発達障害だと保険に入れない?発達障害でも入れる医療・生命・がん保険を紹介!

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

発達障害の人でも保険へ加入できるかどうかのポイントや加入することのできるおすすめの医療保険、生命保険も紹介しています。団体信用生命保険やグレーゾーンなどについても説明していますのでローン組めないかもと悩んでいる人も必見です。

内容をまとめると

  1. 発達障害の人でも、通院や治療、服薬がない場合は通常は普通の医療保険や生命保険に加入できる場合もある
  2. 通常の保険への加入が出来ない場合には、障害者専用の保険や引受基準緩和型の保険を検討する
  3. がん保険は、発達障害の人でも他の疾患がない場合には通常のがん保険に加入できる場合もある
  4. 今ならスマホ1つでオンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
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発達障害だと普通の保険に入れない?



周知の事実であると思いますが、発達障害は病気ではありません


しかし、生まれながらにして脳の発達が通常と異なるために機能に障害が生じます。その結果不得意なことがあったり、コミュニケーションが苦手であるなどひとによって様々な特性が出てきますが最近ではよくグレーゾーンなどと呼ばれることもあります。


この症状は、幼少期から出てきますが診断がつかないまま大人になるひともいます。今でこそ理解が深まっている発達障害ですが昔はあまり知られていませんでした。


そのため、大人の発達障害と呼ばれるように大人になってから分かったというケースも増えています。


そこで気になるのが、発達障害やグレーゾーンと診断された場合には普通の保険に加入できるのかどうかということだと思います。


結論からいうと、普通の保険へ加入できる場合もあれば、難しい場合があります


その理由は症状やその程度が個人個人で違うためです。


精神的な症状が重く薬を服用している場合などは、通常の保険では告知でひっかかってしまうため通常の保険加入が難しいです。そのような場合は引受基準緩和型保険であれば加入できる可能性が高くなります。


なぜなら、引受基準緩和型保険は告知が通常の保険に比べて優しく持病のある人にも加入しやすくなっているためです。


もしそれでも厳しい場合には無選択保険であれば条件なく加入できます。


ただし、受基準緩和型保険や特に無選択型保険は保険料が高く、保険金の給付基準も厳しいという特徴があります。


これは発達障害に限ったことではなく、持病がある場合には病気になるリスクも高いということなので基準が厳しくなるためです。


なかには、発達障害は見た目では分からないので隠して加入すればいいのではとおもう人もいるかもしれませんがこれは告知義務違反となります。


告知義務違反をすれば加入できても給付金が貰えなかったり契約解除となることもあるので絶対にしてはいけません。


また知らない人もいるかもしれませんが、実は発達障害のひと専用の保険があります。ここからはこのような商品も含めて発達障害のひとが加入することの出来るおすすめの保険を紹介していきます。

発達障害に該当する方専用の保険:ぜんち共済「ぜんちあんしん保険」



発達障害のひと専用の保険はぜんち共済の「ぜんちあんしん保険」です。


特徴

  • 障害のある人やその家族のための保険
  • 年齢、性別関係なく保険料は一定
  • 弁護士費用無料
「ぜんちあんしん保険」は、障がいをお持ちの方専門の保険です。加入対象は

  • 知的障害
  • 発達障害
  • ダウン症
  • てんかん
のひととその家族、その他にもぜんち共済が認める施設や団体職員とその家族になります。


保険料は年齢や性別などで変わることなく保障内容に応じて一定です。


そして、虐待や消費者被害などのトラブルがあった場合には、障がいを持っている方の擁護に詳しい専門弁護士が解決までを全面サポートしてくれるだけでなく、その費用は保険会社負担になります。


告知項目

  • 健康告知および医師の診査不要


保障内容

プランは、

  1. ベーシックプラン
  2. おすすめプラン
  3. 入院重点プラン
  4. 充実保障プラン
の4つが用意されています。


ここではベーシックプランの保障内容を紹介します。


保障内容金額など
死亡保険金病気・けが→10万円
特定失病→10万円
特定重度障害保険金10万円
入院給付金病気・けが→日額5,000円(1回の入院30日まで)
特定失病→日額3,000円(1回の入院30日まで)

