健康年齢少額短期保険「やさしい終活保険」とは? 口コミ・評判も紹介!

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。
これから終活を準備したい人や葬儀の費用をあらかじめ用意したい人は多くいます。

そういった人のなかには健康年齢少額短期保険「やさしい終活保険」を検討している人もいるでしょう。

しかし
  • そもそもどういう保険なの?
  • 葬儀費用をどこまで補えるの?
  • 他の葬儀保険とどう違うの?
と不安や疑問を抱えていて、契約に踏み切れない人もいるはずです。

実は健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」はシニア世代のための商品といっても過言ではありません。

そこで
  • 健康年齢少額短期保険「やさしい終活保険」のプランや保険料を紹介
  • 口コミや評判を紹介
  • メリット・デメリット
  • 向いている人
などを解説します。

また似ている内容の葬儀保険とも比較して、どう優れているのかも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

内容をまとめると

  1. 健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」は保険料が安く、申請から支給までがスピーディーな商品である
  2. 保障プランが50万円・100万円・150万円・200万円・300万円とシンプルなので選びやすい
  3. 保険料が安く、告知に医師の診断書が必要ないメリットがある
  4. リビング・ニーズ特約がなく、生命保険料控除や保険契約者保護機構の援助が使えないのが欠点である
  5. 自分の葬儀代を用意したい人や疾病がある人に向いている
  6. 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
  7. いまならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう! 
おすすめ保険相談窓口はこちら
マネーキャリア相談
相談員の数は業界トップクラス&ベテラン揃い
保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」ってどんな保険?


健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」はシニア世代におすすめの商品です。


特徴は

  • 保険料が安い
  • 新規で申し込めるのは89歳までが対象
  • 手続きが楽

です。保険料が安いので、高齢の人も申し込みやすい商品です。


新規で申し込める年齢も高く、89歳まで申し込みが可能です。


また医師の診断書が必要ないなど、手続きも楽に行えるでしょう。


そこで健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」の

  • 保障内容
  • 保険料

を紹介します。


※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」の保障内容

健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」はお葬式保険です。


自分が亡くなった後、配偶者や子どもにお金の心配をさせたくない人におすすめの商品です。


契約者が死亡または重度の障害をおったときに保険金が支給されます。


保障内容は

  • 50万円
  • 100万円
  • 150万円
  • 200万円
  • 300万円

から好きなコースを選択できます。


葬儀は平均すると195万円もかかります。


家族葬で済ませる場合も平均88万円ほどの出費があります。


他に

  • お墓代
  • 遺産整理

など、人が死亡すると思わぬところで出費がかさんでしまうのが現実です。


そういったときに配偶者や子どもに負担をかけないためにお葬式保険に加入しておくと、何かあっても心配がありません。


保障内容は保険料とも加味しつつ、自分が死亡した後に必要な保険金を計算して加入を検討するのがおすすめです。

健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」の保険料シミュレーション

実際の保険料を算出しましょう。


今回は相場を考慮して

  • 100万円
  • 300万円

の保険金を支給されるプランの場合をみてみましょう。


それぞれ年齢別・性別による保険料は以下の通りです。

100万円300万円
50歳男性:650円
女性:460円
男性:1,800円
女性:1,230円
60歳男性:1,430円
女性:780円
男性:4,120円
女性:2,170円
70歳男性:3,370円
女性:1,670円
男性:9,930円
女性:4,850円

70歳を超えると急に保険料があがりますが、その代わり50万円のプランに加入できるようになります。


そのため保険金との兼ね合いも考慮しつつ、払える範囲内の保険料のプランを選択すると続けやすいのでおすすめです。

「やさしい終活保険」の評判・口コミは実際どうなの?

