TRIPPING!がお届けする新着記事一覧 (38/40)
東南アジアで過ごしてみる、いつもとは違う年越しスタイル。ぱーっとビーチで開放的にパーティを楽しんだり、寒さに凍えることなく海辺で初日の出を拝めるのも常夏の地域ならでは。そこで、年末はビーチ・リゾート派という方におすすめのカウントダウンイベントをいくつかご紹介します。■ペナン(マレーシア)photo: The Grand Voyage Countdown Party @ Straits Quayグルメ王国としても知られるマレーシアの人気観光地、ペナン。この時期でもビーチではジェットスキーやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめるのはもちろん、年末のカウントダウンイベントも沿岸部で盛大に行われる。中でも大きいのは、今年で10周年となる「Penang Golden New Year’s Eve(PG2015)」。今年は“The Lights of Penang(ペナンの光)”をテーマに、LED製造の拠点として知られるペナンならではの演出に力を入れているほか、多数アーティストがステージを飾る。10万人以上が来場するというから混雑は必至!また、ペナン唯一の港のショッピングモールにして、新しいナイトスポットとして人気を集める「Straits Quay」でもカウントダウンイベント「The Grand Voyage Countdown Party」を開催。沿岸に浮かぶステージでは合唱からエレクトビートまで様々な音楽が響き、カウントダウンの花火まで大盛り上がり。お買い物やディナーの後に訪れる場所としてピッタリ!Penang Golden New Year’s Eve 2015日時:12月31日(水)17:00~場所:Padang Kota Lama (Padang Esplanade), Penang料金:無料詳細: Grand Voyage Countdown Party日時:12月31日(水)18:00~24:00場所:Straits Quay, Penang料金:無料詳細:■バリ(インドネシア)© Mukashi Mukashi Photography on Flickr年末年始の滞在先として一二の人気を争うのがバリ島。一年で最も賑わうこの時期は、ホテルではスペシャル・ディナーが提供され、大晦日当日にはクタ・ビーチでパレードが行われたりとイベントが目白押し!もちろん盛大なカウントダウン花火もあがるので、一目見ようと中心地にあるププタン広場に大勢の人が押し寄せるという。お酒を飲みながら賑やかに祝うなら、お洒落な店の多いスミニャック・エリアのバーやビーチ・クラブで開催されるパーティに繰り出すべし。年末は混み合うことが予想されるので、早めのチェックをおすすめする。スミニャック・エリアのビーチ・クラブPICK!Cocoon Beach Club DE TA HEAD BEACH CLUB■セブ(フィリピン)photo: 日本アセアンセンターフィリピンでは、中国と同じように、邪気を追い払うために大きな音を立てて新年を迎える風習があるそうで、路上での激しい爆竹や花火に遭遇することがあるかも?と同時に、カソリック国ならではの礼拝シーンも見られるだろう。さて、この国随一のリゾート地、セブ島やボラカイ島はこの季節、海外からの観光ラッシュで大賑わい。各ホテルでは、オリジナルのカウントダウン・パーティが開催される。例えば、セブ・マクタン島の5つ星ホテル「Movenpick Hotel Mactan Island Cebu」では、海に囲まれた屋外バーと屋内レストラン両方で、豪華フルコースが振る舞われ、利用者は好きな方をチョイスできる。深夜2時まで音楽と花火のパーティが続くので、こちらの夜も長そう。New Year’s Dinner and Coundown Party日時:12月31日(水)ディナー19:00~22:00、カウントダウンパーティ22:30~翌2:00場所:Movenpick Hotel Mactan Island Cebu料金:ディナー PHP7,500、カウントダウンパーティ(飲み放題)PHP3,500詳細:■パタヤ(タイ)最後にご紹介するのは、タイを代表するビーチリゾート・パタヤ。美しいビーチを楽しめるほか、ニューハーフショーなど夜のエンタテイメントでも充実している人気観光地だが、年末になると、ここで”タイ最大規模”を謳うカウントダウン・フェスティバル「Pattaya Countdown 2015」が幕を明ける。何と入場は無料という大盤振る舞いで、12月25日(木)から大晦日にかけて7日間にわたって行われるこの音楽の祭典。23組の人気アーティストたちが、パタヤの年末を最高の熱気で包み込む!Pattaya Countdown 2015日時:12月25日(木)~31日(水)19:00~翌1:00場所:Bali Hai Pier, Pattaya City料金:無料詳細:こちらも合わせてCHECK!まだ間に合う!東南アジアで夢の年越し~シティ派おすすめイベント~まだ間に合う!シンガポールのおすすめ年越しイベント(text: Izumi Kakeya)
2014年12月15日シンチャオ(こんにちは)!今日はクリスマスムード高まるホーチミンから、街の様子をレポート♪一年中常夏のホーチミンですが、ツリーに雪が積もっていたり、雪だるまが飾られていたりするのが興味深いところ。ベトナムでもクリスマスは冬のイメージなのですね。クレセントモール1区中心部から車で約20分のところにある新興住宅地の7区。7区の象徴的なショッピングセンター「クレセントモール」には巨大ツリーが登場!Dong Khoi通りクリスマス兼お正月のデコレーション。「ホアマイ」といわれるお正月の黄色い花(南部のみ。北部はピンクの桃の花)が飾られています。Le Loi通りベンタイン市場と市民劇場をつなぐ大通りは、「Chuc Mung Nam Moi 2015(2015年あけましておめでとう)」と、こちらもお正月のお祝いも兼ねたイルミネーションが。カラベルホテル(左) & SATRAビル(右)カラベルホテルにはプレゼントの飾りがたくさん!韓国系カフェ「caffe bene」が入るSATRAビルのデコレーションはサンタ帽をかぶったマグカップ。 ダイヤモンドプラザ聖マリア教会(サイゴン大聖堂)の後方に位置する韓国系デパート。サンタとプレゼントが高く積み上げられていて、楽しい雰囲気♪ビンコムセンタードンコイ通りにある若者に人気のショッピングセンター。クリスマスカラーの赤と緑、ペンギンや船の飾りがクリスマス気分を高めてくれます。ユニオンスクエアドンコイ通りにある高級ショッピングセンター。青と白でまとめられていて、落ち着いた雰囲気。夜はイルミネーションが綺麗なので、この時期にホーチミンを訪れる方は、ぜひ夜にドンコイ通り周辺を散策してみてください。ショッピングセンターやホテルなどでクリスマスデコレーションが見られますよ♪真夏のクリスマスを楽しんでくださいね!
