プルデンシャル生命の変額保険の評判・口コミは？デメリットも解説

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間：2022年1月~2023年2月

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口コミや評判を見てみると「保険料が高い」との声があります。

払込保険料が高く感じるのは、貯蓄性の高い保険のためです。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）の保険料の内訳は、大きく分けると以下の3つのようになります。

• 保険関係費用…いわゆる掛け捨て分の保険料と同じ
• 運用関係費用…特別勘定の運用にかかる手数料
• 積立金…特別勘定で運用する費用

変額保険（終身型）は積立金が含まれているため、掛け捨ての保険に比べると高く見えます。

ですが、積立額分は保険金または解約時に返戻金として一部、もしくは全部が戻ってくるお金です。

つまり積立貯蓄に近い形になっているだけで、保険料自体は払込額ほど高いわけではないので安心してください。

また、プルデンシャル生命は保険の保障も手厚いので、そのぶん保険関係費用もほかの保険会社と比べて少々高めの設定となっています。

その点も高く感じるかもしれませんが、特約でがんや事故などにも対応できるなど自由度も高いため、資産運用だけでなく保険としての機能も高い商品といえるでしょう。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）は解約すると返戻金として積立額が戻ってきます。

ですが、契約してから10年間の間に解約してしまうと、解約返戻金から手数料が引かれてしまうのです。

この手数料を、解約控除といいます。

解約控除は契約年齢と契約期間、性別、保険金額によって変わるので、どの程度減るかははっきりと明記されていません。ただ、契約年数が短いほど解約控除の割合は増える傾向にあります。

もっと相性のいい保険があるかもしれないのに早急に決めてしまうと、保険を変更する場合に大きな損をしてしまう可能性がある、というのがデメリットのひとつです。

もしプルデンシャル生命の変額保険（終身型）に加入するのであれば、なるべく10年以上は保持しつづけるようにしましょう。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）は損失が生じる恐れのある保険です。

変額保険とは、保険料のなかの積立金を「特別勘定（保険会社が運営する投資）」によって運用する保険です。

特別勘定の運用実績に応じて保険金額や解約返戻金が変動するので、運用がうまくいけば利益が増えますが、失敗すれば損失は加入者が責任を負うことになります。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）では保険金に対して最低保証がついているので損失は生まれません。

しかし解約によって積立額を受け取る場合は解約返戻金が払込保険料を下回る可能性があるのがデメリットです。

解約返戻金が減ってしまう例は、

• 選択している特別勘定の株価や債券の価格が下落すること
• 国外の株や債券を選択中、為替レートの変動により損失が発生した場合

があげられます。

うまくいけば利益を増やせるのが変額保険の魅力なのですが、「特別勘定が難しくてわからない」といった評判があるのも事実です。

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１位：メットライフ生命「ドルスマートＳ」

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２位：マニュライフ生命「パワー・カレンシー」

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プルデンシャル生命の変額保険（終身型）のメリットは以下の6つです。

• 運用対象の選択肢が豊富
• 運用実績が悪くても死亡保険金は最低保証される
• 支払い方法にお得な「一時払」がある
• 高額割引制度がある
• 保険金即日支払サービスがある
• 初回面談から申込まで全てオンラインで手続き可能

保障やサービスに定評のあるプルデンシャル生命では、さまざまなメリットがあります。

保険料が割安になる制度や利益を伸ばす払込方法があるのも評判の高いポイントです。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）は運用対象の選択肢が6種類と豊富に用意されています。

選択できる特別勘定は以下の通りです。

• 総合型
• 債券型
• 株式型
• 米国債券型
• 米国株式型
• REIT型
  

REITとは投資信託の国内不動産バージョンです。プロの投資家が出資者から少しずつお金を集めて（投資信託）、日本の不動産投資を運用するものとなっています。

2022年9月のプルデンシャル生命のパンフレットによると、特別勘定は全体的に中長期の収益化を目指し安定志向の運用をしていると見て取れます。

加入者はこれらの特別勘定から資産を振り分けることになるので、選択できる種類の多い変額保険（終身型）は運用に有利といえるでしょう。

また、特別勘定の割合を変えるスイッチングが年12回と多いことも評判のいいポイントです。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）は契約時に設定した基本保険金が最低保証されます。

最低保証がつくのは変額保険（終身型）の保障内容である「死亡保険金」と「高度障害保険金」です。

この2つはどんなに運用実績が悪くても基本保険金額を下回りません。

途中で解約しなければ、払込保険料よりも受取額が少なくなってしまういわゆる元本割れが発生しないのです。

反対に運用が成功すれば死亡保険金と高度障害保険金も増額されます。

金額的なデメリットがなく基本保険金かそれ以上が返ってくるわけですから、特別勘定の運用に自信がない方でも安心して加入できるでしょう。

遺族に財産を遺すために加入するのが目的であれば、最低保証は大きなメリットになります。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）は一時払が可能です。

