女性自身がお届けする新着記事一覧 (803/893)
「神奈川県は江の島の『江島神社』は、美人として知られる多岐理毘売命、多岐津比売命、市杵島比売命の三女神を祭る神社です。市杵島比売命は三女神の中でもとくに美しく、心のきれいな舞姫。水の女神でもあるので、お参りで心身を洗い流すように浄化してもらい、やさしい心の美人になれるよう願ってみましょう」 そう話すのは、スピリチュアリストで古神道研究家の暁玲華さん。最近、女性に注目されているという“美人になれる神社”。祭られている女神さまにあやかって美肌になったり、お参りで浄化され、内面から輝くオーラあふれる美人になれたり……と、全国には美の御利益がある神社が数多くあるそう。 そこで、美人願望あふれる記者が、暁さんおススメの江島神社に行ってみた。 のどかに走る江ノ電に揺られ、江ノ島駅で降りたら、長い橋を渡り江の島へ。土産物店が並ぶにぎやかな参道を抜けると、そこが江島神社だ。目の前にそびえる山の下腹から順に辺津宮、中津宮、奥津宮の3つの社殿が鎮座している。そのうち市杵島比売命が祭られているのは、2番目の中津宮。 順路に従い辺津宮から参拝して、中津宮へ。朱色の華やかな社殿に、看板にはピンクのハートを模した羽衣マーク。見るからに乙女な雰囲気で、テンションが上がる! 社殿でお参りをして、隣の授与所をのぞくと、美人祈願の絵馬を発見。絵馬は5種類あり、美肌、美形、美笑、美髪、美白と5つの美から選んで祈願できる。美肌推しの記者は、迷いなく美肌祈願の絵馬を選択。絵馬の表は、市杵島比売命と思われるかわいい女神様のイラストが。 絵馬と同じく美肌から美白まで5つの美の願いを込めたチャームと、チャームをセットできる「よくばり美人守」のストラップもこちらで授与いただける。よくばりな記者は、全チャームをゲット。これで完璧な美を手に入れられるはず!
2018年01月03日1月7日、いよいよNHK大河ドラマ「西郷どん」がスタートする。 ドラマに先駆けて3日には「もうすぐ!西郷どん」が放送。そこで主演を務める俳優・鈴木亮平(34)と、90年の大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷隆盛役を演じた西田敏行(70)の“新旧・西郷隆盛”対談が実現。今回の「西郷どん」では語りを担当する西田は「僕は鈴木亮平君に初めてお会いしてこれぞ『西郷どん』を演じる唯一無二の役者さんだと確信しました」と鈴木を絶賛している。 また視聴者からもTwitterで《鈴木亮平の西郷さんって、キャスト発表された時に「分かる!」となったので楽しみです》《型にはまらない西郷さんになると思う》《1年間大河主演を任せられる若手で西郷どんのイメージに合うのは鈴木亮平しかいなかったよ…!》と期待の声があがっている。 いったい彼の何が、周囲を惹きつけるのだろうか。その秘密は、彼の“懐の深さ”にあるのかもしれない。 鈴木といえば役に応じて体型を変えるストイックさがあるいっぽう、バラエティ番組での気さくなトークもたびたび話題になってきた。メディケア生命保険株式会社の企画した「イマドキ女子の結婚観・仕事観に関する調査2017」でも「理想の人生のパートナーランキング」部門で1位に輝くなど、好感度も抜群だ。 そんな鈴木だが、13年に公開された映画「HK 変態仮面」では主役の”変態仮面”を熱演。パンツをかぶる衣装で話題を呼んだ。 「鈴木さんは『変態仮面』のオファーを受けたのではなく、自ら出演を志願。もともと原作漫画をリスペクトしていたそうです。昨年12月31日放送の『スタジオパーク 大みそかスペシャル』に出演した際も渡辺直美(30)から『パンツかぶりたいと思っていたんですね』と聞かれ、鈴木さんは『そういうことです』と告白して笑いを誘っていました。そんな型にはまらないところが、彼の幅広い演技力を生んでいるのでしょう」(ドラマ関係者) 変態仮面から西郷隆盛へ。その演技の幅広さで、ますますファンを魅了しそうだ。
2018年01月03日光浦靖子(46・以下光浦)「私は人生=『めちゃイケ」だったんで。好きも嫌いもひっくるめて、その感情より深いものを感じてる。『信頼』という人間関係をはじめて経験したかな」 雛形あきこ(39・以下雛形)「(うなずいて)家族でもきょうだいでも親戚でもないけれど、この世界でず~っと一緒にいるって今までないので、この世界の“幼なじみ”みたい。みんなそれぞれの人生があり、でもその中でずっと会っているって、なかなかない経験だと思います」 大久保佳代子(46・以下大久保)「紗理奈さん、離婚とか過去とか、全部番組で出しているもんね」 鈴木紗理奈(40・以下鈴木)「そうですよ!」 ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)がメイン司会を務め、’96年10月にスタートした人気バラエティ『めちゃ×2イケてるッ!』(以下『めちゃイケ』、フジテレビ系・土曜19時57分)。岡村自らが『めちゃイケ』メンバーを訪問し、『来春3月に番組が終了する』と告げたのは11月の放送でのこと。 最終回まで残すところ3カ月。20代から40代へ、番組とともに生きてきた女性メンバーの光浦、大久保、鈴木、雛形が、収録前にフジテレビ・湾岸スタジオに集合。「めちゃイケ愛」を語りつくした。 鈴木「今後の人生で精神的にも肉体的にも『めちゃイケ』以上のものを求められることはないでしょう。相当鍛えられたから、この後の芸能界で怖いものがない。どんと来いという気持ちしかないです」 光浦「ここではメークするだけで、5時間前にスタジオ入るじゃん。この現場が“狂ってる”って、ほかの現場でやっとわかったよ。待ち時間もめちゃくちゃだったし」 雛形「メークしてから10時間待ちとかもよくありました」 鈴木「深夜12時終わりと言われたら、だいたい朝の6時終わりでしたね」 大久保「加藤さん(メンバーの加藤浩次)が『スッキリ』(日本テレビ系)の現場に行っちゃった後もやってたし」 光浦「ただ、オンエアは60分だからほとんどがカットになっちゃうんだもんね」 鈴木「懐かしいね」 20年以上の付き合いだが、プライベートでも連絡をあまり取らなかったという4人。番組終了後、その関係性はどう続いていくのだろうか。 雛形「いままでは、ここに来れば会えましたもんね。でもそれがなくなっても、『ご飯行こう、旅行行こう』と言われたら、普通に行ける」 光浦「収録が空いたときに、ヒナと一緒に、伊豆大島に行ったこともあるよね。それに、お互いに気遣いなんていらない関係じゃん」 雛形「誘われて断ったとしても、あと腐れもないし」 光浦「私、ぶっちゃけ『打ち上げ』のスピーチを考えてるんだけど」 鈴木「え、打ち上げあるの?」 雛形「ないでしょう。収録終わったら、もうサァーッと帰る気がしませんか?」 鈴木「嫌だ、行きたくないよ。なんで終わりをかみしめないといけないの?」 光浦「だって『めちゃイケ』は本当に過酷で、そのために体を壊したスタッフもいっぱいいるから。そういう人を集めて、500人くらいで、感謝の気持ちをこめてさ」 現在、’13年に再婚した雛形以外の3人は独身。過去に光浦は「めちゃイケ」を“寿退社したかった”と語っていた。 光浦「私、けっこう人生かけてきたんで、最後の最後、飛鳥さん(番組総監督の片岡飛鳥)がなんとかしてくれるんじゃないかと」 鈴木「え、結婚相手をってこと?それは自分で見つけないと!!」 光浦「だって、『めちゃイケ』に捧げた人生だったじゃん」 雛形「でもそこは、人まかせじゃダメですよ」 光浦「じゃあ打ち上げで飛鳥さんに言うか。『20代のとき、“男と付き合うな”とあなたが言ったから、私ずっと我慢してたじゃないですか!』って」 一同(爆笑) 鈴木「最後に『私と結婚してください』っていうのも、おもしろいかも。それ、やりましょ!」 大久保「私は、もう番組終わるし、スタッフに合コン、お願いしてますから」 鈴木「え、ついていこうかな」 光浦「そうか、紗理奈もフリーか。紗理奈vs.大久保さんねぇ……。46のババアと40のバツイチ子持ちか~」 雛形「そしたら私、どうしようかな、娘がもう大学生になるし……」 光浦「ヒナはグラビアやれば?」 大久保「人妻だし、エロいかも」 雛形「じゃあ、それは大久保さんにプロデュースしてもらわないと」 鈴木「それ、すごく過激なのをやらされるよ」 雛形「いちおう、考えたいとは思いますけど(笑)。でも、みんなの幸せを願ってます!」