2014年12月15日みなさん、ミンガラーバー!旅行中に気になることと言えば、やっぱり料理。ミャンマー料理は、モヒンガー、ラペッ・トゥッ(食べるお茶のサラダ)など様々ですが、今回はミャンマーカレーについてご紹介します。ここミャンマーは米の国、カレーは最もポピュラーなおかずの一つですが、日本のカレーとは全く異なります。ミャンマーカレーは、玉ねぎをスパイスと炒めたものに、具を加えて煮込み水分を蒸発させて、具の表面が油で覆われているように仕上げるます。最初に運ばれてきたカレーを見るとびっくりされる方もいるかもしれません。私も初めてミャンマーでカレーを頼んだ時に、どのように食べたらいいのか悩んだのを覚えています。そこで注文の仕方を含め、ミャンマーカレーの食べ方をお教えします!まずは町のレストランへ。屋台は衛生的にも良くないのでおススメしません。私のお気に入りはダウンタウンにあるこちら・・ミャンマーカレー「203」ヤンゴンの数あるカレー屋さんの中でもここのお店は、味は勿論、日本人でも食べやすい仕上がりになっています。人気店の為、お昼のピークタイムを外すのがベストです。店の入り口には出来合いのカレーがずらり。(写真一番上)ここで食べたいカレーを指さします。スープが欲しい方はここでも指をさして下さい。これで注文は終了です。空いている席に座り、待っているとオーダーしたものと、ご飯が次々に運ばれてきます。さて、さっそく食べてみましょう。玉ねぎが入ったカレーを少量とり、ご飯に絡ませるのがミャンマー流です。(写真下)そして、好きなタイミングでカレーの中にあるお肉を食べます。ほとんどのミャンマーのカレー屋さんはカレーさえ注文すれば生野菜、スープ、ご飯(おかわり自由)は料金込みです。今回写真に掲載しているカレーも全て込みで2000ks(約200円)!安い~!また、ミャンマーのお米はパラパラしていてカレーにもよく合います。ミャンマーの定番料理、ミャンマーカレーをぜひご賞味下さい♪※上記の日本円表記は、2014年12月14日現在の為替レートに準じます。
2014年12月15日お土産購入や長期滞在にぜひ利用したいのが地元の人で賑わうしスーパーマーケット。そこで今回はジョグジャカルタにあるスーパーマーケット、コンビニをご紹介したいと思います!品揃え豊富なスーパーマーケットHERO(ヘロー)旅行者の方が、一番行きやすい場所にあると思われるHEROスーパーマーケット。マリオボロ通りにあるマリオボロモールの地下にあります。生鮮食品など全般的にちょっと高めの設定ですが、輸入食品などの品揃えも割りと豊富で、立地柄簡単なお土産になりそうなものも置いてあったりするので、何かと重宝するスーパーです。隣接して、シンガポールでもおなじみの薬局guardianも入ってます。SUPER INDO(スーパー インド)ジャワ島を中心にチェーン展開しているスーパー。安くて新鮮が売り文句のスーパー。私が一番お世話になっている場所です。お薬も販売!コンビニAlfamart(アルファマート)日本のコンビニとそんなに雰囲気は変わりません。コンビニにも、簡単なお薬などが販売されています。Indomaret(インドマレット)こちらもジョグジャでよく見るコンビニです。旅行中も何かと便利なスーパー、コンビニ。看板を目印に、立ち寄ってみてください!こちらも合わせてCheck!コンビニ&スーパーで買えるインドネシアのおすすめペットボトル飲料海外旅行に便利な持ち物「除菌ジェル」は現地調達で!手のひらサイズで携帯OK!さわやかな香りの万能リフレッシュオイル
2014年12月15日©STB2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事をランキング形式で紹介する連載。今回はシンガポールのグルメをピックアップ!多国籍国家として、様々な民族が暮らすシンガポール。もちろん食文化においても例外ではなく、現地にいながらにして各国の本場の味を楽しめるのも魅力のひとつだ。また、レストランから屋台までシーンに合わせて食事を楽しめるのも魅力!お気に入りのお店を見つけよう!1位:ローカルフードに飽きたらホーカーで洋食を♪ビールが進む!やみつきムール貝編ホーカー(様々な屋台や飲食店舗を集めた屋外複合施設)というと、シンガポールの屋台料理を想像しがちですが、洋食も楽しめます!記事を読む>2位:一度食べたらやみつき!ラクサ鍋絶品ココナッツミルク入りカレー鍋が食べられるお店をご紹介!記事を読む>3位:大人気!本格ベトナム料理をリーズナブルにいただくシンガポールのグルメ本でも高評価のレストラン。本格派の大人気ベトナム料理はいかが?記事を読む>4位:人気料理研究家がプロデュース!お洒落な空間で、ニョニャ料理を味わう!チャイニーズとマレーが融合したニョニャ料理。シンガポールでぜひ一度は食べたい伝統料理のひとつ!記事を読む>5位:ローカルに大人気!行列のできる台湾スイーツ店台湾の人気スイーツが味わえる大人気スイーツ店。デザートの種類も豊富でいろいろ試せるのも嬉しい!記事を読む>★シンガポールのグルメ最新記事はこちら!
2014年12月14日ボロブドゥールの仏教寺院郡 photo:yoko honda前回は「私たちが知らない。世界遺産の本当の目的」をNPO法人世界遺産アカデミー主任研究員の目黒正武氏にお伺いしました。今回はTRIPPINNG!的「東南アジアの“世界遺産の特徴”」についてお届けします。東南アジアの世界遺産からは「寛容性」「融合性」が見えてくるバリ州の文化的景観 photo:yoko honda東南アジア文化遺産の他の地域とは異なる特徴とは国、地域によって建物の特徴の違いが顕著な文化遺産。「東南アジアの文化遺産」は、特に「歴史的視点」で見てみると、他の地域とは異なる「東南アジアらしさ」が見えておもしろい、と目黒氏は言います。「インドシナ半島の、東南アジア諸国は、インドと中国に挟まれていることから両国の文化の影響を受け、ヒンドゥー教と仏教に関連する文化遺産が多いのが特徴です。中でも、ヒンドゥー教は多神教の面があることからも、他の宗教の建物を壊さずに並立させていたり、壊しにくいという理由で使いまわしていたりします。」ボロブドゥールの仏教寺院郡 photo:yoko honda東南アジアの「今、見に行くべき」世界遺産“今、見に行くべき世界遺産”として、カンボジアの「アンコールワット」をあげた目黒さん。photo:sumio koizumi「アンコールワットはもともとヒンドゥー教の寺院でしたが今は仏教寺院です。隣接するアンコールトムは、逆に仏教寺院でしたが今はヒンドゥー教寺院です。これは建設時の国王の信仰心と、後世の国王の信仰心の違いが大きな要因ですが、そこにはインド、中国という強国の影響も見逃せません。ですが、同時に「様々な宗教や価値観を受け入れようとする「寛容性の強さ」や「融合」しようとする「柔軟性」があった」ということを表しているとも言えますよね。世界遺産を見ながらそんなことに思いを馳せてみるのも面白いですね」東南アジアの自然遺産グヌン・ムル国立公園 photo:yoko honda「東南アジアは、「カルスト地形」(石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水、地下水などによって侵食されてできた地形)のため、石灰質に関係する自然遺産、特に「鍾乳洞」が多いことが特徴ともいえます。マレーシアのグヌン・ムル国立公園には世界最大の鍾乳洞靴がありますし、ベトナムのフォンニャーケバン国立公園は、アジア最古最大と言われるカルスト地帯です。ちなみに、個人的には、東南アジアの自然遺産の中では、マレーシアの「キナバル自然公園」にある世界一大きな花「ラフレシア」はおすすめです。©ASEAN-Japan Centre人類700万年の歩みを伝える物件が「文化遺産」、地球46億年の歴史を表す物件が「自然遺産」です。世界遺産を知ることは、人類と自然の関係から、世界の成り立ちを理解することに繋がります。(text:Tomomi Kimura)PROFILE目黒正武MEGUROMasatakeNPO法人 世界遺産アカデミー主任研究員。明治大学商学部卒。旅行会社に就職後、国内外多数の世界遺産で現地経験を積む。2005年より現職。青山学院大学・文化学園大学・八洲学園大学非常勤講師。メディア出演:TBS『みのもんたの朝ズバッ!』、テレビ朝日『そうだったのか!学べるニュース』、フジテレビ『知りたがり!』、フジテレビ『アゲるテレビ』等で世界遺産について解説。
2014年12月14日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事のランキング形式で紹介する連載。今回はマレーシア・ペナン島をピックアップ!ビーチリゾートとして知られ、「東洋の真珠」とも呼ばれるペナン島。旅を充実させるためにとっておきのスポットを見つけよう!1位:世界遺産ジョージタウン 心にもお財布にも優しい、厳選ブティックホテルTRIPPING!編集部が、背伸びしすぎずに泊まれる、おすすめのホテルを紹介する「MY HOTEL CHOICE」今回は、ペナンの一度は泊まってみたい、“プチプラ”人気ブティックホテルをご紹介します。記事を読む>2位:世界美食ランキング10位内!アッサムラクサ有名店!「ロンリープラネット」が選ぶ2014年の世界の美食スポットとしてトップにランクインしたペナン。「アッサム・ラクサ」も是非トライするべき料理として紹介されています。記事を読む>3位:この店は外せない!名物おばちゃんが作るエビ麺料理「アッサム・ラクサ」同様、おすすめされている「チャークイティオ」。米粉の平打ち麺のもっちり感とシャキシャキもやしの食感が食欲そそります。記事を読む>4位:屋台で朝食を!炭火で焼くカヤトーストは絶品ローカルの方々と相席をしながら現地の朝食を楽しもう!カヤ(ココナッツミルクと黄身と砂糖を煮詰めて作ったジャム)とドラム缶で焼くパンはふわふわでやみつき!記事を読む>5位:デング熱に気を付けて!天然オイルの虫除けグッズレモングラスやシトロネアの天然オイルで出来た虫除けグッズをご紹介。旅先で持ち歩きたいお助けアイテム!記事を読む>★マレーシア・ペナン島の最新記事はこちら!
