オリックス生命『キュア・レディ・ネクスト』のデメリットや評判・口コミは?

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『キュア・レディ・ネクスト』の評判や口コミを紹介

※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年7月~2022年8月

女性特有の病気が保障される

若いうちから女性特有の病気に備えようと思い加入を決めました。保険料も上がらず月々の支払いもそこまで負担にならないのでとても助かっています。担当の方も丁寧に説明をしてくれて安心して加入することができました。

保険料も安くて満足しています

この保険以外に別の医療保険にも加入していましたが、女性特有の病気の保障も考え始めてこちらの子宮ガンや乳がんなどの保障がしっかりしているこちらの保険を選びました。保険料も安くてとても満足しています。 

ネットで簡単加入できて便利でした

女性特有の病気やがん保障が手厚いので安心できました。また、ネットで簡単に加入ができるのも便利でとても良かったです。保障がしっかりしているのに保険料も高すぎず、コールセンターの方も質問に丁寧に回答してくれて信頼できました!

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オリックス生命の『キュア・レディ・ネクスト』とは?

オリックス生命『キュア・レディ・ネクスト』は女性のための終身医療保険です。


女性は男性よりも臓器が多く、病気にかかりやすいと言われています。


厚生労働省「平成29年度患者調査」によると、

  • 女性が病院にかかるのは男性の1.2倍
  • 女性の乳がんの罹患率は男性の76倍

となっています。


このように、女性は特有の臓器のがんになったり、病院で治療を受けたりする傾向にあります。そのため、医療保険の中でも女性特有の病気にも対応している医療保険に入ることをおすすめします。


今は平均寿命も伸びているので、若いうちからいつまでも医療費の保障を受けられる保険に入っておくと安心でしょう。


その点で、『キュア・レディ・ネクスト』は掛け捨て型の女性向け終身医療保険なので、医療保険に迷ったらまず加入を検討したい保険です。


※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

女性特有の病気や帝王切開などを保障

『キュア・レディ・ネクスト』は女性特有の病気や帝王切開などを手厚く保障してくれます。


基本保障

まず基本的な保障内容を確認しましょう。以下の4つです。

  1. 疾病入院給付金
  2. 災害入院給付金
  3. 手術給付金
  4. 女性入院給付金

入院での給付金は1回の入院で約2ヶ月(60日)まで保障してくれます。また指定されている女性特有の病気やがんで入院すると、疾病入院給付金と女性入院給付金がダブルで支給されるので、非常に手厚いサポートです。

また女性であれば、出産に伴う給付金が気になるでしょう。この保険では帝王切開をはじめとした異常分娩に伴う手術にも給付金がもらえるので安心です。


特約

付加する人の多い先進医療給付金はもちろん、

  • がんや急性心筋梗塞・脳卒中への一時金
  • がんによる通院への給付金
など、自分の受けたい保障に合わせた特約をつけることができる点が魅力です。

参考:女性特定疾病の保障は「手術給付金」ではない

『キュア・レディ・ネクスト』における女性特有の病気への手厚いサポートは、入院に対してのみ発生します。


つまり、日帰り手術で治療しても、手術への給付金しかもらえず、そのほかの疾病と同じサポートしか受けられません。


例えば、入院1日5,000円のシミュレーションで比べてみます。


シミュレーション1:子宮がん(15日の入院と手術)

もらえるのは疾病入院給付金と女性入院給付金、手術給付金です。

0.5万円×15日+0.5万円×15日+10万円=25万円

ダブルで受けられる給付金のおかげもあり、かなり手厚い金銭サポートとなっています。


シミュレーション2:子宮がん(日帰り手術のみ)

もらえるのは手術給付金のみの2.5万円です。


がんは女性入院給付金の対象となる病気ではありますが、入院していないので支給されません


もちろん入院がないので医療費負担もその分軽くなってはいますが、やや心許ないサポートかもしれません。


シミュレーション3:急性心筋梗塞(15日の入院と手術)

もらえるのは疾病入院給付金と手術給付金です。

0.5万円×15日+10万円=17.5万円

こちらは入院への給付金はダブルでもらえません。


このように、手術だけだと十分なお金がもらえません。手厚いサポートには入院が必要だという点は理解しておくと良いでしょう。

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ピタッとレディに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

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3位:東京海上日動あんしん生命「メディカルKit NEO 女性プラン」

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参考:『キュア・レディ・ネクスト』で出産費用はどの程度保障される?