一時払は保険期間全体の保険料を一度に払い込むもので、積立が基本の変額保険には珍しい支払い方法だと好印象の口コミや評判も見られます。

一時払にするとリスクが大きくなりますが、最初から大きな額を運用できるため、同じ運用実績でも月払より増えやすいのが特徴です。

株価が順調に上がりつづければ一時払は有利ですが、下がると大きく損をしてしまうというリスクもはらんでいます。

反対に月払であればドルコスト平均法が適用されるので、長い期間の運用により損を減らす効果が期待できます。

利益を増やしたいなら一時払を、安定を取りたいなら月払を選択するのがいいでしょう。

※ドルコスト平均法…株など価格変動のある商品を定期的に一定額で買うことにより、価格変動の値を平均化させてロスを減らす投資方法

プルデンシャル生命は高額割引制度が用意されています。

変額保険（終身型）の場合、基本保険金額が500万円以上の契約を結ぶと高額割引制度が適用され、保険料が安くなります。

ただし、一時払で支払うと適用されないので注意しましょう。

割引される金額は設定した基本金額によって異なるので、事前に担当者へ尋ねてみてください。

また、高額割引制度以外にも保険料を安くする方法があります。

それは保険料の前納です。

支払う保険料をまとめて保険会社に預けておくことで、保険料を安くし、さらに預けた分の利息もつきます。

一時払と似ていますが、前納の場合は預けた金額から毎月保険料分を移動する方式なので、実際に積み立てている保険料は月払と同じです。

これらの制度を利用して、保険料を抑えて加入できるのもメリットのひとつでしょう。

プルデンシャル生命には保険金即日支払サービスがあるのも高い評判がうかがえるポイントです。

保険金即日支払サービスは、日本ではプルデンシャル生命が最初に採用したもので、簡単な手続きのみで死亡保険金の支払いを早めることができます。

必要な書類は死亡診断書のコピーと死亡保険金の簡易請求書のみ。支払いは最短で即日、1,500万円を上限にプルデンシャル生命で決められた金額が受け取れます。

医療費や葬儀費用など、大きな額のお金が急ぎで必要になった場合に大変便利です。

ただし、以下の条件を満たしている必要があります。

• 責任開始日から2年以上経過している
• 保険金受取人が単独指定されている
• 保険金受取人が法人または個人事業主でない
• 保険金受取人が被保険者の法定相続人と指定されてない
• 保険金受取人が成人または婚姻している未成年である
• 保険金の請求権に制限がない

特に契約から2年が経過していないといけないところには注意が必要です。

プルデンシャル生命では相談だけでなく初回申込もすべてオンライン上で手続きすることができます。

オンライン相談の流れは以下のような手順です。

1. 予約…電話かWebから予約する
2. 相談方法の連絡…オンライン相談の方法を教えてもらう。また告知書や振込依頼書など事前送付が必要な書類も送られる
3. ヒアリング・提案…ビデオ通話で要望を話し、相談内容に見合ったプランを提案してもらう
4. 契約の説明…契約に関する確認事項と注意事項を説明してもらう
5. 署名…スマートフォンやタブレットからサインをする

オンライン相談にはスマートフォンかタブレット、もしくはPCがあれば利用できます。

「外に出なくても全部リモートで済むので楽だった」と評判のいいシステムです。

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１位：メットライフ生命「ドルスマートＳ」

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２位：マニュライフ生命「パワー・カレンシー」

→パワー・カレンシーに加入すべきかマネーキャリアで無料相談（オンライン相談も可能）

→パワー・カレンシーに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談

３位：メットライフ生命「サニーガーデンEX」

→サニーガーデンEXに加入すべきかマネーキャリアで無料相談（オンライン相談も可能）

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参考：プルデンシャル生命「変額保険（終身型）ご契約のしおり・約款2022年9月」

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）は死亡・高度障害を一生涯保障してくれる保険です。

終身型の生命保険は遺族への財産相続に適し、さらに特別勘定による保険金の増加も見込めます。

特約が豊富なため、組み合わせによって医療保険のように使える点も評価が高く評判の保険です。

※2023年3月4日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。 

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）がおすすめなのは以下に当てはまる方です。

• 死亡保険金を増やしたい人
• 自分の状況やニーズにあわせた保障プランを細かく選びたい人
• 忙しく保険申込手続きに中々行けない人

世界でも評判の高い保険会社なだけあって、細部までサービスが行き届いています。

安定より利益を増やしたい、保障を増やしたいといったニーズにも幅広く応えてくれるのが嬉しいですね。

それぞれ解説していきましょう。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）には多くの選択肢が用意されているため、さまざまな状況やニーズにあわせて保障プランを設計することができます。

プルデンシャル生命で評価が高いのは13種類という特約の多さ。

医療やがんに対する保障を付加したり、余命宣告を受けたときに保険金を一部前払いにしたり、保険金受取人が障がい者の場合にボーナスをつけたりなど、その人にあったプランに組み立てることができます。

