女性自身がお届けする新着記事一覧 (834/893)
セリーナ・ウィリアムズのInstagram(@serenawilliams)より 米女子プロテニス選手のセリーナ・ウィリアムズ(35)が、現地時間1日に第一子となる女児を出産していたことをInstagramで公表した。父親はRedditの創業者で婚約者のアレクシス・オハニアン(34)。 Instagramには、妊娠を医師から告げられるシーンから、出産までの軌跡をたどったストーリー(24時間で自動削除される動画)を掲載。その中で、出産後に赤ちゃんが合併症を起こし6日間入院したことを明かしている。動画の最後には「ハロー、ワールド、ベイビーガール、アレクシス・オリンピア・オハニアンJr.」と、「オリンピック」の語源ともなった古代ギリシャの都市名を織り込んで命名したことを報告した。 出生体重は3118グラム、現時点でのグランドスラム獲得タイトルは「1」とのことだ。 ウィリアムズは4月に妊娠を公表。1月に全豪オープンで優勝したときはすでにお腹に命を宿していたことが世界に衝撃を与えていた。妊娠がわかったのは、オハニアンが彼女にプロポーズしたわずか2週間後であったという。
2017年09月14日9月7日、結婚&妊娠を発表したばかりの武井咲(23)が主演するドラマ『黒革の手帳』(テレビ朝日系)の打ち上げが行われた。 この日はビュッフェ形式のパーティ。武井はスタッフとともに場内を回って挨拶に励んでいた。出演者たちは順番に壇上に上がってスピーチしていく。 仲里依紗(27)、高嶋政伸(50)、伊東四朗(80)らが武井の結婚には触れずに挨拶を終えるなかで、唯一、お祝いの言葉を述べたのが江口洋介(49)だった。 「なんともびっくりドッキリ、咲ちゃんが子供を授かったということで!いきなりプロデューサーが俺のとこに来たので、誰か死んだのかと思いましたよ。“大変なことになりましたよ!”って言うから(笑)。でも、そんな“大変なこと”ではないですよね。何がいちばん大切かってことですから。本当にみなさん、お疲れさまでした!」 江口のスピーチに場内は一瞬静まりかえったが、 「“何がいちばん大切か”という一言で、いっせいに拍手が湧いたんです。“大変”なんかじゃない、こんなめでたいことがあるかという江口さんらしい言い方に、みんなが深くうなずいていました」(参加者) そしてこの日の武井の挨拶は、「逆風には負けない!」とでも言うような、強い意志が感じられるものだった。 「最初この役をいただいた時は、“お前にできるのかよ、この役を”と見られていたと思います。それは、痛いほど感じていました。記者発表のとき、取材の方からまで試すような眼をされて……。どうにかこの眼を打ちのめしたいなと思ったんです。私にも、(演じた)元子のような野心というか野望が舞い降りてきて、元子という役をとおして世の中にぶつけられたらとすごく痛快で、こんな気持ちのいいことは初めてでした。この役をやったことで、一つ上のステージに行けたんじゃないかと思ってます」 胸を張って毅然と言い放った武井の姿には、世間の“でき婚”批判に立ち向かうような力強さがみなぎっていた――。
2017年09月14日「この日、10月から主演するドラマのポスター撮影がありました。結婚発表後、初の公の場となりましたが、武井さんは報道陣の前にも堂々と姿を見せて、きっちり撮影をこなしました」(ドラマ関係者) EXILEのTAKAHIRO(32)との結婚を9月1日に発表した、武井咲(23)。渦中の彼女が、10月スタートの主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)のポスター撮りを6日に行ったのだ。朝8時に都内のスタジオ入りした武井は、夜7時までかかった長丁場を、妊娠3カ月の身重ながら元気にやり遂げたという。 「できるだけ水分補給したり、無理のないように頑張っていましたね。幸い、つわりもない様子で妊婦さんとは思えないほど体調は良さそうでした」(テレビ局関係者) この日、いちばん武井の身を気遣っていたのが、ドラマで相手役となる、W主演のディーン・フジオカ(37)だった。 「武井さんが立っている時間が少しでも長くなると『座ったほうがいいですよ』と椅子を引いてあげたり、手を差し伸べてあげたり。女性スタッフたちは『さすが、海外生活が長いおディーン様は違う!』とメロメロでした(笑)」(前出・テレビ局関係者) なんと撮影終了後には、おディーン様から武井にお祝いの“サプライズ”も! 「白いバラの花束が『おめでとうございます』の言葉とともに、ディーンさんから武井さんへ手渡されたんです。その花束は、ディーンさんが自分で選んで買ってきたもの。本当にセンスのいいアレンジメントで、連日の報道に心を痛めていた武井さんも、このときはパッと笑顔になって、とても嬉しそうでした」(前出・ドラマ関係者) 白バラの花言葉は《尊敬、純潔、約束を守る、無邪気、恋の吐息》。なんとも意味深だが、おディーン様のやさしさを感じずにいられない花言葉の数々。武井も心から癒やされたのだろう。11時間もの撮影を終えてスタジオを後にした表情は晴れやかなものだった――。
2017年09月14日結婚を発表した武井咲(23)に、思いもよらぬ“でき婚”バッシングが起きている。先々まで仕事が入っている事務所の看板女優が“でき婚”とは「無責任」「自分勝手すぎる」というのだ。一部では、CMやドラマの降板による「10億円違約金」までが報じられた。でも妊娠・出産が“迷惑”なんて、そっちのほうがおかしくないですか――。 コラムニストの辛酸なめ子さんは、“でき婚”肯定派だ。 「武井さんのスケジュールを見ると、すごいですよね。朝の3時まで仕事してたり。そんな中で“子供を作る”というのは、女性としての本能の叫びがあったんじゃないでしょうか。生存本能というか、『子孫を残さなきゃ』という危機感があると、子供ができやすいらしいです。実際、私の知人からも、仕事が忙しすぎて徹夜が続いているときに妊娠したなんて話を聞きます」 武井へのバッシングは妊娠したことよりも、「世間の嫉妬を買う条件がてんこもりだから」と見る辛酸さん。 「どちらも美男美女で、生まれてくる子どももきっと美形なんだろうし、嫉妬を誘う要素が多いんですね。でもスポンサー企業が言うならまだしも、自分にはまったく関係ないのにドラマがどうとかCMがどうとか言ってる人は暇なんでしょうね。おめでとうでいいじゃないですか。個人的には“末永くお幸せに”という気持ちです」 夫婦カウンセラーの高草木陽光さんは、“でき婚”の危うさを指摘する。 「“でき婚”は、離婚しやすいと言われています。これは結婚するまでに意識を高める準備期間が足りていないことが多いからです。恋人気分のままで“でき婚”してしまうと、いざ生活したら『こんなはずじゃなかったのに』となりがち。家事や育児の役割分担など、現実的な話し合いをする準備期間が足りていないので、結婚後に幻滅しやすいわけです」 さらに、“でき婚”夫婦にとって、子供が生まれた後がいちばん危険だという。 「出産する女性のほうは、不安よりワクワク感が強い。しかし、男性ははるかに無自覚なので、妻と一緒に子供の成長を楽しめず、浮気に走る夫も多いんです。予防策としては、男性が胎動を一緒に感じたりして、お腹の中に自分の子がいる意識を高めること。とにかく、夫婦のコミュニケーションがいちばん大事です」
2017年09月14日ニッポン放送が13日に定例会見を開き、男性医師とのダブル不倫を認めた女優・斉藤由貴(50)がパーソナリティを務めるラジオ『オールナイトニッポン MUSIC 10』の放送を14日から無期限で休止することを発表した。 この日の会見で同社の岩崎正幸社長は「事務所と検討した結果、本人の状況を考えるとパーソナリティを務めるのは難しいことから、しばらく休む判断をしました。特に期限は決めていなく、当面の間です」と説明した。 斉藤は8月3日の会見で不倫関係を否定したが、続報を受けて今月11日にFAXで不倫関係を認め、謝罪。休養は12日に斉藤の所属事務所との話し合いで決まったそうで「最初の会見、その後に出てきた写真などの総合的な判断です」と不倫という行為が休養に直結したわけではないとした。 斉藤は’15年秋から木曜日のパーソナリティを担当しており、今月7日の放送では「飯がまずい毎日を過ごしております」と不倫騒動の心境を語っていた。