これは多くの保険に共通していますが、自然分娩は保険での保障の対象外で、「異常分娩」でかかった費用が対象になります。


厚生労働省「平成28年我が国の保健統計」によると、出産で帝王切開をする人が毎年増えています。2014年の時点では約4人に1人が帝王切開です。


帝王切開には選択して行うもの緊急で行われるものがあり、どちらも20万円以上かかります。もちろんかかるのは手術へのお金だけではありませんから、合計すると40万円ほどだと言われています。


この場合の平均的な入院期間が8日〜10日ほどと言われています。例えば、8日間入院した場合は以下の保障を受けることができます。


  • 疾病入院給付金:5,000円×8日
  • 女性入金給付金:5,000円×8日
  • 手術給付金:25万円
  • 合計:33万円

『キュア・レディ・ネクスト』の保険料シミュレーション

保険に入るときに気になるのが、保険料ですよね。万が一の保障をしてくれる保険が家計を圧迫してしまっては、元も子もありません。


この保険は16歳〜80歳の女性が入ることができます。2019年4月〜2020年3月の加入傾向を見てみると、

入院日額払込期間
終身払い/短期払い
29歳以下5,000円76.4%/23.6%
30代5,000円 76.2%/23.8%
40代5,000円 84.2%/15.8%
50歳〜60歳5,000円 93.7%/6.3%
61歳〜69歳5,000円 終身払いのみ
70歳以上5,000円 終身払いのみ

このように、保険料負担の軽い終身払いを選ぶ人が多いようです。


なお保険料の支払いは、

  • 月払・半年払・年払
  • 終身払・55歳払済・60歳払済・65歳払済・70歳払済

から選びます。


では月払かつ終身払で先進医療特約を付加して加入した場合のシミュレーションをしてみましょう。加入年齢による保険料シミュレーションは以下の通りです。

加入年齢入院日額
5,000円
入院日額
10,000円
20歳1,670円2,710円
30歳
1,920円3,180円
40歳2,060円3,520円
50歳2,605円4,570円

特約の付加状況などにより保険料は変化しますので、自分の受けたい保障と経済的に負担にならない保険料のバランスを上手にとると良いでしょう。


保険料と保障のバランスを考えるのが難しいという方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。 


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『キュア・レディ・ネクスト』のデメリットを紹介


保険を考えるときに気になるのは、その保険の魅力や強みだけではなく気をつけるべきデメリットですよね。知らないまま加入してしまって、いざというときに必要な保障が受けられない・足りなかったという事態は避けたいところです。


もちろん『キュア・レディ・ネクスト』にも、入るにあたって気をつけるべきポイントがあります。


今回はその注意するポイントについて

  1. あとから付け加えられない特約がある
  2. インターネットでの契約では選べない特則がある
この3つを詳しく解説します。

デメリット①:あとから付け加えられない特約がある

この保険に入るときは、どの特約をつけるのかに注意してください。あとからでは付けることができない特約があります。


それは以下の3つです。


1:先進医療特約

これでは、先進医療による療養を受けたときに給付金と一時金を受け取ります。こういった治療は高額になりやすいので、加入しておきたい特約です。


2:入院一時金特約

基本保障の入院給付金を受け取れる入院をしたときに、一時金がもらえます。入院では何かとお金がかかるので、こういったサポートがあると安心です。

3:通院治療支援特約

これも、基本保障の入院給付金を受け取れる入院が対象です。無事に生きて退院した後に一時金が受け取れます。

退院してすぐに働けなかったり、通院にお金がかかったりするので、退院後のサポートは嬉しいポイントです。


一方で、
  1. がん一時金特約
  2. 特定三疾病一時金特約
  3. がん通院特約
これら3つの特約は、契約の途中からでも付加できることがあります。

特約選びでは様々なパターンを想定して、契約するようにしましょう。

どの特約が自分にあっているのか分からない…という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。 

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デメリット②:ネット契約では選べない特則がある

実はこの保険は、対面で契約した方がお得です。

なぜならネットでは契約できない特則があるからです。


それは以下2つの特則です。


1:七大生活習慣病入院給付特則

三大疾病無制限型七大疾病無制限型があります。

 

