更新日:2023/06/08
住友生命「ライブワン(未来デザイン)」のデメリットは?評判・口コミは?
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目次を使って気になるところから読みましょう!
住友生命「ライブワン(未来デザイン)」のデメリット
住友生命「ライブワン」のデメリットは次の3つがあげられます。
- 主契約の積立ファンドの利率が比較的低い
- 特約を更新型にすると保険料が上がっていく
- 健康診断結果によっては保険料割引が受けられない
主契約の積立ファンドの利率が比較的低い
住友生命「ライブワン」で最低保証される利率は0.05~1.5%と低めなのがデメリットです。
主契約には保険ファンド[06]と保険ファンド[01]の2タイプあり、特徴は以下のようになっています。
特徴 | 最低保証利率 | |
---|---|---|
保険ファンド[06] | ・安定型積立保険 ・利率が低く設定される ・積立手数料がない | 0.05% |
保険ファンド[01] | ・積極型積立保険 ・利率が高く設定される ・積立手数料がある | 1.5% |
このように最低保証の設定が低いことがわかります。
日本金融通信社の調べでは、2023年2月27日の平均金利は0.001~0.007%となっており、一般的な銀行に預けるよりは高めです。
しかし条件がそろえば0.3%以上の利率を提示するネット銀行もあるため、そちらと比べると0.05%は低いといえます。
また、保険ファンド[01]の最低保証1.5%は魅力ですが、手数料が引かれてしまうデメリットも含まれるプランです。
手数料の例を出すと、利率が1.5%だった場合は保険料1%+積立金から年0.25~0.75%が引かれます。
もし利率のみに注目するのであれば、ほかの積立保険や銀行にはもっと条件のいいところがあるでしょう。
主契約だけ終身で後の特約は更新型のため保険料が上がっていく
住友生命「ライブワン」の主契約は一生涯つづく積立型の終身保険ですが、特約は「更新タイプ」「満期タイプ」「終身タイプ」に分かれており、一部選択できるものもあります。
このなかで「更新タイプ」を選択した場合、10年15年など設定した保険期間がすぎて更新するときに保険料が上がるデメリットがあるでの注意が必要です。
更新タイプの特徴として、はじめは終身タイプよりも保険料が安いのですが、被保険者の年齢が上がるにつれて料金も一緒に上がっていきます。
途中で特約を外したいのであれば更新タイプがお得なのですが、更新をつづけていく場合はほかのタイプよりも保険料が上回ってしまうので注意しましょう。
また、ライブワンでは同時に付加している特約の保険期間タイプをそろえなくてはいけないものも多いです。
保険の見直しのために細かく設定したい方にはこの辺りがデメリットになるでしょう。
健康診断結果によっては保険料割引が受けられない
住友生命「ライブワン」にはVitality健康プログラムを使った健康増進乗率適用特約が用意されています。
健康増進乗率適用特約とは、特定の行動を行い申請するとポイントが加算され、累計ポイントの判定によって保険料の割引を受けられるものです。
この特約がライブワンの売りのひとつで、成績によって付加している特約の保険料を最大30%までカットしてくれます。
ライブワンは特約を組み合わせてオリジナルの保険を作るものなので、その料金の30%オフは大きいです。
ただし、運動をサボっていたり健康診断結果が悪かったりするとポイントが貯められません。
さらに最低評価を取りつづけてしまうと、最大10%まで保険料が上がってしまうデメリットがあります。
健康診断で悪い結果が出た上に保険料まで上がってしまうのは悲しいですよね。
ポイントは健康診断以外でも貯まるので努力すれば評価は上げられるのですが、健康増進乗率適用特約に加入する方は保険料が上がるデメリットがあることも念頭に入れておいてください。
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住友生命「ライブワン(未来デザイン)」の評判・口コミ
※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年1月~2023年2月
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住友生命「ライブワン(未来デザイン)」のメリット
