更新日:2023/06/08
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の評判・口コミ
「営業の人に終身保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は終身保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービスで無料相談をすることをおすすめします。
終身保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。
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目次を使って気になるところから読みましょう!
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の口コミ・評判は?
※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年1月~2023年2月
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ハイブリッドアセットライフ変額終身保険のデメリット
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険のデメリットについてお伝えしていきたいと思います。加入前にきちんとデメリットは何なのか?自分には許容できる程度のものなのか、きちんと把握してから加入すべきですね。
デメリットとしてあげられるのは以下の3点です。
- 保険関係費用+投資信託手数料が差引かれるため運用益が少ない
- 運用実績の結果では払込保険料より死亡保険金が低くなる可能性がある
- 10年以内に解約すると解約控除がかかる
保険関係費用+投資信託手数料が差引かれるため運用益が少ない
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険は、投資信託と生命保険の融合というコンセプトの商品となっています。
通常の保険契約の際にも純保険料と付加保険料として、純粋に保険金の支払いのための保険料と、保険契約を維持するための管理費用が保険会社に支払う実際の保険料になります。
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険では上記の保険関係の費用のほかに、投資信託手数料がかかります。通常、投資信託の取引を行う場合にも購入時には購入手数料、また運用中には信託報酬と呼ばれる運用管理費用がかかります。
保険の機能と投資信託の機能どちらも兼ね備えていますので、その分それぞれの手数料がかかるということを認識しておく必要があります。
運用実績の結果では払込保険料より死亡保険金が低くなる可能性がある
デメリットの2つ目は運用実績の結果では払込保険料より死亡保険金が低くなる可能性があるということです。
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険は変額保険となるため、特別勘定の運用実績に基づき、災害死亡保険金や死亡保険金や解約払戻金の金額が日々変動していきます。
変額保険は死亡保険金の最低保証がある契約もありますが、ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の死亡保険金額(災害死亡保険金額含む)の最低保証はないとなっています。
加入の際、保険料は一時払いで支払います。契約時の基本保険金額は一時払い保険料と同額になりますが、その後の運用実績によっては契約時に支払った一時払い保険料より死亡保険金の金額が下回ってしまう可能性があるということです。
10年以内に解約すると解約控除がかかる
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険では10年未満で解約する場合、基本保険金額に対して経過年数に応じた解約控除率がかかります。
経過年数と解約控除率は以下のとおりです。
- 1年未満 3.50%
- 1年以上2年未満 3.15%
- 2年以上3年未満 2.80%
- 3年以上4年未満 2.45%
- 4年以上5年未満 2.10%
- 5年以上6年未満 1.75%
- 6年以上7年未満 1.40%
- 7年以上8年未満 1.05%
- 8年以上9年未満 0.70%
- 9年以上10年未満 0.35%
このように経過年数で契約控除の割合は下がってはきますが、10年以上になれば解約控除はかかりません。早い段階で解約することがあると損をしてしまうことにあるので注意が必要です。
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ハイブリッドアセットライフ変額終身保険のメリット
デメリットについて解説しましたが、続いてはメリットについてお伝えしたいと思います。
メリットとして考えられる点は以下の3点です。
- ファンドを年12回無料で変更できるのでリバランスしやすい
- 生前贈与に使える
- 介護認知症年金支払いに該当すると「介護コンシェル」が利用できる
それでは、詳しく見ていきたいと思います。
ファンドを年12回無料で変更できるのでリバランスしやすい
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険では以下の5つの特別勘定(ファンド)から選択して運用していくことになります。
