさえ、『不倫騒動を起こしたうえに、社長まで批判して、広末さんが何をしたいのかわからない……』と、あきれかえっているそうです」“先輩代表”として告発した広末だが、後輩女優として挙げたなかには快進撃を見せている田中みな実(36)の名前はなかった。7月5日公開の「NEWS ポストセブン」でも「広末涼子の『守りたい後輩』リストから漏れた田中みな実事務所内での“下剋上”に向け生き残りバトル」とのタイトルで、田中の女優としての飛躍ぶりを報じている。’14年9月にTBSを退社した田中は、フリーアナウンサーに転身すると’19年12月に発売した写真集が大ヒット。勢いそのままに、’20年8月に「フラーム」へ移籍した。「移籍後はバラエティ番組からのオファーは断り、女優業に専念してきました。今年に入ってからも3月放送のドラマ『悪女について』(NHK BS4K)で主演を務め、SNSを中心に話題になった4月期の『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)にも出演。みな実さんは朝ドラや大河ドラマ出演を目標にしていたそうですが、’24年の大河ドラマ『光る君へ』(NHK)の出演も一部で報じられています。みな実さんは過去に、目標とする女優に上戸彩さん(37)や宮沢りえさん(50)の名前をあげていましたが、大先輩の広末さんにも憧れていたそうです」(芸能関係者)■「結婚はお互いを愛する契約」田中が公言してきた“浮気嫌い”事務所の“有望株”として活躍する田中だが、かねて“浮気嫌い”を公言してきた。「’18年5月に出演したトーク番組で劇団ひとりさん(46)を夫に持つ大沢あかねさん(37)の『浮気はダメ』との意見に、みな実さんは『私も芸の肥やしとは思わない』と同調。『結婚てそういう契約ですよね。お互いを愛する』と語っていました。’20年9月には『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、不倫報道によって謝罪文を発表した女優について意見を求められたことがありました。みな実さんは、『芸能界で不倫問題云々が出ると必ず謝罪文を出すのがお決まりになってますけど、誰に向けてるのかなっていうのがとっても疑問』『(不倫相手の)奥様の方が傷つくし恥ずかしい思いになるんじゃないか』と否定的でした。最近も6月放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で、多忙なスケジュールでも交際できる“理想の恋人像”として料理もしてくれる『浮気しないヒモを探してる』と話していました」(テレビ誌ライター)一貫して不倫や浮気を嫌悪する田中だが、東出昌大(35)との不倫報道が世間を騒がせた先輩女優の唐田えりか(25)を気にかけていたこともあったという。「田中さん初主演の映画撮影は、監督やスタッフたちが同じ事務所の若手女優の主演映画を以前撮影したこともあって、和気あいあいとした現場でした。田中さんはそのことを思い出したのか、撮影現場で『えりかちゃんが復活するときも、このチームに撮ってもらったらいいよね!』と笑顔で話していたそうです。ですが、唐田さんは田中さんにとって事務所の先輩にあたるため、現場は微妙な雰囲気に……。一時、田中さんと唐田さんのマネージャーが同じだった時期もあり、窮地に立たされていた唐田さんを心配した田中さんは“復帰するなら、事務所もよく知るスタッフが大勢いる現場のほうが安心”と考えたのかもしれません」(映画関係者)相次ぐ先輩女優のスキャンダルに、田中の胸中は果たしてーー。
2023年07月06日7月5日、俳優の村井國夫(78)が都内で行われた映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開記念舞台挨拶に登壇した。村井は『インディ・ジョーンズ シリーズ』をはじめとして、ハリソン・フォード(80)の吹き替え声優を40年近く担当している。舞台挨拶では司会者から作品のタイトルにかけて、「運命を変えた出来事」を聞かれた村井が「それはやっぱり妻との出会いですかね」と答え、拍手が起こる場面も。さらに、「そろそろ金婚式を迎えるんですけど、うちのカミさんはとてもステキな人で。ずーっとフォローしてもらっているんでね。亭主がヒドいもんですから、いろいろと(笑)」と続け、会場の笑いを誘った。村井と妻・音無美紀子(73)は71年、音無の主演デビュードラマでの共演をきっかけに交際に発展。村井の離婚を経て75年に結婚した。村井夫妻は自他ともに認める「おしどり夫婦」として知られているが、実は本誌は村井の浮気を2度報じている。1度目は08年6月。ロンドンで若手女優と仲良く腕を組む村井の姿を目撃。二人は親密な様子でミュージカルを観劇していた。本誌は日本にいる音無に直撃。夫と若手女優のツーショット写真を見た音無は、思わず“アチャー”という表情を浮かべたものの、「うちの娘と同じくらいの年ですから、娘みたいな関係ですよ。お芝居のアドバイスをしてあげたり」と、淡々と答えていた。さらに本誌記者が「二人が腕を組んでいることが気にならないのか」と尋ねても、「全然。まったく気にならないです」と、あくまで平静を装っていた。2度目はそれから3カ月しか経っていない08年9月。村井は40代とおぼしき女性と福岡・博多の高級ホテルで食事を楽しみ、二人でホテルの上層のルーム階に消えていった。ホテルから出てきた村井に直撃すると、顔面蒼白になり、「まずいんだよなぁ。本当にまずいんだ……」と天を仰いだ。一緒にいた女性について聞くと、「他人の話をよく聞いてくれる女性だよ。とてもいいコだ。しかし、この話が広がると困るよ。本当に、困るんだ。前はロンドンと一緒だった若い女性とウワサになった。そしてまたか……。自分で蒔いたタネなんだが、本当にまずいんだよ」と話し、最後に「私はどうしたらいいんだ……」と悲しい声でつぶやいた。音無はこの夫の“デート発覚”を受け、「あぁ、また……。本当に脇が甘いんだから。もっとしっかりしてほしい」と、周囲に話していたという。こうした一連の騒動を経て音無は18年、バラエティ番組『アウトデラックス』(フジテレビ系)に「夫の浮気を全て許す妻」として出演。マツコ・デラックス(50)が思わず「シビレる」と漏らしたほど、村井の浮気に対して達観的な見方をしていた。村井夫妻が50年近く「おしどり夫婦」としてやってこられたのは、音無の超絶ともいえる包容力あってのことなのだろう。
2023年07月06日国民的人気グループ・SPEEDの元メンバーである上原多香子(40)。マルチに活躍する彼女だが、再びの“醜聞”が波紋を呼んでいる。‘18年に演劇関係に携わるA氏と再婚し、2人の子宝に恵まれた上原。しかし、7月5日に配信された「文春オンライン」の記事によると、上原は別の男性と親密な関係になるも、そのことを知ったA氏に頭を叩かれるなどし警察沙汰に。また、SPEEDのメンバーであった今井絵理子参議院議員(39)に助けを求めたという。上原は「週刊文春」の直撃に対して、無言を貫いていた。上原といえば、’14年に当時の夫である音楽ユニット「ET-KING」のTENNさん(享年35)が自死し、告別式では上原も号泣していた。ところが’17年に遺族がTENNさんの遺書を公開。そこには上原と俳優・阿部力(41)の不倫という自死の真相が綴られており、そのことによって上原は表舞台から姿を消すこととなった。そんななか、上原の前に現れたのが現在の夫であるA氏だ。A氏は上原の不倫がTENNさんの自殺の原因だとわかったうえで交際をスタートさせている。「上原さんの仕事はなくなり、彼女のもとから人はどんどん離れていきました。その分、2人で過ごす時間が多くなり、次第に上原さんはAさんにのめりこむことに。’17年、Aさんが書き下ろした作品で上原さんは舞台初主演を務めており、公私ともにパートナーとなっていました」(舞台関係者)そして’18年10月、A氏はTwitterで上原との結婚と彼女の第一子妊娠を発表した。当時、A氏はこうツイートしていた。《かねてよりお付き合いさせていただいていた方と既に入籍し、妻のお腹には念願であった子供も授かりました》《誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思っております!家族を守ります!もしも家族に、他者からの攻撃が降りかかることがあれば全力で僕が盾になります!》しかし’19年5月、A氏は騒動を起こすことに。Twitterで《自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ》などと投稿し、結果的に所属していた劇団を退団することとなったのだ。「上原さんの仕事が開店休業状態のなか、一家の大黒柱であるAさんも劇団を退団することに。上原さんは俳優業が好調だった時は優雅な暮らしをしていましたが、生活レベルをスケールダウンさせ、一家は倹約を強いられていたといいます。その後、お子さんをもう一人授かった上原さんは近年美容家に転身。企業を立ち上げ、代表取締役に就任し、再び華やかな世界に近づいていたのですが……」(前出・舞台関係者)地道に家族との幸せな日々を謳歌していたはずの上原。にもかかわらず、再び報じられた浮気報道ーー。もちろん記事が事実ならA氏の暴力は正当化できないが、ネットでは上原に対して《振り回される子供が可哀想すぎる》と呆れるような声も聞こえてくる。夫婦の行方は、果たして。
2023年07月06日日本時間7月6日午前8時、アメリカのIT大手Metaが「Threads(スレッズ)」の提供を開始した。現在、混迷をきわめるTwitterに代わる新天地として期待を集めている新サービス。Twitter上では“Threads先遣隊”と称して、実際にそのサービス内容を検証してみたという声が寄せられている。本誌記者も、「Threads」に登録してみた。ブラウザ版はなく、スマートフォン版のアプリをダウンロード。起動すると、現在使用しているInstagramのアカウント情報が表示される。Instagramのアカウントがなければ、そもそもの登録ができないようだ。Instagramのアカウントを複数所持しているユーザーは、いずれのアカウントでThreadsを利用するか選ぶことになる。その後、プロフィールの設定画面になるが、アイコンや自己紹介文はInstagramのものをそのまま引き継ぐことが可能。こちらは後で変更も可能なようだ(ID、アカウント名の変更は不可)。さらに進むと、Instagramでフォローしているユーザーの一覧が表示され、Threadsでもフォローするか確認がされる。こちらは一斉にフォローすることも、スキップも可能だった。これで設定は完了し、TL(タイムライン)の閲覧や投稿などが可能になる。各メディアでも報じられているように、Threadsで投稿できる文章は英語で500文字まで。写真や動画が、それぞれ10枚ずつなら添付して投稿が可能だ。現行のTwitterよりも機能としては拡大されている。他にも、他者の投稿に対して「♡(いいね)」や返信、再投稿や引用(リツイート)、他のSNSへのシェアも可能。TLには「返信」や「いいね!」の数が表示される。ざっと機能を確認したところでは、TwitterやInstagramを掛け合わせたようなものだろうか……と、思いきや。Twitterの”Threads先遣隊”からは、次のような指摘が続々とあげられた。