子供が加入できる医療共済はどれ?4種類の共済の保障内容を比較!

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子どもへの共済保険というと学資保険がすぐに浮かばれる方も多いと思いますが、いまは医療保障のついたタイプも増えています。

ケガや病気など、いざというときのためにそなえるものですが、公的医療も充実しているので、子どもに対するそのような保障の必要性を感じられない方も多いようです。

しかしいま、共済では、特約やコースにさまざまな種類があり、あると嬉しい保障も多いのです。

そこで今回は、
  • 医療保障のついた子どもへの共済を紹介
  • 医療保障重視の共済では、通院や手術などの手当てが充実
  • 告知条件のゆるやかな共済もある
  • 貯蓄性の高い共済は、学資保険の代わりとして利用することも可能
  • 個人賠償責任保険がつけられる共済がある
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んでいただければ、子どもの状況とライフプランに応じて、ふさわしい共済が見つけられるでしょう。

特に、掛け金をおさえたタイプが多いので、負担をかけずに保障をうけたいと考えている家庭にはぴったりです。

ぜひ、最後までご覧ください。              

内容をまとめると

  1. 医療保障のついた子どもへの共済が多くある
  2. 通院入院保障見舞金が受け取れる
  3. 告知条件のゆるやかな共済がある
  4. 貯蓄型の共済は学資保険の代わりにも利用できる
  5. 個人賠償責任保険がつけられる共済を紹介
  6. 医療共済のことで心配な方は、保険の専門家に無料相談するのがおすすめ
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子供の医療共済はJA共済、県民共済、全労済、コープ共済の4つ


子ども向けの医療共済には、

  • JA共済のこども共済
  • 県民共済のこども1型
  • こくみん共済(全労済)のこども保障タイプ
  • コープ共済のたすけあいジュニア20コース
の4つがあります。

項目こども共済こども1型こども保障
たすけあい
ジュニア20
年齢0歳~満18歳0歳~17歳0歳~満17歳0歳~満19歳
共済期間22歳まで18歳まで18歳まで20歳まで
掛け金15,000円前後1,000円1,200円1,000円
特徴返戻率が高い後遺障害
保障がある
入学時に
満期金のある
特約
個人賠償責任
保険がある
どれも0歳から加入でき、さらに学資保険のように年齢が高くなってからだと加入できない、といった制限もありません。

