更新日:2023/01/11
人気がん保険おすすめ比較ランキング【2023最新】 年代別のおすすめも紹介!
- 結局、どの商品を選べばいいの?
- 安くて続けやすい商品はある?
- 50代・60代だと保険料が高くて契約できない?
- おすすめのがん保険
- 年齢によって選び方が違う
内容をまとめると
- がん保険は特徴や内容を把握した上で選択しよう
- がん保険は年齢や生活スタイルによって、おすすめの商品が異なる
- 年齢があがるに従って保険料は高くなるが、なかには1万円以下で契約できる商品もある
- 女性には特有のがんがあるので、若いうちに加入するのがおすすめ
- 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
おすすめがん保険比較表
数多くのがん保険がありますが、どの商品を選択すればいいのか迷う人もいるはずです。
そこで最新のがん保険のなかから、おすすめの商品を紹介します。
これから紹介する商品の特徴は以下の通りです。
特徴 | |
---|---|
朝日生命「スマイルセブンSuper」 | がん以外に心疾患・脳血管疾患などもカバー 一時金の支払いに制限がない |
チューリッヒ生命「終身ガン治療保険 プレミアムDX」 | 治療を受けた月ごとの保障 自由診療も保障 |
SBI損保「がん保険 自由診療タイプ」 | 保険金は治療費の分だけ請求できる 保険料は5年ごとにあがる |
メディケア生命「メディフィットPlus」 | 保険料は更新がなく、契約した時点の金額で継続 |
はなさく生命「はなさく一時金」 | シンプルなプランなので、選びやすい |
そのがん保険によって特色が全く違うので、どれが自分に適しているのかを吟味して選びましょう。
人気がん保険おすすめ比較ランキング
がん保険はたくさんあるので、どれを選ぶか迷ったときは人気の商品を比較してみるのがおすすめです。
そこで、
- 朝日生命「スマイルセブンSuper」
- チューリッヒ生命「終身ガン治療保険 プレミアムDX」
- SBI損保「がん保険 自由診療タイプ」
- メディケア生命「メディフィットPlus」
- はなさく生命「はなさく一時金」
を紹介します。それぞれ保障内容や特徴が全く違います。
そのため、それぞれの特徴を理解した上で、自分の理想に近い商品を選定することが重要です。
朝日生命「スマイルセブンSuper」
朝日生命から販売されている「スマイルセブンSuper」を解説します。
がん以外にも生活習慣病など、日本人が罹患しやすい疾病にも保障があります。
基本プランの一時金は受け取れる回数に制限がないため、同じ疾病を罹患してしまったときも同じ金額が支給されます。
また特約が充実しているので、希望するものだけを付加できます。
保障内容
保障内容は以下の通りです。
保障内容 | |
---|---|
7大疾病一時金(主契約) | 50万円・100万円から選択 回数に制限なし |
7大疾病初回一時金(オプション) | 50万円・100万円から選択 診断を受けた一度限りの支給 |
がん治療給付金月額(オプション) | 5万円 |
先進医療特約(オプション) | 1回の療養で450万円まで 通算で2,000万円まで |
7大疾病一時金以外は全てオプションから選択する商品です。
そのため、自分が必要だと感じたものだけを付帯できます。
保険料
今回は、
- 基本の50万円のプランを選択
- 保険料払込免除特則を付帯
以上の条件のときの保険料を算出します。
こちらの商品の保険料は以下の通りです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
20歳 | 990円 | 935円 |
30歳 | 1,455円 | 1,280円 |
40歳 | 2,270円 | 1,795円 |
7大疾病に対応していますが、全体的にコンパクトな保障内容なので、保険料も控えめです。
なお、様々なオプションを付加させても40代で3,000円以下で加入できるので、継続させやすいでしょう。
チューリッヒ生命「終身ガン治療保険 プレミアムDX」
チューリッヒ生命から販売されている「終身ガン治療保険 プレミアムDX」は、自由診療に使える上、特約も多いので選択の幅が広いです。
主契約に加えて、自分の希望に沿った特約をカスタマイズすると理想のがん保険に近づくでしょう。
そのため、理想のプランがある程度、固まっている人におすすめです。
保障内容
主な保障内容は表を参照してください。
保障内容 | |
---|---|
基本給付月額(主契約) | 保険適用のがん治療を保障 自由診療の抗がん剤・ホルモン治療を保障 10万円・20万円・30万円から選択 |
ガン診断特約 | 診断された初回に50万円・100万円 |
ガン入院特約 | 1日5,000~3万円 |
ガン手術特約 | 1回10~60万円 |
ガン通院特約 | 1日5,000~3万円 |
ガン緩和療養特約 | 1ヶ月あたり10万円以上60万円まで選択できる |
ガン診断後ストレス性 疾病給付金 | 5~20万円 |
主契約以外は、全て特約なので、付帯させるかを選択できます。
