はなさく生命の死亡保険の口コミ・評判は?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。 

加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。


リスク細分化型であるはなさく生命の死亡保険は、WEBや郵送で加入手続きが可能ですが、保険に対する知識がない人にとってはハードルの高い保険となっています。

設立から間もないため、はなさく生命の口コミは少なく情報を得ることが難しいと思うかもしれません。

今後はなさく生命の認知度が高まり口コミが多くなったときにも情報に振り回されることなく、自分自身にあった最適な死亡保険を選択するための参考にしてください。

▼この記事を読んで欲しい人
  • 大きな病気になってしまったときでも継続できる死亡保険を探している人
  • 一定期間に対する死亡保険を必要としている人
  • 必要な保障を必要な分だけ準備したい人

▼この記事を読んでわかること
  • 他社とは違うはなさく生命の保険料払込免除特約を知ることができる
  • はなさく生命の死亡保険がおすすめできる人・できない人の違いがわかる
  • はなさく生命と他社の死亡保険を年代別による保険料の違いを知ることができる

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定期保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


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1位:ライフネット生命「かぞくへの保険」

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2位:SBI生命「クリック定期!Neo」

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3位:オリックス生命「定期保険Bridge」

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はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」の口コミ・評判

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2023年7月~2023年8月

親が日本生命の保険に加入していたので私も日本生命の生命保険に加入した。大きい金額がかかるものなので有名な保険会社だと安心感がある。
日本生命は大きな会社なだけあってサポート体制が手厚い。問い合わせをしてもすぐに返ってくるし、なにより私を担当してくれた方はすごく親切な方でした。死亡保険を家族が受け取ることになってもしっかり対応してくれるんだろうなと思えます。
日本生命の100%子会社ということで、信頼性が高いと感じたので安心して加入することができました。
他社と比較して、はなさく生命の保険料払込免除特約の範囲が広く、大きな魅力と感じました。特に三大疾病だけでなく、特定8疾病に対してもこの特約が付加できるのはありがたいです。
遺族の相続に関するサポートが充実しているのが嬉しい。万が一のとき、家族が相続や税金の手続きで困らないようサポートしてくれるというのは、心強いです
20歳から80歳まで新規加入ができるのは、さまざまな世代が保障を得ることができるので良いと思います。

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はなさく生命の死亡保険「はなさく収入保障」の口コミ・評判

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年12月~2023年1月

子どもがまだ小さいので、万が一の場合の家族の生活費を保障したくて加入しました。特に、保険金受取総額が年齢に応じて減少する仕組みは、家族の将来的な生活費に合わせられて良いと感じました。
身体障害や介護が必要な状態でも保険金を受け取れる特約があるのは安心感があります。万が一働けなくなった場合も、家計を支えられるのは大きなメリットだと思います。
非喫煙者でBMIや血圧の条件もクリアしたので、健康体割引が適用されて保険料が安くなりました。この割引制度は他社と比べても魅力的だと思います。

はなさく生命の死亡保険「かんたん告知 はなさく定期」の口コミ・評判

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年12月~2023年1月

以前、大病を経験した私でも、この保険なら加入できて、とても助かりました。今の自分の健康状態に合わせて保険金額と期間を選べるのも魅力的です。
持病があるため、他の生命保険で何度も断られたことがありました。しかし、この保険は3つの基本告知項目だけで加入が可能だったので、安心して申し込みました。
かんたん告知 はなさく定期に加入してから、持病がある私でも安心して生活できるようになりました。ただ、申し込みはWebからはできないので、その点だけは注意が必要です。

はなさく生命の死亡保険「かんたん告知 はなさく収入保障」の口コミ・評判

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年12月~2023年1月

私は持病があって、多くの保険に断られましたが、かんたん告知はなさく収入保障は簡単な告知だけで加入できて感謝しています。
追加の特約をつけて、より充実した保障を手に入れることができました。病気やケガでの入院や手術にも安心して備えられます。
この保険は健康に不安がある人でも加入しやすい設計となっていて、少し保険料は高めですが、それでも納得のサービスを受けられています。

はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」のデメリット


まだ認知度が低いため口コミが少なく、特に複雑な内容になりがちなはなさく生命の死亡保険は、知っておかなければ後悔してしまうデメリットが存在します。

  • 他社と保険料を比較すると割高に設定されている
  • 一時金の保障内容は複雑なので知識がないと理解しにくい
  • 新しい保険会社なので認知度や知名度が低い

これから顧客数が増えていくことで認知度があがり、口コミが増えることに繋がっていきますが、どんなに良い口コミが増えても、デメリットを理解し他社との比較検討が必要な死亡保険であることに間違いありません。

保険料比較すると若干割高

はなさく生命の死亡保険は10年から35年まで5年単位で保障期間を決めることができ、90歳まで更新することが可能な年満期と、最長90歳まで同じ保険料で継続することができる歳満期のどちらかを選択することができます。


一番保険料を安くできるプランは10年の更新タイプですが、他の保険会社と比べると若干保険料が高いという口コミがあります。

保険会社比較はなさく生命SBI保険
30歳女性2,680円1,320円
40歳女性3,840円2,520円
50歳女性6,340円4,900円

保険金額2,000万円、保険期間10年の同条件で比較した場合、いずれの年代においてもはなさく生命の方が保険料が割高になっていることがわかります。

一時金保障の内容が説明を受けないと理解しづらい

はなさく生命の死亡保険に一時金保障の特約を付加することで、がんを含む三大疾病に対する保障や肝硬変や糖尿病、臓器移植など特定8疾病に備えることができ、幅広いリスクに備えることができます。


様々な特約を付加してカスタマイズすることができるはなさく生命の死亡保険ですが、WEBや郵送で加入申込をする場合は注意が必要です。


生きるために必要な一時金保障は4つの保障内容から選択し、給付方法を初回2倍型と同額型の2つから選べます。

  • 三大疾病Ⅰ型
  • 三大疾病Ⅲ型
  • 特定8疾病・臓器移植Ⅰ型
  • 特定8疾病・續木移植Ⅲ型

さらにがんに対して手厚く保障することができ、特定疾病などで治療を受けたり所定の身体障害状態、介護状態になった場合には保険料の支払いが免除になる特約も付加することも可能です。


これらのカスタマイズは非常に難しく、特約1つ1つの内容をよく理解したうえで選択しなければ偏った保障内容や過剰な保障内容となってしまう場合があります。

新しい保険会社のため比較的知名度と認知度が低い

2018年7月創業のはなさく生命は、国内生保のなかでも常に1位2位の人気争いをしている日本生命が100%出資している生命保険会社です。


まだ生まれて5年弱のはなさく生命は口コミや評判を見ても、知名度は低くまだまだ認知度の低い生命保険会社となっています。


しかし知名度や認知度が低いからといって、はなさく生命が信用に欠けるわけではなく、生命保険会社としての支払余力を示すソルベンシー・マージン比率は2021年3月末時点で17340..6%と高水準を保っているのです。


国内生保のトップである第一生命のソルベンシー・マージン比率は同時期において907.3%、WEB申し込みでお馴染みのライフネット生命は3182.0%で口コミでも高評価となっています。


ソルベンシー・マージン比率は200%を下回ると危険だと判断されるため、はなさく生命は安心して加入できる保険会社だといえます。

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▼おすすめ定期保険ランキング


1位:ライフネット生命「かぞくへの保険」

かぞくへの保険に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

かぞくへの保険に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


2位:SBI生命「クリック定期!Neo」

クリック定期!Neoに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能) 

クリック定期!Neoに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


3位:オリックス生命「定期保険Bridge」

定期保険Bridgeに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

定期保険Bridgeに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談

はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」のメリット


リスク細分により必要な保障を必要な分だけ準備することができるはなさく生命の死亡保険は、保険の仕組みだけでなく様々なメリットがあることも口コミで評価されています。

  • 母体が日本生命なので信頼性があり、R&Iによる格付けもAA評価
  • 他社に比べて保険料払込免除特約の保障範囲が広い
  • 万が一のときには遺族の相続に対する悩みをサポートしてくれる

