FWD医療保険の評判・口コミは?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。 

加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。


▼この記事を読んでほしい人

  • FWD医療保険について検討している方
  • FWD生命ってどこの保険会社?口コミや評判が気になっている方
  • 健康な場合有利な医療保険があるといいなと思っている方


▼この記事を読んでわかること

  • FWD生命は健全な保険会社であること
  • 健康な人は優良体保険料率でお得に医療保険に加入できること
  • FWD医療保険の口コミや評判について

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FWD医療保険の評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年12月~2023年1月

FWD医療は個別に保障がカスタマイズしやすいということで加入しました。営業の方と相談しながら、入院保障の金額を大きめにして特約は必要最小限という形で契約しました。
健康状態が良いと保険料が割引になったので、それが決め手だった。保険会社の方がすごく親身に話を聞いてくれて信頼できる保険会社だなと思った。

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FWD医療保険のデメリット

保険の加入検討時はデメリットをよく理解しておくことが大切です。

FWD医療保険のデメリットはあるのか?デメリットとして考慮しなければならないことはどんなことなのか。こちらを見ていきたいと思います。


デメリットとしてあげられる要素は以下の2つです。


  • 知名度が比較的低いため加入するときに不安要素となる
  • 優良体料率が使えないと保険料が高くなる傾向がある


詳しく解説していきます。




知名度が比較的低いため加入するときに不安要素となる

FWD生命?聞いたことない…という方もいるかもしれません。知らない生命保険会社に加入するのは不安と考えるのは当然ですが、実はFWD生命は何度か社名変更をしています。 


2021年11月から現在のFWD生命保険と社名を変更しており、変更前はFWD富士生命保険という社名でした。 さらには2017年4月以前はAIG富士生命保険という社名でした。


何度か社名を変更しているため、結果的に認知度が低くなってしまっているのかもしれませんね。


ですが、現在のFWD生命の2022年第2四半期時点のソルベンシーマージン比率(※)は1022%となっており保険金の支払能力は高いですので大きな心配はないと言えるでしょう。


※ソルベンシーマージン比率は、数値が200%以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされています。


ソルベンシーマージン比率とは(金融庁)

優良体料率が使えないと保険料が高くなる傾向がある

FWD医療保険では、所定の健康状態をクリアすると保険料の割引を受けられる「優良体保険料率」というものが存在します。


前提条件としては、以下の条件があります。


  • 25歳以上の方
  • 15か月以内に健康診断・人間ドックを受けている方

上記の条件に当てはまらない25歳未満の方は、どんなに健康な状態であっても優良体保険料率での保険料にならないためおすすめできません。


また、加入にあたっての健康状態の確認では「告知書」扱いでの加入も可能です。告知書で加入する場合は健康診断や人間ドックの結果通知などがなくても自身の健康状態を告知することで保険会社は引き受けの審査を行います。


ですが、過去15か月以内に健康診断または人間ドックを受診していない告知書での加入の場合は、優良体保険料率が適用されないため保険料が割高になってしまうのでデメリットであると言えるでしょう。

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1位:チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZ」

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2位:SBI生命の終身医療保険Neo

終身医療保険Neoに加入すべきか「マネーキャリア」で無料相談(オンライン相談も可能)

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3位:東京海上日動あんしん生命「メディカルKit NEO」

メディカルKit NEOに加入すべきか「マネーキャリア」で無料相談(オンライン相談も可能)

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FWD医療保険のメリット

最初に口コミ・評判でもご紹介してきましたが、FWD医療保険のメリットについてもご説明していきたいと思います。


主に挙げられるメリットは以下の3点です。



  • 入院日額を削って他の特約を厚くできる
  • 規程の健康状態だと保険料が割安
  • 三大疾病の保障範囲が広い

これらのメリットは、他社と比較しても評判がよいと言われているところですので詳しく解説していきます。

入院日額を削って他の特約を厚くできる

1つ目のメリットは入院日額を1,000円から設定することができるところです。

他社は最低日額は3,000円からなどというところが大半ですが、FWD医療保険では1,000円からとなっていますので、入院日額の保険料を抑えて他の特約を付加することで自分にあった保障を厚くすることができます。