・トレンドがないから飽きる・検索も投稿ではなくユーザーしかできない・DM不可・いいねメディア欄、ブックマークリスト無・今のとこハッシュタグは無意味っぽいどうやら、TwitterやInstagramそれぞれにあった機能の一部は、Threadsに導入されていないようだ。確認してみたが、「検索」欄からはユーザー検索しかできず、現在のトレンドワードやハッシュタグは見られない。さらに、他の人の投稿に「いいね」をしても、後で見返すようなページは存在しなかった。また、コミュニケーションツールとして使用されることも多いSNSで、直接送れるメッセージ機能がないことはマイナスとして見る人は多いようだ。“Threads先遣隊”の悲鳴はこれだけではない。まだサービス提供開始からそれほど時間が経っていないからなのか、どれだけフォローしている人がいても、その人の投稿がTLに現れないのだ。代わりに《知らない人の投稿が無限に流れてくる》《Twitterで言うとこのおすすめしかない、しかも全然興味ないのが流れる》《Threads 、TL が地獄。オススメ投稿が無限に流れてくる。フォロワーの投稿は何処や》と、嘆く声が多数寄せられている。確かに、Instagramを通じてフォローした人たちの投稿はなかなか確認できない。更新するたびに、フォローしていないユーザーの画像付き投稿や、特に興味関心のない投稿が流れてきた。またTwitterでは《Twitter仲間がリンク貼ってくれてるからそこから飛ぼうしたがエラー》《有名人を名乗るアカウントが散見されるが本人かは不明》といった指摘も相次いでいる。続々と上げられる“Threads先遣隊”の報告を確認して、新たなSNSを不安視する声は多い。《Threads先遣隊の話が流れてきていますが、私の周りの報告は「移住不可、みな大怪我する前に帰郷されたし」って感じっすな》《今のところ不便な話しか聞こえてこないけどThreads先遣隊大丈夫そ?》《Threads先遣隊からの報告がなかなか厳しそう》Metaのマーク・ザッカーバーグCEO(39)は日本時間同日15時ごろに自身のThreadsアカウントで、開始7時間で登録者数が1000万人を超えたと発表した。果たしてTwitterの“新天地”となりうるのか。注目が集まっている。
2023年07月06日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は6月22日抽せんのロト6で1等3億8千万円が出た東京都「竹ノ塚イイダチャンスセンター」ほか同じ足立区竹ノ塚駅周辺エリアの売り場からロト6の1等当せんが相次ぐ奇跡の爆当たりの現場を紹介しよう。「足立区竹の塚は東京の北端に位置し、東武スカイツリーラインの駅名はカタカナの『ノ』ですが、町名は平仮名の『の』を用いて『竹の塚』、売り場名は駅に合わせて『竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター』となっています」こう話すのは、売り場責任者の榎本隆弘さん。昨年11月14日抽せんの第1741回ロト6で1等2億8千万円が出て、一躍注目の売り場となったが、その売り場名となっている『イトーヨーカドー竹の塚店』が今年3月、45年続いた営業に幕が下ろされ閉店。いまは建物の解体作業が始まっている。「地元ではたいへん大きなスーパーで、街のシンボルといってもいい存在がなくなってしまって非常に寂しい気持ちですが、宝くじ売り場は変わりなく営業しています」(榎本さん)売り場では、ロト6の1等以前にもこんなおめでたいエピソードがあったという。「イトーヨーカドーに買い物に行く前に、娘さんからプレゼントされたというジャンボ宝くじ1袋10枚の当せん確認に来店された地元の初老の女性がいました。販売員がその場で開封しお調べしたところ、何と億越えの高額当せん。喜ぶより仰天してしまってあわてている女性に販売員は、この後の買い物はやめて真っすぐ家に帰るよう、くれぐれも気を付けてとアドバイスしました。プレゼント品ですから、この売り場で購入したくじではないのですが、地元で億を当てた人が出たということで、本当にうれしかったです」(榎本さん)そして今回6月22日抽せんのロト6では、なんとこの売り場から2キロほどしか離れていない「竹ノ塚イイダチャンスセンター」から1等3億8千万円が出たのだ。1年間に全国で120本前後しか発生しないロト6の1等がなんと竹ノ塚駅周辺から約半年間に2本も出たのは奇跡としかいいようがない。「竹ノ塚イイダチャンスセンター」の売り場責任者の青山究さんも驚きの表情を隠さずこう話す。「じつは先日も、いつもロト6やロト7等のオンラインくじを買っている常連の50代の男性がたまたまその日は100円くじの販売最終日で連番だけが僅かに残っていたため、販売員に勧められるままに購入したところ、なんと1等前後賞1500万円の大当たり。販売員のおかげと大喜びしたばかりでした。宝くじの神様が竹ノ塚エリアに集中して幸運を振りまいている感じです」(青山さん)そんなふたりの売り場責任者が、相次ぐ爆当たりの幸運の源ではと話すのが「古墳」の存在だ。「竹ノ塚周辺は白旗塚古墳を始めとして一帯に無数の古墳(塚)が存在し、そこに竹が自生していた様子から『竹塚』と呼ばれるようになったと伝えられています。実際、白旗塚古墳のある白旗塚史跡公園に行くと、円方の古墳を前に埴輪が並んでいて、古代を思わせる景色(写真)。公園を流れるせせらぎの中から水がこんこんと湧きだしているようで、たいへんエネルギーを感じる場所です。古来、古墳はお墓であると同時に、人々の平和と繁栄を願う儀式が行われる聖地であったといいますから、古代より開運パワーが秘められたエリアだと思います」(青山さん)あなたも東京の北端にある「古墳の街」竹ノ塚で次の億万長者を目指してみてはいかが?【売り場データ】「竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」東京都足立区竹の塚5-18-5 イトーヨーカドー竹の塚店跡地前「竹ノ塚イイダチャンスセンター」東京都足立区東保木間2-9-17 コモディイイダ竹の塚東店
2023年07月06日女優・広末涼子(42)とのW不倫騒動の渦中にある料理人の鳥羽周作氏(45)。その強火な発言は、不倫とは全く“無関係”なミシュランにまで火の粉をふりかけ、波紋を広げている。問題となっているのは、7月1日「東スポWEB」に掲載された記事での鳥羽シェフの発言だ。新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽シェフは、「東スポWEB」の記者に自ら話しかけ、不倫騒動対する想いや料理への想いを強いトーンで語っていたという。オーナーシェフを務めていた東京のフレンチレストラン「sio」がミュランガイド東京で’20年から23年まで連続して一つ星を獲得している鳥羽シェフ。記事内では料理の腕への自信をあらわにすると、《今年もこの不倫がどう影響するかわかんないけど、しなかったらもう一個新しい店もミシュラン取るし。内定はきてるから。いいじゃんもう俺は。『あいつは不倫したけど料理やらせたらやべーよ』でいいじゃん。そう思いますけどね》とコメント。自身が手掛ける別の店舗についても「ミシュランガイド」への掲載が決まっていると明かしたのだ。この「ミシュラン内定」発言が、またしてもSNS上で波紋を呼ぶことに。調査員が身分を伏せ、レストランやホテルを訪れ、サービスを評価する公平な格付けが売りのミシュランガイド。”内定”があるということに驚きを感じた人や、内定を先んじて公表してよいのか?という点に疑問を感じた人が相次いだ。《>内定が決まっているミシュラン、マジか》《ミシュランって事前に内定連絡あるんだね》《ミシュランガイド掲載に当たって、内定通知って来るものなんだ。》《バラしていいのか?怒られるぞ》果たしてミシュランに“内定”制度はあるのだろうか。また、鳥羽シェフの別店舗がミシュランに内定したのは本当なのだろうか?本誌がミシュランに事実の確認を求めたところ、広報担当者から以下のような回答が得られた。《ミシュランガイドはレストランに掲載の内定をすることは一切ございません。ミシュランガイドは世界共通の評価基準で料理の評価をしております。そのプロセスは次の通りです。(1)匿名調査員による食事の調査(2)評価に携わる調査員全員、そのエリアの責任者、インターナショナルディレクターによる合議制です。評価はその年のミシュランガイド評価発表会までお伝えすることはございません。※「ミシュランガイド東京」の評価発表会は例年11月-12月に行っております。食事の調査とは別に、情報確認のために店舗にご連絡をすることはございますが、事前に掲載有無、評価内容をお伝えすることは一切ございません。ミシュランガイドの調査及び発表のプロセスは、これまで同様、独立性、公平性をもって継続してまいります。》つまり、ミシュランには“内定”の連絡をする制度はないという。いったい鳥羽シェフの「内定はきてるから」はどのような意味だったのだろうか。鳥羽シェフが主張するように料理人としての腕に、不倫騒動は関係ないだろう。しかし、このような不遜な発言は運営する店舗やそこで働くスタッフ、そして関係する企業にまで迷惑を及ぼしかねない。
2023年07月06日女性や子供も多く乗り合う日曜の夕刻、JR山手線の車両が騒然となった。「山手線で刃物を振り回している男がいるーー」新宿駅の駅員が、こう110番通報をしたのは6月25日午後4時ごろのこと。車内は叫び声や子供の泣き声でパニック状態になり、逃げ出そうといっせいに出入り口のドアに向かう乗客に押され、転倒する女性も見られたという。駆けつけた警察官は6号車付近の座席に座る50代の料理人の男性を発見。警視庁に任意同行した男性は、勤め先から持ち帰った包丁2本を不意に落としてしまったと話したそうだ。しかしそれが周囲の乗客の不安をあおり、「刃物を振り回している男がいる」という情報にすり替わってパニックに発展したもよう。結果、転倒などで計17人もが負傷する事態となってしまったのだ。「今回の騒動では幸い死者は出ませんでしたが、近年、電車内での刺傷事件は増加している印象です」こう話すのは、防犯対策の専門家で女性初の防犯アドバイザーの京師美佳さん。’21年10月、都内を走行中の京王線の車内で、乗客を刃物で刺して車内に火をつける殺人未遂および放火事件が発生。被告の初公判が6月26日に行われたばかりだ。’18年6月には、新横浜―小田原間を走る東海道新幹線で男が乗客3人を刃物で切りつけ、男性1人が殺害される事件が起きている。「電車内で大きな事件が発生すると、それに影響を受けた模倣犯が発生しがちです。というのは、電車内は各駅停車の数分間から、新幹線などでは1時間以上も密室状態になります。犯人からすれば『犯行のチャンス』につながってしまうんです」(京師さん、以下同)ふだん電車に乗るときは、読書やスマホなどに没頭してしまう人も多いと思われるが……。「電車内で暴漢が突然襲ってきた場合、とっさに逃げる第一歩が遅れるのは命取りになりかねません。特にラッシュアワーはすし詰めで身動きできない状態にも。自力では対応できませんし、将棋倒しに巻き込まれるリスクもあります」群衆の中で起きた悲惨な事故としては、昨年10月に韓国で発生し、159人もの命が失われた梨泰院(イテウォン)“群衆雪崩事故”も記憶に新しい。「パニック下では不正確な情報が飛び交う可能性も高く、いかに冷静でいられるかが大事。日ごろから周囲の状況確認と“いざ”への備えをしておくことが必要です」京師さんに「電車でのパニック」から身を守るための心構えを聞いた。「まずは電車に乗るためにホームで並ぶとき、列の先頭に立つのは避けましょう。先頭に並んでいた人が突き落とされて転落する被害に遭う事件も報告されています。そして、ホームや車内で不審な人物が近くにいた場合、すぐにその場を離れましょう。走行中の車内でも、速やかに車両を移るべきです」そのためにも、電車内での“乗る位置”がカギになる。「特に満員電車の場合、車両の中央あたりにいると身動きがとりにくく、付近で暴漢が暴れた場合も逃げにくくなってしまいます。優先席などがある車両の両端、つまり隣の車両との連結部分の近くにいることで、なにか発生した場合でも、騒ぎが起きている箇所と反対の方向に移動しやすくなります」出入り口のドアから脱出したいところだが、走行中はもちろん停車した際でも、ドアが開くまでにはどうしてもタイムラグが生じてしまう。また、連結部分の近くに立つことで、将棋倒しに巻き込まれるリスクも軽減できるという。「群衆パニックで死者が出る場合は、倒れて踏みつぶされてしまうだけでなく、立ったままでも圧死するケースが発生します。壁側にいれば助かる場合も多いため、ここでも連結部分のドアや壁付近が安全と考えられます」こうした位置確認は、「映画館や劇場の非常口確認と同じで、習慣にすべき」と京師さん。「併せて、よく利用する路線では、車両内の非常通報装置や駅の緊急停止ボタンの設置場所を確認しておきましょう」非常事態の場合は「ものの1分が5分以上に長く感じられる」と京師さんは話す。いつ直面してもおかしくないパニックの状況。そのときに「瞬時の冷静な判断」ができるように、日ごろの備えが不可欠なのだーー。