手術保険金公的医療保険対象の手術→10,000円
入院一時金10,000円
通院給付金ケガによる通院→日額2,000円
(1回の事故につき30日まで)
権利擁護費用保険金弁護士相談→5万円以内実費分
弁護士委任→100万円以内実費分
弁護士への接見依頼→1万円以内実費
示談交渉サービス付き
個人賠償責任保険金
(東京海上日動)
国内→5億円
海外→1億円



保険料

保険料については最初の説明したように年齢や性別に関係なくプランごとに一律で決まっています。


プラン名保険料
ベーシックプラン月額1,300円
おすすめプラン月額1,700円
入院重点プラン月額2,700円
充実保障プラン月額3,700円


「ぜんちあんしん保険」は、障がいを持っている方のために作れた唯一の保険です。


そのため保障内容をみてわかるように、他の生命保険とは違い弁護士費用や大きな個人賠償責に対する保障がついています。

発達障害でも入れるおすすめの医療保険



さきほどは、障がいをお持ちの方専用の保険について紹介しましたが、それ以外でも加入できる可能性のある保険はいくつかあります。


ここでは、発達障害でも入れるおすすめの医療保険として

  1. SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」
  2. コープ共済「たすけあい医療コース」
の2つの保険について

  • 保険商品の特徴
  • 告知項目
  • 保障内容
  • 保険料
を説明していきます。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」

まずSBIいきいき少短の「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」について説明していきます。


特徴

この商品は、引受基準緩和型の医療保険です。そのため、持病がある人でも加入しやすくなっています。

加入前からの病気について、責任開始日から6カ月は保障金額が満額の50%になりますが保障されます。

申し込みできるのは満20歳から84歳までで、保険料が手ごろで契約が1年更新なので見直しもしやすくなっているのが人気の保険です。

告知項目

引受基準緩和型なので告知は通常のタイプの医療保険よりも緩く次の3つのみです。

  1. 直近3か月以内に医師に入院、手術または検査を勧められたか
  2. 1年以内に病気やケガで入院、または手術を受けたか
  3. 5年以内に、がんと診断されたことがある。または、5年以内にがん・肝硬変で入院・手術を受けたか

保障内容

  • 入院保障
  • 手術保障
  • 先進医療保障
の3つを基本の柱としたシンプルな設計です。

コースは
  • 入院給付金日額5,000円
  • 入院給付金日額3,000円
の2つになりますが、3,000円コースは80歳以上のひとしか加入できないプランです。

保障内容保障金額など
入院保障日額5,000円
・日帰りからから60日まで
手術保障50,000円/回
先進医療保障100万円/年まで


また、加入者向けサービスが豊富で
  • 24時間相談電話無料
  • セカンドオピニオンサービス
  • 人間ドック優待
  • こころのサポート
  • いきいき無料保険相談
  • サプリメント購入優待
などのサービスがあります。

保険料

年齢と男女別の月額保険料は以下の表の通りです。
年齢/性別
20歳1,280円1,410円
25歳1,380円2,050円
30歳1,580円2,470円
35歳1,740円2,550円
40歳2,330円2,550円
45歳2,800円2,810円
50歳3,970円3,290円
55歳5,060円4,260円
60歳6,080円5,170円

このように20代30代であれば1,000円から2,000円台で加入することが出来ます。

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

コープ共済「たすけあい医療コース」

続いてコープ共済の「たすけあい医療コース」を説明します。


特徴

コープ共済の「たすけあい医療コース」は0歳から加入することのできる医療保険です。共済なので掛金の安さも魅力です。

コースが
  1. V1,000円コース
  2. V2,000円コース
  3. V3,000円コース
の3コースあり、ますがV1,000円コースが引受基準緩和型となっています。