2018年01月03日「“今だな”という声が自分の中で聞こえたので、チャレンジしました。いいオトナになったので、そろそろいいかなって」 そう語ったという女優の黒木瞳(57)。20年ぶりとなる写真集『Timeless』を’17年12月に出版して話題となった。その美しさたるや同世代が思わず息をのむほど!もしかして“元宝塚スター”には美を保つための特別な秘技が?そんな期待をもとに、現在第一線で活躍している宝塚OG女優3人が実践しているという美容法を、各メディアでの発言をもとに、まとめて紹介してみたい。 ■黒木瞳の美容の掟には“休顔日”が! 《1日中家にいる休日なんかはお風呂にも入らない、スキンケアもメークもしないし、顔も洗いません。休肝日があるように休顔日。それも肌にとっては重要なことだと思っています》(『美ST』’16年2月号より) 時には肌を徹底的に休ませるということも大事なのだ。そして休顔日以外はお風呂で長風呂が定番コース。朝から30分もかけて入るという。 《髪を洗ったらタオルを巻いたままお湯に浸かり、パックをしながら台本を暗記。お風呂から上がったらパックの美容成分がついたままクリームをたっぷり塗って、スキンケア終了》 さらに、彼女のストイックな一面が美にも垣間見られるのが、体重チェック。毎朝同じ時間に体重計に乗るそう。測る時間によって水分量も変化するので正しい比較ができないからだろう。 《1kg太ったら1kg戻そうと思うと自然に一口が少なくなっています》 これで20代と比較して5キロ以上体重が増えたことはないというからビックリ! ■天海祐希は婚活より“菌活”に夢中!? 《納豆とかキムチとか発酵しているものを食べるようにしているんです》(日本テレビ系『火曜サプライズ』’15年7月14日放映より) 天海祐希(50)はちまたではやる前から発酵食品は体によいと自ら「菌活」と名付けて実践していた。これは発酵食品を食べて、腸内環境を整えるという美容健康法。そのお手軽さがウケて、いまでは若者から高齢女性まで幅広くブームとなっている。宝塚スターならではの先見の明なのか! そして、体が硬くなってしまうと、ケガが増えたり、太りやすくなったり、老化の原因になるからと、「おしりストレッチ」で股関節とお尻をほぐすようにしているという。やり方は片方の足を反対側の足に乗せて上体を倒すだけ。 《同じ姿勢でいるとお尻が硬くなって腰にも負担が。座ったままでできるので簡単です》(『からだにいいこと』’15年6月号より) 同誌では「シャンプーしながら背中&二の腕シェイプ」も披露。「シャンプーをするときにひじを真上に向けて後頭部を洗ってみて。地味だけど背中と二の腕の筋肉にかなり効くんです」とのこと。 ■檀れいは美肌のため首という首を温める! ツヤツヤの白玉みたいな肌の檀れい(46)。その美の秘訣はズバリ温活。冷えを取ることで女性の体調不良のほとんどは解消するといわれるが、彼女も体のリセット力を下げないようにと、首、手首、足首と、体中の首を温める冷え対策を行っているそうだ。 《腹巻きはすごく寒い場所でロケする時に助かりますね。5本指靴下と腹巻きはセットにして仲の良いお友だちや母にプレゼントするくらいオススメなんです》(『クロワッサン』’14年12月10日号より) 素材にもこだわりがあり、愛用のレッグウォーマー、レギンス、腹巻きも全てシルクだという。そして飲み物は自家製甘酒。メークさんに教わって自作の甘酒を飲んでいる。材料は米麹と水で、飲むときは豆乳で割る。麹の自然な甘さがいいのだとか。 《とってもお肌によくて飲み続けるとツヤッとして調子が良いです》(日本テレビ系『メレンゲの気持ち』’16年10月15日放映より) ハイレベルな宝塚の舞台に立つためには並外れた“日々の努力”が必要だったはず。彼女たちの“意志の強さ”は、退団後の「美のキープ力」にも発揮されているのだろう。
2018年01月03日1月2日放送の「新春大売り出し!さんまのまんま」(フジテレビ系)に俳優の松坂桃李(29)、女優の沢尻エリカ(31)が出演した。 09年に「侍戦隊シンケンジャー」(テレビ朝日系)で俳優デビューした松坂。司会を務める明石家さんま(62)は、松坂が以前同番組で披露した「戦隊ヒーロー独特の芝居のクセが抜けず、現場で怒られた」とのエピソードが大のお気に入り。松坂は今回も芝居中にビンタをされることについて「爆破をやっていますから(ビンタくらい大丈夫)」と答え、さんまの爆笑を誘っていた。 そんな松坂、映画「不能犯」では戦隊ヒーローとは真逆な「殺人犯」を演じている。昨年12月21日に行われた完成披露試写会でも「絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す」という主人公を怪演した松坂に、共演の沢尻らから「怖かった」との声が続出していた。 「松坂さんが演じたのは“欲にまみれた人を死に誘っていく殺人犯”ですが、まるで役柄が憑依しているかのような熱演ぶり。沢尻さんが『現場で初めてお会いしたときに、キャラクターがそのまま出てきたんじゃっていうくらい』と言っていたほどです。これまでは好青年的なキャラクターが多かったですが、一皮むけたと絶賛されていますよ」(映画関係者) 実際、Twitterでも《松坂桃李の感じと全然違うけどシリアスな表情の演技うまい》《シンケンジャーの頃から演技力はピカイチって思ってたけど。本当に味わい深い役者になって…》《演技の幅広さ凄いから!!!好青年ばっかじゃないんだよ!!!》など、その演技を絶賛する声があがっている。 「松坂さんの演技力の評判は近年、高まっています。特に昨年は、連続テレビ小説『わろてんか』で“ダメ夫”をコミカルに熱演。いっぽう映画『彼女がその名を知らない鳥たち』では、病的な“クズ男”を演じきっていました。演技の幅を広げられることが、本人にとっても喜びになっているようです」(前出・映画関係者) 今年はR-18指定映画「娼年」の公開も控えている。同作では、会員制ボーイズクラブで働く青年を演じており、さらに振り切った演技をみせるという。「ここまで精神的に追い込まれた現場は初めてかもしれません」と松坂もコメントを寄せている。 今年30歳を迎える松坂。さらに新境地を迎えそうだ。
2018年01月02日安室奈美恵(40)の出場が大々的に取り上げられた、昨年おおみそかの「第68回NHK紅白歌合戦」。 安室は来年9月での引退を発表しているが、それ以外の目立った話題ではX JAPANの出演が挙げられるだろう。今年5月に頚椎(けいつい)の手術を受けたYOSHIKI(年齢非公表)が、同バンドの代表曲「紅」で手術後初のドラム演奏を披露したのだ。 手術後、7月からのツアーもピアノ演奏のみのパフォーマンスだったYOSHIKI。しかし紅白では衰え知らずのドラム演奏を披露し、会場を盛り上げた。 「一時期は日常生活にも支障をきたすような状態だったそうで、ドラム演奏は難しいと思われていました。紅白前日の囲み取材では記者からドラム演奏について聞かれ、『僕も(ドラムを叩くという)うわさを聞いたんですけれど、うわさですよね』と発言。SNSにドラムチューニング写真をアップしていたことについても『うわさを広げようかなと朝、ドラムをチューニングしましたけど。まぁ、ドラムもリハビリのうちですよ』と笑みを浮かべていました。囲み終了後も通路で記者に囲まれましたが、きちんと質問に答えるなどの神対応ぶりを見せてくれました」(囲みを取材した記者) デビュー時はメンバーたちが髪の毛を高々と逆立て、刺々しいオーラを放っていた同バンドのメンバーたち。紅白には’91年から’94年までと’97年、そして’15年から昨年まで計8回出場。しかし’15年からはすっかりメンバーたちの雰囲気が変わってしまったという。 「YOSHIKIさんは常々、自分たちのことを『ぼくたち、コミックバンドですから』と発言。昔は怖くて要求できなかった『Xポーズ』での写真撮影にも気軽に応じてくれるようになっています。積極的に報道陣が喜ぶような話題を提供してくれるので、報道陣からもすっかり愛されていますね」(レコード会社関係者) 同バンドは来年以降も紅白の常連になりそうだ。