※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年7月~2022年8月

保険料が安く、保障内容も充実している

50代になって保険を探していたところこの保険を見つけました。保険料が安くて、保障内容も充実していると思いました。保険の見直しもしやすそうな保険だと思います

保障内容に少し不安を感じる

簡単な告知にこたえるだけで、簡単に加入することができました。ただプランが死亡保障しかなく、特約も付けられないので、保険料は安いですが、保障内容に少し不安を感じます。

保険料がだんだん上がっていく

保険料も保障内容も今のところ十分だと思います。ただ年齢を重ねるごとにどんどん保険料が高くなるので、将来的には見直しを考えています。あと数年ぐらいはこの保険で行こうと思います

「やさしい終活保険」のメリット・デメリットを解説!


「やさしい終活保険」は優れたお葬式保険ですが、デメリットも存在します。 
保険は利点だけではなく、欠点も把握して選ぶと失敗しません。 

そこで「やさしい終活保険」の
  • メリット 
  • デメリット 
を紹介します。これらを知ることで自分に向いているかもわかりますので、ぜひ参考にしてください。

「やさしい終活保険」のメリット

「優しい終活保険」のメリットをみてみましょう。


「やさしい終活保険」の利点は

  • 年齢が高くても保険料が安い
  • 告知は医師の診断が不要
  • 申請してから保険金の支給までが早い

です。他の保険商品は50代・60代といったシニア世代が新規に加入すると、保険料がとても高いですよね。


しかし「やさしい終活保険」は、掛け捨て型の少額短期保険なので、シニア世代で契約しても保険料が安くすみます。


また告知は申し込む際に質問に答えるだけなので、医師の診断書が必要な商品と比較するとハードルが下がります。


ただし虚偽の回答をしてしまうと告知義務違反に該当してしまうので、告知項目の質問にはありのままを答えましょう。


この商品は申請してから保険金がおりるまでがスピーディーです。


そのため葬儀費用に充てるための保険として優秀といえます。

「やさしい終活保険」のデメリット

次に「やさしい終活保険」のデメリットを紹介します。


この商品のデメリットは

  • 年齢があがると保険料も高くなる
  • リビング・ニーズ特約など、便利に使える特約がない
  • 生命保険控除・保険契約者保護機構の援助は対象外

です。50代・60だと保険料は安い利点がある反面、70代・80代になると保険料が一気にあがります。


1年ごとに更新して、5年ごとに保険料があがるため、長期的な契約の場合、元本割れをおこすなどの欠点が存在します。


また「やさしい終活保険」には特約がないのも欠点といえます。


リビング・ニーズ特約は余命宣告された人が、生きている間に保険金を受けとれる便利な特約ですが、こちらの商品にはついていません。


他にも生命保険控除が対象外なのもデメリットといえます。


少額短期保険の場合、保険契約者保護機構の援助も受けられないことを念頭に置いて、契約するかを検討してください。

「やさしい終活保険」がおすすめな人はこんな人!


「やさしい終活保険」がおすすめな人を紹介します。


この商品に向いている人は

  • 自分でお葬式の費用を準備したい人
  • 疾病があって一般の保険に加入できない人

です。実は亡くなった人の銀行口座や資産は、翌日には凍結されてしまいます。


手続きを踏まないと引き出すことができなくなってしまうため、貯蓄でまかなおうとしても配偶者や子どもが用意する必要がでてきます。


しかしこの商品に加入していれば、申請してから支給されるまでのタイムラグが最小限におさえられます。


そのため葬儀のときにはお金を用意できるようにしておきたい人には、うってつけの商品です。


また一般の死亡保険などは疾病があると告知項目に該当してしまうことが多く、契約ができない人もいるでしょう。


しかし「やさしい終活保険」ならがんまたは肝硬変を持っていなければ審査は通りやすい特徴があります。


つまり疾病を持っていても大抵の人は加入できるので、おすすめの保険商品です。

「やさしい終活保険」は他の葬儀保険などと比較してどうなの?