住友生命「ライブワン」のメリットは以下の通りです。
- 保険を一つの保険会社にまとめられる
- Vitality健康プログラムを締結すると携先企業の商品やサービスの割引が受けられる
- 健康増進乗率適用特約を付帯し、Vitality健康プログラムを締結すると1年目から保険料が15%割引される
多数の特約により保険をひとつにまとめられるのが大きなメリットといえます。
また、健康を心掛けることで割引される制度が実装されているのも特徴です。
保険を一つの保険会社にまとめられる
住友生命の「ライブワン」はそのままでは普通の積立保険ですが、特約の種類が非常に豊富なところが特徴です。
さまざまな保障の入った特約を組み合わせることによって、自分に必要な保障が入ったオリジナルの保険を作ることができます。
ライブワンの特約は、大きく分けると以下のような保険と同等の内容が用意されています。
- 就業不能保険
- 医療保険
- 災害保険
- 介護保険
- 入院保険
- がん保険
これらをさらに細分化した保障が特約に組み込まれています。
不要な保障をはずし必要な内容のみをピックアップしてひとつの保険にできるので、複数の保険に入った場合に起こる保障の重複を防ぐことができるのがメリットです。
また、保険金を申請するときの連絡先も住友生命に固定されるため、どこに連絡するべきか迷わなくなるのもメリットになります。
Vitality健康プログラムを締結すると携先企業の商品やサービスの割引が受けられる
住友生命「ライブワン」にはVitality健康プログラムを利用した保険料割引特約が用意されています。
Vitality健康プログラムに加入すると有名企業の商品やサービスをお得に利用できるのがメリットです。
Vitality健康プログラムの特典は以下のようなものがあります。
- 目標達成でコンビニやカフェのドリンク無料
- デバイスの購入&利用で大量のVitalityコイン獲得
- スポーツ用品の割引
- 旅行サイトの割引
- フィットネスジムの優待・割引
- スマホゲームのアイテム獲得
- 特定の活動によりVitalityコイン獲得
Vitalityコインは電子マネーギフトなどに交換できます。
Vitality健康プログラムで健康を促進しつつ保険料を割引するのが根本の目的ですが、これらの特典をうまく使いこなせばさらにお得な保険として利用できるようになります。
健康増進乗率適用特約を付帯し、Vitality健康プログラムを締結すると1年目から保険料が15%割引される
健康増進乗率適用特約を使ってVitality健康プログラムの会員になると、ライブワンに付加した特約保険料を安くできるのがメリットです。
まずは、どのくらい安くなるかを見てみましょう。
1年目はデフォルトで保険料の85%からスタート、つまり初めから15%オフになっています。
ここから、払込額の70%(30%オフ)から110%(10%値上げ)までを限度とし、毎年の判定で+2~-2%ずつ上下していきます。
ライブワンは多分に用意された特約を選んで付加するオーダーメイド型の保険なので、どうしても特約数は多くなりがちです。
そんな特約保険料を最大30%まで割引できるのは大きなメリットですね。
では次に、保険料の変動はどのように決められるのでしょうか。
Vitalityでは普段の運動のほか、がん検診や予防接種の報告、健康診断結果の提出、健康に関する質問への回答でポイントが貯まります。
そして年1回の判定日までに貯めたポイントの数値によってランクが決定。
ランクは4つあり、決まったランクに対して払込額がそれぞれ-2%、-1%、0%、+2%ずつ変動するという形式になっています。
数値化されていてわかりやすいのでゲーム感覚ででき、健康の向上ができて割引も受けられる、とてもユニークな特約になっています。
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住友生命「ライブワン(未来デザイン)」の基本情報
ライブワン(未来デザイン)の基本情報 | |
---|---|
加入年齢 | 20~65歳 |
保険期間 | ~80歳、終身 |
払込方法 | 月、半年、年払い 前納 一括払い |
主契約の保障内容 | 死亡給付金 災害死亡給付金(80歳または終身移行前) 高度障害保険金(80歳または終身移行後) |