2018年01月02日ムダ遣いはしてないし、それなりに収入もあるのに、なぜかお金がたまらない。この共働き時代に激増中の“たまらない夫婦”には、共通する“貧乏習慣”があった!1万人以上の赤字家計を再生してきた家計のプロである横山光昭さんのところには、最近「夫婦共働きでもお金がたまらない」という相談が増えている。 お金がたまらない人たちには共通する行動パターンのひとつとして『1日500円以下の小さな消費の繰り返し』があります。たとえば、1杯100円のコンビニのコーヒーを平日に毎日買えば、1カ月で2,000円、1年で2万4,000円の支出です。これに気づかず『大きな買い物をしているわけでもないのになぜお金がたまらないのだろう』と首をかしげているのです」(横山さん・以下同) そこで、横山さんに「イマドキ家族の貧乏習慣」を解説してもらった。 【1】出勤前などに飲み物を買っている 「毎日何げなく使ってしまう少額のお金は“ラテ・マネー”と呼ばれています。1回のコストを落としたとしてもチリも積もれば膨大です。まずは日々の習慣的な出費を見直すことが大切です」 【2】コンビニなどで“ちょこちょこ買い”する 「飲み物を買いに行ったコンビニでついでに100円程度のお菓子にも手を出してしまう。この“ちょこちょこ買い”も典型的なムダ遣いのひとつ。こういう人は300~500円ならすぐ使ってしまうので、コンビニに行く頻度を減らすのが得策です」 【3】通販では配送料が無料になる金額まで買う 「一定額以上の買い物で配送料無料、というショップが多いですが、ためられない人は送料を無料にするためにいらないモノまで購入しがち。クレジットカード払いだと支払いまでタイムラグがあるので、出費の意識も甘くなりがち。たとえ送料を払っても、本当に必要なモノ以外は決して買わないと決めましょう」 【4】“ちょっといいモノ”を買っている 「収入が増えたことで、それまで5箱230円のティッシュを1箱230円の“極上の肌触り”のモノに替えた人がいました。消費ペースは変わらないので5箱で920円の差、1カ月で1,840円もの出費増です。食品は無添加やオーガニックしか買わないという人もいますが“ちょっといいモノ”を買えば“それなりのお金”が継続的にかかります」 【9】電子マネーやクレカの“キャッシュレス買い” 「キヨスクなどで便利に使える電子マネーは、ちょこちょこ買いを助長します。また、クレジットカードを使うなら、必ず明細に目を通すこと。そしてクレカ払いをしたら使った月に予算からその額を差し引いておく。毎月のお給料の範囲内でやりくりできないなら、クレカや電子マネーは使うべきではありません」
2018年01月02日「最近、女性に注目されているのが、美人になれる神社。祭られている女神さまにあやかって美肌になったり、お参りで浄化され、内面から輝くオーラあふれる美人になれたりと、全国には美まつわる御利益をいただける神社が数多くあります」 こう話すのは、スピリチュアリストで古神道研究家の暁玲華さん。そこで美人願望あふれる記者が、暁さんイチオシの神社に行ってみた。 目的の「美御前社」は、京都・祗園の八坂神社の境内にある。 「美人として知られる多岐理毘売命、多岐津比売命、市杵島比売命の三女神を祭る神社です。社殿の前に『美容水』と呼ばれるご神水が湧き出ており、肌につければ身も心も美しくなれるとして、古くから祗園の芸妓さんにも信仰されてきました。現代では、美容師やエステティシャンなど、美容に関わる仕事をする人たちの信仰を集めています」(暁さん・以下同) 観光客でにぎわう八坂神社で、まずは本殿にお参りを。美御前社は、本殿のすぐ脇に。小さな社殿ながら、周囲には奉納された無数の幟がはためき、広く信仰を集めていることがうかがわれる。 「女神様に願いが届きますように」と、鈴をカランカランと鳴らしてから、社殿前の美容水へ。 「美容水を少し手にとって肌につけ、顔だけでなく全身が洗い流されて美しくなる姿をイメージしてみましょう」 底冷えのする日にもかかわらず、ご神水は手がかじかむことのないやさしい温度。暁さんのアドバイスどおりに少量を頬につけて、美肌になれるよう祈願! 本殿前の授与所には、女性のために祈願したという「美守」や美への開運を祈願できる絵馬などがズラリと並んでいる。 記者が参拝しているあいだも、訪れる女性たちが後を絶たなかった美御前社。八坂神社参拝の折には、本殿だけでなくぜひこちらにもお参りしよう。 女神様のお力でスベスベ美肌が手に入るはず!
2018年01月02日光浦靖子(46・以下光浦)「もう『めちゃイケ』も残り6~7回なのかな?スペシャルが多いと聞いたけど」 大久保佳代子(46・以下大久保)「できれば、残り全部の収録現場にいたいね」 雛形あきこ(39・以下雛形)「みんなに会うのが当たり前になっていたから、それがなくなると思うと。やっぱり『終わり』ってくるんだな~って」 鈴木紗理奈(40・以下鈴木)「永遠に続くと思ってた……。私、心のどこかではまだ受け入れられてないかも」 ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)がメイン司会を務め、’96年10月にスタートした人気バラエティ『めちゃ×2イケてるッ!』(以下『めちゃイケ』、フジテレビ系・土曜19時57分~)。岡村自らが『めちゃイケ』メンバーを訪問し、『来春3月に番組が終了する』と告げたのは11月の放送でのこと。 最終回まで残すところ3カ月。20代から40代へ、番組とともに生きてきた女性メンバーの光浦、大久保、鈴木、雛形が、収録前にフジテレビ・湾岸スタジオに集合。「めちゃイケ愛」を語りつくした。 光浦「残りの間に、私は女子プロレスをやりたいな。コントだからいつも負け役だけど、最後だから『私のほうが本当は強い』って、ガチ勝負したい。怒られようがいいの。骨折ってもいいと思ってるもん」 大久保「いいね~。46歳で体どこまで動くかだよね」 「めちゃイケの知性」と呼ばれる光浦だが、「心に格闘家がいる」と明かす。女子レスラー・チャイナマイト光浦に扮した「格闘女神MECHA(めちゃ日本女子プロレス)」企画も人気を博した。同じく話題を呼んだのは、雛形がコントで演じていた「ドSキャラ」だ。 雛形「ここでしかやらないこともすごく多かったので、残りの中で、何かしらやらせてもらえたら、全力でできるようにしたい!」 大久保「私、しばらくは雛形さんのこと『芸能界一きれい』と思ってました。でも、榮倉奈々ちゃんを見たとき、雛形さんが2番手になったんだよな」 一同(爆笑) 鈴木「大久保さん、ヒナの格好とか、まねしている時期ありましたよね!」 大久保「まねてない~!」 そう語る大久保は、現在多くのレギュラーを抱える「めちゃイケの出世頭」。超ミニスカート姿で、男性ゲストにマッサージをしていく「台湾のマッサージ師・黄さん」のキャラは強烈だった。 鈴木「私、ファンなので、ぜひやってほしい!」 大久保「ほんとにセクハラなだけの企画だよね(笑)。でもおかげで北京語も覚えたし」 鈴木「パンツ見せて、男性を触りまくる。女の人が男の人を困らせて笑いをとるのが、女子として爽快だった」 大久保「じゃあ、やらせてもらえたらいいな。紗理奈さんも、『サリナンデス』やりなよ~。女子メンバーのメイン企画で、最低視聴率だったやつ(笑)」 鈴木「絶対ダメでしょう。残り何回かしかないのに。私は、自分がメインじゃなくて、誰かのサポートをしたい。これぞ『めちゃイケ』というのをやってほしいし、みんなの企画を精いっぱい盛り上げたいです」 「女子にももっと見てもらう」をコンセプトに、女子力向上クイズ「サリナンデス」という企画で初めてMCを務めた鈴木。彼女の言葉を聞いた光浦が、感慨深そうにうなずいて21年前の鈴木との出会いを振り返った。 光浦「初対面のときはね、もう『われが先、われが先』の子だった。