チケットぴあがお届けする新着記事一覧 (272/342)
東京スカイツリータウン(R)では、開業後初となる冬の一大イベント「東京スカイツリータウン(R)ウインターフェスティバル ライトアート・エンターテイメント2012」をスタート。11月15日の点灯セレモニーではタウン全体が一瞬にしてクリスマスムードに包まれた。点灯初日となった11月15日のセレモニーでは、来場者約300名が一斉に鳴らすハンドベルの音色に合わせて、タウン各所のイルミネーションが次々に点灯。スカイアリーナへとつながる坂道「ハナミ坂」と「ソラミ坂」は動くLED照明により幻想的な“光階段”となり、東京スカイツリー(R)は“世界一高いクリスマスツリー”に見立てた「シャンパンツリー」の限定ライティングをまとった。タウン内では様々な場所で個性的なイルミネーションを展開。ハナミ坂にある東京ソラマチの入口には直径約4mのクリスマスリース「ソラマチ ハートフルクリスマスリース」を装飾、ソラマチひろばには、タッチセンサーにより色が変化する高さ約7mのツリー「J:COM×TOKYO SKYTREE TOWN Present ざっくぅ Christmas Illuminations」を設置。また、東京スカイツリーの天望デッキと天望回廊もクリスマス仕様に。天望回廊フロア450では、壁に投影されたカラフルなギフトボックス映像が人の動きでリアルタイムに反応するディスプレイシステム「マジカルタワースクリーン」が楽しめるなど、このシーズンだけの仕掛けや見どころが満載。さらに本格的なドイツのヒュッテ(屋台)が並ぶ「ソラマチ クリスマスマーケット 2012」、ワークショップやライトオブジェなど見て参加して楽しめるイルミネーション、すみだ水族館のキューブ型水槽を積み上げた高さ2.7mのツリー「AQUA TREE」のほか、1日では回りきれないほど各種イベントが目白押し。総LED数約24万球のこの「東京スカイツリータウン(R)ウインターフェスティバル ライトアート・エンターテイメント2012」は2013年1月31日(木)まで(一部の装飾などは12月25日(火)まで)、シャンパンツリーやホワイトツリーなど5種類の東京スカイツリー限定ライティングは12月25日(火)までの週末及び11月20日(火)、12月22(土)~25日(火)の4日間に実施。なお、現在、各地の人気のイルミネーションスポットを完全ガイドする季節情報誌『冬ぴあ』(首都圏版/関西版/東海版)が書店・コンビニエンスストアにて発売中。
2012年11月20日演劇ファンが熱を持って観続けてきた“大人計画の役者・阿部サダヲ”が、ここ数年で“皆が知っている俳優・阿部サダヲ”になった。映画とドラマで続く主演や、話題作への出演など、阿部が「いま最も求められている俳優」のひとりであることは間違いない。来年3月には主演舞台『八犬伝』への出演も決定している。そんな阿部に見えているのはどんな景色なのか。現在の心境を訊いた。『八犬伝』チケット情報日本の長編伝奇小説のひとつ、滝沢馬琴著の『里見八犬伝』。この名作をもとに、今回新たに演劇としてこの作品に光をあて、8人の若者の成長物語として描く舞台が『八犬伝』だ。阿部は八犬士のひとり、犬塚信乃を演じる。「台本を読んで思ったのは、主役ではあるけど意外と普通の人ですよね。他の八犬士は個性的だけど、信乃は周囲の人との関わりで動いていく人。ただ、物語はやっぱり信乃が軸にならないといけないから、芯はブレないようにしようと思っています。信乃のまっすぐなところ、企みがないところは意識しながらっていうバランスが難しいけど、稽古場で作っていくのは楽しみですね」。脚本は『ロミオ&ジュリエット』の上演台本や劇団☆新感線『港町純情オセロ』の脚色を手がけるなど、近年めざましい活躍をみせる青木豪。演出は星野源主演の『テキサス』やシス・カンパニープロデュース公演で高い評価を得ている河原雅彦が担う。河原は2002年の解散まで「HIGHLEG JESUS」の総代を務めており、阿部とは同世代の小劇場仲間とも言えるが、意外にも演出を受けるのは初めてだと明かす。「共演者としての河原さんはよく知ってるんですけどね。演出家としての稽古場での居方ってきっと違うじゃないですか。聞く人によって“優しかったよ”とか“けっこう厳しいよ”とか言っていることが違うので、今回は優しいほうの河原さんだといいな(笑)」。八犬士には阿部のほか、瀬戸康史、津田寛治、中村倫也、近藤公園、尾上寛之、太賀、辰巳智秋と若い俳優が集結。また大人計画での共演も多い田辺誠一や二階堂ふみら、多彩なキャストが顔を揃える。公演は3月8日(金)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、4月4日(木)から10日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、4月13日(土)から14日(日)まで愛知・刈谷市総合文化センター アイリスにて上演する。チケットは12月15日(土)より一般発売開始。なお、阿部のインタビュー全容は@チケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年11月20日来年1月より上演される宝塚歌劇団月組の『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』の制作発表会が11月19日、都内にて行われた。2014年に創立100周年を迎える宝塚歌劇団は、2013年よりアニバーサリーイヤーとして大作・話題作を上演していく。その第1弾となる本作には、月組トップスター龍真咲、娘役トップ愛希れいか、準トップ明日海りおら月組メンバーに加え、花組トップスター蘭寿とむ、花組の壮一帆(12月25日より雪組トップスターに就任)が特別出演する。宝塚歌劇団月組『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』公演情報『ベルサイユのばら』は池田理代子による漫画を原作に1974年に初演され、社会現象とまで言われるほどの大ブームを巻き起こした作品。フランス革命の時代を舞台に、女性ながら男子として育てられ軍人として生きるオスカルと、その乳兄弟でオスカルを愛するアンドレ、彼らを取り巻く人々のそれぞれの物語を多角的に描いていく物語だ。現在までの上演回数は1763回、観客動員数は426万超。100周年を目前としての上演に、初演から脚本・演出を手がける植田紳爾は「もう一度宝塚の伝統、夢とロマンと愛に溢れた世界を再現してみたい」と力強く語った。メインキャラクターであるオスカルとアンドレは、龍と明日海が役替わりで演じるのも話題。龍は「私は『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏ませていただきました。再びこの作品にめぐり合えましたことに強いご縁を感じ、とても嬉しく思っています。こんなに情熱的に愛される役は初めて。しっかりとオスカルの女らしさ、強さや弱さを表現し、アンドレ役を演じる時にも相乗効果が出るようにしたい」、明日海は「今まで客席で観る側だった憧れの『ベルサイユのばら』に出演させていただけて光栄です。どちらの役も龍さんとガッツリ組むので、相手役の愛希に焼きもちを焼かれるのではと心配ですが(笑)、彼女も納得がいくくらい素敵に演じたい」とそれぞれ意気込みを。また一部日程には、組を超えて蘭寿、壮の両スターがアンドレ役で特別出演する。蘭寿は「宝塚の宝である『ベルサイユのばら』に出演させて頂き光栄に思っております。新春の月組公演に華やかな彩りを添えられれば」、また壮は「私は実に5回目の『ベルサイユのばら』出演です。経験者だからこその緊張感を持ち、またその緊張感を自分自身へのパワーと代えて月組公演が盛り上がるよう、そして宝塚もさらに盛り上がりますよう一生懸命がんばります」と語った。再演のたびに見どころが変わり、まったく同じ形での上演がないのも『ベルサイユのばら』の特長。今回の上演に関して植田は、今まで“名シーン”と呼ばれた場面はもちろん残ると言いつつも「最後にオスカルとアンドレが天国に行くのですが、これをクレーンでやり、ふたりが乗る馬車そのまま空中に飛んでいこうと思っています」と新たな構想も明かした。名作『ベルサイユのばら』、2013年版も必見となりそうだ。1月1日(火)から2月4日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、2月15日(金)から3月24日(日)に東京宝塚劇場にて。チケットは兵庫公演が12月1日(土)、東京公演が1月13日(日)に一般発売開始。
