女性自身がお届けする新着記事一覧 (786/893)
「俺は“小室ファミリー”なんかな?小室さんプロデュースの初めての男性やったから、そういう意味では目立った部分もあったんかな。引退については、まだ、ちょっとどういう状況なのかわからないからね」 こう語るのは、浜田雅功(54)。実は浜ちゃん、23年前に本誌でエッセイ連載を持っていて、エッセイをまとめた著書『読め!』(現在は品切れ重版予定なし)は120万部のベストセラーになった。語られていたのは、自らの歌手デビューをプロデュースした小室哲哉について、ドラマ共演した木村拓哉について等々。 今回、8年ぶりに復活した『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系・日曜19時~)にのっかって(笑)、浜ちゃんに『読め!』1回限りの復活を提案、実現した。連載当時のことも思い出しながら、浜ちゃんが語る最近のあれこれ。 23年前の本誌連載第1回は小室哲哉さんの話題。最近話題の小室さんに“小室ファミリー”浜ちゃんが思うこと。 「『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント』は、いま聴いても、ええ歌なんですが(笑)、あのころは、ええ歌やとは思ってなかったんです。レコーディング前に『これ覚えといて』って渡された仮歌がヤバかった。小室さんが歌うとったんやけど、なんじゃこの歌、絶対売れへんやん、って。ハハハハハ。でも何回も聴くと歌詞をちゃんと考えてるなっていうのがあって。ええ歌やったんやな、ってね。レコーディングのときは申し訳なかった。ボク、2回しか歌ってないんです。『小室さん、これ、何回歌っても一緒でっせ』って。ハハハハハ。ほんまにね、すんませんでした。時代ですよ」 連載当時、ドラマ『人生は上々だ』が放映。共演の木村拓哉について語っている回もあった。 「当時、まだ『人生は上々だ』の撮影が始まって1~2週間しかたってないころ。撮休があって、家族で出かけてたんやけど。帰宅したら家のガレージの前に車がドンって感じで止まってて、入れなくなってた。誰の車や!って思ったら、拓哉がバーッと窓を開けて『遅いよ』って。『約束してへんわ!』って(笑)。 勝手に家に遊びに来たんやけど、『来たんやったら入れや』って茶飲んで。ゴルフの話になって、拓哉がまだやったことない、って言うから『じゃあ、今から行こう』って近所の打ちっぱなしに連れていって、『打て』ってやらしたんは覚えていますね。あいつはそこからハマってずっとゴルフやってる。何回か一緒にゴルフ場にも行ったな。 最近は、ドラマやってるでしょ。『面白かったよ、最後まで頑張りや』ってLINEしたら、アイツの顔のスタンプで『ありがとうございます』って。ハハハハハ。今でもそういうやり取りはちょくちょくしてます。 拓哉は、俺らや気心の知れたスタッフとかといるときは、普通のいい兄ちゃんみたいな感じ。だけど、一人でもファンみたいな人とか、知らん人が入ってくると、キリッとして『キムタク』の顔になる。瞬間にギュッと変わるんですよ。『やめ、やめその顔!』とか『その顔すな!』とかよう言うてましたね。ハハハハハ。やっぱりさすがです。それはもう木村拓哉ですよ。再共演?そればっかりはタイミングですけどね」
2018年02月18日66年ぶりとなる五輪連覇を成し遂げた羽生結弦(23)。絶対王者が「伝説」となった瞬間だった。 2月16日に行われたショートプログラムでは111.68点を獲得し、首位発進。フリーでも圧巻の演技を見せつけ、206.17点を獲得。合計317.85点となり、金メダルに輝いたのだ。 昨年11月のNHK杯で公式練習中に転倒し、右足首靭帯を損傷。練習再開までには2カ月間かかり、ジャンプ練習は今年に入ってから。演技構成についても直前まで迷うなど、まさにギリギリで臨んだ大舞台だった。 しかし羽生はすべてを終えた後、こう語っている。 「本当に自分がやりきれたなと思うくらいの演技ができたことがよかったと思う」 11日にカナダ・トロントから現地入りした際も「どの選手よりも勝ちたいという気持ちが強くあると思うし、ピークまでもっていける伸びしろがたくさんある」と意気込んでいた羽生。平昌五輪で金メダルを取る。そのイメージだけは揺るがなかった。 実は羽生、その夢をすでに10代のころから見据えていたという。 16年に発売されたスポーツライター野口美惠氏の『羽生結弦 王者のメソッド 2008-2016』(文藝春秋)。13歳の少年が絶対王者に至るまでの軌跡を本人の肉声とともに描いたものだが、そのなかでシニア転向した羽生の“予言”が記されている。 《14年のソチ五輪は、とにかく出場したいです。あの空気を味わって,初の五輪だからある程度緊張もするだろうけれど、『僕は五輪で滑っているだぞ』っていう空気を味わって、すごく思い切って出来るんじゃないかな。そして、18年平昌五輪は23歳で年齢的には味も出てくるし、一番ベストの年齢。平昌五輪では金というイメージです》 快挙の陰には、どんなときでも決してぶれなかった“強い信念”があったのだ。
2018年02月17日先月30日に発売された石田ゆり子(48)の著書「Lily―日々のカケラ―」の発行部数が20万部を突破したことが2月16日、分かった。石田はスポーツ紙に感謝の気持ちと共に、コメントを寄せている。 「こんなにたくさんの方に手に取って頂けると思っていませんでしたので、驚いております。いつまでも皆様のおうちの本棚に置いていただけたら幸せです」 同書のタイトルは英語でユリを意味するが、石田自身のニックネームでもある。さらに写真の色味やレイアウト、使用する紙も自ら提案したというほどのこだわりようだ。 「正直であることだけを決めごとにして、私の周りにある大切にしているもの、好きなこと、小さなこだわりなどを書き記しました」 石田の“大切にしているもの”といえば、猫だ。自身のInstagramにも、たびたび登場する猫たち。同書には飼い猫の「ハニオ」と「タビ」の成長日記だけでなく、彼らのシールまで付いている。 同書でも石田が猫たちに寄せる思いを垣間見ることができる。 「ペット、という言葉はなんだか全然しっくりこなくて、わたしにとっては家族。子供です」 さらに石田は「魂の一番深いところでいつも会話をしていたような気がする」とも語っており、その愛情の深さが伺える。 実は昨年3月に「ビスク」という猫を亡くした石田。インスタグラムでも、「わたしの腕の中で眠るように逝きました」と報告している。今までもいくつかの“家族の死”を経験している石田は、同書でも「だからこそ気づいたこと」に触れている。 「本当にしょっちゅう思うのですが、過去や未来を案じて過去や未来を案じて今を失うのは人間だけです。動物達はいつも、今を生きてる」 その「今を生きる」姿に、石田は「尊さ」を感じているようだ。 「死ぬことも生きることの延長線上にあるという究極の悟りを開いているかのようにすら思う。だから神様に近いところにいるような気がするのです」 “家族”から教わることの多い石田は、毎日「一緒にいてくれてありがとう、いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えるという。同書には彼女のそういった“家族”への愛が詰まっており、その温かさも人気の秘密のようだ。