2023年07月06日風水では人が上り下りする階段やエスカレーター、エレベーターは金運上昇の象徴とか。それらの前や横にある売り場から億が出ている!あやかってサマージャンボで7億円だ!「17年にショッピングセンター『チェリオ』の1階フロア内で、売り場が別の場所からエスカレーター脇に移動。『このエスカレーターに乗って億が来ればいいね』と常連さんによく冗談を言われていたんですが、本当に21年年末で1等と前賞8億5千万円が出て。それからは“億を招くエスカレーター”がある売り場と人気です」(田口美代子社長)まさにエスカレーターの真横にあるのが茨城県「タグチしゃりお店」。この変わった店名はもともと売り場が寿司と宝くじをいっしょに販売していたことから「チェリオ」と寿司のシャリをかけて、先代社長がつけたもの。01年に初めての億(サマー2等1億円)が出たことがきっかけで、以来、地元の人気売り場になったという。「先日も22年年末ミニ2等100万円を当てた50代の男性は当せん告知のポスターを指さして『これ、オレ』と目くばせしていきました。“エスカレーター”のパワーは健在です」(前出・田口社長)宝くじの世界にはさまざま“億招き”の伝説があるが、全国にあるのが売り場の前や横に階段(エスカレーターやエレベーターも含む)があると億が出るというものだ。宝くじ評論家の山下剛さんはこう話す。「風水では、人が上り下りする階段やエスカレーターは気の流れがよく、“金運”上昇の象徴です。それが前や横にある売り場は非常に縁起のよい売り場と言えますね」7月4日から、1等と前後賞を合わせ7億円のサマージャンボが発売になった。今回、本誌では全国の「金運が上昇する階段のある売り場」に注目した。まず紹介するのは、23年バレンタインで1等・前後賞3億円が出た北海道「大通地下CC」。その立地は独特で、札幌大通地下歩行空間から階段を下りて売り場に入る形になっている。「これまでに売り場からは41人の億万長者が誕生していますが、全員がこの階段を通っています。そのためいつからか『億万長者への通り道』と呼ばれるようになりました。今年のバレンタイン発売中、スクラッチで100万円を当てたご夫婦が『億万長者にはなれなかったけど、階段のおかげかな』と喜ばれていたのが記憶に新しいです」(黒岡利行店長)20年ハロウィンで1等・前後賞5億円が出た東京都「池袋西口地下街東武ホープセンター2号店」は巨大なフクロウ「福来郎」くんがいることでおなじみ。「福来郎」くんの右手が地下街から地上への階段になっている。「以前、ジャンボ換金最終日の夕方に1億円の当せんくじを持ってきたお客さんとこの階段を駆け上がり、銀行にお連れしたことが忘れられません。まさに“億万長者の階段”です」(米倉靖世店長)先日、70代の常連の男性が売り場に来て「ここ何十年も銀行に行っていない(10万円以上の当せんをしていないの意味)、当ててよ」と言って、米倉店長からビンゴ5を買ったところ、2等30万円が当たり「久しぶりに銀行に行ける」と大喜びだったとか。■エスカレーターや、エレベーター近くの店舗でも高額当選!同じく東京都「東京ドームシティCC」は16年オータムで1等・前後賞5億円が出るなど都内の大当たり売り場のひとつ。売り場脇にエレベーターの乗降口があり、これに乗って買いに来ると「よく当たる」と評判とか。「東京ドームでイベントがあるときには、お土産代わりにと、宝くじを購入していく人が多いですね。ほんの数日前、30代の女性がスクラッチ10万円の当たりくじを持参されて『当たってました』と報告に。彼女もエレベーターを使ったのかなと思いました」(榎本隆弘店長)20年ハロウィン1等・前後賞5億円が出た東京都「雑色駅前CC」は売り場前に隣接する「オーケーサガン店」の2階に通じるエスカレーターがある。「こんなことを信じてもらえるかわからないんですが、ハロウィンの1等が出る直前、販売員が目の前のエスカレーターを龍が昇っていくのが見えたというんです。なにかの吉兆かなと販売員同士で話していたら、本当に5億円が出たんですよ」(長沼浩二店長)このハロウィン1等・前後賞はバラから出ていて3人に当たり、後賞の1億円に当せんしたのは30代女性だという。「当たっているのを知らずに売り場にそのくじを持ってこられたんですが、なんとバラ5枚だけしか購入していないとのことで、強運の人はいるものだと実感しました」(前出・長沼店長)つづいては神奈川県「カミオラッキースクエア」。’11年ドリーム1等・前後賞3億円、’12年グリーン1等・前後賞5億円が立て続けに出て一躍、地元の有名売り場になった。ここも売り場の真ん前にエスカレーターがある。「エスカレーターに乗って上に上っていくのを毎日眺めながら宝くじを販売。常連さんは『だから当たる』と言ってくれます」(安室伸一社長)先日も20代の男性が売り場前で削ったスクラッチが30万円当せん。いい運気はいまも健在だ。22年6月にロト7の1等10億円が出た神奈川県「ウィング久里浜CC」も階段脇の売り場。「10億円が出て以降、お客さんが急増。先日も『高額当せんが出て縁起がいいから買ってみたら当たった』とスクラッチ100万円の当せんくじを持参してくれた女性がいてうれしかったです」(有田正昭店長)全国にある「億万長者への階段のある売り場」。あなたも「金運上昇の階段」にあやかって、今回のサマー7億円を目指そう!
2023年07月06日7月4日、厚生労働省は’22年の「国民生活基礎調査の概況」を公表した。資料によれば、18歳未満の児童がいる世帯は991万7000世帯。全世帯の18.3%にあたり、’86年の調査開始以来、初めて1000世帯を割った。「本資料にある’21年1月~12月までの所得の調査結果では、全世帯の平均所得が545万7000円に対して、児童のいる世帯は1.4倍の785万円でした。日本では収入が低いと、子供をもうけることが大変だと如実に示しているでしょう。政府は少子化対策の財源となる新たな支援金制度の創設に向け、4日にこども家庭庁に準備室を設置しました。しかし、新たな支援金は社会保険料に上乗せする仕組みを検討しているため、さらなる議論を呼びそうです」(全国紙記者)日本において喫緊の課題である少子化問題は、著名人たちも高い関心を寄せている。同日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)のYouTubeチャンネルに、「ホリエモンが考える少子化対策と新たな財源を生むアイデア」と題する動画が投稿された。経済メディア「NewsPicks」の企画で、ゲストに慶應義塾大学大学院の岸博幸教授を迎えて行われたディスカッションだ。堀江氏は「子供を作るだけだったら、結婚しない方がいいんですよ」と切り出すと、「子供作るんだと結婚しなきゃと思ったらちょっとハードル高いじゃないですか」とコメント。続けて、最近の傾向についてこう私見を述べた。「今の若い子とかは結構さばけていて、『精子だけでいっかな』みたいな。そういう考え方する人たちとかも増えてきていて、人工授精とか卵子凍結とか、精子を売る商売とかが出てきたせいで、『別に結婚しなくても子供だけ作ればいいか』とかね。そういう選択肢も生まれてきている」“非婚化”を指摘する堀江氏に、岸教授は「その論点はすごく大事」と同調。「色んな政策をやるのはいいんだけど、それで人口が増えるかというと大変」とコメントし、次のように理由を述べた。「堀江さんが仰ったように、文明が進化するなかで仕事と家庭のトレードオフっていうのは色んなトレードオフがあり得るようになっちゃって、個人の選択はだいぶ自由になっている。そういう中で結婚だ、家庭だっていう重きを置く人はやっぱり経済が良くなっている国ほど減ってきている」■「子供を作ってもいいんですよ。だけど育てるのは嫌だな」この意見を聞いた堀江氏は、「子供を育てるのが好きな人とかっているんですよ。その遺伝子はある程度は引き継がれるんで。僕はどこかで(子供を作りたい人が)底を打つと思うんですけどね」とコメント。続けて、「僕は別に子供を作ってもいいんですよ。だけど育てるのは嫌だなと思っちゃうんですよ」と自らの考えを提示。そして、こう続けたのだった。「お金だけ払って育ててくれるんだったら、別に種だけ提供してもいいかなと。種とお金だけ提供して、子供を増やすみたいな。全然良いですよ。ただ、結婚して四六時中、家族と一緒にいてとか絶対やだもん」「制度として結婚しなくても子供を育てられることが一番大きな論点」と主張する堀江氏は、対策方法として「家族制度を崩壊させる」「移民を受け入れる」の2点を挙げた。しかし、「最近の自民党のやり方を見ていると、根本の大方針を公明正大に出して王道を行くやり方ではなく、うまいことだまくらかして変な法律作って脇道から改革していくっていう風なやり方をしているように見える」と政権に疑いの目を向けていた。動画は現在までに10万回以上再生されており、コメント欄には堀江氏に賛同する声が(5日19時現在)。《ホリエモンみたいな有能で金持ちな人はたくさん子供を作るべきだよな》《ホリエモンほど、合法的に有用なアイデアをバンバン論理的に提示してくれる人も中々いないよね。ほんと凄い》だが一方で、“自由すぎる”と反対の声も上がっている。《家族制度廃止とか子育てしたくないとか、ホリエモンに愛情はないのか?可愛そうな人なのかと思っちゃう。本人は気にしてないんだろうけど》《シングルマザーで1人で育てるってめちゃくちゃ大変なのに精子だけって…パパとママがいない子供がどれだけ寂しいかどれだけパートナーが支えてくれない状況で子育てするのが孤独で大変か》