特約 | 健康増進乗率適用特約 収入保障特約、定期保険特約 生活障害収入保障特約 認知症保障特約 特定重度生活習慣病保障特約 災害割増特約、傷害特約 傷害損傷特約 総合医療特約 入院保障充実特約 成人病入院特約、女性疾病入院特約、がん入院特約 がん診断特約、がん診断継続保障特約 がん薬物治療特約 新先進医療特約 保険料払込免除特約 リビング・ニーズ特約、がん長期サポート特約 保険契約者代理特約、被保険者代理特約 |
参考:住友生命「ご契約のしおり・定款2022年4月」「商品一覧」
住友生命「ライブワン」はさまざまな保障に対応できる積立保険です。
特約から欲しい保障だけを選ぶことでオーダーメイドの保険が作れます。
生命保険や医療保険などをひとつにまとめることができるので、保障の重複による過払いを回避できるメリットがあります。
さらにVitality健康プログラムにより保険料が変動する特約もあり、健康維持と保険料の節約が両立できるのも魅力です。
また、積立金の引き出しが可能、3年ごとに配当金が得られる(加入4年目以降)など、積立部分のメリットも用意されています。
※2023年3月13日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
住友生命「ライブワン(未来デザイン)」がおすすめな人
住友生命「ライブワン」がおすすめなのは以下のような方です。
- 健康増進して保険料を安くしたい人
- Vitality健康プログラムの特典にメリットを感じる人
ライブワンの魅力はなんといってもVitality健康プログラムでしょう。
Vitality健康プログラムを楽しめるかどうかで印象がガラリと変わります。
割引や特典を目標にゲーム感覚で健康維持ができる方に向いている保険です。
健康増進して保険料を安くしたい人
住友生命「ライブワン」でVitality健康プログラムを使えば、健康促進と保険料の値下げが両立できる可能性があります。
健康になれて、さらに保険料も安くなったら嬉しいですよね。
Vitality健康プログラムを利用した健康増進乗率適用特約では、実行した健康に関する活動を報告することによりポイントが得られ、その成績によりライブワンの特約保険料が安くなります。
特に日頃から健康を気にしている方は、毎日のルーティンで項目をいくつかクリアしていることも多いので、割引を受けやすいでしょう。
保険会社が健康増進型保険を進めるのは、加入者が健康でいてくれれば保険金を払うリスクが少なくて済むからです。
加入者は健康を維持できて保険料も安くなるので、Win-Winな制度といえます。
健康を増進しながら保険料も安くしたい方にピッタリの保険です。
Vitality健康プログラムの特典にメリットを感じる人
住友生命「ライブワン」でVitality健康プログラムを利用すると、保険料割引だけではなく特典も得られるのがメリットです。
特典はVitality健康プログラムに加入しているだけで受けられるものと、特別に用意された目標を達成することで得られるものがあります。
加入のみで受けられる特典は、スポーツ用品割引やフィットネスジムの入会割引、野菜や果物の購入によるキャッシュバックなどです。
目標達成型の特典には、カフェのドリンクチケット、運動に役立つウェアラブルデバイスの割引やキャッシュバック、位置情報ゲームのアイテムプレゼント、電子マネーギフトなどがあります。
楽しく運動できて特典ももらえたら一石二鳥ですね。
このような特典に魅力を感じる方はモチベーションにつながるため、住友生命の「ライブワン」が向いているでしょう。
住友生命「ライブワン(未来デザイン)」をおすすめできない人
住友生命「ライブワン」がおすすめできないのは以下の方々です。
- 複数の保険に加入して保障のいいとこ取りをしたい人
- 健康に自信がない人
保険をひとつにまとめるのはメリットばかりでなく、保障などの選択が固定化されるデメリットも生まれます。
保障を細かく選びたい方や保険料をすこしでも安くしたい方には向いていません。
また、健康に気をつかってない方や運動が苦手な方も、加入する前によく考えたほうがよさそうです。
将来を見据えて更新型の保険に加入したくない人
住友生命「ライブワン」は保障の種類が充実しており、医療・災害・介護などたくさんの保険をひとつにまとめることができる保険です。
しかし、ひとつの保険で済ますということは、保障内容を選ぶことができないというデメリットも持ち合わせています。
各社が出している保険を見比べてみると、内容の近い保険でもさまざまな特徴の違いがあることがわかるでしょう。
