更新日:2021/05/31
保険相談を自宅でするメリット・デメリットは?自宅訪問ではお茶を出した方がいい?
- 保険相談は店舗などへ出かけなくても自宅で出来るのか
- 自宅で保険相談をする人の割合
- 自宅で保険相談をする場合のメリット・デメリット
- 自宅で保険相談をする際のマナーと注意点
- オンライン相談の仕組み
内容をまとめると
- 自宅で保険相談をする人の割合は約5割
- 自宅で保険相談をするメリットは、外出をしなくてもいい、飲食代など費用がかからない、契約がスムーズ
- デメリットは、断りにくい、家の掃除が必要、他人を家に入れなければならない
- 自宅で保険相談する場合は、利益重視の勧誘は断る
- 自宅で保険相談をする場合に、お茶やお菓子は不要だが、玄関先より家の中の方が話しやすい
- 保険相談は自宅で行うのがベストで、オンラインで保険相談もできる
- 実際に無料保険相談してみたいと思ったら、気軽に連絡してみるとよい
- スマホ1台でも無料オンライン相談をつかって簡単に相談できる
目次を使って気になるところから読みましょう!
保険相談は店舗やFP事務所へ出向かなくても自宅でできる?
保険の加入や保険見直しをしたいと考えた時、店舗やFP事務所へわざわざ行かなくても自宅に招き、自宅で保険相談をしたり、オンライン相談をすることが出来ます。
子供がまだ小さいため、外出が難しいという人や、人混みに行きたくないという人にとって自宅で相談出来るのはとても魅力的ですよね。
特に新型コロナウイルスの影響で、外出を控えている人も多い現在は自宅で保険相談をする人のニーズが高まっているようです。
保険について話を聞いてみたければ、無料保険相談に気軽に連絡してみるとよいでしょう。今ならスマホ1台でも無料オンライン相談をつかって簡単に相談できるので気軽に話せます。
自宅で保険相談をする人の割合は?生命保険加入の約5割が訪問
自宅で保険相談をする人の割合は、生命保険文化センターの調査(平成30年の直近加入契約(民保)の加入チャネル)によると
- 生命保険会社の営業職員…53.7%
- 家庭に来る営業職員…43.2%
- 職場に来る営業職員…10.5%
約5割の人が訪問による保険相談で保険加入をしていることが分かります。
自宅で保険相談をする場合のメリットは?外での相談と比較
約5割の人が店舗へ行かず、自宅で保険相談をして保険加入をしていることがわかりましたが自宅で保険相談をするメリットとは何なのでしょうか。
外で保険相談をする場合と比較しながらメリットを見ていきましょう。
メリット①わざわざ外出しなくても良い
自宅で保険相談が出来る最大のメリットは外出しなくてもいいという点です。
小さな子供がいて外出が難しい、近くに保険の相談窓口がない場合は自宅に担当者が来てくれると外出の手間がなく楽です。
また、保険の相談をする場合、健康状態や資産状況などを話す必要があるため周囲に担当者以外の人がいると気になるという人は多いです。
店舗で相談する場合、ブースで仕切られているためプライバシーの保護はされていますが、自宅の方がプライバシーを気にしなくていいというメリットもあります。
メリット②飲食店を利用する際の費用がかからない
自宅以外の場所で保険相談をした場合、ファミレスなどで相談を行うケースが多いです。
ファミレスで相談を行えば、ドリンクなど何かを注文する必要がありますよね。
飲食代を出してくれるFPもいますが、基本的に自分の飲食代は自分で出す事になっています。
ドリンク代だけなら数百円ですし、それほど大きな金額ではありませんが自宅で相談をするならこの費用はかかりません。
メリット③保険見直しの際に保険証券が手元にある
保険の見直しをする場合、現在加入している保険証券を確認する事が多くあります。
保険証券には
- 保険期間
- 保障内容
- 保険料
- 保険金受取人
などの情報が記載されており、保険の見直しする際にこれらを確認しながらよりピッタリの保険になるよう見直しをしていきます。
しかし、店舗やファミレスで保険証券やその他の書類は必要になった時、すぐに用意することが出来ませんよね。
自宅でしたらこれらの書類が必要になった時にすぐに確認できるのは大きなメリットと言えます。
メリット④手続きに必要な物の準備をしなくても良い
保険加入を決めた時、印鑑と身分証が保険契約に必要です。
自宅で保険相談をして契約を決めた場合、印鑑も身分証もすぐに用意ができるのでその日のうちに手続きが終了します。
しかし、外で相談をして契約を決めた場合、身分証は持っていても印鑑まで持ち歩いている人は多くありません。
印鑑が無いと、後日またファミレスなどで契約の手続きをする必要がありますので契約のために再び外出する手間とファミレスなどを利用すれば費用もかかります。
メリット⑤医療保険などの契約手続きが一日でできる
医療保険などの契約をする場合に必要になるものは
- 印鑑 身分証明書
- クレジットカート、銀行の口座番号(保険料の支払いで必要)
- 銀行印
- 健康診断の結果
自宅であればこれらの必要なものがすぐに揃うため、あとは契約書類に不備がなければその日のうちに契約手続きが終わります。
自宅またはオンラインで相談できる、おすすめの保険相談窓口はこちらで解説していますので、ぜひ読んでみてください!
