女性自身がお届けする新着記事一覧 (74/893)
「STARTO ENTERTAINMENT」という社名で新たなスタートを切った旧ジャニーズ事務所。2023年は、あまりにも激動すぎる年だったけれど、所属タレントたちが培ってきた実力や人気は揺るがない!そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者で、長年のジャニーズファンでもある霜田明寛さんに、来年とくに注目すべき旧ジャニーズ所属グループ3選を聞きました!■関ジャニ∞来年、デビュー20周年を迎える関ジャニ∞の活躍から目が離せません。横山裕さんや大倉忠義さんは、後輩たちのプロデュースも手掛けていますし、彼らの存在は、新事務所でも大きな要になるのではないでしょうか。グループ名の変更が発表されていますが、彼らならきっと、面白く前向きなものにしてくれるだろうという安心感もあります。村上信五さんがさまざまな番組でMCを務めていたり、安田章大さんが定期的に舞台に出演したり、メンバーそれぞれが自分のやりたいことを存分に楽しみつつ、グループとしても幅広く活躍し続ける姿は、後輩たちの励みにもなると思います。■Snow ManSnow Manの破竹の勢いは、来年も衰えることがなさそうです。ゴールデンタイムに冠番組を持っていますし、老若男女問わず、幅広い層にファンがいる印象です。紅白歌合戦への出場がなくなったり、カウントダウンコンサートが中止になったり、ファンにとって不安な状況が続いたときも、いち早く大晦日の生配信ライブの開催を発表していて、その動きの迅速さに感心させられました。メンバー9人がそれぞれ、個人での活躍の場も広げていますし、新事務所を引っ張っていくグループになってくれると思います。■Aぇ! groupAぇ! groupは、まだデビュー前ですが、すでにJr.の枠を超えた活躍をしています。正門良規さんが情報番組『サタデープラス』のMCを担当していたり、草間リチャード敬太さんが『ザ!鉄腕!ダッシュ!!』に出演していたりと知名度も全国区になってきていると思います。バラエティ番組やドラマへの出演も絶えないですし、その人気と実力は充分デビューに値するのではないでしょうか。今年は、大学の学園祭にサプライズで出演して大きな話題になりましたが、新しいことに果敢にチャレンジする姿勢も素晴らしいですよね。生まれ変わった事務所にも、新しい風を巻き起こしてくれるような気がします。
2023年12月23日「あまりにも家庭環境のせいでできないことが多すぎると思って、家庭の事で縛り付けられたりだとか。ちょっとずつ心がしんどくなって。学校とかでも友達に自分の家庭環境のことを話せなくて」自身の高校時代についてこう語ったのは、山之内すず(22)。これは12月3日に放送された『人生を変えた言葉』(TBS系)内での発言だ。2001年10月に兵庫県・神戸で生まれた山之内は、芸能界を席巻する“Z世代”の中心的タレントとして絶大な人気を誇っている。「高校2年生のときにバイトでやっていたサロンモデルの写真が話題になり、現在の事務所がスカウト。その後、“めるる”こと生見愛瑠さん(21)も輩出した、Abemaの恋愛リアリティー番組の第5シーズン『白雪とオオカミくんには騙されない』に出演が決まったことを機に上京しました。山之内さんは、関西弁でハキハキ話すのが特徴で、頭の回転も早く、トークの返しも絶妙とバラエティ番組のスタッフからも評判。最近では松本人志さん(60)や和田アキ子さん(73)などの大御所らとも共演を果たし、大活躍しています」(テレビ局関係者)明るいキャラクターで番組を盛り上げる山之内だが、冒頭で語っていたように、複雑な家庭環境のなかで育ってきたようだ。「山之内さんは幼少期から明るい性格で、すすんで応援団長にもなるなどクラスの中心的な人物だったといいます。ただ、母子家庭かつお母さんが精神的に不安定だったこともあって、高校入学後は山之内さんが学校に通いながら、バイトもして家計を支えていたそうです」(芸能関係者)そんな家族について、山之内は’21年8月放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)の中で、こう語っている。「母と暮らしてはいたんですけど、母が鬱だったり精神病抱えてて、お兄ちゃんも抱えてて、ちょっとおばあちゃんも不安定で。家族、すず以外みんなもうなんてこったっていう状態」高校生ながら家族のために身を粉にして奮闘していた山之内だが、そんな生活にも限界が来てしまったようだ。《1年生の2学期を迎える頃、ついに抑えていた感情が爆発してしまいました。「自分は恵まれていない」「自分は幸せになれない」。考えが頭から消えず、学校にも大好きだったバイトにも行けなくなってしまったのです。夜も眠れず、家にもいたくないので公園など屋外でずっと過ごしていました》(『読売新聞オンライン』2022年9月9日配信記事)「そうしたストレスフルな生活から抜け出すべく、山之内さんは自律して1人でも生きていけるようになることを決意。高校の保健室の先生から『あなたはあなたの人生を生きていいんだよ』と言われたことがかなり大きかったといいます。家族に自律のことを打ち明け、今の所属事務所にスカウトされたこともあって、地元の高校に通いながら芸能の道へ。しかし、有名になったことで地元の知人からネットに山之内さんのことを暴露されるといった被害にあい、高校2年生が終わるタイミングで退学し、上京しました」(前出・芸能関係者)その後の山之内の活躍ぶりは誰もが知るところ。芸能界に“居場所”を見つけた山之内だが、同じような悩みを抱えている人に救いの手を差し伸べている。自身のYouTubeやInstagramで頻繁に人生相談に乗っているのだ。今年8月末、YouTubeで自身の不登校時代についてこう語っている。「家庭環境の話をすると親にもっと感謝しろその言い方は違うって言う方当たり前にいるけどいろんな家族の形があっていろんな生活環境があるのその中ですずは主に親からの愛を感じられない子すごく複雑で傷つけられた方達の相談に乗っています」そして、壮絶な過去について、Instagramのストーリーでこう振り返っている。《いろんな種類のツライを20歳になるまでに経験できてる分めちゃくちゃ強くなれたし沢山の気持ちに寄り添えるようになった全部全部、あってよかった。過去の自分が嘘のよう。見た目のコンプレックスも内面のコンプレックスもネガティブな自分もポジティブな自分も全てが大切な私の一部で尊いだからもうきっと私は大丈夫 》山之内が“Z世代のカリスマ”たる秘訣はこうしたところにあるのかもしれない――。
2023年12月23日一年の世相を表す漢字一字に「税」が選ばれた2023年。10月にインボイス制度がスタートし、児童手当の拡充に伴う高校生の扶養控除縮小や、防衛力強化の財源確保を目的とした「たばこ税」の引き上げも検討されている。24年度からは住民税に1000円上乗せする「森林環境税」の徴収も始まり、家計負担は増すばかり。かたや国の税収は膨らみ続け、24年度の消費税収は過去最高の約23兆8000億円の見通しだと報じられた。いまや“増税メガネ”というニックネームが定着した岸田文雄首相(66)だが、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる“裏金疑惑”が政権を直撃。時事通信が実施した12月の世論調査では内閣支持率が17.1%に急落するなど、凄まじく政治不信が高まっている。こんな時こそ、あの人が政界に戻ってくれたらーー。暗澹たる日本の状況を打破してくれそうな元政治家は誰だろうか。そこで本誌は政界復帰を望む元政治家について世論を知るため、全国20歳以上の男女500人を対象にアンケート調査を実施。なお調査方法は、クロス・マーケティングのセルフアンケートツール「QiQUMO」を使用した。まず第3位に選ばれたのは、70票を集めた橋下徹氏(54)。もとは弁護士兼タレントとして活動していたが、’08年に大阪府知事に就任。府市を再編する「大阪都構想」を掲げ、’10年に地域政党「大阪維新の会」を立ち上げた。’11年に任期途中で知事を辞職し、大阪市長選にくら替え出馬。都構想に反対する現職市長との激戦を制し、力強い発信力で勝利を収めた。そんな橋下氏は、政界引退も潔かった。’15年5月に都構想の賛否を問う住民投票が否決され、引退を表明。任期満了となった同年12月の会見では、「政治家は僕の人生からは終了です」と語っていた現在はコメンテーターとしてメディア出演や、SNSを通じた発信にも力を入れている。自民党派閥の“裏金疑惑”に関する投稿も多く、Xでは《政治資金規正法で処罰できないにしても、脱税だと認定して欲しい》《日本の政治は、多くの脱税者で運営されているのか》などと猛批判。アンケートでは、橋下氏のズバッとした物言いで悪政を一刀両断する姿勢が評価されたようだ。《リーダーシップを発揮してくれそう》(51歳)《一番真剣に政治取り組んでくれそう》(62歳)《大阪を変えた男に日本を変えてほしいので》(63歳)《コメンテーターとして結構正しいことを言ってるので、政治に向いてそう》(35歳)第2位に選ばれたのは、91票を集めた田中真紀子氏(79)。田中角栄元首相(享年75)を父に持ち、幼い頃から外遊に同行するなど“ファーストレディ”の役割を務めたことも。’93年7月の衆院選に無所属で出馬し、トップで当選。’01年の小泉内閣では女性初となる外務大臣に、’12年の野田第3次改造内閣でも文部科学大臣に就任するなど華々しい経歴の持ち主だ。そのいっぽうで、歯に衣を着せぬ“真紀子節”も炸裂させてきた。’98年の自民党総裁選に立候補した小渕恵三氏、梶山静六氏、小泉純一郎氏を「どうせ在庫一掃、ガレージセール。小渕は凡人、梶山は軍人、小泉は変人」とバッサリ。「凡人・軍人・変人」の名文句は、この年の「流行語大賞」を受賞した。現在は引退状態となっている田中氏だが、最近では11年ぶりに永田町を訪れ注目を浴びた。12月8日に国会で記者会見を開き、冒頭で「空気が相変わらず澱んでいるし、きな臭いし、暗い感じがするなというのが第一印象」とコメント。さらに“賞味期限切れの人が総理になっている”と、現政権を痛烈に批判した。“裏金疑惑”を受けて辞任した松野博一前官房長官(61)が、「答弁を差し控えさせていただきます」と説明を避けていたことにも言及。田中氏は「国民はそんなバカじゃないですよ。差し控えちゃいけないの。じゃあ議員になるのを差し控えた方がいい」と、ぶった切っていた。田中氏の会見はメディアでも報じられ、変わらない切れ味に魅力を感じた人も少なくなかったようだ。《ずばずばものがいえるから》(41歳)《自分の意見をはっきり持っている》(45歳)《今の自民党は腐りきっているので、田中真紀子でないと、性根を入れ替えられないと思うから》(49歳)《善悪のけじめをはっきりつけそうで思いきった事をやってくれそうに思うので》(68歳)《久しぶりに最近見ましたが、まだまだしっかりとしていて、これからの政権を引っ張っていけそうだから》(46歳)そして第1位は、114票を集めた小泉純一郎氏(81)。’01年4月の総裁選で「自民党をぶっ壊す」と威勢よく登場し、“小泉旋風”を巻き起こし圧勝。内閣支持率が7%に急落した森喜朗元首相(86)の退陣直後とあって、小泉氏の思い切った政策は国民の期待を高めた。同年9月には、政治家として異例の写真集を発売。自民党本部では携帯ストラップやフィギュアなどの“小泉グッズ”も販売され、購入者の行列ができたほどだという。小泉構造改革では「構造改革なくして景気回復なし」「民間にできることは民間に」「地方でできることは地方に」と掲げ、地方財政の三位一体改革や郵政民営化などに着手。バブル崩壊後に続いた「失われた10年」を打開すべく、「金融再生プログラム」によって不良債権処理にも目処をつけた。なお通算の在職日数は1980日で、戦後4番目に長い。アンケート回答では、小泉氏のリーダーシップを評価する声が目立った。《長く務められて、信頼感がある》(29歳)《説得力とカリスマ性がある》(36歳)《どんどん進めていった感じが気持ちよかったし、引っ張っていってくれる頼りがいのある人だと思う》(56歳)《現首相に足りないカリスマ性と決断力を持っている》(41歳)《「失われた10年」と呼ばれた日本経済の長期停滞を脱出することに成る政治が行われた》(68歳)また小泉氏といえば、’02年9月に金正日(キム・ジョンイル)総書記との日朝首脳会談を実現。互いに平壌宣言に署名し、拉致被害者のうち5名が帰国を果たした。小泉氏は’04年5月にも訪朝し、金正日氏と平壌宣言を再確認。のちに北朝鮮が核ミサイル開発を進めるなど関係は悪化したが、アンケートでは小泉氏の日朝外交を称える声もあった。《行動力があるから。拉致問題が前進したのは小泉さんの行動力だと思う》(62歳)《当時は破天荒だと思っていたが、北朝鮮から拉致被害者を連れ帰って来た功績はやはりすごいと思うから》(47歳)いまこそ圧倒的な指導力で、日本を改革してくれる政治家が求められているようだ。【政界に復帰してほしい元政治家ランキング】1位小泉純一郎114票2位田中真紀子91票3位橋下徹70票4位岸信夫35票5位菅直人24票
