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第三者調査委員会の報告書で、99件もの言動がセクハラ行為にあたると指摘された岐阜県岐南町の小島英雄町長(74)。2月28日には会見を開き、「報告書は中立性を欠いている」と述べながらも辞職することを明かした。現役の町長が99件ものセクハラを告発されるという前代未聞の騒動。報告書によると小島町長は女性職員らの尻を触ったり太ももに手を置いたりしたそうで、「懲戒」や「クビ」という言葉とともに激高するなどのパワハラ的な言動も見受けられたという。そんな問題行動の中でも、特に注目を集めたのは「頭をポンポンと触る」というものだ。報告書は小島町長のセクハラについて《中でも、「頭をポンポンと触る」行為が、回数としては最も多く見受けられ、各人において回数の差はあるものの、ヒアリングに応じた女性職員の内22人から不快であるとして、被害申告があった》と伝えている。頭ポンポンについて小島町長は、28日の会見で「私らの時代は、頑張った子、あるいはよくできた子には頭を撫でてもらったという経緯があるんですね」などと釈明したが、女性職員たちは不愉快に感じていたようだ。さらに、ある女性タレントも頭ポンポンに対して不快感をあらわにーー。それは、でか美ちゃん(32)だ。3月3日に放送された『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)に出演したでか美ちゃん。番組が小島町長のセクハラ行為について取り上げた後、「99って言ったらマジで99あったんだろうなって(思う)」とコメントした。そして「全国の男性女性問わずなんですけど、頭ポンポンがセクハラっていうのは本当に広まってほしいと思いました」と言い、こう続けた。「意外とされたことある、したことある(人は)いると思ってて。私はすっごい嫌なんですよ。頭ポンポンが」MCの千原ジュニア(49)が「あれが一時、女性が喜ぶみたいなことにねぇ。ありましたよね?10年、20年前ぐらい」というと、「もちろん恋人、パートナー同士とかだったら嬉しいとかのひとはいると思いますけど、なんか『あれ誰が広めたん?』ってずっと思ってて」と疑問視。ジュニアが「この間そんな話になって、『多分ドラマであったんじゃないか』と。『ドラマの脚本家って男性やったんじゃないか』って」というと、でか美ちゃんは納得しながらも「そのシーンは美しいけども、っていうことですよね。よくないよ、っていうね」と述べた。頭ポンポンを「すっごい嫌」と一刀両断してみせたでか美ちゃん。放送後、Xで《頭ぽんぽん嫌派としてはっきり言えたので満足ですw》と綴るほど、頭ポンポンに不快感があった様子。そんなでか美ちゃんの意見に対して、ネットでは賛同する声がこう上がっている。《そもそも頭を触れる行為自体、失礼な行為。おいそれと人様の頭など触ってはならぬと教育された身としては考えられん》《私はパーソナルスペースを確保したいし、いきなり触られるのも苦手です。肩をポンってされるくらいならまだ耐えられるけど…それくらい苦手。だから、自分からは触りません》《頭ぽんぽんは、軽く見られてる・幼く見られてる・下に見られてる..ような気がして昔から嫌です》《「頭ポンポン」がされる人に「不快」というのは全く同意。女の子(男でもですが)の頭というか「髪の毛」を触ってるんですから》
2024年03月05日3月3日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、MCを務める和田アキ子(73)の“うっかり発言”が物議を醸している。番組では、ドジャースの大谷翔平選手(29)が2月29日に電撃結婚を発表したことを特集。スタジオには大谷の等身大パネルが用意され、パネルの横に並んだ和田は「193センチですか、大きいですね。私一応、172センチなんですけど、これくらい違う」と感嘆。そして、こう続けたのだった。「で、奥様が180センチくらいあるんでしょ?」すると即座に、宇内梨沙アナンサー(32)が「奥さまの情報は何も分かっていないので」と訂正。和田は「あっ……」と口を閉ざし、「すいません、すいません。想像と妄想!」と謝罪したのだった。「大谷選手はInstagramや1日に行われた囲み取材で、お相手について『日本人女性』と説明したのみで詳しい素性は明かしていません。2日配信の『Number』独占インタビューでは『2個下』と明かしていましたが、それ以上の情報は語っていませんでした。いっぽうネットやSNSでは予想合戦が繰り広げられ、過去に交際が噂された元バレーボール選手の名前などが挙がっていました。結婚報告直後に『NEWSポストセブン』が報じた元バスケットボール選手が有力視されていますが、現時点で確証はありません」(WEBメディア記者)和田がどこから「奥様が180センチくらい」と聞き入れたかは不明だが、地上波の情報番組でさも本当かのように口走ってしまったことは批判を集めることに。和田の発言を報じたネットニュースのコメント欄やSNSでは、厳しい声が相次いでいる。《お相手を知っていたのか、ネットの噂を見てただけなのか、適当に言ったのか。なんにせよ、雑音をひとつ増やすことになってしまった。残念です》《「想像」「妄想」と言えば、許されるのか。和田もMCを長らくやっていて、他のMC達が次々と止めるまたは引退を表明していることに鑑み、彼女もここらで引退をしてはどうか》《アッコさんや関口さんはもう引退して後進に道を譲ろう》■「おまかせ!」は今年で39年目も無くならない和田の失言いまや“芸能界のご意見番”の異名を持つ和田だが、「おまかせ!」での発言が炎上することもしばしば。例えば、’22年12月の放送回でのこと。年内で同局を退社した国山ハセン氏(33)に向かって、「よく言ってたの、『英語しゃべれんのか』って。『全然しゃべれない』って言うから、『お前、その顔して英語しゃべれないのはおかしいよ』って」と発言。WBCが開催された昨年3月も、日本代表として活躍したラーズ・ヌートバー選手(26)について顔真似をしながらこう語っていた。「どっちかというと半開きの口なんですよね、いつも。一歩間違えたらアレなんだけど、すごいあの歯がビーバーみたいでかわいくて」しかし和田のこうした発言は、視聴者から“差別的”“人の容姿をバカにしている”と批判の声が相次ぐことに。「アッコさんの自由奔放な物言いが炎上するのは、最近のことではありません。’15年にも芥川賞を受賞した又吉直樹さん(43)の著書『火花』について、『何も感じなかった』とコメント。勝俣州和さん(58)に『いろいろな小説を読んだ方がいいんじゃないですか』とアドバイスされていましたが、視聴者からも苦言を呈する声が上がっていました。同局では同じ日曜日の朝に『サンデーモーニング』が生放送されていますが、MCの関口宏さん(80)は今年3月いっぱいで勇退すると宣言しています。関口さんもこれまで、数々の失言が取り沙汰されていました。“番組の顔”とはいえ、炎上発言が相次ぐアッコさんにも勇退を求める声も一部では強まっています」(テレビ誌ライター)今年で39年目を迎える「おまかせ!」だが、長寿番組として苦しい正念場に直面しているようだ。
2024年03月05日「このお話を受けたのは、狩猟をする姿も僕の真実のひとつかな、と思ったからです。途中、残酷なシーンもありますがキツい方は目を覆っていただいて最後まで楽しんでいただけたらと思います」狩猟ドキュメンタリー映画『WILL』の初日舞台挨拶に登場した東出昌大(36)。黒と白のモノトーンコーディネートに肩まで伸びたロン毛と焼けた肌に無精ひげ。久しぶりに公の場に姿を現した彼は、ワイルドな雰囲気になっていた。映画は狩猟をする東出昌大のプライベートに450時間密着したもの。21年冬から東京を離れ、関東近郊の電気やガス、水道もない山奥で自給自足の生活をしている彼のリアルな姿に追った作品だ。本作にも出演しており、東出とプライベートでも親交の深いMOROHAのアフロ(36)が「僕たちのライブを観に来てくれたとき、CDをプレゼントしたら『自分でお金出して買います』と言ってくれて、ちゃんと作ったモノに対してリスペクトがあるんだなと思いましたね」と初対面のときの話をすると、「そのあとで仲良くなってね。いつもは二人でレモンサワーを口の端からこぼしながら『イエーッ』ってやってるもんな~(笑)」と笑い合い、仲良しぶりを見せていた。一転、真剣な表情で「狩猟を通して、命って何だろうと考えました。人間関係はすごく複雑で、真実は一つじゃない、善と悪だけじゃないんだなって考えるきっかけを僕にくれたのがドキュメンタリー映画という文化でした」と熱く語る場面も。その後、「ちょっと難しいこと言っちゃったね」と照れ笑い。フォトセッションのときは、顔見知りのカメラマンに自らピースをしてサービス精神旺盛な部分もみせた東出だったが、終始、口に手を当てたり、顎鬚を触ったり、鼻をこすったり、と少し落ち着かない様子も。山奥での生活から久しぶりに都会に出てきたからなのか、過激なシーンを見てファンがどう思うのかを懸念してなのか、彼の繊細な部分を垣間見たような気がした。
2024年03月04日放送作家引退まで1カ月を切った鈴木おさむ氏(51)。そんななか、旧知の仲である木村拓哉(51)への“公開オファー”が波紋を呼んでいる。これまで『SMAP×SMAP』『笑っていいとも!』『さんタク』(すべてフジテレビ系)など、SMAPが出演する多くの番組で放送作家を務めてきた鈴木氏。昨年も「文藝春秋」でSMAP解散の舞台裏を想起させる小説を発表するなど、今もグループやメンバーへの強い愛を持っていることがうかがえる。そんな鈴木氏は、3月1日に配信された「AERA.dot」内の連載コラム「1970年代生まれの団ジュニたちへ」で、SMAPの元メンバーで同い年でもある木村拓哉(51)へ手紙形式で綴った。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)の放送作家を務めたことなど、解散まで約20年にもわたる木村との交流を振り返った上で、鈴木氏は《そんな、あなたに、今日、一つ、公開オファーをさせて頂きます》と、自身がMCを務めるラジオ番組『JUMP UP MELODIES』(東京FM)の3月29日放送回へのゲスト出演をオファー。3月のゲストは自身とゆかりのある女優の水野美紀(49)や槇原敬之(54)らを呼んでいるなかで、放送作家として最後の番組出演となるこの回は《最初からここは「木村拓哉」にオファーをしたいなと思っていた》と綴った。その上で、木村がドラマ撮影中のため実現困難であることを予想しつつ、《普通だったらありえませんが1%の奇跡を信じて、ここに書いてみよう》とあえて“公開オファー”に踏み切ったことを告白していた。この鈴木氏のコラムに、二人の関係性を知るファンからは《木村くんに届くといいな》《どうか実現しますように!木村拓哉さん!お呼びですよ〜》《来ても来なくても絶対に何か起こる!楽しみ〜SMAP5人で来たりして》と期待の声が寄せられることに。一方で、異例の公開オファーについて木村に“圧をかけた”と捉えた人も少なくない。出演しなかった場合、木村が断ったということが衆目にさらされてしまうからだ。それゆえ鈴木氏を批判する声があがっていた。《木村さんがオファーを受けても受けなくても、この依頼の仕方はとても失礼です。受けなければ批判を受けるでしょうし、受けるとなれば多忙な中急遽のスケジュール調整。この方がこんな事をしなければ何も起きない事》《木村さん、ドラマに映画にYouTubeまでやってて忙しいんだから、こんな一方的なオファー(もどき)なんて無茶もいいとこなんじゃ…昔一緒に仕事した仲とはいえ、きちんとした手順を踏んでオファーするのが筋だと思います。無礼》《本当にこれが突然のオファーなら大人としてあまりにも失礼すぎる。 来なければキムタクの漢を一方的に下げるだけやし来るしかないやん》果たして、このオファーは実現するのかーー。
