女性自身がお届けする新着記事一覧 (797/893)
「クランクイン当初は慣れない薩摩言葉にNGを出すことがよくありましたが、ロケの合間に自腹でタクシーに乗っては運転手に話しかけ、マンツーマンで言葉を勉強していました。おかげで今では薩摩言葉でのアドリブまで飛び出すほどです」(NHK関係者) 今月7日にスタートしたNHK大河ドラマ『西郷どん』。主人公・西郷隆盛を演じる鈴木亮平(34)は、初の大河主演に試行錯誤しながらも座長として現場を切り盛りしている。 『西郷どん』フィーバーで湧く鹿児島。本誌記者は第1話のロケ地となった知覧を訪れてみた。「知覧の里」という観光施設の一角を出演者たちは控え室として使用していたという。 「みなさんここでメークしたり甲冑を着たりしていました。間近で見る鈴木さんはすごく体が大きくて、話したら大学の相撲部で鍛えたそうです。撮影前には必ず腕立て伏せをして、体を“パンプアップ”させてから撮影に臨んでました(笑)。真夏のロケではエキストラの子供たちにかき氷を差し入れたり、とても気さくな方でしたね」(案内所のスタッフ) 鈴木は現場スタッフにも気軽に話しかけてはその場を盛り上げ、何より“西郷どん”チームの一体感を高めることを大事にしているという。そんな鈴木を支えているのが、ベテラン俳優たちの存在だ。 「当初、鈴木さんは薩摩言葉だけでなく、初の大役にカメラが回るとどこか委縮している様子でした。そんな姿を見ていた“西郷生涯の師”島津斉彬役の渡辺謙さん(58)が『思い切りやれ!フォローは俺たちがするから!』と声を掛けてくれたんです。父親役の風間杜夫さん(68)からも演技についてアドバイスを受けていました。以来、鈴木さんは吹っ切れたように“大きな”西郷吉之助を演じるようになりましたね」(前出・NHK関係者) 今は「西郷さん!」と声をかけられることが一番の喜びだという鈴木。“頼れる師匠”渡辺が演じた『独眼竜政宗』以上のヒットとなるか――。
2018年01月21日寒空の下、埼玉県内の総合公園は、今をときめく俳優・山崎賢人(23)を一目見ようと訪れた女子高生たちでごった返していた。1月11日、山崎主演のドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)のロケが行われていたのだ。 山崎は、お金しか愛せないナンバーワンホストの旺太郎を熱演。クリスマスイブの夜、サンタクロースのコスプレをした“謎の女”役の門脇麦(25)が突如現れ、旺太郎の唇を奪う。すると旺太郎は血を吐いて倒れ、7日前にワープするというストーリーだ。 イケメン俳優のキスシーンが見られるとあって、ツイッター上では興奮するファンが続出している。 《もうダメ、山崎賢人のキスシーンなんて見てられない。胸が苦しい》《山崎賢人キスシーンで叫びまくって喉痛い》 このように今回のドラマでいちばんの見どころとなっているキスシーンだが、シャイな山崎は毎回緊張しているようで――。 「相手役の門脇さんは14年に公開されたR18+指定の映画『愛の渦』でフルヌードのベッドシーンを披露したほどの演技派女優。キスシーンも“お手のもの”といった感じで、毎回かなり濃厚なんですよ(笑)。そんな門脇さんに山崎さんは終始タジタジ。すでに2~3話撮り終わっているので、もう50回は門脇さんとキスしていると思うのですが、なかなか慣れないみたいでいつも顔を赤らめています」(前出・ドラマ関係者) あまりに照れているのか、山崎はキスシーンが終わるやいなや、トイレへ猛ダッシュ! 「山崎さんは収録の合間に何度もトイレに駆け込んでは、念入りに歯を磨いたり、風邪対策でうがいをしたりしているんです。さらに乾燥を気にしてか、いつもリップクリームを持ち歩いていますね」(前出・ドラマ関係者) エチケットも完璧とは、どこまでも男前!その甲斐あって(?)、キスシーンはメキメキ上達しているという。 「リハーサルでは門脇さんとどんな角度でどんな表情でキスするのが美しいか綿密な打ち合わせをして、“キス研究”をしています」(前出・ドラマ関係者) 複雑な気持ちもあるけど、もっと濃厚なキスシーンが見てみたい!
2018年01月21日「同期のお笑い芸人には、横澤夏子、おかずクラブがいます。東京のNSC(吉本興業の養成所)の授業が始まるその前日まで、僕は東京国税局に出勤していました」 こう語るのは、お笑い芸人のさんきゅう倉田さん(32)。税金にまつわる話をツイッターで発信し、フォロワーは1万人を突破。しかし、なぜ国税局の調査官から芸人に!? 「芸人になるのが夢でした。そのため、’09年に国税局を退職することにしたんです。年収は減りましたが……。でも、税についての知識の収集は今もおこたっていません。当時からの知識を生かして、芸人向けに確定申告の仕方も紹介しています」(倉田さん・以下同) 毎年恒例の「確定申告」。自営業などに携わる読者の中には、“税金なんてあまり払いたくないなぁ”と思いながら、あたふたと帳簿の整理などを始めている人も多いはず。さらに申告した後、すべての社長が恐れおののく“厄介”なイベントも--。 「明らかに売り上げが伸びている事業主は申告漏れがないか、また明らかに落ちている場合は売上金を隠していないかなどを調べるため、国税庁の職員がその職場に直接『税務調査』に入ることがあります。税務調査は最低3年分、多くて5~7年分まで遡って調査を行います」 また、申告書がいい加減で添付書類に漏れがある人も、職員の目にとまりやすいそう。 「法人設立や個人事業の開業から3年たっているところはすべて、税務調査の対象になりえるんです。そのターゲットになるかならないかは、ぶっちゃけ“運”ですね(笑)」 倉田さんが実際に調査に向かったある個人事業主は、自宅近くのファミレスや居酒屋の領収書が多かったという。 「家族との外食費を経費にしているだろう、と思いました。実際に『誰と食事しましたか』と問い詰めていくと、予想は的中。もちろん家族との食事は経費にはならず、所得税の対象として課税されます。その人は過少申告加算税、延滞税、利息、住民税の追加も合わせて40万円以上の追徴課税になりました」 キチンと申告しないと、イタ~いペナルティを受けることに。国税局時代、100社以上の税務調査をした倉田さん。感情に訴えて徴税を逃れようとした人も多いと振り返る。 「70歳過ぎの男性に追徴課税200万円と告げたときには、『無理です。70を過ぎて急にそんなに払えない。死ぬしかありません』と、泣きつかれたこともあるんです」 上司に相談すると、驚くべき言葉が返ってきた。 「『倉田、アイツら(脱税者)は平気で嘘をつく。お前は若いからわからないんだ』と言われて。それでも上司に課税を100万円に減らすのを認めてもらい、報告するためにすぐに家に行きました。すると僕の目の前を、泣きついたはずのおじいさんが黒いライダースーツ姿で、ハーレーダビッドソンにまたがり駆け抜けていったんです(苦笑)」 ときには、“タレコミ”があることも。 「その人に恨みを持つ人から『あいつは正しく経費を計上していない』と告げ口もあります。人から妬まれないことも大切です」 国税局の厳しいチェックを受ける確定申告。正しく切り抜けるにはどうすればよいのだろうか。倉田さんは、「当たり前だけどやってほしいことがある」と語る。 「まずは、税理士の先生をつけること。それだけで『キチンとしている』という印象をもたれます。事実、冒頭で話した40万円以上の追徴課税を受けた人は税理士をつけておらず、テキトーに管理してしまっていました。税理士がついていない人は、丁寧に申告書を書くこと。空欄の多い人はダメ。字もキレイに書くとなおよしです。また、税務署に行くときは、キチンとしたよそ行きの格好で行くのがよいでしょう。第一印象は大事です。そして、可能な限り特例や節税法を活用すると同時に、ズルすることなく申告すれば大丈夫ですよ」