2023年12月23日たびたび報じられる有名人同士の交際報道。2023年は土屋太鳳×片寄涼太、水卜麻美アナ×中村倫也といった電撃結婚を発表するカップルが相次ぎ、最近では、12月17日に「NEWSポストセブン」が有村架純(30)とKing&Prince・髙橋海人(24)の交際を報じたばかり。華やかなスター同士の交際は、注目の的となり、交際によってさらに互いの好感度が上昇するカップルも。果たして、ここ最近、交際を報じられた有名人カップルの中で、憧れを集めているのは誰なのか。そこで本誌は、15歳以上の男女500人を対象に「憧れる」「応援できない」有名人カップルについてのアンケートを実施した。クロス・マーケティングのQiQUMOを利用。本稿では、「憧れるカップル」の結果を公開する。まず、3位は鈴木京香(55)×長谷川博己(46)。最初に交際が報じられたのは’11年。’10年のドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに交際に発展した2人は、’13年ごろからは京香のマンションで同棲生活も開始。何度か破局が報じられることもあったが、その後も交際は続き、トップ俳優同士、互いに高め合いながら愛を育んできた。本誌も京香の愛犬を散歩させる長谷川の姿など、2人の絆を何度か目撃。今年7月期のドラマに主演する予定だったが、体調不良のため急きょ降板するといったアクシデントに見舞われた京香だが、長谷川が献身的にサポートする姿も報じている。適度な距離感で支え合う“大人な恋愛”を楽しんでいる2人に憧れる声が多かった。《自立していて、助け合っているから》《大人の恋という感じ。余裕のある感じ》《お互いに歳を重ねて若さ以外の面で惹かれあっているから》《女性が年上カップルで子を持たなくてもそばに居てくれる相方は素敵に見えます》続く、2位は西野七瀬(29)×山田裕貴(33)。今年7月に「NEWSポストセブン」によって交際を報じられた2人。報道を受け、山田はパーソナリティーを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)で「両者温かくそっと見守ってくれるとうれしいです」とコメント。自ら交際について言及し、認める有名人はなかなか珍しいだけに、その姿勢には称賛が寄せられた。好感度が高い2人だけに、“応援したい”と思う人が続出。《お似合いだから》《真剣な感じがするから》《2人とも好感度があるカップルだから》《どちらも好感を持っているから》そんな2組を抑えて、1位に選ばれたのは広瀬すず(25)×山﨑賢人(29)。映画『四月は君の嘘』(16年)で共演経験のある2人の交際を、昨年7月に「文春オンライン」がスクープ。『キングダム』『ゴールデンカムイ』といった超人気作品で主演を務める山﨑と、『ちはやふる』や『流浪の月』といった話題作への出演だけでなく、『三度目の殺人』では日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど実力も確かな広瀬というトップ俳優カップルだ。今年6月には「NEWSポストセブン」が半同棲状態だと報じ、交際は順調のよう。圧倒的な人気と実力を誇る2人の交際には、まさに非のつけどころがないと感じた人が多かったようだ。《ベストカップル》《美男美女でうらやましい》《2人ともよいイメージがあるため》《美男美女、共演経験もあり、物語から飛び出したようなカップルだからです》《2人とも仕事もバリバリやっててかっこいいから》24年はこのなかからゴールインするカップルが出てくるのか――。■「憧れる」有名人カップルランキング1位:広瀬すず×山﨑賢人2位:西野七瀬×山田裕貴3位:鈴木京香×長谷川博己4位:蛙亭・イワクラ×オズワルド・伊藤俊介5位:原田知世×椎名桔平
2023年12月23日「離婚発表直後の撮影現場では、南野さんは異常なくらい明るく振る舞っていました。出演者もスタッフも彼女の離婚に触れないようにしていましたが、あるとき、南野さんから『気を使わせてすみません……』と申し訳なさそうに言ってきました」(テレビ局関係者)南野陽子(56)は現在、ドラマ『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)に出演している。彼女が’11年3月に結婚した実業家・金田充史容疑者(52)と離婚したのは11月27日のこと。「金田容疑者はその6日前に逮捕されたばかりでした。’22年10月に静岡県内の社会福祉法人の口座から別の会社の口座に1千500万円を移した容疑です。12月11日には2千900万円の横領容疑で再逮捕されています」(全国紙記者)前出のテレビ局関係者は言う。「金田容疑者は結婚当初から金銭トラブルが絶えない、いわくつきの人物でした。金田容疑者に金を貸したという人物が当時の彼女の所属事務所に電話して『彼から返してもらえず連絡がとれない。南野さんに肩代わりしてほしい』と訴えたとか。金田容疑者と不倫していたという女性からも金銭問題の解決を求める連絡があったといいます。彼女の友人や仕事仲間たちはみんな離婚を勧めたのですが、『父の介護を手伝ってくれるから』とかたくなに拒否していました」南野の知人は、離婚しなかったのには別の理由もあったと語る。「金田容疑者は裏表の差が激しく、立場が上の人にはとても丁寧に対応しますが、従業員などには高圧的な態度をとっていたと聞いています。彼に仕事がないときは南野さんに付きっ切りで、とにかく優しく接していました。南野さんは以前“実はとても人に影響されやすいタイプ”だと話していたことがあります。理不尽なことが続いても耐えてしまうそうです。巧みな弁舌で言い逃れを続ける金田容疑者から離れられなかったのではないでしょうか。逮捕によって、彼女は初めて周囲の意見に耳を傾けることができたのかもしれません」南野は今後どうなるのかーー。「金田容疑者が過去の金銭トラブルで訴えられ、南野さんが一部を肩代わりせざるをえない状況に陥る可能性はあります。あれだけ離婚に踏み出さなかった南野さんだったので、実は仕事仲間の間では“偽装離婚”を心配する声もあります。理不尽な元夫に対して、二度と許さない毅然とした態度を示せることを願うばかりです」(前出の知人)元夫の呪縛を完全に解くには「鉄仮面」が必要なのか。
2023年12月23日「STARTO ENTERTAINMENT」という社名で新たなスタートを切った旧ジャニーズ事務所。2023年は、あまりにも激動すぎる年だったけれど、所属タレントたちが培ってきた実力や人気は揺るがない!そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者で、長年のジャニーズファンでもある霜田明寛さんに、来年とくに注目すべき旧ジャニーズ所属タレント3選を聞きました!■木村拓哉木村拓哉さんの存在感は、今後もどんどん増していくと思います。東山紀之さんが年内での引退を発表されているので、来年からは事務所の“長男”のような存在です。ファンにとっても、彼が事務所に残り続けてくれていることが大きな安心材料になっています。木村さんに憧れて入所した後輩たちも多いですし、今後も目指すべき存在として君臨し続けてほしいですね。ドラマやCMでの活躍はもちろんですが、音楽活動も精力的なので、来年はまたコンサートを開催してくれたらいいなと思っています。■河合郁人タレント業に専念するため、A.B.C-Zを脱退した河合郁人さん。彼にとって来年は勝負の年になるのではないでしょうか。先日の『ABC座星劇場 〜5 Stars Live Hours〜』の公演からも、事務所への愛の強さや、アイドルという仕事が大好きだったことが伝わってきたので、脱退の決断には並々ならぬ覚悟があったんだと思います。河合さん本人も背水の陣で臨んでいると思うので、「40歳までに冠MC番組を持つ」という目標に向けて、ぜひ頑張っていってほしいです。■道枝駿佑道枝駿佑さんは、見た目も振る舞いも、まさにアイドルの鑑だと思います。ドラマへの出演も続いていますし、来年はますます活躍の場を広げていくのではないでしょうか。先輩たちへの憧れが強く、事務所への愛も深いのが、ファンとしてはうれしい限りです。インタビューなどでの発言を見ていると、アイドルとしての誇りをしっかり持っていることもわかります。10代のころから活躍を追っていますが、事務所やグループを背負っていく自覚が芽生えたからか、最近は大人らしく頼りがいのある一面も見られるようになった気がします。このまま事務所を牽引していく存在になってくれたらうれしいですね。
2023年12月23日12月12日から、パレスチナのガザ地区の情勢をめぐって国連総会の緊急特別会合が行われた。人道目的の即時停戦を求める決議案が採決されたが、いまだに平和とは程遠い。そんなイスラエルとハマスの衝突で多くの命が失われ、今なお危険にさらされている人が多いこの地域で、医療活動をしていた日本人女性がいる。大阪赤十字社病院の看護師・川瀬佐知子さん(45)だ。川瀬さんは、11月5日に帰国したが、今でも現地に残るスタッフとメッセージアプリを通じて連絡を取り合っている。連絡が途絶えると現地の人々の安否を案じ、不安になるという。今回、川瀬さんに現地で起きたことと避難中の状況について語ってもらった。情勢悪化により川瀬さんは国際赤十字宿舎からの避難生活を余儀なくされ、そのとき訪れた南部の避難所では、慢性疾患の薬の調達や風邪症状への対応、火傷の応急処置、お産したばかりの母子の健康管理など、医療支援もしていた。「お産が数件あったので、赤ちゃんの状態を診たりもしました。やはり私も自分の持っている技術や知識を活かせるのは嬉しかったですし、心が安定しました。私は看護師ですが、現地の方々は“ジャパニーズドクター”と歓迎してくれたんです。子供がわっと寄ってきて、処置できないほど。十分な医療支援とはいえませんでしたが、血圧を測るだけで『来てくれて、ありがとう』『明日も来てくれる?』と言ってくれるんですね。そのお礼にと、スープをご馳走になることもありました。明日、自分たちの食糧が尽きるかもしれないのに……。ガザの人たちはすごく親切です。集まってきた子供たちと一緒に折り紙を折ったりもして、逆に私が癒されました」一方、南部以上に激しい戦闘にさらされている北部は悲惨な状況だった。電気が遮断されたため、スマホの画面を照らして処置をすることもあったという。爆撃が続いていて、川瀬さんの職場であったアルクッズ病院でも10メートルほど先の道路や、上の階に爆弾が撃ち込まれる被害があったという。「負傷者が次々に運ばれてきたようです。ある小児科のドクターが対応にあたろうとしたら、それが自分の子供だったんです。一人は男の子で亡くなっていて、もう一人の女の子はICUでの治療が必要なほど重症で……。周りのスタッフもかける言葉がなく立ち尽くしていたそうですが、その後もどんどんと患者が運び込まれて、治療にあたり続けなければなりません」こうした過酷な現地に後ろ髪を引かれる思いで、川瀬さんは11月5日に無事に帰国し、記者会見で現地の状況を伝えた。「記者会見の内容はアラビア語に翻訳されて、仲間である病院スタッフの元にも届いていました。だからこそ、私自身の声は小さいものですが、今後も自分の体験や、彼らの訴えを発信していかなければならないと思っています」悲惨な状況にあるガザ地区に、平和が訪れる日を願うばかりだ。