2024年03月04日《自慢の弟ふわけんが結婚したぉめでとぅこれからも顔似てょうねー》3月3日、自らのXで弟の結婚をこう祝福したフワちゃん。投稿には自撮りショットと、弟と一緒に撮影したショットを添えた。新郎の姉とあって落ち着いたモノトーン柄の着物とシンプルな髪型で披露宴に臨んだようで、3日までに投稿されたInstagramのストーリーズでは《せっかくだからロケでは絶対選ばない色にしたおしゃれでかわぃー》とご機嫌な気持ちを綴っていた。しかしながら、不快な出来事もあったようで……。続くXの投稿では《これだけは言わせてね》と綴り、ベージュのナフキンを頭から被ってどこかを鋭く見つめるショットを投稿。このショットはInstagramのストーリーズにもアップしていた画像で、フワちゃんの憤りがこう綴られていた。《自撮りしてるフリしながら盗撮してたお前席次見て名前覚えたからな》なんと、参列者から盗撮されたというのだ。弟の新たな門出を祝う場で起こった不快な出来事に、怒りを滲ませたフワちゃん。この出来事がネットニュースでも取り上げられると、フワちゃんに異論を呈する人物がーー。それは、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)。4日に更新したXでフワちゃんの“盗撮被害”を報じるニュースを添えて、こう綴ったのだ。《むしろ、いちいち写真撮影していいですか?とか聞かれるの鬱陶しいので盗撮された方がマシ。どうせその日の飲み会のネタで消費されて終わるんだから》ともにSNSやYouTubeでの発信が注目を集めるインフルエンサーだが、“公開討論”は行われるだろうか。
2024年03月04日米ミズーリ州セントルイスで、元中学校長が不倫関係にあった教師を殺し屋に依頼し殺害させた事件の裁判が行われた。KMOVなどが報じている。中学校の校長を務めていたコーネリアス・グリーン被告は’16年、小学校教諭のジョセリン・ピーターズさんの殺害を友人のフィリップ・カトラーに依頼。既婚者だったグリーン被告はピーターズさんと不倫しており、’15年にピーターズさんが妊娠したことをきっかけに彼女を始末する計画をカトラーと練っていたという。’16年3月7日、グリーン被告はカトラーに報酬の2500ドルを郵送。同月22日にシカゴへ移動しアリバイを作った上で、翌日カトラーにピーターズさんを射殺させた。この日の夜、グリーン被告はピーターズさんのアパートに立ち寄って遺体を“発見”し、警察に通報。それから約6年後の’22年3月、グリーン被告とカトラーはピーターズさんと胎児の命を奪った嘱託殺人罪及び嘱託殺人の共謀罪で逮捕、起訴された。今年2月末に連邦裁判所で行われた裁判で、グリーン被告は両方の罪を認め、検察側と弁護側も終身刑で合意したという。判決は後日言い渡される。
2024年03月04日《舌がん完治しました!》タレントの堀ちえみ(57)が、2月27日に自身のブログを更新。ステージ4と診断され、2019年2月に舌の6割を切除する手術を受けていたが、このたびの経過観察で「問題なし」と医師から説明を受けたことを報告した。堀は次のように喜びと感謝をつづっていた。《この5年もの長い期間、ご尽力いただきました皆々様に、心より御礼申し上げます。涙が溢れて止まりません。見守り続けてきた皆様も、本当にありがとうございました。心から感謝致しております》同じころ、堀家にはもうひとつうれしいニュースがあった。昨年9月に、取締役を務めていた会社から解任されるなどのトラブルを報じられていた夫の尼子勝紀氏(58)の“無実”が認められたのだ。「大手パチンコ機器メーカーの関連子会社で代表取締役を務めていた尼子氏でしたが、昨年9月に『堀ちえみさんの復帰コンサートのチケットを会社の経費で購入して人に配った』『社員にチケットを購入するよう迫った』などの行為が問題視された、と囁かれていました。それが原因で取締役を解任されたと報じられています」(パチンコメーカー関係者)だが、この噂が広まったのは、別の人物が尼子氏を陥れようと企てた“クーデター”だったというのだ。「じつは、尼子氏が務めていた会社のA氏が、尼子さんが会社のお金を使い込んでいるかのような報告書を部下に作成させるなどしていたのです。今年2月、報告書が不当であることが判明し、A氏は降格処分を受けました。その後、非のなかった尼子氏に対しては多額の補償金が支払われたと聞いています」(前出・パチンコメーカー関係者)本誌は尼子氏に、このクーデターの経緯について聞いてみたーー。「その件について、私から改めてお話しすることはありませんが、疑いが晴れたことには一安心しています。妻もこの件に関して沈黙を貫いてきましたが、ホッとしていました。今後ですが、会社に戻るつもりはありません。具体的にはこれからですが、新たに別の事業を始めようと思っているところです」多くは語らなかったものの、声のトーンはどこか明るいようだった。尼子氏は、3月3日には都内の文化施設で講演を行った堀に付き添う様子を報告している。《そして60分間の講演も無事終わりました。たくさんの拍手ありがとうございます》難局を乗り越え、堀と尼子氏は夫婦の絆を深めたようだ。
2024年03月04日X上で制作会社社長によるパワハラや俳優からエアガンで撃たれたといった被害を告発した、元プラス・マイナスの岩橋良昌(45)。告発していたお笑いコンクールの「やらせ」疑惑にも注目が集まっている。1月27日、岩橋は自身が特別審査員を務めた交野市商業連合会主催の「北河内新人お笑いコンクール」について、こう暴露していた。《僕らがゲスト漫才と審査員をさせてもらっている地元交野で行われている北河内お笑いコンクール主催の作家に事前に「この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」といわれゲンナリ。芸人をそして芸人の人生をなめているエントリーして遠いところやってきて》《一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの?優勝できない事が確定してる中で優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの?地元もけなされた気分ですそんな大会なくなってしまえばいい》(投稿はすでに削除済み)事務所からの注意を受けながらも、一連の告発を続けた結果、2月22日に吉本興業から契約解除されることとなった岩橋。その際にも同コンクールについて、《ところで俺の地元交野の北河内お笑いコンクール今年もやるんか?やらせやのに あんな自然の素晴らしい地元交野汚さんとってな 交野の役人さーん! 交野のイメージ悪なりますよ~》と綴っていた。すると、「第3回 北河内新人お笑いコンクール」でプラス・マイナスと共に特別審査員を務めていた交野市の山本けい市長(43)が翌23日、Xにこうポスト。《交野市出身の人気お笑いコンビプラス・マイナスの解散が報道されています。きっかけとなった北河内お笑いコンクールの審査員の一人として証言しますが、北河内お笑いコンクールはやらせです。他の審査員の点数が意味をなしてませんでした》《後援した交野市として非常に残念ですし、真実を発信したプラス・マイナス岩橋さんが契約解除になるなんて、納得できません》■「交野市が主催だったら何か言うこともできたと思いますが……」’20年に第1回が行われ、その後は’22年に第2回、’23年に第3回が行われている「北河内新人お笑いコンクール」。交野出身のプラス・マイナスは過去3回すべてで、決勝の審査員を務めている。一体、何があったのか?本誌の取材に対し、山本市長はコンクール当日について次のように明かした。「私と岩橋さん含むプラス・マイナスさんは審査員でした。同じ場に、放送作家で審査員長を務めた交野市出身の放送作家・前田政二さんと吉本のエリアマネージャーの方もいらっしゃり、コンクールの取り仕切りをしていたのは前田さんでした。前田さんは採点の時から『いや、もう、吉本以外は勝たせへんから』と普通に言ってました。審査の方法は、決勝戦に出た方に審査員が点数をつけ、その後別室に集まってその点数を前田さんが集めると。それも、非公開でした。“この人いいな”って思う人、所属事務所が吉本以外の方でもいたんですけど、最終的に吉本以外の人は誰も賞がもらえなかったんで。それを見てプラス・マイナスさんも私も、やらせだと言っているんです」(カッコ内はすべて山本市長)プラス・マイナスは、やらせに対して難色を示していたというが――。「プラス・マイナスさんは前田さんに文句を言える立場ではありません。それに私もあくまで来賓として呼ばれているだけ。交野市が主催だったら何か言うこともできたと思いますが……」一部では「なぜ今になって」と山本市長の告発を疑問視する声もある。そのことについて山本市長は「あくまで交野市はコンクールの後援で、私はお客として呼ばれたに過ぎません。ですから黙っていたのですが、岩橋さんに関して契約解除やコンビ解散という話になってくると、話が違って来るので」といい、こう続けた。「プラス・マイナスさんには交野市の50周年のPRもしていただきました。突然解散や契約解除と言われると、こっちも“たまったもんじゃない”というのが本音です。どこに所属してでもいいから、解散はしてほしくないです。岩橋さんが行った他の告発については、真偽は定かではありませんが、少なくとも北河内新人お笑いコンクールのことで書いていることは本当の話です。交野市はお二人に恩義がありますし、ソロになってもPR大使などをやっていただきたい。これからも支えていきたいし、応援し続けたいと考えています」一方、26日、本誌が山本市長の証言を伝えた上で改めてやらせの有無について問い合わせたところ、交野市商業連合会事務局は次のように回答した。《本日既に他社メディアで掲載されております通り「ヤラセがあった」などのことは事実ではございません。そちらの取材内容も合わせて記事をご覧いただければと思います》同日配信された「スポニチ」の記事の中でも、取材に対し、交野市商業連合会相談役でコンクール実行委員会の西川登志雄委員長(61)は「200%ない」とやらせを否定している。■前田氏は山本市長の証言に徹底反論さらに本誌は、“渦中の人”である放送作家の前田政二氏にも話を聞いた。山本市長の証言を伝えると、前田氏はまず、「『吉本以外は勝たせへんから』なんて言っていません」とい強く否定し、こう続けた。「山本市長の話には、真っ向から否定させていただきたい。そんなことを言うタイミングがどこにあったのか、市長にお尋ねしたいです。審査は集計係や審査員など、合わせて25人ほどがいる部屋のなかで行われました。そんななかで、『吉本しか勝たせない』なんて言えるでしょうか。そこには市長の秘書のかたもいたのに……」(以下、カッコ内は前田氏)山本市長は「スポニチアネックス」の取材に対して、「前田氏が1人で集計していた」と話しているほか本誌の取材に対して、集計は「非公開だった」と話している。それについて、前田氏は「当日は集計係のひとが市の職員を含め合計7人ほどいました」と反論。さらに、最優秀賞の選考方法についてはこう説明した。「山本市長が参加した第3回は山本市長と僕、そしてプラス・マイナスの2人と吉本興業のエリアマネージャーの5人が審査員でした。漫才が全て終わって審査員の点数を集計して、点数の高い順からホワイトボードに名前を並べたのですが、この時点で若葉のころはダントツで1位でした。この際には点数も記載していました。ただ、点数だけですぐに優勝が決まるわけではありません。点数がどれほど高くても、ネタに品がなかったり、ただギャグをしているだけだったり、そういうのはどうなんだろうと私は考えています。そういったこともあり、点数とは別に『1位と2位にしたい人』に丸をつけてもらっていました。なので、次にその名前を挙げてもらうことにしました。この結果がボードの正の字です。その際には、点数1位の若葉のころと点数4位の笹川拓夢が同票となりました。そしてさらに、この中で1位に丸がついているのは誰かを集計係に聞きました。集計係の方は『前田さんと、兼光さんと岩橋さんが若葉のころにいれています』と、3人が若葉のころに入れたと答えたんです。時間がなかったので、『5人中3人が若葉のころに票を入れたので、若葉のころが優勝ということで構いませんか』と確認して、山本市長からも他の審査員からもOKをいただいたので優勝者が若葉のころに決まりました。唯一市長が、自分の点数が意味をなしていなかったと誤解しているとすれば、時間がなかったため市長ともう一人の吉本の審査員が誰に一位に丸をしたかを聞かなかった点ですかね。でもそれ、やらせといいます?」