クローン病でも保険や県民共済に加入できる?クローン病でも入れる生命保険・医療保険は?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

クローン病を患ってしまい、今後の治療費などが不安に感じている方も多いことでしょう。

クローン病は、難病指定されていることから生命保険への加入はできないのか気になります。 


結論から伝えると、クローン病でも生命保険に加入することは可能です。

病状次第では、一般的な生命保険にも加入できる可能性はあります。


この記事では、

  • クローン病とはどんな病気?
  • クローン病でも加入できる生命保険はある?
  • 引受基準緩和型保険や無選択型生命保険とは
  • 住宅ローンは組めるの?

以上を中心に解説していきます。


生命保険加入前に、一度しっかり読むことで一般的な生命保険に加入できる条件を満たしているかの確認ができるでしょう。

内容をまとめると

  1. クローン病は、口から肛門までの消化管で起こる病気で原因はまだわかっていない
  2. 治療法も確立されていないので、一生付き合っていく病気として難病指定されている
  3. クローン病を患っていても加入できる生命保険は複数存在している
  4. 引受基準緩和型保険や無選択型生命保険であれば、クローン病を患っていても簡単に加入することができる
  5. ただ、保険料がかなり高くなってくるのでまずは一般的な生命保険に加入できないか確認しておくことのがおすすめ
  6. 公的医療制度をうまく使って医療費をまかなえるのであれば、無理に高い保険料を払って加入する必要はない
  7. 自分は保険に加入したほうがいいのかわからないという方は、保険のプロに無料相談するのがおすすめ
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そもそもクローン病とは?

クローン病はどんな病気かというと、消化管の粘膜に慢性の潰瘍、さらには炎症を引き起こすものです。厚生労働省は、クローン病を難病として指定しています。


口から肛門までの消化管で発症するのですが、特に起こりやすいのは小腸の出口に近い部分と大腸全域といわれています。


治ったと思っても継続的な治療が必要となる病気で、長く付き合っていく必要があるといえるでしょう。


クローン病は、10代から20代の若者層に多く、その中でも男性に多くの発症者がいます。


症状としては、腹痛や下痢、貧血、口内炎などです。他にも、下血や腹部腫瘤、発熱などの症状が現れることもあります。


合併症を引き起こしてしまうリスクもあり、定期的に検査を受けながら生活しなくてはいけません。


腸管に穴が開いてしまうせんこうや関節症、さらには腸管と他の臓器が癒着してしまったり、結節性紅斑などのリスクが高まります。


常に病状を把握し、定期的な検査で合併症を引き起こさないように注意していく必要があります。

クローン病の原因とは?

クローン病の原因というのは、実ははっきりと解明されていません。遺伝的な要因ではないかという説や細菌感染、食事の際の何かの成分が引き起こしているなどの説があります。


リンパ球などの免疫を担当する細胞が、食事などに過剰反応してしまった結果、発症してしまうということが最近の研究で分かっています。複数の遺伝子や環境因子によって発症されるのではないかといわれています。

間違いやすい潰瘍性大腸炎とは

クローン病以外にも、潰瘍性大腸炎と呼ばれる腸に炎症が起こる病気があります。症状としては、下血や下痢などがあります。


ふたつの病気の違いとしては、クローン病は消化管であれば口から肛門までの間で起こる可能性があるのに対し、潰瘍性大腸炎は大腸のみで発症します。


また、クローン病は小腸で起こりやすくて非連続的に広がっていくのに対し、潰瘍性大腸炎は大腸内を連続的に広がっていきます。


しっかり検査をすればわかるのですが、初期段階だと間違えてしまうこともあるようですね。


どちらも原因がわかっておらず、継続して治療を進めていかなくてはいけない難病として定められています。

クローン病になるとなぜ生命保険に加入しづらいのか?

クローン病になってしまうと、通常の生命保険に加入するのは難しいでしょう。


生命保険というのは、加入者の保険料によって成り立っています。そのため加入時には健康告知などが必要となり、ある程度健康な方でなければ支払う給付金額が不平等になってしまうため断られてしまうでしょう。


クローン病は、継続的な治療が必要な病気です。定期検診はもちろん、通院や入院などが必要になる可能性もあります。


クローン病を患っていても通常の生命保険に加入できてしまうと、他の方より給付金を受け取れる回数も多くなってしまい、生命保険の制度が成り立たなくなってしまうでしょう。


そのため通常の生命保険に加入するのは難しいと考えておきましょう。ですが、クローン病などの難病を患っていたとしても、加入したい方には告知の内容が易しかったり告知義務のない生命保険もあります。


そのため、難病を患ってしまっても絶対加入できないというわけではないので安心してくださいね。

クローン病の治療は生命保険適用となるのか?