2018年02月17日韓国アイドルグループSHINeeが、2月17日「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」を開催する。昨年12月に死去したメンバーのジョンヒョンさん(享年27)の死を乗り越え、4人での再出発となるツアーのスタートに、SNSを中心にSHINeeやファンに対する応援メッセージが届いておりTwitter検索ワードに「SHINee」がランクインするなど話題となっている。 SHINeeは、メンバー・ジョンヒョンの死去を受け、予定されていた「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」の開催の有無に対し保留の時間が持たれるなど、公演開催に至るまでに紆余曲折あったが、メンバーの意向により開催を決定。 リーダーのオンユ(28)は、「永遠にSHINeeのメンバーであるジョンヒョンは僕たちの心の中にいつも一緒にいて、ファンのみなさんの心の中にも永遠にいるはずなので、変わることはないと思います。」と公式ホームページに今回のライブへの気持ちをつづっている。 ネットでは、「今日はきっとシャヲル&SHINeeちゃん達にとって大切な時間になることは間違いないだろうな」「今日が日本ツアー初日だね… きっとジョンヒョンも来てくれるからまたかっこいいみんなの姿が見れるよね…」「SHINee World行かれる方楽しんで来てくださいね!」「今日からついにスタート 頑張れSHINee」「今日という日が、SHINeeや会場にいるシャヲルさん達にとって素晴らしい日になりますように。応援しています」などのメッセージを送っている。 今回の「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」は2月17,18日京セラドーム、2月26、27日東京ドームで行われる。
2018年02月17日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「日本では、性暴力被害に遭っても、被害者が警察に相談したり、裁判で加害者を訴えたりということは、とても少ないのが現状です。加害者側が、職場の上司や取引先、師弟といった上下関係を利用したケースが多いので、訴えることで報復を受けたり、職を失ったりすることを怖れて、我慢せざるをえないことがあるからです」 そう語るのは、弁護士の太田啓子さん。太田さんはセクハラ裁判における「日本の司法」に限界を感じている。 「勇気を出して警察に相談しても、性犯罪の捜査の過程で「どこをどう触られたのか」「そのとき、どのような体勢だったのか」など詳細に説明させられ、精神的に耐えられなくなってしまうことも。そのうえ、刑事事件として起訴するには、被害者の体内から、加害者の体液や、デートレイプドラッグなどが検出されるという客観的証拠が必要です。これを得るためには、被害を受けてすぐ警察に行かなければ証拠が採取できず、結局、証拠不十分で起訴に至らないことも多いのです」(太田さん・以下同) 起訴されたまれな事例では、元柔道金メダリストの内柴正人氏が、当時18歳だった部員に酒を飲ませてレイプに及び、準強制性交等罪(旧・準強姦罪)に問われた事件。 「この裁判では、同じ柔道部員が、内柴氏が酩酊状態の被害女性を背負って帰るところを目撃していたことなどから立証され、有罪になりました。性犯罪被害に遭ったらどうすべきか、という情報がもっと広く共有されることが、被害者を救う第一歩です」 刑事裁判に訴えられない場合は、損害賠償を求めて民事裁判を起こすが、ここで問題になるのが、性交の際の“合意の有無”。 「加害者側からは、『確かに性的関係はあったが、彼女も合意していたのだから違法ではない』という反論が、よく出ます。それまでの人間関係がどのようなものだったのか、性的関係の強要はなかったのか等について、いろいろな証拠から判断されることになります」 被害者と加害者が面識のある人間関係の場合、事件があった後も、いつもどおりにふるまわざるをえないこともある。 「うっかり、被害者側が『先日はありがとうございました』などとお礼のメールやLINEを送ってしまい、『性被害を受けた直後の被害者が、加害者に対してこんなことを言うはずはない』などと加害を否定する証拠として利用されることもあります。今後は、『すぐに抗議できなかったとしても不思議ではない』という認識を社会的に広げ、裁判官にも理解を求めていくことが重要です」
2018年02月17日「寒いのなんてへっちゃらです。半次郎のようにつらい境遇のなかでも信念を持つ役をいただくことが多くて。僕って耐える顔が似合うのかな(笑)」 こう話すのは、NHK大河ドラマ『西郷どん』第3~4回に登場した武家の少年・中村半次郎を演じた、中村瑠輝人くん(13)。中学では短距離ランナーとして陸上部に所属。『西郷どん』では、大人顔負けの剣さばきで吉之助(鈴木亮平)を圧倒した。 「薩摩に伝わる薬丸自顕流の方に本格的に剣術を習いましたが、構えがふだん目にする殺陣と違うので驚きました。また、半次郎が振り回す棒は、荷物を担ぐときに使うもので、木刀の3倍くらい重いものだったんです。木刀に重りをつけて素振りをしたおかげで二の腕が太くなりました」 演技の面白さは? 「ふつうに生活していたら経験できないようなことが、たくさんできるところです」 そう語る凛々しい横顔も、のちに薩摩藩きっての剣の使い手となる役柄にぴったりだ!
