ひまわり生命の先進医療保険「リンククロスコインズ」の評判・口コミは？

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間：2022年7月~2022年8月

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リンククロスコインズとは、SOMPOひまわり生命の「臓器移植医療給付金付先進医療保険」です。

この保険は

• 先進医療給付金…通算2,000万円
• 先進医療一時金…がん10万円/回・がん以外5万円/回
• 臓器移植医療給付金…1,000万円（1回限り）
  

先進医療給付金や臓器移植に関わる保障は医療保険やがん保険の特約になっていることも多いですがリンククロスコインズは、この保障を単体で取り扱っている日本では唯一の保険です。

しかも加入年齢に関係なく、保険料は一律で月500円とワンコインとなっています。

先進医療を受ける場合、その治療費は1回でも200万円を超えることがほとんどですがこのお金は公的医療保険では保障されず自己負担となります。

さらに先進医療を受けることのできる病院は近くにないということもあるので、交通費や宿泊費もかかることが多いです。

そんなとき、このように先進医療給付金を受けることが出来ればお金の心配なく治療に専念することができます。

臓器移植についても、同様で移植手術自体にも相当なお金がかかりますが付き添い家族の宿泊費や家のバリアフリー化など様々なお金がかかってきます。

リンククロスコインズは、医療費以外にもそのような費用に充てることが出来る保険です。

※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

さきほどの内容と重なる部分もありますが、リンククロスコインズのメリットは大きく2つあります。

1. 単体の先進医療保険である
   
2. マイリンククロスで様々なサービスを受けられる
   

ここでは、リンククロスコインズの2つのメリットについてそれぞれ説明していきます。

まず、1つ目のメリットはリンククロスコインズが単体の先進医療保険ということです。

リンククロスコインズのところで説明したように、この保険では先進医療と臓器移植の単体で保障している保険です。

一般的に先進医療などに関する保障は医療保険やがん保険にセットされているか、それらに特約として付加するようになっています。

しかし、リンククロスコインズでは入院や手術などへの保障はなく、先進医療と臓器移植のみに限った保障しかついていません。

そのため、保険料も月500円という格安です。

また、リンククロスコインズゴに加入すれば既存の保険をそのままにして先進医療保障を受けることができますし、現在保険へ加入しなくても先進医療の保障のみ単体で準備することもできます。

2つ目のメリットはマイリンククロスで様々なサービスを受けられるということです。

SOMPOひまわり生命では、マイリンククロスというWEBサービスがあります。これは登録制のサービスですがリンククロスコインズへ加入すると自動的にこのサービスもついてきます。

マイリンククロスでは

• 各種契約に関する手続き
• 健康と生活に役立つサービス

まず、各種契約に関するサービスでは契約内容の照会のほかに

• 住所変更
• 氏名変更
• 引き落とし口座・クレジットカード変更
• 生命保険料控除証明書再発行
  
• 受取人変更
• 給付手続き

健康と生活に役立つサービスでは、契約者のひとが病気にならず健康でいられるようにをモットーとし、30社以上の企業と提携し様々なサービスを受けることができます。

例えば、契約者限定で

• リンククロススコア
• リンククロス健康スコア
• ニューロトラック脳ケア

また、家計簿アプリでお馴染みのマネーフォワードと提携したリンククロス家計簿というアプリも利用できます。

このように、様々な便利なサービスを無料で受けることができるというところがメリットとなっています。

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１位：チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZ」

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２位：SBI生命の終身医療保険Neo

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３位：東京海上日動あんしん生命「メディカルKit NEO」

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先ほどは、リンククロスコインズのメリットを紹介しましたが、反対にデメリットについて説明していきます。

リンククロスクロスコインズのデメリットは2つあります。

1. 保険料が割高
   
2. 保険料が高くなる可能性がある
   

ここではこの2つのデメリットについてそれぞれ詳しく説明していきます。

1つ目のデメリットは保険料が割高であるということです。

先進医療の保障については、医療保険やがん保険の特約である場合がほとんどだということは既に説明しました。

実はそういった場合の保険料は基本保障に無料で付けることができることもありますし、多くの場合は100円程度で付加できるものが多いです。

そのことを考えると、リンククロスコインズの保険料は月500円なので割高ですよね。

もちろん、リンククロスコインズでは先進医療保障のほかに臓器移植医療給付金もセットなのでその分で少し上乗せにはなっているので単純に比較はできません。

しかし、新たに医療保険を契約するというひとは特約として先進医療保障をつける方がお得です。

この点はデメリットといえるでしょう。

2つ目のデメリットは保険料が高くなる可能性があるということです。

リンククロスコインズの保険期間は1年です。契約は自動更新ですが、1年ごとに保険料が見直されることから最初は500円でも保険料が上がっていく可能性があります。

また、先進医療は日々進化しています。

それに伴って利用するひとが増加し同時に保険を使うひとも増えれば保険料があがるかもしれません。

実際に、2018年に改訂があり先進医療の保障から白内障の治療である多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術という治療が除外されました。

この改定については、多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術を利用するひとが予想以上に増加し、保険の支払いが増えたことが原因ではないかといわれています。

この改定では、保険料は上がりませんでしたがかわりに保障内容が縮小された形となりました。

このように、先進医療を取り巻く様々な事情により今後も保険料が上がったり、保障内容が縮小されるかもしれないということは大きなデメリットといえます。

リンククロスコインズの告知事項は大きく3つあります。

＜告知事項＞

1. がん（上皮内新生物含む）にかかったことがあるか
2. 5年以内に「心臓・肺・肝臓・膵臓・腎臓・小腸」関わる病気、または「糖尿病」によって入院または手術をしたことがあるか。または7日以上医師による診察・検査・治療・投薬を受けたか。
3. 3カ月以内に臓器移植を受ける予定があるか

以前は白内障に関しては2番目の告知事項に記載があり告知する必要がありました。

しかし、さきほど説明したように2018年の改定により白内障の先進医療である多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術は保障対象から外れたことから告知する必要がなくなりました。

そのため、以後白内障の先進医療を受けることはできませんが白内障を罹患していたひと、または現在も治療中のひとでも保険へ加入することができます。

リンククロスコインズについて詳しく説明してきましたが、なかには加入について検討してみたいと思ったひともいるかもしれませんね。

リンククロスコインズがおすすめなのは、ずばり「医療保険に加入しているが、先進医療の保障が中途付加できない場合」です。

デメリットのところで説明したとおり、リンククロスコインズは保険料自体は割高です。また保障内容についても他の先進医療特約に比べて特化しているというわけでもありません。

そのため、もしすでに加入している保険に付加できる場合やこれから入る保険に付加できるのであればその方が断然お得です。

しかし、既に保険料を払い終えている場合など保険の見直しが難しい場合や途中から先進医療特約ができないといった場合にはリンククロスコインズを検討してみる価値はあると思います。

先進医療は、予想以上に高額ですが、病気になったときにそれを受けることで自分や家族が元気になるのであれば是非利用したいと思うはずです。

そんなときお金の心配をせずに踏み切ることのできるように備えをしておくことはとても大切なことですよね。

是非、この機会に先進医療への保障の準備を検討してみてくださいね。