クローン病は、特定疾患治療研究事業と呼ばれる難病対策事業の対象疾患として定められています。そのため、対象となる病院で治療を受けて手続きを行い、認定されると医療費自己負担の公費助成が受けられます。


簡単に解説すると、都道府県が定める医療機関で治療を受ければ公費助成が受けられるということです。


患者さんの世帯所得に応じて自己負担額が定められており、低所得の方だと1か月2,500円~5,000円程度です。


審査後、認定を受け取ると都道府県から医療受給者証が受け取れます。1年ごとに更新が必要ですが、自己負担額が減るのはとても助かりますね。


クローン病でも加入できる生命保険はありますが、保険料は割高になってしまいます。そう考えると、生命保険に加入せずに公的制度をうまく活用するというのも一つの手でしょう。

生命保険に加入後にクローン病になった場合に役立つ難病特約

すでに生命保険に加入しており、クローン病を発症した場合には給付金が受け取れる場合があります。


生命保険商品にはそれぞれ基本の保障とは別に特約が選択できるようになっています。給付金を受け取るには、その特約の中にある「難病特約」に加入していることが条件となります。


保険会社によって異なりますが、大体の会社で特定疾患医療受給者証を交付された方が対象となります。


対象となる疾患については、厚生労働省の定める特定難病ではなくて保険会社が定めている56疾患のみです。


厚生労働省では331疾患を特定難病と定めているので、給付金が受け取れるかどうかわかりずらいでしょう。必ず保険会社へ連絡し、確認してください。

クローン病でも加入しやすい生命保険の種類

クローン病を患ってしまうと、どうしても生命保険に加入しずらいということを解説してきました。ですが、クローン病などの難病でも絶対加入できないというわけではありません。


保険料は少し高くなりますが、告知内容が簡単になっているものなら加入しやすいです。クローン病でも加入しやすい保険は以下の通りです。

  • 引受基準緩和型生命保険
  • 無選択型生命保険
この2つであれば、クローン病を患った後でも生命保険に加入できる可能性が高まります。

もちろん、メリットやデメリットがありますので詳しく解説していきたいと思います。

引受基準緩和型生命保険のメリット・デメリット

まずここでは、引受基準緩和型生命保険のメリットとデメリットを解説します。考えられるメリットは以下の通りです。


  • 告知項目が「はい」「いいえ」のみ!
  • 持病の悪化や再発も対象となる
引受基準緩和型生命保険の告知項目は、とてもシンプルなものとなっています。5つ程度の質問に対し、「はい」と「いいえ」で答えていくだけです。

また、過去に患っていた病気の再発も保障対象となります。持病の悪化も保障対象ですし、病状が安定していればクローン病の方でも加入できます。

では、デメリットを見てみましょう。
  • 通常の生命保険より保険料が高い
  • 加入後1年は保障が半分
  • 特約の中には加入できない場合がある
一般的な生命保険と比較すると、保険料は1.5倍ほどにあがってしまいます。また、加入から1年の間は保障も半分となります。

引受基準緩和型生命保険に加入する際の注意点

引受基準緩和型生命保険に加入する際の注意点をいくつか紹介します。

  • 引受基準緩和型生命保険へ加入する前に、一般的な生命保険に加入できないか確認しておく
  • 一般的な生命保険は、2~3社ほど問い合わせてみたほうがいい

この3つに注意して、加入を検討することをおすすめします。やはり、できるのであれば一般的な生命保険へ加入したほうが、毎月の負担を軽減できるのでおすすめです。

1社に断られたから、といってあきらめずに2~3社ほど問い合わせてみてください。

クローン病などを患ってしまい、これから先貯蓄も少なくて医療費などに不安がある、という方や割高な保険料が支払える方にはおすすめの保険となります。

無選択型生命保険のメリット・デメリット

無選択型生命保険のメリットとデメリットを解説します。まず、考えられるメリットは以下の通りです。


  • 告知の必要がない
  • 持病以外の病気・ケガも保障される
無選択型生命保険は、告知義務がありません。また、持病以外の病気やケガでもしっかり保障してもらえるのも大きなメリットです。では、デメリットを見てみましょう。

  • 保険料がかなり高い!
  • 加入後、90日間は保証対象外
  • 持病に限り、再発時や悪化時は保障されない

一般的な生命保険の保険料が月額2,500円ほどだとすると、無選択型生命保険は40代で5,000円、60歳以上になると1万円ほど必要です。そう考えると、かなり割高な保険料を支払う必要があります。

また、持病の悪化や再発も対象となりませんし、加入後90日間は保証が受けられません。ここはかなりのデメリットになるので、把握しておきましょう。

無選択型生命保険に加入する際の注意点

無選択型生命保険に加入する際の注意点は以下の通りです。


  • 保険料が高いので、支払う保険料と受け取れる保障内容を比較してから加入を検討する
  • 更新を迎えるごとに保険料が上がるため、今後もしっかり支払いが行えるかどうか将来の支払いについても考えておく