また、返戻率の高さが魅力の共済や、学資保険のような満期金が受け取れるもの、個人賠償責任保険がつけられるものなど、さまざまです。

子供向け医療共済には保障型と貯蓄型の共済がある


子ども向けの医療共済には「保障型」と「貯蓄型」があります。


保障型はケガや入院などにそなえて、通院・入院・手術での給付金が受け取れたり、契者や被保険者に対する死亡給付金があったりと、保障面が充実しています。


ただし、祝い金などはなく、教育資金の積み立てなどには向いていません。

内容としては、一般的な医療保険と違いがないと考えてください。


一方、貯蓄型は払い込んだ保険料よりも受け取れる給付金の額が大きくなるタイプです。

そのため、通常の学資保険に近く、教育資金を準備するにはぴったりです。


そのかわり、医療保障などはついていないので、子どもがケガなどをしたときは公的保険を利用するしかありません。

JA共済「こども共済」は保障型と貯蓄型の共済


JA共済の「こども共済」は子どもをメインで考えた共済で、「保障型」と「貯蓄型」に分かれています。


それぞれの内容に応じて「学資応援隊」・「にじ」・「えがお」の3種類から選ぶことができ、教育資金の積み立てという面だけでなく、医療保障も充実しています。


そこで次は、

  • 「学資応援隊」・「にじ」・「えがお」の比較
  • 実際の具体的な掛け金と学資金のシミュレーション
以上について、解説します。

各家庭によって、どんなことを重要視したいかは異なります。
ここで内容を確認して、自分の家庭にはどれが合うのかを検討する材料にしてください。

「学資応援隊」・「にじ」・「えがお」の3種類

「こども共済」には、「学資応援隊」・「にじ」・「えがお」の3種類があります。


この中では学資応援隊が一般的な学資保険に近く、いちばん基本的な内容といえるでしょう。


18歳で共済費の払い込みを完了するように設定すれば、18歳から22歳まで合計5回の学資金が受け取れます。

満期時期は14歳から選べるので、高校入学時期や早生まれの子どもの入学時期に合わせることが可能です。


また、契約者に万一のことがあった場合、それ以降の費用はかかりません。

さらに、子どもへの保障として一時金も受け取れます。


手ごろな保障で、教育資金といざというときに備えることのできる、バランスのとれた共済が学資応援隊です。

にじ・えがおには入学祝い金や見舞金がある

にじ」・「えがお」には、子どもの入園や入学に合わせた祝い金や、いざというときの見舞金が充実している共済です。


ともに、保育園や幼稚園に入園したときから、小学校、中学校と、入学時期に合わせた祝い金と、大学4回生の時期の満期金が受け取れます。


「にじ」・「えがお」は、「学資応援隊」と比べて、契約者がいざというときの見舞金の金額が比較的大きいです。


契約者が病気になったとき、にじでは子どもの年齢に関係なく一定額の見舞金が出ますが、えがおのほうは子どもの年齢が高くなればなるほど、見舞金の金額も大きくなります。


また、ともにそれ以降の共済費の払込も必要ありません。


より保障を充実させ、万一のときにそなえることができるのがにじとえがおです。

掛け金シミュレーションで学資金を確認してみよう

では、実際に「学資応援隊」でシミュレーションして、学資金を確認してみましょう。

契約者を30歳の父親にして、子どもの加入時期を0歳にしたときを、以下にまとめました。

項目内容
共済費162,441円
(年額)
学資金300万円
(60万円×5回)
払込期間18年
共済期間22歳まで
学資金受取
開始時期
18歳から
返戻率102.6%

18年間で払い込む共済費の合計は、

162,441円×18年間=2,923,938円

です。


これで300万円の学資金が受け取れるので、返戻率が102.6%となります。

返戻率は100%を超えると、払い込んだ費用よりも受け取る金額の方が大きくなるので、教育資金の積み立てには、十分利用できるでしょう。

貯蓄も兼ね備えた医療保険を考えている人などにおすすめ

こども共済」は貯蓄はもちろん、医療保障の面も充実しています。

そのため、子どもの教育資金を積み立てながら、同時に医療保障にもそなえたい人におすすめです。


特に、それぞれの共済に合っているのは、以下のようなタイプです。

  • 教育資金の積み立てや返戻率を重視したい人は「学資応援隊」
  • いざというときの保障もつけたいなら「にじ」
  • 子どもの年齢に応じて保障をあげたいなら「えがお」
将来、子どもが勉強をしたいと思ったとき、経済的なことや不測の事態で、希望する教育が受けられないという状況は避けなくてはいけません。

それぞれのライフプランや契約者が加入している他の保険の保障と合わせて、検討してください。

県民共済「こども型」は保障重視型の共済


県民共済の「こども型」は、掛け金をおさえながら、充実した保障が受けられる、保障重視の共済です。


そこで次は、

  • 「こども1型」と「こども2型」の2種類の比較
  • 死亡や後遺障害への保障
  • 共済ならではの割戻金について
  • 実際の支払い事例の紹介
  • こども型がおすすめな人

以上について、解説します。


いざ医療保険に加入するとなると費用がかかりますが、県民共済ならそんなことはありません。

コストパフォーマンスのよさが大きな魅力です。

大切な子どもだからこそ、いざというときにそなえて、保障を受けられるようにしておいてください。

「こども1型」と「こども2型」の2種類

県民共済の「こども型」には2種類あり、「こども1型」と「こども2型」にわかれています。

ともに子どもの年齢は0歳から満17歳まで加入でき、保障期間は18歳までです。


以下で、それぞれのタイプの違いを比較してみましょう。

項目1型2型
掛け金1,000円2,000円
通院2,000円4,000円
入院5,000円1万円
がん診断50万円100万円
先進医療最大150万円最大300万円

