朝日生命の介護保険「あんしん介護」のデメリットは?評判・口コミは?強みも解説

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。 

加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。


▼この記事を読んでほしい人

  • 朝日生命の介護保険「あんしん介護」について知りたい方
  • 民間の介護保険の加入を検討している方
  • メリットだけでなくデメリットまで詳しく知りたい方
▼この記事を読んでわかること
  • 朝日生命の介護保険「あんしん介護」のデメリット
  • 介護保険の加入をおすすめできる人、おすすめできない人

「営業の人に介護保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は介護保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


介護保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


当サイトでおすすめしている保険相談サービスは強引な勧誘がなく、満足度も業界トップクラスとなっています。 


保険相談は何回利用しても完全無料なので、お気軽に申し込んでみてください(スマホ・パソコンでオンライン相談も可能)



▼おすすめ介護保険ランキング


1位:あんしんねんきん介護

あんしんねんきん介護に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

あんしんねんきん介護に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


2位:アフラックのしっかり頼れる介護保険

アフラックのしっかり頼れる介護保険に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

アフラックのしっかり頼れる介護保険に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


3位:明治安田生命「介護のささえ」

介護のささえに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

介護のささえに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談

朝日生命の介護保険「あんしん介護」のデメリット


2023年オリコンの顧客満足度調査”介護保険商品ランキング”で1位、生命保険で初のグッドデザイン賞を受賞しているけどよいところばかりでなくデメリットってあるの?と気になりますよね。


朝日生命の「あんしん介護」にはどんなデメリットはあるのでしょうか。保障内容から気になる点としてデメリット以下の3つが挙げられます。


  • 公的介護保険の基準が変わると支払いの要件も変わる
  • 介護一時金の受け取れる状態は要介護3のため受取のハードルが高い
  • 要介護5にならないと契約した年額の年金額が受け取れない

詳しく解説していきます。




公的介護保険の基準が変わると支払い要件も変わる

「あんしん介護」は朝日生命の商品なので民間の介護保険という位置づけになりますが、介護状態になった時の支払い要件は公的介護保険の基準に連動しています。


支払い要件とは被保険者がこのような状態になった時に介護保険金を支払いますよ、という基準となるものですが、あんしん介護では保険会社が定めた状態ではなく、国で定められた公的介護保険の基準で支払いになるかを決めています。


一見わかりやすいですが、国が定めた基準になりますので、当然見直しがされた場合は基準が変わることもあります。


加入時には対象になる状態ででも実際の介護状態になったときには基準外で支払いにならないなんてこともありますのでデメリットといえますので注意が必要です。

介護一時金の受け取れる状態は要介護3のため受取のハードルが高い

「あんしん介護」の保障内容は所定の要介護状態になった時に「介護年金」「介護一時金」を支払われるという内容ですが、その中の「介護一時金」の支払い要件は、公的介護保険の「要介護3」状態になった時に支払われます

介護状態になった場合は、家のリフォームや介護用のベットなど必要なものを準備するのにお金がかかってきます。


要介護3状態というのは、ほぼすべての日常生活に介助が必要な状態です。
自力で立つことや、自分1人での歩行は難しく、着替え・食事といった動作に、誰かのサポートを必要とし、排泄や入浴も1人では困難です。 


できればもう少し早い段階で介護一時金が支払われるとありがたいはずですので、この点もデメリットと言えるのではないでしょうか。

要介護5にならないと契約した年額の年金額が受け取れない

「あんしん介護」の保障内容のもう一方「介護年金」です。こちらも介護状態にあわせて年金形式で保険金が支払われるのですが、介護状態によって支払われる年金の割合が変わってきます。