2018年02月17日2月17日、フィギアスケート男子フリー、羽生結弦選手(23)が金メダルを獲得。同時刻には将棋の藤井聡太五段(15)が羽生善治竜王(47)に勝利し、Yahoo!検索ランキングには「羽生」「羽生くん」「羽生選手」「羽生さん」「羽生竜王」などランクイン。「羽生(はぶ)」と「羽生(はにゅう)」が入り乱れており、大混乱を生んで話題となっている。 この日、平昌冬季オリンピックフィギュアスケート男子シングル・フルースケーティングが行われ、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手が206.17点を獲得。総合で317.85点で2大会連続金メダルを獲得した。 また同時刻には、将棋の羽生善治竜王と藤井聡太五段との公式戦、朝日杯将棋オープン戦の本戦準決勝が東京都千代田区の有楽町朝日ホールで行われ、藤井五段が119手で勝利し、羽生竜王が敗れた。 現在ネットニュースでは、フィギュアスケートの羽生選手のニュースや将棋の羽生竜王の記事が入り混じっている状態となっている。 これに対しネットでは、「ニュース、将棋と混じってる……」「え?どっち??スケート?将棋??」「ニュースのトップページが羽生の文字がたくさんですが、実は羽生竜王も戦っていましたね…」「スケートの羽生は金だけど将棋の羽生は藤井聡太にまけたんだね」「「将棋とフィギア一緒にしてる系のツイートまじで好き」「羽生(はにゅう)と羽生(はぶ)の件どっち?というくらいに見出しではわかりづらい」などの反応を見せている。
2018年02月17日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「昨年10月の『Black Box』の出版を機に、アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』はじめイギリスのBBCやフランスなど海外メディアからの取材が殺到しました。『#MeToo』運動のうねりのなかで、各国の女性が声を上げ始めていますが、やはりアジア圏からの実名での声はまだ少ないからでしょう」 こう話すのは、元TBSテレビ報道局ワシントン支局長の山口敬之氏からのレイプ被害を記者会見で訴えたジャーナリストの伊藤詩織さん。著書『Black Box』(文藝春秋)も出版され、“顔の見える”被害者の訴えに社会的関心が集まっている。 「運動の発祥の地のアメリカは当然として、私が驚いたのはスウェーデンの反響のすさまじさ。人口はそれほど多くないのに、インタビューが掲載されたとたん、多くのメッセージが私の元に届きました。激励に加えて、同じサバイバーの方からの『勇気をもらった』という声も多かった。わざわざスウェーデンから日本の性犯罪救済センターに寄付を送ってくれた方もいました」(伊藤さん・以下同) 伊藤さんがインタビューのなかで、「日本では性暴力救済センターやスタッフの数が足りていない」と話しているのを読んでくれての行動だった。 「私は、自分が性被害に遭って以来、海外の性犯罪被害のサポート体制を取材し続けています。特に、イギリスのサポートの厚さには驚かされることの連続でした。現地の警察では、日本と違って、性犯罪専門のトレーニングを受けた捜査員がいます。しかも、ほとんど女性だから話しやすい。人形を相手に、被害状況を再現させられるなどの、セカンドレイプに当たるようなことは決して行われません。イギリスでは、被害者が事件の状況を説明するのは最低限少なくし、大体3回にするように努力しているそうです」 1度目は罪名を決めるために概要を、2度目は捜査のためにビデオカメラの前で、そして3度目が法廷だ。 「また、性犯罪救済センターなども、おもに寄付などで運営されてきた日本とは違い、政府が資金を出しています。ここでは被害届を出すかどうか決めていない段階でも、捜査員が匿名で話を聞いてくれます。そのうえで、どんなサポートを受けられるのかアドバイスをもらえます」 一度、話ができたことでとハードルが下がるのか、その後、被害届を出す人は約7割にも上るという。 「性被害を受けたあとのPTSDは私も体験していて、加害者と同じ背格好の男性を見ると体が震えたり、彼が働くオフィスの近くに行くことも怖くて、仕事に支障をきたしたりすることもありました」 イギリスでは、そうした性犯罪を受けたあとの精神的なケア、いち早く社会に復帰できるようにサポートしてくれる体制が整っているそう。 「大学のキャンパス内でレイプされたある女子学生は、大学に通えなくなり、単位を落としたんですが、スタッフが代わりに大学側に説明して、再度テストを受けられるようになりました。また、大学から紹介を受けて入居したアパートも追い出されそうになりましたが、それも交渉してくれたそうです」
2018年02月17日「鈴木亮平さんはふだんからとても優しくて、西郷どんそのものなんです」 こう話すのは、NHK大河ドラマ『西郷どん』第2回に農家の娘・ふき役で登場した柿原りんかちゃん(13)。劇中では困窮のあげくに借金のかたに売られるけなげな少女を熱演。 ふだんは絵を描くのが大好きだというりんかちゃん。鈴木の顔のデッサンを2時間かけて描いてくれた。 「優しいまなざしがポイントです。実は尊敬する俳優さんは鈴木さん。どんな役でもストイックに取り組むお姿が本当に素敵です。私も今回、ふきちゃんが初めてお米を食べるシーンのために、出演が決まってから2カ月ほどお米を食べるのを控え、撮影に臨みました。本番では『お米って、こんなにおいしいんだ!』とふきちゃんの気持ちになってセリフが言えたと思います」 そんな、りんかちゃんの将来の夢は? 「芸能活動以外のことは考えられません。これからも努力を続けて、どんな役でも演じられる女優さんになりたいです!」
2018年02月17日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「私は、日本でまだ『セクハラ』という言葉が誕生する以前の『性的嫌がらせ』と呼ばれていた時代から、この問題に深く関わってきました。最初は、’89年のセクハラ裁判の第1号となった福岡セクハラ訴訟でした」 そう語るのは、大阪大学人間科学研究科教授の牟田和恵さん。“セクハラ”誕生から30年。意識改革はどこまで進んだのか。牟田さんに話を聞いた。 「その後もおよそ30年の間、少しずつ社会状況は変わりつつあるとはいっても、まだまだ被害を口にできず、自分を責め続け、我慢している人が多い現実を思えば、現在もセクハラを取り巻く状況は課題が山積みのままです。そんなとき「#MeToo」の世界的な波及によりセクハラへの意識が高まり、女性たちが『悪いのは自分じゃないんだ』と自覚し、声を上げ始めたことはうれしい驚きでした」(牟田さん・以下同) 世界経済フォーラムが毎年発表するジェンダー・ギャップ指数では、日本は’13年には136カ国中105位、’16年も144カ国中111位と、先進国でも順位が低いままだ。 「これらの解決策としては、社会にもっと決定権を持つ女性が増えることが重要だと思います。最も期待するのは女性議員ですが、それは企業の管理職でも、メディアでも同じことが言えるでしょう」 今後は、女性の権利はもちろんだが、LGBTや高齢化社会のなかでのお年寄りなど、弱い立場の尊厳や権利が守られる社会にしていかなければならない、と牟田さん。 「セクハラに対する第1の防衛法は、ふだんから“シミュレーション”をしておくことでしょう。ただし、現実問題として、最初から思うようにサポートしてもらえるとは限りません。大事なのは、あきらめないこと。世の中は確実に変わりつつあります」 ’99年施行の男女雇用機会均等法改正法で、企業はセクハラの防止に配慮することが定められた。 「その後、セクハラ防止規定や相談窓口が設けられています。また、会社外にもセクハラ問題に詳しい弁護士が大勢います」 同時に、日本中に性犯罪・性暴力の被害者に対して総合的な支援を行うワンストップセンターが開設されたという動きもある。 「必ず、あなたをいろんなかたちで助け、支えてくれる人はいますから、あきらめないで声を出し続けてほしい。いちばん避けるべきは、我慢してしまうことです。その場ではトラブルを回避できたようでも、その後も被害が繰り返されると、自分を損なう気持ちが澱のようにたまっていくのです」 それに打ち勝つためにも、常に情報を集めておくことが大切だと牟田さんは言う。 「ニュースをチェックしたり関連本を読んでもいい、セクハラ問題に関心をもって情報を集め、もしものときに駆け込める場所や相談できる人を想定して、準備しておくことです。そうしてシミュレーションすることこそが、自分をセクハラから守ることになります。ふだんから『自分を大切にして生活する』ことを考えてください」
2018年02月17日「マイケル・ジャクソンの映像を見ていたら、『Ah! Oh!(アオ)』って自分の名前を呼ばれているような気がして、それでダンスを始めました(笑)」 そう語るのは、NHK大河ドラマ『西郷どん』で夫人公である西郷吉之助(隆盛)の子ども時代・小吉役を演じた、渡邉蒼くん(13)。『西郷どん』で見せた泥まみれで相撲を取る小吉とうってかわって、軽やかにヒップホップダンスを踊る。 「BIGBANGのSOLさんのようなアーティストになりたいんです!」(蒼くん・以下同) 演技を始めてからは1年半と日は浅いが、オーディションでたくさんの子役のなかから選ばれ、何事にもまっすぐな小吉を生き生きと演じきった。 「いちばん印象に残ったのは、島津斉彬に扮した渡辺謙さんとの最後のシーン。斉彬さまが『強くなれ!』と小吉に言った言葉ですが、僕自身、渡辺さんからそう激励されたような気がして。今後もその言葉を大事にして、いつか大人の俳優としてまた大河ドラマにでたいです!」
2018年02月17日吉永小百合(72)が大阪市内で行われた映画「北の桜守」の取材会に2月15日、共演の堺雅人(44)と共に出席した。 今作は05年の「北の零年」、12年の「北のカナリアたち」に続く“北の三部作”完結編。北海道を舞台に壮大な人間模様を描いており、吉永と堺は親子役を演じている。 「堺さんにはとても嫌われてしまって……」 吉永から意外な一言が飛び出した。そして、こう続けた。 「(堺の)ご出身が宮崎で、私の父は鹿児島。『なんで“南の三部作”じゃないんですか』と言われました」 吉永から北海道ロケにクレームをつけたことを暴露された堺。しかし慌てて訂正する姿からも、仲睦まじい現場の雰囲気がうかがえた。 実はこの2人、11年のアニメ「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」でも親子役を演じていた。当時堺は吉永の演技を「心に染み入るような芝居」と表現。また吉永も「お母さん冥利に尽きる」と“母”になりきり、寄せていた。 3日、ロケ地である稚内にて開かれた「北の桜守」先行上映会でも吉永はロケを振り返り、堺がウニをたくさん食べていたことを嬉しそうに明かしていた。スクリーンの中でも外でも、2人は“親子”のようだが――。 「途中から母親なのか恋人なのか分からなくなることもあって、この関係性には名前をつけなくてもいいんじゃないかと」 1月の舞台挨拶で、堺はこう語っている。これからも“親子”以上の仲睦まじい共演に期待したい!