1型は月々1,000円、2型は月々2,000円の掛け金で、補償金額も2倍です。


ケガをしたときの通院保障は、1日目からもらえ、最大90日まで受け取れます。

日帰り手術にも対応しており、入院でも1日目から最大360日まで保障。

また、がん診断されたときは一時金が受け取れ、さらに先進医療に関する費用もカバーされるので、いざというときも安心です。

死亡・後遺障害保障が充実している

「こども共済」は死亡・後遺障害保障が充実しています。


まずは、「後遺障害」の内容をまとめました。

項目1型2型
交通事故300万円600万円
不慮の事故200万円400万円

後遺障害には、それぞれ等級があります。

上記は1級での金額を記載していますが、たとえば、交通事故によっていちばん低い13級と認定されたときは、1型なら12万円の支給です。

同様に、不慮の事故なら8万円から受け取れます。


こちらは、「死亡・重度障害」による保障です。

項目1型2型
交通事故500万円1,000万円
不慮の事故400万円800万円
病気200万円400万円
重度障害割増50万円100万円

重度障害割増は、1回につき上記の金額が支払われ、最大で10回まで受け取れるので、2型であれば1,000万円まで受け取れます。


月々の掛け金の金額から見ると、かなり手厚い保障になっていることがわかるでしょう。

余剰金は割戻金で返金される

少しでも共済費の負担を軽くしようとする制度が割戻金

これは共済の大きな特徴のひとつです。


毎年、年度の決済時に余剰金が出れば、それを加入者で分割して、割戻金として返金されるしくみなっています。


通常、3月31日の段階で加入している人に対して、8月上旬をめどにそれぞれの口座へ返金されます。

これは、一般的な保険とは大きく異なる点でしょう。


ちなみに、令和元年は払込掛け金の21.14%が戻ってきています。

月々1,000円の掛け金なら、割戻金は2,536円。

年間で12,000円払っても、その1/5以上が戻ってくると考えると、とてもお得です。


もちろん、毎年これが確約されているわけではありませんが、加入者にとってはありがたい制度といえます。

共済金の支払い事例を紹介

では、実際にどういった状況のときに、いくら支払われるのかを、こども1型に基づいて3つ紹介します。


まずは病気で入院した時です。

4日間入院すると、1日あたり5,000円がもらえるため、

5,000円×4日=2万円

です。


次は、ケガで通院した場合です。

1日につきもらえる金額は2,000円ですから、

2,000円×10日間=2万円

です。


最後は、手術後に入院したときです。

6日間の入院では、手術一時金が10万円、入院は1日5,000円なので、

10万円+5,000円×6日間=13万円

です。


安心なのは、どんなときでも、1日目から手当は支給される点です。

ちなみに、こども2型ならもらえる金額が2倍になると考えておきましょう。

掛け金をおさえて、手術など万が一に備えたい人などにおすすめ

県民共済「こども共済」は、以下のような人におすすめです。

  • 毎月の掛け金をおさえたい
  • ケガや入院したときのためにそなえたい
  • 万一、後遺障害などになったときの保障がほしい

大きなメリットのひとつは、やはり掛け金の安さでしょう。

こども2型に加入しても、月々2,000円の掛け金で、いざというときの保障の大きさが特徴です。


ケガや日帰りの手術など、1日目からでも手当の給付が受け取れる点も見逃せません。

特に子どもは、ちょっとしたことでケガをする可能性があります。

公的保険が利用できるといっても、いざというときのためにそなえておくことは大切です。


また、障害などが残ったときに補償が受けられるのも魅力でしょう。

全労済「こども保障タイプ」は保障型と貯蓄型の共済


全労済の「こども保障タイプ」は、医療保障がメインですが、同時に教育資金を貯め人にも向いている共済です。

そこで次は、

  • 入院保障や特定の病気異や手術に対する保障の手厚さ
  • 特約で入学時の満期金がある
  • こども保障タイプが向いている人
