更新日:2023/08/19
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」の評判・口コミは?不妊治療中でも入れる?
- 医療保険の選び方がわからない人
- 日本生命「ChouChou!(シュシュ)」の評判を知りたい人
- 妊娠や出産を希望している人
- 自分ではなかなか貯金できない人
- 日本生命「ChouChou!(シュシュ)」の評判
- 日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のメリット・デメリット
- 日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめな人
- 日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめできない人
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目次を使って気になるところから読みましょう!
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」の評判・口コミ
※口コミはインターネットアンケートで募集
募集期間:2022年6月~2023年7月
リビング・ニーズという特約がついている点もシュシュの魅力の一つだと思います。
私が万が一の事態に陥った際に、家族が困らないような配慮があると感じました。
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日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のデメリット
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」は三大疾病と死亡に加え、出産や不妊治療にも備えられる出産サポート給付金付3大疾病保障保険です。
出産と特定不妊治療の二つをサポートする業界初(日本生命調べ)の保険で、注目度も高く気になる人も多いでしょう。
しかし、日本生命「ChouChou!(シュシュ)」にはデメリットがあるとも言われています。
デメリットの内容によっては「ChouChou!(シュシュ)」があなたに必要ないかもしれません。
この項では、日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のデメリットついて以下の手順で説明します。
- 上皮内がんの場合一時金が下がる
- 死亡保険金、満期保険金があるので保険料は割高
- 入院や手術の際には給付金は支払われない
それでは、一つずつ見ていきましょう。
上皮内がんの場合一時金が下がる
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のデメリットの一つ目は、上皮内がんと診断された場合は一時金が下がることです。
「ChouChou!(シュシュ)」は3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)と死亡を一時金で保障してくれる「出産サポート給付金付3大疾病保障保険」です。
そのため、所定のがんと診断された場合は3大疾病保険金300万円を受け取れます。
しかし、上皮内がんと診断された場合は保険金は300万円ではなく30万円となります。
上皮内がんとは、がん細胞が上皮にとどまっている状態のがんのことです。
一般的に、上皮内がんは転移の可能性がなく治療費も通常のがんよりは低いと言われていますが、30万円は300万円の1割で一時金が大きく下がりますので注意しましょう。
死亡保険金、満期保険金があるので保険料は割高
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のデメリットの二つ目は、死亡保険金や満期保険金があるので保険料は割高に設定されていることです。
「ChouChou!(シュシュ)」は死亡した場合、一時金として300万円が支給されます。
また、保険期間満了のときには保険期間に応じて最大200万円、最大150万円、最大100万円のいずれかの満期一時金が支給されます。
死亡保険金や満期保険金は大きなメリットですが、そのぶん保険料はやや割高と言えるでしょう。
例えば、「ChouChou!(シュシュ)」は契約年齢が30歳(保険期間10年・満期一時金最大100万円)の場合、毎月の保険料は10,146円となります。
この金額は後の項で比較する、はなさく生命のはなさく一時金と比較しても高い金額です。
保険は保障が充実しているほど保険料が上がりますので、全体のバランスを見て検討しましょう。
入院や手術の際には給付金は支払われない
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のデメリットの三つ目は、入院や手術の際には給付金は支払われないことです。
「ChouChou!(シュシュ)」は三大疾病と死亡に加えて、出産や不妊治療に備えたい人向けの保険商品です。
そのため、三大疾病に罹患したときや死亡のときはもちろん、出産したときや不妊治療をしたときにも給付金が支給されます。
ここで注意したいのは、出産や不妊治療での給付金は「1回目の出産の場合10万円」「特定不妊治療1回につき5万円」のように、保険会社の条件に則り支給されるという点です。
入院や手術の際に給付金が支給される医療保険などとは条件が異なりますので、支払条件をよく確認して検討しましょう。