親会社が日本生命ということで安心感もありますが、保障内容の充実や万が一のときに遺族をサポートしてくれることは、他社にはない魅力だといえます。

母体が日本生命(100%子会社)なので信頼性があり、格付け(R&I)もAAと高い

はなさく生命自体はまだまだ若い会社で知名度が低く口コミも少ないですが、日本生命が100%出資している子会社となっているため、信頼度は高めの保険会社といえます。


ソエルベンシー・マージン比率とともに民間の格付会社であるR&I(株式会社格付投資情報センター)が発表する信用格付を使って、保険会社の安全性が判断されています。


R&Iが発表する2023年1月31日現在の信用格付では、はなさく生命の保険金支払能力がAAで高い評価を得ていることがわかります。(参考:R&I「格付一覧」


この評価からわかることは、総合的な債務履行能力があり、万が一のことが起こっても契約通りに支払うことができるため信用性が高いということです。


まだまだ認知度が低い保険会社ですが、さすが日本生命の子会社だけあって高い信頼性を持つ生命保険会社だといえるでしょう。

保障範囲の広い保険料払い込み免除特約がつけられる

長期の治療が必要となるような大病を患ってしまったとき、働くことができず保険料の支払いが困難となってしまう経済的リスクがありますが、治療を継続しているのに保険を解約するなんてことは避けたいですよね。


こうした経済的リスクに備え、多くの保険会社では所定の障害状態や要介護2以上の状態になった場合に保険料の払い込みを免除にすることができる特約を付加することができるようになっています。


はなさく生命では、三大疾病だけでなく特定8疾病に対しても保険料の払込免除特約を付加することができ、治療を続けながら保険を継続する経済的リスクへの不安を軽減することができます。


一時金タイプの保障などに対する保険料払込免除特約は、身体障害1~4級や要介護1~5まで対象範囲に設定することも可能で、他社では備えることが困難な経済的リスクに対しても準備しておくことができるようになります。

遺族の相続サポートをするサービスが使える

日本生命では加入している被保険者に万が一のことがおきた場合、遺族が相続や税金、名義変更などで困ったときに無料または有料で相談することができる『ニッセイご遺族あんしんサポート』があります。


このサポートは株式会社星和ビジネスリンクが相続手続きに関する疑問や手続きをサポートするシステムで、日本生命の子会社であるはなさく生命に加入している場合でも利用することが可能です。


無料で相談したり参考資料などを提供してもらうことができ、希望すれば有料で手続きの代行や相続税の申告、不動産の名義変更などを行ってくれる専門家を紹介してもらえるので、いざというときに非常に便利なサービスとなっています。


サービスを利用できるのは保険金などを受け取った受取人ですが、病気や高齢により相談が困難な場合には配偶者または3親等以内の人であればサービス対象者の家族としてサービス利用が認められているので安心です。

はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」は何歳まで入れる?


一定期間の死亡保険として新規加入が可能なのは20歳から80歳で、最大90歳まで保障を持つことができます。


ただし80歳で加入しようとすると、保険期間の限度が90歳のため90歳満期しか選択することができません。


保険料は契約した年齢ごとに違いがあるだけでなく、保険期間を更新のある年満期にするか更新のない歳満期にするかによっても違いがあるので、保険期間の仕組みについても理解しておくことが大切です。


年満期と歳満期では支払う保険料の総額を比較することは容易ではなく、様々な要因をもとに保険料が決定されているため、20年後の保険料が現時点で計算した年齢に対する保険料と同額とは限りません。


歳満期は保険料が変わることがないため、支払う保険料の総額を計算しやすいですが、死亡保険に対する保険料が安く設定されるようになった場合でも適用されず、同じ保険料が指定した年齢まで継続されることになるのです。


