更新日:2022/11/09
50代に医療保険は必要?必要性が高い人や見直すべきポイントを解説!
内容をまとめると
- 50代で経済的に余裕がある方や共働き世代の方は基本的には医療保険は不要
- 医療保険の加入率は高いが実際に未加入の方も一定数いる
- 医療保険について悩みがあるという方はマネーキャリアがおすすめ
- マネーキャリアでは医療保険についてお金のプロであるファイナンシャルプランナーが無料で相談に乗ってくれる
- マネーキャリアはWEBで相談可能で、隙間時間で悩みを解決できる
目次を使って気になるところから読みましょう!
50代に医療保険は不要と言われている理由は2つ
50代になり子育てもひと段落して
「医療保険に加入し続けたままでいいのか」
「怪我や病気に備え新しく医療保険に加入した方が良いのか」
と悩む人もいらっしゃるかと思います。
結論、50代からの医療保険の加入はおすすめです。
理由は、50代が抱えるリスクは家計への影響が大きいからです。
本記事では医療保険に関する正しい考え方を持つため、医療保険が50代に不要と言われる理由から解説していきます。
- そもそも医療保険はどういう保険
- 50代に医療保険が不要な理由①高額療養費制度を利用できるから
- 50代に医療保険が不要な理由②50代で保険料が高いから
医療保険とは
まず最初に、そもそも医療保険とはどのような保険のことを言うのかご存じですか?
医療保険は以下の2種類に分類されます。
- 公的医療保険
- 民間医療保険
公的医療保険は国民全員に義務付けられているため、今回、50代に医療保険が必要かどうかの議論に出てくる医療保険とは、民間の医療保険のことを指します。
民間の医療保険の中には、入院時や怪我の際に保険金が給付される一般医療保険や、がんと診断された際に、保険金が支給されるがん保険なども含まれます。
また、民間医療保険の払い方については、掛け金が戻ってこない掛け捨てタイプのものと、貯蓄性があり、満期でお金を受け取れる貯蓄タイプのものがあるという点も押さえておきましょう。
50代に医療保険が不要と言われる理由①高額療養費制度
50代に医療保険が不要な理由の1つ目は、「国の制度である高額療養制度を利用できるから」という点です。
高額療養制度とは、1ヶ月の医療費が一定額を超えた場合、その超えた分に関しては国が負担してくれるという制度です。
万が一病気などで治療費が高額になったとしても、一定金額以上の医療費がかかることがないと言うことになります。
注意点として、この高額療養制度の対象外となる費用があるという事を覚えておいてください。
対象外としてあげられるものが、「入院時の差額ベッド代」と「入院時の食費・生活費」です。
特に、入院時のベッド代に関しては、病室の空き状況によっては自分の意思とは関係なく高額になってしまう可能性があるという点には注意が必要です。
50代に医療保険が不要と言われる理由②保険料が割高になりやすい
50代に医療保険が不要な理由の2つ目は、「50代で医療保険の保険料が高いから」という点です。
50代はまだまだ元気な人も多いかとは思いますが、「三代疾患」や「生活習慣病」などの健康上の不安も増加してくる年齢になっています。
保険会社としては、リスクが高い保険商品は、それだけ保険料を高く設定しなければならないため、必然的に年齢が高くなるにつれて保険料も増加していく傾向にあります。
先ほど紹介したように、日本には公的保障として高額療養制度があるため、高い保険料を支払ってまで民間の医療保険に加入する必要がないという人も大勢いるかと思います。
50代で生命保険が不要・必要性が低い人の特徴3つ
では、実際に50代で医療保険が不要な人はどのような人なのでしょうか。
以下の条件に当てはまる人は、無理に民間の医療保険に入る必要はないかと思います。
そもそも、民間の医療保険とは「万が一の際に医療費を払うことができない」といったリスクに備えるためのものです。
その認識を持ち、その上で自分にとって民間の医療保険が必要かどうかについて検討してみてください。
- 医療保険が不要な人①貯蓄で対応できる人
- 医療保険が不要な人②独身の人
- 医療保険が不要な人③働けない時の経済的リスクが低い人
医療保険の必要性が低い人①十分な貯蓄ができる人
民間医療保険が不要な人の特徴1つ目が、「貯蓄で対応できる人」です。
先ほど述べたように、万が一の際に医療費を払うことができる人、すなわち貯蓄が十分にあるという人にとっては民間の医療保険は不要になります。
民間の保険に加入した場合、毎月保険料を負担しなければなりません。その分を貯蓄に回して、より貯蓄を増やしていくという選択の方が合理的なように思います。
しかし、現在の貯蓄している金額をどうしても減らしたくない、という人にとっては民間の医療保険に加入することも選択肢として考えられると思います。
リスクと毎月の保険料を天秤にかけた上で、自分にとって安心できるのはどちらなのかを考えてみてください。
医療保険の必要性が低い人②独身の人
民間医療保険が不要な人の特徴2つ目が、「独身の人」です。
1つ目の特徴と被っている点にはなりますが、独身ではなく、家庭を持っている人はそれだけ日々の生活費が高くなってしまう傾向にあります。