自宅で保険相談をする場合のデメリットは?外での相談と比較
自宅で保険相談をする場合、外出する手間もなく必要な書類もすぐに用意できるなどメリットがたくさんあることが分かりました。
では、逆に自宅で保険相談をする場合どのようなデメリットがあるのでしょうか。
ここからは、外で保険相談をする場合と比較しながらデメリットを見ていきましょう。
デメリット①知らない人が家に来ることになる
自宅で保険相談をする場合、家に担当者を入れる必要があります。
外で会う場合は、自宅に入れる必要がないので性別やどんな人なのか不安に感じる事はすくないかもしれませんが、信用できる会社の担当者だと分かっていても、見ず知らずの人を家に入れるのは抵抗がある人は多いです。
特に女性の場合は担当者が男性だと不安に感じる人も多いかもしれません。
ただ、担当者の顔写真やプロフィールをインターネットで確認出来る場合もあるので、どんな人がくるのか不安という人は事前に確認したり、女性の相談者なら女性担当者を希望出来るサービスを利用するといいでしょう。
デメリット②知らない人に自宅付近の情報を知られる
自宅で保険の相談をする場合、名前、年齢、住所、電話番号を確実に担当者に知られることになります。
必要な個人情報なので「個人情報を知られるのは仕方がない」と分かっていても、知らない人に住所まで知られるのは心理的に不安になる人は少なくありません。
デメリット③部屋を片付ける手間が増える
外で相談をする場合は家を掃除する必要はありませんが、自宅で保険相談をする場合、部屋の掃除をしなければなりません。
散らかっていても保険の相談は出来ますが、やはりある程度は片付けてから相談したほうがお互い集中出来るでしょう。
保険の相談が1回で終わらなければ、その都度片付ける必要がありますし、掃除が苦手な人や掃除をする時間があまりない人には負担に感じるかもしれませんね。
デメリット④しつこい勧誘を断りづらくなる
外で相談をする場合は、「一度返って家族に相談してみます」「自宅にある保険証券と見比べてから検討します」など言うことが出来ますが、自宅なら他に逃げ場がありません。
実際、自宅で保険相談をする場合、「断りづらくなるのでは?」という心配をする人は多いようですね。
確かに断りにくいというデメリットはありますが、断っても問題ありませんし「わざわざ家に来てもらったのに申し訳ない…」と気にする必要もありません。
万が一、断っているのにしつこく粘ってくるような押しの強い担当者だった場合、そういった担当者から保険に入るべきではありませんし、その場合は「もう少し、自分でじっくりと考えてからにしたい」と言って、次回から担当者を変えてもらうといいでしょう。
具体的に保険について話を聞いてみたければ、無料保険相談に相談してみるとよいでしょう。今ならスマホ1台でも無料オンライン相談をつかって簡単に保険のプロからアドバイスがもらえます。
保険相談を自宅でする場合の注意点やマナーは?
自宅で保険相談をする際、どのような事に注意するといいのでしょうか?
ここからは
- 自宅で保険相談をする際の注意点
- 自宅で保険相談をする際のマナー
について解説していきます。
注意点:利益重視の勧誘はしっかり断る!
保険相談を自宅でする場合、自宅という逃げ場のない場所だと断りづらいですよね。
しかし、断りづらくても自分に必要のない保険で利益重視の勧誘ははっきりと断りましょう。
保険の販売に関しては、契約者が不利になることを説明していなかったり、強引な勧誘をすることは禁止されています。
そのため、契約をするまで帰らない、断っているのにしつこく粘ってくるという行為は出来ないため強引な勧誘をされる心配はありませんが、それでも万が一強引な勧誘をされた場合は保険相談の申込みをした会社へ連絡してください。
自宅での保険相談でお茶は必要?玄関先でもOK?