2023年12月23日10月31日をもって終了した、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」で行われていた車内ワゴン販売。11月1日からモバイルオーダーサービスが導入され、商品をスマホ等で注文するとパーサーが座席まで届けてくれるように。新幹線に乗る楽しみの一つとして挙げられる車内販売だが、SNSでは“あるアイデア”をめぐった応酬が物議を醸している。騒動の発端は、チャンネル登録者数110万人を抱える“鉄道系YouTuber”スーツ氏のSNS投稿。12月10日にXで、新幹線で車内販売されているカップアイスクリームにサントリーのウイスキー「山崎12年」をかけた写真を公開。《僕の友人イバラキ君が考えた新幹線車内販売スペシャルセットです》との言葉を添え、続く投稿では《東海道新幹線グリーン車サービスで購入できます》と紹介していた。《これは最高》《今度真似してみます》と賛辞が寄せられるなか、とあるライター・A氏が“パクリだ”と猛反発したのだ。A氏によれば、この件についてスーツ氏とDMでやり取りをしていたとのこと。しかし誠実な回答が得られなかったため、スーツ氏のポストを引用して“公開質問”に切り替えたという。A氏が投げかけた質問は2つ。まず1つ目は、スーツ氏が“友人が考案した”と紹介したことについて、《どのような裏取り、検証を行ったのか教えてください 》と求めた。次に《一度も「シンカンセンスゴクカタイアイス+山崎12年」の組み合わせの報道や話題を見かけたことはなかったのでしょうか?》と質問し、続く文章で持論を展開している。《私が2018年6月時点でツイートし、その後各メディア様で取り上げられた内容をほぼそのままトレースした内容となっています》また、《私が思いつく程度のアイデアですので、私よりも先に個人としてやっていた人はいるかもしれません》と前置きしつつも、《「新幹線車内で」「シンカンセンスゴクカタイアイスに」「車販の水割りとして販売しているお高いウイスキーである山崎12年を購入して」まで完全一致してやっている人は多くはないと思います》と綴っている。つまりA氏は“自分がこの組み合わせを広めた”と主張しており、《私が2018年7月3日に投稿した時点では「昔からありましたよ」などの声はほぼありませんでした》と訴えていた。■「おそらく見たことはない」スーツ氏は動画音声で質問に回答対するスーツ氏は、A氏の要求に《数日お待ち頂ければ、動画にて回答させて頂きます》と返答。理由としては、《時間を割いて回答しても私が得られるメリットが無いが、動画であれば広告を掲載でき、回答にかかる時間的コストを回収できる》《動画の方が短い作業時間で多くの情報を伝えやすいため》と説明した。しかしA氏は、《動画ではなく引用RTにてお答え下さい Xにポストされたことについてのご質問なのでX上で回答をお願いします》と“動画回答”を拒否。するとスーツ氏は《手数料を頂けましたら文章を作成してご回答いたします》として、必要経費55万円を求めた。つまり“動画回答”なら無料だが、Xを通じて文書回答するとなると有料だと提案したのだ。しばらく膠着状態となっていたが、スーツ氏が22日にXを更新。音声動画をアップし、A氏の質問に次のように回答した。まず1つ目の「友人が考案したことに対する裏取り・検証」について、「特にしておりません。私の考えといたしましては、特にそういうことは必要ないだろうなと考えている」と回答。2つ目の「A氏の投稿などを見たことがあるか」との質問については、「特に見たということは、記憶しておりません。おそらく見たことはないと思いますが、Twitterは短い情報の集まりですので、一瞬目に入ったことが過去にあったとかですね、そういうことを否定するほどのものではないと考えております」と語っていた。スーツ氏を追求したA氏は’18年6月の当該投稿は“痛恨のミス”で削除したとしている。その上で、こうした要求をした理由について、“工夫や努力の元に考えられたアイデアに敬意が感じられなかった”とも吐露していた。■‘18年7月以前にも車内販売アイスにウイスキーかけて食べる人はいたちなみにJR東海が公式サイトで紹介している車内販売の商品で、ウイスキーは「山崎12年」(1,470円)の1種のみ。アイスクリームは、「スジャータアイスクリーム」のチョコレート(400円)とバニラ(340円)の2種だった。「A氏は’18年7月時点で、“昔からあった”との声はなかったと主張していました。しかし、それ以前にも“車内販売のウイスキーをアイスにかけて食べた”と呟くXユーザーはいました。当時販売されていたウイスキーの銘柄は不明ですが、そのように楽しむ乗客も少なくなかったようです。そもそもスーツ氏は“自分が考案した食べ方”とはまったく言っていません。また’16年5月には、ニッカウイスキーのX公式アカウントが『ジャックダニエル』をバニラアイスにかける食べ方を紹介していますし、こうした組み合わせで提供している飲食店も昔からあると思うのですが……」(WEBメディア記者)“ポピュラーな食べ方”を紹介したスーツ氏に噛みついたA氏。しかしさほど支持は得られなかったようで、冷ややかな声が上がっている。《これ昔からみんなやってたやろ…少なくとも私は東海道新幹線乗ったら定番でやってたけど…》《アイスにお酒かけるのはそこそこやる人いるし、東海道新幹線で山崎12年ミニボトル入手できることもウイスキー好きなら知ってる人多いし、主張に無理あるかなぁ何なら特許取っておくべきでしたね(取れるかはわからん)》《スーツさん可哀想すぎる当たり屋にも程があんだろ》《自意識過剰過ぎwそんなに言うぐらいなら特許取れよ》
2023年12月22日俳優のブラッドリー・クーパー(48)が米国時間21日、主演作の記者会見中に急用で退席した。英Mail Onlineが独自に報じている。クーパーはこの日、ニューヨークで自身が監督・脚本・主演を務めるNetflix作品『マエストロその音楽と愛と』の記者会見に臨んでいた。会見がスタートして20分ほど経った頃、クーパーは携帯電話に目をやり、「本当に申し訳ない。保健室から電話があったんだ。ちょっと席を外してかけ直してきてもいいかな?」といったん退席した。戻ってきたクーパーは「学校へ行かなきゃならない。リアに何かあったみたいで……学校側に許可されていないことを僕がしなくちゃならないんだ。歩いて10分くらいのところなんだけど」と会場に向けて説明。クーパーは’19年まで交際していた元恋人のイリーナ・シェイクと共に、娘リアちゃん(6)の共同親権を持っている。学校でリアちゃんに、保護者にしか対応できない何らかのトラブルが起こり、養護教諭から緊急の呼び出しがあったようだ。クーパーは急ぎ足で会場を後にし、学校へと向かったという。
2023年12月22日年の瀬に“超ビッグカップル”誕生のニュースが飛び込んだ。12月17日に「NEWSポストセブン」が女優・有村架純(30)とKing&Prince・髙橋海人(24)の交際を報じたのだ。記事によると、二人は’20年秋に放送された『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)での共演をきっかけに親しくなり、交際に発展。22年冬ごろには、有村が住むマンションの別部屋に髙橋が引越し、双方の事務所は取材に対して交際を否定しなかったという。「アイドルの熱愛報道には過激な批判がつきものですが、有村さんがもともと女性から好感度が高く、“匂わせ”することもなく徹底して交際を隠していたこともあって、一部で批判はあったものの、好印象をもった人が多い印象でした」(週刊誌記者)報道の通りなら、約3年間という長期間交際していたことになる有村と髙橋。大々的な匂わせは現時点で見つかっていないが、ネット上では2人の“いくつかの共通点”に注目が集まっている。まずは、2人が親交を深めるきっかけとなったドラマ『姉ちゃんの恋人』の主題歌を担当したMr.Children。ミスチルファンであることをたびたび公言しており、今年7月に放送された『おげんさんのサブスク堂』(NHK総合)内でも「昔からMr.Childrenさんが好き」と発言している有村。一方、髙橋も’21年6月の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、メンバーの永瀬廉(24)とカラオケで「ミスチルを歌った」というエピソードを披露。ライブMCなどでも度々Mr.Childrenの名前を挙げているようで、髙橋の“ミスチル好き”はファンにはおなじみのよう。さらに、22年12月に放送された『トークィーンズ』(フジテレビ系)で髙橋は「苦手な女性のタイプ」について質問を受けた時、「今、はやってる音楽を聞いてる人がスゴい苦手で」と告白。「(流行っている音楽を聞くより)“ミスチルが好きで、ずっとミスチルを聞いてます”っていう人のほうが安心するんですよね」と語っていた。また、「食の好み」にも共通点があるという。有村が’22年7月に『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際、業務用のガリを購入したエピソードを披露。寿司好きが興じてガリにもハマっているようで、「お酒を飲むときにもちょうどよくて、お料理にも使えるので、大活躍している」と、かなり気に入っていることを伺わせた。髙橋も、今年3月放送の『King & Princeる。』(日本テレビ系)で「ガリを毎日食べている」と告白。番組内でガリを使ったアレンジレシピを考案していた。「また、2人は別々のインタビューで、リラックス方法としてそれぞれお風呂前にお香を焚くことをあげていたそうです。ミスチルのファンやお香を焚く人はごまんといると思いますし、交際による影響なのかは定かではありません。しかし、交際が始まったとされる’20年以降に高橋さんが言及するようになっているのはたしか。お互いにいい影響を与えあっているということなのでしょう」(前出・週刊誌記者)
2023年12月22日12月20日に行われた「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!!~シングル全部やっちゃいます~」から、MCタイムの様子を全文書き起こし!3人の和気あいあいとした掛け合いの様子を想像しながらお楽しみください♪――シングル全部やるっていうことみたい小山慶一郎:よーし!5万人座ろう!増田貴久:もう、いち早く座りたかった感じだよね。小山:マジで座って1回水飲もう。加藤シゲアキ:怒涛だもんね。小山:すごくない?シングル全部やるってこういうことみたい……。加藤:小山さん、朗報です。シングルは全部で40曲あるんですけど、まだ19曲です(笑)。小山:しかもシングルだけで作ってないからな……。他のもあるしな。加藤:まだまだありますよ!――嫌だよ。20年経つとこれだよ!小山:みんな、水飲んでね。今からちょっと……、寝たい。加藤:いや、でも、ありがたいね。3人でドームでやれるなんて。小山:いや、すごくない?小山:あ、水飲む?増田:持ってきてくれるの?すみません、水とタオルください。加藤:気が利くね、20年ともなると。小山:みんなさ、今まで俺たちってさ、MCの水が入ってる箱、結構こだわってきたよ。見て見て!増田:お、かわいい~。あの、ちなみにですけど、僕らが下まで下がっちゃうと、道より向こうのお客さんに見切れがあるということで。高い位置でお送りさせていただきます。我々、この高い位置からのおしゃべりになりますけど、決してえらそうにしゃべってるわけじゃないので。そういうことじゃないんですけど、ちょっと上から。丁寧なMCになりますけど……(と思い切り足を崩す)。小山:(寝っ転がって)みんな最近どう~?調子いいの~?増田:東京ドーム調子どう~?加藤:嫌だよ。20年経つとこれだよ!――みんな、タオル何持ってきたの?見せてよ!すげえ、サッカー場みたい増田:シゲ、ほら。「NEVERLAND」のタオルあげるから(とタオルを渡す)小山:俺「WORLDISTA」増田:俺「音楽」小山:みんな、タオル何持ってきたの?見せてよ!すげえ、サッカー場みたい(笑)。ありがとうね!あのさ、やっぱり大体、振り付けを踊れる人って、「あ、この人、古い人なんだな」って。会場:(爆笑)加藤:古いって言うなよ!長いって言えよ!小山:古参がいる!――だってアイツいねえんだもん!歌えねえよ!増田:我々でもね、久しくやってなかったシングル、コンサートではあんまりやってなかったシングル……。だから、みんなよく踊れたね。我々でさえ、「え、その曲、俺出てた?」って。会場:(笑)加藤:ありましたよ! たくさんありました。小山:みんなが懸念してた、サッカーメドレーは、まとめてみた!会場:(拍手&笑)加藤:まとめられてもツラいんだけど(笑)小山:だってアイツ(手越祐也)いねえんだもん!歌えねえよ!会場:(爆笑)加藤:歌わされてるんだけど、こっちは!壁こじ開けてるんだけど!小山:壁こじ開けてたよ(笑)増田:壁こじ開けて……(聞き取れない言葉)小山:口が疲れてる(笑)加藤:壁こじ開けてミラクル起こしてるんだけど、こっちは。話が違うよね。増田:シゲ、そんなタイプじゃないもんね?加藤:シゲ、そんなタイプじゃないよ。増田:丁寧に積み上げてくタイプだもんね。――まあ、1番恥ずかしいの小山ですけどね加藤:そのあとすぐ、「魂のブルー(と歌う)」。増田:シゲの魂はどっちかっていうと赤っぽい!青ではない。小山:赤っぽい!懐かしいでしょ? こうやってやるとね。いろんな思い出あるよね。そのときの曲のMVとか流れるのがさ。加藤:懐かしいね。ちょっと恥ずかしくない?小山:あんな髪型してたんだとか。増田:まあ、1番恥ずかしいの小山ですけどね(笑)会場:(爆笑)小山:おい!増田:だって襟足、下についてたでしょ?小山:air:man(振付師)じゃねえか(笑)。さっきね、まっすーにめずらしく楽屋で「小山、MC何しゃべるか考えてんの?」って聞かれて、「何も考えてない」って言ったら、「いっか!それで」って(笑)加藤:20年ともなるとね。小山:よくない?もう、みなさん20年です。20年やってきました。ありがとうございます本当に。――俺は言ったよ。「本当にできるの?」って加藤:20年でこのライブやるのかな?20年ってもっとさ、落ち着いたライブするんじゃないの?小山:けっこう動き回ってるよ。