2018年01月21日寒ければ寒いほど、美しくなる場所がある。“寒いから行かない”ではなく、“寒いからこそ行きたい”目的地があるのだ。 「氷結した滝、氷瀑を見たことはありますか。冬の奥入瀬渓流は大迫力の氷瀑をはじめ、雪化粧した渓流はどこも息をのむ美しさです」 そう教えてくれたのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。東北屈指の景勝地である青森・奥入瀬渓流は、国立公園に指定されている。その園内唯一の宿「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」が、今冬から9年ぶりに冬の営業を再開したという。 旅の達人をして“息をのむほど美しい”と言わしめる冬景色……これを見ない手はナシ! 記者はのかたさんとともに一路、青森へと向かった。 東京駅から新幹線に乗り、昼前にJR「八戸」駅に到着。八戸駅から宿の送迎バスに揺られ、1時間強。今回の滞在先「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」に荷物を預けたあとは、ホテル至近の「奥入瀬ランプ工房」へ。予約すればひょうたんランプの製作体験もできる。 ホテルでの夕食は、青森ならではのりんごをメニューやインテリアに生かしたブッフェレストラン「青森りんごキッチン」を選ぶ。海鮮、せんべい汁や十和田バラ焼きなどの高度料理、多彩なデザート。おなかも心も大満足だ。 そして夜は渓流露天風呂にしつらえられた「氷瀑の湯」へ。キンと冷えた空気を感じながらも、肌あたりの優しい単純温泉のおかげか、体は芯から温かい。ライトアップされた人工の氷瀑が、とても幻想的だった。 静かすぎるほどの朝、早く目覚めると、まずは露天風呂へ。朝の氷瀑の湯からは真っ白な雪のあいだを流れる奥入瀬渓流が輝いて見えた。 このあとは、旅のハイライトである渓流ガイドツアーが待っている。朝食ブュッフェでは、その場で搾ってくれるりんごのフレッシュジュースが最高!青森独特の文化の“朝ラーメン”に、焼きたてのりんごのパンケーキもおいしく、たっぷりすぎる腹ごしらえをしてしまった。 ホテルのある場所から十和田湖まで約14キロを走り、14本の滝を擁する奥入瀬渓流は、12月ごろから雪に覆われる。この渓流の見どころをネイチャーガイドとともに巡る『冬の奥入瀬渓流ガイドツアー』(ホテル主催・無料・要予約)が今回のメインイベントだ。 防寒仕様でマイクロバスに乗り込む。ツアーによってはスノーブーツも貸し出してくれるので安心だ。苔の聖地であるこの地にほれ込んだというイケメンガイド・丹羽裕之さんとともに、いざ出発! すぐ目に飛び込んできたのは、渓流内の岩に降り積もった雪の綿帽子。巨大な大福のような、ぽってりとした姿が愛らしく、新雪の世界に心が躍る。さらに10分ほど進むと、突然、見事な氷瀑が現れた。「馬門岩」だ。間近で見るため車から降りる。巨大なつららが幾重にも伸びており、そのあまりの透明度に、ときに青い光を放っているようにも見えた。 再度車に乗り、次は落差20メートルある「雲井の滝」で下車。手が届く範囲の小さな流れには短いつららがいくつも連なり、その間を清冽な水が落ちていく。沢の飛沫が苔について凍った「苔氷」は、時間を止めて閉じ込めたかのように、結晶となって貼り付いている。 「いちばん美しいのは晴れた朝、まさにこの時間です。氷の形、渓流の表情は毎日違い、同じ景色には二度と出合えません。氷瀑がもっとも大きく育つのは2月ごろ。寒ければ寒いほど大きく美しくなるので『寒さ万歳!』なんですよ」 目を輝かせて語る丹羽さんに導かれ、さらに数カ所の滝やつららスポットを巡り、50分のツアーは終了。のかたさんも大興奮だ。 「雪と親しみ、童心にかえり、ワクワクと視・聴・嗅・味・触の五感が刺激されるひと時でした。寒さを感じるヒマもなかった!」 今回参加したのはホテル主催のツアーだが、奥入瀬自然観光資源研究会のツアーに申し込めば誰でも自然の一大芸術を堪能できる。
2018年01月20日寒ければ寒いほど、美しくなる場所がある。“寒いから行かない”ではなく、“寒いからこそ行きたい”目的地があるのだ。そんな「こんなにキレイだったのか、ニッポン!」とうなること必至の“雪旅先”を、フリーアナウンサーで温泉ジャーナリスト・植竹深雪さんと、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさんが紹介。 ■植竹深雪さんおススメは、寒くてあったか「雪見温泉旅」 【栃木県・奥鬼怒温泉郷】「その名のとおり、鬼怒川の奥地にあり、一般車両は途中までしか入れない秘境です」 植竹さんが推奨するのは、たった4軒の温泉宿からなる奥鬼怒温泉郷。 「源泉を複数持つお宿が多いのが特徴。宿泊者の送迎がある温泉宿が便利で、雪景色とにごり湯の露天風呂が素晴らしい『加仁湯』は本当におススメ。内湯、露天風呂、混浴露天風呂があります。源泉5本すべてが源泉かけ流し。原生林に囲まれた秘湯で、温泉を存分に楽しみたい方にぴったりです」(植竹さん) 【山形県・銀山温泉】植竹さんが愛する東北の銀山温泉は、大正ロマンを感じるノスタルジックな町並みがすてき。 「雪帽子をかぶった温泉街は、寒さを忘れて街歩きをしたくなる美しさです。なかでも『滝と蕎麦の宿瀧見館』は、白銀の滝を見ながらつかれる絶景露天風呂と、自慢のおいしい手打ちそばが魅力的なお宿です。雰囲気のいい露天風呂に清潔感のあるお部屋、和食か洋食かを選べる朝ごはんなど、女性の喜ぶ仕掛けがあちこちにちりばめられていますよ」(植竹さん) ■のかたあきこさんおススメは、「雪原の秘湯めぐり旅」 【群馬県・みなかみ温泉】町内に18の温泉地が点在し湯めぐりも楽しめる、みなかみ温泉郷。 「新宿から直行バス(往復5,500円)で行けるのが魅力。谷川岳に抱かれるラグジュアリー旅館で母娘のんびり旅もおススメ。一流ホテルの証しでもある『ルレ・エ・シャトー』に加盟する谷川温泉の『別邸仙寿庵』なら、雪見風呂はもちろん、露天風呂付き客室からも雪の谷川岳を眺望できます。翌日は『月夜野びーどろパーク』でランチ&ガラス細工作りを。町内バスのフリー乗車券(1,500円)も便利」(のかたさん) 【秋田県・乳頭温泉郷】山あいに立つ茅葺きの湯宿や自噴する白濁の温泉を擁する秋田・乳頭温泉郷は、日本を代表する秘湯でありながら、一年中、秋田空港または田沢湖駅からバスやレンタカーで行けるアクセスが魅力。 「温泉郷内の7つの温泉(黒湯は冬季休)は日帰り入浴も可能です。宿は風情のある老舗『鶴の湯』がおススメ。滞在しながら『湯めぐり帖』と周遊バスを利用して温泉旅館を回れます。混浴もありますが、お湯が白濁している硫黄泉だから入りやすいですよ」(のかたさん)
2018年01月20日「旅は非日常を楽しむとか、五感が高まるなどと言われますね。それを最も感じやすいのが冬の雪見旅です。壮大な自然の中で、視・聴・嗅・味・触の感覚が刺激され、感動が倍増するんです!」 そう話すのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。 「雪化粧の世界に気持ちがリセットされ、心穏やかな時間が過ごせます。自分や家族を思う余裕もできて。寒くなるほど際立つ風景があり、うまさが増す食材があります」(のかたさん・以下同) たとえば、滝の凍った姿である氷瀑。止まった時間を目の前に差し出されたかのようにも思える、まさに自然の芸術だ。日常から離れて“きれいなものを見たい欲”を満たすのに、雪旅はまさに最高の時間ともいえるのだ。行かないなんてもったいない! とはいえ、「やっぱり寒いのはイヤ!」という人は、最近の防寒インナーの実力を知らないのかも。 「厚手のものを重ね着すると着ぶくれしますし、室内では特に汗冷えのもとになります。暖かい格好でも着ヤセを狙うなら、機能性インナーが◎。軽量で荷造りも楽です。肌着、レギンス、靴下は、吸湿速乾性や発熱素材などがおススメ。乾燥する季節ですから肌心地良好の素材もポイントです」 防寒のキモはインナー。「アウターは雪中でも街中でもOKなデザインを」とのかたさん。 また、旅先を決めるには、見たい景色、冬の味覚、雪見温泉など、自分がいちばん気になるものを優先しよう。最近の傾向をのかたさんはこう語る。 「気軽さが受け、直行バスで行く雪見旅が人気。宿泊と往復バスがセットになったお得なプランが出ているので、宿や観光協会のサイト、旅会社のツアー情報をチェックしてみて。近年、増加中の母娘旅では、少しリッチに露天風呂付き客室に泊まるプランが人気なんですよ」 あなたも“雪旅先”を見つけて、旅に出よう!
