更新日:2023/08/12
メットライフ生命の医療保険『マイ フレキシィ』のデメリットは?評判や口コミは?
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目次を使って気になるところから読みましょう!
- メットライフ生命の医療保険『マイ フレキシィ』の評判や口コミを紹介
- メットライフ生命の『マイ フレキシィ』の特徴
- メットライフ生命の医療保険『マイ フレキシィ』のメリットとデメリットを紹介
- 『マイ フレキシィ』の特約の選び方!払込免除特約はある?
- 『マイ フレキシィ』をおすすめできる人・おすすめできない人
- メットライフ生命『マイ フレキシィ ゴールドS』とは?
- 『マイ フレキシィ ゴールド』のメリットとデメリットを紹介
- 『マイ フレキシィ ゴールド』をおすすめできる人・おすすめできない人
- 『マイ フレキシィ ゴールド』の評判や口コミを紹介
- 『マイ フレキシィ』『マイ フレキシィ ゴールド』の告知内容を比較
- 他社の医療保険と比較してみよう
- 自分に合った納得できる医療保険を選ぼう
メットライフ生命の医療保険『マイ フレキシィ』の評判や口コミを紹介
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メットライフ生命の『マイ フレキシィ』の特徴
メットライフ生命の『マイ フレキシィ』は入院、手術への保障を基本とする医療保険です。
商品名のフレキシィは英語で柔軟性を意味する単語から由来しており、名前の通り、基本保障はシンプルでありながら、手厚くしたい人は必要なオプションを選んで付けることもできるので幅広いニーズへ対応可能なところが人気がある商品です。
<『マイ フレキシィ』の基本保障>
- 入院給付金…日帰り入院にも対応。日額5,000円~10,000円を保障
- 手術給付金…入院中の手術→入院給付金×20・外来手術→入院給付金×5
- 放射線治療給付金…1回につき入院給付金×20
- 骨髄ドナー手術給付金…1回のみ入院給付金×10
上記に加え、以下のようなオプションを各自必要に応じてつけることが出来ます。
<『マイ フレキシィ』のオプション例>
- 先進医療特約
- 八疾病延長入院特約
- 三疾病一時金特約
- 在宅医療特約
- 認知症診断特約
ここでは、『マイ フレキシィ』の中でも人気のあるオプションや実際の保険料がどのくらいなのかを
- 『マイ フレキシィ』が掛け捨て型の終身医療保険
- 女性特有の病気や帝王切開など異常分娩にも対応
- 5年毎に健康祝い金が貰える
- 『マイ フレキシィ』の保険料シュミレーション
の見出しに沿って詳しく解説していきます。
※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
『マイ フレキシィ』は掛け捨て型の終身医療保険
『マイ フレキシィ』は、掛け捨て型の終身医療保険です。
そのため、保険料の支払いは加入している限りずっと必要ですが基本的に加入時の保険料が適用されていきます。
ただし、これは基本保障の部分になります。
例えば、先進医療給付特約をつけると10年ごとに更新がるあり、更新するとその部分の保険料があがる可能性が高いので保険料の総額は増えることになる可能性が高いです。
つまり、つけているオプションや特約で更新ごとに保険料がかわる場合があるということになりますので、この部分は頭に入れておきましょう。
女性特有の病気や帝王切開など異常分娩にも対応
『マイ フレキシィ』は、オプションとしても女性専用入院上乗せ保障というものがあります。
このオプションは、乳がんや子宮の病気、多胎の分娩や帝王切開による入院など女性特有の病気の入院を基本保障に5,000円上乗せして保障されるオプションになります。
それとは別に『終身医療保険マイ フレキシィ[女性専用タイプ]』という商品があります。この商品では、今説明したような女性疾病入院給付金が必ずついています。
<保障される女性の失病>
- 悪性新生物
- 上皮内新生物
- 良性新生物
- 循環器系の疾患
- 筋骨格系および結合組織の疾患
- 腎尿路生殖器系の疾患
- 妊娠、分娩および産褥(さんじょく)
基本保障は『マイ フレキシィ』は共通で、オプションも同じですが上記のような女性疾患が保障されます。
妊娠中は、保険へ加入出来ないことも多いですが、この『マイ フレキシィ[女性専用タイプ]』では、きちんと告知すれば妊娠中でも加入することが出来ますので、出産に不安を抱えている方へもおすすめです。
5年毎に「健康祝金」がもらえる
マイ フレキシィの大きな特色であり人気のあるオプションが「健康祝金」です。
このオプションをつけると、健康であれば10年毎に90歳までであれば何回でも健康祝金を貰うことが出来ます。
