ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」の評判・口コミは?

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加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

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ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」は低解約返戻金?評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年7月~2022年8月

保険料を抑えつつ掛け捨てでないところに好感

掛け捨てではなく、保険料を抑えたい人におすすめです。この保険は万一の保障と安い保険料が両立しており、まさに一生のお守りのような存在です。

保障内容はシンプルでよい

保障が一生涯続くことに魅力を感じて一生のお守りを選びました。保障内容はシンプルで分かりやすいです。短期払いと前期払いが選べたので、60歳以降は払わなくてよい短期払いを選択しました。

万一病気になっても安心

死亡したら保険金が出るのは持ちろん、健康であれば良い金利で運用してもらうことができます。がんや心筋梗塞になったら保険料を一括で払ったことにしてくれるので安心です。

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ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」の基本情報まとめ!終身払いでシミュレーション

ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」の基本情報について、紹介します。この保険は、無配当低解約返戻金型の終身保険となります。


気になる保障内容は、以下の表のとおりです。(2021年4月現在)

内容
死亡保険金50~500万円
(10万円刻みで設定)
高度障害保障金50~500万円

(10万円刻みで設定)
保険期間終身
契約可能年齢1~75才
保険料払込期間55才・60才・65才・70才・75才
80才・85才・90才・終身払い


また、この保険の特徴は、次のものが挙げられます。
  • 保障は一生涯続くので、何才で亡くなっても死亡保険金を受け取り可能
  • 低解約返戻金型保険のために返戻金を抑えている分、保険料が割安
  • 掛け捨て型でないために解約返戻金が利用可能

支払う保険料について、以下のとおりシミュレーションしましたので、参考にしてください。保険料を見積もった条件は次のとおりです。
  • 払込期間:終身払い
  • 死亡保険金額:300万円
男性女性
20才3,597円3,240円
40才5,565円4,821円
60才10,587円8,496円

※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」のデメリット

ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」には、次のふたつのデメリットがあります。

  • 入院や手術などに対する医療保障を付加することができない
  • 貯蓄性が低く、支払い終わる前に解約すると元本割れする

それでは、それぞれのデメリットに関して、以下で詳しく説明していきましょう。

入院や手術などの医療特約が付加できない

ひとつ目のデメリットとして、ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」は医療特約を付加できないことが挙げられます。


つまり、この終身保険に加入していても、病気やケガで入院したときや手術を受けたときに保障を受けられません。


そのため、入院や手術に対するリスクに備えたい方はこの保険とは別に医療保険に加入する必要があります。


ただし、医療特約を付加することはできませんが、特定疾病診断保険料免除特約が利用可能です。


この特約を付加することで、がん・急性心筋梗塞・脳卒中の三大疾病にかかり、所定の状態になったときに保険料が免除してもらえます。


なお、この特約はオプションで付加するかどうかを加入者が決めることができ、付加すると保険料は高くなります。

貯蓄性が低く、支払い終わる前に解約すると元本割れする

ふたつ目のデメリットとして、ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」は貯蓄性が低いことが挙げられます。


これはこの終身保険が低解約返戻金型のため、保険料払込期間に保険を解約した場合、解約返戻金は通常の終身保険でもらえる金額の7割に設定されているためです。


つまり、保険料を払い込む前に解約すると、払い込んだ保険料よりも少ない金額しか受け取れないために元本割れしてしまいます。


このことから、ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」は、通常の保険と比較して貯蓄性が低いので、保障とともに貯蓄していきたい方にとってはおすすめしにくい保険といえます。

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ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」のメリット

先ほどはひまわり生命の終身保険「一生のお守り」のデメリットを紹介しましたが、メリットがどのようなものかを気になるでしょう。


そんな方のために、ここではこの保険の以下のメリットについて、詳しく解説してきます。

  • 低解約返戻金期間が設定されているために保険料が割安
  • 6つの特約を付加することができる

低解約返戻金期間により保険料が割安

ひとつ目のメリットとして、ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」の保険料が割安な点が上げられるでしょう。


これは先ほども説明しましたが、ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」は、低解約返戻金型の終身保険のためです。