2018年01月20日「こんばんは。寺田でございます。先ほどから懐かしいお顔をたくさん拝見していたら、さっきまでしゃべることを覚えていたのに、忘れてしまいました(笑)」 パーティの冒頭、挨拶に立った認定NPO法人「国境なき子どもたち」会長の寺田朗子さん(71)は、マイクに向かってこう言って、詰めかけたおよそ150人の参加者の笑いを誘った。昨年11月。東京・天王洲運河に浮かぶT-LOTUS M。建築家・隈研吾氏監修の船上スペースではこの日、「国境なき子どもたち」の設立20周年記念チャリティパーティが催されていた。 寺田会長が演壇近くに立つ女性に視線を向ける。 「久子さま、本当にいらしてくださるとは思えなかったのでございますが……お出ましいただきまして、心から御礼申し上げます」 寺田さんのこの謝辞に、この日のサプライズゲスト・高円宮妃久子さまは柔和なほほ笑みで応えられ、寺田さんの挨拶に続いて、マイクを握り、祝辞を述べられた。 「二十歳の門出というより、船出かな?本当におめでとうございます」 そうして記者に向き直られてこう話された。 「皆さんは、とても意義ある素晴らしい活動をされているなと思います。(子どもたちは)ただ単に自分たちを考えてくれる、自分たちに目を向けてくれる、忘れないでいてくれる人たちが欲しいのだと、つくづく思います。どんどん応援してあげてください」 久子さまは’07年5月から毎回のように、「国境なき子どもたち」主催の写真展に足を運ばれている。そのたびに、写真を通して出会うストリートチルドレンや、難民の子どもたちのまなざしに深い感銘を受けていると、祝辞のなかで述べられた。 「国境なき子どもたち」は、国際的な医療・人道援助を目的とした非政府組織「国境なき医師団」の日本支部から派生し、独立した認定NPO法人だ。’97年の発足以来、この20年で15の国と地域で、延べ8万人以上の子どもたちに生活の場や教育の機会を与え、職業訓練を行うなどして、その自立を助けている。 特徴的なのは、支援の手が最も届きにくい15歳以上の青少年を主な対象としていること。人身売買の被害に遭ったり、自然災害、紛争などで親を亡くし、路上生活を余儀なくされた子どもたちに手を差し伸べている。 寺田さんは、’92年の「国境なき医師団日本」の開局当初からのボランティアスタッフで、’98年から7年間、「国境なき医師団日本」の会長を務め、’09年、「国境なき子どもたち」の会長に就任。 現在、「国境なき子どもたち」は日本、カンボジア、フィリピン、バングラデシュ、ヨルダン、パレスチナ、パキスタンの7カ国でその活動を続けている。 寺田さんの目が注がれるのは、何も海外の子どもたちばかりではない。東日本大震災後は、寺田さん自ら、自分の車を運転して東北各地を回り、被災した人々の支援を始めた。これは現在も継続中だ。 日本の子ども向けの講演もある。寺田さんが、支援する海外の子どもたちのことを話して聞かせるのだ。子どもたちへの話の最後は必ず、こう締めくくられる。 「みんなの頭の引出しに、私が今日、お話ししたことの種を1粒、しまっておいてちょうだいね。それが、いつか、真っ赤な花になるかもしれない。白い花が咲くかもしれない。そのときにいろいろ考えてくれたらいいからね」 寺田さんにとって世界中の子が“うちの子”。それぞれの人生に花を咲かせてほしいと願うだけだ。その思いは国境を軽々と超え、世界中の子どもたちへと広がっていく――。
2018年01月20日「国境なき子どもたち」は、国際的な医療・人道援助を目的とした非政府組織「国境なき医師団」の日本支部から派生し、独立した認定NPO法人。’97年の発足以来、この20年で15の国と地域で、延べ8万人以上の子どもたちに生活の場や教育の機会を与え、職業訓練を行うなどして、その自立を助けている。 特徴的なのは、支援の手が最も届きにくい15歳以上の青少年を主な対象としていること。人身売買の被害に遭ったり、自然災害、紛争などで親を亡くし、路上生活を余儀なくされた子どもたちに手を差し伸べている。 寺田朗子さん(71)は、’92年の「国境なき医師団日本」の開局当初からのボランティアスタッフで、’98年から7年間、「国境なき医師団日本」の会長を務め、’09年、認定NPO法人「国境なき子どもたち」の会長に就任。現在も会長として活動を続けている。 まさに両組織の生みの親ともいえるのだが、その口癖は、「私は何もしてないの」。うふふとほほ笑みながら、寺田さんはこう言った。 「だって、本当にそういう感じですよ。それこそ普通の主婦だったんですから、私」(寺田さん) 謙虚で率直な人柄は多くの大人たちを、そして、子どもたちをも魅了する。 ’46年5月16日、東京・渋谷で生まれた寺田さん。幼稚園から高校まで、女子校の名門・雙葉学園で学んだ。その後、フランス語の教師になろうと、東京外国語大学フランス語学科へ。超難関だった留学のための奨学金制度「サンケイスカラシップ」に合格し、大学3年の秋から1年間、フランスのグルノーブル大学へ留学を果たす。留学の年に開催されたグルノーブル冬季五輪の開会式で、コーラスグループの一員としてフランス国歌を歌い、日本選手団の通訳を務めた。 充実した留学生活を送り、’68年夏、帰国。帰国の翌年、大手メーカーに勤めていた5歳上の保信さん(現・寺田倉庫会長)と結婚する。学生結婚だった。大学に籍を置いたまま、24歳で長男、26歳で次男を出産。28歳で大学を卒業し、同じ年の秋に長女を出産。 子育てが一段落すると、寺田さんは同窓会の手伝いを始めた。最初は雙葉の、やがては外語大の同窓会も手伝うことになり、しだいに人脈が広がり、それが新たな出会いを運んでくることになった。 「フランス語のできる人、いないかな。今度、フランスに本部があるNGOの人間が日本に支部を開設しに来るんだけど、手伝わないか?」 外語大の先輩から、そう声をかけられたのは’92年12月。寺田さんは46歳になっていた。「会うだけ、会ってみてよ」と言われ、先輩が経営する会社に出向くと、大柄なフランス人男性が待っていた。「国境なき医師団」の日本支部開設のため、パリから派遣された、40歳を超えたばかりのドミニク・レギュイエさん(65)だった。彼女はボランティアスタッフ第1号になった。 それから5年、ドミニクさんを事務局長に、数人のスタッフで活動を続けていた「国境なき医師団日本」は、’97年、法人格取得の準備を開始。翌年、初代会長の辞任に伴い、会長に推された寺田さんは軽い気持ちで引き受けた。 「実務はドミニクやスタッフがやってくれますし。1~2年で交代してもらおうなんて、思っていたんです」(寺田さん) ところが、会長就任直後の’99年、「国境なき医師団」は28年間の人道援助活動が評価され、ノーベル平和賞を受賞し、事態は一変する。寺田さんは、日本支部の代表として、12月10日、ノルウェー・オスロで催された授賞式に、多くの国の代表とともに出席することに。 「あの授賞式で、すべてが変わっちゃいましたね。取材や講演依頼が山ときて」(寺田さん) 寺田さんの講演は、年間50回を超え、イギリスやフランスにも招かれた。 「忙しかったし、しんどかった。でも、こんな思いができるのも、神様からのプレゼントかなと。普通の主婦だった私が、こんなご褒美をもらっていいのかしらって。だって、私は何もしていないんだもの」(寺田さん) そんな彼女を25年、見つめてきた盟友・ドミニクさんはこう話す。 「寺田さんは、切手貼りや電話番といったベーシックな作業でも、皇族の方々への連絡といったレベルの作業であっても、同じように快く引き受け、なし遂げてくれる。その柔軟性は素晴らしい才能です。彼女は、エネルギッシュで、どんなことにも熱意を注ぎ込む。専業主婦とノーベル賞授賞式は、とても遠いものに思われるかもしれませんが、彼女のような姿勢があれば、どんなことでも可能なのです」(ドミニクさん) 「国境なき医師団」の「子どもレポーター」(現在は、「国境なき子どもたち」の「友情のレポーター」)は’95年から始まっている。 当初は日本の子どもを「国境なき医師団」の活動拠点に派遣し、現地の医療支援をレポートしてもらう活動だった。しかし、その後も現地の子どもたちとの交流が続くなかで、さまざまな状況や現実が見えてきて、教育支援など活動は多岐に渡っていく。 こうして「国境なき医師団」の日本の青少年向けプロジェクトは「国境なき子どもたち」というNPO法人に成長。寺田さんは会長に就任する。 「両方の活動を通して、私は数えきれないくらい宝物のような出会いをもらったんです」(寺田さん) 現在、「国境なき子どもたち」は日本、カンボジア、フィリピン、バングラデシュ、ヨルダン、パレスチナ、パキスタンの7カ国でその活動を続けている。寺田さんは、専業主婦時代から何も変わっていないのかもしれない。目の前の子どもたちの成長を、見逃すことなく、見つめていきたいと願うだけだ。
2018年01月20日1月19日、NHK総合『あさイチ』に松坂桃李(29)が生出演。連続テレビ小説『わろてんか』で共演している高橋一生(37)とお揃いのエコバッグを使っているなど、“仲良し”エピソードを披露した。 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの高橋だけあって、彼と親交を深める俳優は多い。だがその“仲良し度合い”が周囲を驚かせている。 「兄弟だと思っている」と明かすほど仲良しなのは瀬戸康史(29)。昨年7月、自身のブログでは高橋のことをこう語っている。 「なんだか、似ているんです。好きなものも、性格も。それに一生さんには何でも話せるし、一緒にいると落ち着くんです。…。んー。なんか兄弟というより、一生さんに片想いしている人みたいだな(笑)いや、でも本当にそうとしか言いようがない」 この“片思い”コメントとともに、高橋が瀬戸の後ろから“抱きしめた”2ショットを公開しているのだ。 また昨年8月、『あさイチ』に出演した高橋は“岡田准一(37)から昔よくキスされた”とも告白している。 まるでBLの世界!だがイケメン俳優たちがみなこぞって“高橋ラブ”になる理由について、芸能ライターはこう語る。 「市川猿之助さん(42)はテレビのインタビューで、高橋さんのことを『オンもオフもない性格』と明かしていました。テレビで見るままのクールさがありつつも、普段から飾らない性格なんです。だからこそ、誰でも心を許してしまうようです」 さらに、彼が人気者となる理由がもう1つあった。 「昨年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の打ち上げで参加者夫婦に記念撮影を頼まれたのですが、高橋さんは快く対応していたそうです。サイン会や握手会でも“神対応”を見せてくれるため、嬉し泣きするファンも。そうした細かな気配りも、彼の魅力を引き立たせているようです」(前出・芸能ライター)