この特則では
  1. がん
  2. 心疾患
  3. 脳血管疾患
の三大疾病とそれに
  1. 糖尿病
  2. 高血圧性疾患
  3. 肝硬変
  4. 慢性腎不全
を加えた七大疾病のいずれかで入院したときに給付金を受け取ることができます。

2:特定三疾病保険料払込免除特則

定められた疾病に罹患したとき、保障はそのままにその後の保険料が免除される特則です。

また入院保障日数を60日から120日に伸ばしたい人も対面で契約しましょう。

比較的かかりやすい万が一の入院に備えたい人や万が一の保険料免除を希望する人は、対面での契約をおすすめします。

『キュア・レディ・ネクスト』のメリットを紹介


これは女性に嬉しい保障が充実している終身医療保険です。女性のための保障内容が充実しているだけがメリットではありません。


今回は保障内容だけではない『キュア・レディ・ネクスト』について

  1. 保険料の安さが魅力的
  2. 先進医療手術の保障に更新がない
  3. 無料健康相談サービスを利用できる
この3つのメリットを解説します。

保険は長期的に入ることで、万が一の不安をサポートしてくれます。保険料の安さだけではない様々なサポートを受けられるのが、この保険の魅力です。

入る保険の良い点・悪い点をしっかり押さえておきましょう。

メリット①:保険料が安い

まずこの保険は保険料の安さが魅力です。


一定年数で更新が必要になる医療保険も少なくありません。更新は必要な保障を見直すことができるというメリットもありますが、その分保険料も高くなります。


しかしこの保険は更新型ではありません。そのため、入った時点で保険料が決まり、その値段が一生続きます。つまり若い年齢で入れば入るほど、安い保険料のままで保障を受けることができます。


『キュア・レディ・ネクスト』の販売元であるオリックス生命は、シンプルで分かりやすい合理的な保障を、手ごろな価格で提供することを指針としています。


実際、この手ごろな価格で手厚い保障の保険が人気となり、オリックス生命の業績は2006年から順調に伸び、2020年3月には450万件の契約数を誇ります。


このように、『キュア・レディ・ネクスト』の保険料の安さは非常に魅力的だと言えるでしょう。

メリット②:先進医療の保障に更新がない

さらに先進医療手術の保障に更新がないので、それにかかる保険料は一生変わりません。


これはこの保障が基本保障に含まれているからです。そのため、更新がなくずっとサポートされます。


多くの医療保険の先進医療保障は、特約で付加できるようになっています。実際多くの人がこの特約を付加しています。これは自費治療になる高額先進医療でないと治らない疾病にかかった時に備えるためです。


そしてこの特約は、一定期間ごとに更新が必要になります。更新がある度に自分の年齢は高くなっていますので、その年齢に合わせて保険料は高くなります。


その点でこの『キュア・レディ・ネクスト』であれば同じ保険料のまま、先進医療手術の保障を受けられるので安心でしょう。

メリット③:無料の健康相談サービスが利用できる

さらに無料の健康相談サービスが利用できるのも、嬉しいポイントです。


この保険に入ると5つの健康相談サービスを使うことが可能です。

  1. 24時間電話健康相談
  2. セカンドオピニオン
  3. 糖尿病専門サポート
  4. 介護・認知症サポート
  5. 重症化・再発予防カウンセリング(一部有料)

24時間電話健康相談サービスでは、加入者自身だけではなくその家族のことも相談することができます。

また相談できる内容が、健康についてだけではありません
  • 病院にかかった後に出てきた不安を解消する医療相談
  • 妊娠から育児まで、お母さんと子どもをサポートする育児相談
  • こころの健康もサポートするメンタルヘルス相談
  • 今の自分に適切な医療機関を紹介してくれる医療機関情報の提供