告知事項

告知事項は、コースによって違います。

まずV2,000円コースとV3,000円コースの告知事項は6つです。
  1. 現在入院中か
  2. 現在、医師から入院・手術をすすめられているか
  3. 直近1年以内に病気やケガで医師の診療をうけたか(既に治療が終わり今後診療の必要がい場合は「いいえ」となる)
  4. 直近1年以内に健康診断(妊婦検診・乳児検診含む)で異常を指摘されたか
  5. 直近5年以内で別表1の病気で医師の診療をうけたか
  6. 直近5年以内に帝王切開を受けたか(15歳以上の女性のみ)

別表1

病気の種類病名
がん悪性新生物・白血病
肉腫・骨肉腫
悪性リンパ腫
脳卒中・脳梗塞・脳出血
くも膜下出血・脳動脈瘤
心臓狭心症・心筋梗塞・心臓弁膜症
先天性心疾患・心筋症
上室性頻拍・心室頻拍
心房細動・心房粗動
肝臓脂肪肝・肝硬変・肝炎
肝炎ウイルスキャリア
肝機能障害
その他高血圧症・糖尿病
統合失調症・アルコール依存症
薬物依存症

ただし、30歳以上で「高血圧・脂肪肝・脂質異常症・高脂血症」の人は
  • 入院歴の有無
  • 最新の数値が一定の範囲内であるか
によっては条件付きで加入できる場合があります。

V1,000円コースは引受基準緩和型となっており告知事項は次の2つのみです。

  1. 現在、入院中であるか
  2. 現在、医師から今後1年以内の入院・手術をすすめられていないか
このようにV1,000円コースの告知は他の引受基準緩和型医療保険と比べても告知事項はかなり易しくなっています。

保障内容

基本保障
保障内容保障金額など
入院給付金V1,000円コース→日額2,000円
V2,000円コース→日額5,000円
V4,000円コース→日額10,000円
(1日目~184日目まで)
事故通院給付金
(ケガ)
V1,000円コース→日額1,000円
V2,000円コース→日額1,500円
V4,000円コース→日額3,000円
手術給付金V1,000円コース→1・2・4万円
V2,000円コース→2・4・8万円
V4,000円コース→4・8・16万円
長期入院給付金
(270日以上連続)
V1,000円コース→12万円
V2,000円コース→30万円
V4,000円コース→60万円
事故後後遺症害V1,000円コース→2~50万円
V2,000円コース→4~100万円
V4,000円コース→8~200万円
死亡給付金(病気)
重度障害
V1,000円コース→10万円
V2,000円コース→10万円
V4,000円コース→20万円
死亡給付金(ケガ)
事故重度後遺症害
上記にプラスして
V1,000円コース→50万円
V2,000円コース→100万円
V4,000円コース→200万円
住宅災害V1,000円コース→3・15・30万円
V2,000円コース→3・15・30万円
V4,000円コース→6・30・60万円

特約
  • 先進医療
  • 個人賠償責任保険

保険料

保険料はコースごとに年齢や性別関係なく一律です。
  • V1,000円コース…月額1,000円
  • V2,000円コース…月額2,000円
  • V4,000円コース…月額4,000円
これに特約が
  • 先進医療…月額100円
  • 個人賠償責任保険…月額140円
になります。

コープ共済の「たすけあい医療コース」は、引受基準緩和型コースもあるので発達障害の人も加入できる可能性が高いですが確実にできるかどうかは審査を受けてみないと分かりません。

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

発達障害でも入れるおすすめの生命保険


さきほどは、発達障害の人におすすめの医療保険を説明しましたが今度は、発達障害のひとでも加入することができるおすすめの生命保険として

  1. SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」
  2. アフラック「終身保険どなたでも」
の2つの生命保険について

  • しょうひんの特徴
  • 告知事項
  • 保障内容
  • 保険料
を説明していきます。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」

発達障害の人におすすめの生命保険の1つ目は、SBIいきいき小短の「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」です。


特徴

この商品は、商品名の通り持病や既往歴があるひと、薬を服用している人でも加入のしやすい死亡保険です。

コースは
  1. 100万円コース
  2. 200万円コース
  3. 300万円コース
の3つが用意されています。

死亡保険金として金額はあまり多くはないですが、万が一自分に何かあった時、残された家族が葬儀代やお墓代、当面の生活費で困ることのないように備えることのできる金額となっています。

