エクセルエイド少額短期保険の妊娠中でも入れる保険の口コミ・評判を紹介

エクセルエイド少額短期保険では、主に糖尿病にかかった方を対象とした商品を提供し人気を集めています。

それ以外にも妊娠中で医療保険に加入できない方のためエクセルエイドでは、「エクセルエイドの普通保険」と「エクセルエイドの普通保険プラス」の2つの保険を用意しています。

妊娠中で保険を検討している方にぜひこの保険について知ってもらいたいので、この2つの保険がどのようなものかを紹介していきます。

※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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「エクセルエイドの普通保険」は、1年更新タイプの掛け捨て医療保険です。この保険の特徴としては、次の４点が挙げられます。

1. 保険料の負担が少ない
2. 89歳まで加入可能
3. 加入する際の医師の診査は不要で、簡単な告知のみ
   
4. 妊娠中に加入した場合でも初年度から給付金を受給可能

ただ、このように料金が安くてお手軽に医療保険に加入できると聞いた場合、保障内容が悪いのでは考えてしまいますよね。

また、安いといっても実際にどのくらいなのか、知りたくなるのではないでしょうか。

皆さんの疑問に答えるためにも「エクセルエイドの普通保険」に関して、

• 保障内容
• 保険料シミュレーション（性別・年代別）

の2点を解説してきます。

「エクセルエイドの普通保険」の保障内容は次のとおりです。

※健康保険が適用されない歯周組織の再生やインプラントの手術が対象

入院給付金は、入院初日から受け取ることができ、日帰り入院も保障の対象です。

なお、加入した年（初年度）の契約のみ、60日間の免責期間が設定されています。また、１年間に受給できる給付金の上限は 80万円です。 

性別及び年齢別により、「エクセルエイドの普通保険」の月払い保険料がどのくらい変わってくるのか見ていきましょう。

20歳代から40歳代では、結婚や出産、子育てで何かとお金が必要な時期です。

その世代の方が手ごろな保険料でケガや病気などの急な出費に備えることができるので、この保険は人気があります。

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「エクセルエイドの普通保険」について、実際に使っている方はどのような意見を持っているのか、気になりますよね。

ここでは、「エクセルエイドの普通保険」に関する口コミや評判をまとめてみました。

加入を検討している方や興味を持たれた方は、判断材料の一つとして利用者の生の声をぜひ参考にしてみてください。 

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間：2022年7月~2022年8月

「エクセルエイドの普通保険」のメリットとしては、以下の点が挙げられます。

1. 妊娠発覚後でも加入可能
2. 20代から40代までの若い世代は保険料が安い
3. 歯医者で行うインプラント手術も保障される
4. 帝王切開や吸引分娩などの異常分娩も保障の対象