そのため、備えておきたい部分だけを手厚くできます。
保険料
次に保険料を実際に算出をします。
今回は、
- 終身払い
- 基本給付月額10万円
- ガン診断特約50万円を付加
- ガン入院特約日額5,000円を付加
- ガン手術特約10万円を付加
- ガン通院特約日額1万円を付加
の条件下での年齢別・性別による保険料の違いを紹介します。
この場合の年齢別・性別の保険料は以下の通りです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
20歳 | 2,185円 | 1,960円 |
30歳 | 2,865円 | 2,460円 |
40歳 | 4,005円 | 3,060円 |
入院や通院の際に保険金を支給されることを考慮すると、保険料は手頃な商品です。
SBI損保「がん保険 自由診療タイプ」
次にSBI損保の「がん保険 自由診療タイプ」を紹介します。
保険料が5年ごとにアップする仕組みを取り入れているので、若い人の保険料は安く、見直しもしやすい人気の商品です。
保険金が日額や決まった金額の支給ではなく、かかった分を全て保障されるので、治療費の自己負担を心配せずに闘病できます。
保障内容
保障内容は以下の通りです。
保障内容 | |
---|---|
がん診断給付金 | 0円・100万円・200万円・300万円から選択 |
がん入院保険金 | かかった分だけ支給 |
がん通院保険金 | 1,000万円まで支給 |
保障内容は実にシンプルな商品です。
がん診断給付金は「なし」も選択することができるので、保険料とも相談しながら決められます。
入院・通院はかかった分だけ請求できるので、治療費の心配を抱えながら闘病する必要がありません。
保険料
次に実際にかかる保険料を算出します。
今回はがん診断給付金を100万円と設定したときの年齢別・性別による保険料の違いをみましょう。
それぞれの保険料は以下の通りです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
25歳 | 920円 | 1,170円 |
30歳 | 1,040円 | 1,490円 |
40歳 | 1,610円 | 2,700円 |
若いうちに契約をすると安い価格で契約できますが、5年ごとに保険料があがる仕組みなので、念頭に置いて契約する必要があります。
しかし40歳でも保険料はそこまであがらないので、同じがん保険に加入し続けたい人にもおすすめできる商品です。
メディケア生命「メディフィットPlus」
次にメディケア生命の「メディフィットPlus」を紹介します。
こちらの商品は契約時の保険料がずっと継続されるのが特徴的です。
そのため、若いうちに契約をしておくとお得な商品です。
保障内容
主な保障内容は以下の通りです。
保障内容 | |
---|---|
基本給付金額 | 10~50万円のなかで設定できる |
初回上乗せ基本給付金額 | 基本給付金額とあわせて100万円以下のなかで自由に設定できる |
こちらの商品は基本給付金額と上乗せする初回の基本給付金額をあわせて、100万円以内に設定する必要があります。
ただし初回に上乗せする基本給付金額を設定せずに保険料をおさえる手もあるので、保障内容と保険料を加味して、自分の理想にあった金額設定にすることが大切です。
保険料
次に実際の保険料を算出します。
今回は、
- 基本給付金額50万円
- 初回上乗せ基本給付金額なし
の場合の保険料を紹介します。
こちらのプランの年齢別・性別による保険料の違いは以下の通りです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
30歳 | 1,310円 | 1,280円 |
40歳 | 2,255円 | 1,905円 |
50歳 | 4,150円 | 2,715円 |
50歳で加入したとしても手頃な保険料で継続できるのがわかります。
しかし若いうちに契約しておくことで、年齢を重ねたときに負担が少ないので、できれば早めに契約しておくのがおすすめです。
はなさく生命「はなさく一時金」
はなさく生命の「はなさく一時金」を紹介します。
こちらの商品は三大疾病のみに対応したプラン以外に、日本人がかかりやすい八大疾病に罹患したときに一時金を支給してくれるプランがあります。
治療ごとの保障などは全てオプションとなります。
そのため、とにかくシンプルながん保険を求めている人におすすめです。
保障内容
主な保障内容は以下の通りです。
保障内容 | |
---|---|
三大疾病に保障 | がん・心疾患・脳血管疾患への一時金として50万円・100万円から選択 |
八大疾病に保障 | 上記の疾病以外に肝硬変・慢性腎不全・慢性膵炎・糖尿病・高血圧に伴う動脈疾患・臓器移植に一時金50万円・100万円から選択 |
先進医療特約 | 付帯できる |
- 月払い
- 特定八大疾病への保障は50万円
- がん一時給付金50万円
- 先進医療特約を付帯
男性 | 女性 | |
---|---|---|
20歳 | 1,589円 | 1,574円 |
30歳 | 2,329円 | 2,194円 |
40歳 | 3,604円 | 3,054円 |