また「M-1グランプリ」の放送作家や予選審査員を’22年まで務めていた前田氏は「北河内新人お笑いコンクール」の選考にM-1でのノウハウを活かしていると明かした。「M-1の予選もそうですが、北河内新人お笑いコンクールも1点や2点勝っているからといって、すぐに『この人が優勝!』とはなりません。またこれも『M-1』同様に、『こいつら嫌いだ。優勝させたくない』と個人的な感情で審査員が極端に低い点数をつけることがないように、『最低この点数はつけるように』というルールも設けています。それほど厳正に審査をしているんです」■タイトなスケジュールだった大会当日「僕ひとりで集計するなんてありえない」前田氏は「毎年、選考の過程を写真で残しています。今思えば、ビデオで残しておけばよかったと思うのですが……」と後悔を口にし、「集計は7人がかりで行うほど、大変な作業です。僕1人でどうやって集計するんですか。それに、この日はタイトなスケジュールだったんです」という。「ゲスト漫才として参加してくれたさや香が、奈良で17時半入りの仕事があったので、この日は関係者みんながさや香のために『急いで急いで!』という状況でした。審査結果の写真を撮ったのは15時45分となっていますが、この時間は僕たちの集計待ちでプラス・マイナスとさや香に、ゲストトークでつないでもらっていました。さや香には16時には絶対タクシーに乗ってもらう必要があり、このことは吉本からも散々言われていました。審査はゲスト漫才やトークコーナーをしている30分の間にしなきゃいけないし、優勝が決まると賞状に名前を書く必要もあります。そんなに時間に追われた状況で、僕ひとりで集計するなんてありえないです」岩橋や山本市長は「『吉本以外は勝たせへんから』と言っていた」と証言しているが、この件について前田氏はこう推測する。「岩橋については、コンクールの第1回目の時の話をしているんだと思います。昼休憩でプラス・マイナスが楽屋入りをした際に、午前中の準決勝で、9番街レトロとチェリー大作戦と、松竹の子が面白かった!と話していて『コンクールには吉本が協力してくれているのに、第1回目の優勝が松竹芸能の子やったら吉本ずっこけるやろな!』と話して、2人も『ほんまですね!』なんて笑い話をしていたんです。岩橋は、そのことを言っているのかもしれません。もしそうなら、そんな話をした僕にも責任がないわけではないのかなと反省しています……。ただ、山本市長に関しては首を傾げてしまいます。岩橋とは違い、市長とは第3回のときにしかお会いしていませんし、先ほども話したように25人もいる部屋の中で『吉本以外は勝たせへんから』なんて言う隙はありませんでした。プラス・マイナスの2人にしたような冗談話さえも市長にはしていません。なにより、この大会は愛する地元で地道に7〜8年かけてせっかく立ち上げました。他事務所やアマチュアの参加者も含めて一人でも多くの人に参加してほしいと思っている大会で、やらせなんかするわけありません」■「市長と直接話がしたい」岩橋とはLINEでやりとりするような仲だったという前田氏は「同じ交野市出身ということもあり昔から飲みに行く関係でもあったので……。だから、ただただ今の岩橋が心配なんです」と心情を明かす。岩橋に対しては終始気遣う様子を見せていた前田氏だが、山本市長の言動については納得がいかないようだ。「市長という立場のひとがあんなことをXに投稿して、どうしても見逃すことができません。証人がたくさんいるにも拘らず、『吉本以外は勝たせへんから』と僕が言っていたと綴ったり、『一人で集計していた』と話したり、正直困惑しています。受賞した芸人たちにも失礼です。世間では『市長が言っているんだから、前田はやらせをしたんだろう』という風潮になっています。正直、記者会見を開いて説明したいくらいです。ただ、僕も誤った情報が流れたままだと困るので、市長に直接『どうしてそんなことを言ったのか』と聞きに行く予定です。そこで対話するなかで、誤解が解けたらいいなと思っています」さらに、2月29日にはお笑いコンクールの主催者の商業連合会の会長たちや集計を務めたボランティアスタッフら5、6人が、市長室を訪れ長時間にわたり猛抗議をしたという。今回の抗議については、前田氏は仕事の都合で参加できなかったという。「どうしてこのような発言をしたのかや、発言の矛盾点を指摘したところ、終始しどろもどろだったそうです。僕が『吉本以外優勝させない』と言っていたという主張についても、コロコロ変わってきているようでした。市長が何をしたかったのか本当に不明です……」真っ向から主張が食い違う山本市長と前田氏。両者が和解する日は来るだろうか。
2024年03月04日「2023年11月に通販大手のアマゾンジャパンが初のペット保険の販売を開始しました。この商品はリトルファミリー少額短期保険がアマゾンと共同開発したもので、これまで評価の高かった同社の「わんデイズ・にゃんデイズ」と保険内容が同じでさらに保険料を安くしたもの。これによってペット保険のおすすめランキングは大きく変わりました」こう語るのは“保険のプロ”としてお馴染みのファイナンシャルプランナー・長尾義弘さん。長尾さんは共同監修で毎年「NEWよい保険・悪い保険」(徳間書店)を発刊しているが、この「ペット保険」のランキングもつぎの発刊の際には多く変わると話す。「近年、コロナウィルスが長引くなかで、家にいる時間が増え、ペットを飼う人が増え、ペット保険への注目も増しています。ペットの病気やケガの治療費は2022年現在、犬は年間67367円、猫で31138円(アニコム損保の調べ)。あくまでこの金額は平均ですが、ひとたび入院や手術が必要な場合は一度の治療に数十万円とかかる可能性があります。当然ながら、ペットには人間の健康保険は使えません。全額、飼い主の負担になります。ペット保険に加入しておけば、そうした際の経済負担を軽くすることができます」(以下、コメントはすべて長尾さん)たとえばペット先進国として知られる北欧のスウェーデンではペット保険の加入率が50%に上るとされ、欧米で30~40%、日本でも現在ではペットの12.2%が加入しているという。「ただ多くの飼い主さんがペットショップで購入する際にショップに勧められる保険に同時に加入するケースが多いと思います。今回、アマゾンが参入したことにより、いま加入しているペット保険を見直すのに良い機会ではないでしょうか」ペット保険には、保険金として受け取る割合が治療費の50~70%に設定されている商品が主流。70%なら自己負担は3割で人間の健康保険と同じ感覚だ。また免責を設けている商品もあり、免責金額が3000円なら、3000円以下の支払いはすべて自己負担で、それを越えた金額のみ保険適用になる。「いざペットが病気になったときのことを考えると、補償割合は70%。免責なしの商品がおすすめ。またペット保険には、人間の健康保険と同じように自己負担分だけ動物病院の窓口で支払えばよい『窓口清算型』と、いったん治療費全額を支払ってから保険会社に請求する『立替請求型』の2種類がありますが、『窓口清算型』は便利な分、保険料が割高。ちょっと手数ですが『立替請求型』のほうをおすすめします」長尾さんが選んだ3商品はすべて「免責なし」「立替請求型」こうした条件をふまえ保険料の安さから長尾さんが選ぶ最新「ペット保険」ベスト3は次の3商品だ。ちなみに保険料は比較のため、小型犬5歳、猫5歳として計算した。第1位アマゾン「わんにゃん安心保険」「保険料は業界最安値クラス。毎年、ペットの年齢によって上がっていく保険料の上昇がゆるやかで、補償金額が最大120万円と大きいのが魅力です。免責がなく、保険に加入するとアマゾンでペットフードがいつでも5%オフになるクーポンが付いています。また立替請求型ですが、スマホひとつで手軽に請求が完了できるのもポイントですね」■月額保険料小型犬5歳1960円・猫5歳1740円(試算の要件(1)補償割合70%/免責なし(2)支払い限度額120万円(通院・入院・手術)(3)支払回数:制限なし(4)通院保障:30万円(5)立替請求型(6)8歳11か月まで加入可能)第2位SBIいきいき少額短期保険「SBIいきいき少短のペット保険」「WEB申し込みなら保険料が10%割引になり、業界最安値クラスなのが魅力。11歳11か月まで加入可能なのも加入を戸惑ってペットの年齢が高くなってしまった飼い主さんにとってありがたいです」■月額保険料小型犬5歳1953円・猫5歳1638円(試算の要件(1)補償割合70%/免責なし(2)支払い限度額70万円(通院・入院・手術)(3)支払回数:制限なし(4)1日当たりの限度額:なし(5)立替請求型(6)11歳11か月まで加入可能(7)WEB割引適用の金額)第3位ペットメディカルサポート「PS保険」「ほかのペット保険では補償外の歯科治療も対象になるプランがあるのが特徴。いつでも獣医師に相談できるサービスが付帯しているなど、付帯サービスも充実しています」■月額保険料小型犬5歳2390円・猫5歳2170円(試算の要件(1)補償割合70%/免責なし(2)支払い限度額110万円(3)支払回数⦅年間⦆:通院20日まで、入院30日まで、手術2回まで(4)車いすの特約自動セット(5)立替請求型(6)8歳11ヵ月まで加入可能)これからペットを飼おうという人はもちろん、すでにペット保険に加入している人も現在の保険の内容と保険料を確認し、補償の内容を比較したうえで、保険料の安いペット保険への見直しを検討してみてはいかがだろうか。
2024年03月04日今期は多様性の時代に合ったバラエティ豊かな作品が目白押しで、「最終回まで見たい!」と思えるドラマも多いいっぽうで、視聴者をがっかりさせてしまった作品もあるようだ。そこで本誌は、「途中で見るのをやめた冬ドラマ」について、アンケートを行った(~2月28日)。第3位に選ばれてしまったのは、同率で3つ。『不適切にもほどがある!』(TBS系)、『相棒season22』(テレビ朝日系)、そして『リビングの松永さん』(フジテレビ系)の3作品だ。『不適切にもほどがある!』は宮藤官九郎のオリジナル脚本で、阿部サダヲ(53)演じる昭和の体育教師が令和の時代にタイムスリップしてしまい、昭和と令和の差に苦しみながらも奮闘する姿を描いている。多様性が重視される令和に、昭和のオジサンを深堀りした今作。《昭和生まれではないため、話に入り込めなかった》(10代/学生)《ストーリーが過激すぎた》(10代/学生)と、時代のギャップについていけなくなってしまった10代の視聴者が目立った。また、《ミュージカルがストーリーに合わない》(60代/専業主婦)と、恒例のミュージカル演出を疑問に思う意見も。『相棒season22』は2023年秋に引き続き「見るのをやめたドラマ」に選ばれてしまった。ロングセラー作品だからこそ、《ストーリーがマンネリ化してきて、飽きてしまった》(30代/会社勤務)と、退屈に感じている人が多いようだ。また、《過去シーズンに比べて話が薄く、相棒らしくなかった》(30代/パート・アルバイト)と、過去シリーズと比較してしまう視聴者もいた。『リビングの松永さん』は、中島健人(29)演じる堅物の松永さんと高橋ひかる(22)演じる女子高生がシェアハウスで同居することになるというストーリー。恋愛をテーマにしたドラマは多いためか、《ありきたりな展開だった》(30代/会社勤務)と感じる視聴者が。また、《松永さんがいつも怒っているような感じがした》(20代/無職)《中島健人は純粋な男前役が似合う》(30代/パート・アルバイト)など、キャスティングに違和感を抱く視聴者が続出する結果となってしまった。続く第2位は『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)。西島秀俊演じる夏目俊平は、天才マエストロ(指揮者)でありながら、音楽以外の才能はからっきし。ある事件をきっかけに父・俊平と決別することを決めた芦田愛菜(19)演じる娘・響が父と正面から向き合っていくことで人生が少しずつ動いていく、というストーリーだ。ギクシャクしている関係から始まったストーリーのためか、《あまり笑える内容ではなかった》(10代/学生)《響の不機嫌そうな顔が見ていて辛かった》(30代/派遣社員・契約社員)など、重たい内容の物語に抵抗を感じる視聴者が。そして1位となってしまったのは『おっさんずラブーリターンズー』(テレビ朝日系)。空前のBLブームを巻き起こした『おっさんずラブ』から5年、待望の続編だが、《前作から見ているが、内容に飽きてしまった》(20代/専業主婦・主夫)《物語に入り込めなかった》(20代/会社勤務) 《ストーリーについていけなくなった》(50代/専業主婦・主夫)と、単純に飽きてしまったという声が多かった。今年も視聴者が関心を集めている冬ドラマ。いったいどの作品が最後まで視聴者を繋ぎとめられるのか――。