2018年02月16日ハリセンボンの近藤春菜(34)が2月16日、都内でNTTドコモの新アプリ「namie amuro~docomo VR stage」の発表イベントに出席した。 同アプリは今年9月限りでの引退を表明し、17日からドームツアーをスタートさせる歌手の安室奈美恵(40)とコラボレーションした世界初のアプリ。安室の特別なミュージックビデオが高精細映像で楽しめるというものだ。 安室の大ファンとして有名な春奈は、ファンクラブ限定のツアーTシャツを着て登場。「ファンクラブ会員です」とアピールした後も、ボケなしで“安室愛”を大熱弁。「自分でもすごく熱くて、みんな引いているなってわかっている」と苦笑した。 春菜は安室の音楽に「人生のターニングポイントで励まされた」という。 「一言で言うと“神”。神って思いすぎて、ライブで安室さん出てきたときに『安室さ~ん』じゃなくて『神』って言ったことがある」 春菜はそんな“神”とたまたまパーティで居合わせたことを告白した。沖縄国際映画祭のオープニングパーティでのことだ。春菜は緊張のあまり「ウーロン茶が喉を通らなかった」と明かしている。 「ただただかわいいかった。お茶目な所もあって、私がかけてたメガネをかけてくれて、こんなメガネが似合う天使いるんだと思った。それから自分で(そのメガネを)かけてない。大事にとってあります」 実はこの話には、さらなる“神対応”エピソードがあった。8日に放送されたフジテレビ系『VS嵐』で、春菜が明かしている。 緊張からか安室に話しかけられず、見つめるだけになってしまった春菜。芸人仲間の椿鬼奴(45)と森三中・黒沢かずこ(39)が前に立って「アタシたち見ているフリして(安室を)見な!」と援護してくれたという。するとその姿を見て、安室自身が近寄ってきたというのだ。そして、一言。 「いつもライブ来てくださってありがとうございます」 春菜は「頭が真っ白になった。ただ一言『大好きです』と言って泣いちゃって」と、安室の気遣いに涙が溢れてしまったという。 昨年9月、テレビ番組で「安室がいなくなることを寂しく思う現象=アムロス」について「安室の“ロ”に“ス”をつけんな、と。“安室ロス”だ。そこをくっつけて1つの単語にしないでほしい」と語っていた春菜。今回のイベントでも「この1年、安室さんに楽しんでもらう1年にしたい。恩返しの1年だと思っています」と思いを寄せている。
2018年02月16日俳優のいしだ壱成(43)が2月15日ブログを更新。交際中の女優・飯村貴子(19)から学んだことを明かし、改めて彼女への感謝の気持ちをつづった。 いしだは「当たり前のこと。」と題したブログを更新。「彼女と付き合って数ヶ月。喧嘩という喧嘩はとくにしていないんですが、2~3回ほどそれらしきことがありました」と飯村との関係について振り返った。 「何かが当たり前になった途端にぶつかったりします」と喧嘩の原因について語り「当たり前なんてこの世にはないんですよね、きっと。全部が奇跡の連続で構成されている。・・と考えれば。むしろ感謝の連続です」と言及した。 「幸せだね。よく彼女に言われます。」と飯村とのエピソードを披露すると「細かくは描けませんが、おおよそ壮絶な人生をあるんできた彼女にとって僕なんかといることがそんなに幸せなら。僕は幸せです。」と二人の関係が順調であることを報告した。 「ここで一旦停止して周りを見渡してみます。」とし「当たり前じゃないんだな。と、全てに対して感じます」と彼女が教えてくれたことを明かした。 最後に「有難う。初心を忘れずに、ひと呼吸ひと呼吸を大切にしたいです」と飯村へ感謝の気持ちをつづいっている。 これに対しファンは「壱成さんと彼女さん、ずっとずっと幸せでいてくださいませ」「壱成さんの、おっしゃる通りですね!」「やはり想っていた通りの素敵な彼女だんですねお二人の暖かい幸せを心から応援します!!!」などのコメントが届いている。
2018年02月16日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)がブログを更新。シンガー・ソングライターのさだまさし(65)からバレンタインに贈り物が届いたことを報告し話題となっている。 海老蔵は2月11日にブログを更新。昨年6月に亡くなった妻・麻央さんが2017年2月13日に投稿したブログについて触れた。麻央さんが綴っていたのは、さだからバラの花束をもらったという思い出。海老蔵はブログで、バレンタインデーに男性から花束を渡すことについて「わたしが麻央にしてあげられなかった事です」とさだに対して感謝の気持ちを述べた。 15日に「さださん」と題した記事では、「私の家にバレンタインに花束が届いた最初は何方からかは分かりませんでした」とし、ピンクのバラの花束の写真を投稿。その後、「さだまさしさんからでした」と贈り主を明かした。 「麻央と同じ花だ…」と涙ながらに花束に顔をうずめている写真をアップし、「あーーーありがとうございます。ありがとうございます涙」と感謝の気持ちを伝えた。 これに対し「さだまさしさん……言葉になりません。凄いなみだしました。海老蔵さん素敵ですよね」「さださん素敵過ぎます 昨年は麻央さんを励まし、今年は海老蔵さんを励まし、なんて素敵な方なのでしょう」とさだへの称賛の声のコメントが寄せられている。
2018年02月16日2月16日、写真週刊誌FRIDAYでCHAGE and ASKAのASKA(59)の同棲が報じられた。お相手は14年に覚せい剤取締法違反でともに逮捕され、“愛人”と報じられた女性だという。 これに対してASKAは、16日にブログを更新。「ここは『事務所』兼『スタジオ』ですので、お客さんも多く」「友人が来た時用の部屋もあります」とコメント。女性だけではなく多くの人が出入りすると主張し、反論した。 「昨年、ASKAさんは30年以上連れ添った妻と離婚しています。自分と同じ罪で女性も逮捕されてしまっただけに、今後も女性の“人生”を背負っていく覚悟なのではないでしょうか」(芸能記者) すでにソロでの音楽活動を再開させているASKAだが、気になるのが盟友・Chage(60)とのデュオ「チャゲアス」再始動の可能性だ。 「ASKAさんの逮捕に伴い、チャゲアスの音楽・映像および関連商品の販売が中止されてしまいました。全楽曲・映像のデジタル配信停止も発表され、事実上の解散状態。ファンにとっては非常に悲しい事態になってしまいました。しかし昨年5月から徐々にCDやDVDが再発売され、止まっていたチャゲアスの活動が“再始動”しているのです。このまま2人での活動がないならば、わざわざそんなことをしなくてもいいはず。『復活の伏線ではないか』と囁かれています」(レコード会社関係者) 今年8月にはASKAの執行猶予が明けるが、ファンにとってうれしい発表はあるのだろうか。