特に子供がいる家庭については、「貯蓄した方が良い」と分かっていても中々難しいと感じる人も多いかと思います。
独身の人は、結婚している人よりも月々の出費を抑えることができるため、その分貯蓄に回すこともできるのではないでしょうか。
貯蓄ができ、万が一の際の医療費に対して用意できる人であれば民間の医療保険にわざわざ加入するメリットは少ないかと思います。
医療保険の必要性が低い人③働けない時の経済的リスクが高い人
民間医療保険が不要な人の特徴3つ目が、「働けない時の経済的リスクが低い人」です。
民間の医療保険に入る目的として、「万が一働けなくなってしまった際に医療費を払うことができなくなってしまう」という事を挙げる人もいるかと思います。
例えば、不労所得として不動産収入や配当金収入があるという人は働けなくなった際の経済的リスクが低いです。
同様に、持ち家のローンが完済しており、月々の固定費が極端に低いという人も経済的リスクは低くなる傾向にあります。
そのような人は、無理に民間の医療保険に加入する必要はないかと思います。
50代からの医療保険の見直しを行う時のポイント5つ
50代に入り、子供が独立したという人も多いかと思います。
そのような家庭環境の変化などの際に、「保険について見直したい」と思っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、医療保険の見直す際に考えるべきポイントについて5点ご紹介していきます。
- ポイント①万が一の時に家族の生活を保障できるか
- ポイント②万が一の時に必要な金額と現状の貯蓄
- ポイント③老後に向けての資産形成も必要になる
- ポイント④50代から新規で保険に入ると保険料が高い
- ポイント⑤身内で病気にかかっている人がいるかどうか
ポイント①家族の生活を保障できるか
1つ目のポイントが、「万が一の時に家族の生活を保障できるか」という点です。
特に、「一家を支えている大黒柱である」という方が万が一病気や怪我で働けないということがあっては家族の生活を守っていくことができなくなる可能性が十分に考えられます。
そういう場合には、公的保険だけではなく、民間の医療保険も上手く活用した上で家族の生活を保障できるように備えておく必要があります。
しかし、十分な貯蓄がある場合や共働きだという場合においては、民間の医療保険は不要な場合も多いです。
ご自身の家庭状況をしっかりと理解した上で、万が一の時に家族の生活を保障できるという場合は「今現在加入している保険を解約する」という選択も検討してみてください。
ポイント②必要な保障金額と貯蓄額
2つ目のポイントが、「万が一の時に必要な金額と現状の貯蓄を把握する」という点です。
先ほどから申し上げている通り、万が一の時に医療費をカバーできる貯蓄が行えているのであれば、民間の医療保険は不要になります。
また、公的制度として高額療養制度も存在しているため、大きな出費が必要になるというケースもまれです。
それも含めて、万が一の時にいくら必要になる可能性があるのか、現在の貯蓄でそれをカバーできるのかについて検討することで、今の自分にとって民間の医療保険が必要なのか把握することができるかと思います。
ポイント③老後に向けての資産形成になるか
3つ目のポイントが、「老後に向けての資産形成も必要になる」という点です。
50代に差し掛かると、老後についても準備をしていく必要があります。昨今、日本ではつみたてNISAをはじめとして資産形成が徐々に主流になりつつあります。
つみたてNISAやiDeCoに関しては税制優遇もされているため、現在利用している人も多く、全ての人にとって投資が身近なものになりつつあります。
不要な保険料を払うくらいであれば、その分を投資に回すという思考も今後ますます重要になってくるかと思います。
初心者の投資は、長期間かけて利益を生み出す手法が一般的ではありますが、50代からの資産形成でも遅くありません。
1日でも早く行動し、今ある手持ちの資金を「増やす」という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
ポイント④50代の医療保険は保険料が割高
4つ目のポイントが、「50代から新規で保険に入ると保険料が高い」という点です。
先ほども述べたように、保険料は年齢が高くなればなるほど増加していく傾向にあります。これは新規で加入した場合も同じことが言えます。
本当に必要であれば、50代からでも新規で民間の医療保険に加入するという選択肢もありますが、保険料が高くなっていることを加味すると、まずは今ある貯蓄で万が一の時に備えることができないか、ということを考えてみてください。
毎月の金額で見るとそこまで大きな金額ではないかも知れませんが、1年単位や長期間で見ると大きな金額になるため、よく検討した上で加入することをおすすめします。
ポイント⑤持病があるか
最後に5つ目のポイントが、「身内で病気にかかっている人がいるかどうか」という点です。
残念ながら、「三大疾病」や「生活習慣病」の中には、遺伝によってかかりやすい体質の人もいらっしゃいます。
そのため、身内で病気になっている確率が高い家系は、自分自身もそのリスクが高いと認識しておいた方が良いでしょう。