2017年09月13日女優の井上和香(37)が13日、ブログを更新し「実は入院していました」と明かした。詳しい経緯については明言していないものの「私自身に関しては、もう元気です!」と無事に退院したことを報告している。 『実は…』というタイトルで更新された記事で、入院していたことを明かした井上。「手首のネームバンド。これをつけた時、「あ、入院するんだな」と実感しました」と病室で横になっている写真をアップ。 また、「娘とこんなに離れたのは初めて」だといい、「初日はテレビ電話をしたら、最初は笑顔だったのに次第に泣き顔に。私もですが、顔を見ると嬉しいけど寂しくなっちゃうんですよね」と入院初日を振り返った。 まだ本調子ではないそうだが、普通の生活がおくれるくらい体調は回復している様子。「入院している間は穏やかに過ごしてましたよ育児をせずに、ご飯もでてくるなんて、夢のような時間でした」と茶目っ気を交えて伝えた。 「今回の入院である事をしたんですが、それはまた今度お話しますね」と入院の詳しい経緯は今後のブログで公表されるものと見られる。
2017年09月13日『ザ・ヴォールト』特設サイトより KISSのフロントマン、ジーン・シモンズが「自らの人生のサウンドトラック」と位置づけた超豪華ボックスセット『ザ・ヴォールト』を発売することを発表した。価格は驚きの2,000ドル(約22万円)だ。 150もの未発表曲を収録したディスク10枚をメインに、自身のアクションフィギュア、特大記念コイン、160頁からなるフォトブックが、金庫をかたどったボックスに詰め込まれている。トラックごとにシモンズのコメント付きだが、収録曲はKISSのものではなく、すべてシモンズのソロ音源である点に注意されたい。 『ザ・ヴォールト』のサプライズはこれだけではない。ボックス本体よりも高額な3タイプのオプションが用意されている。 まず、25,000ドル(約275万円)の「プロデューサー・エクスペリエンス」の特典を紹介しよう。 1.シモンズと共に、レコーディングスタジオで『ザ・ヴォールト』収録曲を1時間ほど鑑賞2. エグゼクティブ・プロデューサーとして名前を表示してもらえる3. シリアルナンバー500までの初版を確保4. シモンズとのフォト、ムービーセッション5. パーソナライズされた『ザ・ヴォールト』をシモンズ本人から手渡し6. Tシャツ等グッズ 最も高い「ホーム・エクスペリエンス」の価格はなんと5万ドル(約550万円)。プロデューサー・エクスペリエンスの3〜6に加え、以下の特典が手に入る。・自宅にシモンズを呼んで120分のホームパーティを開催できる権利。ゲストは25人まで。・プレイバック・セッションとQ&Aを自宅で。・ゲストには全員、限定版のTシャツとバックステージパスを進呈 いくつか注意書きがあり、シモンズはホームパーティでKISSのメイクはしてくれない。しかしながら、「悪魔は家事をしません」ということでパーティ後に家の掃除を手伝ってくれることはない。また、ホーム・エクスペリエンスの開催場所は北米地域のみに限られている。
2017年09月13日9月4日、フジテレビ湾岸スタジオ内でドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の打ち上げが行われた。 スタートから何かと話題を呼んでいたこのドラマ。主演の真木よう子(34)が6月28日にツイッターを開設すると、ドラマ開始直前の7月11日に“土下座動画”を投稿。必死のPRは話題を呼んだが、初回視聴率は5.1%と惨敗だった。その後も低迷は続き、9月7日に放送された最終回は4.3%。一度も6%台に届かないまま幕を閉じた。 また8月25日に真木が“コミックマーケットでフォトマガジンを販売する”と宣言して資金集めを始めたところ、批判が殺到。出展を撤回して謝罪し、29日にはツイッターアカウントも削除。同日行われる予定だったドラマ撮影をドタキャンしたとの報道も出ていた。 とはいえ現場からは彼女を盛り立てようとする動きもあったという。だがクランクアップをむかえ感動のフィナーレ……とはいかなかった。 「打ち上げは19時半ごろ始まりました。乾杯の音頭を取った真木さんは『数字はともかく、このメンバーで撮影できてよかった』と普通に挨拶していました。でも服装がニット帽にサマーセーターという“普段着”。しかも打ち上げといえば主演が挨拶して回るものですが、彼女はポツンと1人で飲んでいることが多かったようです」(芸能関係者) そして打ち上げ終盤に差し掛かったとき、“事件”は起きた。 「プロデューサーが挨拶をしようとしたころでした。『真木さんがいない』との声が聞こえてきたんです。探してみると、たしかにいない。私物も置いたまま“失踪”したようでした。マネージャーも『どこに行ったんだろう』と探していました」(前出・芸能関係者) 結局、1次会は21時半ごろ終了。さすがにスタジオだけで打ち上げ終了とはいかなかったようで、2次会が都内のスナックで行われた。だがそこにも彼女の姿はなかった。所属事務所に確認したところ、担当者はこう答えた。 「1次会については、最後まで出席させていただきました。2次会については疲れていたということもあって、失礼させていただきました」 最後までお騒がせ行動を続けることとなった真木。彼女は今何を思うのだろうか。
2017年09月13日「番組では“絶対に落ちない染料”と繰り返し放送され黒い顔で旅を続けているナスDですが、じつはとっくに染料は落ちて肌も元の色に戻っているんです。でも視聴率維持のために彼自身が指示を出し、CG加工を駆使して放送を続けています」(番組関係者) 今年4月にスタートし、人気を博している冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)。高視聴率の要因となっているのが、“ナスD”の愛称で知られる取材ディレクター兼ゼネラルプロデューサーの友寄隆英氏(42)の存在だ。 5月2日に放送されたペルーの先住民の村を訪れた回で、タトゥーの染料となる『ウィト』という果実汁を塗りたくった友寄氏は全身真っ黒に。そのナス色に染まった見た目から名付けられた愛称が“ナスD”だ。 番組のために我が身を省みない彼の行動は話題を呼び、一気に番組の知名度を上げた。翌週の5月16日放送回では川をさかのぼる客船ヘンリー号に乗り込み、さらに奥地を目指すナスD。船に乗り込む際には、パスポートの写真と「肌の色が違う」と乗船拒否に遭う場面が放送された。だが、前出の番組関係者は、こう告白する。 「南米ロケは昨年12月18日~1月10日までと1月26日~2月16日までの2回行われました。友寄さんが“ウィト”を塗って黒くなったのは、2回目のロケ中のことです。ヘンリー号へ乗り込んだのはその1週間ほど後でしたが、じつはそのときにはすでに染料の大半は落ちていました。しかし友寄さんは『色が黒いほうがネットでバズる!』と、部下の編集スタッフに自分の顔をCGで黒く加工するよう指示したんです。CG修正を請け負っているのは、以前も友寄さんの番組を担当していたA社です。しかしその存在を表に出すわけにはいきませんから、『陸海空』のエンドロールにA社の名前はクレジットされていません」 今回、本誌が入手したのは、まさにそのヘンリー号に乗船中のナスDの画像だ。実際の放送では真っ黒になっている彼の顔はとくに目や鼻、口のまわりの色落ちが激しく、指先も含めてご覧のとおりのまだら模様になっている。取材テープすべてに“色づけ”をしているため、CG作業には膨大な手間と時間がかかっているという。 「A社でも人を増やして対応していますが、毎月、数百万円~1千万円ほどの作業費が発生しています。それでも手が回りきらず、修正が甘くなっていることがあって、友寄さん自身が『同業者が見たらバレないかな?』と心配していました。A社とやり取りしている作業指示や報告のメールは、“証拠”が残らぬように随時消去しています」(前出・番組関係者) 彼は一部週刊誌で「いま一番おもしろいテレビマン」と持ち上げられ、“じつはスタッフ思い”という感動エピソードまで披露されている。 「あれを読んで笑っちゃいましたよ。実際の友寄さんは“恐怖政治”を敷く超ワンマン。彼は『ずっと職場にいるヤツが偉い』という哲学を持っていて、スタッフの貢献度を作業時間で評価するんです。効率を上げて短時間で仕事を仕上げても、『作業時間が短い』と怒る。さらにはペナルティとして地味な作業を大量に押し付けるんです。結果的にスタッフ全員が友寄さんに痛い目に遭わされることを恐れて、彼が作業用に借り上げているマンション2部屋での長時間労働を強いられています」(テレビ朝日関係者) 本誌ではテレビ朝日広報部に事実確認を求めたが、返ってきたのは次のような返答だった。 《ご指摘のようなCG加工の事実はありません。なお現在放送中の部族アースは今年春ごろに撮影したものですので、友寄Dの様子については、今後の放送をお楽しみいただければと思います》 テレビマンとしての良心までも、黒く染めてしまったのか。もう、こんな“やらせ”が許される時代ではない――。