保険料は割高になりますが、それでも保険加入によって安心したいという方にはおすすめです。貯蓄も十分にあり、保険に加入しなくても医療費などがまかなえるのであれば、加入はやめておいた方がいいかもしれませんね。

保障内容と保険料をしっかり確認し、自分にとってメリットが大きいかどうか判断していきましょう。

CCFJの働きかけによって三井生命などからクローン病でも加入できる保険商品が登場してきている

クローン病は、難病ではあるものの致死率が非常に低い病気です。クローン病の症状が安定している方は、保険料の安い生命保険への加入も可能です。


そんな中、CCFJの働きかけによって三井生命などの保険会社がクローン病であっても加入可能な保険商品を売り出しました。


クローン病だからといって、必ずしも引受基準緩和型生命保険や無選択型生命保険でないといけないという時代は終わってきているといっても過言ではありません。


まずは、クローン病だからといってあきらめずに、いろいろな専門家へ相談したり、保険会社へ問い合わせをしてみるといいでしょう。

クローン病でも入れる生命保険・医療保険を紹介

ここからは、クローン病でも加入しやすい生命保険をいくつか紹介します。その前に、なぜ加入しずらいのかも合わせて解説しますので、理解しておくとより生命保険への理解を深められるでしょう。


ここで解説するのは、

  • クローン病になると生命保険に加入しずらい理由
  • おすすめの生命保険1「メディ・アン」
  • おすすめの生命保険2「かんたん告知医療保険」
  • おすすめの生命保険3「おまかせセレクト」
これから生命保険を探そうとしている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそもクローン病になるとなぜ生命保険に加入しづらいのか?

現在の医療では、残念ながらクローン病を完治させることは難しいです。一時的に病状が快方に向かっていたとしても、すぐに再発してしまったり、悪化してしまう可能性が高いです。


クローン病の治療は、薬物療法や栄養療法などがありますが、これらは一生付き合っていくものとなります。


これらの治療を行うためには、定期的に病院で検査や診察などを受ける必要がありますよね。通院や入院、手術が必要となるケースも多く、一般の方向けの生命保険ではやはり加入を断られてしまうでしょう。


加入を許してしまえば、生命保険の制度自体が壊れてしまう可能性があるからです。

日本生命「メディ・アン」

日本生命「メディ・アン」について、詳しく解説していきます。


日本生命「メディ・アン」の保障内容

「メディ・アン」の保障内容は以下の通りです。

保険金・給付金など支払い金額補足
災害入院給付金入院給付金日額×入院日数契約日から1年以内の場合は、支払い金額の50%となる。所定の不慮の事故により、180日以内に開始した1日以上の入院時に受け取れる。
疾患入院給付金入院給付金日額×入院日数契約日から1年以内の場合は、支払い金額の50%となる。入院日数は1日以上が条件。
手術給付金入院給付金日額×10(×5)入院中の手術であれば×10、入院中以外の手術であれば×5となる。また、契約日から1年以内の場合は、支払い金額の50%となる。
放射線治療給付金入院給付金日額×10契約日の1年以内の場合は、支払い金額の50%となる。
死亡保険金入院給付金日額×10死亡保険金不担保特約に加入している場合は支払われない。また、契約日から1年以内の場合は支払い額の50%となる。


日本生命「メディ・アン」の告知内容

告知内容は以下の3つとなります。

  1. 過去1年以内に、病気やケガによる入院・手術をうけた。または、3ヵ月以内に医師から入院や手術をすすめられた。
  2. 過去2年以内に、ガン・悪性新生物などで、入院や手術をうけた。もしくは、現在ガン・悪性新生物などで、医師の診察などを受けている。
  3. 現在、慢性肝炎や肝硬変で、医師の診察などを受けている。
日本生命「メディ・アン」の保険料
保険料のシミュレーションの条件はこちらです。
  • 保険期間・払込期間:終身
  • 保険料払込方法:月払
  • 入院給付金日額:10,000円
  • 特約なし
この条件で、40歳男性の保険料を見てみると月々8,720円となります。


少し保険料が高いように感じましたが、入院給付金日額が10,000円なので万が一の際はしっかり保障してもらえそうです。

明治安田生命「かんたん告知医療保険」

明治安田生命「かんたん告知医療保険」について解説します。


明治安田生命「かんたん告知医療保険」の保障内容

日額5,000円コースの場合の保障内容を解説します。

保険金など支払い金額
病気による入院日額10,000円
ケガによる入院日額10,000円
所定の88種類の手術を受けた1回50,000円
入院を伴う上以外の手術を受けた1回25,000円