掛捨ての保険で一番気になるのが、使わないと何だか損した気分になってしまうことだと思いますのでこのオプションは嬉しいポイントです。
また、もし病気をして保険料を受け取った場合でも10日以内の短期間の入院であれば受給条件を満たすので受給条件はそれほど厳しいものでもありません。
しかし、一度このオプションをつけると契約途中ではずすことが出来ません。「病気をして貰えそうにないからオプションを外してしまおう」ということが出来ないというところは注意が必要です。
『マイ フレキシィ』の保険料シミュレーション
では、保険料がどのくらいなのか男性の30歳、40歳、50歳で年代別に実際にシュミレーションしてみましょう。
<条件>
- シンプルコース(Ⅾプラン)入院日額5,000円
- 先進医療
- 健康祝金
年齢/保険料合計 | 基本保障 | オプション |
---|---|---|
30歳・2,252円 | 1,470円 | 780円 |
40歳・2,727円 | 1,995円 | 732円 |
50歳・3,612円 | 2,955円 | 657円 |
60歳・4,972円 | 4,405円 | 567円 |
※オプション分の金額は、付加した場合としない場合の差額を算出しました。
マイ フレキシィでは、年齢が若いほど保険料がかなり安いです。しかし、契約する年齢があがるとともに基本保障部分の金額があがってきますので契約するなら少しでも若いうちがお得になります。
また、最初にも触れましたが先進医療については10年更新なので途中で変わる可能性が高いので気を付けて下さい。
ここまで『マイ フレキシィ』について商品内容について説明してきましたがより詳しく知りたいという方は下記の公式サイトも参考にしてみて下さいね。
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メットライフ生命の医療保険『マイ フレキシィ』のメリットとデメリットを紹介
ここまで、『マイ フレキシィ』の商品内容について説明してきましたが、商品に魅力を感じた人もたくさんいると思います。
しかし、どんな商品にもメリットがあればデメリットがありますよね。ここでは、『マイ フレキシィ』のメリットとデメリットについて分かりやすく解説します。
保険商品を選ぶうえで自分にあっているのか選ぶポイントとなりますので是非確認してみて下さいね。
『マイ フレキシィ』のメリット
『マイ フレキシィ』のメリットは5つあります。
<『マイ フレキシィ』のメリット>
- 主契約部分が安い
- オプションが幅広くたくさんあるので自分好みにカスタマイズ可能
- 掛捨てであるが契約次第で健康祝金を貰うことができる
- 認知症や要介護への保障をつけることもできる
- 無料の健康相談サービスが利用できる
マイ フレキシィの最大の魅力は、主契約部分である入院と手術に対する保障が安いというところです。シンプルな保障が欲しい、今加入している保険だけでは不安なので追加したいという人にピッタリです。
それだけではなく、オプションが充実しており、先進医療や女性特有の病気のほか介護に対する保障まで用意されているのでこの保険1つでかなり多くの備えを準備することが可能です。
このように、自分の選択次第で自分に必要な保障を付けることができるところがこの保険のメリットになります。
また、先ほどとかぶってしまいますが掛捨てであっても健康であれば健康祝金をもらうことができることや、加入者は無料の健康保険相談サービスを利用することができるところもメリットです。
『マイ フレキシィ』のデメリット
反対に『マイ フレキシィ』のデメリットとしては以下の3つが挙げられます。
- 他に比較すると基本保障が薄い
- 先進医療特約は10年更新
- 健康祝金は特約をつけないと貰えない
『マイ フレキシィ』は基本保障が安いのが魅力ですが、同じような他の保険と比べると保障内容が薄いという声があります。この部分についてはこの後の他保険との比較のところで詳しく説明していきます。
また、こちらも繰り返しになりますが先進医療特約は10年ごとに更新がくるため、保険料が途中であがってしまいます。
健康祝金についても、貰えるのは嬉しいポイントですが、あくまでこの分も保険料を支払っていますので、それが果たしてお得なのかというところに疑問を感じる声も多く聞かれました。健康祝金については、最初の契約時につけてしまうと途中で外すことができまでんので、契約前にきちんと熟慮する必要があります。
どの保険が自分にあっているのか分からない…という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。
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『マイ フレキシィ』の特約の選び方!払込免除特約はある?