2023年07月06日6月下旬の夕方、都内の超高級マンションの前で新田真剣佑(26)を目撃。隣を歩く妻のAさん(33)のおなかは目立って大きくなっていた。「実はAさんはすでに妊娠しており、臨月に入ったと聞いています」(真剣佑の知人)真剣佑は今年1月22日に、弟で俳優の眞栄田郷敦(23)とそろって結婚を電撃発表した。「’21年に逝去した父・千葉真一さん(享年82)の誕生日に発表しようと兄弟2人で決めたようです。また、真剣佑さんは出会った当初からAさんにゾッコンで、千葉さんにもすぐ紹介しています。千葉さんはAさんの目をまっすぐ見ながら“マッケンをよろしく!”と話したそうです」(前出・知人)Aさんは真剣佑の7歳年上で子役出身の元女優。芸能界引退後は美容関係の仕事をしていたという。「南アフリカで行われたドラマ『ONE PIECE』の長期ロケにもAさんは帯同し、真剣佑さんを公私ともに支えました。ロケが終了して帰国した昨年9月に2人は婚約したようです」(前出・知人)5月5日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、真剣佑はAさんについて語っている。《本当に宝くじを当てました。あんなかわいくてきれいな子、会ったことないです。毎日言ってます。出会った瞬間に結婚したいと思いました》それほど惚れ込んだAさんとの間に待望の子供を授かった。「妊娠がわかったとき、真剣佑さんは“千葉真一3世”が生まれることを大変喜んでいました。一方で、今年三回忌を迎える千葉さんに子供を会わせたかったな……とも言っていたそうです。最近はAさんが安定期を迎えたため、外で堂々とデートを楽しんでおり、街の人から気づかれることもあるようです」(前出・知人)本誌が目撃したのもそんなデートの真っ最中だったのだろうか。前髪をヘアゴムで留め、上下ジャージというラフな格好の真剣佑に対し、Aさんは胸元とお腹、背中の部分が大きく開いたワンピースを着用。この日、都内は最高気温33度を超える真夏日だったためか、Aさんはかなり肌見せの分量が多い“セクシー”なマタニティウェアで、近所をまったりと散歩していた。時折おなかの赤ちゃんに語りかけるような仲むつまじい2人の姿は幸せなオーラに包まれていた。「散歩は効果的な胎教です。日光を浴び、適度な運動をすることで母子ともにリラックスできます。また、景色を見ておなかの赤ちゃんに話しかけることで、刺激を与えて赤ちゃんの脳や体の発達を促すことができます」(産婦人科医)本誌がAさんの“オメデタ”について真剣佑の所属事務所に問い合わせたところ、「プライベートのことですので、温かく見守っていただけると幸いです」という回答があった。生まれてくるのは男の子か女の子か。いずれにしろ“千葉真一3世”として、名優になる素質があることは間違いないだろう。
2023年07月06日《のぞこうと思えばのぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。男子生徒はのぞけるならばのぞく。当たり前だろ》6月29日、Twitterにこう綴ったのは人気ラッパーの呂布カルマ(40)。熊本県立高校の修学旅行中に起きた盗撮事件に関するニュースについて持論を述べた。呂布が引用したのは、同日に「FNNプライムオンライン」が報じた記事。22年、熊本県立高校の修学旅行中に複数の男子生徒が、宿泊先の露天風呂で約30人の女子生徒に対し盗撮やのぞきを行ったという。男子生徒は高校側から登校禁止などの処分を受け、一部の生徒は自主退学したと報じられている。呂布はこれに対し冒頭のようにコメント。さらに続けて《そこでのぞきに参加しなかった生徒の方がマトモじゃないよな》とも呟いていた。SNS上では、《流石にそれは違うやろ》《その理論だと、盗撮も盗撮されるような格好をしてる方が悪い、になってしまうんだけどなぁ》などと批判が殺到。さらに、呂布が出演し、話題を呼んだ「ACジャパン」の“相手をディスらない”CMを引き合いに出す声も……。《呂布カルマ氏のCM、お互いにリスペクトとか言いつつ、女が露天風呂入ってるの覗くのは肯定するんだね、リスペクトどころか若い女を消費対象として蔑んでいるし、性犯罪を助長してるよね…》《呂布カルマがACのCM出れたの一生理解出来ない。こういう人間なので》《呂布カルマがACのcmでてんのめちゃくちゃ嫌なんだけど。風呂覗きを肯定するようなやつが叩くより称え合おうとか言っても説得力ない》「呂布さんが出演していた『寛容ラップCM』は、『不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは』をテーマにした広告です。ラップバトルで『たたくより、たたえ合おう』と歌い、互いに尊重し合う精神を訴えています」(スポーツ紙記者)ACジャパンは公共広告により啓発活動を行っている公益社団法人。公式サイトには《「公共マナー」「環境問題」「親子のコミュニケーション」といった時代を超えた普遍的なテーマ、「多様性」「ネットモラル」「災害」など時代の世相を反映したテーマ、公共福祉活動に取り組んでいる団体を支援するキャンペーン、阪神淡路大震災、東日本大震災など、大災害が発生した時の臨時キャンペーンを扱うものなど、社会がその時もっとも必要としているメッセージを発信し続けてきました》と、活動内容を紹介している。公共マナーをテーマにしたCMに出演していたにもかかわらず、男子生徒が犯罪であるのぞきをすることについて“当たり前”とした呂布カルマ。本誌はACジャパンに、呂布のこの投稿について見解を取材すると、「いただいたお問い合わせにつきまして、回答は差し控えさせていただきます」と回答が。続けて、「寛容ラップ」の広告は当初の予定通り6月末をもって終了したことも明かした。公共マナーを訴える公益社団法人だが、呂布の持論への見解は語らなかったACジャパン。まさかの対応だが、これも「寛容」ということなのだろうか。
2023年07月06日「岸田文雄首相(65)は、物価高騰で疲弊する国民に対し、防衛費増額や少子化対策などの財源確保のために、今後さらなる家計負担を強いる可能性が極めて高いです。しかし、“自分たちのおいしい議員特権は死守します”では、国民の政治不信はますます高まるでしょう」(全国紙政治部記者)国会議員には歳費(給与)やボーナスとは別に、「調査研究広報滞在費」(旧・文書通信交通滞在費、以下“旧文通費”)という名目で、毎月100万円が支給される。その目的は国会法に「国政に関する調査研究、広報、国民との交流、滞在等の議員活動を行うため」と明記されているが、そもそも使途の基準や範囲はあいまいで、明細の公開や領収書添付の義務はない。余っても返納する必要もない。非課税で月額100万円を事実上自由に使えることから、“第2の給与”とも呼ばれる、議員特権を象徴するのが旧文通費だ。その使途を公開し、未使用分は国庫に返納するという法改正の議論が国会でまたもや先送りとなり、波紋を広げている。「やはり自民党内で、法律を変えたくないという声があるからでしょう。政治活動のためだけでなく、私的に使っているような議員にとっては、こんなに使い勝手のいいお金はありませんからね」こう語るのは、国民民主党・玉木雄一郎代表だ。本来、旧文通費は政治活動で必要な郵送や通信、交通費、滞在費などの経費として支給されるもの。一般社会では、業務上でかかった経費は領収書を添付し、使途を説明したうえで支給されるのが当たり前だが、国会議員が受け取る旧文通費の場合は、先に経費をもらって、それを何にどう使おうがチェックすらされない。令和の時代に、まだこんなルールがまかり通っているのだ。昨年11月、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党は、使途の公開や未使用分の返納を盛り込んだ議員立法を共同提出。しかし、岸田自民党はのらりくらりと審議の先送りを繰り返している。旧文通費の法改正がいっこうに進まないなか、すでに日本維新の会、国民民主党の所属議員は、領収書を添付した明細を党のホームページ上で自主的に公開している。「自民党に大きな問題があるのですが、仮に法改正されなくても、野党第一党の立憲民主党も、自主的に使途を公開すべきです。そして野党一丸となって、自民党包囲網を作る。国民に対して法改正の本気度を見せるのです。税金からきているお金ですから」(前出・玉木代表)じつは自民党だけでなく、野党の中にも使途公開、未使用分の国庫返納に消極的な議員たちはいる。その理由は、後ろめたい使い方をしているからだと勘繰るのが普通だろう。旧文通費は、真面目に政治活動をしている議員も、そうでない議員も一律で同じ額が支給されるシステムに問題があると、玉木代表は指摘する。「私が国会議員になって思ったのは、政治活動を頑張ってやっている人と、頑張らない人との差がありすぎるということ。一生懸命仕事をすれば、それだけ活動範囲が広がり、動けば動くだけお金がかかるんです。いっぽうで、仕事をしなければ経費はかからない。それでも支給される額は同じ。仕事をしない人のほうがお金は貯まるというおかしなシステムなのです」“ズル”がはびこることで、きちんと政治活動の経費として使っている議員までもが疑いの目で見られる可能性が大いにある。「この悪しき仕組みが続くのであれば、旧文通費は廃止すべき。そのかわり、一般企業と同じように、政治活動でかかった経費を衆・参それぞれの事務局に領収書を添付して請求するシステムに変えればいいと思っています」(玉木代表)国会議員に支給されるお金が、家計がひっ迫するいまの状況を打開するための活動に充てられることを切に願うばかりだ――。
2023年07月06日《ご心配おかけしておりますが、鈴木はゆっくりお休みをさせていただいています。この時間を大切に使いたいと、先日はヘアカットに行ってきました!》6月29日、女優を一時休養している鈴木京香(55)が、事務所スタッフのインスタグラムにショートカット姿で登場した。7月期の連続ドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の主演を病気治療のために降板して以降、鈴木は表に姿を見せていなかった。インスタグラムに投稿された写真では元気そうに見えたが、休養発表から約1カ月半が経過した現在の体調はーー。「主演ドラマのクランクイン直前に行われた定期検診の結果が思わしくなかったみたいです。短期的な休みだけでは、主演作を撮影できるまでに鈴木さんの体調が回復しないだろうとの判断から降板となりました。一時は入院と手術を検討していましたが、週1回通院して、点滴などを受け治療しているそうです」(芸能関係者)そんな病いを抱えている鈴木を支えるのは、12年来の恋人・長谷川博己(46)だ。「8月に出演映画の公開が予定されていますが、仕事より鈴木さんとの時間を優先しているそうです。連日、鈴木さんの自宅を訪れては、鈴木さんの愛犬の散歩や買い出しなど身の回りの世話をしていると聞いています」(前出・芸能関係者)長谷川がつきっきりで鈴木をサポートするのにはある理由がーー。「実は鈴木さんが社長を務める所属事務所からスタッフが続々と退社しているのです」(前出・芸能関係者)’22年4月に一部週刊誌で、鈴木の若手現場マネージャーが、突然逃亡し連絡がとれなくなったと報じられていた。「今年に入って長年鈴木さんを支え続けてきたベテランマネージャーも退社したと聞いています。個人事務所だけに退社の影響は大きく、体調不良の鈴木さんのケアに十分に手が回っていないそうです」(スポーツ紙記者)鈴木の苦境を理解する長谷川の献身的な支援態勢は、犬の散歩などの身の回りの世話にとどまらないようだーー。「連ドラ主演を降板してしまったことに気落ちしていた鈴木さんを、長谷川さんは親身になって励ましたそうですよ。また“療養中に何かあってはいけない”と、鈴木さんの自宅周辺に異変がないか犬の散歩ついでにチェックしているといいます」(前出・芸能関係者)’22年2月に配信された「マイナビウーマン」のインタビューで、30年以上女優を続けてきて変わらない部分を聞かれて、《今も昔もお仕事が大好きなのと、「いろんな役をやってみたい」という気持ちは変わっていないですね。30年以上いろんな役を演じてきましたが、やってみたい役はまだまだあります》と語っていた鈴木。奮闘する“マネージャー”長谷川のもと、また新たな役を演じるため女優復帰する日が待たれるーー。