いつのまにやら、こんないい子になっちゃって」鈴木「最初に光浦さんに会ったのは、大阪の心斎橋のひっかけ橋でのロケでしたね」 光浦「初対面でにらみつけられて。紗理奈はガンとばすのが癖だったもんね」 鈴木「光浦さんこそいきなり、カメラの前で『こういうタイプは好きじゃない』と言ってきて。『ケンカ売ってきたぜ、コイツ』とマジで腹立って(笑)」 光浦「私も嫌いだった。なんか怖かったもんな~。ヒナは、最初に会ったときに、ちゃんと挨拶して『ポッキー食べます?』ってくれたもんね。この人はいい人だと思いました」 雛形「いまでこそ年齢差は感じないけど、10代だった自分にとって7歳上の光浦さんは、すごくお姉さんに感じたんだと思います」 光浦「ヒナのほうが、(鈴木より)大人な気がした。初対面のときから」 鈴木「芸能界とか、テレビのルールも何もわかってなかったので。光浦さんのあの言葉も、プロとしてカメラが回っているときだからこそ。でもそれに気づかずムカついていたから、しばらくはお互いにまったく相いれなかった」 光浦「3年くらいはね。いま考えると、飛鳥さん(番組総監督の片岡飛鳥)の思うツボだった。当時は、マジのケンカっぽいのをバラエティにしていた感じ。だから裏でもしゃべるな、的な」 雛形「飛鳥さんははじめから計算していたんでしょうね」 光浦「踊らされてたよなぁ」 鈴木「でも、あるタイミングから、光浦さんの行動や言葉の奥に意味があることを学んで、かめばかむほど味が出る人だと、すごく尊敬するようになったんですよ」 大久保「嘘つけって、言っときな(小声で)」 光浦「(つぶやくように)嘘つけ~(笑)」
2018年01月02日お笑いコンビ、オードリーの若林正恭(39)と女優の南沢奈央(27)が真剣交際中と、1月1日の一部スポーツ紙で報じられた。 記事によると、7年前に民放キー局のバラエティー番組でのコントで共演。読書と戦後を代表する落語家・古今亭志ん生という共通の趣味で意気投合し、昨年9月に交際に発展。双方の事務所は交際を認めている。 「毎年元日は各スポーツ紙が“スクープ合戦”を繰り広げますが、即座に双方に否定されることも多い。この記事のように双方の事務所が交際を認めたうえで記事になるケースはまれです。双方の事務所としても今後の活動にとってプラスになると思い、交際を認めたのでしょう」(芸能リポーター) 若林はこれまでテレビ番組などで「彼女いない歴12年」を公言。記事によると、相方の相方の春日俊彰(38)にすら報告していない極秘交際だったという。 いっぽう南沢といえばデビュー時からその美少女ぶりが話題に。ドラマ版が好評で映画化もされた「赤い糸」などに出演し、好演してきた。 「事務所はタレントのプライベート管理に厳しいことで知られています。またこれまで共演した何人かのイケメンがアタックするも、ことごとく玉砕していたようです。人見知りを公言する南沢さんだけにイケメンよりも、趣味が合う“癒やし系”の若林に心を開いたようです」(テレビ局関係者) 年の差ひと回りのカップルだが、このまま一気にゴールインする可能性もありそうだ。
2018年01月01日NHKの有働由美子アナウンサー(48)がMCをつとめる同局朝の看板番組「あさイチ」を3月いっぱいで降板すると、1月1日の一部スポーツ紙で報じられた。 有働アナは同番組でV6の井ノ原快彦(41)と名コンビを結成。オープニングで連続テレビ小説について感想を語り合う“朝ドラ受け”、さらには朝の番組にもかかわらず「セックスレス」とテーマにするなど斬新な姿勢が視聴者に受け入れられていた。 しかし記事によると有働アナは「プライベートを充実させたい。年齢的にもそろそろ自分の時間が欲しい」と説明し、降板を申し出たというのだ。 「50代目前のアナウンサーが帯番組のレギュラーを持つのはきわめて異例です。しかし有働アナは今年の『好きな女性アナウンサーランキング』で昨年の4位から2位にランクアップ。局の枠を超えた人気アナだけに、うちの局としては有働アナが降板を申し出るまでは続けてもらうつもりでした」(NHK関係者) 有働アナといえばこれまで何度かフリー転身が噂されていたが、結局、同局に残留している。 「その“功績”は局の幹部も大いに評価しています。もはや将来的にそれなりの地位まで出世することは確実と言われており、今後は実務をこなしながら後進の指導にあたることになりそうです」(同前)。 有働アナといえば昨年11月に本誌が“婚活2連敗”していたことを報じ、現在は“本命不在”の様子。 4月以降、番組のために早起きする必要もなくなっただけに、婚活に力を入れることができそうだ。
2018年01月01日「河合神社は、手鏡の形をした絵馬に自分の化粧品を使ってお化粧をして奉納する美人祈願がユニーク。自分自身のなりたい顔を絵馬に描いて、厄を落として美人になるというわけです」 そう話すのは、スピリチュアリストで古神道研究家の暁玲華さん。最近、女性に注目されているという“美人になれる神社”。祭られている女神さまにあやかって美肌になったり、お参りで浄化され、内面から輝くオーラあふれる美人になれたり……と、全国には美の御利益がある神社が数多くあるそう。 なかでも、最近とくに人気急上昇で、多くの女性が訪れているのが京都市にある河合神社。ご祭神は、女性の守護神として知られる玉依姫命だ。 そこで、美人願望あふれる記者が、暁さんイチオシの河合神社に行ってみた。 河合神社は、世界遺産にも指定されている由緒正しい下鴨神社の摂社で、下鴨神社境内に鎮座している。京阪「出町柳」駅から徒歩8分。正面の入口から境内に入って左手に河合神社があるが、表参道をそのまま北に進み、まずは下鴨神社本殿へ。 「表参道沿いには清らかな小川が流れ、原生林の姿が残る『糺の森』が広がります。本殿でのお参りの前に、ここを通ると心身が浄化されますよ」(暁さん) 確かに林の中を歩いていると、冬のキリッと冷えた空気が気持ちよく、心の中も澄んでいくよう。本殿でのお参りを済ませたら、来た道を戻り、目的の河合神社へ。朱色の鳥居をくぐると、シンプルな白木の門に「女性守護日本第一美麗神河合神社」との看板が。“日本第一”との文字に、期待が高まってくる。 まずは入口左手の奉納品・授与品の受付で「鏡絵馬」を授与いただく。一見どれも同じに見えるが、木目の出方がそれぞれ異なるので、美肌を目指す記者はなるべく木目が薄く、白っぽい絵馬を厳選。美人祈願は、すでにここから始まっているのだ! そしていよいよ絵馬に“なりたい顔”を描いていく。受付の正面に「鏡絵馬御化粧室」なる専用の建物があるので、そこへ移動。机と椅子が用意されており、納得いくまでじっくり“お化粧”できる。 御化粧室にはサインペンや色鉛筆もそろっているが、ふだん使っている化粧品を使うとより御利益があると聞き、愛用のアイシャドーやアイライナー、口紅も使って、絵馬にバッチリメークをほどこす。 目を大きく、印象的にしたい記者。まずは黒目をアイライナーで拡大し、まつげはバチバチに。仕上げに、小顔に見えるよう髪も書き込んでできあがり。描きあがった鏡絵馬を手に本殿へお参りして、美人祈願。 「どうか小顔&パッチリお目目の美人になれますように!!」といつもの5倍くらいの時間をかけ、神様に願かけ。ちなみに、本殿の脇には「御白石」という白いツヤツヤした石も祭られており、触ると色白の美肌になれるそう。「御白石様、どうかツルツル美肌を授けてください!!」と、気合を入れて10回ほどなでさせていただく。 最後に、本殿横に願いをこめて鏡絵馬を奉納。それにしても、ずらりと並んだ鏡絵馬は圧巻。1つとして同じ顔なく、「みんなどんな顔になりたいのかな」と想像しながら、眺めるのもちょっと楽しい。 受付には、鏡絵馬のほかに美人になれるお守りやご神水を使った石けんなど、美にまつわるさまざまな授与品が並んでいる。記者は、お財布の中などに忍ばせて持ち歩けるお守り「美志守」と、ふだん使っている鏡に貼れるシール状のお守り「御鏡守」をチョイス。「御鏡守」は和美人のかわいらしいイラスト入りで、おススメだ。 玉のように美しいといわれる美麗神・玉依姫命のご加護が得られますように!