保険の相談とはいえ、自分の家に人を入れるのだからお茶やお菓子を用意したほうが良いのでは?と考えてしまいがちですが、お茶やお菓子などを出さなくても問題ありません。
担当者は仕事で来ているため、相談中に出されたからといってお茶やお菓子に手を付けにくいですし、お茶やお菓子がないからといって何かしら影響があることはありません。
ただ、 ただ保険相談をする際にFPは基本的な知識から丁寧に説明してくれます。
すると1時間~1時間半程度時間がかかり、その間FPはずっと喋りっぱなしになるため、冷たいお茶やアイスコーヒーなどは出すと喜ばれます。
また、保険の相談をする場所は玄関は絶対にダメ!という訳ではありませんが、1時間~1時間半の説明を受けるとなると玄関ではお互い落ち着かないでしょう。
比較資料や、パンフレットなども多く出されるため玄関ではなく部屋で相談をするのがおすすめです。
保険相談は実際、自宅・電話・ファミレス・店舗どこがいいの?
電話で保険相談をする場合、家の掃除も外出の必要もありませんが比較資料や、おすすめプランを見る事ができないなど出来る事が限られます。
そしてファミレスや店舗の場合は、他のお客さんの存在が気になったりお店のBGMが気になって集中出来ないこともあるでしょう。
また、保険証券など必要なものがある時にすぐに用意出来ないなどのデメリットがあります。
そのため、保険相談は周りを気にせず落ち着いて話しができる自宅が一番おすすめです。
自宅で保険相談をする場合に必要な準備
自宅で保険相談をする際に、下記のものを用意しておくとスムーズに相談ができます。
- 現在加入している保険証書
- 健康診断の結果
保険に加入するのなら
- 印鑑(認印)
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 銀行通帳、クレジットカード
- 銀行印
また、家計や老後について相談するのなら、大まかな生活費や貯金額、今後のライフプランなども事前に整理しておくといいでしょう。
なぜ保険相談が無料できるところがあるの?無料相談のカラクリ
保険相談を無料で行っている会社も多くあります。
有料の保険相談なら、1回の相談で1万円~2万円かかりますので「なぜ無料なの?」と気になりますよね。
保険相談を無料で出来る理由は、保険相談ができる会社が販売手数料を貰えるからです。
保険相談を無料で行っている会社は、保険の販売代理店ですので、お客さんから保険の見直しをして欲しいという相談があり、代理店がそのお客さんにあった保険商品を提案します。
そして提案した保険を契約することになった場合、保険会社から契約手数料を貰うことが出来るのです。
つまり、お客さんから相談料をとらなくても保険会社から報酬を貰えるので無料相談ができるということです。
自宅以外にも、オンラインで保険相談ができるって本当?
自宅に訪問してもらう以外に、オンライン相談も出来ます。
オンライン相談をするには
- パソコン
- タブレット
- スマートフォン
のいずれかを持っていて、ネット環境があればオンラインで保険相談が出来ます。
オンライン相談なら、自宅に招く必要もありませんし気軽に相談が出来るため利用する人も増えています。
また、専用アプリを入れる必要もありませんし、特に難しい操作もなくオンラインでそのまま申し込みが可能です。
今ならスマホ1台でも無料オンライン相談をつかって簡単に相談できるので、もし聞いてみたことがあれば試してみてください。
まとめ:保険相談を自宅でする場合のメリット・デメリットなど
自宅で保険相談をするメリット、デメリットについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事のポイントは
- 自宅で保険相談をする人の割合は約5割
- メリットは外出をしなくてもいい、飲食代など費用がかからない、契約がスムーズ
- デメリットは、断りにくい、家の掃除が必要、他人を家に入れなければならない
- 自宅で保険相談する場合は利益重視の勧誘は断る
- お茶やお菓子は不要だが、玄関先より家の中の方が話しやすい
- 保険相談は自宅で行うのがベスト オンラインで保険相談もできる
でした。
外出を控えている人も多い現在、自宅で保険相談ができるのは嬉しい事ですよね。
また、自宅で保険相談をする場合、店舗へ行ったりファミレスなどで相談をするよりも落ちついて話ができます。
そのため、保険の知識がまったくない人や色々な事を聞きたい人には得に向いているサービスと言えます。
無料で気軽に相談ができるため、保険の見直しや加入を考えている人、保険に興味がある人は利用してみてください。