病気にかかってから保険に加入することは難しいです。また、以前に病気にかかっている場合は保険料が高くなる場合もあります。
自分が病気にかかる可能性が高そうな場合は、事前に保険に加入して備えておくというのも選択肢の1つとして考えられるかと思います。
50代からの医療保険は不要?加入率を解説
ここまで、50代で民間の医療保険に入るメリットやデメリット、必要な人や不要な人をご紹介してきました。
経済的に豊かな人や家庭環境によっては加入が不要な人もいるという説明をしました。
では、実際に50代で民間の医療保険に加入している人はどのくらいいるのでしょうか。男女別で加入率について説明していきます。
- 50代男性の医療保険加入率
- 50代女性の医療保険加入率
【50代男性】医療保険加入率
生活保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、50代の男性における、生命保険や医療保険の加入率は79.2%となっています。
こちらは、生命保険も含めた加入率になるのが注意点として挙げられますが、依然として医療保険の加入率は高い傾向が挙げられます。
また、同様に生活保険文化センターによると、50代の男性における毎月の保険料の金額が24,417円となっています。
保険は、人生の三大支出の1つとして挙げられることからも分かるように、非常に高額なものになっています。
毎月引き落としされているため、払っている感覚が薄れてしまいがちですが、長期間で見ると非常に大きな金額になります。
そのため、定期的に見直すことをおすすめします。
【50代女性】医療保険加入率
同様に、生活保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、50代の女性における、生命保険や医療保険の加入率は、80.2%となっています。
女性の方が若干ではありますが、高い加入率となっています。
こちらの要因としては、女性特有の妊娠や出産に伴う医療費負担が予想されることと、乳がんや子宮頸がんなどの女性特有の疾患などが存在することが挙げられるかと思います。
50代の女性における毎月の保険料の金額が17,167円となっており、こちらは男性と比べて低くなっています。
こちらの要因としては、やはりまだまだ男性が一家の大黒柱として家族を家計を担っているケースが多いことが挙げられるかと思います。
50代は医療保険が不要なのか?50代の抱えるリスクを解説
先ほどから申し上げている通り、50代は病気や怪我のリスクが徐々に上がってくる年齢に差し掛かっています。
自分に降りかかる可能性があるリスクをしっかりと理解することによって、それらのリスクに備えた計画や保険の組み方をすることが可能になりますのでぜひ押さえておいてください。
- 50代が備えたいリスク①死亡するリスク
- 50代が備えたいリスク②病気やガンのリスク
50代の抱えるリスク①死亡後に家族が困る場合
50代が備えたいリスクの1つ目が、「死亡するリスク」です。
しかし、実際には20代の死亡率と比べて5倍近く高くなっている傾向にあります。
具体的には、厚生労働省「簡易生命表(令和2年)」によると1000人あたりの死亡率は下記の表のようになります。
区分 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 0.043% | 0.025% |
50歳 | 0.245% | 0.145% |
55歳 | 0.394% | 0.205% |
(厚生労働省「簡易生命表(令和2年)」をもとにほけんROOMが作成)
表のように、年齢が上がれば上がるほど死亡リスクが高くなっていることがわかります。
例えば、55歳の男性に限って言えば、1年間で1000人あたり3-4人程度亡くなっている人がいるということです。
これを少ないと見るか多いと見るかは個々人によって異なるとは思いますが、実際に亡くなる人も少なからずいるというのは理解していただけたかと思います。
50代の抱えるリスク②病気やガンなどによる高額医療費
50代が備えたいリスクの2つ目が、「病気やガンのリスク」です。
年齢が高くなるにつれて、病気やガンのリスクは徐々に増加していきます。
特に、ガンは生涯でかかる確率は、男性で65.0%、女性で50.2%と言われています。半数以上の人が人生でガンにかかるということになります。
では実際に、50代に限って言えばどのくらいの確率でガンにかかるのでしょうか。
国立研究開発法人国立がん研究センターによると、50歳時点で今後10年間のうちにガンと診断される確率は、男性で5.4%、女性で6.6%となっています。
これは、約20人に1人の人が50代のうちにガンにかかるという計算になり、とても身近なものに感じられるかと思います。
女性の方が診断される確率が高い要因として、女性特有の乳がんや子宮頸がんが存在していることが挙げられます。
50代の医療保険の必要性
では、実際に医療費が必要になった際に民間の医療保険に加入していない場合、どのくらいの費用がかかるのかについて具体例をご紹介します。
- ①医療保険に未加入の場合の医療費の相場
