更新日:2023/08/12
太陽生命のがん保険の評判・口コミは?
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がん保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。
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目次を使って気になるところから読みましょう!
太陽生命のがん保険の評判・口コミ
※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年12月~2023年1月
癌の保障だけではなく他の病気も保障してくれるので満足しています。
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太陽生命のがん保険のデメリット
たくさんの保険会社ががん保険を販売していますが、がんと診断されたときの一時金を基本の保障としてその後の治療に対する保障がある場合や、更新型や終身型の違いがある場合など、がん保険の保障内容や仕組みについて考えることが大切です。
- 診断給付金は1回限りなので、その後の治療費や生活費を考えて金額設定が必要
- 10年の更新型のため、がんのリスクが高くなるときに保険料が高くなる
- 決まった年齢までしか更新できないため、一生涯の保障は持てない
がんを患ってしまったときに働けず収入がダウンしてしまい治療費や生活費の不安を補う保障を準備しておくことは重要です。
40代以降はがんのリスクが高まり、がん保険で備えておくことが必要となりますが、更新型の場合は更新するたびに保険料が高くなってしまうので、保険料が家計を圧迫してしまう恐れがあります。
一生涯のがん保障を持ちたい場合、一定の年齢までしか更新できない太陽生命のがん保険はニーズに合わないことになるので、がん保険の仕組みを理解した上で他社との比較をすることも必要となります。
給付金は1回きりで複数回支払われないため、継続治療費や生活費を考えて診断給付金を高めに設定しておく必要がある
がんになると一時金が支払われますが、その後の治療費に対する保障はないため、がんと診断されたあとの治療費や生活費に対して考えておく必要があります。
たとえば他の医療保険で入院保障があった場合、がんになっても「入院すれば保障があるから大丈夫だ」と思っている人も多くいますが、実は近年、目覚ましい医療技術の発達により入院日数は大幅に減少しています。
厚生労働省が発表している『退院患者の平均在院日数等』を見てみると、令和2年の悪性新生物による平均在院日数は19.6日となっています。(厚生労働省:退院患者の平均在院日数等)
退院後は通院によるがん治療が必要となるため、収入が減ってしまうことは避けられず、継続して必要となる治療費や減収による生活費へのリスクに備えておかなければならないのです。
太陽生命のがん保険は、がんと診断されたときの診断給付金は1回限りとなっています。
そのため、がんと診断されたときに支払われる診断給付金を設定する際には、通院における治療費や不足する生活費を含めて設定しておくことが重要となります。
10年更新型のため、年齢が上がる=がん罹患リスクが高くなる時に保険料が高くなる
がん罹患のリスクは40代から徐々に高まり、50代からはさらに増え60代になると一気にリスクが高くなっていることをご存知でしょうか。(厚生労働省:平成30年 全国がん登録 罹患数・率 報告)
太陽生命が販売しているがん保険の保険料は比較的安いように感じられますが、それは若い年代の場合であって60歳を超えると保険料は一気に跳ね上がり保険料の高さに驚いたという評判も目にします。
太陽保険のがん保険は10年更新型となっており、更新を迎えるごとに保険料は更新時の年齢で再計算されるため間違いなく高くなるのです。
がんに対するリスクが高まる年齢と比例して保険料が高くなることから、がん保険を継続するための保険料が家計を圧迫してしまう可能性があります。
がんのリスクが高まる年代にこそがん保険が必要となりますので、がん保険の更新型は評判でも指摘されているように大きなデメリットといえるでしょう。
保障が終身ではないので一生保障されない
太陽保険のがん保険は、最長85歳まで更新することができますが85歳を超えるとがんに対する保障を継続することができなくなります。
人生100年時代とも言われ、超高齢化社会の近年では80歳を超えても元気な高齢者は多くなっており、高齢になればなるほどがんに対するリスクは高まっているのです。
もしもがん保険の更新ができなくなってからがんになってしまった場合、現役世代のような収入を得ることができない高齢者にとって公的保障だけでは十分な治療や生活に対する保障を受けることが困難となってしまいます。
がんに対するリスクに備えることは生きている限り必要であり、評判でも聞いたことがあるかもしれませんが、がんの保障は一生涯継続することができるがん保険が最適です。
80歳以降はがん保障を継続できない太陽保険のがん保険は、一生涯の保障ではないため高齢になったときのがんに対するリスク対策にはデメリットとなり評判の通りであるといえます。
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太陽生命のがん保険のメリット
シンプルでわかりやすいという評判がある太陽生命のがん保険には様々なメリットがありますが、そのなかでも他社と比べるて大きなメリットが3つあります。
- 診断給付金が最高2,000万円まで設定できるので治療費や生活費への心配が減る