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日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のメリット
前項では、日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のデメリットついて説明しました。
一方、日本生命「ChouChou!(シュシュ)」にはメリットだけではなく、当然メリットもあります。
メリットが大きければ日本生命「ChouChou!(シュシュ)」はあなたに必要かもしれません。
この項では、日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のメリットついて以下の手順で説明します。
- 出産給付金の支払い回数の限度がない
- 急性心筋梗塞・脳卒中の一時金の支払要件が治療のための手術でも対象になる
- 不妊治療に対する保障がある
それでは、一つずつ見ていきましょう。
出産給付金の支払い回数の限度がない
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のメリットの一つ目は、出産給付金の支払い回数に限度がないことです。
「ChouChou!(シュシュ)」は保険期間中に子を出産したときに出産給付金が支給されます。
出産給付金が支払われる1回目から4回目の出産の場合は10万円、5回目以降の出産の場合は出産1回につき100万円が支給されます。
出産には何かとお金がかかりますので、出産給付金の支払い回数に限度がないことで経済的にはもちろん、精神的にも安心できるでしょう。
もちろん毎月の保険料は発生しますが、出産する可能性が高い人や、出産費用に不安がある人にとっては大きな支えになる保険と言えます。
急性心筋梗塞・脳卒中の一時金の支払要件が治療のための手術でも対象になる
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のメリットのニつ目は、急性心筋梗塞・脳卒中の一時金の支払要件として、治療のための手術でも対象になることです。
前項で、「入院や手術の際には給付金は支払われないこと」を説明しました。
一方、急性心筋梗塞・脳卒中の場合は「所定の状態(労働の制限や言語障害・麻痺など)が60日以上継続した」と診断されたときだけではなく、治療のための手術を受けたときも給付金を受け取れます。
少しややこしいかもしれませんが、「ChouChou!(シュシュ)」は三大疾病と死亡に加えて出産や不妊治療に備えたい人向けの保険商品で、それぞれ条件が細かく設定されています。
加入するときは保険が支給される条件を確認し、自分に必要かどうか検討しましょう。
不妊治療に対する保障がある
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のメリットの三つ目は、不妊治療に対する保障があることです。
「ChouChou!(シュシュ)」は不妊治療1回目から6回目の場合は特定不妊治療1回につき5万円、不妊治療7回目から12回までの場合は特定不妊治療1回につき10万円が支給されます。
不妊治療には多額の費用がかかります。
経済的にも精神的にも負担が大きいことを想定すると、5万円もしくは10万円の支給は大きな力になってくれるでしょう。
「ChouChou!(シュシュ)」は不妊治療を保障してくれる業界では珍しい保険商品です。
不妊治療を行う人は毎年増加傾向にあり、決して他人事ではありません。
将来出産を希望している女性は一度「ChouChou!(シュシュ)」を検討してみることをおすすめします。
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日本生命「ChouChou!(シュシュ)」の基本情報
※2023年7月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」の基本情報をお伝えします。
保険を選ぶ際の大切な情報になりますので、しっかり押さえておきましょう。
- 商品名:ニッセイ出産サポート給付金付3大疾病保障保険ChouChou!(シュシュ)
- 契約可能年齢 :保険期間10年=16歳~40歳、保険期間15年=16歳~35歳、保険期間20年=16歳~30歳
- 被保険者:女性のみ
- 保険期間:10年・15年・20年
- 保険料払込期間 :全期払
- 保障内容:3大疾病保険金、上皮内新生物診断保険金、死亡保険金、出産給付金、特定不妊治療給付金、満期一時金
- 特約:リビング・ニーズ
- 払込回数:月払・年払
- 払込方法:口座振替・クレジットカード払
※2023年7月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめな人
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」のメリット・デメリットを解説してきましたが、今の時点では自分に必要かどうか悩んでいる人は多いでしょう。
悩みを解決するため、この項では日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめな人を解説します。
「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめな人は以下のとおりです。
- 今後妊娠・出産を考えている女性
- 掛け捨てではない医療保険を検討したい人
それでは、一つずつ見ていきましょう。
今後妊娠・出産を考えている女性
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめな人は、将来的に妊娠・出産を考えている女性です。
