アフラックの三大疾病保障プランの評判・口コミは？　解約返戻金や評価についても解説！

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間：2022年7月~2022年8月

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アフラックの三大疾病保障プランとは、アフラックで販売されている生命保険の商品である、以下6つの死亡保障プランのうちのひとつです。

1. 
   かしこく備える終身保険
2. 家族に毎月届く生命保険 GIFT
3. アフラックの定期保険
   Lightフィットプラン
4. 未来の自分が決める保険 WAYS
5. 三大疾病保障プラン
6. アフラックの終身保険
   どなたでも
   

日本人の死因の4割に対する保障とあって、合理的なプランに見えるアフラックの三大疾病保障ですが、このプランには以下のようなデメリットもあります。

• 心筋梗塞・脳卒中の保険金支払い条件が厳しい
• 保障の対象外となるものがある

これらのデメリットについて、詳しく解説します。

まずアフラックの三大疾病保障プランのデメリットとして、心筋梗塞または脳卒中の場合の保険金支払い条件が厳しいことが挙げられます。

アフラックの三大疾病保障プランの場合、心筋梗塞または脳卒中と診断されただけでは保険金を受け取ることができず、さらに以下の要件が加えられます。

• 心筋梗塞：発病して初めて診療を受けた日を含めて60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続すると医師によって診断されたとき
• 脳卒中：発病して初めて診療を受けた日を含めて60日以上、言語障害、運動失調、麻痺など多角的な神経学的後遺症の状態が継続すると医師によって診断されたとき

このように、診断を受けてから60日以上の期間にわたり、生活上の制限を受けたと認められて、はじめて保険金を受け取ることができるのです。

他の保険の中には、三大疾病と診断されただけで保険金を受け取ることができるものもあるため、アフラックの三大疾病保障プランが他の保険よりデメリットが大きい保険ともいえます。

また、三大疾病のひとつであるがんに対する保障ですが、いわゆるがんと言われる全ての診断に対して保障されるわけではありません。

がんには上皮内新生物と悪性新生物という、2種類のパターンがあります。

このうち上皮内新生物とは、がん細胞が粘膜の上部層である上皮内にとどまっている状態を指します。

この段階では、手術でがん細胞を除去することが比較的容易な段階であり、転移がほとんどないため、きちんと治療を行えば治る状態であり、医療費も多額にはなりません。

そのため、がん保険の中にはこの上皮内新生物に対して保障をしているものもありますが、保障の対象外となっているものも多いのです。

アフラックの三大疾病保障プランにおいても上皮内新生物は対象外となっており、がんに対して完全な保障というわけではないのです。

また、同様に心筋梗塞であっても急性心筋梗塞以外の狭心症などについては、保障の対象外となります。

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先にデメリットからお伝えしましたが、アフラックの三大疾病保障プランは以下のように3つのメリットがあります。

• 保障が一生涯継続して保険料が上昇しない
• 死亡・高度障害時にも保険金が受け取れる
• 解約返戻金がある

これらのメリットについて、詳しく説明します。

まず、アフラックの三大疾病保障プランのメリットのひとつめは保障が一生涯継続して保険料が上昇しないことです。

医療保険の中には、契約期間が1年から10年、20年など、年単位で区切られているものがあります。

そういった保険は自動更新といって、継続して契約する際に更新時点での年齢によって保険料が改定され、通常は徐々に保険料が上がっていきます。

特に60歳を超えると保険料の上昇は顕著で、このような保険で一生涯の保障を継続しようと思ったら、高齢になるとかなり高額な保険料を支払わなければなりません。

その点、三大疾病保障プランでは保険料が決まっていて上昇しないため、高齢者になるほど安心して保険料の支払いをすることができるのがメリットです。

また、アフラックの三大疾病保障プランのメリットのふたつめとして死亡・高度障害時にも保険金が受け取れることが挙げられます。

三大疾病保障プランは内容としては医療保険なのですが、通常医療保険では、死亡・高度障害時には保険金を受け取ることができません。

死亡・高度障害が保障されるのは、生命保険の領域です。

しかし、三大疾病保障プランでは死亡・高度障害も保障されることになり、生命保険への別途の加入が必要なくなります。

その結果、保険料を抑えられることになるのが三大疾病保障プランのメリットです。

また、アフラックの三大疾病保障プランのメリットのみっつめとして、解約返戻金があることが挙げられます。

保険の中には、掛け捨て型といって保険料を支払っても、保障期間が終わると保険金は一切返ってこないものがあります。

長い期間保険料を支払ったのに、保険金支払事由が発生せず何だかもったいないと思う人もいるかもしれません。

そんな人は、三大疾病保障プランのように解約返戻金があるものを選ぶと、保険期間が終わった後に解約したとき、解約返戻金が戻ってきます。

これなら、保障が終わった後に支払った保険料が戻ってきますので、損をした気分にはならないことがメリットになります。

ただ、解約返戻金がある保険は無い保険に比べて保険料が高めなので、結果的な保険料の総支払額はあまり変わらないことになります。

アフラックの三大疾病保障プランについて解説してきましたが、この保険商品は保険のプロから見てどのような評価なのでしょうか。

アフラックの三大疾病保障プランをおすすめできる人は、あくまでも三大疾病にかかったときに、一時金を受け取ることができるだけの保険です。

三大疾病の場合は治療が長期間におよぶ可能性も高く、確かに一時金があれば有難いですが、それだけでは医療費をまかなえないことも考えられます。

また、保険金が支払われる三大疾病においても制約が多く、メインの保険としては少し物足りない保険です。

アフラックの三大疾病保障プランは、他の医療保険に加入してはいるけれども保障が少ない人で、三大疾病について保障を厚くしておきたいという方におすすめの保険です。

しかし、医療保険においても特約で三大疾病の保障を厚くすることが可能な商品も多いですし、がん保険の特約でもそのように組むことも可能です。

アフラックの医療保険もしくはがん保険でも、三大疾病保障を特約として付加することができるため、できれば保険の数は増やさず、一本に絞ったほうが保険料も安くなります。