2023年07月06日岸田文雄首相(65)が発表した骨太の方針。肝心の財源はあいまいなまま。待っているのはさらなる負担増だという。「国の税収(一般会計)が3年連続で過去最高額を更新しており、2022年度の税収は71兆円と、初の70兆円台に達する見通しであることが、6月28日に判明しました。国の“収入”は右肩上がりですが、一般家庭は物価高に加え増税がのしかかり、生活は苦しくなるばかりです」(全国紙記者)税収が増えている背景には、上がり続ける「国民負担率」がある。社会保障に詳しい関東学院大学経済学部の島澤諭教授が解説する。「“国民負担率”は、租税負担および社会保障負担を合わせた公的負担の、国民所得に占める割合です。租税負担とは、所得税や法人税、ガソリン税、消費税など、ありとあらゆる税金のこと。社会保障負担は健康保険料や厚生年金保険料などです。国民負担率が高ければ高いほど、年収に対して公的負担が大きいということになります」今年2月、財務省は国民負担率が2023年度には46.8%になる見通しだと発表した。つまり、国民所得の約半分が税金や社会保障料となっているのだ。■来年にも50%を超える可能性「岸田内閣では“異次元の少子化対策”を打ち出しています。国民所得を財務省試算のとおり421.4兆円、少子化対策の費用を3.5兆円とすると、国民負担率は0.8%押し上げられます。つまり先日発表された財務省の見通しよりさらに高く47.6%に達する可能性も。近年中に50%を超えるのも、ほぼ間違いないでしょう」国民負担率が上がることで、どれほどわれわれの家計に影響があるのだろうか。酒居会計事務所の酒居徹地さんが、年収500万円の40代会社員と、配偶者(収入なし)、高校生の子供がいる場合の手取り額の推移を試算している。まずは国民負担率がまだ35.6%だった2000年。「健康保険料が16万7760円、厚生年金保険料が31万8900円、雇用保険料が2万円、所得税が9万4600円、住民税が6万8100円だったため、年収500万円家庭の手取り額は、433万640円でした」ところが国民負担率が37.2%に上がった2010年となると、手取り額はぐっと減っている。「健康保険料が26万6千172円、厚生年金保険料が39万5千27円、雇用保険料が3万円、所得税が6万8千900円、住民税が15万5千700円となり、手取り額は408万4千201円です」国民負担率47.5%となった2022年の手取り額は400万1千50円にまで減っている。同じ年収500万円でも、20年あまりで約33万円も手取りが少なくなったのだ。さらに消費税の増税などで、この“手取り”を消費したときに払う税金も大きく増えていることを忘れてはならない。国民負担率は、今後どのように推移していくのか。前出の島澤さんが、過去のデータや、内閣府『中長期の経済財政に関する試算(令和5年1月24日経済財政諮問会議提出)』の名目経済成長率などをもとにシミュレーションした。「2024年度にはさっそく国民負担率は51%と、50%を超えるという結果でした」前出の2022年のデータと比較すると、国民負担率は3.5ポイントも増えるという。さらに、5年後の2028年には国民負担率は54.7%に。はたして、どんな負担増が待っているのだろう。「少子高齢化で、社会保険料の負担が増加傾向にあります。一般的に『増税』には強い反発がありますが、『社会保険料の引き上げ』と聞くと、助け合いの精神もあり、比較的受け入れられやすい。今後も、社会保険料を狙い撃ちにした負担増が予想されます」(島澤さん)■重すぎる負担でむしろ少子化は加速生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんはこう指摘する。「税金や社会保険料などが上がっていっても、受けられるサービスは下がっていく印象です。たとえば医療分野では、昨年、一定以上の所得がある75歳以上の医療費の自己負担割合が、1割から2割に増えています。毎月支払っている介護保険料も、値上げの一途。2000年度に始まった介護事業ですが、当初の1号被保険者(65歳以上)の介護保険料基準額は全国平均で月2911円でした。それが現在は6014円と倍増しているのです。介護保険の自己負担も、来年度には原則1割負担が2割になることが議論されています」第一生命経済研究所のレポートによると、国民負担率が1%上がるごとに、潜在成長率が0.11%下がり、中長期的な経済成長率が抑制されると報告されている。「高い負担は手取りを減らします。すると、将来への不安が出ることから、少子化を加速させるとともに、老後への備えも減らしてしまう。企業業績にも影響を及ぼし、経済活力を衰退させます。そうした状況を防ぐため、社会保障のスリム化も重要です。たとえば“子供の医療費は無料だから”と緊急を要さない病状でも医療を受けてしまうケースもあるので、せめてワンコインを徴収して、過剰な医療を抑制する。また、高齢者でも、ある程度の所得があれば医療費の負担割合を上げるなどの、バランスも必要です。社会保障をスリム化し、家計も企業も減税し、自由に使えるお金を増やすことで、経済成長を促すのが得策と考えます」(島澤さん)
2023年07月06日「タレントや芸能関係者が集まる食事会で、高道さんが“岡元さんと結婚することになりました”と報告したそうです」(芸能プロ関係者)デビュー曲「あずさ2号」が大ヒットし、NHK紅白歌合戦にも二度出場している兄弟デュオ・狩人の弟、加藤高道(63)が近々再婚するという。「二人は狩人の事務所関係者を通じて知り合ったそうです。お相手は、’90年代に大人気だった深夜番組『トゥナイト2』(テレビ朝日系)のレポーターとして知られる岡元あつこ(49)さん。『明石家マンション物語』(フジテレビ系)などさまざまなテレビ番組に出演しながら、抜群のスタイルを武器に写真集も多数発売していた方です」(前出・芸能プロ関係者)昭和から平成にかけて活躍した芸能人カップルによるおめでたいニュースだが、お互いに“バツイチ”という共通点もある。「高道さんは私生活についてはあまり語られていませんが、’94年に結婚しています。一方の岡元さんは’05年にサッカー元日本代表の柳本啓成氏と結婚しましたが、’17年に離婚しています」(前出・同)加藤が所属する「夢グループ」に取材を申し込むと、「結婚を前提にいいお付き合いをさせていただいています。まだ入籍はしていませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです」との回答が寄せられた。新しい恋人との旅立ちを歌った「あずさ2号」。発売は’77年だが、高道も当時はまさか、46年後に新しい恋人ができるとは想像していなかっただろうーー。
2023年07月06日「後悔するぞ。何の身分もない、何の保証もない、小学校も出とらん虫けらが何を言っても無駄だ!お前は私にすがるしかない!」朝ドラ『らんまん』(NHK総合)で、植物学の教授・田邊役として出演している要潤(42)。7月5日の放送では、神木隆之介(30)演じる主人公の万太郎に激高して冒頭のセリフを言い放ち、視聴者を驚かせた。6月25日に終了した日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)でも悪人を演じた要。いまや“令和の名悪役”とも呼ばれているが、もともとは正義のヒーローを演じていた。要は20歳のときに『仮面ライダーアギト』の仮面ライダーG3役でデビュー。イケメンヒーローとして注目を浴びると、その後はさまざまな映画やドラマに出演し、活躍していく。そんな要の悪役としての原点ともいえる作品が19年前の映画『CASSHERN』(’04年公開)だという。同作は、テレビアニメ『新造人間キャシャーン』を原作とする実写映画で、紀里谷和明氏が監督を務めた。主題歌を紀里谷監督の妻だった宇多田ヒカル(40)が担当したことでも話題となった。当時、要はデビュー3年目で、キャシャーンと対立する軍団の一員で新造人間のバラシン役に抜擢された。WEBメディアのインタビューによると、要は撮影前から紀里谷監督と相談し、悪役を作り上げていったという。《“悪”というキャラクターについて、自分なりに考えました。監督とコミュニケーションを取る場が撮影前に何度も設けられたのですが、そこでも“悪”について、バラシンの中にある“悪”について話し合いました。“悪”なんですけれど、悲痛な叫びを持つ“悪”であり、自分が今までしてきたことを十分把握している“悪”なんです。自分の行動に間違いはないと思っているだろうし。でも、恋人が死んで彼の中で何かが少し変わり、自分が死ぬ時に全てが見える。要するに、成長していくキャラクターでもあるんです。僕自身、成長していく人間は純粋な心の持ち主なんじゃないかと思っているのですが、そういう意味ではバラシンも純粋な男ですよね》自分が演じるキャラクターをここまで徹底的に分析した経験を経て、要は確かな手応えを感じたという。《俳優としての自分のステップアップになった作品であることは間違いないです》正統派イケメン俳優としてデビューしながら、現在は名悪役としても活躍する要。一つの役でも決して手を抜かず、悪役の悲哀すら徹底的に掘り下げる。そんな芝居への「純粋」さゆえに、現在も俳優として成長し続けられているのかもしれない。
2023年07月05日2月に総理大臣秘書官を更迭された荒井勝喜氏(55)が7月4日付けで経済産業省の通商政策局担当の大臣官房審議官として復帰した。更迭から5ヵ月での幹部起用は、ネットで物議を醸している。さかのぼること2月3日、荒井氏はオフレコを前提にした記者団の取材に応じた際に、同性婚についての見解を問われ「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ。人権や価値観は尊重するが、認めたら、国を捨てる人が出てくる」などと発言。すると、この差別発言に非難が殺到し、即座に新井氏は更迭されることとなった。その際、岸田文雄首相(65)は「大変深刻に受け止めており、秘書官の職務を解く判断をした。本人からも辞意があった」と言い、「今の内閣の考え方には全くそぐわない言語道断の発言だ。『性的指向』や『性自認』を理由とする不当な差別や偏見はあってはならない」「任命責任を感じているからこそ今、申し上げた対応をとっている」と述べた。「荒井氏の更迭に際し、立憲民主党の安住淳国会対策委員長(61)は『多様な社会をつくって世界の水準に引き上げることが日本の課題だが、発言は全く逆で極めて差別的である種の暴言だ』と厳しく非難。さらにSNSでは、ゲイやレズビアンといった当事者やその支援者から反発の声も上がっていました。また荒井氏は差別発言の際、『同性婚のことは秘書官室もみんな反対する』とも話していたため、岸田総理周辺にも厳しい視線が注がれました。一連の発言は海外メディアでも報じられ、国外からも非難されたため、『G7広島サミット』を目前に控えるなかLGBT法の可決に向けて急ピッチで話が進みました。ただ、この法案はもともと’21年に超党派議連によって立法化作業が進んでいたにも関わらず、自民党議員らが抗議したことで頓挫したもの。その“付け焼刃”な成立過程に白けるような声が上がるだけでなく、法案の中身に『当事者を置き去りにしている』という指摘が今も後を絶ちません」(全国紙記者)■「差別主義者の顔も見たくない」「岸田息子さんの復帰も早そう」差別発言によって国内外から注目を集めた批判を浴びた荒井氏だったが、しかしこの度、経産省の幹部として復帰することに。そのため、ネットでは《差別主義者の顔も見たくない。隣に住んでるのも嫌だ。辞職しろ》《差別主義者が復活。お友達内閣とお友達官僚》《荒井秘書官、復活って??????更迭の意味無いやん》と非難する声が上がっている。さらに、思わぬ余波も生んでいる。首相といえば、その息子である岸田翔太郎氏(32)が昨年末に総理大臣公邸で親戚と忘年会を開いたことが判明し、6月1日付で更迭されている。そのため荒井氏の“幹部復活”のように、翔太郎氏に対しても「早々と何かしらのポストで復活するのでは?」と訝しむ声がネットで上がっている。《岸田首相の息子を復帰させる口実にも使えそうな人事ですが、その辺り狙ってるんでしょうか?》《あれだろ。「息子を復帰させるための観測気球」この人と比べれば傷ついた人もいないし、とでも思ってんじゃない?》《結局「更迭」って国民受けを良くするためのフェイクなのね 息子もどこかの幹部に復帰するのかな》《岸田息子さんの復帰も早そう》不信感の高まっている荒井氏の復帰。その人事に、世論が納得しているとは言い難いようだ。