2024年03月04日お馴染みの続編ものから繊細な恋愛模様を描いたドラマなど、多種多様な作品が目白押しだった冬ドラマ。そんな今期のドラマも、最終回が近づいている。そこで本誌は、「最終回まで見たい、もしくは最後まで見てよかった冬ドラマ」について、アンケートを行った(~2月28日)。第3位に選ばれたのは、『相棒season22』(テレビ朝日系)。シリーズ22作目を迎えた今作も、前シリーズから引き続き、水谷豊(71)演じる杉下右京と寺脇康文(62)演じる初代・五代目相棒の亀山薫が警視庁を舞台に次々と難題事件を解決していく。《定番の展開に安心感がある》(30代男性/農林漁業)《亀ちゃん(亀山薫)が戻ってきてうれしい》と、本シリーズに初期の「相棒らしさ」を感じて懐かしむ視聴者が。また、《毎回続きが気になる》(40代女性/派遣社員・契約社員)《事件を解決していく展開が見ていてわくわくする》(60代男性/会社勤務) 《毎回、右京さんの記憶力と洞察力に驚かされる》(70歳以上男性/無職)など、刑事ドラマとしての魅力に改めてハマ人も多いようだ。第2位は3月1日に最終話が放送された『おっさんずラブーリターンズー』(テレビ朝日系)。2018年に空前のBLブームを巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』の続編で、林遣都(33)演じる牧凌太と田中圭(39)演じる春田創一の結婚後の生活を描いている。待望の続編だけあって、《前作も映画も全部観ていた。こんな続編を待っていました》(50代女性/専業主婦)《前から気になっていた。周りにはない状況で毎回展開が気になった》(30代男性/無職)と、ファンの心を掴み続けている本作。ほかにも《大切な人を想って優しい気持ちになれる》(40代女性/専業主婦)《笑えるシーンから感動するシーンまで、いろいろな気持ちにさせてくれる》(30代女性/会社勤務)など、春田や武蔵たちに感情移入できるストーリー展開がよかったという声も。そして第1位に選ばれたのは、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。宮藤官九郎のオリジナル脚本で、阿部サダヲ(53)演じる昭和の体育教師が令和の時代にタイムスリップしてしまい、昭和と令和の差に苦しみながらも奮闘する姿を描いている。《くすっと笑えるシーンが多く、息抜きにピッタリ》(30代女性/専業主婦)《面白いのに泣けるところが魅力的》(20代女性/パート・アルバイト)と、宮藤官九郎作品お馴染みのストーリーに心奪われる視聴者が続出。また、《まるで自分の若いころを見ているよう。懐かしい》(70歳以上男性/派遣社員・契約社員)《過去の時代をおもしろおかしく描いていて、見ていて痛快》(50代男性/会社勤務)など、自身の過去や昭和という時代にノスタルジーを感じつつ、笑えるような展開に期待の声が多く寄せられた。視聴者とともにラストシーンを迎えられるのは、いったいどの作品だろうか。
2024年03月04日「この投稿をみたときに膝から崩れ落ちました。もう、何やってんだと。被災地の方々に負担をかけて、レンタカーで渋滞の一因になって、国会議員がやるべきことじゃないだろうというふうに私は本当に思います」1月8日、<迷惑系国会議員!被災地の悲痛な声を無視して現地入りしたれいわ新選組・山本太郎議員が批判されるべき理由>と題したYouTube動画で、こう語ったのは日本維新の会の音喜多駿参議院議員(40)だ。能登半島地震の発生直後の1月5日に、被災地の視察に行った、れいわ新選組の山本太郎代表(49)は猛烈なバッシングにさらされた。震災発生から2カ月。山本氏が“ボランティアバッシング”に感じた違和感、そして自らに向いた批判について振り返った(全2回の2回目)。■“余りもの”のカレーを食べたら猛烈バッシング「私は1月5から6日にかけて輪島に視察に入ったんですが、ご存じの通り、そのとき避難所でNPOの方から勧められた炊き出しのカレーを食べたことで大バッシングを受けました」山本氏がX(旧ツイッター)の活動報告のなかで、被災地の窮状とともに、炊き出しに誘われて、カレーを食べたことを報告すると、《食べるのは遠慮すべきだろ》《恥を知れ》など、批判が殺到した。冒頭の音喜多議員のように、公人や有名人からの批判も……。「私がいただいたカレーは、全体の配食が終わってNPOの方々もみんな食べ終わった後に残っていたカレーでした。もちろん、自己完結ということで自分の食料は持参していましたが、NPOの方の『おいしいから食べて行ってよ』という申し出は非常にありがたかったし、その好意を断る理由はありません。普段の何倍もおいしいカレーでした。そうした時間の中で、『あの避難所ではどうだった』『何が足りてない』とか、被災者の方々の状況を知るうえで非常に重要なコミュニケーションがとれたと思っています。私自身がバッシング受けるのはかまいませんし、何かしらの議論のきかっけになるなら、それでいいと思っていますが……」“余りもの”のカレーでの炎上。テレビやネットニュースなどでも取り上げられた。「山本太郎のカレーごときでこれだけ炎上するんだから、この先もボランティアがちょっと支援物資を食べたり、何かしたら炎上する可能性がある。そういったことも、ボランティアに行くことをためらわせる一因になっていると思います」■同時期に被災地入りした議員は他にも……“国会議員は被災地に入るべきではない”。そんな批判は、山本氏だけに向けられたものだったようだ。実は、能登半島地震の発生直後から複数の議員が被災地に入っている。山本氏が現地入りしていたのとまさに同じタイミングで、公明党の塩田ひろあき参議院議員(62)も現地を視察し、現地の様子を写真入りで、Xに投稿した。また、公明党の中川宏昌衆議院議員(53)も「発災翌日からのべ10日にわたり」被災地に入ったことを明かしている。さらに、自由民主党の片山さつき参議院議員(64)も1月7日に被災地を視察、その一部始終を自身のYouTubeチャンネルで公開している。山本氏を含む、震災発生から早いタイミングで現地入りした議員たちは、国会内外で情報を発信したり、国会質問を通じて政府の対応をただしたり、行政へ要望を伝えたりするなど、現地で得た知見を国会議員の仕事に生かしている。しかし、同時期に被災地を視察した他の議員は批判の対象とはならず、山本氏だけバッシングを受け続けてきた。だが、山本氏はあのタイミングで、現地を視察したことをまったく後悔していないという。視察を通じて、現地の声をいち早く国会に届けることができ、今後の震災対応に必要なものも見えてきたからだ。「今回の災害でもわかったことは、災害が起きたらかなりの割合で“自己責任”で何とかしろということにされてしまうということです。これまで何度も起きてきた災害に対するノウハウが体系だって蓄積されてないんです。内閣府の防災担当を中心にそれをやっていくべきなんですけど、2〜3年で役人が交代するので人材が育ってない。そこを考えると、まず国としてやらなきゃいけないのはノウハウを持った人たちを国で雇うしかない。災害が起きたときは、被災自治体の職員たちは動かなくていいというくらいの応援体制を今から整えておかないと。現状のままだと、首都圏直下や南海トラフ地震などのように、もっと広域の災害になった場合、かなり長期にわたって食料も救援も届かないという状態が間違いなく起るでしょう。国は、もう諦めてしまっているようにすら見えます」山本氏が質疑に立った2月16日の災害対策特別委員会でも指摘していたように、大規模災害後に、被災地の諸問題を調査し対策を立てる“災害対策特別委員会”が開かれたのは、熊本大地震(2016年4月)で12日後、西日本豪雨(2018年6月)では11日後。しかし、今回の能登半島地震では、1カ月半後と大幅に遅延。個人で大規模災害に備えようにも、限界がある。「とくに都会で大震災が起こったら、隣に住んでいる人の顔もわからないという状況ですから、能登と違って助け合おうにも、かなり難しい状態になると思います。一人で備えられることといっても、せいぜい3日分の食料や充電池を用意しておくことくらいです。今月乗り切るのが精一杯って人たちもいっぱいいるのに、1カ月分の備えなんて無理ですよ。あとは、選挙でまともな政党に投票することくらいでしょうか」■災害現場に入って話を聞くことによって見えてくるものがある山本氏は今後も積極的に被災地支援に携わっていくという。「じつは、1月5日に能登の被災地から帰ってきてすぐ、建設現場で使用する小型重機の免許を取得したんです。以前から扱えるようになりたいという思いはあったんですが、忙しさを言い訳して先延ばしになっていました。でも今回、能登の被災地に行って、改めて必要性を感じたんです。というのも、例えば消防が扱う重機は、人命救助の過程でなければ使わない運用なんです。ですから基本、被災者に必要な物資を届けるための陥没して道でなくなったところを切り開いていく作業などは、技術系の災害ボランティアやNPOの方がやっていて、その後を行政が入っていくという状態になっちゃってるんですよ。壊れた家の撤去などに関しても、警察や消防がどんどん前に出てできればいいのですが、実際に主力になっているのは民間です。それを考えたときに、重機を扱える方は、ものすごく力になる。私がその一人になりたいという部分ももちろんあるんですが、それだけじゃなくて、やはり災害現場に入って一緒に時間を過ごして話を聞くことによって見えてくるものがある。国が先回りして課題を見つけ、予算付けなどを行っていくためには災害現場に入って交わるということが重要だと思うんです。ですから今後も、もちろん被災地には足を運ぶつもりです」実際に山本氏は、2月26〜27日にも石川県珠洲市を訪問。Xにこう投稿している。〈ビニールハウスに一家で避難する農家の方、 金沢に家族を残し半壊の家から海に出る漁師さん、支援を続けるNPOの方々にも話を伺った。 参議院予算委員会に向けて、進まない復旧復興に苦しむ住民の声と必要な施策の提案、 政府に届ける準備をします〉