以上について、解説します。

医療保障か、学資保険か、とどちらにするかを悩むのではなく、保障にも貯蓄にも向いているのがこの共済の魅力です。
その内容をご覧いただき、検討してみてください。

入院保障が日額1万円、骨折したときは5万円!医療保障が手厚い

こども保障タイプ」の魅力は、とにかく医療保障が手厚いことです。

掛け金は月々1,200円で、家計への負担も心配ありません。 

0歳から満17歳まで加入でき、保障期間は18歳までになります。


保障内容は、以下で確認してください。

項目金額
入院保障1万円
骨折
関節脱臼など
5万円
手術保障2.5万円or5万円
通院保障2,000円

入院した場合は、日額1万円が受け取れます。

日帰り入院も保障され、最高で365日間対応してもらえるのは、共済の中では最も長いです。


また、骨折・腱の断裂・関節の脱臼という子どもがかかりがちなケガの場合は、5万円支給されます。

手術保障は、外来で済む場合は2.5万円、入院をともなう場合は5万円です。

通院保障もあるので、ちょっとしたケガや検査などでも利用しやすいでしょう。

こども保障タイプにこども保障満期金付きをプラスできる

こども保障タイプには、「こども保障満期金付き」をプラスできます。

いわゆる特約だと考えてください。


これは、中学校・高校・大学の入学時に50万円ないしは100万円の満期金を受け取れるようにするものです。


たとえば、0歳から加入する場合、月々の掛け金は以下のようになります。

項目50万円100万円
中学校3,430円6,860円
高校2,735円5,470円
大学2,275円4,550円

どのタイミングで、いくらの満期金を受け取るかは自由に決められます。

学資保険代わりににもできますし、教育資金の積み立てに余裕を持たせるために利用することも可能です。


ただし、これは0歳から満14歳までしか加入できません。

また、これのみの加入もできませんので注意が必要です。

医療保障を充実させたい人などにおすすめ

全労済の「こども保障タイプ」は、以下のような人におすすめです。

  • 医療保障を充実させたい
  • 骨折や脱臼など、子どもがなりやすい病気への保障がほしい
  • 入学の節目に満期金がある

基本的には、病気やケガにそなえたタイプの共済なので、いざというときの医療保障を希望する場合はおすすめします。

入院に対しても日額1万円が受け取れ、それが365日間続くので、入院が長引いたときにも安心です。


また、子どもが日常生活の中で起こしやすい骨折や脱臼など特定の病気に対する保障があるのも大きな特徴ではないでしょうか。


さらに、特約で学資保険のように満期金を受け取れるようにできるのもこども保障タイプならではです。

医療と貯蓄を両立させたい人は、ぜひ検討してみてください。

コープ共済「たすけあいジュニア20コース」は保障型の共済


コープ共済「たすけあいジュニア20コース」は、保障面の強い共済です。

3つのコースがありますが、どれも費用が抑えれており、告知内容がゆるやかなタイプがあるなど、柔軟性の高さが魅力。


そこで次は、

  • 3つのコースの比較
  • ケガや入院、障がいなどへの対応も充実
  • 個人賠償責任保険をつけられる
  • たすけあいジュニア20コースに適している人

以上について、解説します。


特にほかにはあまりない個人賠償責任保険の追加などの特徴がありますので、内容をじっくり吟味してください。

「J1000円」「J1900円」「J2000円」の3種類

「たすけあいジュニア20コース」には「J1000円」「J1900円」「J2000円」の3つのコースがあり、コースの名前がそのまま月々の共済費になっています。


加入は0歳から満19歳まで可能で、満20歳まで保障されます。

それぞれの内容を以下でまとめて比較してみましょう。

項目J1000円J1900円J2000円
掛け金1,000円1,900円2,000円
入院保障6,000円5,000円10,000円
手術手当5~20万円4~16万円10~40万円
長期入院36万円30万円60万円