- がん以外の重大な疾病を患ったときにも診断給付金の10%が給付される
- がん保険の保障内容がシンプルで、スマホやPCからも申し込みができる
がんと診断されたときの診断給付金が2,000万円という保障はがん保険のなかでも手厚い保障となっており、がん以外の重大疾病に備えることができることも大きなメリットです。
スマホやPCからも申し込みができるので、1つ1つの保障内容についてよく理解しながら検討するようにしてください。
診断給付金が最高2000万円まで設定できるため、癌に罹患した時の継続治療費・生活費が安心
太陽生命のがん保険は、はじめてがんと診断されたときに支払われる診断給付金を100万円から最高2,000万円まで100万円単位で設定することが可能です。
高額な診断給付金があれば、長期にわたるがん治療や収入減に伴う生活費への心配をすることなく安心してがんの治療に専念することができます。
2,000万円という高額な診断給付金が太陽生命が販売するがん保険の魅力で良い評判がありますが、必ずしも診断給付金を2,000万円に設定できるとは限らないので注意が必要です。
18歳から加入できる太陽生命のがん保険は、契約年齢が39歳までの人しか診断給付金を2,000万円に設定することはできません。
40歳から45歳の人は1,500万円、46歳以降は1,200万円が設定できる限度額となっているので、最高2,000万円という評判を鵜呑みにせず必ず確認するようにしてください。
がん以外にも所定の重大疾病に罹ったときはがん診断保険金の10%が受け取れる
日本人がかかりやすい大きな病気といえば昔から3大疾病といわれるがん・心筋梗塞・脳卒中ですが、最近では7大疾病や10大疾病に対する保障が必要だと評判になっています。
食生活の変化や医療技術の発達を背景として、近年では3大疾病に対するリスクだけでなく、糖尿病や高血圧疾患などに対する保障も備えておくべき時代となってきているのです。
太陽生命のがん保険は、がんと診断されたとき以外にも脳卒中や糖尿病、肝硬変など19種類の所定の重大疾病を患ったときにも、まとまった一時金を受け取ることができます。
ただし、がんと診断されたときの診断保険金と同額が支払われるわけではなく、設定している診断保険金の10%しか支払われないことを覚えておかなければなりません。
保障がシンプル、スマホで簡単に申し込める
太陽生命には、スマホやPCから簡単に申し込むことができる太陽生命ダイレクト『スマ保険』があります。
自分で必要な保障に対する保険料を見積もることができるので簡単だと評判で、がん保険の仕組みも至ってシンプルなため、保険の知識がない人でも必要な保障額や種類がわかっていれば難しくはありません。
がんや重大疾病に対する保障だけでなく、医療保険などを組み合わせることで治療に必要となる先進医療や入院に対する保障、働けなくなったときや死亡してしまった場合の保障まで幅広く設定することができます。
ただし、知識がなくても簡単に申し込めるシンプルなスマ保険のがん保険は、自分自身にどれくらいの保障額が必要で、どのようなリスクに備えた保障が必要なのかをよく把握しておくことが重要となります。
様々な保険を重ね合わせて過剰な保障内容や保険料となってしまわないように、十分確認したうえで申し込むことが大切です。
太陽生命のがん保険の基本情報
太陽生命のがん保険がおすすめな人
太陽生命で販売されているがん保険の魅力は評判通り、がんと診断されたときの診断給付金を最大2,000万円に設定できることですが、保障内容だけでなく加入方法や仕組みによって、太陽生命のがん保険についての検討をおすすめできる人がいます。
- 簡単な手続きでスマホを使って手軽にがん保険に加入したい人
- 一定期間にがん保険を必要としている人
太陽生命ではスマホやPCから加入できるがん保険があるので、保険料や保障内容などを確認して手軽に加入することができると評判です。
更新型のがん保険のため保険料は終身型に比べて安く、更新を迎えるまでは同じ保険料でがん保険を継続することができます。
ニーズに合っていれば魅力的に感じる太陽生命のがん保険ですので、保障内容などをよく理解したうえで検討を進めるようにしてください。
スマホで簡単に保険加入したい人
スマホやPCを使って保険料の試算や保険契約まで可能な太陽生命のダイレクト保険『スマ保険』は、年代別に人気のある保障プランや気になる保障内容を確認することができます。
保険の基礎や暮らしに役立つ様々な症状などに関するコラムで、知らなかった情報や知識を得ることができるのでおすすめできると評判です。
スマ保険でがん保険の保険料を見積もりする場合、生年月日と性別を入力し必要な特約と保障額を選択することで、簡単に保険料を知ることができます。
日中にがん保険の説明を受けることや契約手続きをおこなうことが忙しくて時間が取れない人にとっては、365日24時間いつでも手続きが可能なスマ保険は大変便利ながん保険となっています。
一定期間のがん保障が必要な人
ライフサイクルのなかで、一番お金が必要となるのは子育てをしている時期です。
子どもが生まれて成人するまで、特に教育費の負担が大きくなりますが、そんなときにがんを患い収入が大きく減ってしまった場合、満足できる教育費を捻出することが困難となってしまいます。
子育て中のがんに対する保障を用意していたい場合は、太陽生命のがん保険なら10年更新タイプとなっているので、終身タイプのがん保険に比べて安い保険料で加入することができます。