2023年07月05日雨模様の日が続くなか、自宅のカビ対策に頭を悩ませている人も多いだろう。「梅雨から夏にかけては高温多湿で、家の中に皮脂やほこりなどの汚れがたまると、そこにカビが繁殖していきます。カビの種類は8万〜10万種あるとされており、そのうち私たちの身の回りにあって危険なものは10種類ほど。人は1日1万個ぐらいのカビの菌を吸っているといわれています」そう話すのは千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志准教授。衛生面で発生させたくないカビだが、矢口准教授によれば、気づかぬうちに健康を脅かすこともあるという。「高齢者や喫煙者、また病気などで免疫力が落ちている人がカビの胞子を大量に吸い込むと、せきやたん、くしゃみ、鼻水といった呼吸器系のアレルギー症状を引き起こします。さらに胞子が肺の中まで到達すると肺炎に至ることも」(矢口准教授、以下同)この時季、せきやたん、微熱などは“夏かぜ”と思ってしまいがちだが、じつはカビが原因のケースもあるのだという。「『トリコスポロン』という白カビによる『夏型過敏性肺炎』です。かぜのような症状ですが、1カ月以上不調が続くほか、空ぜきが出る、喉に痛みがないのが特徴です。この白カビは古い日本家屋、浴室や洗面所にある木製の棚やドア、畳の裏、また観葉植物などに繁殖します。秋になって湿度が下がると、カビが減るのに伴い症状も治まるためあまり気に留めない人もいるようですが、毎年繰り返していると、肺の機能が徐々に弱ってしまいます」梅雨後半から夏本番にかけて、家の中は白カビのほかにさまざまなカビが発生しやすくなり、それが原因となる病気も増えてくるという。カビが引き起こす主な疾患と、気をつけるべき“カビの温床”を解説してもらった。まず、空気のよどんだところや、部屋の隅にたまるほこりの中、エアコンのフィルターなどにつきやすいのが「アスペルギルス」。「過去に結核など肺の病気にかかったことがある人で、肺の傷にカビが定着し、菌が増えてしまったというケースもあります。肺の機能が低下すると呼吸不全を起こすこともあるので、免疫力が低下した人だけでなく、呼吸器疾患がある人や新型コロナにかかり重い症状で苦しんだ経験のある人は注意が必要です」エアコンの風はカビを部屋中にまき散らすので、週に1度はフィルターの掃除を心がけよう。カビは土の中に多く生息している。そのため靴から玄関に移って屋内へ侵入してくることも。家に入る前に靴の汚れを落とし、汗で蒸れた靴はすぐに靴箱に入れずに、乾かしてから収納しよう。呼吸器疾患のほかにも、皮膚にカビが付着することで病気になることもある。浴室のタイル目地や排水口、洗濯機の裏側などに潜む「エクソフィアラ」という黒いカビは、手足のひっかき傷などから感染してしまうことが多いという。「傷口からカビが入ると炎症を起こして腫れていき、痛みやかゆみなどの症状が出ます。血管へ侵入して全身に回ると、臓器に転移、重症化してしまう恐れもあるので、ふろ掃除の際はゴム製の手袋をつけましょう。また、家族が水虫を持っていた場合にバスマットを介してうつる可能性が。これは白癬菌というカビが原因で、水ぶくれ、かぶれによるかゆみ、ひび割れによる痛みを伴います」さらに、部屋の中だけではなく、毎日持ち歩いているものにもカビが潜んでいるというーー。「たとえば、イヤホンを長時間耳につけて音楽を聴いている人も多いですが、耳の中が蒸れて、そこにカビが生えることがあります。するとかゆみなどが起こり、外耳炎、中耳炎になり重症化すると耳だれを起こすこともあるので、耳の中に湿気がこもらないように適宜空気にふれさせ、イヤホンは清潔に保ちましょう」なんと化粧ポーチも、盲点になりやすいアイテムの一つ。「綿の生地のものは湿気を含みやすく、ファンデーションのスポンジなどについた皮脂から脂を好むカビ、マラセチアが繁殖して皮膚炎を起こすことがあります。こまめに洗いましょう」思わぬところでカビに健康を害されることのないよう、身の回りをきちんと点検しよう。
2023年07月05日「愛之助さんが大役を射止めたのも紀香さんの“内助の功”があってこそ。今や彼女は梨園妻でも稀有な存在です」(歌舞伎関係者)7月1日に『THE MUSIC DAY 2023』(日本テレビ系)に登場し、大好きな中森明菜(57)の名曲『DESIRE -情熱-』を歌った藤原紀香(52)。女優・タレントとして活動中の彼女だが、梨園妻としての存在感が高まっているという。「8月3日より京都・南座で坂東玉三郎さん(73)主演の『怪談 牡丹燈籠』が上演されます。同作は玉三郎さんの代表作で、今回も伴蔵・お峰夫婦のお峰役と演出を担当します。これまで伴蔵役は人間国宝でもある片岡仁左衛門さん(79)が長年務めてきましたが、今回初めて片岡愛之助さん(51)を抜擢したんです」(歌舞伎関係者)玉三郎は以前から愛之助に目をかけていたという。「もともと女形だった愛之助さんに立ち役(男役)転向を勧めたのも玉三郎さんで、最近は妻・紀香さんにぞっこんなんです。昨年、愛之助さんが玉三郎さんの舞台に出演した際、紀香さんは連日、会場へ出向き、玉三郎さんの贔屓筋にも頭を下げていました。さらに紀香さんは玉三郎さんにお礼状を書き、“気難しい”と評される玉三郎さんですら、紀香さんの梨園妻の手腕に惚れ込んでいるのです」(前出・歌舞伎関係者)6月22日におこなわれた舞台の取材会で玉三郎は、「愛之助さんの伊右衛門(『四谷怪談』)もすごくよかった。役を作らないのは(片岡)仁左衛門さん譲り」と目尻を下げていた。「玉三郎さんは体力的な理由から6月上旬に歌舞伎座など大劇場からの“引退”を表明しました。今回、共演者に愛之助さんを抜擢したのも自身の“後継者”と考えているのではないでしょうか」(前出・歌舞伎関係者)愛之助が歌舞伎界きっての観客動員力を誇る玉三郎から“後継者”指名されたのは、愛之助&紀香夫妻の集客力の高さもあるという。「結婚当初から紀香さんは、愛之助さん公演の初日と千穐楽には必ず和服でロビーに立ち、贔屓筋や関係者への挨拶を欠かしません。最近は愛之助さんが関西の公演に出演する際は自分の仕事を極力入れないようにしているそうです。関西には東京以上に愛之助さんの贔屓筋が多く、紀香さんはいつもロビーで贔屓筋やファンの方々に囲まれています」(後援会関係者)愛之助を自分と同じエステやジムに通わせ、食生活や体調管理までこなす紀香。情熱的な紀香魂は今夏さらにアツくなりそうだ。
2023年07月05日女優・広末涼子(42)とのW不倫が話題となっている料理人の鳥羽周作氏(45)が、和田アキ子(73)を怒らせた。鳥羽シェフは新店舗「NAGANO」のオープン初日である7月1日に「東スポWEB」の取材に応じ、和田への不満をぶちまけたのだ。記事によると、鳥羽シェフはラジオ番組での和田の発言について、「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と和田に対する不快感を示したという。この鳥羽シェフの発言に対し、和田も反応。2日に出演した『アッコにおまかせ!』(TBS系)で「あれだけのシェフに言われたんですけど、すいません、頭の悪いご意見番で」と不快感をあらわに。「ご意見番と言われたことに腹が立ってる。すいませんね。この時間取っちゃって」と鳥羽シェフの発言に立腹していることを明らかにした。わざわざ和田に噛みついた鳥羽シェフに対し、ネット上では驚愕する人々が続出。爆笑問題の太田光(58)も2日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、「1番かみついちゃいけない人ですよね」と忠告していた。それもそのはず、これまでも和田は多くの芸能人に雷を落としてきた“厳しい人”として有名。多くの芸能人が、”和田に怒られた”というエピソードを明かしている。陣内智則(49)は、ゲスト出演した『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、和田に激怒されたエピソードを明かしている。陣内によると、ある日夜中の打ち合わせ中にいきなり電話があり、画面には「井戸田潤」と表示されていた。出てみると、「何してんねんお前」と井戸田ではない男性の声がしたという。酔ったおじさんが井戸田のケータイを拾って電話してきたと思った陣内は「なんやお前」と言い返したという。すると電話の主は「『お前』って誰に言うとんねん!お前!」とどなるので、陣内も言い返し口論に発展。「誰や!」と陣内が言うと、電話の主が「和田や!」「アッコや!」と名乗るも、和田というおじさんだとおもった陣内は「うそつけ!お前、おっさんやんけ!」と言い返したという。すると電話口に「アッコさん、アッコさん」と呼ぶ声がうっすら聞こえ、陣内はふと冷静に。「ホンマに、和田アキ子か?」と聞き返すと、和田は「お前、誰が言うとんのや!」と激怒。島田紳助さんに間を取り持ってもらい、その後すぐに謝罪したという。勝俣州和(58)は和田アキ子と仲が良いことで有名だが、和田にちょっかいをかけたことで相当に痛い目を見ている。YouTubeの「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に出演した際に、金ちゃんから「アッコさんにガチで怒られたことってあるんですか?」と問われると「そんなのいくらでもある!ガチで怒られたっていうか、『あコイツ、俺を殺そうとしてんだな』っていう」とコメント。勝俣によると和田の誕生会を開催した際に、20人くらいで「チューチュー!」「みんなしてチューしちゃえ!」と部屋の隅に追い詰めていったところ、和田がいきなり「シーーーー」と息を吐き、勝俣の顔面に鉄拳制裁を下したことがあったのだそう。勝俣はその衝撃を「ドクロが裏返った」と振り返っていた。’08年には、本誌のインタビューに対しこれまで叱ってきた芸能人を明かしてくれた和田。品川庄司・品川祐(51)には食事のマナーを指摘したという。品川、森光子、和田の3人で食事をした際に、品川が最初に箸をつけたことに対して「バカ野郎。こういうときは先輩が先に箸をつけるんだよ。目上がつけてから、つけるんだ」と怒り。「公の場所で恥をかく前に、誰かが叱ってやるべきなんです」とその意図を明かしていた。また、松村邦洋(55)を高級レストランに連れて行った際には、店内でもキャップをかぶったままの松村に対し「帽子くらいとれ。おまえなんか変装する必要もないんだから」とたしなめたという。松村を叱った理由について、和田は「松村は行儀のいいコなんです。それが服装のせいで、先輩に食事に誘ってもらえなくなったら、マイナスでしょ」と語っていた。鳥羽氏も和田の怒りで少しは目を覚ますといいのだが……。