優れた点が多い「やさしい終活保険」ですが、他の葬儀保険とも比較してみましょう。


今回は

  • ベル少額短期保険「千の風」
  • 富士少額短期保険「おそうしき共済」
  • 富士少額短期保険株式会社「ごあんしん共済」

をとりあげます。その上で「やさしい終活保険」が向いている人も紹介します。


それぞれの商品にも優れた点もあるため、保障内容などを比較した上で吟味して決めると後悔しません。

比較① ベル少額短期保険「千の風」

まずはベル少額短期保険「千の風」と比較してみます。


特徴や保障内容の違いは以下の通りです。

やさしい終活保険千の風
保険料1年ごとに更新
5年ごとに保険料があがる
保険料一定プラン
保険金定額プラン
保障内容50万円・100万円・150万円・ 200万円・300万円保険料一定プランは保険料が月1,000~7,000円の5プランから選択
保険料定額プランは50~300万円の8プランから選択
契約できる年齢50~89歳15~85歳
継続できる年齢94歳100歳

比較するとわかる通り、「やさしい終活保険」は全体的にシンプルです。


一方の「千の風」はプランが全部で13種類あって選択肢が広い商品です。


そのため単純でわかりやすいほうが選ぶのに楽という人は、「やさしい終活保険」があっています。

比較②富士少額短期保険「おそうしき共済」

次に富士少額短期保険の「おそうしき共済」と比較します。


それぞれの特徴と保障内容の違いは以下の通りです。

やさしい終活保険おそうしき共済
保障内容50万円・100万円・150万円
・200万円・300万円
50万円・100万円・150万円・200万円・300万円
払込方法月払いのみ月払い・年払い
年払いの場合は5%割引

特徴や保障内容についてはどちらも大差はありません。


お葬式を共済金でまかえる程度の保険金が支給される点も同じです。


では保険料を簡単に比べてみましょう。


今回は

  • 100万円コース
  • 男性
  • 月払い

で比較します。


保険料の違いは以下の通りです。

やさしい終活保険おそうしき共済
60歳1,430円2,610円
65歳2,120円3,920円
70歳3,370円5,990円

「やさしい終活保険」のほうが同じ条件でも保険料が安くすむのがわかります。


そのため保険料をできるだけおさえて保障を受けたい人におすすめです。

比較③富士少額短期保険株式会社「ごあんしん共済」(死亡保険)

次に富士少額短期保険株式会社から販売されている死亡保険「ごあんしん共済」と比較します。


死亡保険「ごあんしん共済」は「おそうしき共済」と基本的に内容が同じ商品です。


しかし加入できるのは健康な人に限られていて、その分、保険料も安くすみます。


今回は

  • 100万円コース
  • 男性
  • 月払い

としたときの保険料を算出します。


「やさしい終活保険」と保険料を比較すると以下の通りです。

やさしい終活保険ごあんしん共済
60歳1,430円1,490円
65歳2,120円2,380円
70歳3,370円3,810円

こうしてみると「やさしい終活保険」のほうが、同じ条件でも保険料が安くすむことがわかります。


また「ごあんしん共済」は健康な人しか加入できないですが、「やさしい終活保険」は疾病があっても入りやすい商品です。


そのため

  • 保険料を安くおさえたい
  • 疾病を持っている

といった人には「やさしい終活保険」がおすすめです。

まとめ:やさしい終活保険は持病があっても入りやすい!終活の準備を考えている方はチェック!


健康年齢少額短期保険の「やさしい終活保険」について解説しました。


記事の要点は

  • 「やさしい終活保険」はシニア世代に優しい商品である
  • 保障プランがシンプルでわかりやすい
  • 申請してから支給されるまでがスピーディーなので、葬儀までに費用を用意しやすい
  • 自分でお葬式の費用を準備したい人や疾病を持っている人におすすめ

でした。「やさしい終活保険」は終活の準備を考えている人にうってつけの商品です。


葬儀費用は思わぬ出費もかさむものなので、いまから準備をして備えておきましょう。


おすすめ保険相談窓口はこちら
マネーキャリア相談
相談員の数は業界トップクラス&ベテラン揃い
保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

おすすめの記事