2017年09月13日奥様、愛し合っていますか? え? やだなぁ、ご主人とですよ~。仲良くやっていますか? ご主人以外の男性に目移りされてませんか? 芸能人への片思い? それならいいですよ。不倫じゃなければいいんじゃないでしょうか? ご主人公認であれば微笑ましいですね。 私は恋ができないんです。若いころは恋愛体質だったんですけど、気が付けば、恋愛恐怖症。「愛している」という言葉に鎖と重石が見えるようになりました(笑)。すなわち、恋愛に走る力がもうないんですよ。恋に走れる人とか、恋ができる人が本当にうらやましい。いろいろとありましたからね、自分に懲りたというか、恋はもう十分だなって思うわけです。でも、男ですし、この年で1人だと寂しいことは寂しい。でも面倒くさいことが降りかかるくらいなら、ひっそり静かに生きていたい、と思うようになりました。年? あはは。熱く燃えたぎる恋愛はもういりませんが、清楚な無償の愛ならしてみたいですね。誰かが幸せになってくれることをそっと願ってみたい。奥様がアイドルや韓流スターに憧れるのと一緒かも。 子育てもそうですね。これも無償の愛です。一銭たりとも返してほしいと思わないです。自分が生きている間に残せるものがあればすべて子供のために残したいと思うようになりました。それで少しでも子供の人生が楽になるなら、働き甲斐があるというものです。無償の愛って、あると思いませんか? 少なくとも自分の中にはありますよ。自分の血を引く者たちへ向けられた取引のない愛は本物だと思っています。言葉にするとたいへん陳腐ですけど、そういう愛もあるんです。それが愛の究極の姿じゃないかな。 もし、これから先、血はつながっていないけど、誰かに愛を差し上げたいと思うことがあるならば、一切の取引のない、無償の愛がいいでしょう。何も求めないし、何も要求しない、存在するだけでいいから、みたいな愛。約束したり、契約するから人間は揉める。「私のことどれだけ愛しているの?」。こういうセリフはすでにアウト!(笑)奥様とご主人の愛は、いちいち愛を確認するようなものじゃないでしょ? セーヌ川の河畔で愛を囁き合っている若者たちを横目に、辻パパはそんな風に思うわけです。まあ、恋は自己愛ですかね。自分に酔ってるだけ……。人を愛そうとしている自分に酔ってるだけの表層的な妄想に過ぎないのかもしれません。そもそもどこかに犠牲を生み出すものは愛じゃない。少なくとも私はそういうものに一切関わりたくない。静かに子供を育て上げ、老後は海辺で暮らし、いくつかの作品を残せたらいいなあ、と思っている次第です。 さて、今日はさくっと料理できる一品をご紹介させていただきます。お中元とか、頂き物で、どうしていいものやら、と悩む贈り物ありませんか? その1つが「蟹味噌缶詰」。お酒のお供には最高! でも毎日は食べられなくて、冷蔵庫の奥の方にしまったまま、たいてい化石化します(笑)。そこで今回は蟹味噌缶詰を使った、超簡単料理を考案してみました。 材料:蟹味噌缶詰50g、合わせ味噌20g、長ねぎ50g、昆布少々、塩小さじ2分の1、オリーブオイル小さじ1、ごま油小さじ1、だし汁適量、米2合。 米をとぎ、水の代わりにだし汁を2合の目盛りまで入れる。昆布と輪切りにした長ねぎを散らし、塩、オリーブオイル、ごま油、蟹味噌、合わせ味噌を入れ、よくかき混ぜ、早炊きで炊けば完成。器に盛り、ごま(分量外)を振りましょう。塩は最初に入れず、あとで入れて塩加減を調節しても大丈夫。この塩味が決め手となります。何とも言えない蟹味噌の香りが家中に広がる一品です。ご主人のお酒のお供にも最適。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし 世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年09月12日モデルでタレントの市川紗椰(30)が9月12日、東京都内で行われたJR東日本グループのイベントに登場した。 市川といえば8月29日発売の写真週刊誌「FLASH」で、フジテレビ系報道番組「ユアタイム」で共演する野島卓アナウンサー(50)との交際を報じられたばかり。報道以来、初の公の場となった。 同番組の中でもかなりの“鉄道マニア”ぶりをうかがわせている市川。イベントでは、「JR東日本の107系が今月引退するので、週末に見に行ったりして忙しいです」と“鉄道愛”全開で熱弁をふるった。 また今年で30歳を迎えた心境については、「ゆっくりすることが好きになってきた。20代は目の前のことを必死にやってきた感じだったので。このままのペースで周りに流されず、いろんなことを気にしないで貫いていきたい」と語った。 会見終了後、集まった報道陣からは野島アナとの交際に関する質問が飛んだ。しかし、市川は無言で笑みを浮かべて会場を後にした。 「すでに9月で『ユアタイム』の終了が決定。キャスターをつとめている間に特定企業のイベントなどへ出席することはご法度ですが、事務所は番組終了後を見越してどんどん仕事を入れているようです」(フジテレビ関係者) 平日は恋人との共演で、週末は趣味を満喫。市川の“マイタイム”はかなり充実しているようだ。
2017年09月12日不妊治療は成功しても、難しい。 保田圭さん(36)に対するアンチと応援の声を聞いていると、女の生き方の難しさを痛感します。保田さんは「モーニング娘。」の黄金期を支えたメンバーです。14年9月から妊活に挑んでいたとのことで、最近やっと“授かった子が男の子である”と幸せいっぱいに公表していました。 ここ最近まで不妊治療を続けていたという保田さん。治療中には授かりニュースや励ましのコメントを見ることすらつらいというほど、道のりは険しかったようです。そんな苦難を経てようやく授かった彼女。しかし、その幸せ報告を”お花畑”と批判的に揶揄する人も増えているのです。不妊治療中は応援する声が多かったのに、治療に成功したらなぜこうもリアクションに変化が出てしまうのでしょうか。 ここ数年、保田さん以外にも不妊治療を公表する芸能人が増えました。その中には保田さんと同じく批判の対象となってしまう人もいれば、引き続き応援ムードが高まる人もいます。批判の声が多い人には、森三中の大島美幸さん(37)や女優の矢沢心さん(36)などが挙げられるかもしれません。また不妊を公表しても特別大きな批判が起こらなかった人には、女優の加藤貴子さん(46)や芸人のだいたひかるさん(42)などが思いつきます。 みんな等しく妊活を成功させた女性であるはずなのに、周囲からのリアクションに差が出てしまう。そこには、何が絡んでいるのか。原因を考えていくと批判している人は、彼女たちの発言を“苦労のおすそ分け”だと感じているようです。つまり「求めてもいないのに『私も辛かったから、その辛さわかります』と発信してくる」と思ってしまっているようなのです。 たとえば「妊活中に何をしていたのか」「どんな辛いことがあったのか」「夫との温度差をどう乗り越えたのか」などの悩みは、妊活当事者同士で共有できれば心強いものです。しかし妊活卒業者から発せられる経験談を、好意的に受け止められない女性もいるのです。また批判している人には、男性が多い傾向も見受けられるといいます。彼らは、「妊娠は神秘的なもの」と言いたいのでしょうか。このように“お花畑”という揶揄が起きる背景には、2つの複雑な心理が混じっていると思います。 不妊治療を見事成功させた保田さんですが、今後はママタレ路線への転換が予想されます。「モー娘。」時代の不遇な立場を踏まえると、幸せになってほしいと心底思います。ただ「ケメコ」といじられキャラで活躍していたころと違って、最近の保田さんには笑いが足りない!お料理上手なのは素敵ですが、やはり保田圭のよさは“アイドルらしからぬところ”。正統派ではない部分で光り輝く存在です。そういう意味では今後も幸せ満点の彼女だけでなく、ガンガンいじられる彼女も見たい気もします。 「モー娘。」時代に“おばさん”と呼ばれ、抵抗しながらも笑い飛ばしたころが懐かしい。優しさと共感を振りまく姿もいいですが、お花畑なんて声をものともしない“一段と強くなったママのケメコ”になってほしいものです。