2014年12月13日©ASEAN-Japan Centre世界遺産を深く知るなら「登録基準」で見よう世界遺産を訪れるということは、ときに旅をドラマチックなものにしてくれます。到着するまでのドキドキ感、いざ目の当たりにした時の充実感、そしてそこに流れる空気を肌で感じてしみじみとその遺産に思い巡らす・・・しかし、そんな感動も束の間、気がついたら写真を撮ることに必死になって、写真を撮ることがメインになっている・・・そんな経験はありませんか?思い出を写真に残すことも大切ですが、せっかく訪れたなら時空を超えて遺産を旅してみませんか。そのために、その土地や歴史、建物のことを事前に学んでおくのも旅の重要なウォーミングアップ。今回は、そのスターターとも言うべく世界遺産の基本情報をお届けします。世界遺産には、3つの分類がある一口に世界遺産と言っても、その種類は3つに分かれます。1)文化遺産人類が生み出した素晴らしい建造物や遺跡、また自然環境に順応しながら人類がつくり上げた文化的景観など。ジョージタウン(マレーシア・ペナン島)上段のグエン朝の王宮(ベトナム、フエの歴史的建造物群)もそれに当たります。2)自然遺産地球の歴史や動植物の進化を伝える自然環境や景観などを指します。©yoko hondaハ・ロン湾(ベトナム北東部)3)複合遺産文化遺産と自然遺産、両方の価値を有しているものになります。※2014年12月現在、東南アジアにはありません。世界遺産を証明する10項目の登録基準誰が見ても同じように素晴らしいと感じる価値である「顕著な普遍的価値」を有している世界遺産ですが、これを証明するものとして「10項目の登録基準」が定められています。世界遺産に登録されるには、最低でもこの基準の1つ以上にあてはまることが条件となります。訪れる世界遺産が、どの分類に属していて、登録基準は10項目の内、どの項目に当てはまっているものなのか?を事前に知っておくことが、あなたを旅通にさせてくれるでしょう。「顕著な普遍的価値」を証明する10の登録基準登録基準① : 「人間がつくった傑作」人間がつくり上げた素晴らしい傑作である遺産に認められる。登録基準② : 「文化交流」さまざまな国や地域の間で文化交流が行われてきたことを示す遺産に認められる。交易路や文化・文明の接する場所などにある遺産など登録基準③ : 「文明の証拠」文明や特徴的な時代が存在していたことを証明する遺産に認められる。登録基準④ : 「建築技術」建築技術や科学技術の発展を伝える遺産に認められる。登録基準⑤ : 「伝統的集落」それぞれの文化や気候風土に合った伝統的集落が残っている遺産に認められる。登録基準⑥ : 「出来事や宗教、芸術」歴史上の重要な出来事や宗教、芸術などと関係する遺産に認められる。登録基準⑦ : 「自然の景観美」美しい自然景観や独特な自然現象が見られる遺産に認められる。登録基準⑧ : 「地球の歴史」地球の歴史を伝える遺産に認められる。登録基準⑨ : 「固有の生態系」それぞれの環境に合った動植物の進化の過程や固有の生態系を示す遺産に認められる。ガラパゴス諸島など。登録基準⑩ : 「絶滅危惧種」絶滅危惧種が生息する地域や生物多様性を示す遺産に認められる。(参考文献:『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』より)「世界遺産を決める」世界遺産委員会世界遺産リストに記載する遺産は、一年に一度開催される「世界遺産委員会」で審議され、決定します。21ヵ国からなる世界遺産委員会は、専門機関の事前審査をもとに、各国から推薦された遺産について話し合い、「1)登録」「2)情報照会」「3)登録延期」「4)不登録」の4つのいずれかの決定をします。1)の場合、無事に世界遺産登録となります。2)と3)の場合、翌年以降に再挑戦となりますが、4)の場合は、世界遺産になることはできません。
2014年12月13日ブルネイはマレーシアと隣接していて、週末になると国境を越えてお買いものにいったりするのがブルネイ人の娯楽の一つでもあります。先日、その中でもマレーシアのラブアン島へ行ってきましたのでご紹介します。なんといってもラブアン島は関税のない場所で有名!ブルネイでは買えないお酒やたばこが安く購入できます。まずは、ブルネイのフェリーターミナルへ。通常はこちらのチケットカウンターでチケットを購入しますが、クローズしていたため、車を輸送する用の船に今回は乗船しました。チケットの料金は15BND+シーポートタックス(港使用税)で2BND、合計17BND(約1,500円)が片道券になります。やっと町並みがみえてきました。また、こちらから船に乗り換え、同じくマレーシアのコタキナバルへ向かう人もいます。ラブアンは本当に小さな島なので、一日あれば市内も一周できるそうです。高層ビルも少なく、ちょっとブルネイにも似ている気がしましたが、やっぱり大きく違うのはお酒とたばこが至る所で販売していること!!関税がないだけにやっぱり安いみたいです。 もちろんブルネイにも持ち込み可能ですが、ビール缶で6缶、リキュールで2Lまで、たばこは1本25セントと関税がかかります。そして驚いたのは、日本のお菓子がたくさん売っていました!!ブルネイにはまだまだ手に入る日本のお菓子が少ないので、久々の日本のお菓子は新鮮でした。お昼は港近くの中華屋さんへ。チキンライスをオーダーしたところ、クリスピーでおいしかったです。こちらで値段は5RM(約170円)帰りは高速船(写真一番上)で約1時間で帰ってきました。高速船の出発時間は15時半と16時に2本あります。ちなみに行きに乗車したフェリーですと2時間ほどの船旅になります。(※2014年12月現在)あっという間のラブアン島でしたが、日帰りでも行けちゃうのでちょっとしたお出かけ間隔でマレーシアへ遊びに行くのもいいかもしれませんね。
2014年12月12日仕事に、恋に、家族に…ゆく年くる年への想いが込み上げるニューイヤーズ・イブ。海外でのロマンティックな夢の年越しもまだまだ間に合う!前回ご紹介した豪華絢爛シンガポールのカウントダウン・イベントに続き、シティ派トラベラーにおすすめのスポットをご紹介します。■タイ・バンコクメガシティ、バンコクでの最近の大晦日の目玉と言えば、この都市を代表する巨大ショッピングモール「セントラルワールド」主催によるカウントダウン・イベント「Bangkok Countdown @ Central World」。10年前に始まり、いまでは50万人以上が訪れるという一大イベント。1,000発以上もの大花火や著名アーティストたちによるコンサートは、タイ全土のみならず海外でも生中継されるほどだ。この大花火、セントラルワールドなら間近で楽しめるが、高層ホテルやリバーサイドでディナーを楽しみながら眺めるのも乙!ということで以下もチェック。世界一の高層レストラン&バーで豪華カウントダウン!映画『ハングオーバー!』でもおなじみの超高層ホテル、ルブア・ホテル(Lebua Hotel & Resorts)では、各レストラン&バーがニューイヤーズ・イブ限定のメニューを用意して、ロマンティックすぎる夜を演出。音楽を楽しみながら美しいバンコクの街並みを一望できるのはもちろん、カウントダウン花火を鑑賞できる絶好スポットである。最上階にある世界一の高層レストラン「Sirocco」(その高さ275メートル!)で行われる、タイムズスクエア顔負けの“世界一高い”ボールドロップも見逃せない!Reach For the Stars -New Year’s Eve 2014 @The Dome at Lebua日時:12月31日(水)場所:Lebua Hotel & Resorts内のレストラン・バー詳細:限定ディナークルーズで、のんびり夜景を堪能ロマンティック度では、こちらも捨てがたい。バンコクを南北に流れるチャオプラヤー川でのニューイヤーズ・イブ限定ディナークルーズ。黄金に光り輝く仏塔から近代的なビル群まで…バンコクの夜景を眺めながらゆったりとフルコース料理に舌鼓を打つ。一年の締めくくりと幕開けにぴったりの贅沢時間を過ごしてみては?Ring in the New Year cruise日時:12月31日(水)22:15~翌2:30料金:大人6,575B、子供(5~17歳)2,900B※ネット割引ありCelebrate the New Year cruises 6pm & 8pm日時:12月31日(水)18:00~/20:00~料金:大人3,875B、子供(5~17歳)1,300B※ネット割引あり詳細:都会で華やかに年末カウントダウンを祝うなら、以下のスポットも見逃せない。■インドネシア・ジャカルタ国際都市に急成長したインドネシアの首都・ジャカルタ。様々な商業施設がひしめくこの大都市で、大勢の地元人で賑わうのが、デパートや飲食店が集まる巨大複合施設「クラバ・ガディン・モール(Mal Kelapa Gading)」のカウントダウン・イベントだ。今年はモール中心部にある「ラ・ピアッツァ(La Piazza)」にて、マイケル・ジャクソンのものまねスター・TJ Cappolaが華麗なるパフォーマンスを繰り広げるほか、国内外のアーティストが夜のステージを盛り上げる!お買い物&ディナーを一緒に満喫したい人にぴったり。METAMORPHIC -Celebrate New Year’s Eve in Evolution of Light日時:12月31日(水)19:00開場場所: La Piazza, Sentra Kelapa Gading料金:(ショー鑑賞)IDR125,000※早割IDR100,000(12月21日まで)(ディナーパッケージ)IDR325,000~詳細:■マレーシア・クアラルンプールphoto: マレーシア政府観光局最後にご紹介するのは、マレーシアの首都・クアラルンプール(KL)でのカウントダウン。この時期に訪れるなら、やっぱりKLのシンボル、ペトロナス・ツインタワー(Petronas Twin Towers)の美しいライトアップと共に打ち上がる花火で盛大にお祝いしたいところ。タワーに隣接するショッピングモール「スリアKLCC(Suria KLCC)」の噴水広場で行われるカウントダウンイベントは恒例となっており、大混雑となること必至!隣接する公園KLCCパークにも大勢の人が押し寄せるはず。もし、混雑を避けて優雅にカウントダウンを楽しむなら、「スカイ・バー」や「ルナ・バー」、「タンジニ」などホテル内にある人気バーやレストランの席を確保して、ニューイヤーズイブ限定のメニューを堪能するのがベスト!今年一年頑張ったご褒美に、そして新年の良きスタートに、勢いあるエネルギッシュな街で特別なニューイヤーズ・イブを過ごしてみませんか?(text:Izumi Kakeya)