2024年03月04日「私は今まで、さまざまな被災地に足を運んできましたが、今回みたいなボランティアバッシングは聞いたことがないですね。いち早く現地に入ったNPOの方々から『これまでの災害の中でもとくにひどい状況だ』と情報を得ていたんですが、にもかかわらず『ボランティア入れるな』の大合唱が起こりました。なぜなのか、というのは理解に苦しみますね。しかし1つには、政府が初動の遅れをなにかしら隠したいという意図がなければ、こんなことにはならなかったと思います」そう語るのは、能登半島地震の発生直後の1月5日に、被災地の視察に出向いてバッシングを受けた、れいわ新選組の山本太郎代表(49)だ。今回、山本氏が“ボランティアバッシング”に感じた違和感、そして自らに向いた批判について語った(全2回の1回目)。■“ボランティアバッシング”が招いた深刻なボランティア不足能登半島地震から2カ月。発災当初、現地入りしたボランティアや政治家、ジャーナリストなどに対し、「迷惑になる!」「現地に入るな」といった“ボランティアバッシング”が巻き起こったことは記憶に新しい。これにより、ボランティアを控えた人も多かった。その結果、一般ボランティアの募集が始まった現在でも、被災地ではボランティア不足」が続いているという。石川県によると、現地に入った一般募集のボランティアは延べ2739人(2月16日時点)。2月18日の神戸新聞によると、阪神・淡路大震災では発生1カ月で延べ62万人がボランティアに入っていたという。現地までのアクセスが悪いことや宿泊場所の不足などの影響もあるが、「SNSで叩かれることを恐れて萎縮している学生もいる」と、大阪大学大学院教授(災害社会学)の渥美公秀さんが神戸新聞の取材に答えている。《必要な物資を速やかに被災地に届けるためにも、渋滞解消が重要です。不要不急なお車でのご移動は、可能な限り抑制いただくよう、国民の皆様の御理解と御協力を重ねてお願いいたします》1月4日、岸田文雄首相はこう呼びかけた。それに呼応するように、ネット上では、《ボランティアの車両が殺到したせいで、深刻な渋滞が現地で起きている》などといった真偽不明の情報が飛び交うようになった。しかし、山本氏がみた現地の状態はだいぶ異なっていたという。「1月5日に現地入りしたとき、穴水というところから先に行くのには少し渋滞がありました。一部には見物人もいたかもしれませんが、おもに被災された方々の遠方に住むご家族が支援物資を持って入るためのものでした。それに、ルートを選べば渋滞は回避できました。私が入った志賀原発沿いのルートはガラガラでしたからでしたからね」同時期に、ボランティアとして現地に入った人の証言の多くも山本氏と一致している。「災害の大きさや深刻さによって、すぐに救いの手が差し伸べられない、なかなか届かないってことはあり得るとは思います。しかし、それ以前にこれまで何度も起きてきた災害に対するノウハウが体系だって蓄積されてないんです。本来なら、内閣府の防災担当を中心にそれをやっていくべきなんですけど、2〜3年で役人が交代するので人材が育ってない。民間のNPOやボランティアの方がノウハウを蓄積しているんです」被災地の職員のほとんども、このような大規模な震災に直面するのは初めてだ。一方、経験豊かな民間のボランティア団体は、多くの被災地を経験し、どのような支援や物資が必要なのかを熟知している。災害救助法では<国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体及び国民の協力の下に>救助や被災者の保護を行うとされている。また、災害対策基本法では<国及び地方公共団体は、ボランティアによる防災活動が災害時において果たす役割の重要性に鑑み、その自主性を尊重しつつ、ボランティアとの連携に努めなければならない>と定められている。震災対応においてボランティアの活動は前提となっており、過去の震災でも発生直後から多くのボランティアがあたり前のように被災地で活躍してきた。■被災地での失策を隠したかったのではないかしかし、今回の能登半島地震に限って、なぜ“ボランティアバッシング”が起きたのだろうか。山本氏はこう語る。「災害対策の部署を立ち上げるとか、そういうことは素早くやっていましたが、その後の動きはものすごく遅かった。岸田首相が被災地入りしたのは、発災から2週間後の1月14日ですが、気象庁に問い合わせたら元日から14日までの間で、天気が悪くてヘリを飛ばせないような状況にあったのはたった2日でした。それを考えると、本来ならばもっとやりようがあったというのは明確な事実だと思います。やはり、指揮を執るトップの能力の低さが、被害の拡大や混乱を拡大したのではないか。そういったことを隠したいという意図が働いたのかもしれません」防災研究の第一人者で、“石川県の災害危機管理アドバイザー”でもある神戸大名誉教授の室崎益輝氏(79)は1月14日の朝日新聞のインタビューにこう語っている。<自衛隊、警察、消防の邪魔になるからと、民間の支援者やボランティアが駆けつけることを制限しました。でも、初動から公の活動だけではダメで、民の活動も必要でした。医療看護や保健衛生だけでなく、避難所のサポートや住宅再建の相談などに専門のボランティアの力が必要でした。苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。《中略》でも初動で、一部のボランティアしか入らなかったために、水や食事が手に入らず、暖もとれず、命のぎりぎりのところに被災者が直面した。それなのに、ボランティアは炊き出しにも行けなかった。行くのをためらった状態を作ったことは大きな間違いだったと思います>この影響は、現在も「ボランティア不足」という形で続いている。なぜ、今回の震災に限って、復興の妨げとなる“ボランティアバッシング”が巻き起こったのか、徹底的な検証が必要だ。
2024年03月04日3月4日、明治はキャンディー「チェルシー」の販売を終了することを明らかにした。販売が低迷しているためで、年度内に出荷を停止する。同社によると、2002年度に約25億円あった売上高は、22年度には約5億円まで減少していたという。チェルシーは英国スコットランドに古くから伝わる「スカッチキャンディー」をイメージして、1971年に「バタースカッチ」「ヨーグルトスカッチ」の2種類の味で販売を開始。花柄の効いた黒いパッケージや、銀紙をはがして食べるという特別感が多くの人に親しまれた。その後、「コーヒースカッチ」「ロイヤルミルクティースカッチ」など新商品をリリース。2000年代になると、「抹茶ミルク」「焦がし黒糖ミルク」などの味のほか、「ビスケット」「チョコレート」などの派生商品も登場した。発売以来53年と、半世紀以上におよんで愛されてきたお菓子だったが、歴史に幕を下ろすことになる。小林亜星さんが作曲したCMソング「チェルシーの唄」も定着。当初歌っていたシモンズのほか、あみん、ケミストリーら数々のアーティストがカバー。幅広い年代の人々に愛された。“思い出の味”が店頭から姿を消すことに、ネット上では悲しみの声が続出している。《あまり馴染みの無かったコーヒー味、美味しかった》《CHEMISTRYが歌うチェルシーめっちゃ好きやった》《CHEMISTRYが歌ったバージョンが一番良かったと私は思う》《アソートじゃなく銀紙に包まれた箱のチェルシーを食べたいなーと思ってたのに今月で終売とか》《普段からたくさん食べてればよかったよね、ほんと。ごめんねチェルシー》《お菓子のCMって昔よりも減ってる気がする。CM見たから買ってた小学生時代…》子供のころの記憶を思い出すなどしながら、たくさんの人が大きなショックを隠しきれないようだ。
2024年03月04日コロナ禍が落ち着き、世界各国を旅行する人も増えてきた今日この頃。衝撃的なニュースが飛び込んできた。スペイン人の夫婦YouTuber・フェルナンダ氏とビセンテ氏が、インド東部ジャールカンド州を旅行中の3月1日(現地時間)に、レイプ被害にあったことを告白したのだ。二人は、「Vicente y Fernanda Vueltaalmundoenmoto」というYouTubeチャンネルで、バイクに乗って各国を旅する様子を配信している。夫婦は事件後にInstagramのストーリーを更新し、その悲惨な内容を涙ながらに明かしている。動画によると、ビセンテ氏は7人の男性によりレイプされたうえ、強盗や暴行の被害にあったという。投稿で夫婦は、「彼らは私たちを殴ったり、強盗したりしたが、多くのものは奪われなかった。なぜなら彼らが望んでいたのは私をレイプすることだったからだ」と綴っていた。スペインのテレビ局「アンテナ3」の取材に対して、夫婦は「殺されると思った」と語っている。夫婦は付近にホテルなどがなかったためキャンプをしていたという。また、ロイター通信によるとインド警察は3月3日、2人を襲い、ビセンテ氏を集団強姦した容疑で男3人を拘束し、他4人を捜索しているという。夫婦はさらに、3月4日までにInstagramを更新。心配の声に対する感謝とともに残りの犯人の逮捕を望むこと、そしてインドについてこうもつづった。《インドがそのような国だと思わないで下さい。なぜなら、それが真実ではないからです。インドはいい人がたくさんいる国です。訪れる価値のある素晴らしい国です。ほかの全ての国のように、いいところもあれば悪いところもあります。これは事件になりました。そして、悪い国だという記憶を私たちに残す必要はありません。なぜなら、そんな国ではないからです。警察やみなさんに感謝します。インドの人はいい人たちです》これらの投稿は日本でもインフルエンサーなどによって取り上げられ、大きな注目を集めることに。事件に衝撃を受ける人が続出するなか、被害を受けた夫婦を慮る声やインドをフォローするコメントを賞賛する声も寄せられている。《こわすぎますね。。。》《一部の人のせいで印象が悪くなっちゃうのはどの国も一緒ですね……本当に悲しい事件…お大事になさってください》《そんなことがあったのに全世界に顔出ししてインド人はいい人と言えるのは強すぎる…》
2024年03月04日現在フランスで開催されている2024年秋冬パリ・ファッションウィーク。日本時間3月2日に「エルメス」が2024-25年秋冬コレクション(ウィメンズ)を発表し、女優の鈴木京香(55)と杏(37)もショーを鑑賞したようだ。ファッションメディアの「FASHIONSNAP」や「Harper’s BAZAAR JP」が3日深夜にXで公開した写真には、ショー会場の客席で微笑みながら並んで座る2人の姿が。なかでも鈴木の“激変姿”に、注目が集まっている。意外な豪華ショットだが、’07年9月放送の黒澤明ドラマスペシャル『天国と地獄』(テレビ朝日系)や’15年に資生堂ヘアケアブランド「TSUBAKI」のCMで共演経験がある2人。杏は髪の毛をスッキリと後ろでまとめ、赤を基調としたファッションを。対する鈴木はシックな黒で全身をコーディネートしており、髪型はベリーショートに。さらに、金髪に近いカラーリングをしていたのだ。「鈴木さんのヘアスタイルといえば、黒髪のワンレングスボブのイメージが強かったでしょう。昨年5月に病気治療を理由に活動休止を発表し、同年7月期の主演ドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)を降板。以降は表舞台に姿を現すことはありませんでしたが、一部で『グランメゾン東京』(TBS系)の続編で復帰することが報じられました。今年のバレンタインでは、木村拓哉さん(51)が自らのInstagramで鈴木さんからチョコレートの差し入れがあったことを報告。さらに『FRIDAY』は2月初旬に美容院でベリーショートにする鈴木さんの様子を報じており、大胆なイメチェンは役作りのためだといいます。鈴木さんの“完全復活”は、間もなくかもしれません」(芸能関係者)パリコレで見せた鈴木のイメチェン姿に、SNSでは驚きと歓喜の声が広がっている。《久々にみるきょーかさんがイケイケで最高かおちっさ!!!!》《うわ格好いい!鈴木京香さま!》《鈴木京香さん、ベリーショートがお似合いですね》
2024年03月04日日本時間3月11日に行われる“映画の祭典”第96回アカデミー賞。長編アニメーション賞にノミネートされている宮崎駿(83)監督作『君たちはどう生きるか』に受賞の期待がかかるなか、宮崎監督が見せた”まさかの近影”が話題を集めている。3月3日、アカデミー賞公式YouTubeチャンネル「Oscars」がライブ配信を行った。長編アニメーション部門にノミネートされた作品の製作者などからが登壇し、司会と映画について語るという内容で、宮崎監督とプロデューサーの鈴木敏夫氏(73)は、事前収録された映像で登場した。鈴木氏は冒頭で「アカデミー協会と投票してくださったみなさんに感謝します」とノミネートへの感謝を述べると、宮崎監督に「宮さん、この作品は自伝なんですか?」と質問。宮崎監督は「いや、でも心の中にあったことですね」と答える。その後は“作品を作ってよかったこと”という質問に対して「最後まで終わったこと。残ったのはボロボロになっている自分です」と自虐混じりに答え、苦労を経て映画が完成したことについて「お金が増えたからです」と笑いながら鈴木氏をねぎらうなど、終始和やかな様子だった。おなじみのコンビネーションを見せた2人だが、宮崎監督をよく見ると“トレードマーク”ともいえる立派にたくわえられた髭が完全に剃り落とされているのだ。そんな宮崎監督の“激変”ぶりに動画のコメント欄やSNS上では驚く声が続出した。《宮﨑駿監督、なんだか違和感あると思ったら、髭がなくなってるからだ!!!!!お元気そうでよかったです》《え?宮崎監督、ヒゲ剃った!?一瞬誰か分からなかったよ!》《宮さん髭ないと全然ちげーな》《髭の無い宮崎駿監督を見たのは多分人生で初めてなので、別人のコラ画像だと思ってしまった》『千と千尋の神隠し』以来となる2度目の受賞も囁かれる宮崎監督。授賞式に備え、”イメチェン”も済まし準備は万全?