2018年02月16日「あさイチ」(NHK総合)に2月16日、内田有紀(42)が出演。番組では内田と25年来の関係という、女優の加賀まりこ(74)がVTR出演した。 2人の出会いは、内田がデビュー間もないころに出演したバラエティ番組。司会を努めていた加賀に「お芝居の勉強がしたいんです」と内田が相談したことで交流が始まったという。加賀は当時を回想した。 「初めて会った時に(内田を)好きって思ったの。それはもう理屈じゃなくて」 内田といえば、02年に結婚と同時に芸能界を“引退”。しかし05年に離婚し、06年7月期放送のドラマ「誰よりもママを愛す」(TBS系)で“復帰”を果たした。加賀は “復帰”に揺れていた内田をそばで見守っていたことも明かした。 「自分がもう一度、この女優という仕事をやっていけるだろうかっていうものすごく不安な彼女がそばにいたから、今とってもいい仕事をしている彼女を見ると、とってもうれしいです」 さらに加賀は内田との関係性について問われると「まあ、(芸能界の)お母さんよね」と返答。実は内田が現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」(同局)に出演することが決まった際にも、加賀は“お母さん”ぶりを発揮したという。自らNHKの衣装担当に電話し、「今度内田有紀が行きますけど、(時代劇について)わかってないかもしれないから頼みます」と挨拶したそうだ。 VTRが明けると、内田も“復帰”当時について言及。「やるからには、本当に覚悟してやりなさい」と加賀に激励されたことを明かし、涙ながらに感謝した。そして内田は“加賀まりこ”という存在について、こう語った。 「ずっと『お母さん』なんて言うと失礼だから『お姉ちゃん』と思っていたんですけど、ああやって言ってくださると、ああ、お母さんみたいだなって……」 15年12月、スポーツ紙のインタビューでも内田は加賀について「これ(=女優業)に懸けてるなってのがわかる」と、その姿勢に感銘を受けていることを明かしていた。17歳で女優デビューし、一度芸能界から離れているという共通点もある2人。“親子”共演にも期待したい。
2018年02月16日「世界的に見ると、日本はキャッシュレス化が遅れています。キャッシュレス決済の割合は、日本では20%未満なのに対して、アメリカは41%、韓国は54%、中国は55%と、その差は歴然です(’15年・経済産業省)。そこで、政府は昨年、キャッシュレス決済の割合を、現在の約20%から、10年後には2倍の40%まで引き上げるという目標を立てました」 そう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。実際、最近はアップルペイなどのスマホ決済を利用する人も増え、電子マネーが使える店も増えている。その一方で、小さな商店ではあまり導入が進んでいないように思えるのは、なぜなのか。 「お店にとって、キャッシュレス決済のメリットは、おつりの用意や現金チェック、銀行への入金作業などが不要になることです。手間が省ける分、人件費削減につながるかもしれません。また、訪日外国人が、もっとお金を使ってくれる可能性も広がります。とはいえ、導入には、カード用の支払い端末が必要で、そのための端末代金や月々のリース料などがかかります。また、カード利用には、店に2〜7%の手数料負担が生じます。小さなお店には金銭的負担が大きいといえます」(荻原さん・以下同) それでも政府は、’20年の東京オリンピック・パラリンピックまでに、訪日外国人が訪れそうな観光地で「100%キャッシュレス対応を目指す」としている。 「支払い端末の導入補助も行うようですから、キャッシュレス化が一段と進むことが予想されます。こうした流れは、もう止められません。利用する私たちは管理方法に工夫が必要です」 そこで、荻原さんがキャッシュレス時代に備えるための家計管理術を解説してくれた。 【1】カードの一本化 「カードを複数枚持つと、使った総額の把握がむずかしくなります。また決済期間や引き落とし日もまちまちのため、いつ、いくら支払うのかが、わかりにくくなります。使うカードは、1つに決めるほうがシンプルです」 【2】デビットカードの利用 「使いすぎ防止には、デビットカードが効果的です。デビットカードは、使った金額が即座に銀行口座から引き落とされます。使えるのは銀行口座の残高までですから、払いきれないほど買い物をしてしまう心配はありません」 キャッシュレス化が進み、現金が要らなくなったら、銀行ATMの列に並ぶこともなく、時間外手数料などで預貯金が目減りすることはない。 「カードの利用履歴をうまく使って、家計管理に役立てることもできます。いずれ訪れるキャッシュレス時代に向けて、今から自分なりの家計管理法を身につけておきたいものです」
2018年02月16日「高橋一生さんと広瀬アリスさんが親密そうに話していたんです。近くにいたら、2人から『不倫』という言葉が聞こえてきたので、思わずドキッとしてしまいましたよ」(テレビ局関係者) NHK朝ドラ『わろてんか』で伊能栞役を熱演中の、高橋一生(37)。撮影現場で、高橋は共演の広瀬アリス(23)と周囲がざわつく“不倫”談義を交わしていたというのだ。いったいどういうこと!? 「じつは、漫画好きの広瀬さんが高橋さんと漫画について語り合っていたんです(苦笑)。広瀬さんが、ある作品を高橋さんから“一押し”と勧められていたんですよ」(前出・テレビ局関係者) 広瀬自身、「家の壁一面が漫画の本棚」と言うほどの漫画好き。高橋が“一押し”したというのは、『月刊!スピリッツ』で連載中の『あげくの果てのカノン』だ。作者の米代恭さんに取材したこともあるライターの平松梨紗さんが、作品の魅力をこう明かす。 「思い込みが激しいストーカー気質な女子の“痛すぎる恋”がテーマですが、舞台は近未来、謎の生命体が襲来する地球なんです。人類の危機の中、彼女の心は高校時代の先輩・境宗介に一途に注がれます。過去に自分の告白を断り、既婚者になっている宗介の身辺を偏執的なまでに調べあげて満足していた彼女ですが、先輩が自分の勤める店に立ち寄ったことをきっかけに、関係が変化していきます」 つまり「不倫×SF」という、これまでにない設定なのだ。平松さんが続ける。 「主人公が憧れの先輩との不倫に突き進むと、それが人類の危機とも結びつくという、ぶっ飛んだSF恋愛漫画なんですよ。主人公が憧れている先輩は地球を救うヒーローとして描かれていますが、主人公がその“ヒーロー”との不倫にのめり込んで行く過程や心情のディテールに共感するという声を聞きます。憧れられる側である高橋一生さんがこの漫画を好きだというのは、興味深いですね。じつは高橋さんのミステリアスな一面が先輩役にぴったりだと、読者たちの座談会で話題になったんです」 人類の運命を背負いつつ、後輩女子と不倫に溺れてしまうヒーローーー高橋一生が演じるのを見てみたい。