2012年11月20日ここまで一方的なスコアとなるとは思わなかった。11月18日に行われたJ1昇格プレーオフ準決勝の話である。決勝・国立競技場へのキップを手にした大分トリニータと、ジェフ千葉のサポーターも、さすがにアウェイに乗り込んでの4-0は予想しなかっただろう。相手はJ2リーグ戦で上位に位置している。引き分けならばリーグ戦順位が上のチームが勝ち残る特別ルールのため、90分間で勝ち切らなければならない。千葉は横浜FCに、大分は京都サンガにリーグ戦で連勝しているが、決して簡単な相手ではない。大一番の重圧も半端ではないだろう。そんな逆風の中での4-0だ。まさかの完勝劇だが、不思議な勝利ではない。大分、千葉には勝利の理由があった。2012 J1昇格プレーオフ 決勝 大分トリニータ対ジェフユナイテッド千葉 開催情報大分の勝因は秘策にあった。田坂和昭監督はプレーオフ用の一手として、フリーキックのキッカーに普段ターゲットになる長身FW・森島康仁を指名。「非常にガチガチで、自分たちらしいサッカーが全くできなかった」と田坂監督が振り返った通り、試合開始早々京都にペースを掴まれるが、17分に森島康仁のフリーキックがゴール右上隅に吸い込まれ先制!これで大分イレブンのカタさがほぐれた。エースの一撃で大分は堅守速攻のスタイルを取り戻した。芸術的な弾道を描いたフリーキックでノッた森島はその後も凄みを見せ、PKを含む4ゴールと大爆発。3位・京都を奈落へと突き落とした。千葉の勝因はチームの意思統一にあった。こちらも立ち上がりは横浜FCに攻め込まれるが、チームは落ち着いていた。MF・兵働昭弘の相手DFの裏をついたパスにFW・藤田祥史が反応、得点に結びつかなかったが、「裏のスペースを狙える」と共通認識が生まれた。33分、MF・佐藤勇人のロングパスにFW・藤田が飛び出し、相手をかわして先制弾を決めた。風下の前半は相手DFとGKの間にボールを供給し、後半になると遠目からのシュートともに、前掛りになった相手にカウンターを決めた。結局、横浜FCに主導権を渡さず、藤田の2得点、MF・米倉恒貴とMF・佐藤健太郎のゴールで4位・横浜FCの夢を砕いた。プレーオフの2試合はいずれも下位チームが勝ち、リーグ戦の結果も反映されていた。J2リーグ戦の5位は千葉、6位は大分。両軍の直接対決は1勝1敗だ。千葉・木山隆之監督は「自分たちは引き分け云々ではなく、連勝で終わらせるスタンスでやる。有利不利はないんじゃないかと思う。最後は死力を尽くす試合になると思う」とジンクスを否定した。対する田坂監督は「(千葉は)攻撃陣のクオリティが非常に高く、バランスの取れたチームなので、簡単な相手ではない。千葉に対してしっかりと対策を練って、いい準備をしたい」と次なる秘策を予告した。千葉の1トップも大分の2トップも裏への意識は高い。藤田、森島の両エースもノッている。両軍ともプレーオフ2試合目の落ち着きもあるだろう。となると、不用意な失点は考えにくい。ならば、1点が重いヒリヒリした緊迫感漲る90分間が演じられるはずだ。2012J1昇格プレーオフ決勝は11月23日(金・祝)・国立競技場にて開催。チケット発売中。
2012年11月20日11月29日(木)に東京・SHIBUYA-AX、12月1日(土)に兵庫・神戸国際会館こくさいホールにて開催される、初恋の嵐のワンマンライブ『Storm of Last Love』の神戸公演に、ゲストボーカルとしてトータス松本の出演が発表された。初恋の嵐チケット情報これまでに、中村一義(東京公演)や、斉藤和義(神戸公演)、松本素生(東京・神戸公演GOING UNDER GROUND)など、両公演には多彩&豪華なゲストボーカルやアーティストが登場、一夜限りのセッションを行うことが決定していたが、今回の発表で神戸公演は全出演者が出揃った。チケットは両公演とも発売中。■『初恋の嵐 ワンマンライヴ “Storm of Last love”』11月29日(木) 19:00東京・SHIBUYA-AX【ゲストボーカル】岩崎慧(セカイイチ)/小谷美紗子/スガシカオ/曽我部恵一/堂島孝平/中村一義/堀内章秀(無頼庵)/松本素生(GOING UNDER GROUND)/他【ゲストミュージシャン】木暮晋也(g・Hicksville)/玉川裕高(g・赤い夕陽)/高野勲(key)/朝倉真司(perc・ヨシンバ)12月1日(土) 18:00兵庫・神戸国際会館こくさいホール【ゲストボーカル】岩崎慧(セカイイチ)/クボケンジ(メレンゲ)/斉藤和義/佐々木健太郎(アナログフィッシュ)/TK(凛として時雨)/堂島孝平/トータス松本/松本素生(GOING UNDER GROUND)【ゲストミュージシャン】木暮晋也(g・Hicksville)/玉川裕高(g・赤い夕陽)/高野勲(key)/朝倉真司(perc・ヨシンバ)
2012年11月20日絵を描く過程を映像技術とダンス、軽快なコメディで見せる韓国のアートパフォーマンス「アクションドローイング HERO(ヒーロー)」が、2013年1月26日(土)より東京・六本木ブルーシアターで開催されることになった。「アクションドローイング HERO」のパフォーマンスの写真同公演は、2010年10月に韓国・ソウルで生まれ、現在もソウルの常設劇場(忠武路・明宝アートホール)でロングラン公演を続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)。老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつで、中国やシンガポール、マレーシア、タイなどアジア各国でも人気を博し、今年4月に日本に初上陸し注目を集めた。4人のパフォーマーが、誰もが知っている世界各国の“ヒーロー”をテーマに、黒いキャンバスに、真っ黒な絵の具を使って描く「ダストドローイング」、水面にインクを垂らして描く「マーブリングアート」、ルービックキューブで描く「キューブアート」ほか、10以上のアート・パフォーマンスを展開。また、絵を描くだけでなく、テーマに合わせた曲で踊り、コメディアンさながらのパフォーマンスで観客を爆笑の渦に巻き込み驚かす観客参加型のエンターテインメントだ。「アクションドローイング HERO」(38公演/週8回)は、2013年1月26日(土)より2月24日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて開催。チケットは、12月1日(土)10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは11月22日(木)10時より先行先着「プリセール」を受け付ける。