2018年01月01日’18年は、税や社会保険などの負担がさらに増す予定。あまりの負担増に、お先真っ暗な気分の人も多いのではないだろうか。実は、’19年以降にもすでに、いくつかの負担増が決まっている。’18年より大きな影響も与えるものもある。そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんといっしょに、それらを整理していこう。 「いちばん影響が大きいのは、’19年10月に予定される、消費税10%への引き上げです。’17年8月に安倍首相は『予定どおり、消費税増税を行う』と述べていますが、今後の経済状況を踏まえて、’18年中に判断すると思います。もし増税することになったら、家計的には相当厳しいといわざるをえません。なぜなら、給料がそれほど上がっていないからです。また消費税は、高所得者より低所得者にとって厳しい税金です。低所得者でも必ず支出する品目は、高所得者と大きく変わりません。収入が少ないほど負担率が高くなり、打撃が大きいのです」(荻原さん・以下同) 新しい税金も検討されている。 「1つ目は、国外に出る際にかかる『出国税』。名称は『国際観光旅客税』に変更することを検討中です。出国するたびに、1人1,000円徴収する予定です。観光資源の整備などに使うため、国は’19年1月からの実施を目指しています。2つ目は、『森林環境税』。個人住民税に上乗せする形で、年に1,000円を徴収する計画です。言葉どおり、森林環境の整備に使われます。ただ、同様の税金をすでに実施している市町村などもあるため、二重課税問題をどうクリアするのか、今後に注目しましょう」 また、次のような所得税改革が’20年から実施される見込みだ。 「まず、働く方全員が受けられる『基礎控除』を今の38万円から48万円に増やします。そのうえで、会社員の経費とされる『給与所得控除』を一律10万円減らします。また、給与所得控除の上限を、現在の年収1,000万円以上で最高200万円の控除から、引き上げる予定です。具体的には、年収850万円以上で最高195万円とする案が有力です」 さらに、年金収入の多い高齢者などの公的年金等控除も引き上げる。この結果、負担の増減は次のようになる。 【年収850万円以上の会社員・公務員】子育て・介護なし:増税子育て・介護あり:変わらず 【自営業者】所得2,400万円未満:減税所得2,400万円以上:増税 「高齢者については、年金収入1,000万円超の方と、年金収入が1,000万円以下でも年金以外の収入が1,000万円超の方は、増税となります。この所得税改革で、900億円の増税が見込まれるといいます。高所得者といっても、血税ですから、どんな使い方をするのか、今後も政府の動きに目を光らせましょう」
2018年01月01日「『高所得者の負担を増やす』というと大きな反発もなく、法律が成立することがよくあります。でも、法律は『小さく産んで大きく育てる』ものだと政治家たちは言います。つまり、抵抗の少ない高所得者から導入し、あとは少しずつ改正を重ねながら、中所得者へ、そして全体へと枠を広げていくのです。決して人ごとではないと、捉える目を持ちたいものです」 こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。最近の税や社会保険などの負担増の矛先は、高所得者に集中。特に’18年8月以降は、高所得者の高齢者の負担が一気に増える。しかし、これらの負担は、次第に国民全体に広がっていくのが通例だという。そんな、高所得者の負担増を荻原さんが解説。 「まずは介護保険です。’00年から始まった介護保険は、当初、一律1割負担で介護サービスを受けられるというものでした。国全体でかかった介護費用は、’00年には約3兆6,000億円でした。ところが、’14年には約10兆円を超えました。介護保険料も、当初は月2,911円でしたが、’14年には月5,000円を上回り、’25年には月8,000円を超えるとの予測もあります」 そこで’15年8月に介護サービスの2割負担が導入された。2割負担の対象は、年金収入等が280万円以上の人(単身で年金収入のみの場合・以下同)だった。 「それからわずか3年、’18年8月からは、3割負担が導入されます。年金収入等が344万円以上の方で、介護サービス受給者の約3%に当たります。ただ、3割負担になっても、高額介護サービス費制度で毎月の自己負担上限が決められています。今のところ、高所得者の方でも月4万4,400円を超える分は、申請すれば返金されますので、大きく負担が増えることはないでしょう」 8月には、医療費にかかる高額療養費制度も70歳以上の人の自己負担上限額の引き上げがある。 「医療費は、70~74歳までの方は原則2割負担、75歳以上の方は原則1割負担ですが、現役並みの所得があれば70歳を過ぎても3割負担です。高額療養費制度とは、病院などを受診して、負担割合に応じて支払った医療費の1カ月分の合計金額が一定水準を超えたと申請すれば、超えた分が返金される制度です。’18年8月以降は、病院の窓口で3割負担となっている現役並み所得の高齢者の負担上限が上がります。加えて、一般的な収入の高齢者が外来を利用する際にも負担が増えます」 また、現役世代の高所得者も負担が増えている。 「’18年1月から実施される配偶者控除・配偶者特別控除の引き上げでも、詳しく見ていくと、世帯主の年収が1,120万円を超えると控除額が減り、1,220万円を超えると控除がなくなります」 ’17年まで配偶者控除を受けていた世帯ではかなり負担が増える。 「8月には介護保険料の総報酬割が導入されます。これまで健康保険組合ごとに組合員の人数によって割り当てていた介護保険料を、組合員の給料も加味して介護保険料を決定する仕組み、つまり総報酬割に変えることです」 総報酬割が導入されると、給料が高い大企業の健康保険組合の負担が重くなる。すなわち、これも高所得者の負担増に当たる。 「また、6月にある給与所得控除の改正は、それまで年収1,200万円超で最高230万円控除されていたものが、’18年からは住民税で、年収1,000万円超で200万円の控除と、縮小されます。控除が縮小されると、それだけ税金が増えるので、高所得者にとっては負担増ということになります」 ’18年度の税制改正大綱には、会社員の給与所得控除のさらなる減額や、高所得の高齢者には公的年金等控除の減額も盛り込まれると、先日決まったばかり。高所得者への負担増については、「お金持ちだから、それくらい負担して」と、問題視しない人が多いが、注意深く見守らなければいけないようだ。
2018年01月01日12月31日、川口オートレース場で行われた「スーパースターフェスタ」第11Rでスーパースターシリーズの優勝戦が行われ、森且行(43)が3年4か月ぶりに優勝を果たした。14年8月以来3年4カ月ぶりとなる、通算31回目の優勝となる。 森は優勝インタビューで、「この喜びを誰に伝えたいか」という質問に対し「仲間たちに」と答えた。 この吉報にいち早く反応したのは、香取慎吾(40)。自身のTwitterで「優勝だなんて カッコいいぜぇ! 森くん!! 優勝おめでとう!!」 と祝福のコメントを送った。 その約2時間後、今度はInstagramに高級ブランドのジュエリー等の“宝物”の写真を投稿。その中には、11月4日に放送された『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)で見学に行った時に購入したものと思われる浜松オートレースの森且行と書いた車券が入っていた。 2人の友情にファンからはこんな喜びの声が殺到している。 《あの日の車券 大事にとってあるんですね》《喜びをNAKAMAに伝えたいって言ってたね 慎吾くんも森くんに賭けてたんだね 本当によかったね》《宝物だね!! モザイクハウスの宝物コーナー!!》 香取の想いが通じての優勝だったのだろう――。
2017年12月31日今年も始まったNHK紅白歌合戦。出演者が次々とTwitterでトレンド入りを果たすなか、司会の有村架純(24)の愛らしさにファンから歓声が上がっている。 「有村架純ちゃん天使すぎる」「有村架純ちゃんが優勝」「有村架純が良すぎて前半戦で5回ぐらい紅組優勝してる」 昨年に続いて今年で2度目の紅白司会をつとめている有村。12月29日のリハーサルでは昨年について「テンパっていた」と告白。今年の司会についても「プレッシャーをすごく感じる。2回目だからしっかりしなきゃ」と語っていた。 だが本人の不安とは裏腹に、その司会ぶりにも絶賛の声が上がっていた。 「有村架純ちゃんの司会、去年よりイキイキしてるわーw」「有村架純ちゃん、確実に去年より余裕ある!かわいい」「去年よりも紅白が面白いかも。 ウッチャンの総合司会も安心出来るし、ニノと有村架純も上手い! やっぱり司会って大事だよね~」 プレッシャーをはねのけて見事大舞台を仕切っている有村。今後は女優だけじゃなく司会でのオファーが殺到するかも!?