  • 要介護1 基準の2/6
  • 要介護2 基準の3/6
  • 要介護3 基準の4/6
  • 要介護4 基準の5/6
  • 要介護5 基準年金額


要介護1から介護年金が支払われることはありがたいですが、基準年金額が支払われるには要介護5に認定される必要があります。


要介護5の状態というのは、日常生活においてほぼすべての行動に解除が必要であり、1日中寝たきりになってしまう場合も多く一番重度の介護状態となります。


介護状態に関わらず費用面での負担は大きいので、介護状態が一番重度にならないと満額の年金が支払われないということはデメリットということになるでしょう。



「営業の人に介護保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は介護保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


介護保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


当サイトでおすすめしている保険相談サービスは強引な勧誘がなく、満足度も業界トップクラスとなっています。 


保険相談は何回利用しても完全無料なので、お気軽に申し込んでみてください(スマホ・パソコンでオンライン相談も可能)



▼おすすめ介護保険ランキング


1位:あんしんねんきん介護

あんしんねんきん介護に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

あんしんねんきん介護に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


2位:アフラックのしっかり頼れる介護保険

アフラックのしっかり頼れる介護保険に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

アフラックのしっかり頼れる介護保険に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


3位:明治安田生命「介護のささえ」

介護のささえに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

介護のささえに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談

朝日生命の介護保険「あんしん介護」の評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年12月~2023年1月

もともと朝日生命の保険に加入していたため、介護保険も朝日生命の保険に加入しました。息子には迷惑をかけたくないので入ってよかったと思っています。
支払われる基準が他の会社の介護保険だと公的介護保険よりも厳しいところが多い中で、あんしん介護は支払われる基準が公的介護保険と同じなので文字通り安心できています。
要介護1に認定された時点で保険料が免除されるのがとても安心です。本当に介護が必要な状態になったときに、保険料を気にすることなく集中できるのはありがたいです。
介護年金と介護一時金の選択、またはその組み合わせができるのが良いと思いました。自分や家族の状況に応じて柔軟に対応できるのは大きなメリットだと感じています。
介護・健康相談サービスや認知症予防ホッとサービスなど、ただの保険以上のサポートが受けられるのが心強いです

「営業の人に介護保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は介護保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


介護保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


当サイトでおすすめしている保険相談サービスは強引な勧誘がなく、満足度も業界トップクラスとなっています。 


保険相談は何回利用しても完全無料なので、お気軽に申し込んでみてください(スマホ・パソコンでオンライン相談も可能)



▼おすすめ介護保険ランキング


1位:あんしんねんきん介護

あんしんねんきん介護に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

あんしんねんきん介護に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


2位:アフラックのしっかり頼れる介護保険

アフラックのしっかり頼れる介護保険に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

アフラックのしっかり頼れる介護保険に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


3位:明治安田生命「介護のささえ」

介護のささえに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

介護のささえに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談

朝日生命の介護保険「あんしん介護」の強み・メリット

ここまで朝日生命の介護保険「あんしん介護」のデメリットを解説してきました。もちろん評価されている商品ですのでデメリットばかりではありません。口コミ・評判でも肯定的な意見も多数見られましたね。


ここからは「あんしん介護」の強味・メリットについて解説していきます。


  • 要介護1に認定されると保険料が免除される
  • 要介護1以上で一生受け取れる介護年金と、要介護3で受け取れる一時金タイプがあり、組み合わせることもできる
  • 支払い要件が公的介護保険連動のためわかりやすい

要介護1に認定されると保険料が免除される

まず原点に立ち返り、なぜ介護保険に加入するのでしょうか?

それは介護状態になったときには多くの費用がかかります。介護にかかる費用の負担が重くのしかかることを懸念し、その負担を保険でカバーしようと考えているからですね。


ですが、介護状態になったのに保険料も払い続けなければならないとなるとどうでしょうか。介護にかかる費用と介護保険料をどちらも支払うのは経済的にかなりの負担になります。