2014年12月12日最近、おしゃれなタイ人が集う場所を尋ねると「ヴィンテージ/アンティーク マーケット」という声をよく聞くようになった。特に今注目されているひとつが、洗練されたヴィンテージの文化とタイ職人のコミュニティーを持つ集団「MADE BY LEGACY」が主催するマーケット「MADE BY LEGACY FLEA MARKET」。2012年にアメリカンスタイルのフリーマーケットとしてスタートし、現在では、フードや、アート、ファッションなど幅広い分野で活躍する人々をも巻き込み、成長し続けている。来場者はヴィンデージコレクターからトレンドにアクティブなタイの若者、在住欧米人まで多岐に渡り、毎回盛況を得ている。2015年初回は、1月10日、11日の土日に開催予定。ヴィンデージコレクターや、デザイナー、職人合わせて30以上の出展者が一同に会し、革製品や、ヴィンテージ家具、時計、デニム、アクセサリーなどの小物から、クラシックカーやバイクなどの大物まで貴重なアイテムが並ぶ。会場内では、飲食ブースも出店するので、小腹を満たすこともできそう。開催場所は、「State Railway of Thailand」。バンコクの人気ショッピングエリア「サイアム」とも程近いので、お買い物の合間に訪れてみてはいかがだろうか。今回は参加が難しい人も、定期的に開催しているのでHPをチェックしてみて!© all photos to MADE BY LEGACY
2014年12月12日2020年にベトナム初となる地下鉄の運行開始を予定しているホーチミン。現在、市民の移動手段はもっぱらバイクが主流。旅行者が利用できる交通手段としては路線バス・シクロ・バイクタクシーがあるが、トラブルが起こりやすいのも事実。海外旅行に慣れている人を除き、旅行者がうまく乗りこなすのは難しいかもしれない。そこで、今回は旅行者でも安心して利用できるタクシーを紹介!初乗り料金はタクシー会社や車種によって若干異なるが、12,000ドン(約70円)前後と安いので、気軽に利用することができる。気温が年中30℃前後と暑いホーチミンの街を長時間歩くのは大変。目的地まで少し距離があるのなら、涼しく快適に、効率良く移動できるタクシーの利用がベターだ。1.トラブルの少ないタクシー会社100%安心・安全というわけではないが、比較的信用できるのは以下の2社。MAI LINH(マイリン)ベトナム全土で展開する大手タクシー会社。白い車体に緑のロゴが目印。緑の車体(写真一番上)も。URL:電話番号:(+84)8-3838-3838VINASUN(ヴィナサン)ホーチミン市内を走る約1万2000台のタクシーのうち、半数以上のシェアを占める大手タクシー会社。白い車体に赤と緑のラインが目印。URL:電話番号:(+84)8-3827-2727※上記2社の安全性を100%保証するわけではございません。乗車時は十分注意をされ、ご自身の判断でお願いします。<番外編>偽タクシー(白タク)ベンタイン市場周辺に止まっていることが多い偽タクシー。白または銀色の車体に緑のステッカーを貼っており(特にマイリンのステッカーが多い)、運転手は私服を着ている。車体に書かれている電話番号が2ケタだけ違っているなど、とてもよく似ているので注意!2.乗車しよう路上で手を挙げて止めるか、ホテルやショッピングセンターの入口に立っているタクシー会社の配車係に呼んでもらおう。タクシーのドアはセルフ開閉。進行方向を前に見て、後方右手のドアを自分で開けて乗車する。マイリンの配車係は緑色のシャツを、ヴィナサンの配車係は青緑色のシャツまたは白いシャツに緑色のベストを着ている。乗車時にチェックすること(乗車前)・・・車体に書かれている社名と電話番号(発車後)・・・メーターがちゃんと動いているかどうか(降車時)・・・車内に忘れ物がないかどうか注意したいのがメーターの読み方。表示されている数字×1000が料金となる。例えば、上の写真ではメーターに「35.0」と表示されているので(中には「35」と小数点を表示しないタクシーもあり)、これに「1000」をかけたもの、すなわち「35.0×1000=35,000ドン(約200円)」が料金となる。全ての車両ではないが、ヴィナサンタクシーのドアには、親切にも上の写真のような料金についての注意書き(日本語表記あり)がある場合も。ベトナムのお金はゼロの桁が多いため、桁数を間違えて10倍の金額を払ってしまった・・という話を度々聞く。メーターの読み方にはくれぐれもご注意を!行き先を伝えるときのポイントは、目的地の住所を見せること。ホーチミンのタクシー運転手は地図をあまり見ないため、地図よりも目的地の住所を見せたほうが伝わりやすい。また、英語が話せない運転手も多いため、あらかじめ住所を書いた紙を用意しておこう。3.空港から中心街までタクシーを利用するときの注意点タンソンニャット空港の 到着ロビーを出て左方向に進むと、一番端にマイリンとヴィナサンのタクシー乗り場があるので、配車係にタクシーの手配をお願いする。©ASEAN-Japan Centre空港から市内中心部までの料金は150,000ドンほど(約835円)。また、注意点としては、空港を通ると別途空港利用料が10,000ドン(約55円)かかるということ。降車時はメーターの料金に10,000ドンをプラスして支払おう。4.その他気をつけたいこと・おつりを持っていない運転手が多いので、乗車前に小額紙幣を用意しておくと良い・数千ドン単位のおつりなら、返ってこないことも普通・1台の車を数人の運転手でシェアしているため、社員証の顔写真と運転手本人の顔が違うことがある・チップは基本的に不要だが、重い荷物を持ってもらったときなどに、感謝の気持ちとして少し多めに渡すと良い限られた旅の時間。タクシーを賢く利用して、ホーチミンステイを存分に楽しもう!※上記の日本円表記は、2014年12月12日現在の為替レートに準じます。(text:グッチ)
2014年12月12日世界最大の総合オンライン旅行会社「エクスペディア」が行った、毎年恒例の有給休暇の国際比較調査によると、有休消化日数・有休消化率ともに日本が世界最下位を脱却。7年連続最下位に終止符を打った。ちなみに今年のワーストは韓国。今年の有給支給日数は、昨年に比べ増加傾向にあり、日本は2日多い20日、世界平均は5日多い25日。消化日数は、日本は3日多い10日、世界平均は5日多い20日となった。有給消化に罪悪感。休むことがうしろめたい日本人有給消化率ではワースト記録はストップさせたものの、日本人の「有給」というものへの考え方は、今まで通りの印象。2020年までに有休消化率を70%にするという政府の新成長戦略もあり、上司は部下の有休消化に協力的になってきてはいるものの、有給消化にたいするうしろめたさは、簡単には変わらないようだ。同調査によると、「有給を取る際に罪悪感を感じてしまう割合」で日本は26%と1位。たとえ有給を取ったとしても仕事のことが頭から離れないと回答したのも日本人が13%と最多だ。「仕事のことは忘れて、ぱ~っと旅行にでも行こう!」と思ってはいるものの、実際はそこまでふっきれない・・そんな日本人の国民性が伺える。長期休暇に憧れつつも恐れ多い!?そもそも有休消化に対して前向きではない日本人。有給の取り方にも特徴がある。ヨーロッパを中心に多く見られる、長期休暇をとりバカンスを楽しむような休み方に憧れつつも、実際には長期休暇を取る割合はまたしてもワースト。たったの11%となった。短い旅行に東南アジア旅行はいかが?長期休暇を取ることが難しい日本人の有給の使い道として、1位にランクインしたのは「複数回に分けて短い旅行に行く!」。短い旅行というと国内旅行を連想する人も多いかもしれないが、フライトプランによっては、土日+2日もしくは+1日の有休で海外旅行も十分実現可能!特に東南アジアは、深夜便も増便したことで、ますます便利に。年度末までの有休消化。今年は、ちょっと足を延ばして東南アジアに出掛けてみるのはいかがだろうか?<短い旅行にオススメの東南アジアの旅行先>◯バンコク(タイ) : TRIPPING! バンコク情報はこちら◯ホーチミン(ベトナム) : TRIPPING! ホーチミン情報はこちら◯シンガポール:TRIPPING! シンガポール情報はこちら◯クアラルンプール(マレーシア):TRIPPING! クアラルンプール情報はこちら参照元:エクスペディア・ジャパン「有給休暇国際比較調査2014」
2014年12月11日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事のランキング形式で紹介する連載。今回はミャンマーをピックアップ!数千にも及ぶパゴダ(寺院)や仏教遺跡が点在する仏教大国、ミャンマー。雄大な自然と遺跡が織りなす神秘的な風景を眺めながらゆったりと過ごすミャンマーの旅情報をチェックしよう!1位:魔法のお弁当箱!?お土産にいかがですか?必ず悩むお土産。現地レポーターにおすすめされたスーパーマーケットでミャンマーのお弁当箱を発見!実用的でおしゃれなお土産はきっと喜ばれるはず!記事を読む>2位:1度は泊まりたい ラグジュアリーホテルチェーン一度は泊まりたい憧れのミャンマーのラグジュアリーホテルをお紹介!人気エリア「バガン」と「インレー湖」に位置するこちらのホテル。優雅な旅を叶えよう。記事を読む>3位:【MY HOTEL CHOICE in バガン】TRIPPING!編集部が、背伸びしすぎずに泊まれる、おすすめのホテルを紹介する「MY HOTEL CHOICE」今回は、バガンのおすすめリゾートホテルをご紹介!記事を読む>4位:ミャンマーの国民食、モヒンガーミャンマー人定番の朝食「モヒンガー」現地を訪れたら、ぜひローカルのお店でお試しを!ローカルの人と「どこのモヒンガーが美味しいか」なんて話が出来るようになれば、立派なミャンマー通!記事を読む>5位:ミャンマー女性のスキンケア&化粧品のタナカとそのお土産ミャンマーにいる女性の多くがスキンケア&化粧品として使っているその名も「タナカ」他国では見られない、ミャンマーオリジナルのお土産なので現地でぜひチェックしてみよう!記事を読む>★ミャンマーの最新記事はこちら!