『マイ フレキシィ』には、紹介したとおりたくさんの特約があります。
自分自身で、必要な特約を組み合わせることで自分好みの保険となるところがこの商品の魅力ではありますが、「多すぎてどれをつけたらいいのか分からない!」という人もいると思います。
そこで、ここでは『マイ フレキシィ』の特約の選び方について紹介していきます。
保険に加入する目的を明確にして必要な特約を洗い出す
一番、重要なのは「どうして保険へ加入するのか」という目的を自分自身の中で明確化することです。
治療費に対する備えを重視するのであれば、先進医療について検討すべきでしょう。因みに陽子線治療では技術料として250万円以上かかるといわれています。この金額は家計にとっては大きな負担となりますので是非検討すべきでしょう。
また、がんに対する保障を厚くしたいという人であれば、三大失病特約や女性であれば女性特約について検討してみるべきでしょう。
このように、自分は何に対する保障が必要なのか、または不足しているのかを加入前に確認しておくと、特約を選びやすくなりますので是非やってみて下さい。
自分が必要な保障がこれでいいのか人に相談しておきたい!という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。
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プラン選びの例をケースごとに紹介
では、
- 三大失病や生活習慣病に備えたい
- 認知症に備えたい
まず1つめのパターンの「三大失病や生活習慣病」に備えたい場合です。三大失病とは、知っていると思いますが「がん(悪性新生物)」「心疾患」「脳卒中」です。生活習慣病は、糖尿病や脂質異常、飲酒や喫煙が原因となる肺がんや胃がんなどのがんや脳卒中などのことです。
これらの病気に備えるためには
- 先進医療
- 三大失病一時金
- 七大失病入院延長
- 退院後通院保障
- 介護一時金
がんや心臓の治療には先進医療が必要となることもあります。
長引く入院や退院後の通院も医療費が心配ですよね。
また、脳卒中では介護が必要になることも多いので介護への備えも必要になります。
そして、高齢化により増えている「認知症」にたいする備えは、
- 介護一時金
- 認知症一時金
について検討することをおすすめします。
認知症は、病気が引き金となり発症することもあります。そのため介護が必要あこともあります。介護にはお金がかかりますので一時金を受け取ることが出来る点は助かります。家族のためにも備えは必要です。
このように、何に対しての備えが必要なのか考えて必要なオプションを選択してみて下さいね。
『マイ フレキシィ』をおすすめできる人・おすすめできない人
『マイ フレキシィ』がおすすめなのは以下のような人です。
- 医療保険を1つにまとめたい人
- シンプルで分かりやすい保険を探している人
- 信頼できる会社の保険がいいと思っている人
- 三大失病の範囲が広い保険を探している人
- 認知症や要介護への備えもしたい人
『マイ フレキシィ』は、入院と手術という基本保障に特約を付加していくという非常にシンプルな設計の保険です。そのため、契約内容がよくわからないということがありませんのでシンプルを求めている人にはおすすめです。
しかし、シンプルでありながら選べる特約がバリエーション豊かになっており様々な病気への備えはもちろん介護や認知症への備えをすることも出来ます。そのため、色々保険に入っているけれど1つにまとめたいと思っている人にもおすすめです。
また、この保険を取り扱っているメットライフ生命の経営の健全さを測る指標である格付けは「AA-」です。これは、一番評価が高いAAAとそれほど差がないレベルですので、信頼できる保険会社がいいと思っている方にも安心して加入していただけると思います。
反対に『マイ フレキシィ』がおすすめでない人は以下のような人です。
- 持病があるなど健康に不安がある人
- 貯蓄型、定期型の保険を探している人
- 妊娠中の人
- 特約を選ぶのが面倒だと思う人
また、掛捨型の保険なので貯蓄性を求める人や定期型の保険を求める人にも不向きになります。そして、基本保障に特約を組みあわえる形になるので特約選びが面倒と思っている人にもおすすめできません。
もっと自分にあった保険を探したい!という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。
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メットライフ生命『マイ フレキシィ ゴールドS』とは?