2017年09月12日9歳年下のイケメン弁護士・倉持麟太郎氏(34)との不倫密会が伝えられたことで、民進党を離党した山尾志桜里議員(43)。離党表明の記者会見では記者の質問に一切応じず、一方的に『男女の関係はない』と主張したのがさらに批判を浴びる結果に。 「記者からの質問に応じれば、倉持さんとの“ただならぬ関係”についての追及をかわす自信がなかったのでは。じつは山尾さんとAさん夫婦は離婚を協議していて、倉持さんはまさに志桜里さんが離婚を相談していた弁護士なんです」(夫・A氏の知人) 昨年4月、本誌は山尾議員に密着取材している。 「へとへとになる毎日を癒してくれるのは、息子とのハグと、主人との芋焼酎ロック晩酌です」 山尾議員はライブドアの元役員で、システム開発会社を経営するA氏への愛をこう語っていた。だが、すでに夫婦関係は危機的状態にあった。原因は夫のビジネスにあったという。 「システムエンジニアは慢性的な人材不足です。A氏の会社も例外ではなく、自分の人脈とアイデアで仕事を取ってきても開発するスタッフがいなかったそうです。そのうち『手付金を払って仕事を発注したのにシステムの納品がない。もともと開発するつもりがないのに、Aは金だけ集めたのではないか』と憤るクライアントも出てきました」(IT業界関係者) 訴訟にまで発展したケースもあった。昨年5月の『週刊文春』でも2千万円がからむA氏の会社の取引が、違法な可能性があると報じられた。 「Aさんの金銭トラブルが志桜里さんの議員会館事務所に持ち込まれることもあったようです。彼女も最初は夫をかばっていましたが、なかには志桜里さんが全く知らされていない事業もあったりして徐々に不信感を募らせていったんじゃないでしょうか。『夫が何の仕事をしているのか判らない』と大学時代の友人に漏らしたこともありました」(前出・A氏の知人) 昨年末ごろから離婚についての話し合いがもたれるようになったという。 「Aさんは離婚を望まなかったそうですが、山尾議員は夫が政治活動の足を引っ張る存在となりつつあったのだから見限るしかなかったのでしょう」(前出・A氏の知人) 夫婦双方、弁護士に相談しながら、離婚へ向けて話し合いを重ねていたというのは民進党関係者だ。 「まさか山尾議員と離婚の相談相手との不倫が報じられるとは……。A氏は今回、文春の取材によってはじめて妻の不倫を知ったそうです。最初に“相手は弁護士”と聞いたとき、夫婦と同じ大学出身で仲の良い別の弁護士を疑ったくらい。それが、妻が離婚を相談していた弁護士ですからね。離婚の話し合いはかなり着地点が見えていたようですが、今回の報道で振り出しに。山尾議員にはかなり厳しい条件が突きつけられそうです」 事実関係を確認しようと山尾議員の事務所に連絡したが、期日までに返答はなかった。夫への“不信”があったとしても……あまりにも軽率な行動だった。
2017年09月12日「離党を考えたことはこれまで一度もありませんでした。感謝の気持ちでいっぱいであるのと同じだけ、大変申し訳なく、苦しい思いでおります」 9月7日、『週刊文春』での不倫報道を受け、民進党を離党した山尾志桜里議員(43)。会見に臨んだ彼女の目には、無念の涙が浮かんでいた。 山尾議員は74年、宮城県に生まれ、東京都武蔵野市で育った。幼い頃から利発で、常に注目を浴びる存在。“勝ち組人生”のスタートは小6のとき、応募者1万数千人のオーディションを勝ち抜き、舞台『アニー』の主役を射止めたことだった。舞台関係者が振り返る。 「ほとんどの“アニー”は1年で卒業しますが、志桜里ちゃんは2年連続で務めました。演劇界に留まっていれば、いまごろ大女優になっていたかもしれませんね。でも、ご両親の教育方針もあって、学業に専念する事になりました」 山尾議員は中学、高校は都内でもトップレベルの国立大学付属校に進学。学校の最寄り駅沿線では“すごい美少女がいる”と有名な存在だった。才色兼備の山尾議員は高校3年生の9月に裁判の傍聴を機に、検察官を目指し、東大法学部に進む。99年に大学を卒業し、司法試験に合格したのは02年。その後の司法修習生時代、“食事会”をきっかけに夫のA氏と交際を始める。前出のA氏の知人が言う。 「志桜里さんが司法試験の勉強中、Aは就職した大手通信会社を辞めて起業家になっています。2人が出会ったのは、まさにAが新進気鋭のIT会社社長のときでした。志桜里さんは見た目がワイルドなAにぞっこんになって、すぐに交際に発展したようです」 山尾議員は検察官として、A氏は経営者として頭角を現していく。A氏の知人は言う。 「Aは起業した会社を約2億円でライブドアに売却して、同社の役員にも就任しました。ところがライブドアは06年1月、不正な株取引をした容疑で社長だったホリエモン(堀江貴文)が東京地検特捜部に逮捕されています。Aの勤務先に特捜部が内偵しているのだから、志桜里さんの上司もそれとなくAとの交際を注意していたようです」 それでも2人の意思はかたかった。周囲の反対を押し切り06年に結婚。披露宴に出席した司法関係者は、こう語る。 「夫が元ライブドアという肩書きでは、検察で出世は望めなかったと思います。それが政界転身のきっかけとなったのではないでしょうか」 07年、山尾議員は退官し政治家の道を歩み始める。選挙資金を手助けしたのも夫のA氏だった。09年、縁もゆかりもない愛知7区から出馬するが、“小沢ガールズ”の一人として旧・民主党の追い風に乗って初当選を果たした。前出の司法関係者が明かす。 「ところがまったくの落下傘候補のため、山尾さんは次の選挙では落選しています。そんな彼女を金銭面、精神面で支えてきたのがAさんです。長く資金管理団体の会計責任者でもありました」 そして16年に山尾議員は国会で、個人ブログに書かれた『保育園落ちた日本死ね』という言葉を取り上げ、待機児童問題について安倍首相に鋭く切り込み、一躍時の人となる。そして民主党の幹事長へ……という矢先に、自らのスキャンダルで失脚をしてしまった。A氏の支えもあって、順調にステップアップしてきた山尾議員。彼女のサクセスストーリーは「誤解を生じさせるような行動」(会見でのコメント)で終わろうとしている。
2017年09月12日第140飯「なすとひき肉のペンネグラタン」■材料(2人分)なす300g(約中4本)牛ひき肉250gペンネ150gチーズ80g(エメンタールまたはピザ用チーズ)玉ねぎ70gパセリの微塵少々パルメザンチーズニンニク1/2片オリーブ油適量パン粉大さじ4<A>トマトピューレ大さじ2塩小さじ1/4クミン小さじ1/4カレー粉小さじ1/8胡椒少々 ■作り方①玉葱をみじん切りにし、牛ひき肉と共に炒め<A>の調味料で味付けをする。 ②ナスの皮をむき、小さく切り分けて耐熱皿に入れオリーブ油をかけてからラップをして電子レンジ強で3分半加熱をし、一度取り出し中身をひっくり返してから更に3分半加熱をする。 ③フードプロセッサーに②のなすと微塵切りにしたニンニク、塩胡椒を加えてペースト状にし、ナスのキャビアを作る。 ④ペンネを茹で、③のなすのキャビアと和える。 ⑤大きめの耐熱皿にオリーブ油を塗り、①のひき肉を敷き詰め、その上に④のペンネをのせ、更にチーズとパン粉をのせてから220度に温めたオーブンで15~20分、表面がキツネ色になるまで焼く。 ⑥皿に取り分けパルメザンチーズ、オリーブ油、パセリの微塵をかけて完成。