このように、日常の健康の不安を解消できるサポートを無料で受けられるので、加入したら積極的に利用しましょう。

『キュア・レディ・ネクスト』の特約の選び方


この保険はシンプルでわかりやすい保障内容とお手頃な価格が魅力でした。その一方で、シンプルでわかりやすいからこそ、保障内容をより充実させたいという人もいるでしょう。


このときに活用するのが特約です。8種類類の特約があるので、自分の目的に合わせて付けることができます。


保険選びで悩むことのひとつが特約でしょう。選び方によって保険料は大きく変わります


ここでは、

  • 付けられる特約一覧
  • 付ける特約の考え方
  • ケースごとのおすすめ特約
の3つの点から解説します。

『キュア・レディ・ネクスト』で用意されている特約

この保険で付けられるのは以下の8種類です。


特約名内容
先進医療に関するもの先進医療特約(2018)先進医療の治療を受けたとき、給付金や一時金がもらえます。合計2,000万円が上限となります。
病気に対応したもの特定三疾病一時金特約
がん・心疾患、脳血管疾患が対象になっています。一時金は何回でももらえますが、1年に1回までが上限となります。
がん一時金特約がんに特化しています。入院しなくてもお金が降ります。一時金は何回でももらえますが、1年に1回までが上限となります。
がん通院特約がんの治療のための通院サポートです。
入退院に関するもの入院一時金特約基本の保障である入院給付金の対象となる入院で一時金がもらえます。
通院治療支援特約(退院時一時金給付型)生きて退院すると一時金がもらえます。
その他七大生活習慣病入院給付特則指定されている三大疾病か七大生活習慣病で入院すると、給付金がもらえます。対面での契約でしか付けることができないので、注意しましょう。
特定三病保険料払込免除特則指定されている特定の疾病になると、保障はそのままに、その後の保険料の払込が免除されます。こちらも対面での契約でしか付けることができません。


それぞれ細かい条件はありますが、簡単に説明するとこのようなものから選ぶことができます。


この保険はシンプルでわかりやすい内容になっている分、基本の保障だけでは心許ないという人も少なくないでしょう。自分が重視したいポイントに絞って特約を選べる点は、この保険のメリットとも言えるでしょう。

必要な特約だけを付けるのが基本

保障を充実させることが特約の役割ですが、簡単に言えばオプションです。

そのため、付ければ付けるほど保険料も高くなります。


万が一の事態に備えるのが保険の役割なので、つい全部付けたくなるかもしれません。しかし「実際使ってみて、この保障はいらなかった」と後悔はしたくないですよね。


そこで保険を契約するときは、本当に必要になる特約に絞って付けることが重要です。


公的健康保険や自分の貯蓄でカバーできる部分は、特約を付ける必要性がありません。言い換えれば、これらだけでは補いきれないものを保険の特約でまかなうと、満足を得られる保険契約になるでしょう。


  • 家系的に自分が罹患する可能性が高そうな疾病への保障は手厚くする
  • 最低限の保障だけにする
  • 万が一に備えて全てをカバーしておく

保険選びに正解はありません。自分の何のためにその保険に加入するのかを具体的に想定した上で、特約を取捨選択すると良いでしょう。

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特約選びの例をケースごとに紹介

ここでは特約の選び方を具体的なケース別に紹介します。選び方のポイントは、自分の目的を明確にすることでした。


ここでは、

  1. がんが心配だからそこの保障を重視したい
  2. 生活習慣病が心配。生活習慣病になったときに備えたい
  3. とにかく保険料を抑えたい。最低限の保障で十分
この3つのケースでご紹介します。

1:がんの保障を重視する

まずはがんになったときの保障を重視したいケースです。この場合は、がん専用の特約を選ぶと良いでしょう。

  • がん一時金特約
  • がん通院特約

2:生活習慣病に備えたい

次に生活習慣病に備えたいケースです。この場合は、高血圧や糖尿病などにも対応した特約がおすすめです。

  • 特定三疾病一時金特約
  • 七大生活習慣病入院給付特則(七大疾病無制限型)