「ChouChou!(シュシュ)」は業界でも珍しい出産給付金と特定不妊治療給付金が支給される保険です。
出産給付金は支払回数の制限はなく、不妊治療給付金は12回まで支給されます。
株式会社野村総合研究所が実施した「令和3年不妊治療の実態に関する調査研究」によると、人工授精の費用は1回約3万円、体外受精は1回約50万円と言われています。
不妊治療にはお金がかかりますので、保険で将来の妊娠・出産に備えたい女性は「ChouChou!(シュシュ)」が向いているでしょう。
掛け捨てではない医療保険を検討したい人
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめな人は、
掛け捨てではない医療保険を検討したい人です。
「ChouChou!(シュシュ)」は、保険期間満了のときには保険期間に応じて最大200万円、最大150万円、最大100万円のいずれかの満期一時金が支給されます。
そのため、たとえ一度も保険金を請求しない場合でも、支払った保険料が全て損になることはありません。
医療保険は掛け捨てタイプが多いので、保険で貯蓄を考えている人にも「ChouChou!(シュシュ)」はおすすめです。
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」をおすすめできない人
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめな人を解説してきました。
「ChouChou!(シュシュ)」が自分に合っている保険かどうか、わかってきたのではないでしょうか。
さらに「ChouChou!(シュシュ)」を知ってもらうため、この項では日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめできない人を解説します。
「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめできない人は以下のとおりです。
- 死亡保障は他の保障にすでに加入している人
- 格安の医療保険の加入を検討している人
それでは、一つずつ見ていきましょう。
死亡保障は他の保障にすでに加入している人
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめできない人は、すでに他の保険で死亡保障を付けている人です。
「ChouChou!(シュシュ)」は万が一、死亡した場合は死亡保険金が300万円支給されます。
メリットでもありますが、そのぶん保険料は高くなりますので、二重に死亡保障を付ける必要はないでしょう。
また、「ChouChou!(シュシュ)」は加入年齢範囲が18〜40歳となっています。
18〜40歳の死亡率は大変低いので、他の保険で死亡保障を付けている人は「ChouChou!(シュシュ)」はあまりおすすめしません。
格安の医療保険の加入を検討している人
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」がおすすめできない人は、格安の医療保険の加入を検討している人です。
「ChouChou!(シュシュ)」は18歳(保険期間10年・最大100万円)の場合は保険料9,609円、30歳(保険期間10年・最大100万円)の場合は保険料10,146円、40歳(保険期間10年・最大100万円)の場合は保険料10,908円と年齢によって大きな差がありません。
しかし、いずれの年齢も一般的な医療保険よりは割高と言えるでしょう。
掛け捨てであれば格安の医療保険はたくさんありますので、格安の医療保険を検討している人には「ChouChou!(シュシュ)」はあまりおすすめしません。
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」を他社商品と比較
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」をはなさく生命「はなさく一時金」 と比較してみました。
出産・不妊治療の一時金
- 日本生命「ChouChou!(シュシュ)」:一時金が支払われる
- はなさく生命「はなさく一時金」:一時金が支払われない
3大疾病の一時金
- 日本生命「ChouChou!(シュシュ)」:一度支払ったら契約は消滅する
- はなさく生命「はなさく一時金」:毎年受け取れる
上皮内がん
- 日本生命「ChouChou!(シュシュ)」:通常のがんの1割
- はなさく生命「はなさく一時金」:上皮内がんでも同額
どちらにもメリット・デメリットはありますので、自分に合ったものを選択してください。
まとめ:日本生命「ChouChou!(シュシュ)」の評判・口コミは?不妊治療中でも入れる?
日本生命「ChouChou!(シュシュ)」は特定の不妊治療の保障と出産給付金の二つが備えられている日本国内でも珍しい保険で、評判も概ね良いと言えるでしょう。
「ChouChou!(シュシュ)」は所定の特定不妊治療を受けた場合、特定不妊治療給付金を最大12回まで受取れます。
不妊治療中の加入は不可という記載は見受けられませんでしたが、不妊治療中の人や通院中の人は、加入の前にあらかじめ保険会社に相談することをおすすめします。
「ChouChou!(シュシュ)」は三大疾病と死亡に加えて、出産や不妊治療に備えたい女性向けの新しいタイプの保険商品です。
女性向けの保険商品は「ChouChou!(シュシュ)」以外にもたくさんありますので、複数検討して自分に合ったものを選択しましょう。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。