だってこれまだ、この後みんな知らないけど、当たり前に。まだまだヤバいぞ。増田:うん。でもまあほら、シングル全部やるなんて無謀だよって、はじめに俺言ったじゃん。小山:いや、君が「全部やろう」って言ったんだよ!加藤:俺は言ったよ。「本当にできるの?」って、2人が。できるの?まだ半分もいってないけど。できるの?君たち。小山・増田:(顔を見合わせる)増田:やめとこう。加藤:半分しかできませんでした(笑)増田:逆に伝説残るよ。小山:いいね(笑)。このタイトル付けてあるのに、半分しかできませんでしたって(笑)増田:体力の限界です……(笑)――なんでいつもデビューみたいな気持ちなんだろう?小山:本当にね、3人でこの景色をもう1回見られたっていうのは、みなさんのおかげです。ありがとうございます!会場:(拍手)小山:すごいよ、すごいんだよ。ここから見てるみなさん。増田:なんか我々は、20年間何回やっても、ドーム慣れしないというかね。加藤:しないね!今日なんか「デビュー」みたいな感じだったもん。小山:わかる。デビュー会見みたいな。20年目にしてデビューの気持ちってすごいよな。うちらって、なんでいつもデビューみたいな気持ちなんだろう?会場:(笑)増田:なんか、その、1回休んだりとかしたからじゃない?会場:(笑)小山:絶対みなさんのグループと違うメンタリティで、俺らやってきてるよね。増田:たぶん、ここに来てくださってる方もね、相当なメンタルの持ち主。加藤:みなさんのメンタルが強いですよね。――なんか「ドームもできなそう」とかさ、なめられてんな!増田:ともに戦ってきてくれた、このチームNEWS。入れなかった方も、いっぱいいらっしゃるようで。東京、大阪、名古屋。もともと予定していた3大ドームツアーができず、5年空いて、今日。この日を迎えられたということで。これからもね、みんなでこの景色を見続けられるように頑張っていきたいなと。絶対今度も来てよ!加藤:俺たちさ、「ドーム、ガラガラだったどうしよう?」って言ってたじゃん。蓋開けたらさ、めちゃくちゃ全滅の人いたんだって?「話違うじゃねえか!」って思ったって絶対(笑)小山:当落の日になんかすごい「話違うぞ!」って。加藤:トレンドにさ、「NEWS全滅」みたいな。増田:1回でよかったんだけど、2日申し込んであげたんですけどみたいな。小山:あと今日みんなが思ってるのは、グッズだろ?加藤:グッズはごめんだわ。小山:グッズごめんね!いっぱい並んでくれたんでしょう?ごめんね。ありがとうございます。もし、本当に手に入れたい方は、ネットで!増田:申し込んでくれていた方は、終演後にさっきと同じ場所で。小山:ミサンガっていいよね。だから、買いな。簡単に言うと、買いな(笑)加藤:申し訳ないよね、ほんと。増田:ちょっと我々の人気をなめられてましたわ。加藤:そうなんだよ!なめられてんだよ。小山:なんか「ドームもできなそう」とかさ、なめられてんな! 俺らは、そこそこいけんぞ!増田:誰がペロペロキャンディだ!加藤:え?ああ、なめてるからですね!小山:しんど(笑)――……っていつかのヤツは言ってたよな加藤:20年でも慣れないこともあります。増田:たしかにね。ペロペロキャンディーって最後のほう、なめるのしんどいもん。加藤:……慣れないこともあります!小山:初めてじゃない?今までのコンサートで座りながらMCって。増田:本当にね、位置関係で仕方なくここに座ってます。加藤:そうだよね。立つとそれはそれでだもんね。小山:3人で座ってるって初めて。俺、ぎっくり腰で座ってたけど(笑)。いや、ありがたいな。けっこう見えてるからね、油断せずに。かわいくしてきてるな、みんな。爪やったりな、美容室行ったりな。増田:爪までは、見える……?小山:いや、こういうときに見えた(と手を前に出す振り)。爪を見せにきてたもん。加藤:何にするんだろうね、ネイル。メンバーカラーとかにするのかな?小山:とか、「NEWS」とか?今、爪見せられても、ごめん見えないわ(笑)加藤:ロゴとかだったらできるけどさ、これ文字数多いじゃん。増田:ドームのマークとか。小山:あれは、ネイリストしんどいんじゃない?加藤:すっげえ、爪見せてくるんだけど(笑)小山:1回見せてよ!ああ、爪かわいいじゃん。やっぱ女のコって爪とか褒められたいの?髪型も変えてきたでしょ?1番いい服着てきたんだろ?だって、デートだもんな。会場:(歓声)小山:……っていつかのヤツは言ってたよな。会場:(笑)――俺が1番デートだと思ってるんだ加藤:そういう小山さん、昨日、髪染めてます!小山:俺が1番デートだと思ってるんだ(笑)。でも、真ん中のヤツも染めてるんだよ!加藤:いつもよりも明るくしてます(笑)会場:(歓声)小山:かわいいよね?加藤:それ、何色って言うの?小山:発注はどうすんの?それ?増田:俺は、オレンジにしたいって。美容師さんが「赤混ぜとく」って言ってた。加藤:赤混ぜのオレンジ。小山:ピンク系、赤系…。増田:を混ぜたオレンジですね。加藤:小山さん、それはなんていう色?増田:俺の話、終わり?早くない?俺の話。会場:(笑)加藤:なんかあります?増田:とくに、ないです。――ごめん(笑)。好きなの、自分が。小山:僕は、グレージュなんだけど、「WORLDISTA」のときの自分の髪色が好きなの。俺、自分のこと好きだからね。「WORLDISTA」のときの自分の髪の色を見せて、「これにして」って言ったの。増田:やば。初めてのパターン。小山:いや、小山担は理解してくれてると思うけどね!増田:小山好きな人が、持って行って「これにしてください」はまだわかる。小山が小山を?会場:(笑)増田:ごめんなさい。東京ドームで初めてかもしれない。キモ!小山:ごめん(笑)。好きなの、自分が。増田:俺がもし小山だったら、俺も自分のこと好きになると思うな。小山:ね、そろそろ、降りる?増田:そろそろ降りて、後ろの人だけ立つってどう?1回見えないかどうかやってみようか?加藤:ちょっとだけ下げればいいんじゃない?小山:1回下げるよ。で、通路よりそっち側の人見えなかったら、「見えない」って言って。増田:そしたら、もう1回上がってくるから。小山:下げてー!増田:かつてこんなムービングの使い方した人、いないでしょ。小山:これでお客さんの声、聞いてみよう。見えるー?会場:見えなーい!小山:あ、見えない?じゃあ上げます。加藤:戻しまーす!立てばいいんじゃない?――まっすー、そんなおもしろいって思ったことないよ小山:なんの時間だ、これ?でも多分そろそろ、MCもういいでしょ?増田:まだしゃべる?小山:もうちょい休みたいでしょ、みんな。ここからすごいよ?加藤:ここからまたまた行くからね。とりあえず立とうか。小山:さっき、「デビューみたい」って言ったけど、ちょっとやっぱさ、ジジイになってるよねこれ(笑)増田:いや、多分あれなんだよ。やっぱ、20年連れ添ってきたメンバーと隣同士で話すって話しづらいんだよ。加藤:ああ、ちょっと、あけてみる?増田:間あけたほうが絶対おもしろい!絶対こっちのほうがトーク乗る!回る!加藤:回してみる?加藤:まっすー、そんなおもしろいって思ったことないよ(笑)会場:(笑)加藤:困ってます。まっすー、困ってます(笑)小山:かわいい。ウソだよ。いつも思ってるよ。これでどうすんの?離れてるほうがいいの?増田:いやいやいや、だから、もうちょっとだから……。いいか、これでいいのか……。加藤:じゃあいく?後半戦。――アラフォーのグループだから、1回背伸びとかしよう小山:じゃあみんな、後半戦いこうと思うけど、立てます?準備だけしながら。もうちょっといかないから。増田:ちょっととりあえず、下ろしてもらって。バンドさんとかも準備してもらって。小山:後半に向けて、やっぱ我々さ、アラフォーのグループだから、1回背伸びとかしようか。加藤:ああ、いいね、それ。小山:みなさん、手を上に上げまして、ぎゅーっと伸びましょう。腰やらないようにね。はい、はい。いいね!こうやって年取ってこうな、みんな。こうやってライブやっていこう。みんなにとって健康なライブをやっていこうね。じゃ、バンドさんもね、準備できたということで、メンバーの準備だって確認します。増田さん、準備は大丈夫でしょうか?まだのようです(笑)。加藤さん、大丈夫ですか?加藤:俺はいつだっていいよ!会場:(歓声)――ちょっと、気安く話しかけないで。直木賞候補だから!加藤:誰だと思ってるんだよ!小山:シゲです。加藤:違う。第170回直木賞候補です!会場:(拍手&歓声)加藤:第170回直木賞候補です!2作連続、直木賞候補です!小山:アイツ、いやらしくなったよな……。加藤:ちょっと、気安く話しかけないで。直木賞候補だから!小山:シゲー!ご飯食べに行こう~!加藤:ちょっと、気安く誘わないで!直木賞候補だから!小山:シゲー!加藤:なんか言って!直木賞候補だから!増田:ハハハハハ(笑)――俺もそういうのやりたかったけど、俺なんもないや小山:どこで、まっすー、ウケてんだよ(笑)。まっすー、準備いいね?増田:もうちょっと、やりたいよ!小山:いいよ、やってもいいよ。加藤:絶対、盛り上がれるよね?会場:(歓声)加藤:シゲの言うことは絶対だよね?会場:(歓声)加藤:直木賞候補だから!会場:(歓声)増田:俺もそういうのやりたかったけど、俺なんもないや。加藤:シゲで遊んでくれよ、もうちょっと!増田:OK!えーっと、シゲ!シゲー!シゲー!加藤:気安く名前呼ばないで。直木賞候補だから!増田:ヤバい。俺のボケのレパートリーがない……。加藤:すみません。僕も引き際が大事でした……。小山:いい?いって。次に。増田:でもこれ、おもしろくなりそうじゃない?小山:ならない、ならない!絶対ならない!これ以上は長引くだけ。バンドのみなさん準備よろしいでしょうか?バンド:(演奏で答える)小山:みなさん。バンドの人たちこんなにいるんだよ!ありがとうございます!会場:(拍手)小山:「EXPO」ツアーで回ってくれていたから、弦の方たちはね。加藤:ちょっと増えましたね。小山:じゃあ、みなさん、いきましょうか!後半戦スタート!
2023年12月22日原油価格の高騰や包材などの資材価格上昇で、クリーニングの価格改定が相次いでいる。クリーニング店大手の白洋舎は、’22年に続く今年2度目の値上げで、値上げ率は平均して6.7%に上る。SNSでも、《割引クーポン使っても4000円以上で泣く》《去年はファーの部分が980円だったのに今年は1250円もした》など、多くの嘆きの声が投稿され、共感を集めている。そんな中、自宅洗濯歴20年、おうち洗濯の実験結果などを紹介するブログ「洗濯ラボノート」を運営する、おうちクリーニング研究家のハナさんは次のように話す。「冬物は自宅で洗濯できないものが多く、失敗も怖いので、クリーニング代で気が重いと悩まれる方もいますが、シャンプーなどのヘアケア用品を使えば、失敗せずカンタンに洗えるんです」第1回ではハナさんに、冬物素材の洗濯には「シャンプー&リンス」が優秀と教えてもらった。今回は、今まで使ってきた中で経年劣化を迎えた洋服や小物を、ヘアケア剤で復活させる方法を教えてもらう。ウールやカシミアのセーターが万が一縮んでしまったら、「もし縮んでしまっても、心配いりません。その時は、寝グセ直しスプレーか洗い流さないトリートメントを使えば縮んだ繊維をもとに戻せます。これらのヘア用品には、シリコンが使われています。髪の毛をまっすぐに伸ばしたり、油膜を作って滑りを良くしたりする効果がありますが、衣類のケアにも代用できるんです」ヘア用品に「ノンシリコン」と記載されていない、シリコン入りを使おう。縮んだ服や、縮みを直したい場所に表面が軽く濡れる程度にスプレーをし、伸ばしたいところまで引っ張りながらアイロンのスチームを当てて熱で固定すると、繊維が伸びて型崩れが元通りに。「髪の毛にスプレーをしたあとヘアアイロンをあて、髪をまっすぐに伸ばすのと同じ原理。左右10センチぐらい伸びるので、伸ばし過ぎないように注意して。洋服の片方を洗濯バサミで固定して、もう片方を手で引っ張りながらアイロンをかけると作業しやすく、戻したい位置を狙いやすくなります」元の形や大きさがわからなくなる場合に備えて、服を買ったらすぐ、型をとっておくのもおすすめだという。包装紙の裏など、大きい紙に衣類を広げてペンで型取りをしておく。衣類にインクがつかないように、2~3ミリ程度大きく描いておこう。ごわごわフリースやツヤやボリュームがなくなったファーもふわふわに「繊維が固まったフリースは、スプレーをした後にヘアブラシでブラッシングを。ヘアケア用品を使うことで、繊維がほぐれて毛並みが立ち、静電気の発生も抑えて柔らかく仕上がります。ファーの場合は、ブラッシングの後に、ドライヤーの風を当てるとツヤとボリュームが戻ります。約30秒の温風のあと30秒の冷風を。ただし、フェイクファーは熱に弱いため、ドライヤーを近づけすぎたり、長く当てすぎないようにしましょう」ファー付きの服や手袋など、くったりしていた毛が見違えるように立ち上がり、高級感もアップする。普段使っているヘアケア用品で、冬物衣類のケアを試してみて!
