更新日:2023/08/19
アクサ生命のがん保険「マイセラピー」の評判・口コミは?免責期間なし?
- これからがん保険に加入しようと考えている人
- 3大治療それぞれに給付を受けたいと考えている人
- 更新型と終身型どちらの保険がいいか悩んでいる人
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目次を使って気になるところから読みましょう!
アクサ生命のがん保険「マイセラピー」の評判・口コミ
※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年6月~2023年7月
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アクサ生命のがん保険「マイセラピー」のデメリット
アクサ生命のがん保険「マイセラピー」は「治療保障のがん保険」と言われており、治療費の保障を主眼に置いた保険です。手術・放射線・抗がん剤という3大治療それぞれに給付がある主契約になっているのが特徴的です。
また、90日の免責期間がなく、すぐに保障が始まるのも特徴の1つでしょう。ただ、そんなマイセラピーですが、以下3つのデメリットがあります。
- 女性の保険料が多少高め
- がん診断給付金がない
- 更新型で年齢が上がると保険料が高くなる
女性の保険料が多少高め
マイセラピーは女性の保険料が多少高めとなっています。以下の表は、マイセラピーのシンプルプランの保険料を年代ごとに男女でまとめたものです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
20代 | 1,295円 | 1,405円 |
30代 | 1,415円 | 1,940円 |
40代 | 2,160円 | 3,470円 |
50代 | 3,910円 | 5,110円 |
60代 | 8,265円 | 6,090円 |
70代 | 12,930円 | 6,500円 |
80代 | 13,670円 | 6,535円 |
この表を見ると、60歳になるまでは女性の方が保険料が高くなっていますが、60歳以降を見ると男性の方が女性に比べて保険料が高く設定されています。
また、男女ともに保険料が60歳を過ぎたところから高くなっています。保険料が高くなっているのは、60歳以降の死亡リスクが高まる可能性を評価してのことでしょう。
特に男性は60歳以降の死亡リスクが高いとされており、保険料が高くなっています。
がん診断給付金がない
マイセラピーには、がん診断給付金がありません。この給付金は、医師からの診断でがんと申告された際に給付されます。
受け取った給付金の使用方法に制限はないため、治療費や生活の補填に使えます。 このため、がんと申告されてもあわてて用意する必要がないため便利です。
マイセラピーにはこの給付金がないため、がんと申告されても一時給付金を受け取れません。給付金を受け取れなければ保険として使えないというわけではありませんが、がん診断給付金を受け取りたい思う人は、ほかの保険も検討すると良いでしょう。
更新型で年齢が上がると保険料が高くなる
マイセラピーは更新型の保険で、年齢が上がると保険料が高くなります。マイセラピーは手続きしなくても自動更新されるタイプの保険ですが、更新のたびにその時の年齢にあった保険料に値上がりしてしまいます。
このため、自身が若い頃に安い保険料をメリットと感じて保険に加入したとしても、年齢を重ねるごとに保険料が値上がってしまい、メリットでなくなってしまいます。値上がってしまう保険料が気になる人は、更新型ではなく終身型の保険への加入を検討すると良いでしょう。
終身型の保険は、更新型の保険料に比べて高い傾向がありますが、トータルで見ると終身型の保険料の方が安い場合が多いです。
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アクサ生命のがん保険「マイセラピー」のメリット
ここまでマイセラピーのデメリットをみてきましたが、そのデメリットを補うほどのメリットもたくさんあります。ここでは、マイセラピーのメリットを3つ解説していきます。
- 緩和ケアに対しての保障がある
- がん治療について無料相談を受けられる
- 患者申出療養サポートの特約で先進医療でもカバーできない治療を保障してくれる
緩和ケアに対しての保障がある
マイセラピーでは、緩和ケアへの保障があります。緩和ケアとは、生命を脅かすほどの疾患問題に直面する患者や家族に対して、治療による痛みや身体的・精神的・心理社会的な問題を発見して治療する医療やケアのことです。