3:最低限の保障で保険料を抑えたい

最後に、最低限の保障で保険料を抑えたいケースです。この場合は特約を付けないのも選択肢の一つです。

しかし、万が一の際にかかる金額を考慮してこちらの特約がおすすめです。
  • 先進医療特約(2018)

このように、自分の目的に合わせた特約を選ぶようにしましょう。

どっちが良い?『キュア・レディ・ネクスト』と他の保険との比較


『キュア・レディ・ネクスト』は女性にとって魅力的な商品でしたが、他の医療保険とも比較した上で入りたいという人は多いでしょう。


そこで今回は、似ている医療保険として

と『キュア・レディ・ネクスト』の比較を、受けられる保障保険料の面からご紹介します。

それぞれの保険商品によって、強みや保険料が違います。自分の目的に合わせた、経済的に負担になりすぎない保険を選べるようにしましょう。

どちらの保険が自分にあっているのか分からない…という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。

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『キュア・レディ・ネクスト』と『キュア・ネクスト』の比較

まずは同じオリックス生命の医療保険『キュア・ネクスト』と比べてみましょう。


保障内容

受けられる保障の内容の違いは以下の通りです。

『キュア・レディ・ネクスト』『キュア・ネクスト』
契約対象16歳以上の女性0歳以上の男女
疾病入院給付金あり

(1入院の上限日数)
60日


(合計日数の上限)
1,000日

あり

(1入院の上限日数)
60日
七大生活習慣病(三大疾病以外)は120日

(合計日数の上限)
1,000日
三大疾病は無制限
災害入院給付金ありあり
手術給付金ありあり
女性入院給付金ありなし

この2つの保険に付けられる特約は同じなので、基本保障の違いが重要になります。


『キュア・レディ・ネクスト』は女性入院給付金が基本的に保障されています。そのため女性特有の病気やがんで入院した場合、入金給付金に上乗せして支給されるので、保障が手厚くなります。


一方の『キュア・ネクスト』は、疾病入院給付金がより手厚くなっています。


女性特有の病気やがんに備えたい人は『キュア・レディ・ネクスト』が、七大生活習慣病に備えたい人はキュア・ネクストがおすすめです。


保険料

今回は、女性が基本保障の入院日額5,000円で契約したときの保険料を、年齢別に比較します。

『キュア・レディ・ネクスト』『キュア・ネクスト』
30歳1,920円
1,680円
40歳2,060円
1,995円
50歳2,605円
2,695円

このように若いうちであれば『キュア・ネクスト』がややお得ですが、歳を重ねるごとに差はなくなります。


とは言え、それぞれの料金に大きな差があるわけではありませんから、自分の受けたい保障に合わせて保険を選ぶと良いでしょう。

『キュア・レディ・ネクスト』と『終身医療保険プレミアムZ Lady』の比較

では次に、チューリッヒ生命の『終身医療保険プレミアムZ Lady』と比べてみましょう。こちらも『キュア・レディ・ネクスト』と同様に、女性のための医療保険です。

『キュア・レディ・ネクスト』『終身医療保険プレミアムDXLady』
基本保障疾病入院給付金
災害入院給付金
手術給付金
女性入院給付金
入院給付金
女性特定疾病入院給付金
手術給付金
放射線治療給付金

チューリッヒ生命の保険では、入院給付金が疾病に限りません

つまり『キュア・レディ・ネクスト』の疾病入院給付金と災害入院給付金がセットになったような給付金です。


  • 1入院が30日型・60日型・120型から選択
  • 通算1,095日まで
  • 入院給付金3,000円~10,000円から選択

このように1回の入院にあたり給付金が支給される日数が30日型も選べ、通算日数も長くなっている点が特徴です。

女性特有の病気で入院した場合は、入院給付金に上乗せする形でさらに給付金が出るのは『キュア・レディ・ネクスト』と同じですが、『キュア・レディ・ネクスト』はあらゆるがんによる入院も対象になっています。