2023年12月22日バラエティ番組での歯に衣着せぬ発言でおなじみのフワちゃん。もうひとつ有名なのが、彼女の“遅刻癖”だ。「もはや“遅刻が芸”」とまで言われているほどだが、いよいよその悪影響が出始めたという。「数字もある程度持っていてギャラも安かったので、これまでは制作側も声をかけていました。しかし最近では、私のまわりでもいよいよオファーする人が減ってきています。『さすがに失礼だよね』という認識が広がってきているんです。『もう飽きた』なんて辛辣な意見も出始めていますね」(テレビ局関係者)フワちゃんの遅刻エピソードは、テレビ番組やメディアでもたびたび取り上げられてきた。「’21年9月放送の『有吉の夏休み2021』(フジテレビ系)では、有吉弘行(49)さんがロケに遅刻したフワちゃんを『毎日遅刻してるじゃないかよ!!』『時間だけは守れって言ってるの!』と一喝する場面が放送。スタッフとのリモート会議や、現場での打ち合わせでも遅刻していたそうです。別のテレビ番組でも、友人の指原莉乃さん(31)から『フワちゃんはわずかな遅刻をする。20~30分とか』と”常習犯ぶり”を指摘されていました。今年に入ってからも1月放送の『行列のできる相談所3時間スペシャル』(日本テレビ系)で韓国ロケに遅刻して、KARAのメンバーを3時間も待たせるという大失態をさらしています。番組では突っ込まれて終わっていましたが、さすがにフワちゃんも放送後にSNSで改めて謝罪していました」(女性誌記者)それでも起用され続けていたのは、彼女の人気ゆえだろう。ただ最近では、その座を脅かす存在も出てきている。「あのさんやゆうちゃみさん(22)など、フワちゃんより若くてZ世代にも人気の子たちも続々と登場。ギャラもゆうちゃみさんや妹のゆいちゃみさん(18)などはフワちゃんの半額くらいで、割安感があります。ぶっちゃけキャラで今のトレンドも押さえているギャル枠は、制作サイドとしても欲しいですからね。とにかくフワちゃんのポジションは新陳代謝が激しくて、離婚した鈴木奈々さん(35)もNGがないことを武器にして再びバラエティ番組に返り咲いています」(前出・テレビ局関係者)競争が激化するなか、フワちゃんにも“変化”が求められているという。「テレビに出始めた当初のフワちゃんはYouTuberとして物珍しさがあり、指原さんの友人というポジションもありました。しかしすでに物珍しさはないですし、そもそも指原さん自身もMC番組が終了するなど以前よりも露出が減っています。有吉さんをはじめとした大物芸人たちからの寵愛も受けてはいますが、芸風が“トラブルメーカー”だとこの先はなかなか厳しいといわれています。あのちゃんだと音楽、ゆうちゃみやゆいちゃみはギャル代表といったそれぞれの強みがありますね。フワちゃんも今以上に何かしらを提示できないと、問題ばかり起こす彼女を起用しようというスタッフはいなくなるでしょう」(別のテレビ局関係者)
2023年12月22日「1991年7月に日本で公開された映画『ホーム・アローン』が地上波で放送されるのは今回で14回目。日本テレビは2年前のクリスマスイブに『金曜ロードショー』で放送。世帯視聴率が10.6%(ビデオリサーチ・関東地区)と2桁を記録して好評だったことから、今回の放送が決まりました」(テレビ局関係者)12月22日、大人気映画『ホーム・アローン』が再度、日本テレビ系「金曜ロードショー」枠で放送される。映画ライターは言う。「クリスマスの夜、ひとりぼっちになったイタズラ好きな子供が、自宅を襲う泥棒をイタズラで撃退するというストーリー展開は、もはや説明する必要がない“不朽の名作”でしょう。監督は、のちに『ハリー・ポッター』シリーズを監督するクリス・コロンバス氏。コロンバス監督は子役の魅力を最大限引き出す能力に長けていて、『ホーム・アローン』で主人公・ケビンを演じたマコーレー・カルキン君は10歳にして世界的なスターとなりました。続編『ホーム・アローン2』(92年)の出演料は当時で約5億円だったといいます」だが、カルキン君のその後の人生は苦難の連続だった。「マネージャーも務めていた実父がカルキン君を精神的に追い詰める言動をするようになり、虐待し始めたそうです。そのため両親も不仲となり、親権を巡って裁判となりました。親権を巡るトラブルなどでハリウッドに嫌気がさしたカルキン君は15歳でいったん引退したのです。カルキン君はあれから四半世紀経ったいまも実父とは絶縁状態だといいます」(前出・映画ライター)高校に入学したカルキン君は17歳で女優レイチェル・マイナー(43)と結婚するも、4年後に離婚している。「04年にカルキン君は、友人の運転する車内でマリファナ17.3グラムを所持したとして逮捕されました。その後、激やせして死亡説が流れるなど、再起不能と報じられた時期もありました」(前出・映画ライター)だが、カルキン君は再起に向かって一歩ずつ踏み出していった。「16年から低予算のインディペンデント映画に出演するようになり、徐々に仕事を増やし、21年にはハイブランドのコレクションにモデルとしてカムバックするようになりました。17年に女優のブレンダ・ソング(35)と交際を始め、現在は2児の父に。21年に出演したテレビドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』では、72歳の女優との大胆な濡れ場に挑み、大きな話題を呼びました」(前出・映画ライター)実はカルキン君は今月1日、ハリウッドの殿堂入りを果たしたばかり。「ウォーク・オブ・フェイム」で開かれた記念式典には『ホーム・アローン』で母親役を演じたキャサリン・オハラ(69)も駆け付けた。その式典でカルキン君はこう語っていた。「愛するたくさんの人がいて、愛を返してくれるのを感じるのは素晴らしいことです。(星形の)プレートを(自分の)子どもたちに見てもらえるのが嬉しい!」いたずらっ子・ケビンのあの笑顔が、ようやく戻ってきた瞬間だった。
2023年12月22日クリーニング代が高い。原油価格の高騰や包材などの資材価格上昇で、価格改定が相次いでいる。クリーニング店大手の白洋舎は、’22年に続く今年2度目の値上げで、値上げ率は平均して6.7%に上る。SNSでも、《割引クーポン使っても4000円以上で泣く》《去年はファーの部分が980円だったのに今年は1250円もした》など、多くの嘆きの声が投稿され、共感を集めている。そんな中、自宅洗濯歴20年、おうち洗濯の実験結果などを紹介するブログ「洗濯ラボノート」を運営する、おうちクリーニング研究家のハナさんは、次のように話す。「冬物は自宅で洗濯できないものが多く、失敗も怖いので、クリーニング代で気が重いと悩まれる方もいますが、シャンプーなどのヘアケア用品を使えば、失敗せずカンタンに洗えるんです」ハナさんの実験によれば、ウールやカシミアなどのセーターやカーディガンといったデリケートな衣類は、シャンプーとリンスで手洗いすれば、ふっくら柔らかく仕上がるという。「ウールやカシミアは動物性繊維で、人間の髪の毛と性質がとても似ていることに注目しました。シャンプーは弱アルカリ性で皮脂を洗い流す洗浄力が高い一方で、髪を守る成分が入っているため、ダメージを最低限に抑えながら洗えるのです」デリケート衣類に使うおしゃれ着用洗剤は中性で優しく洗えるが、洗浄力が弱いため汚れを落としきれないのが難点だという。「実は油性の洗剤で洗うドライクリーニングだけでは、汗など水性の汚れは落とせません。毎年、大切にクリーニング店に持っていっている服も、1度水洗いすると、ドライクリーニングで落としきれずに蓄積された汚れの層が落ちて、くすみが取れ、色も蘇ります」マフラーやニット帽などの冬小物も、主に頭皮や汗汚れなので、シャンプーのほうがすっきり洗えるという。ただ、セーターやニットを手洗いすると、縮んだり、ヨレヨレになったりする心配は?「縮む主な原因は、水に長く浸け過ぎることと、アルカリ性洗剤など間違った洗剤を使うこと。シャンプーは洗浄力が高いので、水に浸ける時間がごく短くすみます。また、アルカリ性に傾いた繊維を酸性に戻すためにリンスを使うことで、型崩れの失敗も少なく、柔軟剤と同じ役割をするため柔らかく仕上がるのです」さっそく、洗い方のコツをハナさんに教えてもらった。【準備するもの】シャンプー、リンス(コンディショナー)、風呂桶【手順】(1)風呂桶などに水をはり(2L程度)、シャンプーを2プッシュ入れ、溶かすように軽く泡立てる。(2)型崩れしにくいように軽く畳んだまま衣類を(1)に浸ける。(3)5分間つけ置き。洗浄力が高いため、押し洗いは必要ない。シミがあるなど気になる汚れがあれば、つまみ洗いを。(4)軽く水を切り、洗濯ネットを使わず、そのまま洗濯機に入れて1分間、脱水する。その後、新しい水を入れた風呂桶で1度だけ軽くすすぐ。何度も水をかえてすすぐより、衣類へのダメージが少なくすむ。(5)新しい水を入れた風呂桶にリンスを1~2プッシュ入れる。溶かすように混ぜ、衣類を入れてリンス液が行き渡ったら、同様に洗濯機で1分脱水したあと、水ですすぎ、さらに洗濯機で1分脱水する。(6)直射日光に当たらない場所で陰干し。ニットなどはハンガーにかけて干すと型崩れの原因になるため平干し。「手洗いの前に、色落ちチェックをすると安心です。キッチンペーパーを指に巻きつけ、水に溶かしたシャンプー液を少量つけて、衣類の裏面など目立たない場所を叩き、色移りがないか確認を。うっすら色移りしていれば単体で洗濯し、ひどく色が落ちてしまうなら自宅で洗うのは諦めましょう」また、自宅で手洗いをする場合、洗濯表示マークで「水洗い不可」になっているものは、クリーニング店に持っていくのがベター。さあ、普段使っているヘアケア用品で、冬物衣類のケアを試してみて!
2023年12月22日「結婚発表から9カ月がたちますが、実は新婚旅行にまだ行っていないそうなんです……」(テレビ局関係者)3月25日に日本テレビの水卜麻美アナ(36)との結婚を発表した中村倫也(36)。《水卜麻美さんと結婚いたしました。生活に彩りと安心をもたらしてくれる、春風のような方です》というコメントには祝福の声が寄せられていたが、いっぽう関係者の間で懸念されていたのが“ファン離れ”だった。「中村さんには当然、多くの女性ファンがいますからね。彼女たちがどんな反応をするのかはまったくの未知数でした。ファンをやめる人が出てくるのではないか、または水卜アナに批判が向かわないかなど、いろんな心配がされていました」(芸能関係者)だが、それらはすべて杞憂に終わったようだ。中村はいま、“嬉しい誤算”に直面しているという。「11月からユースケ・サンタマリアさん(52)との舞台『OUT OF ORDER』が始まったのですが、ほぼチケットが完売しているんです。鳥栖から始まって兵庫、仙台、愛知と続き、12月からは東京へ。お客さんの反応もいいですし、パンフレットやグッズなども爆売れしているそうです。結婚を発表してから初めての舞台だったので正直、お客さんの入りも心配するところはありました。しかしまったく変わらないどころか、結婚で話題になったことでむしろ注目度が高まっているくらいです。今年はそんな多忙な日々が続いてきたため、中村さんも新婚旅行はまだ当分“お預け”になっているそうです」(舞台関係者)さらに東京公演の最終日はなんと、クリスマスイブ。結婚後初のイブを過ごせないとなると、水卜アナとの夫婦関係が気になるところだが……。「中村さんはクリスマス当日にもオンラインのトークイベントも行う予定ですし、28日から30日は『OUT OF ORDER』の大阪公演も控えているなど大忙しです。普通なら新婚夫がクリスマスも年末も仕事漬けとなると嫌がる人も多いと思うのですが、水卜アナはそのあたりに理解があるようです。かわりに、中村さんは舞台が終わるとまっすぐ家に帰るようにしているみたいですよ」(前出・舞台関係者)“結婚特需”に沸いていた中村。2024年は夫婦水入らずの時間が作れるのだろうか?