さきほど、『マイ フレキシィ』のおすすめできない人のところで「持病がある人」や「健康に不安がある人」ということを書きました。
メットライフ生命では、そのような人のために引受基準緩和型の医療保険『マイフレキシィ ゴールド』という商品が用意されています。
ここでは、この『マイ フレキシィ ゴールド』について詳しく説明していきます。
『マイ フレキシィ ゴールド』は持病がある方でも入りやすい医療保険
『マイ フレキシィ ゴールド』は、引受基準緩和型の終身医療保険です。告知事項は3つしかなく、当てはまらなければ誰でも加入できます。
<『マイ フレキシィ ゴールドS』の告知事項>
- 直近3カ月以内に医師に「入院または手術」「がん疑いの検査」をすすめられていないか
- 過去1年以内に病気やけがでの入院、手術をしていないか
- 過去5年以内に「がん」「肝硬変」「統合失調症、アルコール依存症、認知症」の診断を受けた、あるいは入院や手術をうけていないか
このように、この保険ではこの3つに該当しなければ基本的には加入することが出来ます。そのため、がんで闘病していても5年間再発がない人であれば保険へ入ることが出来ます。
ただし、追加する保障によって条件が異なることもあるので心配な人は一度メットライフ生命に確認することをおすすめします。
保障内容は十分だが保険料が高め
『マイ フレキシィ ゴールド』は、マイ フレキシィと同じく選べる特約も多数用意されていますが、保険料は少し高めです。
この点については、引受基準緩和型であれば多くの商品にも共通する特徴です。持病がある人は、健康な人と比較すると健康リスクが高く保険を使う可能性も高いので仕方がないと言えます。
保障内容については、『マイ フレキシィ』と同じ部分もありますが以下の表にまとめました。
<『マイ フレキシィ ゴールド』の基本保障>
- 入院給付金…日額3,000円~10,000円
- 手術給付金…入院中→入院給付金×10・外来→入院給付金×2.5
- 放射線治療給付金…1回につき入院給付金×10
- 骨髄ドナー手術給付金…1回のみ入院給付金×5
上記を基本保障として以下のような特約を付加することが出来ます。
<『マイ フレキシィ ゴールド』の特約>
- 先進医療
- 健康祝金
- 短期入院定額保障
- 通院保障
- 三疾病の入院延長
- がん一時金
- 骨折一時金
- 介護一時金
- 認知症一時金
このように、『マイ フレキシィ』同様に『マイ フレキシィ ゴールド』でも多くのオプションをつけることが出来ます。
『マイ フレキシィ ゴールド』の保険料シミュレーション
『マイ フレキシィ ゴールド』では、保険料が割高になることをお伝えしましたが、実際にはどれくらいの保険料が割高となるのか60歳男性で比較してみました。
<条件>
- 60歳男性
- 入院日額5,000円
- 先進医療
- 健康祝金
<保険料>
保険種類/保険料合計 | 基本保障 | オプション |
---|---|---|
『マイ フレキシィ』/4,972円 | 4,405円 | 567円 |
『マイ フレキシィ ゴールド』/6,416円 | 5,840円 | 576円 |
※オプション分の金額は、付加した場合としない場合の差額を算出しました。
比べてみると、やはり同じ保障条件であっても『マイ フレキシィ ゴールド』の方が保険料が高くなることが分かります。
『マイ フレキシィ ゴールド』についてもっと詳しく知りたいという方は是非下記の公式サイトも参考にして下さいね。
『マイ フレキシィ ゴールド』のメリットとデメリットを紹介
『マイ フレキシィ ゴールド』の一番のメリットは持病がある人でも入ることができるという点です。反対にデメリットは先ほど説明したように、保険料が割高になるという点です。
ここでは、この2つを含めで『マイ フレキシィ ゴールド』のメリットとデメリットについて説明していきますので参考にしてみて下さいね。
『マイ フレキシィ ゴールド』のメリット
『マイ フレキシィ ゴールド』のメリットは6つです。
- 告知事項が3つしかない
- 保険金の支払い削減期間なし
- 健康祝金特約
- 認知症や介護への備えをつけることができる
- 骨折一時金
- 無料の健康相談サービスがある
そして、引受基準緩和型の保険では支払い削減期間とよばれ契約してから大体1年くらいは給付金が満額出ないことがありますが、『マイ フレキシィ ゴールド』ではこの期間がありません。そのため、契約後1年目からしっかりと給付金を受け取ることができます。