2014年12月11日KLの観光地を巡るオープンデッキバス「KL HOP-ON HOP-OFF」見どころ盛り沢山のマレーシア旅行。時間はあまりないけれど、様々なスポットをまわりたい!そんな方には、クアラルンプール(以下、KL)の主要観光スポットを巡る2階建てオープンデッキバス「KL HOP-ON HOP-OFF」がお勧め。KLの主な観光地をカバーしていて、ペトロナスツインタワーやKLタワー、セントラルマーケット、国立モスクなど…計23箇所のバス停に停車し、40箇所以上の観光スポットを網羅する観光バスなんです。乗り降り自由、30分間隔の便利さが◎バス停の目印はこちら。30分間隔でバスが来るので、時間を気にすることなく好きな時に好きな場所で降りて観光することが出来るんです。乗りっぱなしでも約2時間で一周回れますよ!料金は、24h有効で45RM(約1,500円)。朝から夜まで目一杯観光するのはもちろん、1日目は午後からスタートして翌日の午前中に残り半分を回る…なんていう使い方もあり。まずはバスから下見して、気になる場所は後日ゆっくり見学に行くのも良いですね。バスはオープンデッキのものとそうでないものがあり、どれが来るかは運次第。カラフルにラッピングされたバスは、外から見ているだけでも旅のワクワク気分を盛り上げてくれます。開放感たっぷりのオープンデッキ席お勧めの席はもちろん、開放感たっぷりのオープンデッキシート!タクシーや電車の移動とはまた違う、特別な気分を味わう事が出来ますよ。乗り物好きのお子さんも喜ぶこと間違いなしです♪停車時間内に記念写真だけでもOK!撮影スポットになっている停留所では、5~15分程(場所により異なります)バスが停車して待っていてくれるので、さっと降りて写真撮影を楽しむ事ができ、時間を有効活用出来ちゃうのも嬉しいところ。特にイスタナ・ネガラ(王宮)は、KL中心部より少し離れた場所にある為、このバスの利用が大変便利です。ツアーマップは車内でももらえますが、HPからもチェック出来るので、事前に行きたい場所を調べておく事をお勧めします。2014年11月よりペナン島の観光スポットを巡る「PENANG HOP-ON HOP-OFF」も運行をスタートし、再び注目度UPの観光バス。初めてKLを訪れる方にはもちろん、リピーターの方にもオススメです。KLの新たな魅力に出会えるはずですよ♪
2014年12月11日「Nahm(ナーム)」というタイレストランの名前を知っている人は、かなりのタイ料理通ではないでしょうか。今回ご紹介するNahmは、アジアのベストレストラン第1位、そして世界のベストレストランでも第13位にランクインしています。レストランマガジンが運営する世界のベストレストラン、及びアジアのベストレストランは、厳正かつ公平な審査を経て選ばれたレストランが名を連ねます。レストランマガジンホームページののマニュフェストを抜粋すると、------レストランマガジンが手がける世界のベスト・レストラン50とアメリカのベスト・レストラン50、アジアのベスト・レストラン50は、世界各国900以上ものレストラン業界の専門家らの意見と食事体験をまとめたものです。”ベスト”とは何かという判断は、これら信頼のおける旅慣れた美食家達に委ねられます。結果は、各投票数を集計した上で決められます。このランキングは、個人の体験を元に作成され、絶対的という保証はどこにもありませんが、今の時代に求められるテイストを知る上で、名誉ある集計であると、我々は信じています。------と、何ともクールで信用度の高い言葉。美食家達の間でも現在最も注目されているランキングでもあります。アジアNo.1の座を射止めたNahmのシェフはオーストラリア人のデイビット・トンプソン(Mr.DAVID THOMPSON)氏。彼がロンドンで開いた同名のタイレストランが2001年、タイ料理で初めてミシュランスターを獲得したことでも有名な、タイ料理界の巨匠。名実ともに認められた、タイ料理の頂点に輝くレストランなのです。ちなみにアジアのベストレストランですが、2位は日本よりフレンチのナリサワ、3位はまたもタイからインド料理のGAGGANと続きます。前年度は日本が1位2位を独占していたので、タイの食レベルの高さがお分かりいただけると思います。(今年のアジアのベストレストランランキングはこちら。)ホテルの1階に佇む、モダンかつ洗練された店内は、ゆったりとした感覚でテーブルが配置されており、高級レストランの品格が漂います。メニューはプリフィクスコース1名様2,000THB(約7,200円 ※ご予約は2名以上~)、もしくはアラカルトとを選択出来ます。私たちは色々少しずつ食べてみたかったので、アラカルトをチョイス。是非読者のみなさんにもnahmのタイ料理を体験して欲しいため、敢えて料理ごとの説明は書きませんが、どの料理も、味の奥行きだったり、素材の香りや歯ごたえ、スパイスとの融合が実に見事にマッチしていて、うなる程のおいしさです。タイ料理初心者にも、普通のタイ料理を知り尽くしている人にも、タイ料理が好きな人なら絶対に一度は行くことをお勧めしたい、トップオブタイ料理の名店です。日程によっては予約で満席の場合もあるため、事前に予約して行くことをお勧めします。また、ドレスコードが設けられているため、普段着ではなくきちんとした格好で。すっと背筋の伸びるタイ料理、私たち自身も特別な装いで出かけたほうが、気分も更に盛り上がりそうですね。
2014年12月11日2014年もあとわずかとなり、気もそぞろな今日この頃。年越しはお家でのんびり家族団らんもいいけど、海外にぱーっと行きたい、なんて思ったり。そこで、近くて行きやすい東南アジアの年越しイベントをリサーチ!すると、気になるイベントが次々と出てきました。まずはその中から、豪華絢爛なシンガポールの気になるイベントをご紹介します。1.The Marina Bay Singapore CountdownPhoto: The Marina Bay Singapore Countdownシンガポールでの年末カウントダウンの代名詞とも言うべきなのが、マリーナベイで打ち上げられる大花火!2005年以来、毎年国内外から数多くの人が押し寄せる人気イベントだが、今年は約30万人もの動員が見込まれるという。0時の花火打ち上げまでのカウントダウンイベントは目白押しで、18時から8時間半ぶっ通しで国内外のDJやアーティストたちによるライヴパフォーマンスがあるほか、イベント広場では400人参加のドラムマーチ、さらにシンガポール国家独立50周年となる来年に向けて「Celebrate SG50」と題したライヴでは国内外から60組以上のアーティストが豪華競演!ヘッドライナーとして韓国の人気ユニット「BIGBANG」が登場し、記念すべき年の幕開けを盛り上げる。また、マリーナベイでは毎年「Wishing Spheres Project」と題して、ここを訪れた人々が各々の願いを綴った1万個の白いビーチボールを川にディスプレイするのが恒例に。今回は、国家独立50周年とカウントダウンイベント10周年を記念して、バージョンアップして25,000個に及ぶ赤白のボールが放たれ、来年への希望を灯す。サインの募集は12月23日(火)まで、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイほか各所にて実施中だ。ちなみに、花火をロマンティック空間で楽しむなら、ちょっぴり豪勢に大型観覧車「Singapore Flyer」への乗車をおすすめ。一周30分なので、花火を見られるカウントダウンフライトは一回かぎり。モエ・シャンドンのシャンパンで祝杯をあげて、思い出に残る年越しを。The Marina Bay Singapore Countdown日時:12月31日(水)場所:Marina Bay各所※イベントにより時間や場所、料金が異なるため、サイトにて詳細をご確認ください。詳細: New Year’s Eve Countdown Champagne Flight (Singapore Flyer)日時:12月31日(水)23:30~※所要時間30分チケット料金:S$94(2名様以上のみ)※シャンパン(グラス1杯)&苺・チョコレート付き詳細:.Sentosa Siloso Beach Partyphoto: Siloso Beach Partyビーチで開放感たっぷりに年越ししたい!という人には、アミューズメントパークが集まるセントーサ島のシロソ・ビーチ(全長1.2キロ!)で開催される、アジア最大級のビーチ・パーティを要チェック。