この保険は保険料を払い込んでいる期間に保険を解約した場合、通常の終身保険と比べて、7割の金額の解約返戻金しか受け取ることができません。しかし、その分、保険料が割安に設定されています。


そのために終身保険を途中で解約する予定がなく、死亡保障をしっかり備えておきたい方にはおすすめの保険です。


なお、解約返戻金が割安に設定されているのは、保険料を払い込んでいる期間のみです。払い込みを完了したあとは、通常の保険と同じ割合で解約返戻金をもらえます。

6つの特約を付加することができる

ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」は以下の6つの特約をオプションで付加することができます。

  1. 特定疾病診断保険料免除特約
  2. 年金移行特約
  3. 介護一時金特約
  4. 介護前払特約
  5. リビング・ニーズ特約
  6. 指定代理請求特約


特に介護一時金特約は、支払い事由がゆるいので、おすすめです。それでは、詳しく説明していきましょう。


1.特定疾病診断保険料免除特約 

三大疾病(がん・心筋梗塞)を発病して所定の状態になったときはそれ以後の保険料が免除される特約です。


2.年金移行特約

死亡保険金などの保障について、全部または一部を年金形式に変更することができます。


3.介護一時金特約

公的介護保険制度で要介護1以上と認定されたケースなどで介護一時金を受け取リ可能となる特約です。


4.介護前払特約

65才以上で保険料払込期間が満了したあとに、公的介護保険制度で要介護4または要介護5と認定されたら、死亡保険金の全部または一部を請求できる特約です


5.リビング・ニーズ特約

余命6か月以内と診断された場合に死亡保険金の全部または一部を受け取り可能となる特約です。


6.指定代理請求特約

被保険者が受取人となっている契約で保険金の支払い事由が生じたときに、被保険者が保険金の請求ができないときは、指定代理請求人が請求できる特約です。

ひまわり生命の無選択型の終身保険「新・誰でも終身」

ここまで、ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」について、解説してきました。


ただ、この保険は持病がある方は入れないケースがあります。そのような方は、ひまわり生命が提供している無選択型の終身保険の「新・だれでも終身」がおすすめです。


気になる保障内容は、以下の表のとおりです。

内容
死亡保険金最大500万円(※)
保険期間終身
契約可能年齢1~75才
保険料払込期間 終身払い 


※:61~75才で申し込みされた方は、最大300万円まで。加えて、保険加入してから2年以内に亡くなった場合は、払い込んだ保険料分までを受け取ることができる。


また、「新・だれでも終身」は、一生の守りと以下の点は同じ特徴を持っています。

  • 保障は一生涯続くので、何才で亡くなっても死亡保険金を受け取りできる
  • 掛け捨て型でないために解約返戻金が利用可能

一方で、「一生のお守り」のとの違いが気になる方もおられますよね。2つの保険の差異は以下の点が得られます。
  • 「新・だれでも終身」は健康状態に関わらず、だれでも申し込み可能だが、「一生のお守り」は告知事項により加入できないケースあり
  • 「新・だれでも終身」は、「一生のお守り」と比べて、加入できる特約の種類が少ない。

ひまわり生命の終身保険についてのプロの評価!おすすめな人は?

ひまわり生命の「一生のお守り」は、次の方におすすめです。

  • 保険料を少しでも安くしたい方
  • 死亡保障とともに介護へのリスクにも備えておきたい方
  • 将来の死亡リスクへの保障を用意しておきたい方

この保険は払い込み期間を自由に決めることができる点も魅力的です。ただ、保険料を払い込んでいる期間は保険を解約したときの返戻金が少なくなるので、保険料払込期間は終身とするよりも10年間など短期間にする方がおすすめです。

一方、ひまわり生命の終身保険「一生のお守り」は次に当てはまる人にはおすすめではありません。

  • 保険料を払い込んでいる期間に解約する可能性がある人
  • 終身保険で死亡リスクに備えるとともに資産形成も同時にしておきたい方
  • 終身保険に医療特約を付けておきたい方
  • 介護保険あるいは終身保険に特化した保険に別々で加入することを検討している人

また、持病がある方で終身保険に加入したい場合は、ひまわり生命が提供する無選択型の「新・誰でも終身」を検討してみるとよいでしょう。

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