2012年11月19日2013年2月2日(土)に神奈川・CLUB CITTA’及び2F LOUNGE BAR、A’TTICにて行われるBAYCAMP 201302の第2弾出演者が決定した。既にART-SCHOOL、avengers in sci-fi、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、キュウソネコカミ、FREE THROW(弦先誠人、神啓文、タイラダイスケ)の出演が決定していたが、今回新たに!!!KYONO+DJBAKU!!!、rega、0.8秒と衝撃。、Predawn、LEF!!! CREW!!!と、5組の出演が明らかになった。今後も続々と出演者が発表される予定なので、気になる方は公式サイトやツイッターなどでご確認を。チケットの一般発売は12月1日午前10時より。なお、一般発売に先がけてチケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は11月20日(火) 午後11時59分まで。■BAYCAMP 201302日時:2013年2月2日(土)OPEN 16:00 / START 17:00 / CLOSE 5:00(予定)会場: CLUB CITTA’、A’TTIC(2F LOUNGE BAR)(神奈川県)<出演者>ART-SCHOOL/avengers in sci-fi /!!!KYONO+DJBAKU!!!/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/Predawn/rega/キュウソネコカミ/0.8 秒と衝撃。[DJ]FREE THROW (弦先誠人/神啓文/タイラダイスケ)/ LEF!!! CREW!!!/ and more
2012年11月19日その瞬間、会場の日テレはこの日一番のどよめきが起こった。16年連続18回目の出場の青森山田(青森)と84回大会優勝の野洲(滋賀)による1回戦が決まった瞬間が、11月19日に行われた『全国高校サッカー選手権大会』公開組み合わせ抽選会のクライマックスとなった。第91回全国高校サッカー選手権大会 開催スケジュール初戦でいきなり強豪同士の潰し合いを余儀なくされた両校だが、主将の反応は好対照だった。青森山田・椎名政志主将は「強いところと対戦したいと思っていたので楽しみです。積極的な守備からショートカウンターがうちの武器」とキッパリ。対する野洲・松田惠夢主将は「うーん、もう、あれなんで……」と戸惑いを見せつつ、「相手は毎年いいところまで勝ち上がっている。自分たちは挑戦者なので、がむしゃらにぶつかりたい」と続けた。代表校の名前を見ると、第91回大会もここ数年のトレンドを色濃く反映していると言える(静岡・熊本のみ決勝は未消化)。過去10大会の優勝校のうち、今大会の予選を勝ち抜いたのは野洲と滝川第二(兵庫)のみ。前回大会ベスト4のうち、今年も出場するのは四日市中央工(三重)のみである。『冬の選手権』で名門校が上位を独占していたのは昔の話。昨年は名門・市立船橋(千葉)が5度目の優勝を果たしたが、84~89回大会はいずれも初優勝の高校が頂点に立っている。四中工・樋口士郎監督も「昨年の準優勝のプレッシャーがある中、三重県予選を勝ち抜いたのは自信になる。他県を見ても、本命と言われる高校が結構負けているので」と語った。四中工・田村大樹主将の準優勝の捉え方は少し違った。前回大会決勝で四中工は1-0とリードしながら、市船に試合終了間際に追いつかれ、延長戦で敗れたのだが、「最後の1分間を守りきれなかったのが、逆にチームのいいモチベーションになっている」と明かした。強豪校には強豪校ならではの経験値があり、新興校には新興校ならではの勢いがある。八千代・柳育崇主将のように、「千葉県代表に恥じない戦いをしたい。千葉を勝ち抜いてきたので、どこが相手でも負けない。目標は全国制覇です」と激戦区を制した自信を持つ高校もある。91回目を数える『冬の選手権』、4175校の頂点を目指す戦いは予測不可能。ただ、これだけは言える。あのメロディに乗って、年末年始の関東でいくつもの激闘、ドラマが繰り広げられることだろう。主な1回戦は修徳(東京A)×鳴門(徳島)、前橋育英(群馬)×宮古(沖縄)、仙台育英(宮城)×高知(高知)、主な2回戦は富山第一(富山)×作陽(岡山)、東海大仰星(大阪)×聖光学院(福島)、桐光学園(神奈川)×四中工など。開会式及び実践学園(東京B)×東海大五(福岡)の開幕戦は12月30日(日)・国立競技場。決勝は2013年1月14日(月・祝)・国立競技場。チケットの一般発売は11月20日(火)午前10時より。
2012年11月19日韓国の歌手で俳優のユン・サンヒョンが11月18日、千葉・舞浜アンフィシアターでファンイベントを開催した。ユン・サンヒョンの公演チケット情報日本公式ファンクラブ会員限定イベント「YOU & I」と一般のファン向け「Sweet & Lovely」の2部構成で行われたイベントには延べ4000人が参加。2部では、ユン・サンヒョンはピンクのセーターに黒いパンツとハットを合わせたスタイルで、『君に届くまで歌うLOVE SONG』を歌いながら登場。イベントのタイトルは自身で決めたそうで「『歌に愛を込めてプレゼントしたい』という意味」と笑顔を見せ、ドラマの楽曲『ロマンス』やMr.Childrenの『擬態』のカバーなど全5曲を熱唱した。トークやゲームも行われ、ユン・サンヒョンは山の写真を披露しながら「富士山でファンミーティングがしたいです」と無類の山好きをアピール。さらには「僕は結婚式はネパールで挙げたいんです。ヒマラヤ山(脈)で……」とファンを驚かせた。今年2月から3月にかけて行った初めての全国ツアーの写真では、心底楽しかった様子を見せ、「もっと早くやっていればよかった」と振り返り、目標は「いつか日本武道館でコンサートをしたいです。(みんなで一緒に)行きましょう!」と意気込んだ。また、ユン・ウネと主演したドラマ『お嬢様をお願い』のワン・シーンをファンと一緒に再現するサプライズ企画にもチャレンジ。「本当に相手を愛して、その瞬間を幸せに感じてください」と演技のポイントを伝授すると、客席から選ばれたファンを軽々と抱き上げてグルグルと回ってみせ、ファンを大興奮させた。この日は、12月21日(金)に東京・品川プリンス ステラボールでクリスマスライブ&ハイタッチ会を行うことを発表。「クリスマスの雰囲気に合わせた曲をセレクトしています。期待してください」と自信を込めて呼びかけた。
2012年11月19日演劇集団キャラメルボックスの2012年を締め括るクリスマスツアー『キャロリング』が、11月18日に兵庫・新神戸オリエンタル劇場で幕を開けた。『阪急電車』や『図書館戦争』などでも知られる作家・有川浩とのコラボレーション企画の本作。キャラメルボックスでの上演を前提とし、脚本・演出の成井豊と有川が共同で考えた原案をもとに、有川が原作小説を提供するという新たな試みだ。キャラメルボックス『キャロリング』公演情報詳細舞台はクリスマス一色に染まった東京。12月25日に倒産することが決まった子供服メーカーの社員・大和俊介(阿部丈二)と折原柊子(前田綾)は、惹かれ合いながらも結婚に対する意識のすれ違いから、距離を置いてしまう。そんな中、会社が運営する学童でひとり母の帰りを待つ少年・田所航平(林貴子)に関わっていくうちに、ある事件に巻き込まれ……。心に深い傷を抱え、ときに冷ややかな感情を表す主人公の大和。そして、不仲の両親に心を痛め、感情を爆発させる航平。登場するのはどこかしらに孤独を感じさせる人たちばかりだ。“クリスマス”や“子供服”で想像される温かなイメージとは裏腹に、舞台上には常にピリピリとした空気が流れる。しかし、シリアスな場面でも笑いを挟み込むキャラメルらしさももちろん忘れない。緩急つけたストーリー展開が観客の心を揺さぶり、笑いと涙を誘うのだ。真っ直ぐな子供の心に触れた大人たちの変化や、不器用にしか生きられない人間たちの、根底に流れるそれぞれの優しさを感じ取ることができる。大和役の阿部は、一見爽やかな好青年だが、その奥にはしっかりと闇を滲ませて演じ、ゾクッとさせる瞬間がある。航平を演じる林は、ストレートな感情表現とキラキラした目で12歳の子供を好演。大人の心を動かす、胸に迫るフレーズを投げかける。ほか若手を中心とした面々に、航平の父親・祐二を演じる大内厚雄や、祐二が務める整骨院の院長・坂本冬美を演じる岡田さつき、子供服の会社社長・大森美紀子らベテラン俳優陣が落ち着いた存在感で舞台の空気を締めている。自分が抱える不幸や過去を理由にして前へ進めない人たちの背中を、そっと押してくれるこの物語。緊迫した空気が解放される瞬間は心地よく、最後は思わず笑みがこぼれる。兵庫公演は11月25日(日)まで。その後、12月3日(月)より東京・サンシャイン劇場でも公演。なお、平日公演限定で有川浩書下ろし、登場人物のその後を描く「あの人からの手紙」を終演後に朗読する特別企画も。“手紙”は3種類あり日替わりで朗読。チケットぴあでは「あの人からの手紙」3通が付く特別チケットも発売中。取材・文:黒石悦子
