更新日:2021/01/21
タトゥーや刺青があると生命保険に入れない?その他のデメリットも解説
- 生命保険に加入できない理由
- 柄や大きさは保険加入に関係あるのか
- 眉毛タトゥーの場合
- 生命保険を加入する際に告知は必要か
内容をまとめると
- タトゥーを入れていると「感染症」のリスク「反社会的勢力」の可能性があるという理由で、生命保険に加入できない
- 告知義務違反を避けるために、必ず申告しよう
- タトゥーが入っていても、加入できる生命保険はある
- 自分で判断できないときは保険のプロに無料相談しよう
- 今ならスマホ1つで無料オンライン保険相談ができるため、保険のプロに自分に最適な保険を提案してもらおう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
なぜタトゥーや刺青を入れていると生命保険に入れない?
- 感染症のリスクが高まるため
- 反社会的勢力と見なされる可能性があるため
感染症などのリスクが高くなるから
反社会的勢力と見なされる場合が多いため
タトゥーや刺青の大きさは生命保険加入に関係がある?
参考:眉毛タトゥー・アートメイクも生命保険加入の審査に引っかかる?
タトゥーは一度入れると消えませんが、眉毛タトゥーは消えていきます。
生命保険加入時の審査で告知するべき?バレることはある?
- 申告書に告知欄はないが、申告は必要
- タトゥーや刺青が入っていても申告しなければバレない?
タトゥーや刺青について告知欄にはないが申告するべき
生命保険加入時にタトゥーや刺青が入っていてもバレないの?
告知義務違反とは、生命保険に加入する際、健康状態や職業、年収など正確に告知しなければいけないことを告知しなかったり、虚偽の告知をすることです。
タトゥーや刺青を隠して加入して、後からバレたらどうなるの?
もしタトゥーや刺青が入っていることが保険の加入後にバレた場合は、告知義務違反となり生命保険の契約が解除になったり、契約の更新ができなくなる可能性があります。
告知義務違反は、MRIなどの検査時や保険金の請求時にバレることがあります。もし、バレた場合は保険金を受け取ることもできません。今まで払い続けていた保険料も無駄になってしまいます。
申告義務違反は、必ずバレると思っておいた方が無難です。
万が一の時に保障が受けれなかったり、保険金が受け取れないとなると自分が困ることになるので、タトゥーや刺青が入っている場合は必ず申告しましょう。
生命保険加入後にタトゥーや刺青を入れた場合保険金はおりない?
生命保険の加入後にタトゥーや刺青を入れても、保険金がもらえる可能性は高いです。
タトゥーや刺青が入っていても加入できる生命保険をご紹介
タトゥーや刺青が入っている人でも加入できる生命保険をご紹介していきます。
かんぽ生命
加入する際に医師の診察などの必要がなく、書類のみで審査されます。タトゥーや刺青があっても生命保険の加入に影響はありませんので、広範囲に入れている人にはおすすめです。
かんぽ生命公式ホームページはこちら
オリックス生命
ワンポイントのタトゥーなど、比較的小さめのものであれば加入できます。加入条件には、大きさの制限や血液検査の必要性があります。
オリックス生命公式ホームページはこちら
保険ではありませんが、共済も比較的加入しやすいです。
共済とは、協同組合などが運営している保障制度です。タトゥーや刺青が入っていいても、加入することは可能で、掛け金が安いです。その代わり、保障額が少ないデメリットもあります。
どの生命保険を選べばいいかわからないという方は、ファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。
保険のプロであるファイナンシャルプランナーに相談すれば、保障内容や保険料などの負担も考え自分に合った保険、保障を提案してくれます。
参考:保険会社によっては審査次第で加入が認められる場合もある
タトゥーや刺青が入っている人は、必ず生命保険の加入を断られるというわけではなく、保険会社によっては審査次第で生命保険に加入できます。
タトゥーをおしゃれで楽しむ方も増えてきていますので、必ずしも反社会的勢力と関りがあるとは限りません。
通常の条件で生命保険に加入するのは、やはり難しいとは思いますが、条件付きであれば加入を認められることも増えてきています。
保険相談サービスでは、取り扱っている保険商品の種類も多いでの、タトゥーや刺青が入っていても加入できる保険を複数紹介してもらえるでしょう。自分で探すよりも多くの選択肢の中から選ぶことができ、より自分に合った保険に加入できます。
相談する際は、きちんとタトゥーや刺青の事を申告し、安心して加入できる保険を選びましょう。
まとめ:タトゥーや刺青があると生命保険に加入しづらくなる?まずは相談してみよう
- タトゥーや刺青が入っていると、感染症のリスクや反社会的勢力との関わりがあると思われ、加入を断られることがある
- タトゥーや刺青の大きさや柄に関係なく断られることが多いが、眉タトゥーの場合は保険会社によって判断が異なる
- 生命保険に入る際は、タトゥーや刺青を入れていることを申告しなければいけない
- もし申告せずに加入した場合、申告義務違反となりペナルティを被る可能性がある
- 生命保険加入後にタトゥーや刺青を入れた場合は申告する
- そのまま生命保険に加入しておくことは可能だが、新規加入は難しい
- タトゥーや刺青が入っていても加入できる保険はあるので、ファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめ
病気や怪我など、万が一の時の備えとして、生命保険には加入しておきたいです。