朝日生命の介護保険「あんしん介護」では、公的介護保険の要介護1に認定された時点で以後の保険料の支払いは不要になります。


保険料の支払いなしで保障が継続するということは安心できるので、朝日生命の強味と言えるのではないでしょうか。

要介護1以上で一生受け取れる介護年金と、要介護3で受け取れる一時金タイプがあり、組み合わせることもできる

朝日生命の介護保険「あんしん介護」の保障では、所定の介護状態で受け取れる「介護年金」「介護一時金」があります。


「介護年金」は要介護1になった時点から受取可能となっており、一生涯年金として受け取れます。年金形式で受け取るメリットは、介護にかかる日々の費用をまかなえる点です。


また「介護一時金」は、要介護3になったら受け取れる一時金です。介護状態になった際に家をリフォームして介護しやすい状態にしたり、施設に入所する際のまとまった費用にあてることができます。


朝日生命の介護保険「あんしん介護」では、この「介護年金」、「介護一時金」で選択も可能ですし、それぞれ組み合わせてどちらも受け取ることもできます。


ご自身でどちらが必要なのか、またどちらも必要となった場合に自由に選択できるのはメリットですね。

支払い要件が公的介護保険連動のためわかりやすい

デメリットとして公的介護保険と連動しているため、公的介護保険の制度が変わったら支払い要件が変わってしまうということをお伝えしましたが、公的介護保険と連動しているということは必ずしもデメリットとは言えません。


保険会社ごとに支払い要件を設定している場合は、保険金の支払いの審査に時間がかかったり、少し満たしていないなどの理由で支払われなかったりすることもあります。


ですが、公的介護保険と連動している場合は、国の介護認定を受けて保険会社に提出すれば支払われるというわかりやすい仕組みになっています。


介護状態が上がるにつれて支払いの割合がかわってくる介護年金は公的介護保険と連動していることで、支払いの手続きも無駄なくスムーズにできますのでメリットとも言えるでしょう。

朝日生命の介護保険「あんしん介護」の基本情報

※2023年2月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。


ここまで朝日生命の介護保険「あんしん介護」のデメリット、メリットなどご紹介してきましたが、商品の基本的な情報をあらためてまとめて解説します。


●契約可能年齢


  • 40歳~79歳


●保障内容と支払い要件


保障内容支払い要件
介護年金タイプ終身年金
要介護1 基準の2/6

要介護2 基準の3/6

要介護3 基準の4/6

要介護4 基準の5/6

 要介護5 基準年金額
介護一時金タイプ一時金要介護3


 2つのタイプから選択可能。

 介護年金・介護一時金の組み合わせも可能


●主な特徴


  • 公的介護保険と連動
  • 要介護1から保険料払込が不要(介護年金タイプ・介護一時金タイプともに)



●その他サービス・・介護あんしんサポート付帯


  • 介護関連サポートサービス
  • 介護・健康相談サービス
  • 認知症予防ホッとサービス
  • 保険関連サポートサービス

 

以上が朝日生命の介護保険「あんしん介護」の基本的な情報です。






朝日生命の介護保険「あんしん介護」がおすすめな人

ここまで朝日生命の介護保険あんしん介護を紹介してきました。デメリットやメリットは分かったけど実際どのような人が加入するといいの?ということで、加入をおすすめする条件をご紹介します。


おすすめできる人の条件は以下の方です。


  • 将来の介護が心配で、貯蓄が少ない人
  • 生命保険料控除を使いたい人

将来の介護が心配で、貯蓄が少ない人

介護をするのに家のリフォームであったり、介護用ベッドの用意などで一時的にまとまった費用がかかります。一時費用として平均74万円ほどと言われていますから、貯蓄が少ない人は介護保険に加入しておいた方が安心と言えるでしょう。

また、介護をしてくれる人が周りにいない場合、施設に入所することも考えられます。生命保険文化センターの調査によると施設での介護費用は、月12.2万円程度の費用がかかると言われています。周りの家族などで介護をお願いできない人や独身者などは介護保険の加入をおすすめします。 