入院給付金支給日数を優先するか、保障対象の広さを優先するかで決めると良いでしょう。

保険料

今回は、女性が基本保障の60日間の入院日額5,000円で契約したときの保険料を、年齢別に比較します。

『キュア・レディ・ネクスト』『終身医療保険プレミアムDXLady』
30歳1,920円1,019円
40歳2,060円1,164円
50歳2,605円1,554円


どちらも掛け捨て型で更新がないので、若いうちに契約するほどお得です。

『キュア・レディ・ネクスト』をおすすめできる人・おすすめできない人


この保険は特徴がはっきりしているので、おすすめできる人とおすすめできない人がいます。


この保険がおすすめなのは、以下のような女性です。

  • 女性特有の疾病はもちろん、がんの保障も充実させたい
  • 長く続けられるお得な医療保険が欲しい
  • シンプルでわかりやすい保障がいい
  • 信頼できる保険会社で契約したい
  • 先進医療保障がずっと続く保険を探している

一方でこのような女性にはあまりおすすめできません。
  • 健康に不安があるか、持病を抱えている
  • 妊娠している
  • 貯蓄性の高い保険を探している
  • 通院に対する補償を重視している

まずは健康に不安がある方・妊娠中の方です。持病などがある場合、『キュア・レディ・ネクスト』に入れない可能性があります。

そこでおすすめなのが、オリックス生命の引受基準緩和型医療保険「キュア・サポート・プラス」です。3つの告知事項だけで加入の可否が確認できます。

また医療保険に貯蓄性が欲しい方も、あまりおすすめできません。

医療への保障も貯蓄もどちらも欲しいという方は、
  • 貯蓄性の高い医療保険に入る
  • 医療保険は『キュア・レディ・ネクスト』のようなリーズナブルな保険を選びつつ、より貯蓄性の高い別の保険に入る
なども検討すると良いでしょう。

最後に、通院に対する保障を手厚くしたい方もあまりおすすめできません。この保険は入院の保障の手厚さが魅力です。

それぞれの保険の長所と短所をよく考えて、入る保険を決めるようにしましょう。

どの保険が自分にあっているのか分からない…という方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。 

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『キュア・レディ・ネクスト』への加入方法


では実際に『キュア・レディ・ネクスト』に入ろうと思ったときの、契約方法について解説します。


この保険は

  1. インターネット
  2. 郵送
  3. 対面
の3つの方法で契約することができます。

このご時世もあり、インターネットで契約したいという人も多いでしょう。しかしこの保険は対面での契約だから付けられる特約があります

そこでここでは、
  • 『キュア・レディ・ネクスト』の申し込み方法
  • インターネットで申し込むときの手順
  • 申し込みに必要なもの
  • 告知する項目
について解説します。

これを読めば『キュア・レディ・ネクスト』に入るために必要な情報はわかりますので、是非最後までご覧ください。

加入を申し込む方法は3種類

『キュア・レディ・ネクスト』への契約を申し込む場合は、3つの方法から選ぶことができます。


  1. 対面で契約する
  2. 郵送で契約する
  3. インターネットで契約する

最もお手軽なのは、インターネットでの契約です。対面での契約となると、双方の時間の都合を合わせる必要があります。

その反面で、対面での契約の場合は
  • 入院給付金の支払日数を120日型に延長できる
  • 対面だから申し込める特約がある
というメリットがあります。これらを希望する場合は、対面で契約するようにしましょう。

言い換えれば、入院給付金の支払日数の延長を希望しなかったり、対面でのみ契約できる特約を付けるつもりがないのであれば、郵送やインターネットでの契約で十分です。

小さな子どもがいてなかなか外出ができない、このご時世だからあまり外出したくない、というような方にも郵送またはインターネットでの契約がおすすめです。

インターネットで申し込む際の流れ

ここではインターネットで契約する場合の流れについて説明します。30分程度で終わり、インターネットであれば24時間いつでも好きなタイミングで契約できるのが嬉しいポイントです。(ただしシステムメンテナンスのため、午前3時〜午前5時は申し込みできません。)