また、『マイ フレキシィ』にはない特約として「骨折一時金」というものがあります。骨粗鬆症などで骨折の不安がある方にはおすすめな特約です。また、家族も利用できる無料の保険相談があるのも嬉しいポイントです。
『マイ フレキシィ ゴールド』のデメリット
『マイ フレキシィ ゴールド』のデメリットは6つです。
- 保険料が割高
- がん以外の病気への保障が薄め
- 入院日額が最高8,000円まで
- 先進医療特約は10年更新
- 健康祝金は特約をつけないと貰えない
そして、少し残念なのががん以外の対する保障が少し薄い点です。『マイ フレキシィ』では、三失病の他に七失病への特約があったので生活習慣病などへの備えを手厚くすることが出来たのですが、こちらには用意されていません。
入院給付金も、『マイ フレキシィ』では最高15,000円までのプランがありましたが『マイ フレキシィ ゴールド』では8,000円までしかないので、この金額では足りないという方にとってはデメリットとなります。
保障額がもう少し多い保険を検討したいという方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。
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『マイ フレキシィ ゴールド』をおすすめできる人・おすすめできない人
『マイ フレキシィ ゴールド』のメリットとデメリットを踏まえたうえで、おすすめできるのは以下のような人です。
<『マイ フレキシィ ゴールド』がおすすめな人>
- 病歴や持病がある人
- 医療保険を1つにまとめたい人
- 信頼できる会社の医療保険を求める人
- 三大失病の補償範囲が広い保険を探している人
- 骨折の心配のある人
- 認知症や自分の介護に備えたい人
『マイ フレキシィ』と重なる部分についてはここでは省略させていただきますが、説明済みのとおり『マイ フレキシィ ゴールド』は、引受基準緩和型の保険なので健康に不安があり加入できる医療保険を探している人におすすめです。
また、特約に骨折一時金があるので病気などで骨折の心配がある人にもおすすめです。
反対に、『マイ フレキシィ ゴールド』がおすすめではない人は以下のような人です。
<『マイ フレキシィ ゴールド』がおすすめでない人>
- 健康な人
- 貯蓄や定期型の保険を探している人
- 特約を選ぶのが面倒な人
- 終身型の先進医療保障を探している人
『マイ フレキシィ ゴールド』は、引受基準緩和型の保険なので健康な方向けの保険ではありません。また、『マイ フレキシィ』と同じように基本保障に必要な特約をつけていく形なので特約選びが面倒な人にも不向きです。
そして、説明済みの通り先進医療特約はありますが10年更新となるので終身型の先進医療保障を探している人にはおすすめできません。
自分にあった保険を探したいという方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。
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『マイ フレキシィ ゴールド』の評判や口コミを紹介
持病があっても加入できる
ネットで簡単に申し込めた
給付金の削減期間がないのが魅力的
『マイ フレキシィ』『マイ フレキシィ ゴールド』の告知内容を比較
保険へ加入するときは、告知を必ず行います。この告知で加入できるか出来ないかが決まり告知で嘘をつくと保険金が支払われないこともありますのでとても重要です。
ここでは、『マイ フレキシィ』と『マイ フレキシィ ゴールド』の告知内容を比較していきます。
<『マイ フレキシィ』と『マイ フレキシィ ゴールド』の告知内容比較>
『マイ フレキシィ』 | 『マイ フレキシィ ゴールド』 | |
---|---|---|
病歴 | ①過去3か月以内に、診察・検査・ 治療・投薬を受けたことがあるか ②過去5年以内に、病気やケガ による7日以上の診察・検査・治療 ・投薬を受けたことがあるか ③過去2年以内に、健康診断や人間 ドックで要再検査・要精密検査・要治療になったことがあるか | 過去3か月以内に入院や手術または がんの疑いでの再検査・精密検査を 勧められたことがあるか |
手術 | 過去5年以内に、病気やケガによる 手術を受けたことがあるか | 過去1年以内に、病気やケガに よる入院、または手術を受けたこ とがあるか |