- 安定型
- やや安定型
- 中間型
- やや積極型
- 積極型
それぞれ名前のとおり、上から3つの安定型、やや安定型、中間型はバランスファンド、やや積極型、積極型の2つは株式ファンドとなります。契約者は自分のリスク許容度をもとに自由にファンドしますが、年に12回まで手数料はかからず無料で変更(スイッチング)できます。
相場の状況に応じてスイッチングすることで、運用益を狙えますね。例えば相場が好調な時は積極型や、やや積極型へスイッチングして利益を伸ばし、相場が下落局面であれば安定型などへスイッチングするなど柔軟に切り替えられるのはメリットであると言えるでしょう。
生前贈与に使える
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険は、積立金の一部を生存給付金として受け取ることが可能です。また、その生存給付金の受取人を家族など資産を残したい相手に設定することで生前贈与をすることもできます。
生存給付金の受取人も最大で8名まで設定することができ、金額も10万円以上であれば自由に設定が可能です。
生前贈与をする際には、一般的には贈与のたびに贈与契約書を作成して贈与取引記録を残す必要があります。ですが、生存給付金の支払い通知が記録として使用できるため、面倒な手続きも不要となります。
また、定期贈与にも該当しないため、毎年110万円までは贈与税は非課税となり申告は不要となりますので、生前贈与を検討されている方にはメリットと言えるのではないでしょうか。
介護認知症年金支払いに該当すると「介護コンシェル」が利用できる
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険では、「介護認知症年金移行特約」という特約を付加することが可能です。
この特約を付加することにより、要介護1または認知症と診断確定された場合、解約払戻金を原資とした年金を受取ることが可能となります。
さらに介護年金の受け取りを開始した以降は、介護コンシェルサービスを利用することができます。
具体的には以下のサービスがあります。
- 電話・メール相談
- 施設紹介・見学手配
- ケアマネージャー紹介
- 認知症予防ツールの提供
これらのサービスを無料で受けられることができます。電話やメールの相談時もケアマネージャーなどの介護の専門資格を保有した方が対応してくれるようなので安心して相談できますね。
変額終身保険で介護についても備えることができるという点はメリットなのではないでしょうか。
「営業の人に終身保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は終身保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービスで無料相談をすることをおすすめします。
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1位:アクサダイレクトの終身保険
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2位:オリックス生命「終身保険RISE 」
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3位:楽天生命「スーパー終身保険」
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の基本情報
※2023年3月13日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
ここまでハイブリッドアセットライフ変額終身保険の口コミ・評判、デメリットやメリットについててお伝えしてきました。
ここでは、ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の基本情報についてあらためて整理していきたいと思います。
●契約年齢
20歳~80歳まで
●選択コース
・超過給付コース(値上がり益を受け取りつつ運用を継続したい方向け)
・年金コース(資産寿命を伸ばしつつ、計画的に取り崩したい方向け)
・生前贈与コース(資産寿命を伸ばしつつ、贈与したい方向け)
●基本保険金額(一時払い保険料)
・超過給付コース
50万円以上9億円以下
・年金コース、生前贈与コース
500万円以上9億円以下
●保険料払込方法
一時払いのみ
●保険期間
終身
●配当金
なし
●特別勘定(ファンド)
・安定型
・やや安定型
・中間型
・やや積極型
・積極型
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険がおすすめな人
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の口コミや評判から基本情報までお伝えしてきましたが、実際にはどんな人におすすめなの?そう疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、実際にハイブリッドアセットライフ変額終身保険への加入を勧めできる人はどんな人なのかを解説していきたいと思います。
- 保障・運用・生前贈与・介護を一つの契約でまとめたい人
- 生前贈与契約書を作成せずに生前贈与したい人
保障・運用・生前贈与・介護を一つの契約でまとめたい人