割安な保険料で子育て期間のがん保障を充実させることができますが、子育てが終わったときには改めて自分自身の保障を見直し、保険料と照らし合わせて適切な保障額のがん保険を継続することを忘れないようにしておいてください。
太陽生命のがん保険をおすすめできない人
がん保険に加入しようとしている目的によっては、太陽生命のがん保険ではニーズに合わないケースがあるので、よく内容を理解したうえで検討しなければなりません。
- 一生涯、がんに対する保障を持ちたいと思っている人
- がんの治療に対する保障をがん保険に求めている人
太陽生命のがん保険は更新型のため、一定の年齢までしか更新することができません。
また、がんを患ったときに入院や手術など治療に対する保障は医療保険とセットしておかなければ保障されません。
このような内容をよく理解し、がん保険に加入しようとしている目的と比較して十分に検討することが大切です。
終身のがん保険が必要な人
太陽生命のがん保険は、10年の更新型だからこそ保険料が安く設定されていますが、10年ごとにくる更新のたびに保険料が高くなっていくため負担は大きくなり、高齢になればなるほど継続が困難となってしまいます。
また最高85歳までしか更新できないため、以後はがんに対する保障を持つことはできません。
終身型でのがん保険であれば、継続しているかぎり一生涯がんに対する保障を持つことができ、全期間のリスクに備えた保険料が設定されるため1ヶ月あたりの保険料は更新タイプより高くなりますが、更新がないため一定の保険料で一生涯継続が可能です。
一生涯がんに対する保障と持ちたい人や、保険料が上がらないがん保険に魅力を感じているなら、太陽保険のがん保険はおすすめできません。
治療の特約をつけたい人
がん保険には、がんで入院や手術した場合などがんの治療をサポートするための給付金などが支払われる特約がありますが、太陽生命で販売されているがん保険には、入院や手術など治療をサポートするような保障を付加することはできません。
太陽生命のがん保険の場合、医療保険を組み合わせる方法を選択するか、診断給付金の金額を多めに設定することで入院や手術、がんを患ったことにより減少した収入を補う必要があります。
しかしがんによる治療費などの金額は予測できないため、思っていたより金額の負担が大きくなってしまう可能性を考えておくことが大切です。
がんの治療をサポートしたり、がんによって減ってしまった収入で家計の心配をしたくないという場合は、がん保険に治療に対する保障なども付加しておいた方が良いといえますので、太陽生命のがん保険はニーズに合わないということになります。
太陽生命のがん保険を他社商品と比較
太陽生命のがん保険は診断給付金が最高2,000万円と高額な設定ができることが評判になっていますが、治療に対する特約を付加できなかったり、更新型による保険料アップが気になるところですよね。
同じがん保険を販売しているライフネット生命のダブルエールと比較して、どれくらい保障内容に違いがあるのかを比較していますので参考にしてください。
がん保険の保障内容を比較 | 太陽生命 | ライフネット生命 |
---|---|---|
がん保険の保障期間 | 更新型で最大85歳まで | 終身型で一生涯 |
保険料の支払い | 更新して継続している期間 | 継続している限り終身 |
診断給付金 | 最高2,000万円 | 300万円 |
上皮内がんなど初期のがんに対するの保障 | 診断給付金の10% | 診断給付金の50% |
先進医療保障の特約 | 付加できる | 付加できる |
医療に対する保障 | 医療保険に加入する必要がある | 治療サポートの特約がある |
収入減少による保障 | がんによる収入保障はなし | 収入サポートの特約がある |
がんと診断されたときに支払われる診断給付金は、太陽生命では年齢により最高2,000万円まで設定できますが、ライフネット生命では最高300万円までしか設定することができないので少ない金額だと評判になっています。
反対に、がんの初期に対する保障はライフネット生命は診断給付金の50%が支払われるので、診断給付金300万円で比較すると太陽生命では30万円、ライフネット生命では150万円の保障となり大きな違いが出ます。
太陽生命のがん保険は組立式のため、がんを患ったときの医療保障はがん保険自体にはなく医療保険も加える必要があり、がんにより収入が減った場合の保障はありません。
しかし、ライフネット生命はがんの治療をおこなった月ごとに、月に1回10万円が回数無制限で治療サポート給付金が支払われます。
また、がん収入サポート給付金として1年に1回診断給付金の50%が給付され、最大5年間受け取ることができるので、手厚い保障を持てるという評判があります。
このように同じがん保険でも、保障される内容は大きく違う場合があるので加入を検討する際はよく理解しておくことが大切です。
まとめ:太陽生命のがん保険の評判・口コミは?
太陽生命で販売されているがん保険の評判を見てみると、がん保険の保障内容よりも顧客対応の悪さに対する評判が目につきます。
困ったときの保険であるにもかかわらず、保険会社の対応が悪いと更なる苦痛を引き起こしてしまいますよね。
また宣伝文句と違うというがん保険に対するクレーム内容の評判もありますので、しっかりと自分自身で保障内容やがん保険の仕組みをよく確認しておく必要があります。
太陽生命のがん保険を検討する際は、他社商品と比較してどんな保障を必要としてがん保険に加入するのかなど加入目的を明確にし、ニーズに合ったがん保険選びを心掛けてください。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。