生命保険料控除を使いたい人

介護保険に加入していれば、生命保険料控除を受けることができます。1年間で払い込んだ保険料に応じて、一定額の金額が所得税、住民税から控除される制度です。

介護保険であれば介護医療保険料の区分の控除の対象になります。生命保険料控除の最高金額は12万円ですが、介護医療保険料控除に区分される保険料は4万円が最大となります。

生命保険料控除を受けるには、年末調整または確定申告で申告する必要があります。一定の所得がある方は生命保険料控除を受けることにより節税対策になりますので、介護保険に加入することで恩恵を受けられます。

朝日生命の介護保険「あんしん介護」をおすすめできない人

あんしん介護をおすすめできない人はどんな人なのかを紹介していきます。主に民間の介護保険の加入が不要と思われる条件をお伝えします。保険には加入すれば安心ということではなく、それぞれ必要な保障必要な保険をきちんと考えて加入することが大切です。


  • 貯蓄がある、将来介護してくれる人がいる人
  • 体調により加入が難しいもしくは割増し保険料の条件がついてしまう人

貯蓄がある、将来介護してくれる人がいる人

介護費用にあてることのできる貯蓄がある人は、民間の介護保険に加入しなくても公的介護保険や公的医療保険、公的年金を活用すれば十分な人もいるでしょう。 
公的介護保険では、所得に応じて1割から3割の負担で利用できます。また同じく所得に応じて限度額があり、高額介護サービス費として払い戻しを受けることができます。


また家族など周りに介護をしてくれる人がいる場合もすべての介護サービスを受ける必要がなく、介護にかかる費用も抑えることができるます。在宅での介護にかかる費用は平均月4.8万円と言われていますので、民間介護保険に加入する必要性は低いと言えるかもしれません。

体調により加入が難しいもしくは割増し保険料での契約になってしまう人

保険の加入には健康状態の審査があります。

健康状態に応じて、保険を引き受けることができるか、どのくらいのリスクがあるのかを保険会社で判断し加入の可否が決定します。


持病がある方や健康状態がよくないとそもそも加入できないということもありますが、加入することはできても特別保険料(割り増し保険料)で加入となる場合があります。


健康状態が悪い人は健康な人よりリスクが高い=保険金を受け取る可能性が高いということになります。その代わりに支払う保険料を多く支払うことはデメリットと言わざるを得ません。


支払う保険料が高くなってしまう人にはあまりおすすめできないと言えるでしょう。

朝日生命の介護保険「あんしん介護」を他社商品と比較

他社の介護保険と朝日生命の介護保険「あんしん介護」と比較してみたいと思います。


● 比較商品  ソニー生命 介護保険 


      朝日生命           ソニー生命      
払込免除要介護1要介護2
終身介護年金要介護1から要介護2から
年金基準額満額が支払われる要介護5要介護2
一時金要介護3要介護2で基準年金額×2


保険料の払込免除の要件、終身介護年金が支払われる要件、契約時に決定した基準年金額の満額が支払われる要件、一時金が支払われる要件の4つのポイントで比較してみました。


保険料の払込免除や終身介護年金の支払い要件が要介護1からと基準が低く、朝日生命の方がやや有利ですが、年金の基準額満額が支払われるのが要介護2でとソニー生命が有利な点もあります。ソニー生命の場合は、支払い要件に達した初回が基準年金額×2を受け取れるため、介護の準備金としてあてることができます。


まとめ:朝日生命の介護保険「あんしん介護」のデメリットは?評判・口コミは?強みも解説

朝日生命の介護保険「あんしん介護」のデメリットなどについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。 


この記事のポイントは、


  • 朝日生命の介護保険「あんしん介護」は、支払い要件を事前にきちんと理解しておく必要があること
  • デメリットだけでなく、メリットもあること
  • 「あんしん介護」をおすすめできる人、おすすめできない人がいるので自分の状況に応じて判断するべきであること

 以上のことでした。


 「あんしん介護」はランキングで上位をとっていたりグッドデザイン賞を受賞したりしていますが、メリットだけでなくデメリットも参考にしていただければと思います。 

おすすめの記事