- ②差額ベッド代
①医療保険に未加入の医療費相場
まず、1点目に入院した際にどのくらいの費用がかかるのかについて説明します。
先ほど説明したように、50代という年齢は病気や怪我のリスクが高くなり、入院する可能性もそれに伴い高くなっていきます。
生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、1日に入院する際の自己負担の平均金額は、23,000円程度となっています。
医療保険に加入していない場合、この自己負担額がそのまま出費として必要な金額になってきます。
医療保険に加入している場合、条件にもよりますが、入院時の自己負担を保険会社が負担してくれることになります。
②差額ベッド代
続いて、差額ベッド代について説明します。
先ほど紹介したように、差額ベッド代に関してはどれだけ費用が掛かろうと、高額療養制度の対象外となります。
厚生労働省の「主な選定療養に係る報告状況」によると、差額ベッド代は平均して1日あたりの自己負担額が6,000円程度必要になると報告されています。
こちらも、民間の医療保険に加入していない場合に関しては、自己負担額がそのまま出費として必要な金額になってきます。
数日であれば大した出費にはならないかも知れませんが、長期間の入院になると差額ベッド代だけでも大幅な出費になることが予想されます。
50代からの医療保険相談に強い保険相談窓口3選
ここまで読んで、自分にとって「民間の医療保険が必要なのかについてまだよく分からない」という人もいらっしゃるかと思います。
事実、保険が必要かどうかは個々人の経済状況や家庭環境によって大きく異なるため、必要かどうかの判断が難しくなってきてしまいます。
そのような場合、保険のプロに相談することをおすすめします。今回はその中でも特におすすめの保険相談窓口を3つ紹介していきます。
- ①マネーキャリア
- ②ほけんのぜんぶ
- ③保険見直しラボ
①マネーキャリア
1つ目のおすすめの保険相談窓口が、「マネーキャリア」です。
マネーキャリアでは、保険のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)が無料で相談に乗ってくれます。
提携FP数は3000人と他社と比べても多く、自分に合ったFPを探すことができます。
保険に限らず、お金に関することを網羅的に相談できるため、「資産形成などその他でも相談したい内容がある」という人にとっては非常におすすめです。
相談は何度でも無料で行えるため、自分が気になることを解決するまでとことん相談することができます。
顧客満足度も93%と非常に高いため、まずは気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。
②ほけんのぜんぶ
2つ目のおすすめの保険相談窓口が、「ほけんのぜんぶ」です。
マネーキャリアと同様に、FPが無料で保険についての相談に乗ってくれるサービスとなっています。
累計申込件数は19万件で、子育て世代相談件数も1万5千件と、幅広い年齢のに人支持されていることが分かります。
50代の人の保険相談の実績も十分にありますので、安心してください。
WEBでの受付時間は24時間365日行っていますので、自分の隙間時間を利用して申し込みをできる点がメリットとなっています。
直接カフェやオフィスなどで相談も可能ですし、WEBでの相談も行っているのでまずは詳細をチェックしてみてください。
③保険見直しラボ
3つ目のおすすめの保険相談窓口が「保険見直しラボ」です。
こちらも、同様に無料でFPが保険についての相談に乗ってくれるサービスとなっています。
全国約70拠点存在しており、訪問型代理店で国内最大級の規模を誇っています。現在は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの面談も行っています。
取り扱い保険会社数も36社と他社と比べて多く、自分に合った保険を探すことができるかと思います。
また、今なら特別に保険相談の後に簡単なアンケートに答えるだけで、無料のプレゼントを配布しているキャンペーンを行っています。
ぜひチェックしてみてください。
まとめ:50代の人で医療保険に関する相談をしたいならマネーキャリアがおすすめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「50代の人は医療保険は必要か不要か」という点についてご説明してきました。
実際に、民間の医療保険は経済的に余裕がある人や、共働きの人にとっては不要な場合もあります。
しかし、実際に自分が必要なのかどうかについて客観的なアドバイスが欲しいという人もいらっしゃるかと思います。
先ほど紹介したマネーキャリアでは、そのようなお悩みを抱えた50代の人の相談を数多く扱ってきた実績があります。
プロによるアドバイスを聞いた上で医療保険に加入すべきかどうかについて再度検討することをおすすめします。
ほけんROOMでは、この他に保険や投資など、お金に関して幅広く情報を発信しています。
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