2017年09月12日女優の田畑智子(36)と俳優の岡田義徳(40)が、交際7年目にしてついに結婚の意思を固めたことが本誌の取材で明らかになった。 15年11月、田畑が岡田の自宅マンションで左手手首付近を切り、病院へ緊急搬送されるという“自殺未遂騒動”が発覚。一度は破局が報じられた2人だが、昨年7月に本誌は田畑の自宅マンションに通う岡田の姿を目撃。これまで愛憎劇を繰り広げてきた彼らも、やっと元のサヤに収まっていたのだ。とはいえ、それ以来吉報は聞こえてこない。 9月上旬、本誌は都内にある田畑の自宅マンションを訪れた。すると駐車場から車を運転して出てきたのは、田畑ではなく岡田。近所の住民によると数カ月前から同棲を始めていたらしい。翌日、またも1人で田畑のマンションから出てきた岡田に記者が声をかけた。 ――同棲のために引っ越してこられたんですか? 「そうなんです。僕の住んでいたマンションが、ちょうど契約切れだったんでね。更新するならいっそのこと一緒に住んじゃおうかと」 ――田畑さんとは来年早々にも結婚される予定だと聞きましたが。 「はい、結婚に向けて動いています。ご心配をおかけした皆さんに、少しでも良いご報告ができればなと思っているんです」 ――田畑さんとはこれまでいろいろありましたね。 「あはは、たしかにそうですね(笑)」 つらい過去も、いまでは笑い飛ばす余裕をみせた岡田。 「僕も男としての責任を取ります!彼女のご両親にもお会いして、『結婚します』ということを伝えてきました」 ――では、むこうのご両親も承知のうえなんですね。 「はい、認めてくださっていると思います」 男気溢れる“けじめ婚”を宣言した岡田は、田畑の待つ愛の巣へと帰っていった。娘の結婚報告を受けた田畑の両親もさぞや喜んでいることだろう。そう思い、本誌記者は彼女の実家である京都の老舗料亭を訪れ、田畑の母親に声をかけた。しかしその表情からは一抹の不安が。岡田は「ご両親も認めてくださっていると思います」と語っていたのだが――。 ――娘さんがついに岡田さんとの結婚を決意されたと伺いました。 「たしかに昨年の11月、2人でうちに来ましたよ。“結婚を前提に交際したい”って」 ――そのときの岡田さんの様子は? 「岡田くんはきちっとしたスーツにネクタイを締めて、髪の毛も短く整えてはりました。礼儀正しくて真面目そうな人やと思いました」 この好印象から、きっと岡田のことを認めたに違いないと思いきや――。 「基本的に、結婚には反対なんですわ。だって、仕事ちゃんとしてるんやろか(笑)」 予想外の辛口評価だが、それも愛する娘を心配するがゆえなのだろう。 「そやけど、あんまり私らが反対して、2人の気持ちを逆なですることもできません。前に“かぼちゃの件”もあったことやしねぇ。また何しでかすか分かりませんやん(笑)」 母親が言葉を濁した“かぼちゃの件”とは、田畑の自殺未遂騒動のこと。彼女は当時の会見で「かぼちゃを切っていて怪我をした」と語り、救急搬送が事故であると主張していたのだ。 「今後は周囲に迷惑をかけんように2人で頑張るなら、最終的には本人たちの判断に任せませるしかありません」 終始、岡田への不安を口にしていた母親だが、最後にはこんなフォローも。 「岡田くんとヨリを戻してから、電話した時の智子の声が全然違います。やっぱり彼がそばにいてくれて、あの子も心強いんやと思います。いろいろ言いましたけど、2人が幸せになってくれたらそれでええんです」 母親はそう言い残して店内に戻っていった。数々の困難を乗り越え、ようやく叶った逆転ゴールイン。末永くお幸せに!
2017年09月12日名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、宮崎県編です!! ’13年、宮崎県から華々しくデビューしたのは、世界三大珍味のひとつ、キャビア。’83年に旧ソ連から日本に寄贈された200匹のチョウザメがそのスタート。研究開始から30年の歳月をかけた努力の“黒い結晶”は昨年ついに海外輸出も果たし、高い評価を得ている。この『宮崎キャビア1983』の最大の特徴は、「濃く奥深い味わい」と「まろやかな塩分」。 海外の多くのキャビアは保存期間を長くするため、やや強めの塩気だが、『宮崎キャビア1983』は取り出した卵をフレッシュなまま加熱せずに加工。添加物を使わず、本来の味わいを楽しめるよう岩塩のみで熟成。口にするとフワッととろけ、濃厚でクリーミーな味わい。芳醇な香りが鼻を抜け、深い余韻を残す。加熱されていないので、黒褐色の艶やかな輝きはいっそうまばゆく、目にも舌にも豪華。つまり、とっても美味! ’96年、宮崎県北部の旧南郷村の神門神社裏に突然噴出した南郷温泉。独特のぬめり感から“美肌の湯”として全国に知られる。その湯を主成分に、地元出身の化学者・那須祐子氏が試行錯誤の果てに“保湿化粧水”を生み出した。それが『どんタロ』。肌にのせるとごく薄い皮膜を形成し、乾燥などの刺激から肌をガード。地元女子の支持を得て、化粧水や美容液として愛用されるほか、虫刺され跡のケアに使う人も多いとか。宮崎美人のもと、使ってみらんね。
2017年09月11日「これまで演じてきた役を含め、ドSキャラはもう私の役回りなんだと思っています。私自身はけっして早苗のようなタイプではないのですが」 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、凛とした美しさを持ちつつも、口から出る言葉はけっこう辛辣、それでいて面倒見のいい姉御肌。あかね荘でひときわ目立つ存在の早苗を演じるのはシシド・カフカ(32)。トレードマークの前髪を上げて早苗を演じる際は、こだわりがあったという。 「カチューシャをつけている自分がどうしても受け入れられなくて。現場で監督さんに『ここでカチューシャしないとダメですかね』と言ってケンカしてました(笑)」 女優のほかミュージシャンとして活躍中だが、あかね荘大家の富さんを演じる白石加代子からは、こんなことを言われたそう。 「せりふの言い回し、間とか、リズム感があるということを言っていただくことがあります。特に意識しているわけではないのですが」 お見合いを39回続けてきた早苗。彼女にゴールはあるのか? 「お相手の男性を見つけて、華々しくあかね荘を出ていくのが私の思い描く目標です。満面の笑みで去っていく、そんなハッピーエンドがいただけるとうれしいですね」
2017年09月11日9月13日発売の女性誌「an・an」(マガジンハウス)の表紙で、フリーアナウンサーの田中みな実(30)が初のヌードを披露した。上半身裸の“肘ブラ”ポーズが発売前から話題を呼んでおり、早くもSNS上では絶賛コメントが殺到している。 《一気に田中みな実の株が上がった》 《田中みな実の美乳がたまらない》 こうした男性からの高評価はもちろんのこと、意外に女性からも支持されているようだ。 《田中みな実さんのお胸女子から見ても美しい》 《田中みな実が可愛くて好きなんだけど、私より20キロほど軽い》 《最近の田中みな実さんが可愛すぎてなんか女神感ある》 かつてはぶりっ子キャラのイメージが強く、女性ファンが少なかった田中アナ。にもかかわらず女性から好評だった理由を、美容関係者女性がこう分析する。 「田中さんは胸が大きいだけでなく、腹筋が良い具合についているんです。女性はいくら胸が綺麗でも、だらしない身体には憧れません。でもムキムキ過ぎても駄目で、少し頑張れば手の届くくらい筋肉美が共感を呼びます。その点、田中さんの身体は全身のバランスが最高。つまり“30歳のリアルな肉体美”が女性から支持を集めているようです」 グラビアで女性人気も獲得した田中アナ。新境地を開けるのだろうか。