2018年01月19日1月19日、お笑いコンビNON STYLEの石田明(37)が自身のTwitterを更新。ピースの又吉直樹(37)が芥川賞を受賞した小説『火花』の舞台版に出演することについて報告した。 石田はTwitterで「あっ!解禁に乗り遅れた。『火花 -Ghost of the Novelist-』上演決定」と明かした。天才芸人・神谷役を石田、徳永役は俳優、植田圭輔(28)が演じる。主演は女優の観月ありさ(41)が務め、又吉自身も本人役で登場する。 舞台版『火花』の公式ホームページでは出演者のコメント動画が公開され、石田は炎上覚悟でと前置きをした上で「打倒!桐谷健太!!」とコメント。映画版『火花』で同じ神谷役を演じた俳優の桐谷健太(37)へのライバル宣言をし、「責任は又吉がとります」と付け加えた。 これに対しファンは、「おー!めっちゃめちゃ面白そう」「個人的には、テレビでの火花が一番好きだけど、舞台も見てみたいな」「楽しみにしています!!!」「凄いですね頑張ってください☆♪」「マジっすか!!大阪上演バンザイ絶対に行きますー!!」と反応を見せている。 舞台は東京公演は紀伊國屋ホールにて3月30日~4月15日、大阪公演は松下IMPホールにて5月9日~5月12日まで上演される。
2018年01月19日1月19日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が公式ブログを更新。Amebaブログの読者数が50万人を突破したことを報告した。 稲垣は「感謝!」と題するブログを更新。「昨日、ブログ読者数が50万人を突破しました。ありがとうございます。」と報告、「50万人と言われても僕には想像のつかない数字ですが…これだけ多くの人に興味を持っていただき、今この瞬間にも皆様と繋がっていると思うと…胸が熱くなります。」と思いを語り、「これからも皆様の日常にちょっとした微笑みや潤いのエッセンスをお届けすることができれば幸いです」と抱負を語った。 昨年、9月24日にブログを開設し、約1カ月で15万人を突破。11月2日『72時間ホンネテレビ』に出演中に初投稿をしてから、翌日には30万人の読者登録者数を獲得しており、約2カ月半でさらに20万人の読者数を増加させたとみられる。 これに対しファンは「読者50万人突破おめでとうございます。ゴロさんとつながっていることがとても幸せです。これからも素敵なブログを楽しみにしています」「すごいです!これからももっともっと読者が増えると思います。」「吾郎さん、おめでとうございます!そしてこちらこそいつもありがとうございます」「ゴローさん、50万人突破おめでとうございます。ゴローさんのブログ、すごく楽しみです。ご自身のペースで、ぜひ無理なく続けていただけたら嬉しいです!これからも応援しています」とコメントを寄せている。
2018年01月19日現在発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が1月19日、都内で会見を行った。 会見で騒動を謝罪した小室だが、「僕なりのけじめとして引退を決意しました」と騒動の責任を取る形での引退を電撃発表した。 「引退という言葉を口にした際、さすがに集まった報道陣には衝撃が走りました。19日以前に受けた仕事は形になるまでこなすようですが、20日以降は仕事を受けない意向のようです」(会見を取材した記者) 小室といえば、全盛期には安室奈美恵(40)、観月ありさ(41)、篠原涼子(44)、華原朋美(43)、鈴木亜美(35)、TRF、そして自らもメンバーに加入したglobeら“小室ファミリー”を率い、音楽界を席巻していた。 前述したアーティストたちは“ファミリー”のメンバーとして知られているが、意外と知られていない超大物も“ファミリー”だった。 「今や大女優になった宮沢りえさんですが、89年に小室さんが楽曲提供した『ドリームラッシュ』で歌手デビュー。沢口靖子さんは88年放送の主演ドラマ『痛快!ロックンロール通り』(TBS系)の主題歌『Follow me』を小室さんが作曲しています。仲間由紀恵さんは96年6月に『MOONLIGHT to DAYBREAK』で歌手デビューしましたが、小室さんが司会の音楽番組のエンディング曲に起用されました。大魔神こと元プロ野球選手の佐々木主浩さんは大リーグに移籍した00年、小室プロデュースの『break new ground』で歌手デビューしています」(音楽業界関係者) 小室の引退発表で、名の知れた“ファミリー”以外の曲も注目を浴びそうだ。
2018年01月19日俳優の松坂桃李(29)が19日、NHK総合『あさイチ』に生出演。台本や携帯品をコンビニのビニール袋に入れて持ち歩いていた生活を卒業し、現在は、同局の朝の連続テレビ小説『わろてんか』で共演する俳優の高橋一生(37)とお揃いのエコバッグを愛用していることを明かした。 松坂について、『わろてんか』で共演中のお笑いタレント・藤井隆(45)が「コンビニのビニール袋に台本や飲み物、ハンカチなどを入れて現場バッグとして使っている」と指摘。これについて松坂は「鞄を持っていない」と告白し、「服を買った時にもらう袋で来て、そこからビニール袋に台本や水などを入れて現場に行く」と説明した。 しかし最近は、同じようにビニール袋を活用していた高橋一生がきっかけで、ビニール袋を使用しなくなったそう。「一生さんが『桃李くんもビニール袋だったよな』とちょうどいいエコバッグを買ってきてくださったんです」と話し、「いまは一生さんと色違いのエコバッグを現場バッグにして、ビニール袋は卒業しました」とお揃いエピソードを告白した。 これを見た視聴者からは「松坂桃李と高橋一生がお揃いのカバン持ってるとか素晴らしい事案」「松坂桃李のバッグがビニール袋から進化した!サンキュー高橋一生!」「なんて素敵なエピソードなんだ」「2人ともかわいいなあ」という声があがっている。
2018年01月19日岡田将生(28)が「ちょっとダメだけど、かわいい」とファンから評判だ。 1月16日に放送された「火曜サプライズ」(日本テレビ系)で、ウエンツ瑛士(32)が岡田との“さし飲み”をした際のエピソードを披露。岡田はウエンツを「もう一杯だけいいですか?」と言い続けて朝5時まで引き留めたものの、「タクシーを呼んで先に帰ってしまった」と“ゆとりっぷり”を暴露されている。 また田中圭(33)からも「LINEが全然こない」との非難を浴び、慌てるシーンも。しかしTwitterでは、岡田のそんなところが「かわいい」と評判だ。 《岡田将生くんのダメダメっぷりをみて超喜んでる》《岡田将生さんはダメっぷり発揮してんなぁ》《もう岡田将生のダメさ加減が大変そうだけど見てる分にはツボなくらい可愛い》 “イケメン俳優”の印象が強い岡田だが、近ごろは「潔癖症」や「クルマの中で絶叫する癖」などを告白。今までのイメージとは変わって、イジられキャラとして定着している。 その甲斐あってか、演技の幅も広がっているようだ。 12日に公開された映画「伊藤くんA to E」では超モンスター級の痛男を熱演。岡田も「結構チャレンジ。何年か前だったら僕にはこの役できなかった」とインタビューで語り、こう続けている。 「イメージを気にする時期は終わったと思いますし、イメージ関係なく挑戦していきたいです。幅広い役のオファーをいただけるようにならないといけないなと思っています」 もうすぐ30歳。新たなステージが楽しみだ。
2018年01月19日「昨年末、みずほ・三井住友・三菱東京UFJの3メガ銀行が『口座維持手数料』の導入を検討中、との報道がありました。口座維持手数料とは、預貯金口座を開設しお金を預けておくだけでかかる手数料です。今は超低金利のため、3メガ銀行の普通預金に100万円を1年預けても、利息はわずか10円(税引き前)です。口座維持手数料の金額によっては、『銀行に預けるほど、お金が目減りしてしまう』という事態にもなりかねません」 こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。そもそも銀行は、預金者からお金を集め、そのお金を企業などに融資して収益を得ている。 「しかし近年、企業は利益の一部を内部留保として蓄積しています。国内の企業全体の内部留保は、アベノミクスが始まってからの5年間で約100兆円増え、’16年度には400兆円を超えました(’17年9月・財務省)。それだけ企業に蓄財があれば、銀行から融資を受ける必要はないでしょう。こうして銀行は、貸出先がない状況に陥り、預金者から集めたお金を、日銀の当座預金に“ブタ積み”と揶揄されるほど預け続けてきました。その状況を変えるため、’16年に日銀は、銀行が日銀に預けている当座預金に『マイナス金利』を導入しました。しかし、それでも日銀への預金は増えていて、貸出先、運用先がない状況は深刻です」 窮地に立たされた銀行が収益を上げる手段として、3メガ銀行が検討する口座維持手数料は、海外では一般的だが、日本では、銀行は公共性が高いものとの認識が強く、導入には強い反発が予想される。 「’18年度中の結論を目指すようで、実際に導入されるかどうかはわかりません。ですが、私たちは導入を前提に、準備を始めておきましょう」 そこで、荻原さんが口座維持手数料導入前にすべきことを解説してくれた。 「まずは、今ある口座の整理です。子どもの学校関連で使っていたものや、引っ越して使わなくなった口座などはありませんか?すべての口座をリストアップしたら、使っていない口座は解約しましょう。また、使ってはいるが、解約しても困らない口座については、口座維持手数料の導入が決まったらどうするか、対策を考えておきましょう。こうして利用口座をシンプルにまとめると、家計も管理しやすくなります。手数料の引き上げは銀行の苦しい経営状況の表れです。厳しいところから統合・合併などの再編が進み、大幅なリストラがあるかもしれません。大手銀行は安泰という時代は過ぎました。今後も注意深く見守っていきたいものです」