八大疾病の保障をつけてもお手頃な価格なのでおすすめです。
保障内容もシンプルな保険なので、わかりやすい保障がお好みの人にピッタリの商品です。
あなたにおすすめのがん保険をフローチャートで診断
年代別におすすめのがん保険を紹介
様々なタイプのがん保険を紹介しましたが、商品によって保障内容や保険料が異なるので、年齢によってもおすすめの商品は変わります。
そこで、
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代
におすすめのがん保険を紹介します。年齢があがると保険料も比例するものですが、なかには手頃な保険料で契約できるものや告知の必要がない商品もあります。
そのため、年齢にあったがん保険を選択すると、保険料が高くて継続が難しいという事態を避けれられます。
20代におすすめのがん保険
20代では、がんになるリスクが低く、健康面での不安が少ないので、告知型であっても契約できる商品が多く存在します。
その一方で働き出したばかりで収入が低い人が多い年代なので、保険料が割安なネット保険がおすすめです。
20代におすすめのがん保険は
- チューリッヒ生命「終身ガン治療保険
プレミアムDX」 - アフラック「生きるためのがん保険
Days1 ALL-in」 - 東京海上日動あんしん生命「がん診断保険R」
- アクサダイレクト生命「がん保険(終身型)」
- ライフネット生命「ダブルエール」
です。どれも人気がありますが、保障される内容と保険料を加味して、払える範囲で納得できる内容の商品を選ぶと失敗しません。
くわしくは以下の記事を参考すると、自分にあったがん保険を見つけやすいです。
30代におすすめのがん保険
30代は結婚や妊娠など、生活スタイルが目まぐるしく変化する年代です。
また女性は30代になると特有のがんに罹患する確率があがるため、備えておくに越したことはありません。
そのため、もしもがんになったときに生活を圧迫しないために、プランなども慎重に選択する必要があります。
そんな30代におすすめのがん保険は
- アクサダイレクト生命「がん終身」
- ライフネット生命「ダブルエール」
- チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」
- FWD富士生命「FWDがんベスト・ゴールド」
- 県民共済「新がん特約」
です。シンプルで一時金のみが支給される保険から自由診療まで保障してくれる充実のプランまで、様々な商品があります。
くわしい内容は、下記の記事を参考にしてください。
40代におすすめのがん保険
40代は子どもの成長に従って、生活費の負担が増え、教育費もかかる年代になります。
そのため、保険料の負担にがん保険の加入を躊躇する人も多いでしょう。
また健康面での不安を覚えている人も少ない年代なので、つい保険は後回しになりがちです。
しかし、実は40代に入るとがんに罹患するリスクが高まります。
40代におすすめのがん保険として
- チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」
- アフラック「生きるためのがん保険Days1」
- アクサダイレクト生命「がん終身」
- ライフネット生命「ダブルエール」
- SBI損害保険「SBI損保のがん保険」
があります。どれも40代で加入しやすいおすすめの商品です。
くわしいことは下記の記事を参照してくださいね。
50代におすすめのがん保険
50代に入るとがんへのリスクはますます高くなります。
また家族の生活も考えて、がんに罹患したときに医療費だけではなく、生活面でもカバーできる保障があると安心です。
50代におすすめのがん保険は
- アフラック「生きるためのがん保険Days1」
- ソニー損保「シュア」
- ライフネット生命「ダブルエール」
- チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」
- 東京海上日動あんしん生命「がん診断保障R」
があります。最近のがん治療は通院で行うことが多いので、通院保障にも着目して選ぶのがおすすめです。
50代の人のがん保険選びに関しては、下記の記事にくわしく記載されているので、ぜひ参考にしてください。
60代におすすめのがん保険
60代になると保険料が高くなるため、がん保険への加入を躊躇する人は多いでしょう。
十分な貯蓄がある人は、がんになっても医療費を支払えるので不要なのは事実です。
しかし蓄えに不安を抱えている人は、できればがん保険に加入しておくと安心です。
60代におすすめのがん保険は
- アフラック「生きるためのがん保険」
- チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」
- 県民共済「新がん特約」
- ライフネット生命「ダブルエール」
- アクサダイレクト生命「がん定期」
です。このなかには、保険料が1万円以内に収まる商品もあります。
特に県民共済は安い保険料で、充実した保障を受けられるのでおすすめです。
これらの商品を下記の記事でくわしく解説してますので、ぜひ参考にしてください。