FWD医療保険には特約の種類が豊富なことも魅力の一つです。

先進医療特約は毎月数十円で治療にかかった技術料同額を通算2000万円まで保障してくれます。


ほかには、抗がん剤治療給付金特約では、毎月数百円で抗がん剤やホルモン注射の治療で入院または通院していることを条件に毎月1回給付金を受け取れます。また、期間は無制限ですので安心して治療を受けられますね。


こういった特約をうまく組み合わせても割安な保険料で加入できるところはおすすめできるポイントです。



規程の健康状態だと保険料が割安

2つ目のメリットはデメリットの部分でも触れましたが、FWD医療保険の大きな特徴である「優良体保険料率」の適用です。


前提条件はデメリットでご紹介したとおりですが、健康診断または人間ドックの検査結果で以下の条件を満たせば優良体保険料率の適用を受けられ、割安な保険料で加入することができます。

  • 血圧値が最大血圧140mmHg未満/最小血圧90mmHg未満の範囲内であること
  • 肝機能検査(肝機能を調べるための血液検査)においてAST(GOT)の数値が36U/L(IU/L)未満であること
  • 健康状態および身体状態がFWDFWD生命の引受基準において良好であると認められること

決して厳しい数値基準ではありませんので、この条件をクリアできるとかなりお得な保険料で加入できますので大きなメリットとなりますね。

三大疾病の保障範囲が広い

FWD医療保険では「特定3大疾病入院無制限特則」という特約があります。

そもそも三大疾病とは何なのかと言いますと、「がん・心疾患・脳血管疾患」の3つのことを指します。


一言に三大疾病を保障しますと言っても、保険会社によりどこまで保障するのかが異なります。

例えば、がんは上皮内がんまで保障されるのかどうかなどで大きく変わってきます。


FWD生命では、三大疾病それぞれの保障の範囲を以下のように定めています。


対象範囲
がん悪性新生物、上皮内新生物
心疾患心疾患、急性心筋梗塞(急性心筋梗塞・再発性心筋梗塞)
脳血管疾患脳血管疾患・脳卒中(くも膜下出血・脳内出血・脳梗塞)



このように三大疾病も幅広く保障していますので、いざ三大疾病の特約に該当すると思ったら非該当となってしまった…などということが少なければ安心して加入できますね。

FWD医療保険の基本情報

※2023年2月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。


FWD医療保険の口コミや評判、メリット・デメリットなどをご紹介してきましたが、商品の基本的な情報をあらためて解説してきます。


●契約可能年齢

  • 満0歳~満85歳


●基本的な保障内容と支払要件


入院の保障

  • 疾病入院給付金・災害入院給付金・・病気やケガで入院をしたとき


手術の保障

  • 手術給付金・・病気やケガで所定の手術を受けたとき
  • 放射線治療給付金・・病気やケガで所定の放射線治療を受けたとき
  • 移植術給付金・・病気やケガで所定の骨髄移植術または臓器移植術を受けたとき
  • 骨髄ドナー給付金・・責任開始日から1年経過後に、所定の骨髄幹細胞の採取術を受けたとき


●付加できる特約

  • 先進医療特約
  • 入院一時金特約
  • 通院特約
  • 女性総合医療特約
  • がん診断給付金特約
  • 抗がん剤治療給付金特約
  • 自由診療抗がん剤治療特約
  • 生活支援特約
  • メンタル障害支援特約
  • 終身死亡保障特約
  • 特定3大疾病給付金特約
  • 特定3大疾病保険料払込免除特約
  • 特定損傷特約
  • 指定代理請求人特約


以上がFWD生命医療保険の基本的な情報です。

FWD医療保険がおすすめな人

ここまでFWD医療保険を紹介してきました。メリットやデメリット、評判などはわかったけど実際どのような人が加入するといいの?という疑問が出てくると思います。ということで加入をおすすめする条件をご紹介します。


おすすめできる人の条件は以下の方です。


  • 3大疾病の保障を手厚くしたい人
  • 加入の時に優良体料率が使える人


3大疾病の保障を手厚くしたい人

先ほどのメリットでもご紹介したとおり、FWD医療保険の三大疾病の保障範囲は広く保障されているため、三大疾病に備えた保険を検討している方にはおすすめの保険と言えるでしょう。


FWD医療保険では「特定3大疾病給付金特約 」「特定3大疾病保険料払込免除特約」と所定の三大疾病に該当したら一時金が受け取れる特約や、以後の保険料の払い込みが不要になる特約が付加できます。