2024年03月04日あごまわりやほうれい線のたるみに気づいたら、慌ててマッサージ。でも、そんなことよりはるかに簡単で、すぐに効くストレッチがあるという。「マスクを外して自分の顔を鏡で見たとき、あまりにもむくんでほうれい線がくっきりした“ブルドッグ顔”で、思わず悲鳴をあげてしまいました」(50代・女性)今は花粉症シーズンなので、マスクをつけている人も多いだろうが、油断は禁物。「顔がむくんでしまったときやほうれい線が気になったときは、顔を直接マッサージしたくなりますが、じつは“背中”が重要なのです。背中のこわばりやハリを取る体操も一緒に行うと、顔のラインがスッキリしてきますよ」そうアドバイスするのは、『10秒で10歳若返る 奇跡のたるみリフト』(主婦の友社)の著者で、「Amazing♡beauty」代表の村木宏衣さん。エイジングデザイナー、メディカルエステティシャンとして30年以上のキャリアを誇る村木さんは、顔などの悩みに対し、顔だけでなく体のゆがみやねじれを正すなど、根本的な解決方法を提案している。顔がむくみ、ほうれい線が刻まれた“ブルドッグ顔”は年齢のせい、と思う人もいるが、じつは姿勢の悪さが影響しているという。「長時間、パソコンやスマホの見すぎで、首から肩、背中がバキバキに凝っている人は要注意です。猫背で首が前に突き出て、巻き肩になり、首が伸びない姿勢が長く続くと、肩甲骨から背中にかけて、ハリ、こわばりが出てきます。このこわばりによって顔の筋肉が下に引っ張られ、たるみが生じるのです。猫背で呼吸が浅いことも間接的に顔まわりに影響します。呼吸は肺だけが動いているのではなく、大胸筋や肋骨と肋骨の間にある肋間筋や、その奥の横隔膜も使っているので、これらの筋肉が猫背で凝り固まると、浅い呼吸になってしまいます。すると肺に取り込める酸素の量が減ってしまい、全身の血のめぐりが悪くなり代謝が落ちて、顔がむくみやすくなるのです」(村木さん、以下同)さらに、自律神経の働きが鈍って睡眠の質が悪くなる、など体調不良につながることもある。たかが顔のむくみと放っておかないで、しっかりと対処することが、不調の連鎖をストップすることにもつながる。「用意するのは『バスタオル1枚』だけ。自宅のリビングや寝室などの空きスペースを使って、スキマ時間にいつでもできます。背中がゆるんでこわばりやハリが解消されると、姿勢が改善されて首が伸び、顔のたるみも解消されて小顔効果が出てきます。実際に片方だけやってみると、明らかに引き上がっているのがわかりますよ」そこで、長時間パソコン作業が続き、万年猫背で“ブルドッグ顔”の本誌記者がトライ!【STEP1】バスタオルを横に敷き、端の2カ所をつかむあおむけのときは膝は伸ばさず、立てて両膝をつけたほうがラク。「腕が伸びた状態になるようにつかみ、バスタオルがたるまないようにピンと張ると効果を感じます」この段階で、すでに両肩のまわりが伸びてきた。【STEP2】バスタオルで体を包むように引っ張る体を倒す際には、「強めに引っ張りながら、背中を伸ばす感覚で、バスタオルで体を包むように覆います。背中の筋肉に刺激がいくように圧力をかけると気持ちいいです」【STEP3】背中を伸ばしたまま5回深呼吸をする「背中側の肋骨あたりに息がしっかりと入るのを感じながら深呼吸を5回。肋骨が開いたり、閉じたりするのを感じます」【STEP4】右側をやったら次は左側も同じ要領でSTEP1〜4を1セットとし、まずは1日1セット。時間帯はいつでもいいが、寝る前にやると入眠を促す効果も期待できる。万年猫背の本誌記者は、片側をやっただけで、肩まわりや肩甲骨のあたりがほぐれた。恐る恐る顔を鏡で見てみると、口角がグッと上がり、シャープな輪郭が戻っているではないか!「しかも、呼吸がしやすくなるので、浅い呼吸ではなく深い呼吸になって、代謝がアップして睡眠の質も上がってきますよ。ただし、セルフケアは続けることが大事。バスタオルで簡単にできるので、毎日の習慣にしましょう」健康をキープするのはもちろん、マスクを外したときに笑顔を見せられるように、今から続けよう。
2024年03月04日今や毎クールのように放送される漫画を原作としたドラマ作品。昨年の秋ドラマでは20作品以上が漫画を原作とした作品だった。“ブーム”ともいえる状況だが、最近はその制作プロセスにおける課題も注目を集めている。今年1月には、昨年10月期に放送されたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者である芦原妃名子さん(享年50)が、ドラマ化時のトラブルをXで明かした後に急逝する痛ましい事件が発生した。この事件の影響で日本テレビは2月23日、社内特別調査チームによる調査を開始。『セクシー田中さん』の件ではドラマ制作に関する約束事を契約書で取り交わしていなかったことが明らかになっており、テレビ業界の構造的な問題を指摘する声も上がっている。もちろん制作における問題点は改善されていくべきだが、これまで放送されてきた漫画原作のドラマには人気の高い作品も多く、漫画を原作としたドラマ作品が“悪”というわけでは決してない。そこで本誌は、20代以上の男女500人を対象に、過去10年以内に放送された漫画原作ドラマで面白かったと感じた作品を聞いた。まず第3位に選ばれたのは『セクシー田中さん』。『姉系プチコミック』(小学館)で連載されていた同名漫画を原作にした同作は、木南晴夏(38)演じるアラフォーの会社員・田中京子が主人公。昼は地味で目立たない会社員として働いている田中だが、夜はSaliと名乗ってベリーダンサーとして活動している。同作では田中の生き方に惹かれる20代の派遣社員・倉橋朱里(生見愛瑠)など、それぞれのキャラクターが成長していく姿が描かれている。そんな同作について《これまでにはない感じの内容にひかれた ドラマ化されて、すごい奇抜な衣装も含めて演じた女優さんにもひかれた》《ストーリーも出ている俳優さんも良かった》とストーリーだけでなく木南を筆頭に、生見や安田顕(50)、毎熊克哉(36)といった俳優陣を賞賛する声が。また《田中さんの生き様が素晴らしいと思った》という声も寄せられた。主演の木南は《田中さんはまっすぐで、人のいいところを見つめる視点や、陰口を言われても、自分なりにきれいに受け流していくところも素敵なんです》(「美的.com」’23.10.22)と自身の役柄を讃えている。原作者の芦原さんは、ドラマの脚本について細かく出し戻したことを明らかにしており、作品の魅力は視聴者にもしっかりと伝わったようだ。続いて第2位は、’12年から放送されている『孤独のグルメ』シリーズ(テレビ東京系)。漫画版の原作は久住昌之氏が、作画は谷口ジロー氏が務めており、もともとは『月刊PANJA』や『SPA!』(ともに扶桑社)で掲載されていた。松重豊(61)演じる主人公の井之頭五郎は、輸入雑貨の貿易商を営んでいる。五郎は庶民的なお店で食事することを生き甲斐としており、同作では五郎が“ひとり飯”を楽しむ様子にスポットライトを当てている。原作漫画では五郎が訪れた店の名前は明かされていないが、ドラマ版では実在する飲食店が登場。また原作版の五郎は寡黙なイメージだが、松重演じる五郎はどこかコミカルだ。そういった点もドラマ版独自のテイストとなっている。『孤独のグルメ』に対しては、《とても庶民的な店舗の紹介が新鮮》《毎回出てくる料理が楽しみです》《一人で好きな食べ物をたくさん食べる内容がシンプルなのに共感できて面白い》といった声が寄せられており、やはり食事シーンを気に入っている人たちが多い様子。また《主演の松重豊が食事している時の心の叫びやつぶやきが面白い》《俳優の松重豊がとても上手な役をしてるから》と主演である松重も同作が愛される要因となっているようだ。‘20年10月、『7.2新しい別の窓』(ABEMA)で松重は同作に起用された当初を回想し、「ただ、俺が1人で食っているだけで、誰が観るの?どこが面白いの?お客さんが楽しめるはずないって思って。何年か経って、お前こんな番組やってたねって笑い話になると思っていた」と明かしている。しかし、『孤独のグルメ』は現在Season10まで制作されており、松重の予想が裏切られるほどの人気ドラマとなった。そして、1位に選ばれたのは’16年10月より放送された『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)だ。原作は『Kiss』(講談社)で’20年4月まで掲載されていた、海野つなみ氏による同名漫画。ストーリーは新垣結衣(35)演じる森山みくりが専業主婦に“就職”することを思いつき、星野源(43)演じる“35年間恋愛経験なし”という津崎平匡のもとに嫁ぐことに。契約結婚をすることになった2人だが、次第に惹かれ合うようになるというラブコメ作品だ。そんな同作には《丁寧に作られていて、セリフも印象的で、キャストも役に合っていて、ストーリーにもキュンキュンしたし共感するところもあったから》《いろいろと勇気がもらえた》《漫画を読んだことがなくてもわかりやすくて面白かったから》とストーリー展開に魅力を感じた人たちからの声が続々と寄せられることに。また《主人公を演じた新垣結衣さんと独身サラリーマン役の星野源さんがはまり役でした》とキャスティングを気に入った人からの声も上がっていた。原作にはないオリジナルエピソードも含まれていたドラマ版。漫画の実写化では、しばしばオリジナルエピソードが”余計”だと酷評されることがあるが、『逃げ恥』の場合は原作ファンもそれらを大絶賛。脚本を務めた野木亜紀子氏は、原作のある作品をドラマ化する際に気を付けていることについて、’17年『文春オンラインの』インタビューで《結局、重要なのはパーツではなく、作品の哲学を曲げないようにすることなんじゃないかと》と語っていた。まさにこの理念が生かされたのだろう。
2024年03月04日チームラボといえばプロジェクションマッピングで知られるデジタルアート集団。2018年に東京・お台場にオープンした「エプソン チームラボボーダレス」は、2019年に単一アート・グループで“世界で最も来館者が多い美術館”としてギネス世界記録に認定されるなど、国内外で人気のミュージアムとなった。その「エプソン チームラボボーダレス」が、東京・麻布台ヒルズ内に移転。新作を携えて9日よりオープンしている。施設面積7千平方メートルの広大なデジタルアート空間では多数の作品が展開され、花のような香りも手伝ってさらに深い没入感が体験できる。新作のほか、既存の作品も進化し、異世界にいる気分が高まる。50点以上の作品には境目がなく、あちこちで作品が動き回り、交じり合っていき、そのさまはまさにボーダレス。その瞬間にしか見られない貴重な幻想的世界を満喫して。【見どころ1】世界初公開!シャボン玉に囲まれた夢空間-Bubble Universe-世界初公開となる新作。無数の光のシャボン玉が空間を埋め尽くし、それぞれの球体の中に、異なる光の存在が入り交じっている。球体の光に全身が包み込まれると異空間に入り込んだかのような幻想的な気分に浸れる。【見どころ2】世界初公開!まるで海の中の世界Black Waves:闇から生まれ闇に帰る凹凸のあるミラーが映像をつくりあげていき、まるで海の中にいる魚の気分に。美しい波のきらめきを見ながら浮遊感が楽しめる作品。【見どころ3】ライト&ミラーの没入感Light Sculpture-Flow シリーズライトとミラーによって立体物や流れる光を描く。現実とミラーの中の世界を行き来することで没入感を堪能。複数の作品群で構成。【見どころ4】岩の上はフォトスポットBorderless World《人々のための岩に憑依する滝》入って真っ先に目に入るのがチームラボの代名詞ともいえるこの作品。岩と流れる滝が特徴的だが、花などの作品も登場する。【見どころ5】自分が描いた魚が泳ぐスケッチオーシャン隣の部屋で用紙に魚の絵を描くとそれがスキャンされ、ほかの来場者が描いた魚の絵と一緒に泳ぎ出す空間。オンリーワンの魚に挑戦を!【見どころ6】カフェでもアートを満喫EN TEA HOUSE併設のティーハウス。こだわりのお茶と作品が楽しめる。茶をたてると茶碗の中で花々が咲いていき、飲み干すと花々が消えていく。
2024年03月04日「『ずっとあなたが好きだった』でプロデューサーを務めたのは、後に数々の名ドラマを手がけることになる貴島誠一郎さん。『VIVANT』原作・演出の福澤克雄さんはまだ助監督、『SPEC』プロデューサーの植田博樹さんに至っては、現場で弁当を配っていました。TBSの将来有望な若手が結集したドラマだったんです」こう語るのは、佐野史郎さん(68)。同ドラマのオファーは、宮沢りえ主演の『東京エレベーターガール』(TBS系)に出演したことがきっかけだったという。「中嶋朋子さんと不倫関係にある課長の役だったのですが、封筒に入れた手切れ金を渡して冷徹に別れようとする演技が、貴島さんの目に留まったようです」その非情さが発揮されたのは、第1話最後の朝食のシーン。「ボクが『おいしかったよ。でも味噌汁はまずかったけどね』と言い放ったときですね。妻役の賀来千香子さんの表情が素晴らしくて“これでイケる”と確信。賀来さんとは共演歴があって、相性がいい俳優さんだと感じていました」もう一人、相性がピッタリだったのが、母親役の野際陽子さんだ。「ボクが自転車で倒れて指をケガすると、その指を野際さんが舐めて止血するシーン。とっさの思いつきで、舐めてもらった指をアドリブでボクが舐め返したんです」それが強烈なマザコンキャラを印象付けるシーンとなった。「これも相手が何度も共演していた野際さんだからできたことで、初対面の大御所女優さん相手だったら、さすがに怒られるので無理でしたよ」木馬にまたがる冬彦さんの姿も、インパクトが大きかった。「あるときスタジオに行くと、木馬が置いてある。プロデューサーの許可を得ないまま、ディレクターが勝手に津川雅彦さんの経営する玩具店に発注していたんです。始末書ものだろうけど、あったら使わないといけないですから(笑)。ベテランのスタッフ陣だったら、勝手に設定や演出、セリフを変えることは難しいですが、スタッフ全員が若かったから現場のノリもよくて、みんなで案を出しあっていました」だからこそ、あれほどエキセントリックな冬彦さんキャラができあがったのだ。「3話の放送が終わったあたりで、撮影スタジオに行くために電車に乗ると、若い女性からは“冬彦が来た”と気持ち悪がられたり、優先席に座るおじいさんからにらまれたり(笑)。それで、次の日から車で移動することになりました。テレビの影響力が強かった時代だったんですね」