2018年02月16日菅田将暉(24)が、「第72回毎日映画コンクール」の俳優部門で男優主演賞を受賞。神奈川県内で行われた表彰式に2月15日出席し、受賞作となった映画「あゝ、荒野」の岸善幸監督(53)と共に登壇した。菅田は「まさかこんな大きな賞をいただくとは想定外でした」と喜びを噛み締めた。 寺山修司原作の同名長編小説を現代的に再構築し、映画化した同作。二人の若者が、ボクシングを通して「自分とは何者か」を問い続けるストーリーだ。菅田は昨年10月のインタビューでも同作を「撮影前から代表作にしようと決めていた」と明かしており、意気込みは並々ならぬものだったようだ。 菅田の気合は、“濡れ場”にも現れている。菅田は作品内で共演の木下あかり(25)と複数回に渡り関係を結ぶが、岸監督も「濡れ場の演出は大変でした。主に菅田さんの意見を聞いて作りました」と同表彰式の壇上で明かしている。 菅田も続けて、その“思い”を語っている。 「濡れ場と言うものが動物的な欲求だったり……。抑えきれないもの(=欲求)を抑えてまでボクシングするという。(だからこそ濡れ場は)すごく描写として大事だった」 また関係を重ねることで木下演じる芳子への心情が変わっていくことも表現したかったと、昨年9月のインタビューで明かしている。具体的にどういった体勢からことを始めるか……といったことにも言及していたそうで、その“こだわり”は演じるにあたり必然的なものだったようだ。 同表彰式の受賞コメントを菅田は、こう締めている。 「映画を通してこれからの未来、可能性、日本というか、いろいろなものを、未熟ながら作っていければ。それが恩返しになればと思います」 謙虚な姿勢で語った菅田。これからの“恩返し”も楽しみだ。
2018年02月16日女優の満島ひかり(32)が2月15日に行われた歌手・三浦大知(30)の全国ツアー最終公演にサプライズゲストとして登場。1997年〜2000年まで活動したダンス&ボーカルグループ・Folder時代の盟友でイブでは18年ぶりの共演を果たし、ファンを喜ばせた。Yahoo!検索ランキングに「満島ひかり」がランクインするなど話題となっている。 満島は、この日三浦が東京・日本武道館で全国ツアー最終公演『DAICHI MIURA BEST HIT TOUR in 日本武道館』を開催しており、昨年8月に迎えたデビュー20周年を締めくくる公演のサプライズゲストとして駆けつけた。 満島は、三浦のアンコールのMC中、「大知、何してるの?」との声をかけステージに登場。三浦の赤いツアーTシャツに、長袖のツアーTシャツを腰に巻きつけてオリジナルのスカート衣装を身にまとった満島は「大知が7歳のときからの大ファン、満島ひかりと申します!」と満面の笑みで自己紹介。三浦も「満島ひかりさんです。」と紹介したが、「いや、ひかりです!」と元メンバーらしく改めて紹介した。 2人はFolderの2ndシングルで満島が初出演した映画の主題歌「NOW AND FOREVER」(97年12月発売)をデュエットで初披露。2016年4月期に放送された満島主演のNHKドラマ『トットてれび』で、名曲「ニューヨーク・ニューヨーク」を披露しているが、ライブ共演は18年ぶりでFolder活動休止以来初。Folderの曲を2人で披露するのも初となった。 これに対しネットでは「満島ひかりと三浦大地の18年ぶりの共演とかないてもいいやつですよねこれ。。。」「ちょっと胸あつすぎるんでうけど!!!」「満島ひかりと三浦大知のコラボとか最高か!めっちゃみたいー フォルダー1回でいいから再結成してくださーい」「ファンじゃなくても三浦大知と満島ひかりのコラボは感動する」などの反応を見せている。
2018年02月16日(写真:アフロ) 宇野昌磨(20)が5歳でスケートを始めてから15年、自分の時間も犠牲にしてサポートを続けてきた母・純子さん。金メダルに挑む平昌五輪、その献身が結実するときがきたーー。 平昌五輪フィギュア男子で金メダル候補となった宇野を語るうえで、欠かせないのが母親の存在だ。 「幼いころから、リンクのなかでは、切れ味の鋭いスケーティングと豊かな表現力を見せていましたが、僕らが印象に残っているのは、いつも母の純子さんに叱られて涙を流していた姿です。スケートを始めたころから宇野は練習に身が入らないことがあって。さぼりグセが出ないように、リンクの外から目を光らせていたんです。5歳でスケートを始めて15年、宇野がここまでこられたのも、息子に寄り添うように献身的に支えてきたお母さんの存在があったからです」(スケート関係者) 宇野は、IT会社を経営する父・宏樹さん(53)と専業主婦の母・純子さんの長男として、’97年に名古屋市で生まれた。4歳下には弟・樹くん(16)がいる。純子さんは、自分の時間を犠牲にしてすべてを宇野に注いだという。 「リンクを借り切って行う練習は、一般の人のフリー滑走がない深夜や早朝になることも。その送り迎えだけでなく、名古屋にある安藤美姫さんの祖父が経営する喫茶店でカツカレーを食べさせたり、アイスショーなどのイベントに参加させたりしていました。フィギュアの男子選手は思春期になると、競技とは別のものに興味を示したり、親に反抗したりして、競技をやめてしまうこともあるのです。純子さんは、宇野にフィギュアだけに集中できる環境を作ろうと苦心していました。ただ宇野も中学生になっても『ママ、ママ』と頼っていたので、『昌磨は大丈夫?』と心配する声もありました」(別のスケート関係者) そんな宇野が大きく変貌したのは高校に入ってすぐのこと。ジュニアからシニアに上がる直前の’14年だった。 「そのシーズン中に、宇野は純子さんに『もう遠征についてこないで』と言ったんです。ジャンプが跳べなくて、壁にぶち当たっていた宇野にとって、強くなるためには、いつまでも母親に頼っていてはいけないと思っての決断だったのでしょう。宇野の強みは膨大な練習量ですが、母親に言われてやっていた部分も少なくありませんでした。その後、宇野はそれまでに輪をかけて、練習の虫になりました」(スポーツ紙記者) “母からの自立”とともに宇野のスケートもどんどん進化していった。 「試合の衣装について記者に聞かれた宇野は最近まで『お母さんがカバンに入れたから』と答えていました。試合の荷造りは、純子さんが完璧にやっていたので、まかせっきりだったようですね。ところが、昨シーズンの世界選手権で銀メダルを取ったときは、荷造りだけでなく、コンディショニングや栄養管理なども自分なりにこなしていると話していました」(前出・スポーツ紙記者) 息子の自立に最初は戸惑っていたという純子さん。しかし、サポートは今も続けている。1月に出場した四大陸選手権の直前には、好物の肉料理をふるまって“景気づけ”をしたという。 「自立したからこそ、宇野は母親の献身的なサポートのありがたみが身に染みているようです。最近『僕より頑張った母のために最高の演技をしたい』ということを話しています。平昌の観客席で見守る母に最高の演技を見せて、金メダルをプレゼントすることが、恩返しだと自覚しているようです」(前出・スケート関係者)