また、保険期間が1年なので見直ししやすいというところも人気があります。

告知事項

告知事項は次の3つです。
  1. 直近3カ月以内に医師による診察で入院・手術・検査をすすめられたか
  2. 直近1年以内に入院し手術を受けたか
  3. 直近5年以内にがんと診断されたか、またがん・肝硬変で入院・手術を受けたか

保障内容

保障内容はシンプルでコースごとに死亡給付金が支払われます。

保障内容保険金額など
死亡給付金100万円コース→100万円
200万円コース→200万円
300万円コース→300万円

この他に付帯サービスとして
  • 24時間無料電話相談
  • セカンドオピニオン
  • 人間ドック優待
  • こころのサポート
  • いきいき無料保険相談
  • 相続サポート優待
  • 葬儀費用優待
  • サプリメント購入優待
などがあります。

保険料

年齢、男女別の保険料は以下の表の通りです。表の中では
  • 1→100万円コース
  • 2→200万円コース
  • 3→300万円コース
で表記しました。


年齢/性別男性女性
20~24歳1→不可
2→2,240円
3→3,360円
1→不可
2→1,260円(クレカ払のみ)
3→1,890円
25~29歳1→不可
2→2,400円
3→3,600円
1→不可
2→1,400円(クレカ払のみ)
3→2,100円
30~34歳1→不可

2→2,400円
3→3,600円
1→不可
2→1,580円(クレカ払のみ)
3→2,370円
35~39歳
1→不可
2→2,400円

3→3,600円
1→不可
2→1,700円(クレカ払のみ)
3→2,550円
40~44歳1→不可
2→2,540円
3→3,810円
1→不可
2→1,740円
3→2,610円
45~49歳1→1,530円
2→3,060円
3→4,590円
1→不可
2→1,940円
3→2,910円
50~54歳1→1,880円
2→3,760円
3→5,640円
1→1,100円
2→2,200円
3→3,300円
55~59歳1→2,400円
2→4,800円
3→7,200円
1→1,270円
2→2,540円
3→3,810円
60~64歳1→2,930円
2→5,860円
3→8,790円
1→1,510円
2→3,020円
3→4,530円
※不可→申し込み不可
※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

年齢によっては申し込みできないコースや支払い方法に指定がありますが保険料もお手頃な値段とばっていると思います。

保障内容や保険料などもっとこの商品を詳しく知りたいひとはSBIいきいき小短の公式HPも参考にして下さい。

アフラック「終身保険どなたでも」

では次に発達障害の人におすすめの生命保険の2つ目のアフラック「終身保険どなたでも」を説明していきます。


特徴

この商品は、持病がある人など健康状態が理由で保険加入が難しいという40歳から80歳のひとを対象にした死亡保険で、事故や所定の感染症で亡くなった場合は病死の4倍の保険がおります。

そして、大きな特徴は掛け捨てタイプの保険ではなく解約返戻金のあるタイプの保険ということです。

また、保険金額ではなく保険料を2,000円から1,000円単位で指定できるという珍しいタイプの保険になっています。

告知事項

告知事項ななく、どんな人でも加入できます。
ただし職種などにより契約ができない場合や条件がつく場合はあります。

保障内容

保障内容保険金額など
死亡給付金30万円~300万円
(保険料で決まる)

保険料

公式HPから保険料の試算が個別に出来ないのでHP内の保険料例を参考に月払保険料が4,000円の場合の死亡給付金額を表にまとめました。

年齢/性別男性女性
40歳病気死亡→1,114,800円
災害死亡→4,459,200円
病気死亡→1,372,000円
災害死亡→5,488,000円
50歳病気死亡→838,000円
災害死亡→3,352,000円
病気死亡→1,073,200円
災害死亡→4,292,800円
60歳病気死亡→604,400円
災害死亡→2,417,600円
病気死亡→788,800円
災害死亡→3,155,200円
※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

