大同生命の評判・口コミや保険商品の特徴！営業にノルマがある？

大同生命とはどんな生命保険会社なのでしょうか。
 

創業は明治35年の老舗企業で、以前にはNHKのテレビ小説で創業者の方の奮闘が描かれていたこともありました。
 

また、個人向けの保険はもちろんのこと、大同生命は中小企業向けの商品に特化している保険会社です。 

特徴 

• 定期保険から介護保険まですべての保険が揃っている 
• 基本的には法人契約と個人契約のどちらも可能であるが、商品によっては個人契約しかできないものもある 
• インターネットからの申込はできない 
• 中小企業市場に特化した独自のビジネスモデルが売り 
• 十分な健全性を備えていてソルベンシー・マージン比率は1335.3％である 

大同生命は、他社のような保険の代理店とは違った営業の仕方で保険の営業を行っています。 

通常の保険代理店と言えば多くが保険業を行っている会社や個人事務所ですが、大同生命の代理店は税理士が所属する税理士事務所なのです。 

代理店である税理士事務所は、顧問先である企業に対して税金に関する業務のほか、大同生命の保険商品の営業も行っているのですが、直接的な営業ではなく、大同生命の代理店営業の職員が顧問先の企業に一緒に同行の上保険の説明や営業を行っています。 

大同生命は、中小企業の関連団体や税理士団体などと提携関係を結んでいて、それぞれの団体の特性に応じて設計した保険等の商品を販売しています。 

特に中小企業の経営者向けの保険に特化していて、企業向けの保障などを組み込み強化している商品を提供しています。 

最近では、企業保障だけでなく、経営者の個人保障にも取組み、法人から個人へのトータル保障にも力を入れています。 

ここまで、企業向けの商品を数多く手がけているのは、多くの生命保険会社の中でも群を抜いていますから、企業にとっても魅力的な商品が多いためだといえるでしょう。
 

そのため、大同生命の新規契約は全体の94.2％が中小企業の関連団体等を通じての契約と言いますから、個人の契約の多い他社の生命保険会社と比べても違いがわかるはずです。  

現在大同生命に加入している方や過去に加入していた方などは、大同生命のことは保険会社としてどういった印象を持たれているのでしょうか。
 

これから大同生命に加入しようとする方や検討している方なら、誰しも良い評判や口コミは気になると思いますが、特に悪い評判や口コミは一番気になるところではないでしょうか。
 

そこでここでは、大同生命の評判や口コミを紹介していきますので、是非参考になさって下さい。 

大同生命の営業マンは法人の営業が主となっていることから、企業福利厚生プランナーと言われています。 

では、その営業の方の対応はどうなのでしょうか。本当にノルマのために強引な勧誘を行っているのでしょうか。
 

大同生命は法人が対象ということもあるため、個人の方にまで強引な勧誘をしているのかと思われがちですが、全国には会社員はたくさんいますし、会社に出入りしている保険会社の方なら顔見知りのため少し安心している部分はあるでしょう。
 

大同生命は法人の営業をしながら、その企業に勤めている個人の方にも営業を行っているのが実情です。 

ですから、強引な勧誘というのはあるかもしれませんし、営業マンの対応に関しては大同生命の営業マンが全て対応が悪いのかといえば、そうではなく、中にはそういう方もいらっしゃるかもしれません。

もし大同生命の商品をもっと知りたいと思った方は、一度無料保険相談で相談してみるとよいでしょう。今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、保険の悩みが解消できます。