2017年09月11日7月からWOWOWで放送され話題を呼んだ向井理(35)と斎藤工(36)W主演ドラマ「アキラとあきら」。原作は直木賞作家・池井戸潤氏(54)で、5月に発売されたばかりの最新刊。池井戸作品は昨年7月発売の「陸王」が役所広司(61)主演で、10月からTBS系で放送される予定だ。 「池井戸氏は11年に『下町ロケット』で直木賞を受賞。以後、それ以前の作品まで含めてWOWOW、NHK、民放キー局、そして各映画会社で争奪戦が繰り広げられてきました。主要作品は、すべて映像化され尽くしてしまったほどの勢いです」(出版関係者) 来年には、「TOKIO」長瀬智也(38)主演の映画「空飛ぶタイヤ」が公開予定。同作はすでに仲村トオル(52)主演で、09年にWOWOWドラマとして放送されている。にもかかわらず、再び映像化されることになったのだ。 「空飛ぶタイヤ』は大手自動車メーカの大型トラック脱輪による死傷事故やリコール隠しが盛り込まれているので、まず民放ではできません。ただWOWOWは民放キー局のようにCMスポンサーを気にする必要がないので躊躇なく映像化できるのです。制作担当者もかなり嗅覚が鋭いことで知られているので、ヒットが期待されています」(前出・出版関係者) そんな状況に困り果てているのが、“視聴率至上主義”の傾向が高まる民放キー局だという。 「民放キー局では企画が“枯渇”しています。視聴率にこだわりすぎるあまり、昔のように『オリジナルドラマをヒットさせたい』という気概がなくなってきています。直木賞作家・東野圭吾氏(59)作品の争奪戦が激化したこともありましたが、こちらもすでに映像化され尽くしている状態。人気作家の原作を持ってきて、キャストのネームバリューで視聴率を取りにいく。そんな手法が主流になっていきそうです」(芸能プロダクション関係者) 人気作家の作品は今後、ますます重宝されそうだ。
2017年09月11日ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)で主演を務め、何かと話題を呼んできた真木よう子(34)。 ドラマのPRのために開設したはずのツイッターで表明したコミケ参加をめぐり、アカウントを削除する事態に発展。真木は所属事務所を通じて騒動を謝罪した。 「真木さんはツイッターでファンと交流するうちに、ネットにのめり込んでいきました。フォトマガジンの製作もコミケ参加も自腹ならば問題はなかったのですが、クラウドファンディングでの資金集めが原因で炎上。“商品価値”は大暴落してしまいました。ほとぼりが冷めるまで、新規オファーはなさそうだといわれています」(芸能プロダクション関係者) 一部メディアからは「新・プッツン女優」というありがたくない肩書も与えられてしまった真木。一連の騒動は、意外な余波を生んでいるという。 実は直近で”ある映画”の公開PRに稼働する予定だったというが、その扱いに映画会社が頭を抱えているのだ。 「10月公開の映画『ミックス。』です。新垣結衣(29)と瑛太(34)がW主演作で混合(ミックス)ペアを組み、卓球に情熱を注ぐというこの作品。真木さんは新垣演じるヒロインの母親役で出演しており、PRに奔走する予定でした。しかし製作は『セシルのもくろみ』を放送していたフジテレビ。そのため『このままではドラマの二の舞になる』として、稼働が白紙になったそうです。彼女の扱いは映画会社にとっても頭の痛い問題となっています」(映画業界関係者) そのほか決まっている出演作は、役所広司(61)主演の「孤狼の血」(来年5月12日公開)。こちらも主要キャストの1人を演じているだけに、当然、PR稼働するはずだが……。 お騒がせ女優のイメージを払拭して、再起を図ることができるのだろうか。
2017年09月11日パックスは写っていないが同行していた(写真:ロイター/アフロ) アンジェリーナ・ジョリーが現地時間10日、子連れで第42回トロント国際映画祭に登場し、輝くような笑顔を見せた。 ジョリーに伴ってレッドカーペットを歩いたのは、パックス(13)、ザハラ(12)、シャイロ(11)、ノックス&ヴィヴィアン(9)の5人。長男のマドックス(16)以外が一堂に会したことになる。 ジョリーはカナダ・アイルランド・ルクセンブルグ合作のアニメーション映画『The Breadwinner』のプロデューサーの一人として同作のプレミアに出席。タリバーンの支配下にあるアフガニスタンで、父を不当に逮捕された少女パルヴァナが家族を支えるために男装して奮闘する物語だ。 子どもたちと歩くジョリーは、いつになく柔和な表情を見せ、観客のサインにも快く応えていた。
2017年09月11日「とにかく勉強ができなくて。実は私、発達障害のひとつ、学習障害だというのが最近わかったんです。道理で、勉強してもいっこうに読み書きができなかったわけです。師匠がしゃべるのを聴いて覚える落語なら、すぐに頭に入ったんですがね」 そう話すのは、古典芸能の型を大切にしつつ、現代的要素を取り入れたスタイルで人気の落語家・柳家花緑師匠(46)。新刊『花緑の幸せ入門「笑う門には福来たる」のか?〜スピリチュアル風味〜』(竹書房新書)では、冒頭で発達障害をカミングアウトしている。 著書に掲載されている中学3年の通知表では、英語と音楽、美術以外はほとんどオール1。この通知表が学生時代の最後にもらったもので、中学を卒業すると祖父である故・5代目柳家小さん師匠に入門した。ところが……。 「“人間国宝・小さんの孫”と言われ続けると、自分が偽者みたいな劣等感に襲われて、若いころはそのプレッシャーに押しつぶされそうでした。八方ふさがりで精神的に不安定な時期がありまして。祖父がいなきゃ自分の存在意義がないんだと思い詰めて、死のうとさえ考えたことも」 笑顔を絶やさず冗舌で、羨ましがられるほどの落語界きってのサラブレッド。けれどだからこそ、心の奥底に苦しみを抱えていたのだ。その鬱屈した毎日から抜け出すべく、自己啓発やスピリチュアル系の本を読みあさったという。そして、幸福について考えたプロセスや結果を著したのが今回の著書だ。 さて、近ごろ師匠を満たしたラッキーな「福」は? 「この間ね、落語会で出囃子を頼める人がいなかったんですよ。10人も弟子がいながら、全員がそれぞれの高座に出かけてしまっていて。途方に暮れていたところへ、近々真打ちに昇進する立川流の落語家が挨拶しに訪ねてきたの。まさに渡りに船!『出囃子をお願いできる?』と(笑)。この縁、“シンクロニシティ”という偶然の一致なんですね。遭遇したら幸せな気分になりますけど、自分から意図して起こすことはできないんですよ。おもしろいでしょ」 10月には東京での独演会「花緑ごのみ」が控えている。その稽古にも余念がない。 「本を読んで興味を持ってくださった方に、落語も楽しんでいただければ!」
2017年09月11日話題のスポットを、今年入社のミーハー女子編集者・オッティー(オタク歴10年だが新ジャンルにハマる速度には定評あり。最近は推し将棋棋士を決めかねている)が覆面潜入調査し、“どっちが萌える?“かを決めるこの企画。今回は、「オシャレ読書スポット」です! ■東京都豊島区西池袋「BOOK AND BED TOKYO」 「BOOK AND BED TOKYO」は「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル。利用者は旅行客が多く、3割は外国人だそう。宿泊料は1泊STANDARDで4,860円〜。写真集、漫画、小説、紀行本などがずらりと並ぶ本棚の裏側が就寝スペース(ベッド)になっています。少し狭いですが、押し入れで寝るドラえもんみたい、とテンションUP。 本は買えませんが、自分のお気に入りを探して寝落ちするまで読みふける……読書好きにはたまりません。つい読み切れないほど寝床に持ち込んでしまい、翌日は寝不足になっちゃいました。 ■東京都豊島区西池袋「本と珈琲梟書茶房」 今年6月にオープンした、ドドールコーヒー運営のブックカフェ。大英図書館をイメージした店内は落ち着いた雰囲気です。目玉は簡単な紹介文と自分のインスピレーションだけで選ぶ、袋とじの「シークレットブック」。約2,000冊から運命の1冊を選ぶ作業に胸が高鳴ります。 さらに、こだわりのコーヒー(梟ブレンド・540円)からおいしい食事までメニューも充実。駅直結なので、ふらりと日常の喧騒から離れるのにもってこいです! 【JUDGE!】漫画喫茶、図書館、ブックカフェ……読書スポットは数あれど、インテリアにもこだわったオシャレ空間で寝転んで本を読みふける感覚は新鮮でした。今回は「BOOK AND BED TOKYO」推しです!