年々来場者が急増しているというこのイベント、8年目となる今年は約2万人のパーティピープルが駆けつける見込みとか。こちらもDJ Mike Candysを筆頭に数多くの有名DJたちが集結し、18時から朝6時まで12時間ノンストップでカウントダウンを最高潮に盛り上げる。気をつけるべきは、シンガポールは大晦日でも常夏ということ。暑さや時折振りまかれるカラースプレーなどに備えて、濡れてもいい服装&ビーチサンダルで臨むべし。そして踊り疲れた頃には、海辺から初日の出を拝もう。Sentosa Siloso Beach Party日時:12月31日(水)18:00~翌6:00場所:Siloso Beachチケット料金:前売りS$58(12月24日まで)、一般S$68※各種券あり詳細:.Dance in the Park: A Neon Countdown to 2015photo: Universal Studios Singapore ® & © Universal Studios. All Rights Reserved.子供も大人も大好きな「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」でも、ネオンとヒップホップで新年をお祝い!17時以降になると、園内はLEDライトに包まれ、ストリートダンサーが飛び出すと共に、ノリの良い「ブラック・アイド・ピーズ」のトリビュート・パフォーマンスがステージ上で繰り広げられる。もちろん朝から訪れるなら、アトラクションに乗ってカウントダウンに向けてアドレナリンを高めるのも良し。園内の人気キャラクターたちと一緒に盛り上がろう!Dance in the Park: A Neon Countdown to 2015日時:12月31日(水)17:00~翌1:00場所:Universal Studios Singaporeチケット料金(一日パス+食事券):大人S$84、子供S$64、シニアS$46※17:00以降のご入場は、S$68となります。詳細:.Clark Quay NYE Countdownphoto: Clarke Quay様々な場所で、大規模なカウントダウンライヴや花火が楽しめるシンガポールの大晦日。年を越しても夜はまだまだ続くので、はしごして朝まで遊びたいという余力ある方は、お洒落ダイナーやバーが多く集まる人気ナイトスポット、クラーク・キーも抑えておきたいところ。こちらは少し遅めの夜10時スタートで、中央の噴水広場をパーティ会場にして、ライヴパフォーマンスやストリートパレードなどが続々行われるとのこと。ディナーの帰りにもふらりと立ち寄るのもいいかも。Clark Quay NYE Countdown日時:12月31日(水)22:00~場所:Central Fountain Square, Clarke Quay※入場無料詳細:.Chinatown Chinese New Year Celebrations 2015photo: Kreta Ayer-Kim Seng Citizens’ Consultative Committee新年のお祝いはまだまだ。中華系住民が多いシンガポールでは、チャイニーズ・ニューイヤー(旧正月)の存在も忘れてはならない。年が明けると、街中は赤い装飾で彩られて一気にお祝いモードに。チャイナタウンでは、1月末から正月用の飾りや食べ物などが店先に所狭しと並び、干支をテーマにした華やかなライトアップが夜道を照らしたりと、エリア一帯が賑やかになる。来年のチャイニーズ・ニューイヤーデーは2月19日(木)と20日(金)なので、前日の18日(水)の夜にカウントダウンパーティが開催される。また、お祭り期間に合わせて、チャイナタウンエリアを巡るウォーキングツアーも行われるそうなので、この時期にシンガポールを訪れるならぜひ参加してみては?Chinatown Chinese New Year Celebrations 2015日時:2015年1月18日(日)~3月19日(木)場所:Chinatown詳細:(text:Izumi Kakeya)
2014年12月10日LOHAS(lifestyle of health and sustainability)をベースとした大規模な野外フェス「Wonderfruit festival(ワンダーフルーツ。フェスティバル)」が人気リゾート「パタヤ」で3日間に渡って開催予定。200エーカーという広大な敷地には、6つのゾーンがお目見え。目玉はもちろんミュージックゾーンでの野外ライブ。De La SoulやLittle Dragonといった、世界中で絶大な支持を得ている人気アーティストやDJを始め、若手も参戦。ダンス、テクノ、ディスコ、パンク、スカ、レゲエハウスブルースやR&Bといった音楽を大自然の中で堪能できる。バンコク在住の日本人DJグループ「Vacancy」も登場予定だ。その他にも、飲食ができるダイニングゾーンや、アートや映画などが楽しめるゾーン、各種ワークショップの開催に、ヘルス&ウェルネスゾーンなど、幅広く楽しめる内容。バンコクからも車で2時間前後でアクセスできるパタヤ。大自然の中、五感で楽しめる野外フェスに参加してみよう!
2014年12月10日はじめまして!Chikaです。バンコクを中心としたオシャレスポットを、皆さんに沢山紹介していきたいです!宜しくお願いします。--------------ホテルのアフタヌーンティーを気軽に楽しむタイは日本と比べると、お手頃価格で色々なことを楽しむことができます!そんな中でも、私がオススメしたいのは、ホテルのアフタヌーンティー。バンコクには沢山の有名ホテルがありますが、今回は敢えて、まだあまり知られていないホテルのアフタヌーンティーを紹介します。Cafe cha @The Siam Hotelこちらはドゥシット動物園近くにある、The Siam Hotel(ザ・サイアム・ホテル)内のカフェ「Cafe Cha」です。The Siam Hotelはバンコク中心地から車で30~40分程(※渋滞時はそれ以上かかることもあります)。まだ歴史は浅いですが、緑が沢山あり、白を基調とした洗練されたホテルです。テラス席もとても素敵なのですが、暑さに負けて店内へ…今年は乾季になってもまだまだ暑いです…店内はこじんまりとしていますが、飾り棚や重厚な作りのカウンターがおしゃれです。紅茶は、タイらしい?鉄瓶に入ってきました!今回私は、友人と訪れたので、2人用のセットをオーダーしました。1人用は750THB(約2,700円)2人用は1,350THB(約4,900円)少しお得です。スイーツはスパイスが少し効いたチョコレートタルトやマフィンなど、少々大人めな味付けでした。繊細な程よい甘さで、とても美味しかったです!ミニバーガーやサンドイッチも、ボリュームがありました。一番下の段は、スコーンがのっています。ドラゴンフルーツやスイカがついてくるのも、タイらしいですよね。素敵な空間で頂くスイーツは格別です。チャオプラヤ川沿いのホテルももちろん素敵ですが、緑に囲まれたお洒落なThe Siam Hotelもオススメです!こちらも合わせてCheck!優雅にタイを味わいたいなら~マンダリン・オリエンタルのアフタヌーンティー~
2014年12月10日©ASEAN-Japan Centreみなさん、ミンガラーバー!ミャンマーでは現在もゾウが重い木材を運搬してくれたり、移動を助けてくれたりと、人をサポートしてくれています!今回は、そんなゾウに会えるエレファントキャンプをご紹介します!エレファントキャンプは、ここミャンマーで象乗りが出来る素敵な場所です!Pho Kyar Elephant campヤンゴンから車で約6時間ほどのところに、バゴー管区のポーチャー・エレファント・キャンプがあります。ミャンマーにはこの他に、ミャインヘーワン(Myaing Hay Woun)象キャンプもありますが、こちらは政府が運営。ポーチャー・エレファント・キャンプは民間が運営している観光目的の施設になっています。キャンプは原則一年中運営していますが、山の中にキャンプ場があるため、雨季はキャンプ側の都合により閉園している場合がありますので、事前の問い合わせをお薦め致します。いざ象乗り体験♪森の中をどんどん進み、小川も渡っていきます。スリル満点です!ちなみに、ポーチャー・エレファント・キャンプへは、各旅行会社がツアーを用意しています。私が勤務している旅行会社では、入場料と象乗り+デモンストレーションで合計55USD(約6,700円)となります。象乗りの時間は約40分。山の中に入り、河を渡り、村の中を通るルートです。ここには宿泊施設もあり、大自然を楽しみたい方におススメです!