加入時にはこのような仕組みも理解することが大切で、口コミなどでよく見かける年齢による保険料だけを比較することは避けた方がよいと言えます。

はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」の基本情報

※2023年2月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。


2022年10月現在、はなさく生命の窓口で販売されている保険商品は死亡保険も含めて8種類ですが、すべての保険を取り扱いあっている窓口と違い、WEBや郵送では取り扱いされていない保険種類があるので要注意です。

はなさく生命の保険種類WEB郵送
はなさく医療
はなさく一時金×
かんたん告知はなさく医療
かんたん告知はなさく一時金×
はなさく収入保障××
はなさく定期
かんたん告知はなさく収入保障××
かんたん告知はなさく定期×

死亡保険のはなさく定期は、WEBや郵送では最大2,000万円の死亡保障ですが、窓口で手続きをおこなうと最大2億円まで保障をもつことができます。


医療に対する保障も同様に、窓口では入院給付金の日額を3,000万円から最大2万円のなかから選択可能ですが、WEBや郵送では1万円が限度となっていることに注意しておいてください。


はなさく生命の死亡保険は、保険の仕組みや特約の詳細をカスタマイズすることができる保険として口コミでも評価されていますが、すべてを理解することが難しいため窓口を利用して保険の説明を受けたうえで加入すべき保険だといえます。

はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」がおすすめな人


他社にはないはなさく生命の死亡保険の強みは、口コミでもあるとおり保険料の払込免除特約に対する幅広い保障内容です。


保険期間も選択することができるので、リスクに備えて幅広い保障を準備することができます。

  • 幅ひろい保障の保険料免除特約を付加したい人
  • 一定期間に備えて死亡保障を準備しておきたい人

ただし幅広い保障範囲のため、やや保険料が高めに設定されていることもあり、口コミを見るだけでなく他社の死亡保険ともよく比較しておくことが大切です。

幅広い保険料免除特約を付帯したい人

はなさく生命の死亡保険では、保険期間を歳満期で設定する場合に限り三大疾病による保険料の払込免除を特約として付加することができます。

特定疾病型(Ⅲ型)払込免除に該当する対象
がん上皮内がんを含み、がんと診断されたとき
急性心筋梗塞1日以上の手術または手術をしたとき
脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血1日以上の手術または手術をしたとき

さらに、急性心筋梗塞以外の心疾患や脳卒中以外の脳血管疾患についても、払込免除特約の保障範囲内になるため三大疾病に対するリスクに備えた保障を持つことができ、継続して20日以上の継続した入院または手術をしたときに該当します。


経済的なリスクに備えることができる保険料の払込免除特約は、他社と比較すると幅広い範囲で保障されるはなさく生命の死亡保険ですが、特約を付加することで保険料が上がることは忘れないでください。

一定期間の保障を目的としている人

年満期と歳満期では同じ期間において比較すると支払う保険料総額は歳満期の方がお得になるという口コミを見かけると、保険に加入するときは「歳満期で検討しよう」と思ったりしてしまいませんか?


確かに保険は人生の長い期間継続してリスクに備えておくべきものですが、一定期間だけ保障を必要とする場合には、はなさく生命の定期死亡保険のようなタイプで準備することも理想的な備え方の1つとなります。


一定期間のみの保障を検討するのは、子育て中の主婦は子どもが中学生や高校生になるまでの期間に対する保障が必要であったり、一家の大黒柱である人の保障を子どもが大きくなるまでの一定期間に限定して上乗せしたい場合などです。


一定期間のためのだけに保障を上乗せする見直しをするとすべての保険料が再計算されますが、上乗せで加入する場合は加入する保障に対してのみ保険料の負担が増えることになるので、保険料の負担を最低限で抑えることができるのです。

はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」をおすすめできない人


一定期間
の死亡保障の上乗せとして加入することに適しているはなさく生命の死亡保険は、設立から間もないため口コミも多くはありません。


内容によっては幅広く保障されるはなさく生命の死亡保険をおすすめできない人は、保険に対して次のように考えている人です。

  • 終身保障の死亡保険に加入したい人
  • 知名度のある保険会社を求めている人

知名度や認知度は今後変わってくる可能性が高いですが、現在はなさく生命で販売されている保険には終身の死亡保障はないため、他社の終身保険と組み合わせて検討する必要があります。