2023年07月05日母親の自殺を手助けしたとして先月、自殺ほう助の疑いで逮捕された市川猿之助(本名:喜熨斗孝彦)容疑者(47)。出演予定だった「七月大歌舞伎」が、東京・歌舞伎座で7月3日に初日を迎えた。昼の部「通し狂言菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)」は、市川中車(57)が猿之助容疑者に代わって主演を務めている。5月17日に東京都目黒区の自宅で、父・段四郎さん(享年76)、母・延子さん(享年75)と一家心中を図ったとされる猿之助容疑者。各メディアによると、猿之助容疑者は「自身のセクハラ・パワハラ疑惑が報道されることを知り、死んで生まれ変わろうと家族で話した」「両親に水に溶かした睡眠薬を服用させ、顔にかぶせたビニール袋を養生テープで止めた」などと供述しているという。「両親の死因は向精神薬中毒によるものでした。飲んだ睡眠薬のゴミやコップ、養生テープで止められたビニール袋など、状況がわかるものは猿之助さん自らによって処分されています。また猿之助さんは遺書を書いていましたが、同じく自殺をしようとした両親は遺書を書いた形跡もありません。今回逮捕された自殺ほう助の疑いは母・延子さんに対するものですが、父・段四郎さんに対しては、認知症の症状が進んでおり、“自殺の意思表示ができたのか”が焦点の一つとされています。殺人容疑になる可能性もあります」(全国紙記者)現在も、警視庁による取調べを受けている猿之助。そんななか、約1年半前のある出来事が話題になっている。「猿之助さんは、’21年10月に警視庁の特殊詐欺被害防止の広報大使に任命されたことがありました。猿之助さんの写真と共にポスターも制作されていて、都内の地下鉄などを中心に張り出されていました。ポスターは2種類あり、それぞれ“親をダマしたら…許さんぞ!!”と“親を想う気持ちが詐欺を防ぐ”という文言が書かれています。事件を受けてポスターがはがされている場所も多いそうです」(前出・全国紙関係者)“親を想う気持ち”を諭していた猿之助容疑者によるポスターが、SNS上で物議を醸していた。《親を想う気持ち…なんとも辛いですね》《猿之助の事件の後にこのポスター見たら皮肉を言ってるように見える》《流石に親を思う気持ちというキャッチコピーはまずいと思うのだが》《皮肉としか言えない警察ポスター》
2023年07月05日7月4日、静岡県の川勝平太知事(74)について、’21年11月に自ら表明していた給与など計約440万円の返上がなされていないことが明らかになった。これに対し、ネット上では批判の声が殺到している。給与返上の発端となったのは、’21年10月の参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説でのこと。対立候補が前の御殿場市長だったことから「あちら(御殿場市)にはコシヒカリしかない」と揶揄したところ、差別的だとして、世間から批判が殺到。その後、11月に県議会で史上初となる辞職勧告決議を可決されたものの、川勝知事は辞職を否定し、12月分の給与と期末未手当を返上することを表明していた。ところが各メディアによると、川勝知事は取材に対して今後も返上はしない意向を示しており、「熟慮した結果、発言に対するけじめは職責を果たすことだと思い至った」と説明しているという。川勝知事といえば、遅々として進まないリニア新幹線建設の“元凶”としても知られている。「JR東海が主体となって進めている、品川―名古屋間のリニア新幹線の着工計画に、川勝知事は’17年から繰り返し様々な“注文”をつけています。主な主張内容としては、リニア工事や事前のボーリング調査によって、静岡県にある大井川の水量が減ってしまうことや工事による大量の残土を危惧してのことですが、JR東海は還元案を提示しています。ところが川勝知事は、この還元案の受け入れを拒否。関係する他の県知事や岸田文雄首相、JR東海の株主などの関係者が早急に着工を進めようとする中、執拗に認めない様子に、SNS上でも《もはや嫌がらせでは》という声も上がっています」(全国紙記者)また、今年3月9日にはJR東海の金子慎社長が会見で初めて「静岡工区の着工のめどがたっていない。ここの工区は難しい。いま始めても遅れを取り戻すことができない」と、2027年の開業目標は達成不可能だと明言した。いまだ解決していない「リニア問題」に加えて、明らかになった今回の未返上。返上については、自ら表明したにも関わらず、発覚するまで沈黙を貫いていた川勝知事の姿勢に対して、ネット上では批判の声が殺到している。《静岡県民だけど、本当にふざけてるとしか言いようが無い》《リニアの件もそうですが、自ら発言したことには責任を持っていただきたい。結局、県のトップがけじめをつけると給与返納を発言したのに、それが実行されていないのならば、何を言っても嘘にしか聞こえない。リニア問題も、結局妨害したいだけにしか思えなくなる。もう少し、県のトップとして自覚してほしいものです。できないのならば、潔く辞めていただくのが賢明だと思います》《辞職はしない。その代り12月分の給与と期末手当は返納すると言い切ったのだから実行すべきじゃないですかね!難癖付けてリニアの工事を中止させているし、今回の件も自己本意だし言ってる事とやってる事の辻褄が合ってない。こんな人柄を知事として選んだ静岡県民はどうなんですかね?議会でしっかり追求して欲しい!》《しかもこれ、給与返上していなかったことを自分から言ったわけでもないのですよね。黙っていればわからないとでもお思いだったのでしょうか。仮にも県のまつりごとを担っている長が、一度公に『返上する』と宣言したのならば、自分の発言には責任を持っていただきたいものです》
2023年07月05日7月4日、脳科学者の茂木健一郎氏(60)がTwitterを更新。ネット上で批判が相次いでいた、自身のYouTubeでの発言内容に“釈明”を加えた。発端となったのは、2日にYouTubeへ公開した「#キザ山キザ夫 です。芸能界の『ご意見番』なんて気にしないで、それぞれの愛を貫いてほしい。」と題された動画。一輪の花を片手に持ち、名前は伏せていたものの世間を騒がせているW不倫騒動の渦中にいる広末涼子(42)やシェフの鳥羽周作氏(45)へのものとみられる「君たちの愛を貫いてくれ。それぞれの愛をね。愛は時に衝突し合う、だけど衝突するのが愛というものではないのかね」といったエールを送っていた。さらに、かねて広末や鳥羽氏について自身の番組で疑問を呈してきた和田アキ子(73)へのものと思われる持論もこう展開。「芸能界のご意見番が出ている番組だって若いやつらは誰も見てないし、それをネットニュースやテレビやラジオ番組もあたかも見たように報じてるけど、若い世代は何もそんなことを気にしてないさ」「芸能界のご意見番とか言っているピー田ピー子さんとか、それに対してシェフのピーさんが怒っていたみたいだけど、良いんだよ。もうそんな地上波テレビだとか世間だとか、そういうことを前提にしていた人たちの時代は終わりさ」しかし、名前は伏せていたものの、広末や鳥羽氏といった不倫の当事者にエールを送っただけでなく、和田への苦言とも取れる発言をした茂木氏の発言に賛同する人は少なかったようだ。動画のコメント欄やネット状では、《縁もない赤の他人の事をつらつら喋ってるけど旬の話題に乗っかってるだけじゃん》《人の褌で相撲を取る方が恥ずかしい》《自分から見たら、茂木氏もそれに乗っかっているだけにしか見えない》といった批判の声が続出することに。こうした事態を受けてなのか、茂木氏は4日にTwitterで波紋を呼ぶ2日の動画のURLを添えた上で、こう呟いた。《この動画はコメディです。広末涼子さん、鳥羽シェフ、キャンドルジュンさんがそれぞれの愛を貫いてほしいという趣旨で、特定の人(たち)だけを応援しているのではありません。和田アキ子さんがご意見を言うのは素晴らしい。「ご意見番」とありがたがるメディアが情けない》あくまで2日の動画は広末や鳥羽氏だけに向けたものではなく、和田アキ子を批判したわけではないと説明した形だ。しかし、この釈明に対してもこんな声が。《情けない》《人を批判する割には全然面白くない。人を批判している時点で貴方も同じでは?》《他者を堕として笑いにしようとするコメディはまったく面白くない。 コメディと言うなら、自分を笑いに変えるべき》SNSなどでひんぱんに話題のニュースに触れることで知られている茂木氏。そういう意味では彼も同じ“ご意見番”ではないだろうか。
2023年07月05日「不謹慎やけど、もうここまで行ったらエエ感じですよね」こうコメントしたのは上沼恵美子(67)。7月2日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、広末涼子(42)と有名シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫騒動について持論を展開した。「週刊文春」によって報じられた広末と鳥羽氏のダブル不倫。広末の夫・キャンドル・ジュン氏(49)は会見を開いたが、その後「週刊女性」はキャンドル氏が自身の会社の元スタッフへの暴行していたことや不倫疑惑を報じることに。こうしたキャンドル氏の疑惑を受け鳥羽氏は、7月1日「東スポWEB」の記者に「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」と語るなど、事態は泥沼化していた。そんななか、上沼は番組で、騒動について冒頭のように指摘。さらに、「(共演者に向けて)本当の恋をみんなしたか?してもないくせに。しかも、分別あるお年ですやんか。どっちも絶対にしてはいけない恋って2人とも分かっていながら、『本気で今も向き合っています』って鳥羽さん、おっしゃったんやで。それに広末さんが『何を』なんて言うわけないやんか」とも発言した。さらに上沼は、「女の気持ちとしたら、40何歳で本気になって子どもさんもいてて。子どもさんには悪いけど、キャンドルさんにも悪いけど、本当に真実の愛みたいなものを見てしまうのよ、その都度。悪いけど。『何回もあった』とかみんな言うけど、その都度好きなんやからしゃあないやんか」とも続けた。「上沼さんは6月18日にもこの番組で、自身の発言が“不謹慎”と前置きしたうえで、『鳥羽さんって男前違いますやん?だから(広末が)本気って感じがした』とも話しています。『40過ぎても純愛やねんなって思ってしまう私っておかしいんでしょうか?』ともコメント。一貫して“広末擁護派”のようです」(スポーツ紙記者)いっぽう、東の大御所である和田アキ子(73)も『アッコにおまかせ!』(TBS系)でこの不倫騒動にたびたび触れてきた。しかし、和田は広末について、上沼とは真逆の立場をとっている。「騒動後に広末さんが公開した謝罪文には“子どもたちに『ごめんなさい』をした”とありましたが、6月18日の放送で和田さんは『“ごめんなさい”っていうのはなんか軽い』『こんな言葉でいいわけ?』と疑問視。また広末さんは『週刊文春』の記者に自ら電話をかけ所属事務所への不満などを告白しましたが、6月25日の放送で和田さんは『事務所に不満あってもよそに電話する?』『今まで守ってきてくれているわけだから』と広末さんの行動に苦言を呈していました」(前出・スポーツ紙記者)広末は「週刊文春」の記者の連絡先を鳥羽氏から聞いたという。それについて和田は7月1日放送のラジオ『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)では、「まだ連絡取り合ってるってことなの?」と驚いていた。鳥羽はその翌日、「東スポWEB」に「広末さんと連絡取るの普通じゃん。文春の話とかで事実ベースで連絡取るでしょ」「(和田は)頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかな」と話し、事態はさらに混迷を深めることに……。ご意見番でも“擁護派”と“否定派”にきっぱりわかれることとなった。広末の今後の芸能界での立場はどうなるのかーー。