2018年01月19日「いったい誰がこんな危険なルートを決めたんだ!責任者を連れてこい!!」 昨年12月末、東京都渋谷区内で開催された国土交通省主催の「羽田空港新飛行ルート」の説明会は、一部住民からの怒号が飛び交う、異様な雰囲気に包まれた――。 国は’20年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、国際線の増便を計画。そこで羽田空港を離着陸する便の新たな飛行ルートの導入を決めた。ところが、そのうち2本の着陸用飛行ルートが、新宿、渋谷、目黒、白金高輪、品川といった都心部を低空飛行で通過することがわかり、いま大きな波紋を広げている。 「計画では都心部上空を着陸大勢で、300~900メートルの低空飛行で通過します。このルートの飛行時間帯は15~19時の4時間。1時間あたり44回通過するので、約2分に1回の割合で都心上空を通ることになります。次から次へと継続して騒音が続くわけです。通過地域の住民にとって、これは精神的に大きなダメージを受けると思います」 こう語るのは、今回の新飛行ルート計画に反対する「みなとの空を守る会」共同代表・増間碌郎さん。国交省の資料によると、新宿から大井町にかけての飛行ルート直下およびその周辺の地上での騒音レベルは約70~80デシベル。幹線道路際、騒がしい街頭の騒音レベルだ。80デシベル以上だと、一般的には“地下鉄の車内”“ボウリング場”と同等のうるささ。隣の人の会話は聞き取れないレベルだといわれている。 騒音同様に心配されているのが、落下物の問題。ジャンボジェット(B747型)の飛行時間で世界一の記録を持つ、元日本航空機長で航空評論家の杉江弘さんが危険性を次のように指摘する。 「氷塊の落下は防ぎようがありません。たとえば、海外の空港で雨が降っている中で離陸した飛行機は水分を含んだ状態で上昇し、高度1万メートル、気温マイナス50度の上空を飛ぶので必ず氷塊ができます。その氷塊が落ちる可能性が高いのは、着陸体勢で車輪を出すときです。もし直径10センチ大の氷塊が地上にいる人間を直撃するようなことが起きれば大変なことになります」(杉江さん・以下同) 新ルートで車輪を出すタイミングは、新宿から渋谷、品川の上空にかけて。 「危険なのは車輪を出すときだけではありません。着陸に向けて翼の可動部分を下ろすのですが、そのときに振動が発生します。埼玉県上空から板橋区、練馬区に氷塊が落下する可能性もあります」 落下物は氷塊だけではない。国交省によると、’17年3月末までの8年間で、整備点検などで航空機の部品脱落が確認されたのは451件。そのうち空港内で発見されたものは91件。発見されなかったものは360件あった。ただし、この報告件数は国内航空会社のみの件数で、外国の航空会社は含まれていない。 ちなみに、’16年度までの10年間で、地上で落下物が確認された件数は、成田空港周辺では19(部品13件、氷塊6件)、羽田空港周辺では0件。だが、昨年9月には、ANA機のパネルが茨城県の工場に落下。大阪ではKLMオランダ航空機のパネルが落下し、走行中の乗用車を直撃するという事故が起きている。 さらに11日には、どんな旅客機よりも点検、整備されているはずの“政府専用機”のパネルが飛行中に落下するというニュースが……。 杉江さんがいちばん危惧していることは最悪の事態を招く“墜落”だ。’94年4月26日、台北発名古屋行きの中華航空140便が名古屋空港の滑走路近くに墜落、機体は大破、炎上し、乗員乗客264人が死亡、7人が重傷という大惨事があった。パイロットが自動操縦装置のスイッチを間違えたことで失速し、墜落へつながった――。 「じつはいまのハイテク機は、ちょっと操作を間違えただけで墜落事故を引き起こしてしまうことがあるのです。中華航空の事故は、名古屋空港の滑走路近くで墜落しましたが、もっと手前で失速していたら都市部で墜落していた可能性もあった。今回の新ルートでやはりいちばん心配なのは、都心部を低空飛行することです。もし、何らかのトラブルで墜落したら、最悪の悲劇が起きます」 国交省は、羽田空港新ルート運用による経済波及効果を6,503億円、雇用が4万7,000人増加すると言っている。だが、万が一事故が起きた場合の補償や騒音による不動産価値下落の可能性といった、マイナス部分をまったく示していない。 本誌が指摘したリスクについて国交省に問うと「落下物に関して航空会社への点検、整備を徹底指導している」との答えが。あらゆるリスクに関しても「安全の確保はすべてに優先する」という。 飛行試験はやらずに、ぶっつけ本番で2年後の運用開始を予定しているというが、このままでは、都民が黙っていることはできないだろう。
2018年01月19日「母は、私の“人生の道しるべ”でしたから、日に日に寂しさが募っています」 “一卵性母子”ともいわれた最愛の母・久子さん(享年92)を17年10月1日に亡くした、演歌歌手の川中美幸(62)。通夜で、人目もはばからず大粒の涙を流していた姿には“母子の絆”の強さがにじんでいた。それから2カ月経ち、四十九日を済ませた川中は“老々介護”の日々や、久子さんとの思い出を涙ながらに明かしてくれた。 都内の自宅マンションで一緒に暮らしていた久子さんに末期の胃がんが見つかったのは、17年5月のこと――。 「6月以降はほぼ寝たきりになり、亡くなる前日には訪問介護士さんに『血圧が測れません』と言われる状態になりました」 川中は18年3月に開かれる大阪・新歌舞伎座の公演を、なんとしても久子さんに見てもらいたかった。それが、母とのこんな“最後の会話”になった。 「私が『お母ちゃん、私の大阪の舞台、車いすに乗っけても連れていくからね』と言ってたんです。最初は素直に『楽しみやなぁ~』と言ってくれていた母が、やがて『車いす、車いす……』と言ったかと思ったら、『お母ちゃん、もう無理やわ』って……。それが最後の会話で、夜中の2時半頃に眠るようにまぶたを閉じました」 久子さんは、最後は苦しむことなく穏やかな表情で天国へ旅立ったという――。振り返れば、川中のいちばんのファンとしていつもそばで支えてくれたのが久子さんだった。 「舞台をやれば、母は初日、中日、楽日とすべて自分でチケットを買って観に来てくれました。毎回10本も20本もペンライトを買っては、お客様たちに『これで美幸を応援してやってください』って、配るんですよ。先日、母の化粧台を整理していたら、ペンライトが50本も出てきました。本当に可愛くって、愛情にあふれた人でした」 そんな久子さんが3年前に心筋梗塞で倒れ、16時間に及ぶ手術を受ける。以降、坂を転げ落ちるように急激に弱っていった久子さんを自宅で介護する壮絶な日々が始まった。16年3月には介護に専念するため、19年間所属していた事務所からも独立することに――。 「病院の先生からは『施設に入れる方法もあります』と勧められましたが、私の中にその選択肢は最初からありませんでした」 しかし、介護の負担は想像を絶する重さだった。ただでさえ介護はたいへんだが、それに加えて川中自身も還暦目前。いわゆる“老老介護”の厳しさを突きつけられた。 「自分の時間なんて、まったくとれませんでした。ゆったりお風呂につかるなんて、夢のまた夢。さらに体のあちこち“故障”したり、痛くなったり……。母を抱き上げるときに、軽くぎっくり腰をやって苦しんだこともあります。いやだ、思い出しちゃったわ(涙ぐんで目頭を押さえる)。完璧にやってあげられない自分が腹立たしかったですね」 厚生労働省が発表した16年の国民生活基礎調査によると、介護が必要な65歳以上の高齢者を65歳以上の人が介護する“老老介護”世帯の割合が介護世帯の54.7%に達した。高齢者の介護に苦しんだ結果、家族を殺めてしまう介護殺人や心中も後を絶たない。心中こそ考えなかったものの、川中も介護疲れでついイライラしてしまうこともあったという。 「最後のほうは“要介護5”になりました。“要介護5”は自分で排泄や食事ができない、ほとんど寝たきりに近い状態です。夜中も『大丈夫かな』って半分、起きてる状態なので慢性的な睡眠不足でしたね。肌は荒れ、顔はむくんでいますから、人前に出る仕事をしている身として失格ですよ」 それでも、ステージに立てば“明るく元気な川中美幸”を演じなければならない。 「歌っているときは元気でいられるんですが、いったん舞台を降りて帰宅すると急に不調を感じるんです。でもやっぱり、悔いを残したくない。いまできることを精一杯やらなきゃいけない、と頑張りました。昔、母ががむしゃらに働いて家の借金を返し、私たち子供を養ってくれた時期がありました。そんな母の必死な姿を見ていますから、『今度は私が母を世話しなくちゃ!』という思いがひと一倍強かったんだと思います」 いまも、亡き母の言葉や教えが川中の心強い支えになっている。 「母は苦しいときほど、笑っていました。逆境でも逃げないで立ち向かっていくんです。『どんなに辛くても逃げたらあかん』って、よく言っていましたね。だからいまも、『母だったらこの状況でどうするだろう?』って、いつも考えるんです」 介護の経験が、川中をさらに大きく成長させてくれたようだ。最後は笑顔でこう語ってくれた。 「自分の体と相談しながら、歌う場を広げていきたいと思っています。介護で過ごした3年間、これがあったからこそいま私に追い風が吹いていると思いたい。頑張りますよ、これからも!」