2017年09月11日(写真:THE FACT JAPAN) 再ブームの予感がする韓国ドラマ。そんな“韓ドラ”の凄ワザを、『定年後の韓国ドラマ』(幻冬舎新書)の著書もある、韓国ドラマを15年間で500作品見た、作家・藤脇邦夫が読み解く! 【第21回】『イ・ヨンエ』ーーさらに楽しめる究極ガイド『イ・ヨンエの晩餐』 連載の第3回でも紹介した、イ・ヨンエの新作『師任堂、色の日記』放送前に、制作されたテレビ番組『イ・ヨンエの晩餐』だが、今回、その番組を基にした本の日本語翻訳版の発売が決定したので、連載の最後に紹介しておきたい。 本書は、’14年2月2日と9日の2回にわたって放送された、SBS旧正月スペシャル番組の書籍化で、制作期間は6カ月の長期に及び、海外ロケまで敢行したドキュメンタリーの特別番組ではもちろん、女優がメインキャラクターを務める番組としても最近では例がないスケールである。 内容は番組同様の二部構成で、第一部は韓国料理のルーツを辿るのがメインストーリーだが、それと並行してイ・ヨンエ本人の日常生活も食事風景を中心に描かれる。100坪以上の豪邸の披露も初めてなら、夫と双子の子どもの素顔の公開も今回初で、普通では考えられないこのプライバシー公開の意図はよくわからない。現在の韓国料理の在り方の一環として自身の家庭での食事風景を紹介しただけかもしれないが、それにしても通常のドキュメンタリーではあり得ないほどの過剰サービスと考えたのは筆者だけだろうか。 第二部は、イタリア・フィレンツェへの海外取材で、グッチと共同主催した韓国伝統料理晩餐会の一部始終が収録されているが、韓国料理レストランが一軒もないイタリアの1000年都市フィレンツェで、2000年続いた韓国料理の神髄(薬食同源)を再発見するのは、料理研究書としても非凡な視点だ。異国で自国のアイデンティティを確認するテーマとして「料理」を取り上げているのは、この本を貫く基調低音ともいえる。さらに「料理」を「絵画」に替えれば、実は13年ぶりの復帰作『師任堂、色の日記』のストーリー展開とも相通じるところがあるのではないか。 テレビ番組やドキュメンタリーを書籍化する際には、事前に視聴していることを前提で編集されるものが多いが、今回の『イ・ヨンエの晩餐』はその番組を見ていなくても、一冊の本として、韓国料理のルーツを探るという観点でも読むことが可能な内容となっている(著者クレジットは、イ・ヨンエと番組の放送作家との共著)。『師任堂、色の日記』観賞の際の一番のガイドブックは実はこの本かもしれない(連載・了)。
2017年09月11日「ヒデは、最初はみね子のことを先輩後輩の関係で見ていたけれど、徐々に女性として意識し始め、好きだという感情が出てきました」 そう語るのは、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』ですずふり亭の見習いコックとして日々修行に励むヒデを演じる、磯村勇斗(24)。ヒデは、その真面目な働きぶりと性格で人気急上昇。気になるのはヒロイン・みね子(有村架純)との関係だが……。 「ただヒデは、ものすごく不器用ですから(笑)。ストレートに好きだとアプローチできなくて、ひたすらジャブを打ち続けているんです。僕も心の中ではもどかしい気持ちを持ちながら演じています。行けよ、ヒデ!って思うこともあります」 磯村自身にも、性格や恋愛観においてはヒデとの共通点が多いという。 「恋愛に関して奥手なところは同じですね。自分から積極的にアプローチするのは得意じゃなくて。だから、ヒデの気持ちもわかるといえばわかるのですが……」 終盤のキーマンになりそうなヒデ。これからの見せ場は? 「みね子を助ける、とても男らしい一面を見せるシーンがあります。そこからヒデとみね子の距離感が変わってくるので、楽しみにしていてください」
2017年09月11日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【家族で事故物件の内見に出かけたときのことです】 この連載でも何度かお話ししていますが、昨年実家が火事で燃えてしまいました。その後、車上生活をしながら、新しい家を探していたんですが、初期費用を抑えようと思うと、事故物件くらいしか選択肢がないんですよね。まあでも、僕も親父も霊は見慣れているので、とくに気にすることもなく内見に出かけました。 物件に到着すると、不動産屋さんの女性が車を止めに行くと言うので、僕と父と母の3人で、先に部屋を見に行ったんです。部屋に入って見ると、事故物件とはいえ、間取りも申し分ないし、日当たりもよくて。いい部屋だなーと思っていたら、背後から「ここ、いい部屋じゃないですか?」と不動産屋さんの声がしました。 「たしかにいい感じですね」「とても住みやすいですよ」なんてやりとりをしているうちに、僕はすっかり住む気になってしまって。親父に「ここいいんじゃない?」と声をかけたんです。でも親父は「うーん……」となぜかぜんぜん乗り気じゃない。不思議に思っていると、「ここにしましょう」と、不動産屋さんが手をぎゅっと握ってきたんです。 僕に気があるのかも、なんてドキッとしたのもつかの間、急に手を握る力が強くなって「ねえ、ここで一緒に住みましょうよ」と。その瞬間、ガチャっと玄関のドアが開く音がして「お待たせしました!」と本物の不動産屋さんが入ってきました。僕が話していたのは、その部屋に住んでいる霊だったんです。親父にはすぐ正体がわかったみたいですが、それなら早く教えてくれって感じですよね。
2017年09月10日(写真:FLASH) 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(38)が9月10日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。妻子ある弁護士との不倫疑惑により民進党を離党した、山尾志桜里衆院議員(43)について言及した。 杉村は山尾議員の離党に、「民進党にとっては痛いくらいのレベルではない。撃墜を(くらった)」とコメント。「よく比較されるのは(民進党の)蓮舫さん。でも、国会質疑を見ても、自民党にとっては比べ物にならないくらい山尾さんのほうが強敵。質疑もリズムで来るしね。さすが(元)検察官」と、山尾議員の脅威を語った。 山尾議員が、自身の“政策ブレーン”である倉持麟太郎弁護士(34)と週4回会っていたという報道に対しては、「(政治家が)政策ブレーンと週4回会うなんて、ざらにありますよ。四六時中会っている」と理解を示したものの、「ただ、どう考えても……」と、首をひねっていた。 また、TVプロデューサーのデーブ・スペクター(63)は、「民進党の危機管理はおかしいですよ」と疑問を呈した。「離党する必要はそこまでなかったと思うんです。(山尾議員という)これだけの中心人物なら、多くの議員がどんどん離党している中で、どうにかなったと思う。これ、(山尾議員が)平気で結局辞めちゃうというのは、民進党の問題もすごくある」と、民進党を批判した。 いっぽう、タレントの西川史子(46)は山尾議員について、「この経歴を見て、欲しいものを全部手に入れてきて、『なんとかなるだろう』『私の思い通りになるだろう』って考える人なんだろうなと。強欲な人だなぁと」と辛らつなコメント。 杉村は、「子どものころに(ミュージカル)『アニー』の主役になって、東大に出て、司法試験に合格して、検察官になって、衆議院議員になって、野党第一党の幹事長に内定した翌日に(週刊文春の)“文春砲”でしょ?人生初の挫折じゃないかと思いますね」と話した。