2012年11月19日植村花菜が2013年1月4日(金)に東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてバースデイライブを行う事が決定した。この公演は2013年1月4日(金)に30歳を迎える彼女の誕生記念として、一夜限りで行われるプレミアムライブ。タイトルは「植村花菜The Birthday Live~ 30歳だョ!全員集合 ~」。彼女は自身のブログで「この日は、私の30年間の音楽の歴史がいっぱい詰まった、2013年1月4日だけの一夜限りのスペシャルライブでございます!!!この日を逃すと、もう一生歌うことがないかもしれない曲もあるかも(笑)!?しれませんので、ぜひぜひ私の記念すべき30歳の誕生日に、みなさんにお集まりいただけると嬉しいですー(○´∀`○)」と綴っている。また「12月4日(火)のMotion Blue YOKOHAMA、12月11日(火)の名古屋Blue Note、1月7日(月)のBillboard Live OSAKAとは全然違う内容」とも語っているので、気になる方は是非ご確認を。なお、オフィシャルサイトではチケット一般発売に先がけて、先行受付を実施。受付期間は11月16日(金)午前12時から11月25日(日)午後11時59分まで。
2012年11月19日7月に新メンバーのアルムが加入し、新生T-ARAとして再始動した、K-POPガールズグループのT-ARA(ティアラ)が11月16日、TOKYO DOME CITY HALLで、5thシングル『Sexy Love』(11月14日発売)の記念イベント「プレミアムSHOWCASE&メッセージカード手渡し会」を行った。T-ARAのイベントのほかの写真この日は、CD購入者の中から抽選で選ばれた約3000人が参加。ファンの大歓声に迎えられたメンバーは、「セクシー番長、ヒョミンです。今日は、セクシー・オーラを出しちゃおうかな?」とセクシーなウェイブ・ダンスを披露したり、「ラクーアではしゃぎたいボラムです。私と一緒にジェットコースター乗りたい人は?」と呼びかけたりとスタートから大はしゃぎ。「今日は、最後まで楽しい時間を過ごしましょう」(ウンジョン)と盛り上げ、『DAY BY DAY(Japanese ver.)』や『Sexy Love』など全4曲を披露した。中盤では、改めて紹介された、新メンバーのアルムが「ピチピチの18歳です。元気いっぱいで頑張ります!」と挨拶。「アルムちゃんのおかげで、平均年齢が下がりました」と他のメンバーが観客を笑わせた後は、新曲『Sexy Love』のパントマイムを用いた“ロボットダンス”をファンにレクチャー。“ねこダンス”や“お祈りダンス”など、毎回ダンスが大きな話題になっているT-ARAが「ロボットみたいにカクカク動いてくださいね」(ボラム)、「動きも大事ですが、顔の表情も大事ですよ~」(ソヨン)とコツを伝授し、会場中が一体となって踊った。ライブ後には「メッセージカード手渡し会」が開催され、メンバーがファンにメッセージカードを直接手渡し。感動のあまり泣き出すファンの姿も見られた。なお、T-ARAはこの日のTOKYO DOME CITY HALLを皮切りに、11月18日(日)まで全国4か所で発売記念イベントを開催する。取材・文:坂本ゆかり
2012年11月17日K-POPガールズグループ・KARAのギュリが11月16日、新アルバム『ガールズフォーエバー』(11月14日発売)のリリースを記念し、東京・池袋の新星堂サンシャイン・アルパ店で1日店長に初挑戦した。KARAの公演チケット情報ピンク色のセーターとミニ・スカートにエプロンを付けたセクシーな姿で登場したギュリは、「新米店長のギュリです!」と元気よく挨拶し、5000人の応募者の中から抽選で選ばれた約200人ファンにアルバムを直接手渡し。参加者一人ひとりに笑顔で声をかけ、韓国語で会話をするなどファンとの交流を楽しんだ。アルバイト経験はないそうで、初めて店長を務めたことに「緊張していたけれど、親切なお客さんばかりでした。私がリーダーだからみんなの模範になるように頑張りました。大成功です!」とほっと胸をなで下ろした。近づくクリスマスの予定については、「今年も残念ながら仕事」としょんぼり。「家族とか友達、メンバーとパジャマパーティとかしてみたい」と話し、恋人とのロマンチックな過ごし方については「それは後で~」と照れていた。そして、年末恒例の『紅白歌合戦』に話しが及ぶと、「お声がけいただけたら嬉しいです」と2年連続出場への意欲をのぞかせた。今回、初めて日本のスタジオで収録したというアルバムは、『ミスター』や『ジャンピン』のリマスタリング版や『スピード アップ』、最新曲『エレクトリックボーイ』など全15曲を収録。カップルに聞いてほしい曲に『キス ミー トゥナイト』を挙げ、「スイート・ラブな曲なので、絶対聴いてくださいね」とアピールした。なお、KARAは2013年1月6日(日)に韓国女性グループでは初となる東京ドーム公演を開催する。チケットは12月8日(土)10時より一般発売開始。チケットぴあでは、11月20日(火)11時まで先行抽選「プレリザーブ」を受付中。
2012年11月17日ロシアの名門オペラハウス、マリインスキー劇場が、11月14日に帝国ホテル(東京都)で記者会見を開催。芸術監督ワレリー・ゲルギエフの就任25周年を記念した2012/13シーズンのプロジェクトを発表した。「マリインスキー劇場の来日ツアー」の公演情報1988年、35歳でマリインスキー劇場の芸術監督に就任したゲルギエフ。当時不安定な情勢下にあったロシアにおいて、一貫性あるプロジェクトで劇場の国際的評価を高めてきた。「いまのオーケストラのメンバーは、私が育てきたたといっても過言ではないでしょう。彼らは、私が目指す“音”に最も近づくことができるのです」と成長を振り返る。若いアーティストの発掘にも尽力してきた彼は、歌手ではアンナ・ネトレプコ、オルガ・ボロディナ、ダンサーではウリヤーナ・ロパートキナ、ディアナ・ヴィシニョーワなどのスターを送り出してきた。ゲルギエフ就任25周年記念のプロジェクトの目玉は3つ。来年5月に落成予定の新劇場、ワーグナー『指環』シリーズの録音、バレエ『くるみ割人形』3D映画版の制作だ。新劇場のマリインスキーIIは、現存するオペラハウス、コンサートホールに加え、3つ目の拠点となるが、その建設は“未来への投資”だという。「劇場には教育的機能も大事。より多くの子どもや学生に我々の舞台に触れてもらいたい」とゲルギエフは抱負を述べる。2009年に立ち上げた自主レーベルで録音される『指環』シリーズ。ワーグナーの大作の録音は、多くの労力と資金を要すため、近年は実施自体も稀なだけに、ゲルギエフも意欲満点だ。「すでに『ラインの黄金』『ワルキューレ』は録音済み。ヨナス・カウフマン、ルネ・パーペらスター歌手が揃っています!またショスタコーヴィチの交響曲全曲録音も来年に完結予定。11月リリースの交響曲第7番「レニングラード」では、非常に生々しい演奏をお聴きいただけるでしょう」と自信をのぞかせる。バレエ『くるみ割人形』3D映画版の制作は、同劇場での初演120年を記念したもの。全米約500の映画館で公開予定。制作にあたっては『アバター』のジェームズ・キャメロン監督にも意見を聞いたという。日本での公開は未定だが、今後DVDがリリース予定。「これからは最新テクノロジーを駆使する劇場として、世界のリーダーを目指します」とゲルギエフの意気込みも高い。同劇場を率いて度々来日ツアーを実施してきたゲルギエフ。いまや世界で最も多忙なカリスマ指揮者だが、今年2月には「少しでも(震災後の)日本の力になりたい」と、チャリティ公演のために来日。「日本の皆さんへの愛情はいつも胸に抱いています。こんなに素晴らしい聴衆は世界を見回してもいないでしょう。これからもクラシック音楽を支え、そして子どもたちの音楽への愛情を育てていってください」と日本のファンに向けたメッセージで締めくくった。マリインスキー劇場の来日ツアーのオーケストラ公演は、11月18日(日)の所沢公演まで、バレエ公演は12月2日(日)まで東京、愛知、兵庫で開催。チケットは発売中。