この項目では、それぞれのメリットについて、解説していきます。

「エクセルエイドの普通保険」は、1年ごとに契約更新がされる掛け捨て医療保険です。

そのために年代に合わせて保険料が設定されており、20代～40代くらいまでは保険料が安いです。

また、妊娠中に加入できる他の商品と比較して安く、保障内容についても優れている点も多いです。

そのため、妊娠して不安になったために医療保険を掛けておきたい女性は、検討してみる価値はあります。

「エクセルエイドの普通保険」の特徴の一つとして、歯周組織の再生やインプラント手術などの健康保険適用外の歯周組織の手術も保障されることが挙げられます。

通常、このような医療保険において、インプラント手術は保障外となるケースが多いです。

しかし、この保険では、インプラント手術を受けた場合でも25,000円の給付金を受給できます。そのほかに年を重ねてくるとなりやすい歯周病治療にも利用可能です。

ただし、次の2点については、注意しましょう。

• 歯周組織の手術に関しての保障は年に2回まで
• 歯周組織の手術を受けた後、120日以内に実施した同様の手術は対象外
  

妊娠中でも加入できる医療保険は、異常分娩の入院給付金や手術給付金を支払い対象としていないものが多いです。

一方で、「エクセルエイドの普通保険」は、妊娠中の方が加入しても、帝王切開や吸引分娩といった異常分娩が保障対象となります。

なお、次の2点は保障対象外となっていますので、当てはまっていないかを加入前に必ず確認しましょう。

• 保険に加入した時点で、異常妊娠などの可能性を医師に指摘された方
• 以前に帝王切開をした方の出産時の入院や手術への保障

ここまで、「エクセルエイドの普通保険」のメリットについて、説明してきました。

しかし、メリットだけでなくデメリットもあるため、十分に理解して自分に合った保険を選ぶことが大事です。

ここでは、以下の3点のデメリット、

• 1年ごとに契約を更新するため、毎年保険料が高くなる
• 先進医療への保障や特約がない
• 年末調整で実施される生命保険料控除の対象外

について、説明します。

「エクセルエイドの普通保険」は1年ごとに契約が更新される掛け捨て型医療保険です。

契約更新時には、自身の年齢に合わせて保険料が1年ごとに見直されます。そのために年齢が上がるごとに病気へのリスクが上がることから、保険料は毎年上がっていきます。

保険料の年代シミュレーションでも示しましたが、20代～40代の若い年代では保険料はお手頃です。

一方で60歳を過ぎて高齢者になると、病気のリスクが大きくなるため、70歳・80歳になる頃には20代に比べて数倍の保険料となってしまいます。

また、加入更新は89歳までしかできないため、終身保障でもありません。

そのために60歳以上で終身の保障が欲しい方は、他の医療保険にしたほうが良いでしょう。

先進医療とは、厚生労働大臣が定めた高度な最新医療技術のことを言います。

この先進医療にかかる治療費は、健康保険で給付を受けることができないので、全額を自身で負担しなければなりません。そのために場合によっては数百万円も必要となることもあります。

この費用に対するリスクに対応するために医療保険の多くは、先進医療に対する特約を用意しています。

しかし、この「エクセルエイドの普通保険」では、先進医療に対する保障や特約はないため、その点はデメリットと言えるでしょう。

多くの医療保険は、生命保険料控除の対象です。この申請手続きを確定申告や年末調整で行うことで、払い込んだ保険料の金額に応じて、所得税が安くなります。

しかし、「エクセルエイドの普通保険」は少額短期保険として提供されているので、生命保険料控除の対象外です。

したがって、控除による税負担の軽減を受けられないこととなり、他の医療保険と比べてこの医療保険は損をしてしまうと考えられます。

ここまで、「エクセルエイドの普通保険」のメリットとデメリットを説明してきました。では、どのような人がこの保険に入るべきなのでしょうか。

まずこの保険への加入をおすすめできる人は次のような方です。

• 妊娠中の方
• 20代～40代の若い方

特に妊娠発覚してから出産までの期間だけの利用はおすすめです。

一方で、この保険への加入をおすすめできない人は以下の方です。

• 高齢者の方。特に終身の保障が欲しい方はおすすめできません
• 先進医療の保障が欲しい方

医療保険の加入する際は、自身が置かれている状況や想定されるリスクに応じて最適な選択ができるようにしっかり検討しておきましょう。

エクセルエイド少額短期保険の「エクセルエイドの普通保険」の加入方法に関し、

• 加入するための手続き方法及び必要な書類
• 加入する際に回答する告知項目

エクセルエイドの保険をインターネットから申し込む場合は、次のような流れとなります。申し込みは20分程度で完了できます。

1. 保険料の見積り
2. お客様の個人情報を入力
3. 告知事項の回答
4. 保険料の支払い方法を指定
5. 重要事項等説明意向の確認
6. お申込内容の確認 
7. 申込み完了