2018年01月19日3人組音楽グループ、globeのマーク・パンサー(47)が19日、自身のツイッターを更新。この日、会見で芸能界引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)について言及し、「信じ続けて突っ走る!」と決意を表した。 マークは地下鉄駅のホームを背景に目を見開いた表情の自撮りをアップ。「車内の学生たちの会話からニュースを聞いた……先生が引退……落ちる……いやっ、落ちてはいけない!」と困惑する胸中を明かしながらも、「グローブのともし火は消さない!!信じ続けて突っ走る!!」と前向きに決意。さらに「#iloveglobe」「#globegeneration」というハッシュタグを添え、グローブへの愛をつづった。 ファンからは「3人の活動をずっと待ってます!」「マーク頼むで!」「マーク、先生を止めてくれ……引退させちゃだめだ」というコメントが寄せられている。 小室は18日発売の『週刊文春』で報じられた看護師との不倫について、19日に都内で会見を行い「男女の関係ではない、全くありません」と報道を否定。しかし、一連の騒動を受け「僕なりの騒動のけじめとして引退を決意しました」と芸能界引退を発表した。
2018年01月19日「昨年末、利用者さんが『要介護3』から『要介護1』に格下げされました。うちの施設では、この半年で3人目。“認定更新”の審査が、厳しくなっているんです!」 関東エリアの介護施設で働く女性ケアマネジャーはこう訴える。要介護状態の重篤度を表す「要介護度」の認定は、原則1年ごとに行われる。この認定更新で、格下げされるケースが続出しているという。 「ある80代の女性は、2年前に“脊柱管狭窄症”で手術を受け、入院中に『要介護3』の認定を受けました。退院後、毎日自宅に訪問介護のヘルパーが入り、週に2回デイサービスでリハビリを受けていた。会話はそこそこで、歩行はつえをついてゆっくり歩ける程度。ところが、1年後の認定更新で一気に『要支援2』まで格下げされ、生活が一変したんです」(前出・ケアマネジャー) 「要支援2」になったこの女性は、介護保険支給額が大幅に減ったために、訪問介護が週3に減り、リハビリのサービスは受けられなくなった。 「それからすぐ、女性は歩行中に転倒し頭を強打。MRI検査したところ、脳が萎縮していることがわかり、再度自治体に要介護認定を申請して『要介護2』と認定されました。すでに認知症も進んでいたんです。いったいあの格下げは何だったのかと……」(前出・女性ケアマネジャー) 介護保険からの給付総額は、年々増え続けるいっぽうである。団塊の世代が75歳以上となる’25年には、20兆円を超えるとも……。そのため、国は介護区分を格下げすることで、給付額の負担を抑えようとしている--。そういう声が、いま介護の現場で広がっている。 そんなさなか、さらに要介護度の格下げに拍車をかける「改正介護保険法」が、4月1日から施行される。国は介護保険利用者の“自立支援”“重度防止化”というフレーズを掲げて、利用者の要介護度を格下げした自治体に対し、インセンティブの付与、つまり報奨金を出す制度をスタートさせる。じつはかなり危険な制度だと警鐘を鳴らすのは、生活情報サイト「All About」ガイドの介護アドバイザー・横井孝治さんだ。 「このインセンティブ制度は、利用者の要介護度を格下げし、負担額を減らすことを目的にしていることは明白です。4月以降、格下げは全国でより拍車がかかるでしょう。実際、高齢の利用者の心身の状態をよくして、元気にするということは楽なことではありません。それよりも“この人は元気な人です”と、格下げ認定したほうが楽。それで国から報奨金がもらえるわけですからね」(横井さん) 介護認定が格下げされれば、巨額の介護費用を負担したり、介護のための離職を強いられて、家族全員が困窮することも。実態を無視した格下げは、“介護地獄”を生み出すのだ。また8月からは一定以上の収入のある利用者の自己負担率が3割に引き上げられる。親の介護をしている家族にとって、次の認定更新で格下げを防ぐための手段はないのだろうか。 認定更新は、主治医の意見書と、自治体の認定調査員による利用者の面談によって一次判定が行われる。調査員が作成する調査票には特記事項という項目があり、認定調査員がそのときに感じた印象を書き込むようになっている。つまりどう判断するか、認定調査員の主観で決められるのだ。その後、介護認定審査会の二次判定で「要介護度」が決定する。 「必ず調査員との面談に家族が立ち会うこと。そして、ふだんからできるだけ夜間の行動や、問題行動を起こしたときのことを写真に残し、メモを作って調査員に渡す。“面談のときは元気でもふだんはこういうこともある”と、しっかり伝えることが重要です。さらに特記事項に必ず記載してもらえるように言うこと。うるさい家族だと思われるほうがいいんです。これからは利用者本人、その家族も理論武装しておかないと負けてしまいます。自治体は基本前提として“格下げ認定をしに来ている”という姿勢で面談に臨むことですね」(横井さん) 仮に格下げとなった場合、自治体に対して“区分変更申請”をすれば再調査を受けられる。さらに、情報公開請求をすれば、格下げ時の認定調査票を入手できるので、調査員がどのようにチェックしたか確認して、戦術を練ったうえで、再調査に臨もう。 もはや介護認定は受け取る時代ではなく、勝ち取る時代になったようだ!
2018年01月19日「具体的な統計データはありませんが、格下げされた家族からの相談や悩みを聞くことが非常に増えました。実際、私の母親も『要介護3』から『要介護2』になりました」 そう語るのは、生活情報サイト「All About」ガイドの介護アドバイザー・横井孝治さん。要介護状態の重篤度を表す「要介護度」の認定は、原則1年ごとに行われる。この認定更新で、格下げされるケースが続出しているという。国や自治体は、要介護度を軽くすればするほど、負担する支給額を減らすことができるのだ。 「アルツハイマーと脳血管型認知症の2つの症状がある『要介護3』の80代の女性は見守りが必要でしたが、つえをついて歩ける状態でした。ところが、次の認定更新のときには車いすでの生活に。認知症の症状も悪くなっていたのですが、『要介護2』に格下げ認定されたんです。利用者の家族は納得がいきませんでしたが、認定が覆ることはなかった。このケースは意識的に下げたとしか思えなかった典型的な例です」(横井さん) 認定更新は、主治医の意見書と、自治体の認定調査員による利用者の面談によって一次判定が行われる。その後、介護認定審査会の二次判定で「要介護度」が決定するのだ。北陸エリアの介護関係者は、こう話す。 「『要介護2』のひとり暮らしの85歳の女性がいました。ふだんは、妄想や幻覚の症状があって、会話が飛んでしまうこともしばしば。しかし、調査員との面談のときは、たまたま状態がよく、そこそこ受け答えができた。その結果、『要支援2』に格下げされました。たった一度の面談で、決まってしまったのです」 調査員が作成する調査票には特記事項という項目がある。 「認定調査員がそのときに感じた印象を書きます。つまりどう判断するか、認定調査員の主観で決められるんです」(関東エリアの介護施設で働く女性ケアマネジャー) 要介護度に応じた支給限度基準額内で、利用者は1割~2割負担で介護サービスを受けられる。要介護度が格下げされると、その額も減らされてしまうのだ。 たとえば、前出の「要介護3」から「要支援2」に引き下げられた80代女性のケース。支給限度基準額は「要介護3」であれば月額26万9,310円(負担割合が1割の場合、自己負担額は2万6,931円)だが、「要支援2」に格下げされると月額10万4,730円(同1万473円)と半額以下になる。 もし、この女性が格下げ前と同じサービスを受けようとした場合、差額の約16万円を全額負担しなければならない。金銭的な余裕がない場合、これまで受けていた介護サービス(生活援助、身体介助など)が利用できなくなったり、回数を減らさざるをえない。利用者はもとより、家族にも負担がのしかかるのである。 東海エリアの介護事業所の責任者は次のように語る。 「格下げにより、施設を退所させられた男性は、自宅での介護を余儀なくされました。その結果、同居する娘さんが離職してお父さんの介護をすることに……。結局、格下げのシワ寄せは家族に降りかかるのです」
2018年01月19日1月18日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)で、フジの山崎夕貴(30)アナウンサーの自宅が公開された。その部屋の様子が「あまりに庶民的」だと話題になっている。 番組では、とんねるずと竹山らが山崎アナの自宅を突撃訪問することに。山崎アナには「ノンストップ!」の撮影だと偽り、スケジュールを空けてもらっていたよう。普通、女子アナの自宅訪問はアナウンス室からNGが出るが、「山崎さんは別枠」としてOKがもらえたという。 山崎アナの自宅はマンションの一室で、一人暮らしにちょうどよい広さ。リビングには部屋干し中の洗濯物もあり、生活感があふれていた。いささか古びた化粧台とタンスは祖母のものだという。「料理をふるまってほしい」と要望するとんねるずに、山崎アナは「今日の夕食はカレーパンですませようと思っていた」「私料理できないですよ」と渋りながらも、おつまみ作りを開始。 まず、ジップロックに入ったクラッカーを取り出し、「乗せればいいんだよね?」「ぽいよね?ぽいよね?」と不安がりながらチーズを乗せる。その上に塩昆布やサーモン、山崎アナの母お手製の奈良漬けを乗せて、一品目が完成。 次に、「山崎家に代々伝わる洗い物を出さない調理法」を使い、2品目の調理を開始。まずはナスを一口大にカット。次にマヨネーズをかけ、鰹節をまぶし、電子レンジで温め、ポン酢をかける。 3品目はきな粉もち。市販のもちを電子レンジで温め、きな粉と砂糖を混ぜてかけるだけという、至って普通の作り方だ。だが、三品全て試食した竹山は「おめぇ美味ぇのこれだけだな」と批評。山崎アナの料理は「無星」という最低の評価になってしまった。 実は、手料理を「初めて人に食べてもらった」という山崎アナ。交際中のおばたのお兄さん(29)にも作ったことがないとのこと。おばたのお兄さんにお金がないため、普段は家飲みが多く、外食は安めの定食屋に行くのみ、しかも割り勘なのだそう。 ネット上では、番組を見た視聴者から、「女子アナだし、もっと高そうな家に住んでると思ってた」「めちゃくちゃ庶民的」「好感度上がる!」などの声が多数上がっている。 以前「ダウンタウンなう」で「(おばたのお兄さんが)家事は全部やってくれる」とノロケていた山崎アナ。料理ができなくても、彼氏が作ってくれるから問題ない?