保険料シミュレーション

まずはオリックス生命ホームページの保険料シミュレーションから、加入する基本保障・特約を選びます。この段階で、支払う保険料の金額がわかります。


保障内容や特約の付加状況を変えるとすぐに保険料が見積もれるのは、インターネットの嬉しいポイントです。


契約する内容が決まったら、「お申込み手続きへ」に進みます。


申込内容の確認・契約者情報の入力

自分が保険に入る目的や先ほど選んだ契約内容を確認します。確認が終わったら、契約者情報を入力します。


重要事項・最終的な意向の確認

入力が終わったら、重要事項と最終的な意向の確認があります。対面での契約であれば、営業マンが必ずしてくれる大事な確認なので、しっかりとチェックしましょう。


告知事項・支払情報の入力

最後に告知事項と保険料を支払うための情報を入力すれば終わりです。

申し込みの際に必要になるもの(必要な情報や必要書類)

インターネットで契約を申し込むときに必要になるものは以下の2つです。


  1. 登録用のメールアドレス
  2. 契約者本人名義のクレジットカードか銀行口座情報がわかるもの

インターネットでの契約では様々な情報を入力しますが、全て自分で入力する必要があります。そのため、20歳未満の未成年はインターネット経由で申し込むことができません。

またメールアドレスは、携帯電話のものではなく、パソコンのメールアドレスやYahoo!やGmailのようなWebメールアドレスの方が望ましいです。携帯電話のものだと、受信拒否になり大切なお知らせが届かないことがあります。また家族共用のアドレスではなく、必ず個人用のアドレスを使うようにしましょう。

さらに、夫婦や家族で契約する場合でも、クレジットカードや銀行口座の名義は契約者本人でなければならない点に注意しましょう。

告知項目について

最後に告知項目です。告知は契約時に保険会社へ行う自己申告であり、ここを不正に申告すると契約を解除されてしまったり、保険金を受け取れなくなるので、注意しましょう。


主な項目は以下の9つです。

  • ここ5年の間で、特定の病気で診察や検査を受けたり、治療や投薬をしていないか。また7日以上の診察や検査、治療・投薬・入院がないか。
  • ここ5年の間に、病気やケガで手術したり、妊娠・異常分娩で入院や手術をしたりしていないか。
  • ここ2年の間に、健康診断・人間ドックで要経過観察以上に該当したか。
  • ここ3ヶ月の間で、病院で診察や検査を受けたり、治療や投薬をしていないか。
  • 今現在、妊娠していたり、身体に障がいを持っていたりしないか。


これらの内容が全て「無」であれば契約することができます


条件を満たせなかったが、自分でも入れる保険を探したいという方は、無料保険相談を利用するのもおすすめです。 


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『キュア・レディ・ネクスト』の特徴を把握した上で加入を検討しよう


ここまでオリックス生命の終身型医療保険『キュア・レディ・ネクスト』について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


この記事のポイントは、

  • この保険は女性特有の疾病とがんの保障が手厚い掛け捨て型の終身医療保険
  • シンプルでわかりやすい保障内容なので保険料もリーズナブル
  • この保険に貯蓄性はないが、リーズナブルな『キュア・レディ・ネクスト』と貯蓄性のある保険のダブル加入もあり
  • インターネットなら自分の好きなときに契約できるが、対面契約だけの特典もある
でした。

人生100年時代と呼ばれるようになり、特に女性の平均寿命は年々伸びています。いつまでも健康でいたいものですが、病気はいつやってくるかわかりません。

万が一病気になったとき、お金の心配をせずしっかり治療できることが、その後の生活にもつながります。

家計に負担をかけないお得な『キュア・レディ・ネクスト』で、万が一に備えて安心した人生を送りましょう。

また「この保険が自分に本当に合っているのかわからない」と思う人も少なくないでしょう。このような時は、保険のプロに相談して、後悔ない保険選びをすることをおすすめします! 

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