更新日:2021/05/18
ひふみ投信の評判・口コミは?デメリットも調査
- 実際に運用している人の評判・口コミ
- リターンや今後の見通し
- メリット・デメリット
内容をまとめると
- ひふみ投信もひふみワールドも成長企業に投資することができると評判のアクティブファンド
- ただし、信託報酬が高めなことや、レオス・キャピタルワークスの口座を開かなければならないなどのデメリットがある
- ひふみ投信やひふみワールドで評判がよいメリットは、国内外の成長企業に分散投資できること、信託報酬が一部還元されること、NISAに対応していることなど
- ひふみ投信がおすすめなのは、中長期的な視野で運用を捉えられる人、NISAを活用したい人
- おすすめできない人は、短期的に収益を上げたいと考える人
- ひふみ投信に興味があるけれど、自分にあっているか不安な人はお金のプロに無料相談するのがおすすめ
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会にお金の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
ひふみ投信は不調?ひふみ投信の評判・口コミ!手数料は高い?
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ひふみ投信の基本情報まとめ!利回りやリターン、今後は?
ひふみ投信の過去1年間のリターンは36.72%、過去5年で14.32%とかなりの収益率となっており、評判になっています。
また、ひふみワールドは運用され始めてから1年程度ですが、収益率は41.33%となっています。
ひふみ投信もひふみワールドも独自の銘柄選択や組み替えをしていくアクティブファンドで、株価指数と連動するインデックスファインドを上回る成果が期待できると評判です。
得られた収益は自動的に再投資されていくため、複利の力を得られる長期的な運用が最も効果的です。
アクティブファンドは運営元の判断による銘柄選択や組み替えがおこなわれるので、運用担当者の力量に左右されてしまいます。
それでも、ひふみ投信やひふみワールドは過去の実績や評判を踏まえても安心して運用を任せられるのではないでしょうか。
ひふみ投信のデメリット!手数料が高い?信託報酬を比較
日本および世界の成長企業に投資ができることが評判のひふみ投信ですが、いくつかのデメリットもあります。
投資は自己判断と自己責任のもとおこなうもの。
投資において一見ささいなものに思えるデメリットであっても、長期的には想定以上のマイナスになってしまう可能性もあり、しっかりと確認する必要があります。
そこで、下記ではひふみ投信のデメリットである
- 信託報酬の高さ
- レオス・キャピタルワークスの口座でのみ運用可能
信託報酬が高い
信託報酬とは、プロのファンドマネージャーに投資信託を運用してもらうための費用です。
投資信託の信託報酬は通常年0.5~2.0%程度のものがほとんどですが、投資信託の種類によってパーセンテージが異なります。
株価指数と連動した値動きをするインデックスファンドよりも、運用元の采配で株の銘柄が決まり、組み替えをしていくアクティブファンドの方が運用にコストがかかるため、信託報酬が高いのが一般的です。
ひふみ投信やひふみワールドはアクティブファンドとしては信託報酬が低くおさえられているという評判ですが、投資信託のなかでは信託報酬は高めであるといえるでしょう。
レオス・キャピタルワークスで口座開設が必要
投資信託をする際、普通はすでに持っている証券会社などの金融機関の口座を使うことが多いと思います。
ですが、それらの口座ではひふみ投信を始められないことに気をつけましょう。
ひふみ投信やひふみワールドを買うためには、レオス・キャピタルワークスで口座を開設しなければなりません。
でも、ひふみ投信の評判を知り、魅力を感じるけれど、新たにわざわざレオス・キャピタルワークスに口座開設することに抵抗がある人もいるかもしれません。
そのような場合は、ひふみ投信と同じ「ひふみ投信マザーファンド」に投資しており、既存の証券会社の投資信託口座を使うことができる「ひふみプラス」をおすすめします
なお、ひふみ投信はつみたてNISAに、ひふみワールドは一般NISAに対応しています。
このように、つみたてNISAや一般NISAに対応したファンドであっても、金融機関の口座では購入できないことに注意してくださいね。
ひふみ投信のメリット
ここからはひふみ投信のメリットについて整理していきましょう。
人気の銘柄だけあって、評判がよく、投資家にとって嬉しい特徴がいくつもあります。
下記では、
- 日本国内および国外の成長企業に分散投資が可能
- 利用者に優しいと評判の手数料のしくみ
- NISAへの対応
- セミナーやイベントなどが充実している
国内の成長企業に分散投資できる
信託報酬の一部が還元される
- 購入時手数料
- 信託報酬(運用コスト)
- 信託財産留保額(解約手数料)
nisaに対応している
ひふみ投信はつみたてと一般のNISAに、ひふみワールドは一般のNISAに対応しています。
通常、投資信託の売却時や分配金の受取時には約20%程もの税金が引かれてしまいます。
しかし、NISA口座で積み立てると一定の範囲で非課税となります。
せっかく運用益などが出たのに、20%も税金で持っていかれるのはもったいないですよね。
ひふみ投信を運用をする際には、NISA口座を利用することをおすすめします。
運用報告会やイベントがある
- ひふみアカデミー
- ひふみ社会科見学
- 交流イベント「ひふみの日」
ひふみ投信についてのプロの評価!ひふみ投信がおすすめな人は?
ひふみ投信は「守りながら増やす」ことができると評判のアクティブファンドです。
具体的にいうと、日経平均指数よりも低くリスクをおさえ、日経平均を上回る収益を出すことを目指しています。
中長期的な運用によりさらに効果が期待できるので、短期的に収益を上げたい人にはおすすめできません。
また、投資である以上リスクは避けられないもの。
絶対にリスクを取りたくない人も避けた方が賢明です。
一方で、
- 中長期的な視点で運用を考えることができる人
- NISAを活用したい人