また、特別勘定も6種類のなかからパーセンテージを振り分けることができ、変更（スイッチング）も年12回まで無料です。

「安定した運用がしたい」「リターンを取りたい」といったその場その場の要望に応えることができる、自由度の高い保険といえるでしょう。

加入者の状況やニーズにあわせたプランを細かく選びたい方に評判のいい商品となっています。

プルデンシャル生命は窓口に行かなくても自宅で加入手続きができるので、忙しい方にもおすすめです。

オンライン相談を利用すれば加入時の面談から契約時のサインまで自宅でできます。

必要なものはスマートフォンかタブレットとインターネット環境のみ。

申込フォームか電話で申し込めば、オンライン相談のやり方や手続き方法などの説明をしてもらえるので、あとは指示に従いましょう。

家を出なくてもいいので忙しくて時間のない方はもちろん、子持ちの方や足の不自由な方でも気軽に相談することができるのが大きなメリットです。

ビジネスマンだけでなく育児に忙しい家庭や年配の方にも評判のいいシステムとなっています。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）をおすすめできないのは以下のような方です。

• とにかく保険料を抑えたい人
• 為替リスクに理解がない人、円建ての保険を検討している人

プルデンシャル生命は保障やサービスがいいのですが、そのぶん保険料も少し高めになっています。

また、外資系企業のため外貨に関するサービスも積極的に行っています。両替による為替リスクが発生するので、そこに不安を感じる方もいるでしょう。

保険料を節約したい方や現状の生活に余裕のない方はプルデンシャル生命の変額保険（終身型）をおすすめできません。

プルデンシャル生命の保険は保障が充実していて、個人にあうプランを提供してくれる自由度の高さに評判のある会社です。

サービスがいい反面、保険料も少々高めの設定となっています。

よって、「保障は最低限でいいので保険料を安くしたい」「日々の生活に余裕がない」という方には向かないでしょう。

とにかく保険料を抑えたい方は、保障を限定している保険や貯蓄性のない掛け捨て保険を選びましょう。

資産運用したいけど保険にお金を使うのはもったいないという方は、保障は掛け捨て保険にまかせて残りの資金で投資など別の運用をするのがおすすめです。

為替リスクについて詳しくない方や外貨建て保険に不安を感じる方はプルデンシャル生命の保険は向いていないでしょう。

プルデンシャル生命はアメリカで生まれた企業です。

米ドルを中心とした外貨取引に関する保険を多数扱っているため、為替リスクが出てきます。

変額保険（終身型）は外貨建て保険ではないものの、特別勘定の6種類のなかで「米国債券型」「米国株式型」はドル建てによる投資のため、為替の動向が大きく関わってくるものです。

為替によるリスクは少々ややこしいので、「保険担当者に話を聞いたけど理解できなかった」という口コミや評判も出ています。

面倒だから円建て保険のほうがいい方や為替リスクに不安を感じる方はプルデンシャル生命はおすすめしません。

保険を選ぶさいに口コミや評判を気にする方が多いと思いますが、似ている保険同士を比べてみるとその特徴がとてもわかりやすくなります。

今回はソニー生命「バリアブルライフ変額保険（終身型）」と比べて、プルデンシャル生命の優れている点と劣っている点を見てみましょう。

●プルデンシャル生命「変額保険（終身型）」が優れている点

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）が優れている点は、一時払ができるため特別勘定の効率を上げられることです。

また、保険金即日支払サービスがあることも利点でしょう。バリアブルライフは最短でも2営業日かかってしまいます。

さらにプルデンシャル生命はクレジットカード決済ができますが、ソニー生命は口座振替しか扱っていないところも、変額保険（終身型）が有利です。

●プルデンシャル生命「変額保険（終身型）」が劣っている点

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）が劣っている点は、特別勘定の自由さです。

バリアブルライフは運用方法を「毎日変動する積立重視」「毎月変動する保障重視」の2タイプから選べ、特別鑑定は8種類のなかから振り分けることができます。

変額保険（終身型）は特別鑑定が6種類なので、選択肢は少し減ってしまうのが欠点です。

バリアブルライフのもうひとつの特徴として年に2回運用益を引き出すこともでき、この点でもソニー生命が有利といえます。

プルデンシャル生命の変額保険（終身型）についての評判と口コミをはじめ、メリットやデメリットなどを他社商品と比較も交えて紹介しました。

プルデンシャル生命はサービスと保障に特化した保険であり、オンライン相談などの細かい気遣いが込められているのが高評価を受けているポイントです。

しかしそのぶん保険料も少々高めで、外資系企業のため為替によるリスクを受ける部分もあるというデメリットも存在します。

終身型の保険は資産運用だけでなく遺産相続にも使われるものです。

生命保険には相続税免除の枠があるので、上手に使って家族を安心させてあげましょう。

税金や為替、特別勘定などが複雑でわからないという方は、ファイナンシャルプランナーに相談してみてはいかがでしょうか。

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