癌 | 今までに、がんにかかったことがあるか | 過去5年以内に ①がん ②肝硬変 ③統合失調症・アルコール依存症・認知症 診断されたことや、入院・手術を受けたことがあるか |
障害・介護 | 現在、体になんらかの「障がい」があるか | - |
この2つの大きな違いは、『マイ フレキシィ ゴールド』の場合は、5年以内に大きな病気がなければ、告知事項にはひっかからないということです。
しかし、これは基本保障であり、特約をつける場合は次の事項が追加されます。
<「終身ガン診断給特約」>
- 「終身ガン診断給特約」→過去2年以内に医師による検査または診察(通院・経過観察を含む)をうけて「がん」「ポリープ」「腫瘤」「胸のしこり」「子宮頚部異形成」の指摘をうけたことがあるか
<「終身介護保障一時金特約・終身認知症診断一時金特約」>
- 現在または以前に「要介護」あるいは「要支援」の認定を申請したか。または認知症(疑い含む)、軽度認知障害と診断されたことがあるか
- 過去2年以内に以下の病気で医師の診察、検査、治療、投薬を受けたことがあるか…脳卒中・関節リュウマチ・変形性股関節症・骨粗鬆症・後縦靭帯骨化症・パーキンソン病・糖尿病・癌・うつ病・双極性障害・心因反応・心身症・神経症・統合失調症・パニック障害・心筋こうそく・肺気腫・慢性気管支炎
つまり、『マイ フレキシィ ゴールド』では過去5年以内に大きな病気をしていなければ基本保障のみの加入は出来ますが特約をつける場合には、過去2年以内に上記の病気にかかっているとつけることができませんので注意しましょう。
他社の医療保険と比較してみよう
ここまで『マイ フレキシィ』と『マイ フレキシィ ゴールド』の商品内容について詳しく説明してきました。
ここで気になるのは、同じような医療保険と比べると保険料や保障内容がどうなのかということですよね。
そこでここでは
- 『マイ フレキシィ』と『キュア・ネクスト』
- 『マイ フレキシィゴールド』と『キュア・サポート・プラス』
『マイ フレキシィ』と『キュア・ネクスト』との比較
『キュア・ネクスト』はオリックス生命の終身医療保険です。『マイ フレキシィ』と同じように
- 入院給付金
- 手術給付金
ただし、『キュア・ネクスト』では、『マイ フレキシィ』と違い基本保障の中に七大生活習慣病と三大生活習慣病の入院保障が基本保障についています。さらに先進医療保障も最大通算で2,000万円がついてきます。
では、保障内容と保険料を比較して以下の表にまとめました。
<比較条件>
- 30歳男性
- 基本保障
- 入院日額5,000円
『マイ フレキシィ』 シンプルプラン | 『キュア・ネクスト』 | |
---|---|---|
保険料 | 1,470円 | 1,531円 |
入院保障 | 日額5,000円 | 日額5,000円 七大生活習慣病→1回20万円 三大失病→支払日数無制限 |
手術保障 | 入院中→10万円 外来→2.5万円 | 入院中→10万円 外来→2.5万円 |
先進医療 | - | 通算2,000万円 |
特約種類 | 先進医療 健康祝金 短期入院定額保障 七失病入院延長 退院後の通院保障 女性専用入院上乗せ保障 三大失病の一時金 介護一時金 認知症一時金 死亡保障 | 重度三失病特約 がん診断一時金 がん通院特約 通院治療支援特約 入院一時金特約 |
基本保障のみで比較した場合、保険料自体は『マイ フレキシィ』の方が若干安いですが、保障内容をみると基本保障の中に先進医療の保障も入っています。
『マイ フレキシィ』では、特約としてプラス月額107円で先進医療の保障を付けることができますのでそうすると保険料は1,577円となりますので双方の保険料はあまり変わらないということになります。
ただし、『キュア・ネクスト』では七大生活習慣病や三大失病の入院保障も含まれますので、『マイ フレキシィ』で同じような特約を付加する場合には『キュア・ネクスト』の方が安くなります。
それに対して『マイ フレキシィ』ではその他にも女性専用入院上乗せ保障や介護など様々な特約がありますので、おすすめな人でも説明したように複数入っている保険を1つにまとめたいいう方は『マイ フレキシィ』がおすすめです。
『キュア・ネクスト』について詳しく知りたいという方は是非以下の公式サイトも確認してみて下さいね。
『マイ フレキシィ ゴールド』と『キュア・サポート・プラス』との比較