この治療は、症状が重い人にとっては医療費だけでなく、日常生活でのお金の負担が多くなります。また、患者の家族も今までの生活が一気に変わってしまうような負担が強いられる場合もあります。
この保険に加入すると、その負担に対し月に1回を限度に基本給付額(100,000円)が支払われるため、治療に気にすることなく緩和ケアを受けられるでしょう。がん治療には肉体的にも精神的にも痛みをともなう場合が多いため、この痛みに保障があることはメリットがあります。
がん治療について無料相談を受けられる
マイセラピーにはがん治療の無料相談サービスがあります。がんと診断されると、わからないことや不安なことで精神的にも大きなダメージを受けるでしょう。
このような時に専門医のサポートを無料で受けられるのは、精神的にかなり楽になります。以
下の相談窓口が用意されているため、悩みや相談事がある人は積極的に利用するとよいでしょう。
がん治療総合窓口ダイヤル
がん治療や生活支援・がんの予防・早期発見など、がんに関すること全般について相談できます。
がん治療女性専用ダイヤル
女性にある特有の悩みや相談などを女性の看護師や女性医師に相談ができます。
セカンドオピニオンサービス
専門の医師による面談や電話相談で、現在の診断内容や今後の治療方針などについてアドバイスをもらうことができます。
患者申出療養サポートの特約で先進医療でもカバーできない治療を保障してくれる
マイセラピーでは、「患者申出療養サポート」の特約が用意されており、付加することで患者申出療養にかかる費用を保障できます。
患者申出療養とは
患者からの希望によって、日本では承認されていない医薬品(保険診療の対象外)などを、公的医療保険が適用される治療と併用できるようにする制度で、2016年4月にスタートしました。これにより「治療の選択肢」が増え、多くの高度な医療が受けられる可能性が高くなります。
引用元: 「治療保障」のがん保険 マイ・セラピー|アクサ生命保険
患者申出療養は先進医療でカバーできない部分もフォローできるため、万が一に何か起きた場合でもこの保障をつけておくことで安心できます。ほかのがん保険商品では患者申出療養サポートを特約としてつけられる保険が少ないため、メリットであると言えるでしょう。
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1位:アクサダイレクトのがん終身
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2位:ライフネット生命「がん保険 ダブルエール」
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アクサ生命のがん保険「マイセラピー」の基本情報
ここでは、アクサ生命のがん保険「マイセラピー」の基本情報を解説します。
以下の表は、マイセラピーのシンプルプランとがん総合補償プランの基本情報をまとめたものです。
プラン名 | シンプルプラン |
---|---|
保険期間 | 10年 |
【基本保障】 主契約 | ガン治療保険(無解約払いもどし金型) 基本給付金額10万円 |
【基本保障】 特約 | 上皮内新生物治療給付特約 特約基本給付金額10万円(主契約の基本給付金額と同額) ※この特約はあらかじめ主契約に付加されます。 |
【特約】 | ガン・上皮内新生物一時金特約 ガン一時金額50万円 |
保険料(30代) | 1,415円 |
保険料(60代) | 8,265円 |
プラン名 | ガン総合保障プラン |
---|---|
保険期間 | 10年 |
【基本保障】 主契約 | ガン治療保険(無解約払いもどし金型) 基本給付金額10万円 |
【基本保障】 特約 | 特約基本給付金額10万円(主契約の基本給付金額と同額) ※この特約はあらかじめ主契約に付加されます。 |
【特約】 | ガン先進医療給付特約(12)付加/ガン入院給付特約 ガン入院給付金日額10,000円/ガン・上皮内新生物一時金特約 ガン一時金額50万円 |
保険料(30代) | 1,940円 |
保険料(60代) | 6,090円 |
引用元: 「治療保障」のがん保険 マイ・セラピー|アクサ生命保険
※2023年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください
アクサ生命のがん保険「マイセラピー」がおすすめな人
アクサ生命のがん保険「マイセラピー」は更新型であるため、年齢を重ねるごとに保険料が上がってしまいますが、一定期間がんの保障を厚くしたい人や、がんになった場合に幅広い治療を選択したい人におすすめの保険となっています。ここでは、マイセラピーがおすすめな人を解説します。