2017年12月31日12月31日、川口オートレース場で行われた「スーパースターフェスタ」第11Rでスーパースターシリーズの優勝戦が行われ、森且行(43)が3年4か月ぶりに優勝を果たした。Yahoo!検索ランキング1位に「森且行」がランクインし話題となっている。 この日、森は7車中4番目となる5コースからスタートを切り、見事優勝を飾った。2014年8月以来3年4カ月ぶりとなる、通算31回目の優勝となる。 森は優勝インタビューでは「この喜びを誰に伝えたいか」という質問に対し「仲間たちに」と答えた。 また、この知らせに元SMAPのメンバー香取慎吾(40)が自身のTwitterで「優勝だなんて カッコいいぜぇ! 森くん!! 優勝おめでとう!!」 と祝福のコメントを送った。 これに対しファンは「年の瀬に嬉しい優勝です! 本当に、カッコいいね、森くん!! 慎吾ちゃんと、一緒に、おめでとう」「嬉しくて 胸が震えました NAKAMA最高(*^^*) 最高の思い出の12月31日」「おめでとう森くん!!」「おー!すごい!さすが!森且行!おめでとう森くん!」と祝福のコメントを送っている。
2017年12月31日いよいよ始まったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の年末年始一挙放送。大晦日の12月31日は8話まで放送された。 16年10月期に放送され社会現象になった『逃げ恥』が帰ってくるとあって期待の声が高まっていたが、放送直後からYahoo!のリアルタイム検索では「逃げ恥」「ガッキー」がランク入り。Twitterでも「ガッキー可愛すぎる」と新垣結衣(29)を絶賛する声が殺到している。 「ガッキーが可愛すぎて泣ける」「やっぱりガッキーは天使だわ」「ガッキーは神だよね!」「来世はガッキーになりたい」 だがあまりに興奮しすぎたのか、ファンによる斜め上のコメントも乱立していた。 「来世は星野源に生まれ変わってガッキーとキスしてえ」「ガッキーのパジャマに生まれ変わりたい人生だった」「逃げ恥ってもしかしてガッキーより星野源に萌えるドラマだった…?」「ガッキーくらい可愛くなりたいっていっただけで裏垢凍結されたわ」 残りの3話は、年明けの元日に放送される。年明けもガッキー旋風が吹き荒れるのだろうか。
2017年12月31日(撮影:御堂義乘) ’17年は、よくも悪くも“女性の品格”が明暗を分けた一年だった。とくにニュースの主役になった女性たちの言動、資質、教養が問われた騒動が目立った。 政界では「排除します」発言で失墜した小池百合子都知事(65)をはじめ、「このハゲ~ッ!」で世を騒がせた豊田真由子元議員(43)。そして政治家としての資質が問われたのが、週4回のW不倫疑惑をスクープされた山尾志桜里議員(43)。また芸能界では、松居一代(60)の一連の騒動――など。いずれも、彼女たちの立ち振舞いが、そのまま世の中の評価につながった、そんな年だったような気もする……。 そこで、毎年恒例の美輪明宏さんによる“愛の説法”、今回のテーマは、「尊敬される女性の立ち振舞い」とは何か?美輪さんに語っていただきました。 ■自分をいたわり、努力を続ければ周りから尊敬される 素敵な振舞いを身につけるためには、まず、自分をいかに大事にするか。これは自分を甘やかすという意味ではありません。自分自身をいたわりながら、日一日と育てていく気持ちを持つということです。そうするといずれ立派な実が育ちます。 最近、言葉遣いが汚なくなっていないか。人相が悪くなっていないか。常日ごろから自分自身をチェックすること。努力なしでは身につきません。 せっかくこの世に生まれてきたのです。人から愛され尊敬されない人生なんて、自分自身に対して申し訳ない、そう思うこと。自分自身をいたわりながら、日々の努力を続けていけば、周りの人たちからも、自然と尊敬されていくでしょう。 ただ、自分を鏡に映して見ているつもりでも、そう簡単には気づかないことも多いでしょう。ご自分の顔のシワを点検するぐらい、立ち振舞いを冷静にチェックができる人なら話は別ですけど(笑)。 次から次へと目まぐるしく変化する時代だけに、自分の心の乱れ、ふだんの情緒的な発想や発言まで、なかなか点検が及ばない場合のほうが多いです。しかし、そうならないためのヒントはあります。 私がよく使うたとえに、“見ざる、聞かざる、云わざる、思わざる”という言葉があります。人の悪口やスキャンダル、汚ない噂などばかりを見聞きして、勝手な想像をしながらしゃべっていると、自分の心の乱れを見逃してしまいます。そうすると、悪相になっていく自分に気づかないのです。自分にとって重要ではない情報に惑わされることをやめること。そうすれば、ネガティブな話題や、スキャンダラスなものを見たり、聞いたりしても、理性的に物事を判断できるようになる。 たとえば不倫問題でも、“あの人はきっとこうして、ああしたのよ”と、すぐにやじ馬的な低次元の話はしなくなる。“不倫”と聞けば、『源氏物語』やトルストイの『アンナ・カレーニナ』の話を読めば、客観的に考えられるようになるでしょう。どちらも不倫だらけの話ですからね。 つまり、昔から不倫の話は山ほどあって、いまに始まったことではないのです。だから不倫ぐらいで驚くことも、大騒ぎすることもないわけです。そういった歴史を踏まえたうえで冷静な判断ができれば、下賤な噂話に気を取られないですむでしょう。常に冷静でつつましやかな“麗人”でいること。それが尊敬される女性の条件です。 ’18年は、ぜひご自分の姿を見つめ直し、日一日と新たな自分を育てて、素晴らしい一年になさってください!
2017年12月31日歌舞伎役者の市川海老蔵(40)が12月31日、自身のインスタグラムを更新。年越し前に長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄くんを連れて6月に亡くなった小林麻央さんのお墓参りをしたことを報告した。 海老蔵は「御墓参りに行きました」とピンクのダウンコートを着て御墓の前で手を合わせる麗禾ちゃんの写真をアップ。「今日は年越しそばを皆で食べようと思います。去年は麻央と二人で食べれた事。私の人生で一番の思い出の年越しそばです」と一年前を振り返った。 つづけて「今年は麻央はいません。とてもかなしいです。が、皆で心の中で共に年越しそばを食べたいと思います」と思いをつづった。 ファンからは「お空で笑顔で麻央さんが見ていると思います」「心でつながっていますよ」と温かい声が寄せられている。
2017年12月31日今年8月にアイドルグループ・でんぱ組.incを脱退した最上もが(年聯非公表)が12月31日、自身のブログを更新。30日に同グループに新メンバー2名が加入したことについて複雑な心境を告白した。 最上は『いまのきもち』と題した記事で「もう2017年も終わってしまいますね。なんだか寝付けなくてこの時間にブログを書いています」と書き出し、「ぼくはまだ、いまの状況に悔しさや悲しさをもったまま、この4カ月くらいは喪失感との戦いでした」と脱退後の想いを明かした。 今回の新メンバー加入については「ファンの子が教えてくれて、でんぱ組に新メンバーが2人加入して、7人の新体制になって活動するということを知りました」といい、「もともとぼくも、一人抜けた後に入ったメンバーで、加入当初のことを思い出しました。とても、不安だったなぁって」と自身の経験を振り返った。 そして「未だにぼくも、割り切れることではないです。無意識のうちに考えているのか、夢にもよくでてきます。部外者が何を言ってんだと思われるかもしれないけれど、やっぱりまた6人でステージに立ちたかったです。わがままですね。諦めが悪いというか…笑」と素直な心境を告白した。 グループへの未練をつづりながらも、「でも、新体制になって、みんなが前向きに新しい第一歩を踏みはじめているなら、それは素敵なことなんだと思います。いまはただ、影ながら応援したいと思ってます」とエールを送り、「ぼくもまた、今できること精一杯やっていきたいと思います」と前向きに締めくくった。
2017年12月31日12月31日夜放送の「第68回NHK紅白歌合戦」。番組ウェブサイトとTwitterの番組公式アカウントでは“見どころイラスト入りの曲順リスト”の画像が公開された。 注目を集めているのは、アイドルグループ・乃木坂46のパフォーマンスだ。乃木坂46といえば、30日に発表された「第59回日本レコード大賞」にて初の大賞を受賞したばかり。紅白歌合戦でも、受賞曲である『インフルエンサー』を披露する。 “曲順リスト”画像によると、乃木坂46の出場順は全体で30番目。グループ名の隣には、「最高難度の高速ダンスそしてヒム子が…」という記載が。“ヒム子”というのは、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀(45)がアイドルにふんして活動する際の名前。テレビ東京系列の番組から誕生したキャラクターだ。 “ヒム子”と乃木坂46は、今年6月放送の「テレ東音楽祭」や7月開催の東京・明治神宮野球場ライブにて共演を果たし、『インフルエンサー』では“ヒム子”がメンバーに交じって高難度のダンスを披露したことが話題に。視聴者の間では、紅白歌合戦での共演が見られるかどうかも話題の一つとなっていた。 29日の報道では、メンバーの白石麻衣(25)が「電話では(出演を)断られた」と明かしていただけに、画像を見たTwitterユーザーの反応にもばらつきが。《これ確実にヒム子は乃木坂と一緒にでるね!》と喜ぶ声と、《日村さんなら踊ってくれそうな気がするけど、どうだろうね》と半信半疑の声とに分かれている。
