アフラックの介護保険「スーパー介護年金プランVタイプ」の評価と口コミは?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

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アフラックの介護保険「スーパー介護年金プランVタイプ」の評価・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年7月~2022年8月

融通の利きやすい保険だと思います

知り合いが介護を必要とする状態になってしまって、怖くなってこの保険に加入しました。基本的な介護の保障は網羅しているし、65歳からまたプランが選択できるので融通が利きやすい保険だと思います。

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スーパー介護年金プランVタイプの基本情報まとめ


スーパー介護年金プランVタイプは、将来のニーズに合わせて65歳になったら保障を選ぶことができるようになっているため、将来、自分自身や家族の介護が心配な方介護をする人の負担をできるだけ軽くしたいと考えている方におすすめです。


まずは、基本情報を一覧にまとめてみましたので、ご覧になってください。


保険の種類【介護保険】
・介護状態を保障
解約時に解約返戻金が戻ってくる可能性あり
・保険料の値上がりはなし
保障期間終身
基本保障【介護一時金・介護年金(65歳まで)】
所定の認知症による要介護状態が3ヶ月以上継続した場合
もしくは
所定の寝たきりによる要介護状態が半年以上継続した場合
保障金額認知症または寝たきりによる所定の要介護状態
・介護一時金:60万円(一時金として1回限り)
・介護年金:年額60万円(月々5万円×12か月)×最長10年

所定の高度障害状態
・高度障害一時金:60万円(一時金として1回限り)
・高度障害年金:年額60万円(月々5万円×12か月)×最長65歳

死亡したとき
・死亡時までの経過年数による死亡保険金
保険料支払期間・60歳、65歳、70歳。75歳
・終身
契約年齢18歳~70歳
保険料支払方法・口座振込
・クレジットカード
特徴・介護だけではなく、高度障害も保障してくれるので万が一のときも安心
・将来、必要な保障を選ぶことができる

※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

スーパー介護年金プランVタイプのデメリット


スーパー介護年金プランVタイプのデメリットは

  • 要介護状態の条件が他の保険会社より厳しい
  • 介護年金の給付期間が10年と短い
となっています。

次項で、それぞれ詳しく解説していきます。

要介護状態の条件が他社より少し厳しい

スーパー介護年金プランVタイプは新しいものではなく、比較的古い商品のため、要介護状態の条件が他社より厳しい傾向にあります。


他社が販売している介護保険では「要介護2以上」を支払い対象としているところが多く、介護度のなかでも比較的軽度で、家事・買い物など日常の動きに加えて、食事・排泄など身の回りのことにも部分的に介護が必要という状態です。


一方でアフラックが定めている条件は認知症による要介護状態が3ヶ月以上、寝たきりによる要介護状態が半年以上で一般的には要介護5相当のレベルなります。


他社と比べるとかなり厳しい条件をクリアしないと保険金を受け取ることができないという点は大きなデメリットなのではないでしょうか。

介護年金は給付期間が10年と短い

他社の介護年金は給付期間が一生涯という商品が多い傾向にあるのに対し、この商品は10年と大変短いです。


80歳から認知症や寝たきりになったときの10年であれば、支障をきたすことはないかもしれませんが、60代・70代などある程度、早期の認知症や寝たきり状態になった場合は10年では足りないと言えるのではないでしょうか。


そのため、将来を見据えると少し不安な商品かなと思うところが現状であり、これ以外の商品を探す方が賢明かもしれません。

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3位:明治安田生命「介護のささえ」

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スーパー介護年金プランVタイプのメリット


スーパー介護年金プランVタイプのメリットは

  • 65歳からニーズに合わせてプランを選ぶことができる
  • 保険料が他社に比べると比較的安い
となっています。

次項でそれぞれを詳しく解説していきます。

65歳からニーズに合わせてプランを選べる

この商品は65歳になると自身のニーズに合わせて4つのプランから選べるようになっています。


介護に備えたい方向けと老後の生活に備える方向けがあるので、自身にはどのプランが合っているのか考える際に参考にしてみてください。


介護保障プラン

介護年金の保障を継続することができ、所定の認知症による要介護状態が3 ヶ月以上継続、もしくは所定の寝たきりによる要介護状態が半年以上継続したときに
  • 介護一時金:60万円(一時金として1回限り)
  • 介護年金:年額60万円(月々5万円×12か月)×最長10年
  • 死亡保険金:60万円(一律)
が支払われます。

公的介護保険制度連動年金プラン

公的介護保険の要介護認定または要支援認定を受けた場合に、年金を受け取ることができます。

公的介護保険の認定を受けなかった場合、または認定を受けずに死亡した場合でも、一時金として解約払戻金を受け取ることが可能となっています。

ただし、公的介護保険制度連動年金として受け取るより少ない金額となりますので、注意してください。

確定年金プラン

確定年金とは、年金受取人の生死にかかわらず一定期間の年金を受け取ることができる年金保険を言います。

このプランは要介護状態にならなくても、65歳から確定年金を受け取ることができ、受取期間は5年10年から選べるようになっています。

一時金受取プラン

要介護状態にならなくても、65歳になった時点で解約返戻金を一時金として受け取ることができます。

保険料が比較的安い

一般的な介護保険は、終身の介護年金保障や手厚い死亡保障などで内容については安心できるのですが、一方で月々に支払う保険料が万単位となることが多く加入者とすればそこがネックとなっていることが多い傾向にあります。


しかし、この商品は、比較的保険料が安くそれなりの保障を受けることができるのが特徴です。


保険期間や保険料払込期間は共に終身なのですが、介護年金支給期間が10年と短いうえに、死亡保障も控えめとなっている点に関してはデメリットかもしれませんが、ほどほどの保障でほどほどの保険料であれば良いと考えている方にはおすすめと言えるのではないでしょうか。

年代、性別ごとの保険料のシュミレーション


他の介護保険に比べると保険料が比較的安いと言われているこの商品ですが、では、実際にどれくらいの保険料になるのかを年代、性別ごとにシミュレーションして一覧にまとめてみましたのでご覧になってください。


シミュレーション条件は以下の通りです。

  • 基準介護年金年額60万円コース
  • 介護年金10年コース
  • 保険料払込期間:終身
  • 死亡保険金額逓増期間満了年齢:満65歳


契約日の満年齢男性女性
20歳3,420円4,272円
25歳3,780円4,740円
30歳4,224円5,304円
35歳4,776円5,994円
40歳5,478円6,870円
45歳6,384円7,986円
50歳7,554円9,468円
55歳9,126円11,484円
60歳11,298円14,412円

スーパー介護年金プランVタイプについてのプロの評価!スーパー介護年金プランVタイプがおすすめな人は?


これまでご紹介してきた内容を考慮したうえで、スーパー介護年金プランVタイプがおすすめな人は、これから介護保険に入ろうか迷っている状態で、歳を取ったら介護ではない保障に変更したくなるかもしれない人で、それ以外の人は介護保険としては条件や保険金からしてもあまりおすすめできる商品ではありません。



理由としては、この商品の基本保障である高度障害状態となったときの保障が不要になる可能性が高いためです。


一家の大黒柱であれば、他に加入している保険はあるはずで、高度障害状態の部分がだぶってしまい結果、無駄になる可能性が高くなります。


また、支払条件が厳しい設定になっており、認知症や寝たきりで要介護状態が継続した場合というのは就労不能状態になります。


スーパー介護年金プランVタイプの年金給付期間は10年と短いため、そのような短期間しか受け取れないのであれば長期で給付金を受け取ることができる他の保険の方が入る価値が高いと言えます。

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