2012年11月16日宝塚歌劇雪組トップスター・音月桂(おとづき・けい)、舞羽美海(まいはね・みみ)の退団公演千秋楽の模様を全国4か所の映画館で生中継する事が発表された。雪組東京宝塚劇場公演千秋楽『音月桂ラストデイ』ライブ中継:チケット情報生中継されるのは、東京宝塚劇場で上演される<宝塚歌劇雪組『JIN-仁-』/『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』>の12月24日(月・祝)公演。雪組一筋15年、舞台に立ち続けてきた音月の勇姿を見届けようと、本公演のチケットは瞬く間に完売。今回の映画館生中継が決定した。当日は、TVドラマも大ヒットを記録した村上もとかの漫画「JIN-仁-」を原作に、宝塚歌劇では主人公・南方仁と橘咲の時空を超えた純愛、坂本龍馬との友情を通して命の尊さを描き出す同名公演と、躍動感あふれるショーに加え、音月桂ら退団者の挨拶も中継される。雪組東京宝塚劇場公演千秋楽『音月桂ラストデイ』ライブ中継は、12月24日(月・祝)、東京・お台場シネマメディアージュ、神奈川・TOHOシネマズ川崎、大阪・TOHOシネマズなんば・本館、兵庫・TOHOシネマズ西宮OSで開催。チケットは、11月25日(日)一般発売。尚、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを11月17日(土)11時から受付ける。
2012年11月16日FINAL FANTASY 25th Anniversary Distant Worlds music from FINAL FANTASY THE CELEBRATIONの日本公演に、ソリストとしてCrystal Kayの出演が決定した。【公演情報はこちら】この公演は人気ゲーム「ファイナルファンタジー」の生誕25周年を記念して行われる、オーケストラによるワールドコンサートツアー。すでに欧州公演は、クラシックの殿堂“ロイヤル・アルバート・ホール”で11月2日に行われている。この後の予定は、北米公演が12月7日(金)、東京公演が東京国際フォーラム ホールAで12月26日(水)、31日(月)、大阪公演は大阪国際競技場 グランキューブ大阪 メインホールにて12月29日(土)に行われる。今回出演が決まったCrystal Kayは、欧州公演でもソリストを勤め、5000 人を超える観客からのスタンディングオベーションを受けるなど大成功を収めただけに、素晴らしい公演が期待できそうだ。
2012年11月16日11月14日にthe pillowsがアルバム『トライアル』を携えて敢行した全国ツアー「TRIAL TOUR」のファイナルZepp Tokyo公演の模様を完全収録した『REAL TRIAL 2012.06.16 at Zepp Tokyo“TRIAL TOUR” 』のDVDとBlu-rayがリリースされた。Blu-ray盤は、the pillowsの映像アイテムとしては初のリリースとなる。【公演情報はこちら】アルバム『トライアル』発表時に「ぴあ」のインタビューでフロントマン・山中さわおは「最後の一滴じゃないかなっていうくらい“搾り出した感”があるアルバム。“もう作れないんじゃないか”っていう強迫観念が今までで一番あった」と語ってくれたが、そのスリリングなダイナミズムはツアーを重ねるごとに高まり、この日のファイナルで最高潮のパフォーマンスとなった。ツアーに参加した人も惜しくも観逃した人も、ぜひとも満喫してほしい作品だ。映像特典として「山中さわお カラオケ100点へのトライアル!」も収録。その結果はいかに?そして山中さわお初のソロ・シングル『Answer』が2013年1月16日(水)にリリースされることも決定した。これまで2枚のソロ・アルバムを発表している山中だが、本作はソングライターとして改めて自分を見つけなおし、自分とは何か、アーティストとして世界とどう繋がるか、を力強く表明する1曲になるとのこと。その到着を楽しみに待ちたい。12月31日(月)に開催される「the pillows presents “COUNTDOWN BUMP SHOW!! 2012→2013”」のチケットは発売中。また、2013年の山中さわおの活動にも注目したい。■the pillows presents “COUNTDOWN BUMP SHOW!! 2012→2013”日程:12月31日(月)open18:30 / start 19:30会場:Shibuya O-EAST(東京都)料金:3,800(ドリンク代別)出演: the pillows(カウントダウン) /怒髪天/noodles / BUGY CRAXONE / POP CHOCOLAT / gold sounds and more…
2012年11月16日演劇界のテンション爆発男、清水宏が12月16日(日)、東京・CBGKシブゲキ!!でソロライブ「清水宏のジャパニーズ。ターミネータる!!」を行う。清水宏 公演情報清水は今年8月に単身イギリス・エジンバラで開催されるコメディフェスティバルに参加。1か月に及ぶエジンバラ公演から帰国直後の9月、そのネタを盛り込んだ“すったもんだドタバタ体験レポートトークコメディライブ”を行い、下北沢シアター711を連日超満員にした。今回はさらにパワーアップしての凱旋公演。怒濤のポジティブエネルギーで、イギリス体験ルポを全身で語り倒す。公演まで後1か月、清水から以下のコメントが寄せられた。■清水宏「今回は、エジンバラ公演の舞台上だけじゃなく、舞台裏やステージ準備中の出来事、毎日のように現地で起こる様々なトラブルや事件、思いもかけない出会いなどを描くドキュメンタリーコメディで、日本のお客さん向けに日本語でやります。それにプラスしてその強引さとパワーで話題になった、現地での英語ネタを一部日本の皆さんに披露します。あまりのバカバカしい体当たりチャレンジに笑いながらも、なんだこんなバカな大人がいて生きているなら、じゃあこっちも何をやってもいいんだな、俺のバカ、俺の失敗、俺のみすぼらしさはOK!と思って欲しい。そんなライブです!お楽しみに!」公演チケットの一般発売は11月25日(日)午前10時より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。11月20日(火)11:00まで受付。
2012年11月16日市村正親主演舞台『家康と按針』の製作発表が11月15日、徳川家の菩提寺である東京・増上寺で行われ、市村をはじめ、スティーヴン・ボクサー、古川雄輝の出演者3人が会見に出席した。舞台は12月1日(土)から始まる神奈川・東京公演を経て、来年1月31日(金)から英国ロンドンでも上演される。『家康と按針』公演情報孤独な天下人・徳川家康と、家康と出会いイギリス人ながら侍として生涯を全うした三浦按針の友情と葛藤を描く作品。2009年『ANJINイングリッシュサムライ』と題して東京・大阪で上演され、のべ4万人を動員したヒット作だ。今回は改題して台本を再構成、初演に続き市村正親が家康役で主演する。按針役に実力派英国俳優スティーヴン・ボクサー、物語の鍵を握る宣教師ドメニコ役にバイリンガルの若手俳優・古川雄輝が出演。演出は今秋、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新芸術監督に就任したグレゴリー・ドーラン。市村は「家康といえば狸じじいの印象が強かったが、脚本を読むと、夢を持った情熱にあふれる人物で、私にあてて書いたのかなと思えるほどすばらしい役だった」「3年前は日々勉強で楽しくて、山岡荘八の「徳川家康」全26巻もすすーっという感じで読めちゃった。今回は来年のロンドン公演に向けて、神奈川・東京公演と、一生懸命、家康という人物像を演じていきたい」と意気込みを語った。一方、按針役のスティーヴン・ボクサーは「私にとっては冒険。日本の歴史に飛び込んでいかなればならない。僕は2冊しか本を読んでませんが(笑)、でも市村さんと同じくらいの時間をかけて読んだと思います。知識として知らない分は想像力を駆使して的確に役をとらえていきたい」と通訳を介してコメント。英語と日本語を話す宣教師役の古川雄輝は「英語を生かして俳優としての活動をしたい、海外の作品にも携わりたいという思いがあったので、今回の作品は僕の俳優人生の重要なターニングポイントになると思います」と舞台へ期待を寄せた。公演は、12月1日(土)からKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、11日(火)から東京・青山劇場にて。チケット発売中。