2017年12月31日12月31日、お笑いコンビNON STYLE石田明(37)が自身のブログを更新。今年一年を振り返りTwitterのフォロワーが激増の年だったと明かした。 石田は「フォロワー激増の年」と出したブログを更新。「実は今年Twitterのフォロワーを伸ばそうキャンペーンを個人的にやってたんです。」と明かした。 続いて、「まあSNSとかは井上に任せてたみたいなところがあったんですね。でも今年の初めに“任せてらへんやん!”ってなって“おれもちゃんとやらんと”とやるようになったんですよ。」と理由を告白。 「目指せ!井上のフォロワー数越え!目指せフォロワー100万人!」と目標を立てて頑張っていたと伝えたが、「残念ながら及ばずでした」と報告した。 石田は、当初17万人のフォロワーからスタート。現在は74万フォロワーへとなり、50万以上のフォロワー数を増やすという快挙を遂げた。 最後に「フォローして下さった皆様ありがとうございます。」とし、「あぁ、1年よくがんばった。来年はゆっくりやっていきますツイートの数も減りますが、おもろいのあんあったらつぶやきますんで、今後ともよろしくお願いします。」と綴った。 これに対しファンは「毎日のTwitter更新すごい楽しみでした!来年減ってしまうのさみしいけど応援してます、、」「毎日おはようございますツイートに毎日元気もらってました!!良いお年を!」「目標に向かってひたむきに頑張る石田さん本当にカッコイイです…!来年も面白いツイート待ってます!そしてフォロワーがもっともっと増えますように!!」など石田へのねぎらいのメッセージが届いている。
2017年12月31日(撮影:御堂義乘) ’17年は、よくも悪くも“女性の品格”が明暗を分けた一年だった。とくにニュースの主役になった女性たちの言動、資質、教養が問われた騒動が目立った。政界では「排除します」発言で失墜した小池百合子都知事(65)をはじめ、「このハゲ~ッ!」で世を騒がせた豊田真由子元議員(43)。そして政治家としての資質が問われたのが、週4回のW不倫疑惑をスクープされた山尾志桜里議員(43)――。 いっぽう、スポーツ界では、フィギュアスケートの浅田真央(27)やプロゴルファーの宮里藍(32)といった、多くの国民から愛されたアスリートの引退も大きな話題に。 いずれも、彼女たちの立ち振舞いが、そのまま世の中の評価につながった、そんな年だったような気もする……。そこで、毎年恒例の美輪明宏さんによる“愛の説法”、今回のテーマは、「尊敬される女性の立ち振舞い」とは何か?’17年のスポーツ界を振り返りながら、語っていただきました。 ■恥じらいのある女性は好感を持たれる! 立ち振舞い、言葉遣いひとつで、人の見る目は変わります。 最近、女性のスポーツ選手のなかで、感情を抑えながらちょっと恥じらいを込めてインタビューに答えたりする人が増えましたね。そういう姿を見ると、“だんだん古きよき時代に戻ってきているな”という感じがして、ホッとします。 浅田真央さん(27)やスキージャンプの高梨沙羅さん(21)は、いかにも恥じらいがあって、その恥じらいを含みながら受け答えをされている。まさに“麗人”という感じがしますね。 芸能界でも、最近の女優さんや歌手は、みんな同じような顔立ちが多いのですが、奇麗でスタイルもよく、育ちのいい感じの人たちが増えました。鈴木京香さん、小雪ちゃん、檀れいさんあたりから、少しずつ増えてきたように思います。 そういう、大和撫子のにおいがするような人が、ポツポツと出てきています。だから日本の若い人たちもまんざら捨てたもんじゃない。ただし、なかには行儀が悪くて“何これ?”っていう人もいますけどね(笑)。 ■理性的で、謙虚、上品な“麗人”的生き方とは…… 麗人とは「美しい女の人」という意味がありますが、私はそれに理性的で、謙虚、上品であることが、とても大切なことだと考えております。そしてそれが’18年に尊敬される女性になるために必要なこと。 理想は柳原白蓮、江木欣々らと共に、“大正三美人”といわれた九条武子夫人でしょうね。彼女は教育者であり、歌人としても有名です。着る物の趣味がよく、知識、教養も豊富。そして何よりも上品であること。敬語をきちんと使い分け、歩き方から座り方、指使いからお皿やお箸の持ち方まで気品がある。日本舞踊ではないけれど、ちょっとしたしぐさがエレガントで絵になる女性です。 知識、教養においても、政治経済の分野にも詳しいのですが、そういうことを自らひけらかそうとはしません。他人から聞かれれば答えるような控えめな性格だったそうです。品格のない方は、聞かれもしないのに自分から知ったかぶりをして、しゃしゃり出てきます。そして相手を説き伏せようとする。そんなはしたないことをするようでは、だれからも尊敬されません。 自分の感情や本能を理性で制御できる人。これは男女共に、いちばん難しいことであり、それが麗人になるための条件でもあるのです。 九条武子夫人のような立ち振舞いができれば、誰からも慕われ、尊敬されます。そういう女性は、たとえ一緒になった男性が貧しくなっても、何ひとつ文句を言わないで家計を支えるでしょう。 いまの奥さんたちのなかには、夫を責めたり、プレッシャーをかけたり、ご近所のママ友に夫の愚痴をこぼしたりとか(笑)。なかなか自分の感情をコントロールできない人が多いですよ。もちろん、これは我慢が必要なことだからとても難しいです。でも、それができる女性こそが、幸せを手に入れることができるのです。
2017年12月31日『スポーツ報知』が12月30日に配信した、将棋の藤井聡太四段(15)と卓球の張本智和(14)の対談記事。“天才中学生2人による夢の対談”が実現した形だが、この記事の中で思わぬ箇所が話題となっている。 “好きな音楽”の話題で、スピッツを挙げた藤井四段。スピッツといえば今年で結成30周年を迎え、幅広い世代から人気を集めるロックバンドだ。1996年に発売された『チェリー』などの代表曲で知られている。 「あの『チェリー』の…」と同調した張本に、藤井四段は「やはり『チェリー』になりますか…。『ロビンソン』も有名なんですけど、個人的にはセカンドアルバム『名前をつけてやる』の『魔女旅に出る』はスピッツ屈指の名曲だと思っています」と返答。 藤井四段がスピッツを聴いていることは有名だが、具体的な選曲が話題となったのは初めて。ネット上では「朗報」や「スピッツと言われてチェリーやロビンソンを挙げる奴はにわか」などと銘打たれたスレッドが立てられ、藤井四段に対し《選曲が渋い》《ガチ勢だ》と喜びの声が上がっている。 『名前をつけてやる』は1991年に発売されたセカンドアルバム。26年前の曲であるだけに、《普通の中学生で知ってるやつほとんどいないと思う》という驚きのコメントも。 都内の大手CDショップでは、『名前をつけてやる』のCDが置かれたコーナーに、藤井四段の似顔絵つきのPOPが登場。同店担当者による30日のツイートでは《藤井四段も屈指の名曲と語るほど!!気になった方は、ぜひチェックを!!》とPRしている。
2017年12月31日12月30日、「第59回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)が放送。“最年長新人バンド”がキャッチコピーのThe KanLeKeeZ(ザ・カンレキーズ)が企画賞を受賞し、話題となっている。 The KanLeKeeZは“2015年から突如THE ALFEEのコンサートのステージに現れた謎の集団”として知られ、’16年にメジャーデビュー。メンバーは桜井賢(62)、坂崎幸之助(63)、高見沢俊彦(63)。つまり、ロックバンド・THE ALFEEの変名ユニットだ。 ステージでは’16年12月にリリースしたアルバム「G.S. meets The KanLeKeeZ」より3曲をメドレーで披露。司会の安住紳一郎アナ(44)と天海祐希(50)がステージの袖で、曲に合わせて振り付けをする一幕も。 安住アナから「みなさんTHE ALFEEですよね?」と聞かれると、高見沢は「ご覧の通り、違いますよ。関係ないです」とコメント。続けて「新人賞を狙っていたのですが、年齢制限があったようです」と話し、安住アナは「(年齢制限は)ないです」とツッコミを入れていた。 Twitterでは《そう言えばカンレキーズのダンスの練習してなかった》《安住さんと天海さんが楽しそうに踊ってくれたのがほほえましかったw》など、歌と振り付けを楽しむファンが続出。《“好きさ好きさ”の時にライトの色を赤にし忘れちゃってる方がチラホラ居たのが残念》など、愛があふれたツイートで盛り上がった。