2018年01月19日1月18日発売の『週刊文春』で看護師の女性との不倫疑惑を報じられた、音楽プロデューサーの小室哲哉(59)。妻のKEIKO(45)が闘病中だということもあり、ネット上では《今まで支えてくれたKEIKOさんに感謝のかけらもないのか!》といった小室に対するバッシングが相次いでいる。 「小室さんがKEIKOさんと再婚したのは、02年。幸せな結婚生活が待っていると思われましたが、実際には苦難の連続でした。もっとも大変だったのは金銭面。前妻ASAMIとの離婚では3億円の慰謝料と毎月200万円の養育費の支払い義務を負いました。さらに、海外の配信ビジネスに数10億円の私財を投じた事業も失敗。同時期に古巣のソニーから契約を解除され、前払いで受け取っていた18億円の印税も返済しなければならなくなりました」(芸能関係者) 方々に借金を重ね、切羽詰まった小室。著作権譲渡による巨額の詐欺事件で大阪地検に逮捕されたのは08年11月のことだった。 「逮捕直後、小室さんはKEIKOさんに離婚を申し出たそうです。小室さんとしては『彼女にこれ以上迷惑をかけたくない』という思いだったそうですが、KEIKOさんは応じなかった。『何があってもこの人を見捨てない。私が一生支えていく』と改めて決意したのでしょう」(前出・芸能関係者) しかし、またもや夫婦に不幸が訪れる。11年10月、KEIKOがくも膜下出血を発症。大手術を経て幸いにも一命は取り留めたものの、記憶障害などの後遺症が残った。以降、今度は小室がKEIKOに寄り添い、献身的に介護をしてきたのだ。 「小室さんはKEIKOさんが倒れた当時、『僕にはこの人しかいない』とマスコミに語っていました。この6年間、ずっと地道なリハビリが続いています。小室さんは彼女を最優先してトレーニングを手伝っていました」(前出・芸能関係者) そうした事情もあり、実は今回の不倫報道で小室を“擁護”する声も少なくない。1月18日放送の『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)でも、医師の友利新(39)がこう私見を述べている。 「介護って本当に出口がないというか、終わりが見えない、キレイ事では済まされないことがたくさんあるんですね。そういったなかでつい……もちろん倫理的にはいけないことですけども、求めてしまう気持ちを抑えることが私たち他人ができるのか。(中略)第三者がああだこうだ言うことではないと思う」 本誌も、小室がKEIKOのために奔走する姿をたびたび目撃している。『週刊文春』によるとすでに不倫疑惑があったという16年8月17日、小室はKEIKOへの誕生日プレゼントを必死で探していた。 KEIKOの44歳の誕生日に小室が選んだのは『FENDI』の大人気バッグ、『ピーカーブー』。お値段は50万円以上の代物だ。翌日は2人の姪っ子を連れ、バースデーディナーへ。小室もKEIKOも終始笑顔で、仲睦まじげに見えたのだが――。
2018年01月19日「諸外国と比べ、日本の女性は家事をしすぎです。このままでは、国が滅ぶといっても過言ではありません」 そう警鐘を鳴らすのは、翻訳家として海外事情に精通している佐光紀子さん。昨年11月に『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』を出版し、話題を集めている。 「日本の女性が家事をしすぎてしまう理由は2つあります。1つ目は、夫が家事をせず、負担が妻に偏っていること。『日本は世界一、夫が家事をしない国』というデータもあります。またOECD(経済協力開発機構)の統計でも、夫の家事分担率は世界平均の半分以下です」(佐光さん・以下同) 日本同様に家事分担率が低かった韓国は、最近、女性の活躍によって意識が変わりつつある。日本だけが取り残されてしまう傾向にあるという。 「2つ目は、日本人が求める家事のレベルが高すぎること。海外と比べて、『完璧にやらないと』という意識が強く、手間をかけすぎる傾向にあります」 日本では“きちんと家事ができる”女性が“きちんとした人格”と、女性の人格を家事と結びつけて考えがちだ。だから女性側も、働いて疲れているのに、家事をこなせなければ「私はダメな人間なんだ」と思ってしまう。そうなると「育児と家事の両立」のハードルが高すぎると感じ、子どもを持つことに躊躇する。こうしたことも少子化につながっているのでは、と佐光さんは見る。 「子どもができたとしても、育児休暇を取ることでキャリアに遅れが出て、夫より収入が低くなる女性も多いです。すると『稼ぎが少ないほうが、家事負担が多くて当然』と夫も妻自身さえも思い込んでしまう。母親は仕事・家事・育児をきちんとこなすことに精いっぱいで、余裕がありません。そんな母親を見て育ったら、子どもたちだって結婚や子育てに否定的になりかねません。負のスパイラルに陥ってしまうのです」 また、近い将来やってくる老後にも影響が。 「家事がきちんとできて一人前という気持ちが強いと、病気やけがで、きちんと家事ができなくなったとき、『人として価値がなくなった』という気持ちにとらわれたりしますよね。こんな悲しいことはありません」 だが、こういう状態は、気持ちの持ち方で変えることができるという。夫との家事分担について、佐光さんはこう語る。 「日本人女性はまじめなので、助けを求めることに躊躇して、つい一人で抱え込んでしまう。大学院で外国人男性の同級生たちに家事分担について聞くと、『妻が料理が苦手なら、自分が作る』という意見も多かったです。夫に『苦手だから一緒にやって』と頼ってみませんか」 そのためには、妻が相手に対しての要求レベルを下げることが大事だという。 「夫がやってくれたことは自分と同じレベルではなくて当たり前。任せた以上、文句を言わないことが大切。こっそりやり直すのはもってのほかで、自分の負担が増えるだけです」 たとえば、夫が皿を洗った後、汚れが落ちていなくても、そのまま使う。夫に汚れていると指摘されたら、「そう?あなたが洗ってくれたんだけどダメだった?」と返せば、夫が洗い方を見直す可能性も。掃除も頼んでみるとよい。 「アメリカなど多くの国で、掃除は夫の分担です。力を使う場面も多いので、男性の仕事という印象があるのかも。手始めに毎日旦那さんが使うところは、お任せしてみるのはどうでしょう」 毎日、ひげをそった後に洗面台を拭いてもらう、お風呂に入った後に排水口を掃除してもらうなど、日常生活の延長線上なら、負担感も少ない。 「ただし一度にあれもこれもと分担するのではなく、少しずつ。気が付いたら分担が増えているイメージで範囲を広げていくのがコツです(笑)」
2018年01月19日もしかしてあなたは「家事が完璧な妻」を目指していませんか?日本の女性の料理、掃除、洗濯は海外から見ればとにかく“やりすぎ”なのだそう! 「諸外国と比べ、日本の女性は家事をしすぎです」と警鐘を鳴らすのは、翻訳家として海外事情に精通している佐光紀子さん。昨年11月に『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』を出版し、話題を集めている。 「日本の女性が家事をしすぎてしまう理由は2つあります。1つ目は、夫が家事をせず、負担が妻に偏っていること。『日本は世界一、夫が家事をしない国』というデータもあります。またOECD(経済協力開発機構)の統計でも、夫の家事分担率は世界平均の半分以下です」(佐光さん・以下同) 日本同様に家事分担率が低かった韓国は、最近、女性の活躍によって意識が変わりつつある。日本だけが取り残されてしまう傾向にあるという。 「2つ目は、日本人が求める家事のレベルが高すぎること。海外と比べて、『完璧にやらないと』という意識が強く、手間をかけすぎる傾向にあります」 とくに「日本は料理に手間をかけすぎる」と佐光さん。 「フランスでは朝ご飯はカフェオレとクロワッサン。スウェーデンではヨーグルトにジャム、チーズとハムを並べるくらい。朝から熱を通すものは食べません。火を使うのはコーヒーくらい。イギリスは卵料理を食べますが、メニューを毎日変えないケースも。それに比べて、日本で理想とされる朝食は、温かいご飯に味噌汁、主菜に漬け物とまるで旅館なみ。前日に炊いたご飯の残りに漬け物などをのせたお茶漬けや、卵かけご飯で十分!」(佐光さん・以下同) ランチや夕食も同様だ。 「アメリカやカナダは、ランチもピーナツバターやジャムを塗ったサンドイッチに、生野菜のスティックなどが多いですね。見た目にこだわる日本とはかなり違います。東南アジアでは、夕食は外食や総菜を買って帰ることも珍しくないそうですよ」 日本はコンビニやスーパーは総菜が充実しているのだから、大いに活用したい。 「作るのなら1品で栄養がたっぷりとれる具だくさんお味噌汁。忙しくてもすぐ作れますよ」 また、日本人は家族一人ひとりの好みに合わせて味付けを変える家庭も多いが、これにも疑問を投げかける。 「味の好みは人それぞれ。海外では、食べるときにおのおのが調整します。レストランでテーブルに塩とこしょうが置いてあるのはそのためです。薄味に作っておき、あとは好みの味に調味料で調整してもらうようにすれば、文句も出にくいし、楽ですよ」 食事後の皿洗いについては、毎食後に食器を洗う人はアメリカでは8.3%、スウェーデンでは7.7%。それに対し、日本では55.5%(P&G調査)という驚きのデータも。 「朝食や昼食がシンプルになれば、毎回洗う必要もなくなるはず。お茶碗がカピカピしないよう、水につけておくくらいでよいと思います。戦前までは、朝ご飯のお茶碗は白湯ですすいでそれを飲んで終わりだったみたいです」