大同生命の法人向け商品の評判について見ていくことにしましょう。
 

法人保険ですが、大同生命を検討しようと考えている方にとって保険商品の評判は一番気になるところです。 

下記の保険商品の評判がどうなのか、そして加入するメリットやデメリット、またどのような人が加入すれば良いのかなどについて見ていきましょう。 

• 終身保険「ライフギフトα」 
• 医療保険「Mタイプ」 

正確には、一時払逓信終身保険の「ライフギフトα」の商品から見てみましょう。
 

この終身保険は、個人でも法人でも契約できる保険商品となっています。

逓信保険のため、亡くなった時や相続対策への備えのための保険となっていますので、付加できる特約等はありません。
 

ただし、受取る際には一括か年金かのどちらかで受取ることが可能となっています。 

契約後10年間の第一保険期間は、逓増率が0.012％の割合で増えていきますが、11年目から終身までの第二保険期間は増加せずに一定となります。 

また、この保険の特徴としては、加入年齢が50歳から80歳まで申込め、健康状態の告知や医師の審査、そして健康診断書の提出なども必要がない一時払い終身保険です。 

次に、総合医療保険の「Mタイプ」の商品を見てみましょう。
 

この医療保険は、無配当総合医療保険で、保険料払込中無解約払戻金型となっていて、個人でも法人でも契約できる保険商品となっています。 

基本タイプで保険期間が10年更新タイプと終身タイプが選べるようになっています。 

医療保障重点型の保険で、死亡保障や解約返戻金が付いていない保険となっています。 

また、ロボットスーツを活用した難病治療ができるHALプラス特約が無料で付いています。
 

給付金の種類や、1入院の支払い限度日数に応じて3つの型から選択が可能となっています。
 

例えば30歳の男性の保険料を見てみましょう。

　　
　　

では、次に大同生命の個人向け商品の評判についても見ていきましょう。
 

これから大同生命への加入を検討しようと考えている方にとって保険商品の評判は一番気になるところでしょう。
 

下記の保険商品の評判がどうなのか、そして加入するメリットやデメリット、またどのような人が加入すれば良いのかなどについて見ていきましょう。
 

• 定期保険「Lタイプ低解約返戻金型」 
• 介護収入保障保険「収入リリーフ」 

大同生命の個人向けの保険商品である、定期保険「Lタイプ低解約返戻金型」を見てみましょう。 

 59歳までの加入ですが、死亡保障は100歳まで確保でき、更新もなく保険料も一定です。なお、解約返戻金は一定の期間は増加していきますが、保険期間が満了に近づいていくと減少していき、満了時にはゼロとなってしまいます。 

特徴としては、契約から一定の期間までは低解約払戻金期間が設けられていて、その期間が終了すると、解約返戻金が増加してくるため、その解約返戻率の高い時に解約をすれば、将来の資金形成にも役立てる保険となっています。

また健康体割引が適用される特約やリビング・ニーズ特約を付けることができます。  

※現在一部販売を停止しています。

大同生命の個人向けの保険商品、介護収入保障保険「収入リリーフ」を見てみましょう。 

収入保障保険は、他社の場合死亡時と高度障害時に保障をする商品がほとんどですが、この「収入リリーフ」は、死亡時と高度障害時の他介護になった時と３種類の保障が可能となっている収入保障保険です。 

下記の表のように、年金として受取ることが可能となります。

死亡の場合は遺族に死亡年金が支払われますが、要介護や高度障害の場合は本人と家族に支払われます。 

75歳まで加入が可能となっていますが、保険期間が短ければ受取れる年金額も少なくなります。 

また、この保険は収入保障保険で、仕事が出来なくなった時のための就業不能保険とは違いますので注意しておきましょう。

大同生命に加入すると、契約者サービスの「T&Dクラブオフ」を利用することが可能となります。 

「T&Dクラブオフ」とは、 

• 国内宿泊施設 
• レジャー施設 
• 海外ホテル 
• ホテルのレストラン 
• ゴルフデスク 
• 育児・介護
   

特に法人の場合は、経営者はもちろん、法人の従業員も会員優待割引価格で利用が可能となります。 

無料のスマホアプリもあるため、どんなサービスがあるのかもじっくり確認することができます。 

また、この「T&Dクラブオフ」では、家電製品やグルメ商品がもらえるキャンペーンなども実施されています。   

ここまで、大同生命の評判はどうなのか、最悪な口コミはあるのかということを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
 

大同生命への加入を検討している方にとっては、とても参考になったのではないでしょうか。
 

この記事のポイントは、

• 大同生命は老舗の生命保険会社で、お客さま本位の最適な保険商品を提案、実践している会社である 
• 大同生命の保険商品は企業向けに特化している 
• 大同生命の評判は良く、最悪な口コミも特にないが、人によっては強引な勧誘もあるので注意が必要
  大同生命の法人向け商品の評判は良くデメリットも見られるが法人としてはメリットの方が大きい 
• 大同生命の個人向け商品の評判も良くデメリットも見られるがメリットの方が大きい 
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