2012年11月16日伝説的ギタリスト、サンタナが2013年に来日公演を行う事が決定した。【公演情報はこちら】サンタナは1947年、メキシコ出身。少年時代にアメリカのブルースに強い影響を受け、バンドを結成しクラブなどで活躍。その後サンフランシスコに移り、サンタナ・ブルース・バンドを結成。後にサンタナと改名し、’69年、デビュー・アルバム『サンタナ』をリリース。同時期に伝説の"ウッドストック・フェスティバル"に出演。『ブラック・マジック・ウーマン』収録の2ndアルバム『天の守護神』と3rdアルバム『サンタナIII』を相次いで全米1位に送り込み、一躍ロック・シーンの頂点に立った。今回の来日公演は初来日から40周年と言う事で行われる記念公演。3月11日(月)大阪・大阪城ホール、3月12日(火)東京・日本武道館の2か所で開催される。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて先行抽選プレリザーブを実施中。東京公演が11月19日(月)午前11時まで、大阪公演が11月20日(火)午前11時まで。■サンタナ来日公演日時:2013年3月11日(月) 18:00 open/19:00 start会場:大阪城ホール(大阪府)料金: S¥12,100A¥11,100(座席指定/税込)日時:2013年3月12日(火) 18:00 open/19:00 start会場: 日本武道館(東京都)料金: S¥12,100A¥11,100(座席指定/税込)
2012年11月16日マリインスキー・バレエが3年ぶりに来日した。開幕のプログラムはグランド・バレエの傑作『ラ・バヤデール』で、ロシアの名花ウリヤーナ・ロパートキナが初日を飾った。11月15日、東京・文京シビックホールにて。マリインスキー・バレエ 来日公演情報インドを舞台としたこの作品は、エキゾチックで民族的な振付けが印象的だが、クラシック・バレエのテクニックも駆使されており、登場人物たちの織りなす複雑な恋愛模様のドラマが、劇的な踊りによって展開する。マリインスキー・バレエが日本で「ラ・バヤデール」の全幕公演を行ったのは、2000年の来日公演以来で、『白鳥の湖』以外にロパートキナで観たい役のトップにあがるのが、この神に仕える舞姫ニキヤである。恋人の戦士ソロルには、長年ロパートキナの相手役を務めるダニーラ・コルスンツェフ。穏やかな印象のコルスンツェフだが、ふたりの女性の間で壮絶な葛藤をする苦悩の表情や、空気を切り裂くようなダイナミックなジャンプを魅せて、ダンサーなら誰でも憧れるソロルという役への強い愛情が伺えた。ニキヤの恋敵となる藩主の娘ガムザッティには、エカテリーナ・コンダウーロワが配され、大スターであるロパートキナと、カンパニーの次世代を担う美しいコンダウーロワとの共演に観客の心が踊らないはずがない。ラ・バヤデールには様々なバージョンが存在するが、ロシアのバレエ団や、パリ・オペラ座バレエで踊られる第2幕の勇壮な太鼓の踊りは、観客の大きな喝采を浴びていた。また、ニキヤがガムザッティの奸計により、花籠に仕込まれた毒蛇によって命を落とす場面は、バレリーナが表現力を結集した見せ所だ。彼に贈られた愛情の花籠と信じて嬉々として踊るが、絶望と悲しみの表情を張り付けたまま、息絶えるロパートキナの姿は圧巻。舞台を観るたびにその完成度に驚かされるが、彼女は未だに進化しており、役へのアプローチが更に深みを増していた。第3幕の「影の王国」は、バレエブラン(白のバレエ)の傑作といわれ、この場面だけを取り上げて、ガラコンサートなどで上演される機会が多い。ニキヤを失った悲しみに自室で打ちひしがれているソロルが眠りに陥り、夢の中でニキヤの霊に出会うのだが、紗幕が降りていつしか風景が静かな靄に包まれ、精霊たちがゆっくりと山の頂から降りてくる。真っ白い群舞が彩るフォーメーションの美しさに惹かれて、この後も劇場に足を運ぶ日々が続くだろう。マリインスキー・バレエは『ラ・バヤデール』、『白鳥の湖』、『アンナ・カレーニナ』の3演目と、ガラ公演にて2012年12月2日(日)まで来日公演中。取材・文:高橋恭子(舞踊ジャーナリスト)
2012年11月16日韓国の7人組男性グループBlock.Bの来日公演が決定した。【公演情報はこちら】Block.Bは2011年にデビュー。今年の2月にリリースしたミニアルバム『Welcome To The Block』の中に収録されている『NANRINA』ではゴリラの様な衣装やダンスで踊る通称「ゴリラダンス」が話題を呼ぶなど、注目を集めている。そして今回、今年の10月にリリースした1st Full Album『BLOCKBUSTER』をひっさげて緊急来日公演が決定。12月9日(日)に千葉・舞浜アンフィシアターで行われる。公演後には来場者全員とのハイタッチが予定されているとの事で、ファンにはたまらない公演になりそうだ。なお、チケットぴあではチケット一般発売に先がけて先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は11月18日(日)午後11時59分まで。■Block.B - BLOCKBUSTER" SHOWCASE IN JAPAN日程:12月9日(日)時間:1st OPEN 13:30START 14:002nd OPEN 17:30START 18:00会場:舞浜アンフィシアター(千葉県)料金:7800円(全席指定)※公演後に来場者全員とのハイタッチ付き
2012年11月16日夜景観光コンベンション・ビューローは12月1日(土)・2日(日)に夜景鑑賞士検定(web受験)を実施する。近年観光資源として注目される夜景の魅力を知り、知識を深めるための検定。1級から3級まであり、1級に合格すると夜景鑑賞士マイスターとして認定される。今回は夜景を観光資源として捉え、日本各地の夜景の取り組みがわかるレベル」の2級、「日本の夜景がわかるレベル」の3級の検定試験が行われる。夜景観光コンベンション・ビューローは、日本夜景遺産事務局を前身に2012年6月に設立。2008年から夜景検定を実施し、約3500人の夜景鑑賞士を認定している。今年10月には夜景鑑賞士のアンケートと11の検証項目をもとに「世界新三大夜景」を発表。これにより「モナコ」「香港」「長崎」が選出されている。また合わせて、「関東三大イルミネーション」として「東京ドイツ村」「あしかがフラワーパーク」「江の島湘南の宝石」を認定している。