2023年07月05日「謙さんは軽井沢で悠々自適の生活ですよ。奥さんと2人で犬の散歩に出かけることも多く、すっかり地元になじんでいるそうです」(芸能関係者)21歳年下の元ホステスとの再婚を6月30日に発表した渡辺謙(63)。長年所属していた事務所から今年独立している。「しがらみやお金に関係なく仕事を選びたいと退社の理由を説明したそうです。会長は慰留しましたが、謙さんの意思は固かったのです」(前出・芸能関係者)ひと回り以上も年下の元ホステスとの再婚といえば、北野武(76)を思い浮かべる人もいるかもしれない。本誌は今年4月に、関東近県の新居で犬の散歩をするたけし夫妻の様子を報じている。世界に名が知れわたる映画人という意味でも共通する2人が作品でタッグを組めば、インパクトは大きいが……。「じつは謙さんは、北野監督最新作『首』でメインキャストの明智光秀役にオファーを受けていました。しかし、たけしさんが書いた脚本を読んだうえで検討した結果、断っています。過激さばかりが目立つ内容に“ダメだな、つまらない”と言ったとか。最終的に明智光秀役は、西島秀俊さん(52)が演じました」(映画関係者)“世界のケン・ワタナベ”がNOをつきつけた映画『首』。たけしが原作、脚本、監督を務め、「本能寺の変」を独自の視点で描く。一時は契約問題でたけしが編集作業の中断を認めるなど、製作過程でも紆余曲折のあった同作。なんとか完成にこぎつけ、カンヌ国際映画祭では、再婚妻と手をつないでレッドカーペットを歩くたけしの姿が話題となった。「監督に振り回され続けたスタッフの間では“不完全燃焼”の声も上がっています。私は日本での試写で見ましたが、『アウトレイジ』の戦国時代版というか、首がスパスパ飛ぶシーンが強烈でたけしさんらしいなとは感じましたが……」(前出・映画関係者)渡辺の事務所に出演辞退について取材を申し込むと「お受けしていない仕事に関してコメントはしないことにしております」と回答が届いた。渡辺は今後に関して、『婦人公論』’23年3月号でこう語っている。《自分で思う夢よりも、僕以外の人が思いもかけないことを考えて、見出してくれるほうが楽しいし、可能性が高いと思う》たけしにはよほど可能性が見出せなかったのだろうか。“作品を選ぶ嗅覚には自信がある”と自負する渡辺が待つ“思いもかけない”映画とは――。
2023年07月05日いまだ広末涼子(42)とのW不倫騒動が収束する見込みのないフレンチレストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏(45)。しかし、自ら薪に火をくべているようだ。7月1日、「東スポWEB」が配信した記事によると、鳥羽氏は手がけた新店舗「NAGANO」におとずれていた東スポの記者らのもとへ自ら話しかけ、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)への“逆ギレ”とも取れる言動を展開。そこで鳥羽氏は「火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん」と言い、「クソっすよあいつは」「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」などと話していたという。また鳥羽氏は“芸能界のご意見番”こと和田アキ子(73)に対しても敵意をむき出しに。自身のラジオ番組でで「家族と会えてないのに広末さんとは連絡取っているって、どないなってんの?」と疑問を投げかけていた和田についても、東スポの取材に対して、鳥羽氏は「俺が広末と連絡取ってて家族と取ってないからどうだとか言ってるけど、俺は取りたいけど向こうが今とってほしくないって言ってるからとってないってだけの話」とバッサリ。さらに「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と語ったという。これを受けて、和田は同日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で「すみません、頭の悪いご意見番で」と怒りを込めて応酬していた。「W不倫が『文春オンライン』で6月7日に報じられてから1ヵ月近く、謝罪文を出しても『週刊文春』の取材に応じても、その内容から鳥羽さんの言動は毎回炎上しています。一部では鳥羽さんと広末さんは再婚する意向だとも報じられていますが、そもそもまったく騒動は収まっていません。批判の矛先が自身に向かっているなか、キャンドルさんや和田さんに対して放言するなんてメリットを感じませんし、よほどの勝算がない限り普通はしませんね」(スポーツ紙記者)そんな鳥羽氏のヤケクソにも見える行動に、ある芸能関係者は「別の目論見」を指摘する。「鳥羽さんが運営するYouTubeチャンネル『鳥羽周作のシズるチャンネル』では、これまで料理のレシピ動画を多数アップし、その美味しさと鳥羽氏のキャラクターから人気を集めていました。騒動の後でも人気は根強く、いまだ50万人弱の登録者数がおり、W不倫を謝罪した際には動画のコメント欄にエールも寄せられていました。6月30日に『sio』の代表を辞任していますが、14日の謝罪文では今後も料理人として活動していくことを明言しています。今回の騒動で離れたファンもいるでしょうが、もともと鳥羽さんは自分のビジネスのやり方に賛否が分かれることをわかった上で、気にせず突き進むタイプです。すでに過激な発言や批判に晒されるような言動で人気を集めて成功するYouTuberがいます。“もはや不倫報道など気にしない”という強引なスタイルで、放言を連発している今の鳥羽さんはまるで “炎上系YouTuber”のようでもあります」鳥羽氏が向かう先にあるものはーー。
2023年07月05日《いやぁ、クズっぷりやらしたら抜群だねあの役者さん。誰?あ、俺か笑ご視聴ありがとうございました。涙止まりまへん#ラストマン》6月25日、日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の最終回放送後にこうツイートしたのは要潤(42)。同ドラマは4月期の連続ドラマのなかでトップとなる全話平均視聴率12.9%を記録した。要は、主演・福山雅治(54)が演じる皆実広見の父・皆実誠役で出演し、その怪演が話題となったばかり。現在放送中の朝ドラ『らんまん』(NHK総合)でも第14週がスタートし、要が演じる田邊教授が“悪人”化。自らの利益を最優先に考え、時には手柄を横取りしようとする植物学教授を演じている。7月4日放送回での田邊教授のセリフ「私のものになりなさい」はTwitterでトレンド入りし、ネット上では要の悪役ぶりに震撼する声が相次いでいる。《らんまん、来るって分かってたのに変な声出ちゃった…あんな姿の要潤さんのあんな台詞なんか破壊力しかないじゃん……》《要潤がラストマン並のクズ感出してきました…!!》《要潤と書いて「ワル」と読む…パターンやろ、完全にコレ(違)》《今朝のはハラハラした、腹黒さを全面に出してきた要潤の演技が凄かった》そんな要はかつてWEBメディアのインタビューで自身の演技論を語っていた。《自分のピークは40代だなって、なんとなく思っていて、自分のやりたいお芝居とやれるお芝居がだんだん一致してくる感覚があります。台本を読んだときに役の輪郭をつかみますが、現場で実際にできるかは別問題なんです。現場ではいろんな要素が絡まってきますから。それでも、雰囲気にのまれることなく、地に足付けてやれているなという感覚にはなってきています。現場では、監督さんとのコミュニケーションが1番ですが、自分の意見をお伝えし、無理なく理解してもらえる。そういうことができる年齢にもなったのかな》要のInstagramによると、『ラストマン-全盲の捜査官-』には「どんな役でも参加したい」と自らオファーしたという。そして、「やりたいお芝居とやれるお芝居が一致」した結果、反響を呼ぶことに成功したのだ。俳優として脂がのりきった要が制作陣と一体になって作り上げる悪役ぶり。“クズっぷりやらしたら抜群”と本人も自画自賛しているが、どこまで進化していくのか。
2023年07月04日最近街でもよく見かけるようになった電動キックスケーター(立ち乗りの二輪車)。7月1日より道路交通法の改正により、ルールが大幅に変更となった。主な変更点は下記の4つ。・運転免許が不要(16歳以上)に・最高速度が20キロに・ヘルメットの着用が努力義務に・時速6キロ以下に設定すれば歩道走行可LUUPなどのシェアリングサービスを使ったことのある人ならわかるのだが、この変更は大きい。免許が不要となることで利用手続きが大幅に簡略化される上、複雑なルールゆえに違反を取られることも多かったが、その点数加算もなしに。懸念されていたヘルメットも着用義務となった。さらに歩道走行まで……。自転車並みの手軽さとなったことで一層の普及が予想されている。読売新聞オンラインによると「大手量販店は5万円前後で販売しているが、ヨドバシカメラ梅田店(大阪市北区)では、新ルールの導入が公表された今年1月以降、スケーターに関する問い合わせが倍増した」のだとか。便利で安価な移動手段が増えるのはいいことに思えるが――。■電動キックスケーター先進国フランス・パリでは9割の住民がNO今年の4月、「フランスの首都パリでレンタル電動キックボード禁止の是非を問う住民投票が行われ、90%以上が禁止を支持した」とCNNが報じた。ヨーロッパの中でも早く、‘18年に電動キックスケーターのシェアリングを受け入れたパリ。’22年は200万人以上が利用したと言われるほど普及していたが、ルールを守らない運転による事故の増加、放置キックスケーターによる景観への影響などが問題視されていた。そこで、パリのイダルゴ市長は上記の住民投票を実施、結果を受けて規制を強化する方針を明らかにした。交通量の減少など期待されるメリットはあるものの、《歩道でスピードを落とす人がどのくらいいるだろう》《無法者達で滅茶苦茶な状態になっていく》《自転車ですらルールもマナーも守れないのに事故とか増えると思うけど》など、SNSで不安の声が上がっている。条件付きながらパリでも許されていない歩道走行を認めた上、自転車道の整備も進んでいない日本なのに、こんなにゆるーいルールで大丈夫?
2023年07月04日