更新日:2023/08/25
ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」の口コミの評価・評判は?
目次を使って気になるところから読みましょう!
ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」の口コミの評価・評判
※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年7月~2023年8月
ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」のデメリット
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」には、自分で保障内容を決めやすかったり、非喫煙者割引があったりするなどの特徴があります。
ただし、ネオdeがん治療の検への加入を検討しているなら、これから紹介する3つのデメリットも抑えておきましょう。
- 後から特約を追加できない
- 復活制度がない
- 先進医療特約が終身型ではなく10年更新型
後から特約を追加できない
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」には、後から特約を追加できないデメリットがあります。
特約とは、主契約の保障内容をより手厚くできるオプションのことです。
例えば、ネオdeがん治療には下記のような特約があります。
- がん通院特約
- がん女性特定手術・乳房再建保障特約
- がん保険料払込免除特約
復活制度がない
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」には復活制度がありません。
復活制度とは、保険契約の失効後でも、未納分の保険料を収めることで同じ保障内容の保険に加入し直せる制度です。
保険に加入後、第2回目の保険料払込がおこなわれない場合は、保険契約が失効します。
復活制度がある保険商品なら、万が一保険料の払込を忘れてしまっても、未納分の保険料を収めることで復活制度を利用できます。
ただし、ネオdeがん治療には復活制度がないため、保険料の払込忘れには注意が必要です。
なお、ネオdeがん治療は終身型であるため、主契約の保険料は一生涯変わりません。
ただし、万が一保険契約が失効してしまうと、改めて加入しなければいけないため、保険料は加入時の年齢に応じて高くなるでしょう。
先進医療特約が終身型ではなく10年更新型
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」の主契約分は終身型で保険料が変わりませんが、先進医療特約は10年更新型である点に注意しましょう。
終身型の場合、保険料は加入時から一生涯変わりませんが、10年更新型の場合は、10年ごとに保険料が見直されます。
保険料は年齢の増加とともに高くなるため、先進医療特約分の保険料も10年ごとに上がっていくでしょう。
なお、先進医療とは公的医療保険の給付対象外となる、最先端の医療技術による治療のことです。
先進医療は公的医療保険の給付対象外となるため、全額自腹で医療費を負担する必要があります。
ただし、先進医療特約に加入していると、先進医療による医療費を負担せずに済むため、治療の幅を広げたい人には先進医療特約への加入がおすすめです。
ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」のメリット
ここからは、ネオファースト生命「ネオdeがん治療」のメリットについて解説していきます。
結論、ネオdeがん治療のメリットは下記3つです。
- 保険料が安い
- 非喫煙者には非喫煙割引制度がある
- 複数の保障を組み合わせて必要な保証に設定できる
保険料が安い
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」には、保険料が安いメリットがあります。
例えば、40歳男性で「治療給付+診断給付プラン」に加入する場合、喫煙者でも月額約3,000円から加入できます。
さらに、非喫煙者なら約2,500円で加入可能です。
また、40歳女性の場合でも、非喫煙者なら約3,100円で「治療給付+診断給付プラン」に加入できます。
50歳代頃までの女性はがん保険料が高くなりやすいですが、男性との保険料差を600円程度に抑えられる点はメリットといえるのではないでしょうか。
なお、ネオdeがん治療は年齢が若いうちに加入しておくと、一生涯同じ保険料でがんに備えられます。
がん医療費に貯金などで備えられるか不安な人は、できるだけ若いうちに加入しておくのがおすすめです。
非喫煙者は非喫煙割引制度がある
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」には、非喫煙割引制度があるため、喫煙しない人なら保険料を抑えられるでしょう。
例えば、50歳男性が「治療給付+診断給付プラン」に加入する場合、喫煙者だと月々の保険料は約4,600円です。
一方、非喫煙者なら同じ保障内容でも、月々の保険料を約3,700円に抑えられます。
喫煙しているかどうかで、年間の保険料に換算すると1万円以上の保険料差となります。
また、浮いた保険料で特約を付帯させるなど、保障内容を手厚くしやすい点も非喫煙者にとってメリットといえるでしょう。
これらのメリットがあることから、非喫煙者ががんに備えるならネオdeがん治療への加入がおすすめです。
複数の保障を組みあわせて必要な保障に設定できる
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」には、複数の保障を組みあわせて必要な保障に設定できるメリットがあります。
例えば、主契約部分には、がん治療の保障のみに対応している「治療給付プラン」や、まとまった一時金の保障のみに対応している「診断給付プラン」があります。
また、がん治療保障と一時金保障のどちらにも対応している「治療給付+診断給付プラン」もあるため、必要な保障に設定しやすいです。
保証範囲が狭いほど保険料も抑えられるため、最低限欲しい保障に設定して保険料を下げたい人には、ネオdeがん治療がおすすめといえます。
なお、通院や先進医療費に備えられる特約部分も、自分の必要な分だけを付帯できるため、自分にあった保障内容に設定できるでしょう。
ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」の基本情報