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険では、死亡保障をしつつ、資産を運用し、生存給付金として生前贈与をして、万が一の介護状態になった時は介護年金として受け取れるというその名のとおりまさにハイブリットな保険です。
この保険一つで4つの機能を果たすことができてしまいます。資産運用に興味はあるけどそれだけにしぼって始めるのも難しいし・・という投資の知識が少ない人でも始めやすい商品。
あれもこれもと用意するより1つの契約でまとめてしまいたい人にはおすすめできる商品と言えるのではないでしょうか。
生前贈与契約書を作成せずに生前贈与したい人
メリットでもお伝えしたとおり、ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の生前贈与コースを選択することで、資産を贈与したい方を受取人に指定し生存給付金を受け取ってもらうことで生前贈与を簡単に行うことができます。
すべて自分で生前贈与を行うとなると贈与の都度、贈与契約書を作成し、指定の口座に振り込むという作業が発生します。
ですが、生存給付金を活用することで、贈与契約書を作成しなくても、生存給付金の支払い通知が贈与契約書の代わりになりますし、支払い自体も保険会社が行ってくれますので手間を省くことができますので事務的な手続きが面倒に感じる方にはおすすめと言えますね。
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険をおすすめできない人
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険をおすすめできる人についてお伝えしましたが、逆におすすめできない人についても解説したいと思います。
評判がいいからといっても自分にあっていなければ、損をしてしまったりすることがあるかもしれません。自分に向いているのか検討することが大切ですね。
- 変額保険の仕組みを理解していない人
- 保険と運用を別にしたい人
変額保険の仕組みを理解していない人
おすすめできない人の条件の1つ目は変額保険の仕組みを理解していない人です。
変額保険は、その名のとおりで特別勘定(ファンド)の運用実績に応じて死亡保険金額が変動する保険のことです。
不確定な要素を多く含んでいますからそのリスクについてと、ご自身のリスク許容度がどのくらいなのかということは事前に必ず理解、把握しておくことが重要です、
また、ハイブリッドアセットライフ変額終身保険はコースも「超過給付コース」「年金コース」「生存給付コース」と3つもあり、仕組みも複雑ですので内容が理解しづらいところもありますので、難しくてよくわからないという人にはあまりおすすめできないかもしれません。
保険と運用を別にしたい人
おすすめできる人として、保障と資産運用、生前贈与、介護とハイブリットに準備ができることを目的としている人という点をお伝えしましたが、まとめてではなく保険は保険、資産運用は資産運用それぞれの方がいいという方もいるかと思います。
それは、保険と資産運用を別にすることで、保険の機能として死亡保障は確定したこの金額というものをきっちり決めるという商品を選択することが可能です。
また資産運用については、やはり不確定要素が多くなるので資産運用はあくまで余裕資金でとの考えのもと別々でという考え方もありますので、どちら自分にあっているかよく検討が必要ではないでしょうか。
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険を他社商品と比較
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険のおすすめできる人、できない人について解説してきました。
加入を検討するにあたっては、同様の内容の商品で比較・検討することも大切です。
ここでは、他社の同様の商品との比較を行い、それぞれの優れている点、お取っている点についてお伝えしますので参考にしてみてください。
●比較する商品
アクサ生命の「外貨建て」の変額終身保険 アップサイドプラス
●優れている点
T&Dフィナンシャル生命は超過給付コースで運用益を受け取るまたは生前給付金として受け取れるが、アクサ生命は第2保険期間にならないと積立金の一部引き出しができないという点
●劣っている点
T&Dフィナンシャル生命は死亡保険金の最低保証がないが、アクサ生命は死亡保険金の最低保証があるという点
T&Dフィナンシャル生命は3つのコースから選択する少々複雑な商品設計に対し、アクサ生命は終身保険+変額保険というシンプルな商品設計という点
まとめ:ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の評判・口コミは?
ハイブリッドアセットライフ変額終身保険の評判・口コミ、デメリットやメリットなどお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事のポイントは、
- この保険1つで死亡保障、資産運用、生前贈与、年金、介護などはハイブリットに対応できる保険であること
- その分商品内容がやや複雑なのできちんとリスクやデメリットなど理解することが重要であること
以上の点でした。
変額終身保険は資産運用の側面もあるため、しっかりと内容を把握したうえで加入することであとになって「こんなはずではなかったのに・・」といった失敗は防ぐことができると思います。
この記事が参考になれば幸いです。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。