また「特定3大疾病入院無制限特則」を付加することで、所定の三大疾病に該当した入院について1回の入院についての支払限度日数および通算支払限度日数が無制限になりますので、三大疾病の保障を手厚くしたい方には向いている保険です。

加入の時に優良体料率が使える人

FWD医療保険の特徴である優良体保険料率が適用される方は特におすすめです。

保険料の例を見てみましょう。


保険料の例

  • 主契約:10,000円
  • 保険期間・保険料払込期間:終身 
  • 保険料払込方法:月払(クレジットカード払扱)


●35歳男性 

 標準保険料率:3,476円→優良体保険料率:2,754円

 20.7%割引になります。


●35歳女性

 標準保険料率:3,266円→優良体保険料率:2,593円 

 20.6%割引になります。


優良体保険料率が適用になる場合は30代で約20%も保険料が割引になることがあります。


見積もりもインターネットからできるので、気になる方は気軽に見積もりしてみるとよいでしょう。


FWD医療保険をおすすめできない人

逆にFWD医療保険をおすすめできない人はどのような人なのかご紹介します。医療保険は複数の会社から商品がでているので、FWD医療保険のメリットを享受できない方はおすすめできないかもしれません。加入前には自分に合っているのかよく検討することが大切です。


  • 加入の時に優良体料率が使えない人
  • 知名度の高い保険会社を希望する人

加入の時に優良体料率が使えない人

前述しているFWD医療保険をおすすめできる人でも保険料例を見てみましたが、優良体保険料率により、30代では約20%保険料が割引になります。


前提条件である25歳以上ではない方、健康診断・人間ドックを15か月以内に受診していない方。また、既定の健康状態に当てはまらない方に該当する方々は、優良体保険料率の恩恵が受けられません。その場合は標準保険料率とは言え、なんだか損をしたように感じてしまいますよね。


この保険は、優良体保険料率が売りの保険でもあるのでこの割引が受けられない方はほかの割安な保険の方がおすすめかもしれません。

知名度の高い保険会社を希望する人

最初のデメリットでもお伝えしましたが、FWD生命保険は保険金支払能力においては健全と言えますので問題はありませんが、知名度は少し低いと言えます。


今はあまりTVでCMなどは流れていることもないので、今後急激に知名度が上昇することは考えにくいです。ですが、いい保険を多く取り扱っているということが口コミ評判で増えていけば少しずつ知名度は上がっていくかもしれませんね


いくら保険金の支払いに問題はなくても、やっぱり誰もが知っている保険会社の方が安心!そう考える人ももちろんいるでしょう。


そういった方は、あまりおすすめできないと言えるでしょう。


FWD医療保険を他社商品と比較

ここまでFWD医療保険の保障内容からメリット・デメリット、どんな方におすすめなのかを解説してきました。加入の際には複数の会社と比較して失敗のないようにしたいですよね。ここでは他社の同様の商品と比較してどのような違いがあるのかを説明したいと思います。


●比較商品


オリックス生命 キュア・ネクスト


●優れている点


  •  FWD医療保険は複数回入院のリセット期間が90日 (オリックス生命は180日)


●劣っている点


  • FWD医療保険は三大疾病一時金の支払い要件が心筋梗塞脳卒中以外での入院が15日以上(オリックス生命は10日以上) 
  • FWD生命はオリックス生命に比べて知名度が低い

このようにオリックス生命の医療保険と比較しても給付金の支払い要件が異なりますので、各社の違いを把握し、自分にとってよりよい会社を選択できるようにしましょう。

まとめ:FWD医療保険の評判・口コミは?

FWD医療保険の評判・口コミについてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?


この記事のポイントは、


  • FWD生命は何度かの社名変更によりやや知名度が低めであるが、保険金支払能力は十分にある
  • 健康状態が優良であれば優良体保険料率が適用され保険料の割引が受けられる
  • 特約の種類も豊富で自分に必要な保障を組み合わせ出来る


以上のことでした。


ご紹介してきた、FWD医療保険の評判や口コミは実際に加入している方のお声なので加入検討をするうえで参考になる重要な情報ですね。

評判もなかなかよく加入するメリットに一致する方は候補の1つとして検討してもよいのではないしょうか。


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