たとえばがん保険にしても、保険料が安いものから告知がごく簡単なもの、高い年齢でも加入できるもの、保険料免除や保険金支払いの条件が緩いものなどさまざまです。
そのなかで自分にあった保険を選べるのが複数の保険に加入するメリットですが、ひとつの保険に絞るとそれができません。
ライブワンでは保障内容が固定されているため、条件のいいものを選ぶことができないのです。
複数の保険のなかから保障のいいとこ取りをしたい方は、ライブワンで保険をまとめるのはデメリットになってしまう場合があります。
健康に自信がない人
基礎疾患がある方や健康に自信のない方も住友生命「ライブワン」はおすすめできません。
ライブワンの大きな特徴であるVitality健康プログラムを利用する場合、普段から運動をしたり健康診断で問題のないことを報告していくと保険料が安くなります。
しかし反対に、不健康な生活をしていたり健康診断や検診で問題があると、保険料が徐々に上がっていくデメリットもある制度です。
健康に自信がなければ保険料割引が利用できないので、ライブワンを選ぶのはもったいないでしょう。
また、Vitality健康プログラムは利用に毎月880円(条件により440円)かかるのもデメリットです。
初年度は保険料が15%オフで始まるのでそれほど気にならないとは思いますが、どうしても気がかりな方はもっとシンプルな保険をおすすめします。
住友生命「ライブワン(未来デザイン)」を他社商品と比較
総合的な保障を持つ健康増進型保険というと珍しく聞こえますが、実は住友生命「ライブワン」以外にも似た保険があります。
今回は明治安田生命の「ベストスタイル健康キャッシュバック」と比べ、メリットとデメリットにどのような差があるのか見てみましょう。
●住友生命「ライブワン」が優れている点
明治安田生命の「ベストスタイル健康キャッシュバック」は顧客が健康になるためのサポートを行っていません。
キャッシュバックを計るものは健康診断結果のみで、病気になったら保険でサポートするスタイルの保険です。
しかし住友生命「ライブワン」は日々の健康に向けたプログラムが実装されています。
保険料割引の査定は健康診断だけでなく普段の運動量も含まれており、また特典による運動ツールの購入サポートや健康食品の割引なども実施。
そもそも病気にならないようアシストしてくれる顧客ファーストな仕組みが住友生命の強みです。
また、配当金受取が住友生命が3年ごと、明治安田生命は5年ごとなので、定期的に配当を受け取れるメリットもあります。
●住友生命「ライブワン」が劣っている点
住友生命「ライブワン」のデメリットは健康増進部分に料金がかかることです。
明治安田生命「ベストスタイル健康キャッシュバック」は健康増進に関わる特約の保険料がかかりませんが、住友生命は契約に月額880円かかります。
ほかに、明治安田生命は生活習慣病の特約とがん特約が別になっているのもメリットです。
住友生命の重度生活習慣病保障特約には9つの病気が入っており、そこにはがんも含まれています。
がんによる保障を生活習慣病の特約で使ってしまうと、以後ほかの病気にかかったときに使うことができません。
明治安田生命は生活習慣病とがんの特約が分かれているため、別々に使うことができます。
住友生命にもがん専用の特約があるので、そちらでカバーして生活習慣病特約を取っておくこともできますが、保障が重なっているという点ではデメリットにもなりえるでしょう。
まとめ:住友生命「ライブワン(未来デザイン)」のデメリットは?評判・口コミは?
住友生命「ライブワン」は、保険をまとめる機能と健康状態により割引を受けられる機能が特徴的な保険でした。
保険料は少々高めとの口コミもありますが、ひとつの保険でまかなえるメリットや健康促進への独自のプログラムなど、魅力も詰まった保険といえます。
複数の保障を組み合わせて加入する場合はどの保険を選べばいいか迷ってしまうことが多いと思いますが、ライブワンのようなスタイルでもそれが起こりえます。
どの特約を入れたらいいか、どのくらいの保険料をかけたらいいか、保険に詳しくない方は特に迷ってしまうのではないでしょうか。
そんなときは遠慮せずに保険会社に相談したり、保険のプロであるファイナンシャルプランナーに話を聞いてみてください。
どちらも無料で相談ができます。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。