『キュア・サポート・プラス』は、先ほど紹介したオリックス生命の『キュア・ネクスト』の引受基準緩和型の医療保険です。
基本保障は
- 入院給付金
- 手術給付金
告知事項については、『マイ フレキシィ ゴールド』が3つだったのに対して『キュア・サポート・プラス』は4つになります。
<告知事項>
『マイ フレキシィ ゴールド』 | 『キュア・サポート・プラス』 | |
---|---|---|
告知事項 | ①直近3カ月以内に医師に「 入院または手術」「がん疑いの検査」をすすめられていないか ②過去1年以内に病気やけがでの 入院、手術をしていないか ③過去5年以内に「がん」「肝硬変」「統合失調症、アルコール依存症 、認知症」の診断を受けた、 あるいは入院や手術をうけていないか | ①直近3ヶ月で医師から入院・手術・検査を 勧められたか ②直近3ヶ月にがん、上皮内新生物、 慢性肝炎、肝硬変に関する医師の診察・ 検査・治療・薬を受けたか? ③直近2年間で病気や怪我での入院及び 手術の経験があるか? ④直近5年間の間にがん及び上皮内新生物関連の手術や入院をしたことがあるか? |
両者の告知事項を比較すると、過去5年以内にがんなど所定の病気になっていないこと概ね同じですが、『マイ フレキシィ ゴールド』の②の部分の「過去1年以内に病気やけがでの
入院、手術をしていないか」という部分は『キュア・サポート・プラス』では2年となっていますので違いがあります。
保障内容と保険料の比較については以下の表のとおりです。
<条件>
- 60歳男性
- 基本保障
入院日額5,000円
(『マイ フレキシィ ゴールド』で60歳男性の保険料しか試算できないのでこの条件で比較します。)
『マイ フレキシィ ゴールド』 | 『キュア・サポート・プラス』 | |
---|---|---|
保険料 | 5,840円 | 5,553円 |
入院保障 | 日額5,000円 | 日額5,000円 三大疾病→支払日数無制限 |
手術保障 | 入院中→5万円 外来→2.5万円 | 入院中→5万円 外来→2.5万円 |
先進医療 | - | 通算最大2,000万円 |
特約種類 | 先進医療 健康祝金 短期入院定額保障 通院保障 三疾病の入院延長 がん一時金 骨折一時金 介護一時金 認知症一時金 | 死亡保障 がん一時金 重度三大失病一時金 |
基本保障のみ比較すると保険料については『マイ フレキシィ ゴールド』の方が安いです。それに対して『キュア・サポート・プラス』は、三失病の入院日数無制限や先進医療の保障こみでこの金額でコスパがよいという印象です。
ただし、『キュア・サポート・プラス』の方が告知事項が少し多いことや、『マイ フレキシィ ゴールド』は特約の種類が多いので必要な特約がある場合には『マイ フレキシィ ゴールド』がおすすめです。
また、『キュア・サポート・プラス』には今紹介した基本プランの他に生活習慣病充実プランもありますので気になる方は是非以下の公式サイトも確認してみて下さいね。
自分に合った納得できる医療保険を選ぼう
以上のように、メットライフ生命の『マイ フレキシィ』と『マイ フレキシィ ゴールド』について詳しく説明してきましたがいかがだったでしょうか。
この記事のポイントをまとめると
- 『マイ フレキシィ』は、入院給付金と手術給付金を基本プランとしたシンプルでリーズナブルな保険料は魅力の商品
- 特約の種類が多いので、基本プランに自分で必要な特約を付加し自分好みの保険にすることができるところが特徴。
- 『マイ フレキシィ ゴールド』は、『マイ フレキシィ』の引受基準緩和型の保険なので告知事項が少なく健康に不安がある方向けの保険
- 基本プランに特約をつけるという基本的な商品設計は同じであるが骨折一時金などがあるので骨折リスクの高い方などにおすすめ
メットライフ生命の『マイ フレキシィ』と『マイ フレキシィ ゴールド』は、シンプルな保障のみ欲しい人から、保険をまとめたい人や特約で自分好みの保険を設計したいという人にはピッタリの保険商品です。
しかし保険商品の比較のところでも説明した通り、人それぞれ欲しい保障には違いがありますので保険料に対して保障内容があっているかなどには違いがあります。
自分に必要な保障な何なのかを整理し、現在の保険を見直すには無料保険相談の利用もおすすめです。
無料保険相談を利用すれば保険のプロが保険の見直しをお手伝いし、あなたに1番あった保険を提案してくれます。
今ならスマホ1つで無料オンライン相談ができるのでこの機会に是非ご検討ください!