2017年09月10日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「息子のおねしょが直りません。どうしたらいい?」(壮太ママさん・45・主婦・北海道) 【A】「10歳までおねしょしてた俺は“やいと”で直りました」(ジミー大西) 俺も小学校4年生、10歳までおねしょしてたんですよ。でも、おばあちゃんに“やいと(灸)”をしてもらって直りました。みんな、おねしょは精神的なもんって思ってるけど、ちゃうねんで。 要は、おしっこって、尿道を触ってまうから出ちゃうんですよ。ちっちゃいときって、かいてまうじゃないですか。ほんならお灸で、かゆくなるのをおさえて、神経が下半身にいかないようにしてあげる。 俺、ホンマ、それでおねしょが直ったのを覚えているんですよ。
2017年09月10日気温35度を超す猛暑日となった7月19日。JR浜松駅に隣接する浜松アクトシティ大ホールは、つめかけた観客で立すいの余地もない。会場のキャパシティは2,300人。三味線の音とともに場内が暗転。桜色の着物をまとった石川さゆりさん(59)の姿がステージ中央に浮かび上がると、大拍手とともに「さゆり~」コールが巻き起こる。石川さんの出世曲『津軽海峡・冬景色』から、コンサートは始まった。 「今年の夏は暑いですね。東京は昨日、ひょうが降ったんですヒョ~(笑)」 舞台の背景には「45th」の文字が。続いて、これまでリリースした121枚のシングルジャケットが次々に流れた。 「みなさま、『そうそう、この歌ね』と思いだしてくださっているのではと思います。デビュー5年目で『津軽海峡・冬景色』がヒットしました。そういった、たくさんの方に聴いていただいた歌だけでなく、知る人ぞ知る歌も、本当に大切な曲ばかりです」 石川さんは今年がデビュー45周年。3月25日のデビュー記念日には、生まれ故郷の熊本城・二の丸ステージで、『百年の抱擁』を歌い、昨年の熊本地震から立ち上がる熊本市民にエールを送った。 「45周年なんて言うと、自分でも驚いてしまいます。自分の好きな道ですが、やはりみなさんのご声援があってのことです」(石川さん・以下同) ’72年、テレビドラマでデビューし、’73年、『かくれんぼ』で歌手デビュー。’77年の『津軽海峡・冬景色』では、日本レコード大賞歌唱賞、FNS歌謡祭グランプリをW受賞。スターダムにのし上がった石川さん。その後も『能登半島』(’77年)、『天城越え』(’86年)、『風の盆恋歌』(’89年)、『浜唄』(’12年)と大ヒットを飛ばす。結婚は’81年。結婚の3年後、長女・佐保里さんを出産。母になった。 「妊娠7カ月いっぱいまで仕事をして、出産後3カ月半ほどで復帰しました。影も形もなかった人間が、自分の体の中で成長して生まれるということを、私はすごく楽しみました。心臓の音を2つ聞くことができるのも、人生でいましかないんだなと、その心音を録音しておいたんです。出産後、夜泣きをしたとき、それを聞かせると泣きやむんですよ。『なんていとおしいんだろう。やっぱりこの子は、私の体の中から生まれた子なんだ』と、感じながら、日がな一日、日の長さを感じて過ごす。そんな生活がすごく楽しかった。だって、子どものころから、私はずっと家にいたことなんてなかったんですから」 子どもを持ったことで、母の偉大さも改めて感じた。 「母にはかなわないなあと思うことだらけでした。子育てって、もう一度、生き直しができることなんだなあと思いましたね。この季節には、こんな花が咲いて、こんな虫がいて、って公園で娘にひとつずつ教える。自分が子どものときには、聞き飛ばしていたことを、子どもを持ったことで、もう一度、体験して生き直しているんですね」 ’89年に離婚してからは、地方でコンサートがあっても、スタッフだけを現地に残して、日帰りで東京まで往復する日々が続いた。 「子どもが朝起きると、第一声で『おかあさ~ん』と、親を捜しますから、朝起きたときだけは絶対にいてあげたいと思いました。離婚したとき、娘は4歳。私がいない間は、シッターさんをお願いしましたが、やっぱりかわいそうだなという思いが残って。両親が家の裏に引っ越してきてくれたんですね。その後は2世帯住宅で、一緒に暮らすようになりました」 父(智さん)はすでに他界し、現在は、母・様子さんと娘、女ばかりの3世代で暮らしている。 「娘は、おからとか、ひじきとか、私より上手なんですよ。おばあちゃんに教わったんでしょうね」 母に支えられ、娘から刺激を受けて、いまの石川さんはある。3世代で暮らす家で日々、繰り広げられるささやかで温かな日々が歌手・石川さゆりを支えている。 「私、歌のために生きたいなんて考えたことはないんです。でも、年を重ねて、自分の体の中からどんな声が出て、みなさんにどんな歌が届けられるか、やってみたい。そのためにも歌手・石川さゆりである前に、ひとりの女性として、娘として、母として、普通の生活をつくっていることが大事なんです」 デビューから45年。歌一筋にも見えた石川さんだが、ここ数年は、震災被災地の支援の活動も活発だ。 「私は、いつも“いま”なんです。限りなく、とめどなく。いま、何が気になることなのかということを、感受し、変化していきたい。ひとつに固まりたくないんです」 いまを感じ、いまを生きる。その思いが、石川さんを被災地支援に駆り立てていた。東日本大震災から1年後、デビュー40周年記念シングル『浜唄』をリリース。その歌詞には、被災した宮城県東松島市の大曲浜獅子舞の浜甚句を一部、取り入れている。昨年4月、故郷・熊本が甚大な地震に見舞われると、石川さんは何度も故郷に足を運び、今年の8月20日、大西一史市長から「復興元年特命大使」に任命された。そして今年7月24日に発売された『東京五輪音頭2020』の歌唱を担当。 石川さんは“いま”を楽しんでいた。ズバリ、再婚は?単刀直入に質問すると、「そんなのって!私にもわかりません。いつ、どんな出会いがあるかわからないし」と、少女のような驚き方で目をみはった。 「でも、今年とか来年というスパンでは、いまの家族がいちばん。母と娘ですね(笑)。母は、明るい人で『おっはよう』『おはこんにちは!』って、朝から心地よいメロディで言うんです。うちの玄関には、母が座れるスペースがあって、仕事に出るときは、いつもそこに座って『行っていらっしゃい』って言ってくれる。あの母の声がいまもわたしの支えです」
2017年09月10日