2018年02月16日(写真:アフロ) 「フィギュア男子の金メダルの行方は、4回転ジャンプを完璧に成功させることがカギ。宇野は、フリーで4回転ジャンプを5回から4回に減らし、確実に成功させることで高得点を狙っています。表彰台のいちばん上をしっかり見据えているのでしょう」 そう話してくれたのは、元フィギュアスケート選手で日本人初の世界選手権メダリストの佐野稔さん(62)。平昌五輪フィギュア男子で金メダル候補となった宇野昌磨(20)を語るうえで、欠かせないのが母親の存在だ。 「幼いころから、リンクのなかでは、切れ味の鋭いスケーティングと豊かな表現力を見せていましたが、僕らが印象に残っているのは、いつも母の純子さんに叱られて涙を流していた姿です。スケートを始めたころから宇野は練習に身が入らないことがあって。さぼりグセが出ないように、リンクの外から目を光らせていたんです。5歳でスケートを始めて15年、宇野がここまでこられたのも、息子に寄り添うように献身的に支えてきたお母さんの存在があったからです」(スケート関係者) 宇野は、IT会社を経営する父・宏樹さん(53)と専業主婦の母・純子さんの長男として、’97年に名古屋市で生まれた。4歳下には弟・樹くん(16)がいる。 「宇野がスケートと出合ったのは、自宅近くのスケートリンク『名古屋スポーツセンター』に遊びにいったことがきっかけ。そこに練習を終えた12歳の浅田真央さんがいたのです。真央さんに誘われて、たちまち夢中になり、毎日滑りに行くようになりました」(スポーツ紙記者) まもなく宇野は、伊藤みどりや浅田真央を育てた山田満知子コーチ(74)が指導する「グランプリ東海クラブ」の門をくぐった。 「厳しい練習で知られる山田コーチですが、純子さんの指導も負けていませんでした。スケート経験はなくても息子の調子を鋭く見極めていて『ジャンプがいいときとここが違う』とか『タイミングが少しずれている』などと指摘していました」(前出・スケート関係者) 小柄な純子さんは、ふだんはファッショナブルでとてもかわいい雰囲気。しかし、息子のスケートのことになると、“もうひとりのコーチ”として熱心に指導した。 「熱がこもる純子さんの言葉に昌磨君はメソメソ泣いてしまうんです。ときに山田コーチのところに逃げ込むこともありました。山田コーチも『昌磨のママがいちばん怖い』と笑っていました」(別のスケート関係者) 母親との二人三脚で、小学生の宇野は全日本ノービス(ジュニアの下のクラス)で4連覇を達成。ジュニアでも世界選手権に出場するほど成長した。純子さんは、自分の時間を犠牲にしてすべてを宇野に注いだという。 「リンクを借り切って行う練習は、一般の人のフリー滑走がない深夜や早朝になることも。その送り迎えだけでなく、名古屋にある安藤美姫さんの祖父が経営する喫茶店でカツカレーを食べさせたり、アイスショーなどのイベントに参加させたりしていました」(前出・別のスケート関係者) 純子さんは、宇野を練習場所のリンクへ往復1時間半ほどかけて送迎をするなど、サポートは今も続けている。宇野は「僕がここまでジャンプが跳べるようになったのも、母がガンガン言いながら練習を見てくれたから」と語っている。
2018年02月16日気にしたからといって解決するかといえば必ずしもそうではないししてもしなくても結果は同じだったりすることが多いです。 「気にする」という行為はあまり身体に良くないと思っているので私は意識して、気にしすぎないように気をつけています。 とはいえ同じ方程式で解決できる問題ばかりでもないのが難しいところ。 おっぱいおっぱいわっしょいわっしょい言うのはそろそろ気にしてあげないといけないかもしれない。
2018年02月16日斉藤由貴(51)が4月に放送されるスペシャルドラマ「黒井戸殺し」(フジテレビ系)でドラマ復帰すると2月14日、分かった。斉藤のドラマ出演は、昨年7月期の「カンナさーん!」(TBS系)以来7カ月ぶりとなる。 今作は、アガサ・クリスティの名作「アクロイド殺し」を日本で初めて映像化するというもの。野村萬斎(51)が主演を務め、斉藤はその相棒の姉“カナ”を演じる。斉藤は自身の役柄について、同局のホームページ上で回想している。 「カナは明るくかわいらしいキャラクターですが、実は大きな秘密を抱えている役どころでとてもやりがいがありました」。 今作の脚本を務めたのは、斉藤の大ファンである三谷幸喜(56)。昨年末の“キス不倫騒動”の最中も三谷が勇気づけてくれたことを1月、第60回ブルーリボン賞の助演女優賞を受賞した際に斉藤は明かしている。 アガサ・クリスティの大ファンでもある三谷。そんな思い入れの強い作品に斉藤を起用するということは、三谷の “女優としての斉藤由貴“への評価ぶりがうかがえる。実際14年の舞台「紫式部ダイアリー」に起用した際も、三谷は斉藤のことを「最高のコメディエンヌ」と評している。 「三谷さんからの手紙をもらったような気分にさせられる台本ばかりで、すばらしい仕事でした。舞台みたいな気分でした」 8日のブルーリボン賞授賞式では、女優人生を支えてくれた母親への感謝の気持ちを述べていたが――。演じることでそれぞれに、気持ちを返していくようだ。
2018年02月15日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(42)が2月14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』に出演。過去に交際した彼女へ贈ったサプライズを告白。その内容が「素敵すぎる」と話題を呼んでいる。 番組では徳井のことが大好きだという女優の十朱幸代(75)と山村紅葉(57)をゲストに迎え、徳井と3人で都内の高級レストランを訪れるVTRが放送された。バレンタインの話題になり、十朱から「チョコレートとかすごい来るでしょう?」と聞かれた徳井は「昔、若手の頃はまぁ……」と謙遜しつつ「マンションの鍵を頂いたことがあります」とモテ男エピソード披露した。 その後も恋愛トークが進み、徳井が過去に行ったサプライズの話題へ。徳井は「いっぱいではない」と前置きをし、「昔ちょっとやったのは、彼女の誕生日に『ごめんな金無いからこれしか買われへんかったんや』って地味な花の花束を渡した」と振り返った。当時の彼女は「全然いいよ、無理しなくて」と快く受け取ってくれたそうで、実は「その地味な花束を指輪で止めてあったというのをやりました」と告白した。 徳井のサプライズに胸を打たれた十朱は「私イカれちゃいます」と惚れ惚れ。ネットでも「そんなサプライズされてみたい!」「女だったら一度はされてみたい」「素敵すぎる」と胸キュンする視聴者の声があがっている。