2012年11月16日江戸時代後期、滝沢馬琴が28年の歳月をかけて完成させた、長編伝奇小説『里見八犬伝』。この大作が青木豪脚本、河原雅彦演出により舞台化、来年3月の東京・シアターコクーンを皮切りに、大阪、愛知でも上演される。そこで八犬士の一人・犬塚信乃を演じる阿部サダヲに、本作にかける思いを訊いた。『八犬伝』公演情報詳細今回の脚本を初めて読んだ時、「やったことがあるんじゃないかっていうくらい、読みやすかった(笑)」と明かす阿部。確かに登場シーンのセリフ回しからして、いかにも阿部らしい、破天荒でコミカルな信乃の姿が目に浮かぶ。「青木さんとは初めてですが、僕のことをすごくよく知ってくれている感じ。『これが言いたいんでしょ?』みたいなセリフも多くて(笑)」。だが信乃と言えば、八犬士のなかでもヒーロー的な役割を担うキャラクター。阿部本人は、今回の信乃役をどう捉えているのだろうか。「純粋な奴だと思うんですよね。信乃が戦隊もので言う“赤レンジャー”になるのではなく、ほかのみんながそれぞれの色に染まっていればいいのかなと。逆に僕だけが染まっていないというか。八犬士のなかでひとつ柱になるような、ブレない人ではいたいですね」。共演者には瀬戸康史や田辺誠一など、これまでありそうでなかった組み合わせの面々。そこには妙な不安定感があり、逆にそれが本作の魅力にも繋がっている。「なんか得体の知れなさがありますよね。僕の信乃はイメージしやすいですが、逆にほかの方はイメージし難い。近藤(公園)くんとこういう役で絡むこともそうないですし、また田辺さんが意外なボールを投げて来る人ですから(笑)。そこでお客さんがどんな期待をして来るのか。不安でもあり、楽しみでもあります」。中でも阿部が楽しみにしているのが、時代ものならではの殺陣シーン。「すごく好きなんですよね。客席で観ていても、迫力のある殺陣があると“ザワッ”とするじゃないですか。そういうのを今回も感じて欲しいし、感じさせたいです」。これまで数々の作品で題材となってきた『八犬伝』。なかでも阿部の印象に残っているのが、深作欣二監督の映画『里見八犬伝』だと言う。「だから同じ『八犬伝』でも、いろんなやり方があるんだなって思いましたね。特に今回は、すごくスピード感がありますし。それを河原さんが、さらにどうおもしろくするのか。きっと入りやすいものになると思いますので、あまり時代ものだと意識せず観に来て欲しいなと思います」。『八犬伝』は、3月8日(金)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、4月4日(木)から10日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、4月13日(土)から14日(日)まで愛知・刈谷市総合文化センター アイリスにて上演。チケットは、12月15日(土)より一般発売される。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選も実施。大阪公演は11月19日(月)11:00まで先行受付中。東京公演は11月19日(月)11:00より先行受付スタート。取材・文:野上瑠美子
2012年11月16日11月5日に「TAO×JUNKO KOSHINO マスコミ記者懇親会」が行われた。TAOは結成17年を迎えるドラム・アート・パフォーマンス集団で、これまでに世界17カ国・400都市にて公演を行い、観客動員数は500万人に上る。2012年よりファッションデザイナーのコシノジュンコとタッグを組み、TAOのバラエティに富んだステージパフォーマンスに合わせ、コシノがステージ衣装をデザインするなど、モードとエンターテイメントを融合させた新たなる舞台を繰り広げている。今回のマスコミ記者懇親会では12月8日(土)・9日(日)に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて行われる「JUNKO KOSHINO×TAOContemporaryJAPAN DRUM TAO 2012~火の鳥~」で披露される新作衣装を披露。力強さと美しさを兼ね備えたデザインでコシノジュンコは「伝統芸能である和太鼓をどう美しく見せるかを考えました」と語った。またコシノは「だんじり育ちの私は太鼓の音を聞くと無条件にワクワクするんですが、それ以上にチームの美しさがTAOにはある。子供でも「日本ってこんなにカッコ良いものがあるんだ」って思える演奏です」とTAOのライブを推薦していた。12月8日・9日公演のチケットは発売中。■JUNKO KOSHINO×TAOContemporaryJAPAN DRUM TAO 2012~火の鳥~日程:12月8日(土)開場17:00 / 開演18:0012月9日(日)開場12:00 / 開演13:00料金:全席指定SS席:¥7,000 S席:¥5,500※6歳児未満のご入場をお断りいたします。
2012年11月15日11月11日に東京・MEGA WEB トヨタ シティショウケース 1F MEGAステージでDISH//、超特急、カスタマイズによるイベントが行われた。EBiDANこと恵比寿学園男子部とはスターダストが誇る大型美男子音楽ユニット集団。総勢60名所属のその中から、大抜擢され3つの“非”アイドルユニット、DISH//(平均年齢15.25歳)、超特急(平均年齢17.1歳)、カスタマイズ(平均年齢15.5歳)が結成された。11月11日に行われたライブは2回公演で、まずはダンスロックエアーバンドのDISH//が登場。今人気のKing Of 学芸会・今、会えるサブドル(サブカルアイドル)私立恵比寿中学の人気曲『ザ・ティッシュ~とまらない青春~』のオマージュ曲『ザ・ディッシュ~とまらない青春食欲編~』を初披露。また、DISH//というグループ名にちなんで、ライブではお馴染みとなっている紙皿大量投げも披露され、集まったファン以外の注目も集めていた。小学生から中学三年生までの研究生のかわいらしいライブの後は、青春パンクバンドのカスタマイズが登場。『ハレ晴レユカイ』や『secret base ~君がくれたもの~』といった人気アニメソングをソフトパンクアレンジでカバー。こちらも、耳なじみのある曲を新しく彼ら独自のアレンジで披露しているという事もあって、子供から大人まで演奏にノリを合わせ盛り上がった。2部最後に登場したのはメインダンサーバックヴォーカルグループの超特急。こちらは登場からMC無しでいきなりダンス。静と動の2つの対比したモノを上手く表現しコミカルなダンスを要所に散りばめたパフォーマンスで、会場からは歓声の他にも感嘆の声も漏れていた。この日登場したDISH//は2013年2月上旬リリース予定の3rdシングル楽曲を前山田健一がプロデュースすることが決定。カップリングはこの日披露された『ザ・ディッシュ~とまらない青春食欲編~』になるとの事で、女子アイドル戦国時代と言われる昨今だが、この3組の登場で、男子ムーブメント到来は近いかもしれない。
2012年11月15日2001年9月のライブで解散したJIGGER’SSONがデビュー20周年となる今年、オリジナルメンバーで復活した。【公演情報はこちら】9月21日に行われたShibuyaO-EASTでの復活ライブでは、坂本サトル(vo&g)、渡辺洋一(g)、坂本昌人(b&cho)、鈴木慎也(ds)の4人が顔を揃え、代表曲からレアなナンバーまでたっぷりと披露してくれた。ゲストに山下達郎のツアーサポートも務める柴田俊文(key)を迎えたアンコールもあり、会場に詰め掛けたたくさんのファンに健在ぶりを示した。14年ぶりにレコーディングされた新曲『バトン』も演奏され、CDも会場限定盤が発売された。その『バトン』の通常盤が11月21日(水)にリリースされることが決定。9/21の復活ライブのドキュメンタリー+3曲のライブ映像DVDと、14年ぶりにメンバー4人揃ってのロングインタビューを掲載した40ページのスペシャル・ブックレットも付いた、通常盤とは思えないほどのスペシャルなアイテム。奇跡の再始動に喜ぶファンは絶対に手に入れたいCDだ。スローペースとはいえ継続的に活動していくと宣言されたJIGGER’SSONの今後の動向も要チェック。20th Anniversary 坂本サトル弾き語りツアー2012「限りなく生で。あるいは生で。」12月2日(日)open17:00/start 17:30会場:Janus dining(大阪府)12月8日(土)open18:00/start 18:30会場:晴れたら空に豆まいて(東京都)12月15日(土)open17:00/start 18:00会場:FROG CAFE(フロッグカフェ)(宮城県登米)12月16日(日)open16:00/start 16:30会場:ヴィラ プチろく(宮城県気仙沼)12月22日(土)open17:00/start 18:00会場:白石カフェミルトン(宮城県白石)