2017年12月31日(撮影:御堂義乘) ’17年は、よくも悪くも“女性の品格”が明暗を分けた一年だった。とくにニュースの主役になった女性たちの言動、資質、教養が問われた騒動が目立った。政界では「排除します」発言で失墜した小池百合子都知事(65)をはじめ、「このハゲ~ッ!」で世を騒がせた豊田真由子元議員(43)。そして政治家としての資質が問われたのが、週4回のW不倫疑惑をスクープされた山尾志桜里議員(43)――。 いずれも、彼女たちの立ち振舞いが、そのまま世の中の評価につながった、そんな年だったような気もする……。そこで、毎年恒例の美輪明宏さんによる“愛の説法”、今回のテーマは、「尊敬される女性の立ち振舞い」とは何か?’17年の政界を振り返りながら、語っていただきました。 ■いまさら、女性のリーダーを珍しがるのはおかしい! “女性の都知事”とか“女性の総理”だとか、この時代にまだそんなことを言っているのかと思いますね。日本は、天照大神の昔から、“女ならでは夜の明けぬ国”といわれていたのです。持統天皇、孝謙天皇という女性天皇もいました。北条政子や日野富子なども女性のリーダーですよ。 昭和には婦人参政権運動を主導した市川房枝さんなど、いろいろいました。 そういう事例がいっぱいあるのに、歴史を振り返ることをしないのです。日本という国が、これまでどういう国だったのか?みなさん、すでに歴史で習っているはずです。ところが、それをスポイルして(損なって)、まるでそういう人たちがいなかったように、すぐに“女性初の○○”と珍しがる。まるでこれまでの歴史が、すべて男性社会だったかのように……。 たしかに女性の都知事ははじめてですが、そういう権力者の位置に女性が就いたのは、何も小池さんがはじめてではないわけですから。 一般家庭においても、昔からいちばん権力を持っていたのはおばあちゃんです。おじいちゃんは老年になるとおとなしくなっちゃう。 男性は中年を過ぎて老年になると、段々と権力を失って、おばあちゃんが刀自といわれて、一家の中でいちばん権力を持っていました。日本はそういう国なのです。だから女性リーダーになることなんて、別に驚くことでも何でもないのですよ。 ■「排除します」発言によって、緑色の印象まで悪くなってしまった 私は10月の総選挙の前から、(小池)都知事の言動を“何か危ないんじゃないか”という目で見ていました。 昔のことわざに『女賢しゅうして牛売り損なう』という言葉があります。牛の売買で女性の売り主が売りに来ると、かけ引きをしすぎて牛を売り損なってしまう、そういうことわざです。選挙公示日が近づくと、やはりその予感は現実のものとなりましたね。 『排除します』のひと言が決定的でした。まるで独裁者にでもなったおつもりだったのでしょう。築地市場の移転問題も解決できていないなど、まだ都知事としての仕事を何もしていないのに……。 ただ今回の選挙で、私がもっともあきれたのは、彼女に群がった男たち。みんなお追従でペコペコしながら群がりました。都知事の顔色をうかがって気に入られようと。ところが、大船だと思って乗ったその船が泥船だったわけです。 それとあの“排除”発言によって、緑色の印象まで悪くなってしまいました。 緑というのは健康の象徴で、私の大好きな色でもあります。濃き緑、薄き緑、いろんな色の緑があるのですが、その緑に変な先入観ができてしまった。困りましたね。おかげで緑の服が着られなくなりました(笑)。
2017年12月31日覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の罪で16年9月に有罪判決を受けた元俳優・高知東生(52)が、横浜市内で経営しているエステ店を閉業することが分かった。 12月21日放送の「ノンストップ!」では、高知を支援している俳優の岡崎二朗(73)が、本人からエステ店経営について相談を受けていたことを明かした。高知は岡崎に「実はもうやっていけないんです。これ以上の赤字は自分がまた借金を作って返せなかったら、またとんでもないやつになっちゃうから。もう潔く閉めたいと思うんです」と語ったという。 実は、本誌は今年4月にこのエステ店を取材していた。その驚きのサービス内容とはーー。 「高知さんは社会復帰の第一歩として、逮捕後一度は閉めたエステサロンを再オープンさせたそうです。知人の紹介で私も一度来店してみたのですが、ちょっと変わったシステムで......。 店には受付の女性以外にスタッフがいないから変だなと思ったら、なんとエステ機器を自分で使う"完全セルフ"の店だったんです。案内された個室には小顔効果をうたう美顔器や新陳代謝を促進する高濃度酸素スーパーコラーゲンマシンなどがありました」(店に通っていた女性客) この女性客によると、サービス内容の割には料金も少し高めだったという。 「月会費1万円を支払うほか、VIPルームのコースを選べば1時間ごとに4000円かかります。延長料金は10分で1000円。アロマオイルを使ったリンパマッサージでも1時間6000円くらいですから、いくら時間内に最新機器が使い放題でも安いとは言えないですよね」 当時から客入りもまばらだったというから、閉業は時間の問題だったのかもしれない。
2017年12月31日デビュー30年で初出場を果たした4人組バンド・エレファントカシマシが12月29日と30日、東京・NHKホールで「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに臨んだ。 4人は10年ぶりに新調したという黒のスーツ姿でリハーサルに登場。フォトセッションと報道陣の取材に応じたボーカルの宮本浩次(51)は「これ、囲み取材っていうんですか?初めてなんですよ」と嬉しそうだった。 両日とも97年の代表曲「今宵の月のように」を披露し、宮本は本番さながらのハイテンションで熱いパフォーマンス。そんなパフォーマンスに対して30日のリハ後、同曲が大好きという総合司会でお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(53)は「酒飲んでいたら泣いてるね」と喜んでいた。 「内村さんのように同年代はたまらない『今宵の月のように』ですが、紅白は若い世代も視聴者がいます。宮本さんのパフォーマンスはそんな若い世代にも訴えかけるものがあるので、紅白後の来年早々“紅白効果”で再ブレークを果たすのではないでしょうか」(レコード会社関係者) 実際、昨年末で解散したSMAPの「世界に一つだけに花」、中島みゆき(65)の「地上の星」、秋川雅史(50)の「千の風になって」らが紅白での歌唱をきっかけに年明けからブレークを果たしている。 「おととしの紅白では今井美樹さんの『PIECE OF MY WISH』、昨年の紅白では松田聖子さんの『薔薇のように咲いて 桜のように散って』が年明け、圧倒的に若者の利用者が多い大手配信サイトで順位がジャンプアップ。紅白の影響力の大きさがうかがえました」(音楽業界関係者) エレカシの代表曲が年明けの音楽チャートの“主役”になりそうだ。
2017年12月30日12月30日、NHKの2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の総集編が放送された。エンディングには未公開シーンも公開されドラマファンの喜びの声が拡散、総集編放送終了後にはTwitterトレンド世界ランキング1位に「#おんな城主直虎」がランクインし話題となっている。 午後1時5分よりNHK総合で「おんな城主 直虎」総集編がスタート、第一章「これが次郎の生きる道」第二章「直虎の覚醒」第三章「逃げるは恥だか時に勝つ」第四章「井伊谷は縁なり」の午後5時43分までの放送となった。 放送中には、Yahoo!リアルタイム検索でも、「直虎」「政次」「直親」「万千代」「柴咲コウ」など関連ワードが上位にランクイン。中でもファンを喜ばせたのは、ラストシーン。高橋一生(37)が演じる政次と三浦春馬(27)演じる直親の笑顔のシーンが公開された。 これに対し「待って待ってこれは未公開シーンではないか!!」「政次の満面の笑み、本編ではなかったけど大河ドラマ史上これ以上ないくらい素敵な笑顔だと思う」「何という笑顔!!政次―!」「まさかの未公開シーンが最後の最後に出てくるとは…!!!しかも但馬と直親様の笑顔とは!!!!」と喜びの反応を見せた。 また、「政次と直親の笑顔!!そして柴咲コウさんの歌でエンドロール…!ありがとうありがとう、制作のみさん!」「総集編第三部、1時間半の枠で政次の最期を1時間かけて描くとは、どれだけ視聴者の声に答えてんだ…直虎スタッフの編集にただただ感謝」「すべてのキャストとスタッフに敬意を表します。一年間すばらしいドラマをありがとうございました!」と制作者へのねぎらい、感謝の声もみられた。 大河ドラマ「おんな城主 直虎」総集編の再放送は年明け1月2日(火)BSプレミアム第一、二章午後3時30分~第三、四章は3日(水)午後3時からとなっている。
2017年12月30日