2018年02月15日2月14日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)に出川哲朗(53)が出演。番組内で出川が明かした、人生で唯一出した“NG企画”が話題となっている。 「出川哲朗にNGはありません!」 出川は冒頭、そう豪語した。「来る仕事を基本的に拒まない」という出川は昨年、205本ものテレビ番組に出演。さらにCM10社と契約するほどの売れっ子芸人となった。 そんなリアクション芸人・出川の頼もしい発言に、スタジオからは拍手喝さいど。しかし続けて出川は「正直言うと、1回NGを出した企画がある」と語り始めた。 その内容とは、南アフリカでサメとキスをするというもの。ロープにつながれた肉をサメに食いつかせた後、ロープを手繰り寄せて出川がキスをする……というものだった。 「(サメの顔の)ギリギリまでいって、最終的にはこの辺までがんばったけど」と5cmほどの距離まで近づけることには成功したそうだが、やはり物怖じして断念したそうだ。 しかしTwitterでは、チャレンジする姿勢を見せた出川の“リアクション芸人魂”を賞賛する声が届いている。 《出川のサメとキスえげつない本当にすごい》《サメより出川さんの方が強いと思うんだよね》《見てみたかったけど笑 身体には気をつけてほしい》 “断念”した出川は、当時のディレクターは土下座したという。そして「出川さん、頼む!俺にも子供と奥さんがいるんだ!」と懇願されたことを明かし、こう話を締めくくった。 「そのとき悟ったの。サメより怖いのはディレクター」 昨年9月にも「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 特別版」(日本テレビ系)に出演した際、「(引退のビジョンは)1ミリも考えない」「夢は番組で死ぬこと」と告白。話題を呼んだ出川だが——。 仕事もほどほどに?
2018年02月15日2月14日に放送された『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)でパーソナリティーをつとめる爆笑問題の太田光(52)が、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(47)に平謝りした。 そもそもの発端は、太田が自分と関係のない芸能人同士の確執をかき回していことにあったという。 「1月18日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で岡村さんが浅草キッドの水道橋博士との確執があったものの、後に和解したことを明かしました。すると博士と犬猿の仲で知られる太田さんは『爆笑問題カーボーイ』で和解したとする岡村の発言に“物言い”。いつの間にか太田さんと岡村さんが、それぞれの番組でバトルを繰り広げていたのです」(芸能記者) そんな状況に業を煮やしたのか、岡村は8日放送の「オールナイトニッポン」で太田の所属事務所社長をつとめる光代夫人に「太田光代社長から手紙がほしい」と要求していた。 岡村の発言を受けて14日の「爆笑問題カーボーイ」で太田は、岡村の所属事務所や水道橋の師匠であるビートたけし(71)に対し“ヨイショ”のオンパレード。「私は悪ふざけというか、大変失礼があったことは申し訳ないという気持ちがあります」などと謝罪した。 「テレビだと相方の田中裕二さんがうまく“ブレーキ”をかけてくれますが、ラジオは収録にもかかわらずほとんどカットなし。そのため、太田さんの“暴言”が際だってしまいます。周囲の関係者も『今後、取り返しのつかない“舌禍事件”を起こしかねないか』とヒヤヒヤしていますよ」(テレビ局関係者) 強烈な“毒舌”が武器の太田だが、もっと空気を読んだ方が良さそうだ。
2018年02月15日南海キャンディーズの山里亮太(40)が2月14日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。ネットショッピングで出会った“優れもの”について紹介した。 山里は“優れもの”を紙袋に入れ、スタジオまで持参。中から取り出したものは、「ネットショッピングでポチッとした」というアメリカ製の「睡眠マシン」。裏面に電子器具が付いたアイマスクのようなもので、山里は「1時間寝ただけで8時間寝たのと同じ効果が得られるんです」と説明。値段は4万6千円だという。 実はこのマシン、山里がパーソナリティを務めるラジオ「水曜JUNK山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)でも2016年7月に話題となったもの。そのマシンが、ついに“お目見え”となった形だ。 同ラジオ番組で「1時間寝ただけで5時間寝たのと同じ効果がある」と紹介していた山里は、購入した日のことを興奮気味に明かしていた。 「脳が、5時間寝たことになるというね、夢のような。最高じゃない。それ注文したの、1年前なんですよね。まだ来ないのよ」 注文して1年、商品はまだ届かない。それでも待ち続け、商品のホームページを欠かさずチェックしていたという。 「最初は『1時間で5時間寝た気分になる』と。それがいつの間にか、『これをつけると、時差ボケがあんまりない』みたいな。(説明が)だいぶ変わったね」 「すごい科学者が作った」ということだが、どんな睡眠が待ち受けるのか……。待てば待つほど、疑心暗鬼になっていくことも告白していた。 そんなマシンがやっと届いたため、「今夜くらべてみました」で披露。同番組で山里は、使い心地についても語っている。マシンの届いた日は、ロケの都合で2時間しか寝ることの許されなかった日。喜び勇んで、試したそうだが—— 「起きたとき、8時間くらい寝た清々しさで……。でも、ガチで8時間寝ていたんです。仕事、思いっきりトチッちゃって」 睡眠にはたしかに、良かったのかもしれない。
2018年02月15日2月15日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)の『革命のファンファーレ』が「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」の総合グランプリを受賞したことをブログで報告した。 西野は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」と題したブログを更新し、グランプリの受賞を報告。「『革命のファンファーレ』を手にとってくださった皆様、そして今回、「投票」という形で意思を表明してくださった皆様に心から感謝します」とつづった。 「読者が選ぶビジネス書グランプリ」は読者=ビジネスパーソンがその年に発売された本のなかから、一番有意義と感じたビジネス書を部門ごとに選定し発表する賞。ビジネスパーソンが「読むべき本」を選出することで読書習慣を育て、出版業界を盛り上げたいという思いで2016年よりスタート。今年で第3回を迎える。 今年は「イノベーション」「マネジメント」「政治経済」「ビジネススキル」「リベラルアーツ」の5部門に加え、新たに「ビジネス実務」部門を設置。ノミネートされた108冊から、一般読者の投票によって各部門賞と総合グランプリが選定。15日に「読者が選ぶビジネス書グランプリ」の公式ホームページにグランプリが公開され、『革命のファンファーレ』が総合グランプリならびにイノベーション部門賞を獲得した。 西野のブログには「おめでとうございます(^^)素晴らしいです!西野さんまだまだ売れるでしょうね〜」「おめでとうございます♪アタシも買いました(笑)」「来たーー時代がやっと追いついて来たネこれからもめちゃくちゃ期待していますカラダに気をつけて走ってねーいつも勇気をありがとう」などのコメントが寄せられている。
2018年02月15日