終身の死亡保障が欲しい人

はなさく生命の死亡保険は最大90歳まで継続することができますが、保険料を支払い続けなければ継続することはできません。


はなさく生命は2018年に設立されたばかりの生命保険会社なので、これから検討を開始する人も増えると思いますが、気をつけておきたいのは完全な掛け捨てタイプの死亡保険のため解約返戻金は発生しないことです。


終身の死亡保障が欲しいけれど、幅広い保障範囲を準備できて比較的保険料が安いという理由で、はなさく生命の死亡保険を選択することはおすすめできません。


終身の死亡保険に対して必要性を感じているなら、終身保険だけでは不足する保障内容を補てんするという意味ではなさく生命の死亡保険を検討するようにしてくださいね。

知名度のある企業を希望する人

知名度が高ければ多くの口コミを見ることや、友人や知人も加入している可能性が高くなり比較的簡単に情報を得ることが可能となります。


親会社である日本生命の知名度は高く、どの年代でも加入している人は多いですが、はなさく生命は生まれて間もない保険会社のため、知名度や認知度は非常に低いといえます。


ある程度の知名度や認知度を加入する保険会社に求めているなら、現時点におけるはなさく生命はまだ検討する段階には至っていないのではないでしょうか。


2021年度末の保有件数は12万件以上となっていますが、親会社である日本生命の影響が大きく出た成果といっても過言ではありません。


はなさく生命の企業としての今後の成長によって知名度が高まったときには、認知度の高い他の保険会社と比較して検討することができるようになることでしょう。

はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」を他社商品と比較


定期死亡保険をWEBでも販売している他社商品には、メディケア生命の『メディフット定期』があります。


はなさく生命では窓口とWEB申し込みで加入できる保障内容に違いがありますが、WEB上で手続きが完了できるはなさく生命の『はなさく定期』とはどのような保障内容の違いがあるのかを比較してみましょう。

保障内容の比較はなさく生命メディケア生命
保険金額200万円~2,000万円300万円~3,000万円
加入年齢20歳~80歳18~70歳
年満了の保険期間10~35年の5年単位10年
更新で継続可能な年齢上限90歳80歳
歳満了の保険期間60~90歳の5歳単位60歳、65歳、80歳
保険料払込免除特約の付加疾病に対しても保障あり不慮の事故による障害状態で保障


保険期間10年、死亡保険金額を500万円の同条件で保険料を比較してみると、はなさく生命の方が割高に設定されていることがわかります。


保険料の比較はなさく生命メディケア生命
30歳(男性)935円613円
30歳(女性)820円511円
40歳(男性)1,365円814円
40歳(女性)1,100円1,048円
50歳(男性)2,490円2,131円
50歳(女性)1,735円1,422円

リスク細分型の生命保険となっている2つの生命保険ですが、はなさく生命の方が商品内容が複雑で加入申込も窓口・WEB・郵送の3通りあり、申し込み方法によって加入できる保障範囲に違いがあるため、知識がなければ詳細な検討が難しい保険だといえます。

まとめ:はなさく生命の死亡保険「はなさく定期」の口コミ・評判は?何歳まで入れる?

はなさく生命は日本生命が100%出資して設立された新しい保険会社で、販売されている死亡保険は一定気kなの保障として選択した期間中、比較的割安で加入することができる掛け捨てタイプの定期死亡保険です。


途中で解約しても解約保険料は発生しませんが、幅広いリスクに対する保障を準備することができるので、一定期間に重点を置いた死亡保障が必要だと考えている人に向いた死亡保険となっています。


自分で必要な保障を選んでカスタマイズできることが、知識のないひとにとってはハードルの高い保険種類となっており、認知度が低いため口コミで情報を得ることが難しいといえます。


リスク細分化できるはなさく生命の死亡保険は、WEBや郵送でも加入することができますが、複雑な保障内容となってしまいがちなので対面による説明を受けたうえで検討することをおすすめします。

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