2024年03月03日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は2023年11月23日抽せんの第1847回ロト6で1等505,533,800円が出た富山県「魚津カーマチャンスセンター」と11月16日抽せんの第1845回ロト6で1等200,000,000円が出た愛知県「東海通MEGAドン・キホーテUNYチャンスセンター」の喜びの声を紹介しよう。「ついに出ました!富山県ではロト6で最高額5億553万円です。富山県魚津市は海岸から富山湾上に蜃気楼が見られる名所として有名なんですが、今回は蜃気楼みたいな幻ではありません。現実に当てられた人も売り場にちゃんといらしています」こう興奮気味に話すのは、店長の伊東隆史さん。この売り場はあいの風とやま鉄道「魚津駅」から徒歩約12分。ホームセンターDCM魚津店の一角にある。これまで大きな当たりは出ておらず、今回が売り場から出た初の“億”になる。「当てられたのは毎週、ロト6とロト7を併せて5000円分購入するのがルーティーンとしている常連の男性です。たいへんな熱心にロトの当せん数字の統計を勉強されていて、これまでも何度か100万円前後を当てられていました。今回も当たったことは知っていて、売り場には抽せんの翌日朝いちばんに当せんくじを持参されました」(伊東店長)伊東店長によれば、この男性は自分が予想した数字を4つは同じ数字にしてあとの2つを変える“流し買い”という買い方をしていたようで、1等以外にほかの等級も当てていたというから驚き。「そのお客さんは5億円を当せんしてからも『もう一度当てたい』と毎週以前と同じく5000円ずつ購入されています。私もいろんなお客さんから『あてずっぽうに買っても当たらないよ。やっぱり研究が大事だよ』とよく言われるんですが、それを見事に実践されている方ですね」(伊東店長)一方、1等2億円が出た愛知県「東海通MEGAドン・キホーテUNYチャンスセンター」その名の通り、名古屋市港区の東海通ぞいにあるMEGAドン・キホーテUNYの壁面にある売り場。「こちらは今回の2億円を当てたお客さんはまだ売り場には来ていません。『どんな人が当てたんだろうね』と販売員同士でうらやましく話しています」と、熊本一行店長は笑顔で話す。この売り場からは13年前にロト6で1等6390万円が出たことがあり、ロトでは2度目の大当たりという。「先日、年末ジャンボで100万円を当せんされたお客さんが『ここの販売員さんから“本日は一粒万倍日ですがいかがですか!”と勧められ購入したら当たった。吉日は本当にいいんだね』とお礼を伝えに見え、販売員と喜び合ったばかりです」(熊本店長)熊本店長によれば、ほかにも強風の中、幟を出している販売員の作業を手伝ってくれた常連さんがその後来店し「4等当たったよ、いい事すると返ってくるんだね。ありがとう」と喜んで報告してくれたこともあったという。熱心な数字選びで5億円を呼び寄せた男性から、一粒万倍日といった吉日、善行を積むなど、人によって、幸運の招き方はさまざま。あなたも自分に合ったやり方で、億万長者を目指してほしい。【売り場データ】「魚津カーマチャンスセンター」富山県魚津市上村木2-10-22 DCMカーマ魚津店「東海通MEGAドン・キホーテUNYチャンスセンター」愛知県名古屋市港区港明1-10-28 MEGAドン・キホーテUNY東海通店北入口前
2024年03月03日3月2日、GACKT(50)が、まだ雪の残る長野県佐久市私立佐久長聖高校の卒業式にサプライズで登場した。卒業式の終盤、校長先生が3年生の生徒たち337名へ「最後にサプライズを用意しました。きっとみなさん喜んでもらえると思います」と語りかけると、卒業生から大きなざわめきが。会場の後ろの扉が開き、登場したのはGACKTとアーティスト・K(40)だった。大いに沸く式場で、『野に咲く花のように』をKのピアノとコーラスとともに力強く歌い終えたGACKTは、生徒たちに力強く語りかけた。【夢は見るものじゃない、夢は叶えるもの。 そして夢を叶えること、それは決して諦めず強い意志を最後までつらぬくこと。 キミたちの未来に期待します。卒業おめでとう】彼が06年から始めた「卒業式ライブ」は今回で15回目。“ライフワーク”となっていたが、20年はコロナ禍で中止。22年は活動休止中のため断念せざるを得なかったが、昨年から復活していた。GACKTが「卒業式ライブ」を続けている理由とは――。発売中の彼の自伝『自白II』に、その答えが書かれていた。一部を編集して特別公開する。《2006年から全国各地で[卒業式ライブ]を行っている。『これから夢に向かって歩き出す学生たちの背中を押すことが少しでもできるなら』という想いで、毎年3月、中学校や高校の卒業式にサプライズで登場し彼らの門出を祝うものだ。卒業式イベントの数年後に、その学校の卒業生と何回か偶然出会ったことがある。新しく立ち上げた会社の集まりに出席した時に、「自分の高校の卒業式でGACKTさんが来てくれて、とにかく頑張ろうと思ってここまで頑張りました!」と言われればやはり嬉しいものだ。ラジオ局で会ったこともあった。ラジオ番組のゲストに来ていた会社の社長で、「実はあの時、生徒でいました。あの時に勇気をいただきました!」と言葉を届けてくれた。ボクが背中を押したきっかけは小さいことかもしれないが、その彼らが前に進んで一つの結果を出している。意味があったことを再認識できる。それは本当に嬉しいことだ。彼らは頑張ったんだなと。[卒業式ライブ]は、ボクがやりたいからやっている。2011年の東日本大震災を受けて一つの考え方が変わった。ボランティアをやったことで一部のゴシップ誌から酷く叩かれた。挙句の果てには、[集めた金を盗んだ]とまで言われる始末だ。翌年には当時所属していた事務所にマルサが入った。その時にはすでにボクとの契約は切れていたものの、当時の新聞や週刊誌の見出しは[GACKT脱税]と出た。もちろん、ボクと脱税はまったく関係ない。だが、その会社の反面調査でボクの自宅にも家宅捜索が入った。「調べるなら全部調べてくれて構わない。必要な書類があるなら全部出す」と協力もした。だが、「世の中の一部のゴシップ誌に[GACKT脱税]と書かれるのは困る」と伝えた。ボクが「今の状況をブログに出したい」と言ったがそれは捜査妨害になるからダメだと。実はこの一件で、その時すでに決まっていたハリウッド映画の出演からCMの話もすべて飛んだ。マジで勘弁してほしかった。しかも、[現事務所]ではなく[元事務所]なわけだ。だがゴシップ誌は面白く[GACKT脱税]と書き散らした。[ボランティアをやった時の募金で集めたカネを横領した!]とまで書く始末。だが、そもそもその現金にも触っていないボクに横領する手段もない。集めたカネをボクらは一切触らず、別の通信会社が一時預かりを引き受けてくれた。だが、今度は[怪しい韓国系の企業にカネを流した!]と書く始末。その企業はLINEだ。日本人のほとんどが使っているLINEの会社だ。叩きようにも程がある。その当時、仲間の一人から言われた。「世の中の暇な人たちってのは、人の汗のかき方に文句を言う。自分では行動は何一つしないのに、人の行動、汗のかき方に文句を言うだけ」と。『なるほどな…』と理解はしたが、その言葉だけで起きたすべての出来事を払拭できるまでには至らなかった》■善意とは、その瞬間だけのことではなく、その後に起こるリスクも含めて覚悟すること。《その後も被災地の各地の様子を定期的に見に行った。定期的に被災地に行って、募金活動や支援活動などを共にやっていた新潟の仲間の一人と合流した。彼もまた、ずっと時間を見つけては被災地で活動を続けていた。そんな彼に「ボクらは個人でたくさんのカネを出し、被災地に大量の物資も運んだ。でも、あそこまで叩かれて、なぜ、まだボランティア活動を続けられるのか?」と話をした。彼はボクのことを兄さんと呼ぶ。そんな彼が答えた。「兄さん、オレはやりたいからやってるんだよ。誰かに褒められたくてやってるんじゃない。オレはこうやってる自分がカッコいいと思ってんだよ」と。「何もしない口だけの外野から、意味のわからない文句を言われることがあるけど、オレはこれをやってる自分をカッコいいと思っているからさ」と言われたとき、大きなハンマーで殴られたような衝撃を受けた。『そうだよな、やりたいからやったんだよな…』と。行動した自分自身を褒めてやれる自分がいる、それで助かった人がいる。『やりたいからやった、それで十分。それ以外の言葉は必要ない』と。それ以降、ボクは自分のやったことに対し、常に一言で言うようになった。メディアというものは綺麗なストーリーを求めたがる。ボクらに熱く語ってもらいたいわけだ。だがボクはそういう[誰かを助けたい]のようなメディアが大好物の[お涙頂戴物語]を語ることはなくなった。世の中に綺麗事が必要なこともわかるが、ボクは一切それらの理由を熱く語らず、「自分のエゴでやっている」「やりたいからやっている」と言うようになった。卒業式ライブにも色んな理由はあるが、世の中に対してボクが発言するのはもうシンプルに「やりたいからやってる」「ボクのエゴでやっている」とだけ言うようになった。2011年に、YFC【YELLOW FRIED CHICKENz】というバンドを組んで、ワールドツアーをしている最中のことだ。フランスのカフェでメンバーとボランティア活動について話したことがある。メンバーも当然にゴシップ誌からボクが散々叩かれていたことを知っていた。そのことを質問してきた。「あれは辛くないですか?しんどくないんですか?腹も立つし、苦しくないんですか?」と。すでにボクは、完全にそれらの葛藤を自分の中で解決できていた。逆に彼らに質問をした。「もし車の運転をしていて、目の前に車線変更ができない中年女性が運転して走っていたら、どうする?」と。全員「スピード落として入れてあげる」と答えた。「なんで?」と聞くと「善意」「かわいそうだから」と。話を続けた。「だが、車線変更もできない人を前に入れるということは、その後に事故が起きる可能性もある。彼女を自分の前に入れた直後に彼女が急ブレーキをかけて、その女性の車にオマエの車が当たったとする。『アンタ、どこ見て運転してるのよ!』と怒鳴ってきたとしたら、その人を自分の前に入れた自分に後悔しないか?」と聞いた。全員が「うーん」と考え始めた。「善意とは、その瞬間だけのことではなく、その後に起こるリスクも含めて覚悟すること。そのリスクも受け入れて初めて善意が成立する。ボランティアとはそういうもんだ。ボランティアをやっていると、世の中のどうでもいい何もしてないヤツらにまで色々と言われることもあれば、理解されないことも多々ある。ソイツらは一切動きもしないし、明らかに他人事という人間に限って人の汗のかき方に文句を言うんだ。こういう世の中の人間に対して腹を立てるならそんな善意はやめた方がいい」と。全員が口を閉ざした。[善意]という言葉は非常に難しい言葉だ。善意でやっているならリスクを全部受け入れなければいけない。もちろん、善意を否定しているわけではない。SNSの発達により、善意でやったことが多くの顔を見せない輩に汚される世界になったことを認識しなければならない。そんな世界にボクらは生きている。だからこそ、「やりたいからやっている。ボクのエゴでやっている」とボクはそう答える》15回目となった「卒業式ライブ」は、彼の固い信念に基づいていた――。
2024年03月02日お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう!今回は、鍵を落とした女性の話。親切な人が交番に届けてくれたのだが――。【人間まおから一言】鍵って簡単にコピーできちゃうから危ないですよね……。この方の場合、交番から家までつけられていて家がバレたらしい。私の友達は寮に帰ったら知らない人が部屋のお風呂に入っていたことがあるそう。生きている人間が一番怖い!>前回:19コワ目「“パワー”ハラスメント【後編】」【PROFILE】人間まお‘18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気
2024年03月02日発売からわずか2日で重版が決定した大ヒット中の山田涼介(30)の写真集 『Luminous』。『女性自身』本誌では貴重なアザーカットを掲載。さらに、山田涼介本人からのコメントも到着した!「表紙やパッケージなど、何から何までこだわったので、内容はもちろんですが、質感や手に触れた感触も楽しんでもらえたらうれしいです。ロケをした韓国はすごく居心地がよくて。とくにプルコギがおいしかったです(笑)」そして、記録的な大ヒットについて本人の心境は?「初めて写真集を出したので、どのくらいからが大ヒットなのか、よくわかっていなくて……。ただ、自分のすべてを記録した一冊なので、たくさんの方に手に取ってもらえてうれしいです。とくに、『プライベートBOOK』はファンの方々から大きな反響があって。『これ、おそろいにしたい!』という声も多くて驚きました。自分のこんな部分に興味があるんだなと、みなさんの心の中を知ることができて、写真集を出したかいがあったなと思います!」本人のこだわりと想いが詰まったメモリアルな写真集。まだの人はぜひゲットして!