2014年12月09日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かったTRIPPING!記事をランキング形式で紹介する連載。今回はシェムリアップ(アンコールワット周辺)をピックアップ!生涯に1度は訪れてみたい遺跡として世界中の旅人を魅了し続けるアンコールワット。より旅を充実させるために予習して出かけよう!1位:アンコールワットを二倍楽しむ、こだわりステイTRIPPING!編集部が、背伸びしすぎずに泊まれる、おすすめのホテルを紹介する「MY HOTEL CHOICE」シェムリアップでオススメの宿泊スポットをご紹介!記事を読む>2位:飴職人の技がスゴい!アンコールワット絵柄の飴細工をお土産に!お土産にピッタリなアンコールワットの手作り飴細工。タイミングが良ければ、お店で実際に飴を作っているところを見学できる!記事を読む>3位:これは便利!可愛くてエコなグリーンバイクでアンコールワット巡り!シェムリアップ観光におすすめなグリーンバイク。電気自転車と電気バイクのハイブリットで、環境に配慮しながら効率よく遺跡巡りができる旅行者の見方!記事を読む>4位:一つ一つ丁寧に手作りされたオリジナルアイテムが魅力!可愛い雑貨店アンコールマーケット内にあるハンドメイド雑貨店。優しい雰囲気の雑貨が並び見ているだけでも楽しい!記事を読む>5位:カンボジアから世界に発信!蚊帳を利用して作られたスタイリッシュなバッグユニークな素材、デザインが目をひくカンボジアブランド「スマテリア」のバッグ。こだわりブランドの品は自分へのお土産にもピッタリ。記事を読む>>>シェムリアップ(アンコールワット周辺)の最新情報はこちら!>>おすすめ!バンコクからアンコールワットへの弾丸旅行その方法とは?
2014年12月09日ホーチミンにはたくさんの韓国人の方が住んでいます。その数約10万人とも言われています。そんなホーチミン市内の中でもとくに韓国人の方が多いといわれているのは、中心地1区からタクシーで約30分のところにある7区です。韓国食材のお店や、韓国料理店、韓国人ドクターのいる美容クリニックや美容院。韓国語の看板などもよく目にします。そんな7区にある。韓国料理の中でもちょっとかわったセレクトのお店をご紹介します!Korean restaurant Anh TraiオーナーさんはTraiさんなのだそう。ちなみに左上の似顔絵がオーナーさん。お店の看板にもなっています。このお店は韓国料理の中でも、海鮮がメインでお肉などはありません。入り口近くにはお魚が水槽に入って泳いでいます。お店一押しのはずぜないのがこちら!!韓国風お刺身盛り合わせ!!あわび、生牡蠣、まだ動いているタコ、鯛、赤貝、などなど・・・豪華ラインナップです。たれは少し甘いわさび醤油、ごま油ににんにくのはいったもの、コチュジャンのはいった辛みそのようなものの3種がでてきます。そしてこちらもお店のいちおし!だそう。海鮮ビビンバ!かなり1ポーションが大きいので、一つを頼むと3~4人でシェアできます。中はお刺身、ホヤ、お野菜、韓国のりなどなど。磯の香りが強いですが、雲丹混ぜごはんのような感じです。韓国人やベトナム人の方で常に混雑しているお店なので予約は必須!そして19時台は予約時間に遅刻するとすぐにキャンセル扱いになりますのでご注意を!!
2014年12月08日Hop-On Hop-Offに乗って、ペナンの観光地巡りに出発!!クアラルンプールではおなじみの2階建てバス「Hop-On Hop-Offが2014年11月17日からペナン島でも一般運行が開始されました。ペナン島33カ所の観光地スポットを巡る便利なバス乗り降りが自由なので、行きたい場所をチェックしてピンポイントで観光をしてもよし!また、観光地を1日で制覇することも可能になりました。一般運行前のオープニングセレモニーではペナン州知事も出席され華やかなセレモニーとなりました。私たち在住者にとっては、見慣れた街で新たな発見が出来るのが醍醐味!!お薦めは、もちろん2階のオープンデッキに座るのをお薦めします。ペナンのランドマーク「コムタ」をいろんな角度から観ることが出来ます。手を伸ばせば、コムタに手が届きそう~ジョージタウンを中心にペナンヒルや極楽寺へ行く事ができる『シティールート』シティールートは、世界文化遺産とショッピングを楽しむ方へお薦めルートです。バトゥーフェリンギやナショナルパーク、バタフライファームを回る『ビーチルート』ペナン島のリゾートエリア、バトウーフェリンギや漁村があるテルクバハン、バタフライファームなど、自然を楽しみたい方にお薦めルートです。チケットは2種類、24時間チケットと48時間チケットHop-On Hop-Offは、24時間と48時間利用可能のチケットがあり、運行時間は9:00~20:00。20分~30分間隔で運行しています。ペナン島は、北から南まで車で走っても1時間ほど(渋滞を除く)。島を1周しても2時間ほどの小さい島です。24時間のチケットを購入しても2日に分けて乗車できますので自由に乗り降りしてペナン島の観光と自然をゆとりをもって楽しむことが十分にできます。バス停の目印は、これ↓数字は、バス停の番号で、番号の周りを囲む色はルートを識別しています。オレンジは、シティールート。グリーンは、ビーチルート。1番、9番のバス停は、オレンジとグリーンの帯になっていますのでその2か所のバス停は、シティーとビーチルートのジャンクションになっています。バス停を確認しながら、観光地を回ってみてくださいね。チケット購入場所は、バス車内・kiosk・旅行代理店にて購入可能!2階のオープンデッキは、お天気が良いと日差しが強く暑いのでサングラスと帽子を忘れずに!
2014年12月08日旅先での楽しみ方は人それぞれだが、今回おすすめしたいのが現地で楽しめるアートスポットだ。近年、経済成長の著しい東南アジアではシンガポールを筆頭にアートも盛り上がりを見せており世界も注目!センスの光るギャラリーやファミリーでも楽しめるミュージアムなど五感で楽しむアートスポットはいかが?■歴史も学べる!正統派ミュージアム編1. National Museum of Singapore in シンガポール国内最古&最大の博物館として街の中心で華やかな存在感の国立博物館。シンガポールの歴史が分かるヒストリーギャラリーは見どころ満載だ!記事を読む>2. Islamic Arts Museum Malaysia in マレーシア・クアラルンプール国教はイスラム教で人口の6割がイスラム教を信仰しているマレーシア。日本ではあまり触れる機会のないイスラムの文化に触れてみるのはいかがだろうか?記事を読む>■体感型ミュージアムで遊ぼうMade In Penang Interactive Museum in マレーシア・ペナン2013年秋にオープンした新名所!巨大壁画のトリックアートは、ペナンの風景や文化などを取り入れた作品が多くとてもユニーク!記事を読む>■気軽に楽しめるカフェ&ギャラリー編1. GOJA in タイ・バンコクいまバンコクで注目のギャラリーカフェ。アートギャラリー兼カフェなのでコーヒーを飲みながら気軽にアート鑑賞できるのが魅力だ。記事を読む>2. Soul Cafe in マレーシア・ペナン定期的に行われる写真展やアート展を楽しみながら、コーヒーや食事が出来るフォトグラファーカフェ。カメラのレンズ型カップなどオーナーのこだわりにも注目!記事を読む>3. Dia.Lo.Gue Artspace in インドネシア・ジャカルタKemangと呼ばれるお洒落エリアにあるアートギャラリー。インドネシアや日本、他各国から集めた、ギフトショップも併設されておりゆっくり楽しめる!記事を読む>■移動途中にも楽しめる!街中編Marking Georgetown その1 in マレーシア・ペナンユネスコ世界文化遺産であるジョージタウンの歴史遺産への理解と関心を深めてもらうために昔の人々の生活の様子をユニークに表現したワイヤーアート『Marking Georgetown』!記事を読む>Marking Georgetown その2 in マレーシア・ペナン『Marking Georgetown』第二弾!カフェなども多いので休憩しながらゆっくり散策するのがおすすめ!記事を読む>グラフィティアートを楽しむ旅! in インドネシア・ジョグジャカルタジョグジャカルタの現代アートの街としても有名!世界的に著名なアーティストを産み出している街ということもあり、街中でグラフィティアートが楽しめる!記事を読む>