2023年12月22日「遊べる本屋」をコンセプトに全国307店舗を展開する小売店「ヴィレッジヴァンガード」(以下、ヴィレバン)。様々ジャンルの書籍や雑貨、おもしろグッズ等を販売し、サブカルチャーを牽引してきた。ところが、あるクリエイターが12月19日にXで告発した“被害”が物議を醸している。このクリエイターの投稿によれば、ヴィレバン側からグッズ化を依頼され、2度の打ち合わせや各関係者への確認を行っていたとのこと。しかしヴィレバン側からの連絡が途絶えてしまい、グッズ化の話は頓挫してしまったというのだ。この投稿は瞬く間に拡散し、Xでは“同じ被害を受けたことがある”と訴える声も散見された。《初めてグッズ化のお話を頂いて喜んでたら、それ以降音沙汰無しで自分のイラストはダメなんだってトラウマになったことある。私だけじゃなかったんだ》《俺の時も向こうから誘ってきて打ち合わせして十何種類のグッズ画像サンプルまで用意してもうあとリリースするだけってとこでぶん投げたから異論なし》また、この投稿を受けて、仕事の依頼が来るも連絡を長期間放置されるなどぞんざいな対応を受けて、最終的に断ったことを告白する別のクリエイターもいた。数々の反響が寄せられたこともあってか、このクリエイターは12月21日にXを更新。ヴィレバンのEC営業部の部長から正式に謝罪を受けたといい、被害を訴えた元の投稿を削除したと報告。そのいっぽうで、ヴィレバン側の体制を改善するよう求めたという。この件について本誌が22日にヴィレバンに取材を申し込むと、商品本部の担当者が対応してくれた(以下、カッコ内は担当者)。まずクリエイターの告発内容について事実関係を問うと、「メール等のやり取りがあったのは事実です。ですが先方とのお話もあり、ご迷惑をお掛けしてしまいますので、詳細は控えさせていただきます。ただ、やり取りに関してこちらの連絡が遅かった面もありましたので、その点についてお詫びはいたしました」と回答。また、「こちらからSNSの投稿を削除してくださいとの依頼は全くしておらず、ご本人のご判断で削除されたのだと思います」との説明があった。いっぽうXでは、このクリエイター同様に“オファーを持ち掛けられるも連絡が途絶えて頓挫した”との訴えが複数あった。こうした訴えに対する見解を問うと、「随時、社内体制や事実かどうかも含めて確認を取っている段階です。先方にご迷惑がかかってしまうこともあるので、コメントは差し控えさせていただきます」と述べるにとどまった。
2023年12月22日いよいよ放送まで残すところあと8日となった『第74回NHK紅白歌合戦』。時代の流れもあって視聴率は年々下がってはいるものの、それでも30%を超える音楽番組は『紅白』くらいだろう。毎年、その年を象徴する歌手が出場する『紅白』だが、番組の印象を大きく左右するのが曲順だ。とりわけ重要視されるのが、最終歌唱を務める“トリ”なのだが――。12月20日にスポーツ報知は、白組の最終歌唱者を福山雅治(54)が、紅組はMISIA(45)が大トリを務めると報じた。現時点で公式発表はないが、実現すれば’20年から4年連続4回目となる形だ。4年連続で同じ組み合わせは紅白史上初の快挙ではあるのだが、視聴者にとっては“変わり映えしない”とうつったようだ。このことが報じられると、ニュースのコメント欄やSNS上では、“またか…”と落胆する人が少なくなかった。では一体、本当に“紅白のトリにふさわしい”と国民が感じているアーティストは誰なのか。そこで、本誌は緊急アンケートを実施。特別企画枠を除く出場者を対象に、白組、紅組からそれぞれトリにふさわしいと思われている歌手について調査した。対象は20歳以上の男女500人とし、クロス・マーケティングのQiQUMOを利用。本稿では、紅組の結果を公開する。まず、福山とMISIAの組み合わせについて聞くと、賛成は162人、反対が80人、どちらでもないが258人という結果。意外にも、賛成が反対を大きく上回った。ここからは、「トリにふさわしい」紅組歌手の上位3組を発表する。まず3位に選ばれたのは、YOASOBI。出場回数は今年で3回目と若手ではあるが、2019年のデビュー直後から「夜に駆ける」「怪物」「群青」といったメガヒット曲を次々と連発し、大ブレイク。さらに今年4月に発表した「アイドル」は驚異的なストリーミング再生回数を記録し、日本のみならず、グローバルチャートでも上位に入るなど、世界的アーティストとなった。まさに“今年の顔”とも言えるYOASOBIにトリを務めてほしい人は多いようだ。「アイドルが2023年に最もヒットしたから」「今年の顔だと思うから」「強いて言えば【YOASOBI】です。今年は全世界でアニメ推しの子の主題歌【アイドル】が大ヒットでしたから。日本を代表する今年の顔ではないでしょうか」「今一番脂がのっている旬なグループだと思うからです」続いて2位に選ばれたのは、MISIA。圧倒的な歌唱力を誇り、女性ソロとして初めて大ドームツアーを成功させるなど、日本最高峰の女性シンガーだ。報道通り今年もトリとなれば5年連続となり、一部ではそのことに懐疑的な声もあるものの、これまで『紅白』で披露してきた圧巻のパフォーマンスからトリに推す声が。「この人より上手いと思える人がいないから」「一番相応しい歌手だと思ったから」「MISIAの歌声が鳥肌たつほど心に響くので大晦日最後に聞きたい」「MISIAは天才的な歌声を持っています。私が真似をしても、どう頑張ってもああいう声は出ません。音楽の持つエネルギーはスゴイといつも感じさせてもらっています。憧れています」そんな超実力派の2組を抑えて1位に輝いたのは、石川さゆり(65)。今年で46回目ととなり、これは白組も含めた全出場者の中でダントツのトップだ。誰もが知る「津軽海峡・冬景色」「天城越え」という圧倒的な代表曲を持ち、『紅白』でもこれまで9回トリを務めた確かな実績から、支持する人が多かった。「紅白の風物詩だから」「過去にトリの実績があるから」「歌唱力があり、キャリアもあるから」「天城越えの歌はトリにふさわしい」“一強状態”が続く紅組のトリ。果たしてその牙城を崩す歌手は誰になるのか――。【紅白歌合戦】「トリにふさわしい」紅組歌手ランキング1位:石川さゆり(95票)2位:MISIA(75票)3位:YOASOBI(58票)4位:あいみょん(50票)5位:LE SSERAFIM(28票)
2023年12月22日目前に迫った大晦日の風物詩『第74回NHK紅白歌合戦』。薬師丸ひろこや寺尾聰といった特別企画枠の出演者が続々と発表されるなか、番組を締めくくる“トリ”のスクープが飛び出した。12月20日、スポーツ報知は白組の最終歌唱者を福山雅治(54)が、紅組はMISIA(45)が大トリを務めると報じたのだ。この通りなら、このトリの組み合わせは’20年から4年連続4回目となる。福山とMISIAが日本を代表する歌手であることは論を俟たないが、近年出場者の顔ぶれが“マンネリ化”していると批判を浴びることも多い紅白だけに、4年連続でトリが同じ組み合わせということに辟易する声が噴出。ネット上には、“新鮮味がない”“飽きた”といった声が相次いだ。果たして、本当に“紅白のトリにふさわしい”と国民が支持するアーティストは誰なのか。そこで、本誌は緊急アンケートを実施。特別企画枠を除く出場者を対象に、白組、紅組からそれぞれトリにふさわしいと思われている歌手について調査した。対象は20歳以上の男女500人とし、クロス・マーケティングのQiQUMOを利用。本稿では、白組の結果を公開する。まず、今回報じられた福山とMISIAの組み合わせについての賛否を聞いたところ、賛成は162人、反対が80人、どちらでもないが258人という結果に。ネットの声とは裏腹に、賛成が反対を倍以上上回る形に。ただ、「どちらでもない」を選択した人からは、「MISIAには異論はないが福山には賛成しかねます。そこまで歌唱力があるとも思えない」「ミーシャはいいと思うが、福山はトリとしては地味だと思う」といった福山単体への疑問や、そもそも「紅白を見ない」といった“紅白離れ”を感じさせる声が散見された。ここからは、「トリにふさわしい」白組歌手の上位3組を発表する。まず3位に選ばれたのは、今年で36回目の出場となる郷ひろみ(68)。今回の白組出場者の中では最多出場となり、50年以上にわたって第一線で活躍し続けてきたトップランナーだ。持ち前の華やかさと鮮やかなパフォーマンス、「GOLDFINGER’99」「2億4千万の瞳」といったポップな代表曲を多数持っていることから、ド派手なトリを期待する声が相次いだ。「スター性がある。みんなで盛り上がれる歌をお持ちなのでそれを歌って欲しい」「全年齢層が知っていて一番盛り上がると思ったから」「ベテランだし盛り上がるから」「盛り上げてトリを飾ってくれそう」続いて2位に選ばれたのは、内定報道が出ている福山雅治。4年連続でのトリに懐疑的な声も一部では出ているものの、これまで3枚のシングルがミリオンヒットを記録し、今でも毎年ドラマや映画の主演を務めている、圧倒的な実績から福山を推す声は多かった。「やっぱり福山雅治さんがトリの方が最後に締まる感じがするからです」「経験豊富で歌唱力もあるので」「貫禄がある」「出場回数や格を見て、1番相応しいと思う」そんな2人を抑えて栄えある1位に選ばれたのは、ゆず。今年で14回目の出場となり、「夏色」「栄光の架橋」といった誰もが知る代表曲も多いゆずだが、意外にもこれまでトリを務めたのは’17年の一度のみ。ポップなアップテンボの曲からしっとり聴かせるバラードまで、それぞれの曲調で有名曲を抱えていることから、“トリにふさわしい”と感じる人が多いようだ。「代表曲もあるし、そこそこ紅白に出ているのに、トリをした記憶があまりないからちょっとは雰囲気が変わるかなと」「福山雅治がマンネリ化と言われてしまうなら、福山雅治の次に国民的に知られてる曲が多いのはゆずなのかな?と思ったからです」「心を打つ曲が多いイメージなので、最後に盛り上がることができると思うから」「みんなが知っている曲がある」報道通り福山がトリを務めるかは現時点では定かではないが、懸念を吹き飛ばすパフォーマンスを期待してくれることを期待したい。【紅白歌合戦】「トリにふさわしい」白組歌手ランキング1位:ゆず(146票)2位:福山雅治(94票)3位:郷ひろみ(55票)4位:さだまさし(47票)5位:Official髭男dism(40票)
2023年12月22日今の時期が旬のフルーツの代表・りんご。“1日1個で医者いらず”と言われるほど、抗酸化物質のポリフェノールをはじめ、食物繊維、カリウム、ビタミンCなど健康成分が充実。皮ごと食べたほうがいいらしいけど、もしかして“皮表面のツヤツヤは人工的なワックス?”と気になっていませんか?あのテカテカは、ワックスではありません。「皮がツヤツヤと光るのは、りんご自体が出す天然成分『ろう物質』で、人工的なものではないんです。りんごが熟すにつれて、リノール酸やオレイン酸が表皮に含まれるろう物質を溶かしている現象で、表皮に油を塗ったように見えることから『油上がり』と呼ばれています。ツヤツヤは完熟している証し。りんごの果実を新鮮に保ったり病原菌が侵入するのを防ぐ役割をしています。日本ではりんごへの人工的なワックスの使用は認められていません。国産のりんごなら、そのまま食べて問題ありません」と、野菜ソムリエプロ・MICHIKOさん。「りんごの皮には、果肉より豊富にポリフェノール類も食物繊維も含まれているんです。安心して皮ごと食べてください」とのこと。以前は海外からの輸入品などで、ツヤを出すのに実際にワックスを使っていたりんごもあったそうだが、それはもう昔の話。これが心に残っている人も多いが、今は国産のりんごを買って食べれば間違いはない。また逆に、きれいな紅一色ではない“色ムラがあるりんご”を買うときにも避けていませんか?これも買ってみることをおすすめ。栽培の際、葉を間引かずに太陽の光をいっぱい浴びて栄養をたっぷり貯め込み、葉で光合成を存分に行って果肉に糖がたくさん供給された甘〜い「葉とらずりんご」であることが多いのです。■りんごは、“蜜入り”ばかり求めなくてもしっかり甘い♡「“蜜入りりんご”の『蜜』って、実はそれほど甘いものではないんです。切ったときに果肉に染みて、まさに“黄色の蜜”のように見える半透明の部分はソルビトールと呼ばれる物質。実は、果肉に含まれる果糖の半分程度の甘さしかありません。その部分が特別甘いわけでないので、蜜入りにこだわる必要はありません」とMICHIKOさん。まあ、そもそも“蜜”という字が使われているから、甘いと思ってしまうのも無理のないこと(笑)■おすすめは冷蔵保存。甘味がアップ♪「りんごに含まれる果糖は、低温で甘みが増します。1個ずつキッチンペーパーで包み、ジッパー付き保存袋やポリ袋に入れてしっかりと口を閉めて、冷蔵庫で保存しましょう。温度変化に弱いので、冷蔵庫でよく冷やすと長持ちします。適温は0度前後なのでチルド室が適していると思います。丸ごとなら1カ月程度OKです」また、りんごはエチレンガスを出すので、近くにある野菜や果物の追熟や発芽(劣化)を促進してしまう。しっかりと密閉することが大切。冬ならではの“こたつでりんご”もいいものですね。思い切り皮ごとかぶりついて、甘味とともに体にいい成分も丸かじりしちゃいましょう。