2024年03月02日「百恵さんご自身は息子さん2人だったから、初孫が産まれたとき、女の子と聞いてかなりうれしかったみたいです。今はお孫さんにメロメロで、日々すくすくと育っていく姿を見て、喜びを感じているようです」そう語るのは三浦家を知る芸能関係者だ。百恵さん(65)、三浦友和(72)夫婦の長男・三浦祐太朗(39)の妻・牧野由依(38)が第1子である女児を出産したのは22年3月。もうすぐ2歳となる百恵さんの孫は健やかに成長しているようだ。「お孫さんの性格はおしとやかというよりもおてんばな感じで、“少し目を話すとちょこまか動き回って大変”と牧野さんは話していました。彼女が仕事の現場に連れてきて、スタッフがあやしてあげることもあるのですが、誰からもかわいがられていて、周りに愛されて育っているなあという印象です」(前出・芸能関係者)孫をかすがいに百恵さんと牧野さんの嫁姑関係は良好だという。「百恵さんは、妊娠中の牧野さんとLINEでやり取りをして、何を食べたらいいかなどの相談に乗ってあげていたそうです。お孫さんが生まれてからはミルクや離乳食の作り方、ベビー服についてのアドバイスもしていたとか。百恵さんは口を出しすぎることなく、ほどよい距離感で子育てのサポートをしていて、牧野さんもその気遣いに感謝しているそうです。2人は頻繁に連絡を取り合っていて、牧野さんはお孫さんの写真をよく送ってあげていると聞きました」(前出・芸能関係者)牧野から送られてくる写真の中でも、特に百恵さんが喜んでいるのが孫と動物のツーショットのようだ。「祐太朗さん、牧野さん夫婦の家では、トイプードルを二匹飼っています。22年、祐太朗さんはInstagramで『食後の娘と、寄り添う犬』という文章とともに、生まれたばかりの娘と愛犬を膝に乗せた写真を公開し、『かわいい!』と話題となりました。百恵さんも同じくトイプードルを二匹飼っていて愛犬家として知られていますから、大好きなお孫さんとワンちゃんという最高の組み合わせを見て、癒されているのでしょう」(前出・芸能関係者)しかし、孫は犬だけではなく別の動物も気になっているようで――。「牧野さんが一度、都内の猫カフェに連れていってから猫に夢中なようです。最近は猫と戯れるお孫さんの写真がよく送られてくるらしく、百恵さんは猫について調べることが多くなったのだとか。ネットでいろいろな猫の画像を検索しては『このコもかわいいわよ』などとお孫さんのために画像を送ってあげているそうです」(前出・芸能関係者)百恵さんが愛孫のために猫を飼い始める日も近いかも。
2024年03月02日公演開始が数日延期となり、ファンをヤキモキさせた舞台版『ジョジョ』だったが、満を持して上演されるや原作へのリスペクトあふれる演出が絶賛され、宮野真守の圧倒的パフォーマンスにも《めちゃくちゃディオ》と称賛の声が! 自身の挫折やコンプレックスを重ねたと語る、この舞台にかける熱すぎる思いとは?「この作品がミュージカルになると聞いたときは、非常に驚きました。“ジョジョ”シリーズのなかでも圧倒的な存在感とカリスマ性を備えたディオ・ブランドーを演じられることをとても光栄に思います。実は昔、テレビアニメのオーディションを受けたこともあるほど、僕自身、ディオへの思いは強くて。当時は、残念ながらご縁がなかったのですが、ついに夢が成就しました。このミュージカルに僕の“初ジョジョ”を捧げます!(笑)」そう高らかに宣言したのは、目下、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』に全力投球中の宮野真守(40)。主人公のジョナサン・ジョースターの宿敵、ディオ役を務める宮野のビジュアルが公開されるや、SNSなどで大きな反響を呼んだ。「好意的な反応も多くて、とてもありがたかったです。今回ディオを演じるにあたって、アニメでディオ役を務めた子安武人さんのお芝居も研究しました。どうやっても子安さんの域にたどり着くことはできないけれど、それに気づくことで自分にフィードバックできるんです。子安さんのマネではなく、子安さんを学ぶ。こういう役づくりは初めてでした」貧民街に生まれ、ならず者の父親に虐げられ、フラストレーションをため込んで育ったディオ。自分の置かれた状況に屈せず、「誰にも負けないような存在になる」と決意する負けん気の強さや“ジョジョ”に対する嫉妬心には、大いに共感するという。「僕自身、10代のころは子役としてうまくいかず、大きな挫折を経験しました。でも、そのときの劣等感をハングリー精神に変えて頑張ってきたからこそ、今があると思っています。若いころは高望みもするし、いろんなことをやりたいのにできない焦燥感に駆られます。でも、求められなければ何もできないのがこの仕事。目の前のことを一生懸命やることだけを心がけてきました」そうした努力の結果、昨年はNHKの連続テレビ小説『らんまん』に出演したほか、バラエティ番組にもレギュラー出演。さらに、アーティスト活動15周年ライブツアーも実現させた。「チャンスが来たときに喜ぶだけではなく、自分のスキルを高めることに集中すること。そして、見てくださる方が面白いと思うものを提供することに全力を注いできました。40歳になった昨年は、そうして積み上げてきた時間が役者・宮野真守の基盤をこんなにも築いてくれたんだと確認できた年でした。自分自身を褒めてあげたいなあ(笑)」最後に2024 年の目標は?「自分ができることを一つ一つ堅実にやっていくことは変わりません。まずは、このミュージカルを最高のものにすることを目標に頑張りたいと思っています」
2024年03月02日見逃し配信の合計再生数が2000万回を突破! この冬いちばんの衝撃作『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)が、ますますすごいことになってきた。同名マンガが原作の同作は、妻が不倫していることを知り、離婚を決意した夫が、一人娘の親権を得るために奮闘するブラックコメディ。とにかく驚かされるのが俳優陣の熱い演技だ。悪嫁を演じる篠田麻里子(37)と不倫相手役の小池徹平(38)の体当たりの情事シーンもさることながら、伊藤淳史(40)扮するサレ夫の涙ぐましい奮闘ぶりが視聴者の爆笑を誘う。そこで本誌はこれまでの迷言、おもしろシーンをプレイバック!ココさえ押さえておけば、今からでも楽しめる!【迷場面1】情事のときはいつも首輪だワン浮気相手のマサト(小池)との情事ではお決まりの鈴付き首輪。綾香の首に装着させて「いとしきワンちゃん」とマサトがささやけば、綾香が「ワン!」とほえる変態プレイにお茶の間騒然!【迷場面2】罵詈雑言のワードセンスが天才!冷え切った夫婦の会話では、「うざっ」「バカじゃないの」と妻・綾香(篠田)の罵りが絶えず。極めつきは、洗濯物を全部手洗いするよう命令し、「洗濯板買ってあるから」とは恐れ入った!【迷場面3】修羅場はソファの上で起きていた!綾香の不倫現場を証拠として写真に収めるべく奮闘する渉。ソファの下に隠れ、自撮り棒に取り付けたカメラで盗撮に成功したが、綾香の「(渉を)愛していない」という言葉を聞き、涙した。【迷場面4】お仕置きはノーパンでショッピング自分のやり方にクレームをつけたお仕置きだと、綾香のタイツと下着を脱がせ、「このまま帰るんだ」と指令するマサト。買い物まで指示された綾香は偶然、渉に出くわし大慌て。
2024年03月02日《シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます。新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております》2月29日、ドジャースの大谷翔平選手(29)がInstagramで結婚を発表した。翌日に行われた囲み取材で、お相手について「至って普通の人。普通の日本人の人」と答えた大谷。現在は一緒に暮らしているといい、「一緒にいて楽しいし、なんとなくずっといるところを想像できた」と幸せいっぱいの様子を語っていた。交際相手に関する噂もなかった大谷選手。突如結婚を発表したことで、世間はお祭り状態に。NHKのニュース速報で結婚が報じられたり、Xのトレンド欄が大谷の結婚関連のワードで埋め尽くされたりするなど、大きな関心を集めていた。同日、実はとある人気YouTuberも“重大発表”を行っていた。《2期後輩のムラオカとコンビを組むことになりました!コンビ名は「ロマンティックカラテ」です宣材写真まだ無いので配信の低画質スクショで失礼します。早く高画質芸人になれるように頑張りますので応援よろしくお願いします!5年ぶりのコンビ楽しみです》Xにこう綴ったのは、吉本興業所属の「なかむた」(29)。主にピンで“あるあるネタ”やフリップネタの動画を投稿しており、YouTubeチャンネルの登録者数が19万人、TikTokのフォロワーは40万人と、今にわかに人気を集めている芸人のひとりだ。続けて、なかむたは《大谷翔平選手と全く同じ生年月日だし、結婚とコンビ結成という重大報告が被ったのに、人生が違い過ぎる》と投稿。なんと、なかむたと大谷選手はどちらも1994年7月5日生まれ。奇しくも同じ日に生まれたスーパースターの吉報に、なにか感じるものがあったのだろうか。
2024年03月01日2月29日に電撃結婚を発表したメジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平(29)。野球界の垣根を越えて著名人たちからも祝福が相次ぐなか、“とある人物”の発言が物議を醸している。《大谷翔平が結婚かよぶっちゃけスポーツとか格闘技しか才能がない人は別に好きじゃない》3月1日深夜にXでこう呟いたのは、格闘技イベント「BreakingDown」のラウンドガールを務める人気グラビアアイドル・花咲れあ(26)。続く文章では、自らのタイプに触れつつこう綴った。《経営者とか頭脳が良いIQに惚れるから正直全くタイプではないけど素直に言うならまじで努力家な所尊敬してるし運動神経も抜群過ぎるし性格も良さそうだから素直に言えば結婚したいし遺伝子欲しい略奪しおうかな》(原文ママ)アスリートとして活躍する大谷を称えた花咲だが、“上から目線”と受け止めた人もいたようで批判の声が上がる事態に……。《なんで上からやねん》《ネタだとしてもきっつい…》《スポーツしか才能ない人て言い切れるのすげぇな笑》《ちょっと暴走しすぎでは⁇ どこにでも噛みつけばいいってもんじゃない気がするけど…。 キャラなのか設定なのかそれとも本心なのか分からないけど、ちょっとやり過ぎな感じする》そんな花咲は「問題児グラドル」の異名を持つだけに、最近もSNSで繰り広げた舌戦が注目を集めていた。「27日に『BreakingDown』出場者で料理人のこめおさんが、飲食店に飾られた花咲さんのサインにカバーの上から『アバズレ』と書き込む動画をXにアップ。《アバズレがサインなんかすな》と投稿していました。花咲さんはこめおさんの投稿をリポストし、《サインに傷付けられた。許しません》と不快感をあらわに。発端は18日開催の『BreakingDown11』に出場した“東淀川の不良”ことレオさんの言動が波紋を呼び、花咲さんがXで一部擁護するようなポストを投稿したこと。その際に、こめおさんを呼び捨てにして持論を展開しましたが、こめおさんは《やかましいねん、馬鹿が》と反発しました。直後に花咲さんは相互フォローを解除されたことを明かし、こめおさんを《かなり器小さいな。。》と批判。その後もXで“公開応酬”を繰り広げていたのです」(WEBメディア記者)強気発言が注目を集めがちな花咲だが、これ以上炎上しなければよいがーー。
2024年03月01日