ここからは、ネオファースト生命「ネオdeがん治療」の基本情報について詳しく解説していきます。
ネオdeがん治療は終身型のがん保険ですので、主契約部分の保険料は加入時から一生涯変わりません。
また、がん通院や先進医療、がん診断後の保険料払込免除の特約も付帯可能です。
保険料はもともと安いですが、非喫煙者なら割引を受けられるため、さらに保険料を抑えられます。
<ネオファースト生命「ネオdeがん治療」の基本情報>
保険種類 | がん保険 |
---|---|
保険期間 | 終身 |
解約返戻金 | なし |
契約年齢 | 0歳〜85歳 ※インターネット申込は18歳〜85歳 |
ネオdeがん治療は保険料が安いですが、掛け捨て型の保険となるため解約返戻金はありません。
貯蓄性のある保険商品でがんに備えたい人には不向きの商品である点には注意が必要です。
ただし、貯蓄性のある保険商品は保険料が高い特徴があります。
安い保険料でリスクに備えて、浮いたお金を自分で貯蓄したり運用したりしたい人にはネオdeがん治療への加入がおすすめです。
※2023年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください
ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」がおすすめな人
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」には、手頃な保険料でがんに備えられたり、保障内容を自分で設定しやすかったりするなどのメリットがあることを解説してきました。
ここからは、ネオdeがん治療への加入がおすすめな人について解説していきます。
結論、下記2つの特徴に当てはまるなら、ネオdeがん保険がおすすめです。
- がん保険をはじめて検討しようとしている人
- 一時金・入院給付金とそれぞれに対して保障が欲しい人
がん保険をはじめて検討しようとしている人
がん保険をはじめて検討しようとしている人には、ネオファースト生命「ネオdeがん治療」がおすすめです。
がん保険をはじめて検討する場合、保険料が気になる人も多いのではないでしょうか。
結論、ネオdeがん治療の保険料は安いです。
30歳男性なら「治療給付+診断給付プラン」の月々の保険料は約1,600円ですので、手頃な保険料でがんに備えられます。
特に、30歳以降は家庭を持つひとも多くなる傾向があるため、がん保険を検討している人も増えてくる時期といえます。
なお、他商品のがん保険では上皮内がんに対する保障をしていないものもありますが、ネオdeがん治療なら上皮内がんと診断された場合も保障を受けられます。
がんに対して幅広く備えておくなら、ネオdeがん治療への加入は最適解のひとつといえるでしょう。
一時金・入院給付金とそれぞれに対して保障が欲しい人
一時金・入院給付金とそれぞれに対して保障がほしいなら、ネオファースト生命「ネオdeがん治療」がおすすめです。
ネオdeがん治療には下記3つのプランが用意されています。
- 治療給付+診断給付プラン
- 治療給付プラン
- 診断給付プラン
ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」をおすすめできない人
ここからは、ネオファースト生命「ネオdeがん治療」をおすすめできない人について解説していきます。
結論、下記2つの特徴に当てはまる人には、ネオdeがん治療をおすすめできません。
- 喫煙している人
- 医療保険に入っておらずがん保険まで考えられない人
喫煙している人
喫煙している人にはネオファースト生命「ネオdeがん治療」をおすすめできません。
なぜなら、喫煙者には喫煙者保険料率が適用されるからです。
50歳男性が「治療給付+診断給付プラン」に同じ保障内容で加入する場合、保険料には約900円の差が生じます。
喫煙者は、非喫煙者と比較してがんに罹患(りかん)する確率が高いため、保険料が高くなるのです。
ただし、年齢が若くなるほど喫煙者と非喫煙者の保険料の差は小さくなります。
例えば、30歳男性が「治療給付+診断給付プラン」に加入する場合、同じ保障内容で生じる保険料差は300円程度です。
喫煙していても、手頃な保険料でがんに備えるなら、若いうちに加入しておくのがおすすめといえるでしょう。
医療保険に入っておらずがん保険まで考えられない人
医療保険に加入しておらず、がん保険まで考えていない人にはネオファースト生命「ネオdeがん治療」をおすすめできません。
がん保険は医療保険の特約として加入できますし、ネオdeがん治療のように単独でがん保険に加入できるものもあります。
例えば、入院や手術給付を医療保険で備えられる場合は、ネオdeがん治療の「診断給付プラン」に加入して、がん診断時に備えておくのもおすすめです。
ネオdeがん治療の診断給付プランなら、医療保険のがん特約よりも保険料を抑えられるかもしれません。
ただし、そもそも医療保険に加入していない、もしくはがん保険まで考えていない人は、ネオdeがん治療に加入するべきではないといえるでしょう。
ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」を他社商品と比較
ここからは、ネオファースト生命「ネオdeがん治療」を他社商品と比較しながら、優れている点や劣っている点について解説していきます。
比較対象はFDW生命「がんベスト・ゴールド」です。
はじめに、ネオファースト生命がFDW生命より優れているのは下記の点です。
- 保険料の安さ
保険プラン | 保険料 |
---|---|
エコノミー | 1,687円 |
スタンダード | 2,222円 |
プレミアム | 2,581円 |
- 抗がん剤治療保障の手厚さ
- 2回目のがん診断給付の手厚さ
まとめ:ネオファースト生命のがん保険「ネオdeがん治療」の口コミの評価・評判は?
ネオファースト生命「ネオdeがん治療」には、保険料の安さや、保障内容の自由度の高さに関する評判や口コミが見られます。
また、非喫煙者なら保険料を安くできる点においても、高い評価を得ているといえるでしょう。
手頃な保険料でがんに備えたい人や、がん診断時の保障やがん治療時の保障をわけて加入したい人は、ネオファースト生命「ネオdeがん治療」への加入を検討してみてはいかがでしょうか。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。