2018年01月19日ここまでくると、もはやとんちの世界なのでは……!?頭の回転の遅さには定評のあるわたしですが2歳の息子にすら一本取られてしまうとは。 「母親の威厳とはなんぞ」というレベルに陥ってしまっておりますがそもそも親の方が賢い必要ってあるのかしら? 子供はみんな天才。その頭の柔らかさを邪魔せず伸ばしてあげるのも親の役割のひとつだという結論に落ち着けて今日のところは終わりたいと思います。 涙。
2018年01月19日(写真:アフロ) 《私に実力が無いにも関わらず、努力することを怠り、アスリートとして、また社会人としてあるまじき行為をした事について深く反省し……》 1月9日付で書かれた鈴木康大選手(32)の謝罪文書には、悔恨の情がにじみ出ていた。 日本選手権や国体での優勝も経験し、日本カヌー界では第一人者と目されていた鈴木選手。はたして何がヒーローを卑劣漢に変えてしまったのだろうか?本誌は、鈴木選手の自宅がある福島県二本松市で現地取材した。 千葉県出身の鈴木選手は’13年に結婚し、拠点を二本松市に移している。妻・A子さん(30)も元カヌー競技の選手。’08年の北京五輪ではカヤックフォア(4人乗り)で、6位に入賞した。二本松市の鈴木一家の知人は言う。 「A子さんのお父さんは、土木工事会社の久野製作所の社長さんです。A子さんは北京五輪にも出ましたから、このあたりではかなりの有名人ですね。(鈴木選手との)結婚式は磐梯熱海温泉のホテルで行われ、近所の住人まで宿泊付きで招待されたんです。結婚から5年で3人のお子さんにも恵まれて、みんな喜んでいたのですが……」 鈴木選手は結婚後、久野製作所の所属となった。婿のために義父は支援を惜しまなかったという。鈴木夫妻は社長宅の近所に大きな一軒家と、スポーツクラブを立て続けに建築している。 「土地の購入や建築にあたっては鈴木さんも4,500万円のローンを組んでいますが、義父の社長さん名義でも3,500万円のローンが組まれています」(地元の不動産業者) 鈴木夫妻が経営していたスポーツクラブの会員は言う。 「奥さんのA子さんは、キッズレッスンも担当していて、かなりの人気でしたね。A子さんは3人のお子さんたちの育児にスポーツクラブの経営にと大変だったでしょうが、鈴木選手の競技生活を支え続けていました」 鈴木選手の人生にターニングポイントがあったとすれば、それは2年前だろう。’15年11月に競技生活を引退し、久野製作所の社員としてヘルメットをかぶり、工事現場で働く日々だったという。そんなとき、かつての恩師から復帰の誘いがあったのだ。 「悩む鈴木選手の背中を押したのが、義理のお父さんでした。『少しでも東京五輪を目指す気持ちがあるなら、やってみろ!』と励まされたそうです」(前出・知人) 事件発覚後、報道陣の取材に、義父はこう答えている。 「娘は北京五輪で6位に入賞しました。夫婦そろって同じ立場に立たせてあげたいという思いもあり、復帰を勧めました」 “サポートを続けてくれる義父や妻の期待を裏切ることはできない”……そんな焦りが鈴木選手の心に巣食う悪魔を暴走させてしまったのだろうか。
2018年01月19日人気バンドT-BOLANが、92年に発売したヒット曲「Bye For Now」を“出張”で歌いに行く――。そんな夢のような企画がスタートすると、一部スポーツ紙で報じられた。 「離したくはない」と並ぶ同バンドの代表曲。92年のツアー中、夢をかなえるため海外へ旅立つスタッフに贈った曲。同年11月にシングルとして発売され、ミリオンヒットを記録した。 記事によると“未来のため今に別れを告げる応援歌”である同曲にちなみ、転職、定年、卒業など心機一転で新しい道を進む人からのリクエストを募集。その中から選ばれた人に連絡して、相談したうえで実現可能なところへ“出張”して同曲を歌うという。 学校行事、会社の送別会、結婚式、企画次第では海外出張も可能とのこと。リクエストは今月17日から3月31日まで、専用ページで受け付けている。 「企画が話題になると、音楽番組に同バンドが登場して楽曲を披露する機会も増えるはず。『そうなれば幅広い世代に同曲が知られることになりそうだ』と期待が高まっています」(レコード会社関係者) 話題沸騰となれば、同バンドはこれで“3度目のブレーク”を果たすことになるという。 「1度目は、同曲が売れたときのブレーク。そして2度目はボクシングの亀田兄弟が人気沸騰中の06年、次男で元プロボクサーの大毅さんがリング上で同バンドの曲を生披露したこと。ここでも再び人気に火がつきました。ボーカル・森友嵐士さんの歌声には、病みつきになる魅力があります。世代を超えたヒットとなる可能性もあるでしょう」(芸能記者) ヒット次第では、今年の「紅白」出場もありえるかも!?
2018年01月18日斎藤工(36)が1月18日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。新ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で主演をつとめる木村拓哉(45)の“神対応”を絶賛した。 黒柳徹子(84)から木村の印象を聞かれた斎藤は、「本当に優しい方」とコメント。「スタッフさんの技術さんたち、アシスタントの方も含めて、どうしてこの世界を志したかってことだったり、名前で呼ばれたり。本当に洞察力とチーム、仲間に対する優しさ(がある)」と気配りを絶賛。「座長として、煎じて垢を飲みたいくらい」と語り、黒柳を驚かせた。 また15日に開かれた制作発表では、共演の菜々緒(29)も木村とのエピソードを披露。ドラマにちなんでボディガード講習会に参加した際、急に開いたドアにぶつかりそうになったのを「護っていただいたんです」と木村の“男らしさ”に痺れたことを明かした。 実は、これまでも作品を通じて木村の“ファン”になった共演者は多いという。 「木村さんはキャストやスタッフ問わず、紳士的な気遣いができると有名です。主演の苦悩や重圧もみせず、気さくに話しかけたり場を盛り上げたりしてくれます。そういった姿を見て、共演者は『かっこいい』と惚れてしまうようですね」(エンタメ誌ライター) さらにはファンへの“神対応”ぶりも、共演者の心を鷲掴みにしているようだ。 「昨年4月に行われた映画『無限の住人』の舞台挨拶でも、共演者の杉咲花さん(20)が木村さんの“神対応”を絶賛していました。地方の劇場で入りきれないほどの観客が押し寄せた際、木村さんが『少しの時間でいいから、外のファンに挨拶する機会を設けてほしい』とスタッフに掛け合ったそうです。木村さんが突然目の前に現れて、ファンも大喜び。共演者も『さすが!』と絶賛していたと聞きました」(前出・エンタメ誌ライター) 裏表のない気配りも、木村の人気につながっているようだ。
2018年01月18日1月17日、人気俳優の竹内涼真(24)が自身のTwitterに写真を投稿。黒いシャツに黒いスーツ、そして黒縁メガネというスタイリッシュないでたちを披露した。 普段のさわやかなイメージとは打って変わったクールな雰囲気に、ファンも大興奮の様子。《鼻血出そう……。カッコよすぎ》《黒スーツヤバい。心臓止まるかと思った》といったコメントが、次々とよせられている。 竹内が着ていたのは、クランクインしたばかりの映画『センセイ君主』で演じている高校教師・弘光由貴の衣装。本作は別冊マーガレットで連載されていた同名マンガを実写化したもので、冷徹でひねくれ者の教師とおバカでパワフルな女子高生の恋愛バトルを描くラブコメディ。『君の膵臓をたべたい』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』を手がけた月川翔がメガホンを取る。 竹内が演じる弘光由貴は、Sっ気のあるセリフやツンデレな態度が多くの女性から人気を集めているキャラクター。これまでの竹内のイメージとは一線を画す役柄だが、キャスティングが発表された際には「僕なりに精一杯やらさせていただきますので宜しくお願いします」と決意表明をしていた。 今回、初めて全身ビジュアルが公にされたことで、Twitter上には《早く弘光先生に会いたい……!》《公開日まで待ちきれる気がしません》と、映画の封切りを心待ちにする声があふれている。 最旬俳優は、新たにどんな魅力を見せてくれるのか。期待が高まる。
2018年01月18日1月18日、「毎日映画コンクール第72回」の各賞の受賞者・受賞作品が発表され、俳優の菅田将暉(24)が男優主演賞を受賞したことが明らかになった。 「毎日映画コンクール第72回」の発表が毎日新聞の公式ホームページに発表された。日本映画大賞に輝いたのは大林宣彦の最新作『花筐/HANAGATAMI』。最多11ノミネートを果たした菅田とヤン・イクチュン(42)のダブル主演作『あゝ、荒野』が日本映画優秀賞に輝き、男優主演賞は菅田が獲得。 さらに、女優主演賞には『散歩する侵略者』の長澤まさみ(30)が、男優助演賞は『三度目の殺人』の役所広司(62)、女優助演賞は『幼な子われらに生まれ』の田中麗奈(37)がそれぞれ受賞した。 また、スポニチグランプリ新人賞には、『散歩する侵略者』の高杉真宙(21)と『島々清しゃ』の伊東蒼(12)に決定した。 菅田の受賞に対しファンは「菅田将暉バンザーイ」「菅田くんおめでとう!!おめでとういっぱい言えて凄く嬉しいのとストレスの多い世界で忘れさせてくれる瞬間があって、ファンで良かった。」「おめでとうございますー!!!!! まさに快進撃。 仕事終わりに幸せなニュースが届いててとっても嬉しいです」「毎日映画コンクール 男優主演賞 菅田将暉さん 日本映画優秀賞 あゝ、荒野 本当におめでとうございます! 映画=居場所にしたいところで評価して頂いて嬉しいとの言葉に胸熱です…」「ねえ、単純に 菅田将暉すごくね? あゝ、荒野すごくね?」などの喜びのコメントをしている。
2018年01月18日