2014年12月08日フィリピンで日本のお味噌汁に当たるのが「Sinigang(シニガン)」。タマリンドが入った酸っぱいスープでフィリピン料理屋さんに行くと必ずあるメニュー。野菜がたっぷり食べられるヘルシーな料理で私もよく家でつくります。この酸っぱさが暑いフィリピンの気候に合うように思います。私が家で作るときに愛用しているのがこちらのHerb’sBestのシニガンスープの素。近所のスーパーのオーガニック食材売り場で見つけました。自然素材で「No MSG(うまみ調味料なし)、No artificial flavors(化学調味料なし)、No preservatives(保存料なし)」。鍋にトマトと玉ねぎやナス、おくらなどの野菜とこのシニガンスープの素を入れて煮こむだけで、手軽にフィリピンの味になります(トマトと玉ねぎは必須ですが、他の野菜はお好みで)。エビなどのシーフードや豚肉を入れてもいいと思います。自分でつくると外食で食べるよりも、酸味が強すぎなくて、食べやすいですよ。12g(1Lの水に入れる分量)× 10袋入りで、120ペソ程度(約325円)です。軽いのでおみやげにもいいかもしれません。
2014年12月07日12月5日はタイ国王様のお誕生日です。そして、父の日でもあります。プミポン国王陛下は今年の12月5日、87歳の御誕生日を迎えられました。タイの国民は、タイのこと、タイの国王様のことが大好きです。なので、この日は国王様への愛で満ち溢れます。これまでの国王陛下のご活動などの展示会や国王陛下とタイ国民をテーマにしたライト&サウンドショー、ステージパフォーマンスなど各種祝賀イベントが開催され、国民は黄色のお洋服を着たり、黄色のロウソクを飾ったり、それぞれの形でお祝いします。国王様のお生まれになったのが月曜日で、月曜の色というのが黄色なのです。お年寄りも若者もお金のある人もそうでない人も、みんな黄色でお祝いです。とっても一体感のある日なので、来年もしこの日にタイに来るときは黄色のお洋服を着て一緒に祝いましょう。もちろん私も黄色を着て、マンゴーも含め黄色に染まってみました。タイ国民のためにもどうか、長生きなさってください。おめでとうございます。
2014年12月07日© wisut ponnimitタムくんの愛称で知られるタイの漫画家でアーティストのウィスット・ポンニミット氏は12月19日(金)~ 翌年1月18日(日)まで展覧会「マムアンちゃんHAPPY NEW ME」を六本木ヒルズA/Dギャラリーにて開催する。今回は、新作のドローイングと版画作品を展示。また展覧会に合わせてウィスット氏本人も来日、同氏を代表するキャラクター「マムアンちゃん」のアニメーションを使ったライブイベントを開催する予定だ。タムくん漫画でおなじみの女の子「マムアンちゃん」は、実はウィスット氏が2003年から2年半の日本滞在中に創りだしたキャラクター。悲しいことがあったら泣き楽しいことがあったら笑うピュアで愛らしい女の子で、LINEスタンプや、ファッションブランドne-netとコラボ、雑誌「BIG ISSUE」や「翼の王国」に登場するなど、タイや日本をはじめとするアジアで人気を博している。年末年始のタイミングで、マムアンちゃん、そしてタムくん自身の、柔らかで優しい世界観の中、心のリセットをしてみてはいかがだろうか。【作家プロフィール】ウィスット・ポンニミット / 1976年、タイ・バンコク生まれ。愛称はタム。1998年バンコクでマンガ家としてデビュー。2003年から2006年神戸在住の後、現在バンコクを拠点に作品制作中。「マムア ン」シリーズ、『ブランコ』(小学館)、『ヒーシーイット』 (ナナロク社)など作品多数。2009年『ヒ ーシーイットアクア』が文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞。アニメーションの制作や音楽 活動もしており、2013年には原田郁子(クラムボン)と共にCD「Baan」を発表。>>公式ホームページ
2014年12月05日シンガポールレポーター ジョアキムさんの、台湾スイーツの記事を読んでからと言うもの、すっかり台湾スイーツの虜になっている私。この日もそちらを食べにブギスに来ていましたが、向かいのショッピングモールでふらりと入った「台湾ヌードル」のお店もかなりのヒットでしたので、ご紹介します!LeNu Taiwan Beef Noodleこちらが外観。この奥にテーブル席、ソファー席もあり。この日はベビー連れ4組(!)で押しかけましたが、子供用椅子の用意があり、店員さんもキッズフレンドリーで◎。(さすがに4台のベビーカーは畳みました汗)メニューはこちら。今回は全員、お店のイチオシの"Braised Beef Brisket Noodles"(牛肩バラ肉煮込み麺)を注文。スープと麺を選べるのですが、私はメニュー左上の写真にしたがって、スープ➡︎Authentic Braised Beef Soup(牛煮込みスープ)麺➡︎Broad Noodles(平打ち麺)をオーダー。(写真一番上)まずお肉をいただきましたが、この牛肉がとにかく美味しい!!ホロホロ柔らかく、スープの味も染み込み、とってもジューシー。1歳の子も食べられるくらい柔らかいんですよ~!そしてスープは醤油風味でサッパリ、麺はモチモチで、日本人好みの味。ボリュームもランチにピッタリで、リピート決定!この日は台湾ヌードルからの台湾スイーツで、台湾づくしの一日となりました♪旅行に来た友人からは、「シンガポールは食べたいものがありすぎて、一日3食だと制覇できない!!」という、嬉しい悲鳴もよく聞きます。ご紹介した台湾フードはもちろん、アジア各国の味を気軽に楽しめるシンガポール。そんな利点を活かして、ぜひ計画的な「食旅」を楽しんでください♪その他のシンガポールグルメをCheck!ローカルに大人気!行列のできる台湾スイーツ店高級レストランエリアにある穴場の激安フレンチ店!人気料理研究家がプロデュース!お洒落な空間で、ニョニャ料理を味わう
2014年12月05日あっという間に12月・・ 今年もあと1カ月となりました。バリも雨季突入・・特に12月1月は降水量が多く、最近は毎日雨が降っています。バリって台風あるんですか??とよく聞かれますが、インドネシア付近で台風が作られるんですよね。台風何号!!というのはありませんが 日本でいうゲリラ豪雨。バケツをひっくり返したような激しい雨と、 雷も凄いんです。ローカルは 傘なんて飛んで行きそうなのであまりさしてないんですよ。長靴??ない、ない。ありません。 学校帰りの子供達は靴脱いで裸足で帰ってますね。逞しいでしょう~!なんだか憂鬱な感じがしますが意外と雨季を目指して 遊びに来られる通な方もいらっしゃるんですよ。「雨の音が気持ち良くてお昼寝できる」とか。「雨季の果物は格別」だとか。「雨上がりのライステラスがとっても綺麗」だとか・・・そしてなんだか神秘的なモヤというのでしょうか・・マイナスイオンたっぷりといいますか・・雨季も魅力的なバリ島!!是非是非、お越し下さいね♪
2014年12月05日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事をランキング形式で紹介する連載。今回はタイのチェンマイにクローズアップ!タイ北部に位置するタイの第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」と呼ばれる古都で、寺院や遺跡が街中に存在する。タイ国内外から多くの旅行者が集まる人気観光地のとっておき情報をチェックしよう!1位:Healthy& Beauty な最新チェンマイのお土産事情世界中からタイマッサージ、タイ薬膳ハーブ、薬草サウナ、ベジタリアン、ヨガ、瞑想、、、これらを求めるヘルスコンシャスな人の集うチェンマイの最新・ヘルシー&ビューティなお土産をご紹介!記事を読む>2位:幻想的!七色に湧き出る神秘の泉で滝遊び海のないチェンマイ、酷暑の季節は滝に行くのがチェンマイスタイル。滝に打たれたり、滝登りしたり、流れる水をぼぉ~っと眺めたり、はたまたピクニックをしたりと楽しみ方はいろいろ!記事を読む>3位:チェンマイでのとっておき休日。温泉ヴィラで癒されよう!現地レポーターが休日のたびに出かけるとっておき温泉ヴィラをご紹介。ヴィラは戸建仕様なので緑に囲まれながら子連れでも気兼ねなくのんびり過ごせるなんて贅沢!記事を読む>4位:古都チェンマイの古民家カフェでマクロビ&オーガニックフードを楽しむ。TRIPPING!現地レポーターが営むマクロビオティックス&オーガニックカフェ。カフェの2階はゲストハウスになっていて宿泊も可能!記事を読む>5位:身体にいい!を食べ物から。お寺の境内にあるベジタリアンレストラン産地直送の新鮮&おいしい野菜が食べられるベジタリアンレストラン。ここでは化学調味料、添加物を使わず、野菜もできるだけオーガニックといったこだわり料理が味わえる!記事を読む>★チェンマイの最新記事はこちら!
2014年12月05日