2023年12月22日《信じない》《いやいや、俺は信じない。》《出会ったのは51年前。デビューしたてのアリスが長崎にキャンペーンでやって来た。以来、兄貴の如く仲良くしてもらった。甲子園や後楽園で野球の試合もした。》——さだまさしがインスタグラムに投稿した一文だ。10月8日に谷村新司さん(享年74歳)が逝去し、多くの著名人から悲しみの声が上がった。『女性自身』‘97年12月9日号に掲載された家田荘子連載「私にだけ聞かせて!」の第200回に登場した、谷村さんのインタビューを振り返る。数々の名曲を世に残した谷村さんは、中学生時代に詞を書き始め、高校生でバンドを組んだ。この頃から歌手になることを考えていたのかというと……。「何も考えていなかったんですよ。やりたいことしかやりたくないという意識だけが強くて。だから、サラリーマンはできないと思ったんですね。それで22歳のときかな〜、アマチュアのバンドを組んでいましたから、無謀にもアメリカに歌いに行って。そのときにきっと目覚めたんですね」そして帰国後、1971年にアリスを結成。1978年には『チャンピオン』が大ヒットし、日本人アーティスト初となる日本武道館3日間公演を達成するなど、人気が加速した。「ヤバイな〜と思いましたよね。もう勘違いしそうになるんですよね。偉いって思いそうになるっていうか……そういうのって、いちばん不細工だから。僕たちはステージを降りたら、もうすごく普通っていうのがカッコいいと思っていましたから」「(売上など)数字のことは考えません。ただ、日本から世界に向かってステップしていくときに、『やっぱり1回、日本で一番になりたいね』っていうのがあったから、ナンバーワンを目指した時期はありましたね。ところが、武道館を1週間満員にとかいう記録をずっと作っていたときに何かすごく『これは虚しい』と」「数字の争いって何も心は満たされないなぁって思って。そのころから、ナンバーワンじゃなくてオンリーワンだなって思いはじめたんですよね」「オンリーワンの意識をもっていれば、地球上の全部のステージでできると思い込んでいますから」そうして、ソロ活動では海外、とくにアジアで精力的にコンサートを行っていた。なぜアジアなのか聞かれることが多かったというが、「『だって僕たちアジア人じゃないですか』って答えるんですけどね(笑)。ちゃんと大陸に橋を架けることができるといいなって思っています」「(言葉が通じなくても)心を込めて伝えようと思っていれば心は伝わります。これって究極の仕事かな。自分で作った言葉とメロディを自分で歌って、相手に感じてもらうことができるっていうのはすごい幸せだと思いますよ」私たちを幸せにした“心の架け橋”はこれからも壊れることがないだろう。
2023年12月22日イギリス出身の歌手、俳優であり、エルメスの“バーキン”でおなじみのジェーン・バーキンさん(7月16日逝去、享年76歳)。映画『ガラスの墓標』(1970年)のPRでの来日を機に、日本に興味をもち、日本でのコンサートも行っていた。そして2011年、東日本大震災の報道を受けたジェーンさんは自費で緊急来日し、4月に渋谷クラブクアトロで無料チャリティコンサートを開催。『女性自身』2011年4月26日号では、当時の公演を「会場は足の踏み場もないほどで、ジェーンの歌声に酔いしれた一夜となった」と紹介している。公演内でジェーンさんは、「とにかく日本の皆さんが心配で、いてもたってもいられなかった。幸いにも、私には飛行機のチケットを買うお金があったので、『愛してる』と伝えに来ることができました」「原発事故のことがあるので、友達や家族から来日について反対もありました。“それでも行くなら、マスクや靴下を常に装備して、寿司は絶対に食べるな”と……正直、パリを出るときは、危険な場所に向かうという雰囲気でしたが、東京に来てみたらどうでしょう、私も皆さんと一緒です。靴下もマスクもつけていません」「今、フクシマでは命がけで戦っている人たちがいます。自分の犠牲を顧みずに昼夜立ち向かっている彼らは真のヒーローだと思います。原発の問題は私の国フランスでもたくさんの議論がなされています」ジェーンさんはその後も、復興支援を目的としたワールドツアーや、東北への慰問、クラウドファンディングで支援金を募るなど精力的に“日本応援活動”をしてきた。「ガンバッテ。世界の人々が皆さんを称賛しています。あなたの勇気をたたえ、あなたから学んでいます。アリガトウ」「あなたの勇気をたたえ、あなたから学んでいます」「アリガトウ」ーーこの言葉をそのまま彼女に送りたい。
2023年12月22日「今後、年金だけで悠々自適に暮らせる高齢者は減少します。さらに実質的に年金額も目減りしていきます。そこで高齢者になっても稼いでいくことになるわけですが、住民税が『課税』か『非課税』をふまえて、どこまで稼ぐか、しっかり頭にいれることが重要です」そう語るのは、「お金と福祉の勉強会」代表の太田哲二さん。住民税非課税世帯(以下、非課税世帯)とは、所得に応じて負担する住民税がかからず、各種控除を引くと「0」になる制度があり、その条件を満たした世帯のこと。年金のみで生活している65歳以上の夫婦が非課税世帯になるのは、東京都の場合で年金収入が211万円以下(表1)。これがたとえ1万円でも増えて212万円になると、住民税がかかるうえ、社会保険料(国民健康保険料+介護保険料※75歳以上は、国民健康保険料は後期)の負担が増え、手取り額が211万円より10万円ほど少なくなる逆転現象が生じる。これがいわゆる『211万円の壁』。なお配偶者の年金収入も非課税レベルの収入であることが前提だ。ちなみに、住民税課税所得になる所得の基準は自治体によって違い、東京都区部など大都市部では「211万円」だが、県庁所在地など比較的おおきな年では「209万円」その他の市町村で「193万円」がそれぞれ壁となる。国民基礎調査(2022年)によると、60代で20%弱、70代で35%前後、80代で40%超が非課税世帯だという。非課税世帯では恩恵も少なくない。「“新たな経済対策”で、非課税世帯に7万円の給付を行われますが、コロナ対策でも1世帯10万円の給付金が支給されるなど政府による給付金が手厚いなど優遇措置があります。医療費が高額になったときの高額療養費制度では、70歳以上で月の自己負担上限額が、課税世帯でもっと所得が低い場合では5万7600円ですが、非課税世帯は最大1万5000円です」ほかにも、NHKの受信料を申請すれば免除されたり、自治体によっては各種補助(インフルエンザの予防接種の無料化、電車やバスが乗り放題など)などの対象になったりするという。今後は年金収入だけで暮らすことは難しくなり、高齢者でも働くことが求められている。しかも、シニアが働く環境も徐々にだが整ってきている。「実は働いた場合に稼いだ給与は年金収入との控除額が異なるため、「給与+年金」の年金生活者では住民税非課税限度額が違います。ところが年金収入だけの『211万円の壁』だけしか示されておらず、『年金+給与』での非課税の範囲内がわからない人が多いのです。年金が少ないからと頑張って働いたら、知らないうちに非課税世帯の対象から外れてしまうことも。妻が特別養護老人ホームに入所した知人は、介護費用を捻出しようと一生懸命働いた結果、住民税非課税の条件から外れてしまい、公的介護保健の高額介護サービスの負担上限額が増え、年間100万円の負担増になったと嘆いていました」そこで、太田さんは、高齢者夫婦「年金+給与」(1級地)で試算。その結果が表2の通り。「たとえば、72歳の夫の年金収入が155万円で、同い年の妻の年金が70万円の場合、夫は年121万円(月9万2500円)まで働くことができます」最後に太田さんがこう語る。「年金だけでは老後生活が不安だからと、なんとか年金を増やしたり、定年後も働いて預貯金を増やそうとしたりしますが、非課税世帯かどうかで、家計への負担が大きく違ってきます。収入を増やすために働くことは大切なことですが、それによって「負担が増える」ことがあることだけはしっかり頭にとどめておいてください」【PROFILE】太田哲二(おおたてつじ)昭和23年名古屋市に生まれる。中央大学法学部卒業。同大学院修士課程修了。杉並区議会議員(10期)OB。「お金と福祉の勉強会」代表。個々人の具体的相談活動に従事。近著に『やっとわかった!「年金+給与」の賢いもらい方』(中央経済社)がある。
2023年12月22日来年1月23日に漫画『山田君のざわめく時間』の単行本を発売するKAT-TUNの中丸雄一(40)。バラエティー番組でも活躍するいっぽうで、今年6月から『月刊アフタヌーン』(講談社)誌上で短期集中連載していた同作で、不惑にして本格的に“漫画家になる”という夢を叶えることとなった。同じくKAT-TUNのメンバーである亀梨和也(37)は俳優業に力を入れている。現在公開中の三池崇史監督の映画『怪物の木こり』で主演を務め、来年も早速1月期のドラマ『大奥』(フジテレビ系)でメインキャストを務めることが明らかに。また上田竜也(40)は来年1月6日よりソロコンサート『MOUSE PEACE 2024 ~我龍転生~』を開催予定だ。メンバーの好調ぶりがうかがえるKAT-TUNだが、これまで上記メンバー以外の3人が脱退するという波乱万丈のグループでもある。さらにその3人も明暗がくっきりと分かれていて……。■田中聖は逮捕歴6回で実刑判決これまで大麻や覚醒剤の所持、恐喝といった容疑で6度の逮捕歴があるのは田中聖被告(38)。‘01年にKAT-TUNのメンバーに選ばれ、’06年3月にデビューし人気を博した田中被告だが、’13年9月に「度重なるルール違反」を理由にジャニーズ事務所から専属契約を解除されることに。以降も音楽活動を行っていたものの、先述のように度重なる逮捕によって現在は芸能活動停止となっている。本誌は契約解除直後の’13年10月、都内のクラブで行われていたハロウィンパーティに訪れた田中被告の乱痴気騒ぎを目撃。右目の周りを黒く塗りつぶした田中被告は、女性の集団から写真撮影を求められると、女性の頬を後ろから舐めようとしながら写ろうとしていた。そして、今年12月15日、’22年6月に自宅で覚醒剤を使用した罪によって、裁判で懲役1年の実刑判決が確定した。別の覚せい剤事件では懲役1年8ヵ月の判決を受けていたため、2つの事件で合わせて2年8ヵ月の懲役刑を受けることになる。今回の実刑判決が、自身の行動を顧みるきっかけになればいいが――。■赤西仁 約10年ぶりのバラエティー出演が話題!一方で、’14年2月にジャニーズ事務所を退所した赤西仁(38)は好調そのものだ。ソロアーティストとして活躍する赤西は、今年8月から9月にかけて『JIN AKANISHI FAN CLUB TOUR 2023 “YELLOW NOTE”』を開催。さらに12月27日には約4年半ぶりとなるオリジナルアルバム『YELLOW NOTE』のリリースを控えている。さらに、12月17日には『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演。約10年ぶりとなるバラエティー出演は、SNSを中心に話題を呼んだ。プライベートも順調だ。’12年2月に黒木メイサ(35)と結婚し、2人の子宝にも恵まれた赤西。現在は、家族とともにハワイで暮らしているが、『まつもtoなかい』の収録後は黒木の待つハワイにトンボ帰りしていたと「週刊女性PRIME」によって伝えられている。結婚から11年が経つが、その夫婦愛は健在のようだ。■田口淳之介 小嶺の地元に就労支援施設を開設予定独自の路線を歩んでいるのは、’16年3月末に退所した田口淳之介(38)だ。もともとアーティスト活動を行っていた田口は、現役ホストの大和孔太とともに新ユニット「NOMUZO」を結成し、今年4月に楽曲をリリース。さらに来年1月の舞台『雨。今、君は』で主演を務めることが発表されている。そのいっぽう課外活動も活発で、’22年3月にはプロ雀士に合格。また今年7月には『デイリー新潮』でのインタビューで、熊本県に軽度障がい者のための就労支援施設をオープンする予定だと発言し、さらに来年1月には自身がプロデュースするビストロレストラン「Junno’s Table」を開店する。そんな田口だが’19年5月、大麻取締法違反の疑いで交際相手の小嶺麗奈(42)と共に逮捕された。公判中に「結婚したい」と“公開プロポーズ”するなど一貫して小嶺への愛を貫いてきた田口は、’19年11月の本誌インタビューでも、「公判が始まる直前、僕は彼女に『そばにいてほしい』と伝えたんです」「もう書類(婚姻届け)を出すタイミングだけの問題です」と明かしていた。順風満帆に見えた田口と小嶺だったが、’21年6月に暗雲がたちこめる。一部週刊誌で、結婚に踏み切らない田口に小嶺が愛想をつかし、同棲を解消し熊本の実家に戻ったと報じられたのだ。しかし’22年2月下旬、本誌は2人の姿を目撃。都内にある家賃13万円ほどの1LDKマンションで2人は同棲を再開したようで、コインパーキングにとめた車から引っ越し用の段ボールを抱える田口に続いて、小嶺も大きなビニール袋を抱えて2人で同じマンションへと帰っていた。ところが再び‘22年11月、2人は同棲を解消したと「FRIDAY DIGITAL」が報じている。先述の就労支援施設がオープンするのは、小嶺の地元である熊本県だが――。2人の行方は、果たして?