これらの給付金額は、契約日から1年以内に受け取る場合のみ50%に減額されます。


明治安田生命「かんたん告知医療保険」の告知内容

告知内容は以下の5つとなります。

  1. 現在入院中ですか。また、3ヵ月以内に入院などをすすめられていませんか。
  2. 現在がんの治療を行っていますか。
  3. 過去2年以内に、入院や手術をしましたか。
  4. 過去5年以内にがんや脳卒中で入院や手術をしましたか。
  5. 現在妊娠していますか。
この5つの質問をクリアしていれば、加入することができます。

明治安田生命「かんたん告知医療保険」の保険料シミュレーション 


保険期間は10年、契約年齢40歳男性の保険料をシミュレーションしてみました。まず、入院給付金日額5,000円の場合、保険料は月々3,940円となります。


入院給付金日額10,000円にすると、月々7,880円となります。通常の保険と比較すると気持ち高いかな?という感じですね。

大樹生命「おまかせセレクト」

大樹生命「おまかせセレクト」について解説します。


大樹生命「おまかせセレクト」の保障内容

保障内容を紹介します。

付加可能な特約詳細
引受基準緩和型終身保険特約016死亡した際死亡保険金が受け取れる。
引受基準緩和型総合医療特約016ケガや病気、放射線治療の保障が受けられる。
引受基準緩和型ガン医療特約016ガンによる入院・手術・放射線治療の保障が受けられる。
引受基準緩和型先進医療特約016先進医療の技術に係る費用相当額を保障してもらえる。
積立保険特約016死亡した時死亡保険金が受け取れる。また、貯蓄機能、保険料調整機能がある。
リビング・ニーズ特約余命6ヶ月と診断された場合、死亡保険金を全額または一部を受け取れる。
指定代理請求特約所定の事情がある場合、被保険者に代わって指定代理請求人が保険金等を請求できる。


大樹生命「おまかせセレクト」の告知内容

告知内容は以下の4つです。

  1. 入院や手術等の治療を医師からすすめられていますか?
  2. 過去2年以内に入院や手術などをしたことがありますか?
  3. 過去5年以内にがんによる入院や手術などをしたことがありますか?
  4. 現在がんや肝硬変などの治療を受けていますか?


大樹生命「おまかせセレクト」の保険料シミュレーション 

保険料は特約の数によって変化します。引受基準緩和型終身保険特約016のみで加入した50歳男性の場合、保険料は3,351円となります。


特約を増やすことで、10,000円以上になることもあります。加入時は特約内容をよく読み、加入を検討してみてくださいね。

クローン病のでも比較的告知が緩い県民共済なら加入することは可能?

クローン病の場合、比較的告知内容が緩い県民共済へ加入することは可能なのでしょうか。


持病のある方でも加入できる「J1900円コース」と見てみると、告知項目は2つしかありません。


その内容は、

  1. 現在入院中ですか?
  2. 現在医師から今後1年以内に入院や手術をする可能性があるといわれていますか?
という簡単なものです。

クローン病を患っていても、容体が安定していれば加入できそうですね。こちらの保険は、0歳~19歳の方が加入できる保険です。

20歳以上になった場合、健康状態に関わらず引継ぎのような感じで20歳以上向けの保険商品へ移行できます。若い年齢で加入しておく必要がありますが、一度加入しておけば安心です。

クローン病でも住宅ローンは組める?団信に加入できる?

家を購入する際、住宅ローンを組むと思います。住宅ローンを組む際、団体信用生命保険との契約が必要です。


団体信用生命保険は、契約者に万が一のことがあった場合にローンを返済するための保険となっており、もちろん加入には健康に関する告知が必要です。


クローン病の場合、もしかすると団体信用生命保険への加入はできない可能性があります。そういった場合は、生命保険のように引受緩和型のワイド団信を検討してみましょう。


しかし残念ながら必ず加入できるというわけではないので、告知などに詳しい専門家へ一度相談しておくと安心です。

まとめ:クローン病でもはじめに普通の生命保険に加入できるか確認する

クローン病の際、生命保険への加入は可能なのかについて解説してきましたが、いかがでしたか?


この記事のポイントは、

  • クローン病の場合、生命保険へ加入しずらくなる
  • 一度、通常の生命保険へ問い合わせした後、どうしても加入できなかった場合に引受基準緩和型生命保険や無選択型生命保険への加入を検討する
でした。

もし、引受基準緩和型生命保険や無選択型生命保険への加入しか道が残っていなかった場合、加入する前に一度しっかり家族で話し合っておくといいでしょう。

貯蓄が十分であったり、公的医療制度を利用すれば保険金を受け取らなくても済むのであれば、割高な保険料を支払う必要はないと思います。

不安があるのであれば、お金や保険に詳しい専門家に一度相談してみるといいでしょう。

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