インターネットで申し込みする場合、次の資料や情報が必要となりますので、あらかじめ用意しておきましょう。

• メールアドレス
• クレジットカードもしくは口座情報
• 自身の健康状態がわかる資料

郵送で申し込みを行う場合は、ホームページもしくは電話で資料請求を行い、必要事項を記入して投函してください。

この保険に加入できるのは、以下の6つの告知項目が非該当の方です。

1. 直近3ヶ月以内の健康状況について
2. 過去5年以内に病気やケガの経験がある
3. 妊娠の有無（満16歳以上の女性）
4. 身体の障害を持っている
   
5. 歯周病の治療をしている
   
6. 過去2年以内の健診で異常が見つかった

告知項目１～３について、詳しく見ていきましょう。

１．直近3ヵ月以内の健康状況について

現在入院している方、あるいは直近３ヶ月以内に通院したことがある方は保障を受けられない場合があります。

２．過去5年以内に病気やケガの経験がある

7日以上連続して入院中の方や手術歴がある方、あるいはエクセルエイドが指定した病気で診断や治療歴がある方は保険に入れない場合があります。

３．妊娠の有無（満16歳以上の女性）

現在、妊娠中の方、あるいは過去5年以内に妊娠・分娩に伴う異常が原因で入院や手術を受けた方は申し出ましょう。特に帝王切開などをされた方は、妊娠・出産による疾病については、保障の対象となりません。

エクセルエイドには、入院や手術に対して保障する「普通保険」に加えて、「普通保険プラス」も商品として、提供しています。

それでは、この2つの保険がどのようなものか比べてみましょう。

「エクセルエイドの普通保険プラス」は、入院給付金と手術給付金は「普通保険」と全く同じ保障内容で、通院保障が付いています。

保険の掛け金は、3５歳では数百円の負担が増えます。しかし、通院による出費も積み重なると家計にも

痛いので、リスクに備えるために加入を検討してみるのもよいでしょう。

ここまで、「エクセルエイドの普通保険」について紹介してきましたが、妊娠中の方にオススメな医療保険であると理解してもらえたかと思います。

しかし、妊娠中に入ることができる他の医療保険にはどのようなものがあるか知りたいという方もおられるので、ここでは次の3つのおすすめの保険を紹介します。

• コープ共済「たすけあい　女性コース」
• こくみん共済（全労済）「医療保障タイプ」
  
• 都道府県民共済「医療生命共済」

それぞれの保険を比べることで、自身にあった保険を選びやすくなりますので、ぜひ参考していただきたいです。

次にこくみん共済（全労済）の「医療保障タイプ」について、紹介します。

こくみん共済（全労済）の「医療保障タイプ」の特徴としては、

• 高額な先進医療まで保障
• 交通事故に対する通院給付金あり
• 満64歳まで一律、月額2,300円の保険料
  
• 生命保険控除が利用可能
• 割戻金により毎年返金あるために実際の保険料がさらに安く
  
• 月額200円で個人賠償責任保険も付帯可能
  

となっています。

こちらは、先進医療特約が含まれているため、他にがん保険に入っていない方におすすめできる商品です。

最後に都道府県民共済が提供する「医療生命共済」についてです。都道府県により保険料が異なるため、埼玉県民共済で比べました。

この共済の特徴としては、

• 満59歳まで一律、月額2,000円の保険料
• 生命保険控除が利用可能
• 割戻金による返金あり
• 死亡保障（最大で病気400万円/事故1000万円）が有り
  

です。

特に死亡保障が付いているために、生命保険に加入されていない方はこちらの保険を検討されると良いでしょう。

エクセルエイド少額短期保険では、糖尿病にかかった方を対象とした商品があることが特徴です。この商品は、さまざまな糖尿病に対応しており、合併症を発症していても加入できます。

医療保険だけでなく死亡保険もあり商品ラインナップは豊富なので、糖尿病があることが原因で保険に入ることをあきらめていた方にぜひおすすめの保険です。

ここまで、「エクセルエイドの普通保険」に関して、いろいろな視点から解説してきましたが、参考になりましたでしょうか。

今回の記事のポイントは、

• メリットは、妊娠中にいつでも加入でき、異常分娩も給付対象なこと 
• デメリットは、1年ごとに契約更新するため、保険料が毎年上がること
• エクセルエイドの普通保険に対する口コミや評判は良い
• 数百円の負担で通院保障を付帯できる
• 先進医療特約が付いていない点が気になる場合、コープ共済やこくみん共済（全労済）を検討すると良い

でした。 

「エクセルエイドの普通保険」は他の医療保険と比較して、20代から40代の保険料が安いです。

また、異常分娩に対しても保障されることから、出産までの妊娠中の期間だけ利用するやり方がおすすめです。  

ぜひこの機会に他の医療保険の保障内容や保険料を比較し、自身にあった保険を探してみましょう。