くらし情報『ケアマネの質は面談で見抜く!判断のポイントを専門家語る』

2018年3月23日 11:00

ケアマネの質は面談で見抜く!判断のポイントを専門家語る

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「こちらから携帯に電話をしても出ない、折り返しの電話もかけてくれない、というのが最初のケアマネジャー(以下・ケアマネ)だったので、本当に困りました。その揚げ句、利用説明もろくにしないで介護サービスの限度額まで、いろんなサービスを押し付けてくる。家族のイライラはたまるいっぽうだったので、別のケアマネに変更しました」

こう語るのは、要介護3の父親を介護する東京在住の50代女性。丁寧にサービスを説明してくれる今のケアマネになってからは、彼女の介護生活もずいぶんラクになったというーー。

「介護におけるケアマネジャー(以下・ケアマネ)の存在はとても重要です。実際、よいケアマネか悪いケアマネかで、要介護者とその家族の精神的、金銭的負担は大きく変わってくるんです」

そう語るのは、All Aboutガイドの介護アドバイザー・横井孝治さん。ケアマネ(介護支援専門員)の主な仕事は、介護保険制度において介護を必要とされる人のためにケアプラン(介護サービス計画書)の作成や介護サービスの調整・管理、訪問介護、通所介護、施設介護サービス……などなど、いまの介護は、ほぼ100%といっていいほどケアマネを通して行われている。

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