2012年11月15日本日11月14日、シングル『神様はじめました/神様お願い』をリリースしたハナエが、今週12日にソーシャルテレビ局2.5Dスタジオでトーク&ライブイベントを開催した。イベントの進行は、数多くの女性アーティスト・アイドルをインタビューしている、Billboard Japan編集長・平賀哲雄氏。2.5D初登場となるハナエと最近のアイドル話で盛り上がり、ハナエから「実は昔から女性アイドルが大好きで、最近特に気になっているのは、BiSや、でんぱ組.incです。」という発言が飛び出すなど、意外(?)な一面を覗かせた。イベントの対談ゲストでは、TVアニメ「神様はじめました」(現在テレビ東京他で放送中)の監督・大地丙太郎氏が登場。アニメのオープニング映像が、ハナエの『神様はじめました』の楽曲に刺激を受け、監督自らが制作したこと、そしてエンディングテーマの『神様お願い』は、大地監督のセレクトであったことなど制作秘話も明かされた。また、イベント当日、新曲プロモーションで「絶対領域広告」とコラボレーションしていたことを報告。「絶対領域広告」とは、女の子の“絶対領域”と呼ばれるふとももに広告ステッカーを貼ってPRするという、新しい広告メディアのこと。イベント前に同広告の会員とともに、ハナエ本人も自らの絶対領域にニューシングルのジャケットステッカーを貼り、渋谷・原宿エリアを歩いて新曲プロモーションをおこなった。イベントの最後には、ライブパフォーマンスを披露。「恋する女の子のドキドキやときめきを届けたい」という『神様はじめました』では、番傘を差しながらの可憐なパフォーマンスで、会場だけでなく、多くのネット視聴者を魅了。最後は、ザ・テンプターズのカヴァー曲『神様お願い』を歌唱し、シュールで幻想的な雰囲気の中、本編が終了した。本編終了後は、「縁結び会」というイベント名の通り、抽選で選ばれた約80名のファンと、握手&2ショット撮影会で「縁結び」をしたハナエ。「この縁が末永く続きますように」と、時間を惜しみながらファン一人ひとりと触れ合った。なお、昨日放送したニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」にゲスト出演し、小さい頃のお気に入りのアニメなど、インタビューに答えている。ニコニコプレミアム会員は11月20日19時までタイムシフト視聴をすることが出来る。
2012年11月14日シンガーソングライターLOVEが、11月10日に渋谷WWWでワンマンライブ“LOVE Live 2012 Antidote Love Songs”を開催。熱いロックステージを繰り広げ、ファンを熱狂させた。この日のライブは10月25日にリリースしたニューアルバム『Antidote Love Songs』を引っさげて開催。彼女にとっては久しぶりのバンド編成によるライブで、ドラム畑利樹(ex 東京事変)、ベース小池ヒロミチ(COMPLEXのツアーなどに参加)、ギター岡村夏彦(ex QU’ON/Fuger)、キーボード&マニピュレーター飯塚啓介(ex CORE OF SOUL)という最強の布陣で臨んだ。最新アルバムのミディアムロックチューン『愛に生きれば』で幕開けすると、『KISS ME IN THE RAIN』や『Let Your Love Sing!』など、彼女の過去の曲の中でもライブ映えするアッパーチューンを次々と披露。会場は少しずつ熱を帯びていく。「今日は久しぶりのバンド。ギャンギャンやっていい?」というMCから、ボルテージを一気に上げる。この日の彼女はロックシンガー。パンキッシュな黒のワンピースと網タイツというセクシーな姿で、飛び上がったり、激しく身体を揺らせたり。凄腕のバンドメンバーによってアレンジを加えた『過ちのサニー』『Trigger』を熱唱していく。ライブ中盤には、この1年で出会った人たちと自身のふるさとを想って作った『Another Home』や、自分の気持ちに正直になってほしいという想いを込めた『YES YES YES』などを、心を込めて歌い上げ、割れんばかりの拍手が起こった。ポジティブなロックナンバー『ALWAYS NEW AGE』から再びヒートアップ。11月14日(水)にダウンロード限定でリリースされたMusic Video Single第5弾『時間泥棒』や、セクシーな表情で観客を魅了した『EDUCATION』などで一気に駆け抜ける。さらに、彼女のライブには欠かせない人気ナンバー『オドレイ』や『VOYAGER』も披露し、会場の熱気は最高潮になった。アンコールのラストでステージに一人になったLOVEは、エレキギター1本で『Antidote For Life』を弾き語り。来年30歳の節目を迎える自身へ向けた、LOVE流のブルースソングで締めくくった。『LOVE CONNECTION』(TOKYO FM・月~金/11:30~13:30)や、『LOVE RADIO』(FM OSAKA・金/19:30~21:30)の生放送番組でパーソナリティとしても人気があるLOVEだが、この日のワンマンライブはMCを控えめに、歌と演奏で情熱的にメッセージを伝えた。現在、47都道府県ツアー“LOVE VOYAGER TOUR”も実施中の彼女は、これから全国へ歌を届けにいく。
2012年11月14日突然の表明から1か月、「DEEP HALEO IMPACT~三崎和雄引退セレモニー~」の全容が明らかになった。三崎が「親しくさせてもらっている選手、尊敬している選手、一緒に汗をかいた選手」と最後のリングに上がることが、11月13日発表された。元DEEPミドル級王者・桜井隆太と42歳を迎えなお進化を見せる金原弘光の再戦と、佐山聡最後の弟子・桜木裕司×影の寝技王・高瀬大樹がラインナップ。対戦相手は未定だが、シドニー五輪レスリング代表・宮田和幸、初代戦極フェザー級王者・金原正徳、Krush-70kg初代王座決定トーナメント準優勝・山内佑太郎の出場も発表された。「DEEP HALEO IMPACT~三崎和雄引退セレモニー~」開催情報三崎の最後の花道への参戦を決めた選手たちは、早すぎる引退を惜しみつつ、意気込みを語った。「素晴らしい試合をして、三崎くんの引退セレモニーに花を添えたい」(金原弘光)、「前回の金原さんとの試合は引き分けだったので決着をつけたい」(桜井)、「桜木さんとは一緒に練習もしていて、尊敬している選手。こないだの菊田(早苗)さんに勝った試合を見て、闘いたいと思った」(高瀬)、「最初は闘う意味を見出せなかったが、いろいろ考えたら、結局は闘う運命だと思った」(桜木)。意気込みは続く。「格闘家ならば誰もが尊敬する選手。そのような選手に直接頼まれたので、出場を決めた」(宮田)、「本当はアメリカで試合をしようと思っていたが、三崎さんからのお願いを断るわけにはいかない」(金原正徳)、「一番尊敬している選手。引退はショックだが、立ち技も面白いと思ってもらえる試合をしたい」(山内)。まさに三崎プロデュースの大会と言える。米国格闘技のストライクフォースとの契約問題もあり、三崎は公式戦として闘うことはできないが、ファンの期待を裏切らないパフォーマンスを約束した。本人も「12年間の格闘技人生への感謝、そして次のステージへ向かうセレモニーにしたい。自分のメッセージ、自分の心をリングの上から伝えたい」とキッパリ。さらに公私ともに親交の深い長渕剛にも協力を仰いだことを明かした。「本当ならば(米国の)ストライクフォースでベルトを巻き、(世界最大の)UFCに挑戦したい気持ちもあったが、致命的なケガで引退を決意した」と心残りを口にした三崎だが、「満足して引退する選手は本当に少ない。この悔しさを忘れず、選手育成の道へ進みたい。切り替えはできている。モチベーションは高い」としっかり次を見据えていた。秋山成勲との大晦日決戦や戦極でのジョルジ・サンチアゴとの2度の死闘など、数々の名勝負を生んできた三崎は12月22日(土)・後楽園ホールでリングを去る。チケット発売中。三崎のインタビューは11月20日(火)配信予定。
2012年11月14日