一定期間がんの保障を厚くしたい人
マイセラピーは一定期間がんの保障を厚くしたい人におすすめです。マイセラピーの基本保障には以下のものがあります。
- 手術給付金
- 放射線治療給付金
- 抗がん剤治療給付金
- 緩和療法給付金
このため、一定期間(10年間)だけがんの保障を厚くしたいというような短期利用におすすめです。
がんになった場合幅広い治療を選択したい人
マイセラピーはさきで述べたとおり「治療保障のがん保険」と言われており、手術・放射線・抗がん剤という3大治療それぞれに給付がある主契約になっている保険です。このため、がんになった場合に幅広い治療を選択したい人におすすめです。
マイセラピーでは、がんの治療方法に応じて以下の給付が受けられます。
- ガン手術給付金
- ガン特定手術サポート給付金
- 上皮内新生物手術給付金
- ガン放射線治療給付金
- 上皮内新生物放射線治療給付金
- 化学療法給付金
- 緩和療法給付金
アクサ生命のがん保険「マイセラピー」をおすすめできない人
アクサ生命のがん保険「マイセラピー」はがんの保障が厚く、また、がんになった場合でも3大治療をカバーできる保険です。しかしながら、がんになっただけで支払われる一時金を求めている人や保険料が変わらない商品を希望している人にはおすすめできません。
ここでは、マイセラピーをおすすめできない人を解説します。
がんになっただけで支払われる一時金を求めている人
がんになった際に支払われる一時金を求めている人にマイセラピーはおすすめできません。マイセラピーは、基本保障が充実した保険で10年ごとに更新が必要で保険料が高くなっていきます。
このため、短期間の利用に向いていますが、似たような更新型のがん保険であれば、保障内容が似ているものが販売されています。例えば、がん診断一時金が100万円だけでなく、各種補償金も揃っている状態でありながら、保険料は670円(30代男性)という商品もあります。
マイセラピーは、豊富な種類の給付金だけでなく3代治療それぞれに給付を受けられることが特徴でもあるため、一時金だけでなくほかの特徴も見比べた上で比較するとよいでしょう。
保険料が変わらない商品を希望している人
マイセラピーは10年ごとに更新が必要な保険商品で、更新の際に自身の年齢に合わせて保険料が値上がっていく更新型の商品です。このため、保険料が変わらない終身型の保険を希望している人にはおすすめできません。
ただし、終身型の保険は、更新型の保険に比べ支払う料金が高くなる傾向があります。このため、トータルの料金を安く済ませたいと考える人は終身型ではなく更新型の保険を運用した方が良いでしょう。
ただ、今まで利用してきた保険の切り替えなどで、高齢になってから新たにがん保険に加入する場合、終身型よりもマイセラピーのような更新型の保険の方が安くなる場合もあるため、自身の状況に合わせて保険を選ぶようにしましょう。
アクサ生命のがん保険「マイセラピー」を他社商品と比較
ここでは、アクサ生命のがん保険「マイセラピー」を他社商品と比較します。
今回比較する商品はFWD生命の「FWDがんベスト・ゴールド」です。
FWDがんベスト・ゴールドは、主契約で診断給付金を選択でき、それ以外の保障は特約や特則から好きなものを選択できる自由度の高いがん保険です。
このように自由度の高いがん保険ですが、選択肢の中に「患者申出療養」への給付金がないため、この点においてはアクサ生命のがん保険「マイセラピー」の方が良い保険であると言えます。
患者申出療養サポートは先進医療でカバーできない部分をフォローしてもらえるため便利です。
一方で、FWDには「がん診断給付金」があり、マイセラピーにはありません。
また、FWDは抗がん剤治療の給付金が手厚く、給付上限がありません。
しかしながら、マイセラピーは抗がん剤治療の給付金に「月1回を限度として通算60ヵ月保障」という上限がついています。
この点ではFWDより劣っていると言えるでしょう。
まとめ:アクサ生命のがん保険「マイセラピー」の評判・口コミは?免責期間なし?
今回はアクサ生命のがん保険「マイセラピー」のメリット・デメリットなどをみてきました。マイセラピーは10年ごとに更新が必要な更新型のがん保険で、更新のタイミングで自身の年齢に合わせた保険料の値上げがあります。
ただ、保険料を安く済ませたい人は、ほかの安いがん保険や終身型の保険がおすすめです。しかしながら、一定期間だけ保障を手厚くしたい人やがんになった場合に幅広い治療を選択したい人にはおすすめの保険です。
マイセラピーの保険の特徴を理解した上でほかの保険と比較してみてください。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。