2023年12月22日「神田さんの欠席はもう5週連続です。ネット上では毎週のように心配の声が上がっていますが、番組内では触れることすらなくなっています。そのため、『このまま降板してしまうのではないか』とも囁かれ始めているんです」そう語るのは、神田を知る芸能関係者だ。『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の欠席が続いている神田正輝(72)。週を追うごとに、世間や業界内での心配の声は高まり続けている。最初の欠席は11月18日だった。「72歳で初めて体のメンテナンスをすることになりました。きちんとメンテナンスをしてすぐ戻ります」との本人コメントが読み上げられ、11月25日放送でも共演者の松下奈緒(38)が「神田さんは今日も体のメンテナンスでお休みとなります」とアナウンスしていた。だが12月2日放送回では松下が「神田さんは現在、体のメンテナンス中で、しばらくお休みをいただくことになりました」と説明し、「すぐ」から「しばらく」と変化していたのだ。その後も復活することなく、12月9日と16日の放送回も欠席。その結果、冒頭のように“降板説”への不安も囁かれ始めているのだ。「また今年に入ってからは、健康面も不安視されていました。放送のたびにやせ細っていく様子や、白髪の急増を心配する声がSNSで続出していたのです。神田さんが”激やせ”しているとの指摘は、ほぼ毎週のように上がっていました」(前出・芸能関係者)本誌も今年7月、大阪で『旅サラダ』に生出演するため羽田空港に向かう姿を目撃。神田は猛暑にもかかわらず黒いマスクとキャップで顔を覆い、白ジャケットを羽織っていた。「21年に石原プロが解散してからは『俳優業をやることはない』と言って、実質的に俳優業を引退しています。そんななかでも、26年続けてきた『旅サラダ』については相当な思い入れがあったようです。なにせ、娘の神田沙也加さん(享年35)が亡くなった翌週にも気丈に出演していたくらいですからね。神田さんは『自分の年齢と体調については、自分がいちばんわかっている。だから出演するレギュラー番組はもう旅サラダで最後にしたいんだ』と言っていました」(別の芸能関係者)そんな意気込みで臨んでいた番組だけに、神田も今回の休養については忸怩たる思いでいるという。「体調不良で出演をキャンセルしていることに対して、ものすごく落ち込んで元気がないようです。他の番組のゲスト出演や年末年始の特番のゲストの話もたくさんあったそうですが、全部断っていると聞いています。年内いっぱいはお休みするようで、今後については体調次第でしょう。ただご本人はかねてより『もし辞めるとしても、そのときは自分からきちんと報告して辞めたい』という意思を持っていました。何とか復帰してもらいたいですが……」(別の芸能関係者)再び元気な姿で出演することを、ファンは待っている。
2023年12月22日12月初旬、メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社が、2023年1月〜11月のテレビ番組出演者データを基にした『2023ブレイクタレント〈関西〉』を発表した。増加番組数の順位は以下の通り(ニホンモニター調べ)1位:神田愛花2位:コットン3位:ウエストランド4位:やす子5位:槙野智章6位:あの7位:村重杏奈8位:呂布カルマ9位:杉谷拳士10位:なすなかにしそこで本誌は20代以上の男女300人を対象にし、納得いかない「2023年ブレイクタレント」についてアンケートを実施した。3位は神田愛花(43)。昼の帯番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)のMCとして活躍しているが、昼にテレビを見ない層にとっては、ブレイクタレントというのは違和感があるようだ。《自分が視聴する番組では見かけないから》(30代男性・パートアルバイト)《ブレイクしたのを知らなかったし、しゃべり方も嫌いです。日村と結婚したので知られるようになったただけという感じ》(60代女性・専業主婦)《テンションが苦手》(30代女性・会社員)《神田氏は以前から出演しているのでブレイクと感じない》( 20代女性・パートアルバイト)という意見も。2位はなすなかにし。いとこ同士のコンビなだけあって、息の合ったロケやトークが特徴のお笑いコンビ。10月には『ラヴィット!』(TBS系のレギュラーに加入するなど人気上昇中だが、知名度のなさが際立った。《知らないので納得がいかない》(50代男性・専業主夫)《名前は聞いたことがあるが、どのような人かあまり知らないから》(60代女性・専業主婦)《名前も知らないのに…話題出てる?》(60代女性・会社員)那須の休養が心配だが、回復して来年こそ頑張ってほしい。1位はあの。個性的な喋り方や歯に衣着せぬ発言で人気を集める歌手・タレントのあの。話し方やキャラが受け付けないというコメントが目立った。《あのちゃん敬語が使えないのと舌ったらずな喋り方が嫌》(20代女性・会社員)《頭の悪そうな話し方が嫌い》(50代女性・会社員)《いつまでそのキャラで行くんだろうと思う》(40代女性・専門職)また、50代60代にはタメ口キャラが不評だ。《そんなに芸能歴長くなさそうなのに態度がデカイ》(50代女性・パートアルバイト)《人を見下して喰っているのが嫌い》(60代男性・会社経営)人気者にはアンチも多いーー。テレビのメイン視聴者の50代60代からの支持や認知度が、好感度に繋がってきそうだ。
2023年12月22日「クリスマスといえばやっぱりこれでしょう!!」という言い方に、ローストチキン一択だろうと思い込んでいた自分たちの固定観念に喝を入れたい。子どもの発想の自由度を舐めてはいけないのだ。よくよく考えてみれば赤と緑でクリスマスにぴったり。あとは子持ちの甘海老の入手経路を確保するだけです……
2023年12月22日爪のまわりの皮膚が剝けてしまう、ささくれ。寒くなると繰り返し剝けて、見た目も悪く、時には痛みも出るやっかいなトラブルだ。「ささくれができたら、触りすぎや、引っ張って剝くのは絶対にダメ。ひどく痛んで赤く腫れ、思いがけない炎症を引き起こす恐れがあります」そう忠告するのは、やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院の宇井千穂先生。指回りは、皮膚の成長の途中で爪の形に添って引っ張られるため、部分的に皮膚が裂けやすいという。「ささくれの根元は、これから成長する若い健康な肌。無理に剝くと根元部分が傷つき、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌などの細菌や、ヘルペスウイルス、カンジダなどの真菌が侵入しやすくなります。傷というのは“ドアが開きっぱなし”になっているようなもの。人間の体内は温度が一定していて栄養も豊富で、細菌やウイルスにとって過ごしやすいため、ささくれでできた小さな傷でも、すぐに侵入し、膿がたまる化膿性爪囲炎(ひょうそ)を引き起こしてしまうんです」(宇井先生、以下同)怖そうな細菌名だが、菌自体は人の手指や皮膚、粘膜などに通常生息している常在菌だという。「ヘルペスウイルスも常在ウイルスで、多くの人が感染しています。通常は免疫機能が働いているため悪さはしないのですが、体力が落ちたり疲れがたまったりして免疫力が落ちると活性化します。ささくれは年中できますが、冬は空気が乾燥しやすく、また体が冷えて体温が低下することで免疫力が弱まっているため、炎症を起こしやすいと考えられます」■ささくれだからと甘く見ず、炎症を起こしたら皮膚科などを受診大抵は指先だけの症状にとどまるが、まれに放置しすぎると体内に拡大する恐れもあるという。「炎症が長引くと、関節が硬くなり指の曲げ伸ばしが困難になる『屈筋腱腱鞘滑膜炎』に発展することも。指先は骨に近く、悪化して感染が進むと骨に感染する『骨髄炎』や、リンパ管を通って体内に広がれば『リンパ管炎』になるリスクも高まります」骨髄炎は最悪、壊死や病的骨折を起こすことも。「注意すべきは、免疫力が下がっている人、子供やシニア層。菌やウイルスが侵入したとき抵抗力が弱く、炎症を起こしやすいんです」ささくれを防ぐためにできることはあるだろうか。「家事で水をよく使う主婦や、水仕事の多い美容師は、とくにささくれができやすいので、水を使ったあとは、ハンドクリームなどでこまめに保湿をしましょう。また、お湯は刺激になり、水分を蒸散させて皮膚の乾燥を促すため、風呂の長湯を避け、家事はゴム手袋を着用、就寝時は保湿用の手袋がおすすめです」それでも、ささくれができてしまったら、自然にはがれるのを待ち、触らないことが大切だという。服などに引っ掛かるのが気になる場合は、爪切りやハサミなどで根元からカットしよう。ただし、ばんそうこうで保護するのはNG。血流障害を引き起こしたり、粘着部分で皮膚がかぶれたりする原因になる。この冬、ささくれにはご注意を!
2023年12月22日’23年の番組出演本数ランキング(ニホンモニター調べ)は関東、関西ともに川島明(麒麟)が初の年間1位に輝いた。『ラヴィット!』(TBS系)など多くのバラエティ番組でレギュラー出演し、安定した活躍を見せている。川島以外にも、近年は『ぽかぽか』(フジテレビ系)や『ラヴィット!』(TBS系)などバラエティ寄りの帯番組が増え、お笑い芸人やミュージシャンなどさまざまなジャンルで活躍するタレントのテレビ露出が増加している。増加番組数を元にしたランキング『2023ブレイクタレント〈関東〉』(ニホンモニター調べ)でも、お笑い芸人やマルチタレントの活躍が目立った。増加番組数の順位は以下の通り(ニホンモニター調べ)。1位:神田愛花2位:コットン3位:ウエストランド4位:やす子5位:槙野智章6位:あの7位:村重杏奈8位:呂布カルマ9位:杉谷拳士10位:なすなかにしそこで本誌は20代以上の男女300人を対象にし、好感度が高い「2023年ブレイクタレント」についてアンケートを実施した。3位はあの。アイドル出身の歌手として、唯一無二の存在を確立しているあの。個性的な喋り方や歯に衣着せぬ発言で人気を集める一方、賛否が分かれる言動に注目が集まることも多い。テレビに出始めた頃は拒絶反応を示す人もいたが、最近は飾らない正直な姿が、徐々に好感を得ているようだ。《好き嫌いがはっきりしていて人間味がある》(40代男性・会社員)《テレビに出だした頃は、やっていけるのかと思っていたけど最近はしっかりした考えを持った子だと思うようになった》(40代女性・パートアルバイト)《地下アイドルのときよりも喋りがうまくなっている。コメントの切り返しが面白い》(20代女性・公務員)《うるさくなく、ほんわかしてるのがいい》(60代男性・会社経営)2位は神田愛花(43)。昼帯のバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)のMCに抜擢されるほど、業界では高いお笑いスキルが認められている。ワイドショーのコメンテーターからバラエティ番組のゲストまで、幅広く活躍している印象だ。品のある見た目や、親近感のある言動が、女性を中心に人気を集めているようだ。《言葉遣いや立ち振る舞いから性格がよさそう》(20代女性・パートアルバイト)《本音を話すし、親近感があり、好き》(60代女性・専業主婦)《神田愛花さんです。偉そうにしていない。気取った所がない》(50代女性・パートアルバイト)また、お笑い能力を評価するコメントも。《神田愛花元NHKアナウンサーとは思えないバラエティ力》(40代女性・パートアルバイト)《日村さんとの夫婦関係がトリッキーで面白く、見ていて微笑ましいから》(30代男性・無職)1位はやす子(25)。元自衛隊の経験を活かしたネタを披露するお笑い芸人・やす子。バラエティ番組でのどっきり企画への神対応や、貧しかった幼少期の思い出を語る姿に、絶賛の声が寄せられている。《生粋の真面目さと人の良さ、適度な面白さが老若男女でウケが良い》(30代女性・パートアルバイト)《ドッキリでの対応も優しかったし、いつも謙虚で、思いやりがありそうだから》(20代女性・学生)《何事にも一生懸命取り組んでいて、さわやかで見てて気持ちいい》(60代男性・会社経営)《小さい頃苦労した人生送っているらしいのに、そんなの微塵も感じさせずに体を張って、頑張っているから》(40代女性・パートアルバイト)特にやす子は、テレビに出る度にその真面目な姿・エピソードが話題になり、好感度がどんどん上がっている印象だ。好感度が高い3人とも、バラエティ番組などで見せる“飾らない”姿に、親近感が湧くようだ。来年の活躍も期待したい!
2023年12月22日12月21日、元参議院議員のガーシーこと東谷義和被告(52)の裁判が行われた。著名人らを脅迫したとして、暴力行為等処罰法違反や名誉棄損などの罪に問われている東谷被告。「テレ朝news」によると、裁判では「知り合いから『やらないか』と提案された」と暴露系YouTuberになった経緯を明かし、さらにこう語ったという。「やりたくない気持ちがあった。金を借りていたので返済が断りづらくなりやることになった」「知り合いから暴露系なら怒鳴りながらやってと言われた。正直しんどかった」また「配信を今後やらないと誓うか」と検察側から問われたところ、「誓います。もうめんどくさい」と小声で答えたという。「『やりたくなかった』『しんどかった』と被害者のように言われても、信じることは難しいですね……。東谷被告は昨年7月13日、YouTubeチャンネルが停止処分となったものの、新たなチャンネルで復活。そこで生配信を行ったところ、視聴者からは復活を喜ぶ声が殺到したため被告は『こんだけ喜んでくれると嬉しいわ』と笑顔を見せていました。また被告は逮捕・起訴される前まで、あらゆる方面に向けて幾度となく高圧的な態度をSNSやYouTubeで見せてきました」(全国紙記者)さながら被害者のように公判で振舞った東谷被告だが、ネットでは《相手のことを考えず好き勝手にやって、捕まったら被害者面するのは、刑の軽くしてほしいんでしょうか》《後出しでこんなこと仰られても信用出来ない》《やりたくなかったようには見えなかったけどなぁ》との声が相次ぎ、白けムードが漂っている。そんな東谷被告が“被害者ヅラ”をするのは、今回だけではない。「今年6月、東谷被告は逃亡先のドバイから帰国したところを逮捕されました。すると同月11日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に、東谷被告と交流のあるYouTuberで医師の麻生泰氏が出演。その際、麻生氏は被告と帰国直前まで連絡を取っていたといい、“俺悪いことしてないし、帰国して自分で解決する”といった様子だったと明かしました」(芸能関係者)綾野剛(41)は、東谷被告の暴露によって「精神が崩壊する寸前でした」と供述調書で述べている。被告が自身の被害者の心情に、思いを馳せることはなかったのだろうか――。
2023年12月22日