「J1000円」と「J1900円」と比較すると、後者のほうが掛け金は高いのに保障が低くなっています。

これは、「J1900円」のみ加入の際の告知基準がゆるやかになっているからです。


「J1900円」では、告知内容は、

  • 入院中かどうか
  • 1年以内に、医師から勧められている手術や入院の予定があるかどうか

この2点になります。


しかしそれ以外のコースでは、

  • 扁桃
  • ヘルニア停留精巣
  • 斜視
  • ぜんそく
  • 心理的発達の障がい・多動性障がい
などに関する告知が必要です。

怪我で1日通院しただけでも適用される

このコースでは、怪我に対する保障も充実しています。

それぞれで比較してみましょう。

項目J1000円J1900円J2000円
通院手当2,000円2,000円3,000円
事故
後遺障害
14~350万円14~350万円28~700万円
重度障害100万円100万円5000万円
長期入院36万円30万円60万円

事故などのケガによる通院手当は、1日から最大90日間受け取れます。

また、事故後すぐでなくても、180日以内なら申請可能なのも嬉しいのではないでしょうか。


事故による後遺障害が残ったり、重度障害の認定を受けたときも、その等級によって給付金が受け取れます。


また、事故やケガによる入院では、270日以上連続で入院した場合、長期入院費ということで上記の金額が別途支払われます。

個人賠償責任保険がある

この共済の大きな特徴は、個人賠償責任保険があるところです。

掛け金に140円を追加するだけで、子どもが他人をケガさせたり、誰かの持ち物を壊してしまったりしたときに、保障が受けられます。


たとえば、以下のような場合に適用されます。

  • キャッチボールをしていて、人の家の窓ガラスを割った
  • 自転車で走っていて、他人と接触した
  • ベランダから物を落としてしまい、他人にケガをさせた

など、適用範囲は幅広いです。

補償額も最大3億円となっているので、万一のときは安心です。


子どもとはいえ、うっかりで済まされない事態が起こるかもしれません。

特に自転車などによる事故も増えているので、いざというときのためにそなえておくといいでしょう。

他人に対する賠償責任を心配されている方などへおすすめ

コープ共済「たすけあいジュニア20コース」は、以下のような人におすすめです。

  • 手ごろな掛け金で保障を受けたい
  • 告知義務をゆるやかなものにしておきたい
  • ケガや入院などにそなえたい
  • 個人賠償責任保険に魅力を感じている

やはり、個人賠償責任保険がつけられるのはほかの保険や共済にない魅力でしょう。

気をつけていても、子どもが誰かと接触事故を起こしたり、遊んでいて物を壊してしまったりすることは充分考えられます。


また、ほかの共済や保険の告知で加入できなかった人も、J1900円コースなら加入できる可能性が高いです。


子どもの起こすかもしれない万一の事態にそなえるにはピッタリでしょう。

子供の医療共済は必要か?不要なの?


子どもが加入できる医療共済の種類やそれぞれの特徴、具体的な費用や保障内容などをご紹介いたしましたが、いかがでしたか。


この記事のポイントは、

  • 子どもへの医療保険をどうするかは親によって決まる
  • 子どもの医療保険は公的医療でまかなえる部分が大きい
  • 学資保険や賠償保険などの役割を持っている共済の必要性は高い
  • 個人賠償責任保険は単体では入れないので、特約でつけておくといい

でした。


子どもにかかる治療費などは、公的保険でまかなえる部分も大きく、それほど必要性は高くありませんが、いざというときのためにそなえておけると余裕もできます。


また、貯蓄性が高く、学資保険のように満期金が受け取れたり、教育資金として積み立てられる共済や、個人賠償責任保険がプラスできる共済などは、加入しておいて損はないでしょう。


共済は、通常の学資保険のように必ず幼いうちから加入しないといけないものではないので、ライフプランや子どもの状況に合わせて、検討してみてください。

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