このように、この商品は保険料建てなので、同じ保険料でも年齢で保険金額が異なります。

また契約から2年は、保険金は満額ではなく支払った保険料相当となります。

解約返戻金の金額については詳しくはHPには記載がないので気になるひとはHPからアフラックに直接確認してみましょう。
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発達障害でも入れるおすすめのがん保険


がん保険は医療保険とは異なり、がんに焦点を当てた保険です。


告知事項も今後のがんにかかるリスクを図る内容となっています。例えば

  • 今までにがんにかかったことがあるか
  • 5年以内に特定の疾患にかかったことがあるか
というものが多く、特定疾患については、基本的には将来的にがん化するリスクが高いものがほとんどです。


そのため、基本的には発達障害の人でも特に問題なく加入できる可能性が比較的高いです。


しかし、繰り返しにはなりますがこれはあくまで可能性であり、絶対ではありません。

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発達障害でも県民共済には加入できる?判断ポイントを解説!


県民共済は、各組合に居住地または勤務地があることを条件に加入する共済です。保険と同様に告知があるので、基本的には健康であることが条件になります。


そのため、説明した他の医療保険や生命保険と同じく、発達障害の人でも加入できる場合とできない場合があります。


ポイントは、発達障害と診断されたかではなく

  • 発達障害の治療のために薬を服用しているか
  • 通院、治療を行っているか
という部分になります。


実際に青森県民共済の告知事項はをみてみると

  1. 現在、治療中の病気やけががあるか。また検査や治療が必要と指摘されているか
  2. 慢性疾患があるか、または医師から治療をすすめられているか。もしくは慢性疾患が治癒して5年以内か
  3. 慢性疾患または中毒の薬を服用しているか
  4. 過去1年以内に14日間の入院をしたか
  5. 手術をして治癒して1年以内か
  6. 体に残り障害や先天性障害で日常生活に手助けが必要か

引用:青森県民共済 健康告知


となっています。


この告知事項の中に出てくる薬は

  • 血圧降下剤
  • 抗潰瘍剤
  • 鎮痛剤
  • 睡眠剤
  • 抗糖尿病剤
  • 精神安定剤
  • 覚醒剤・違法ドラッグ
  • 麻薬・大麻

が指定されています。


発達障害と診断され、上記に該当する薬を服用している場合には告知ちなくてはなりません。逆に、薬を服用していない人は告知する必要がありません。


その場合は加入できる可能性もぐっと高くなります。


ただし、こちらについても可能性なので詳しくは県民共済へきちんと事前に確認するようにしましょう。


県民共済について詳しくしりたい人は各県民共済の公式HPも参考にして下さいね。

発達障害だと住宅ローンが組めない?団信が通らなかった時の対処法は?


住宅ローンを組む場合、団体信用生命保険というものに加入します。


この団体信用生命保険は、契約者に万が一のことがあった際に返済を助けてくれる大切なものなので金融機関によってはローンとセットで加入することが条件となっていることも多いです。


しかしこの団体信用生命保険にも、通常の生命保険同様に告知があります。そのため発達障害の人が加入できない場合もあります。


ただし、これも発達障害は一律に駄目ということではなく、各保険会社の診査を受けてみないと分かりません。


保険会社を変えることで加入できるというパターンもありますので、ローンを組みずらい可能性はありますがローン組めないかもとすぐに諦めるのではなく金融機関を通してきちんと相談してみましょう。


また、審査が通らなかった場合には

  • 引受基準緩和型の団体信用生命保険
  • 団体信用生命保険ではない生命保険
へ加入するという方法があります。


団体信用生命保険も普通の生命保険同様に引受基準緩和型がありますので審査が通らなかったときはまずそちらをチャレンジしてみましょう。


また、もう1つの方法は団体信用生命保険の加入は諦めて、その分ほかの引受基準緩和型の生命保険などで備えるという方法もあります。


これが出来るにはローンを組む条件に団体信用生命保険への加入がない場合になりますが、一家の大黒柱に何かあった時に残された家族がローン返済に困ることのないようにきちんとした備えをしておきましょう。


このように発達障害の人でもローン組めないというわけではなく、方法はありますのでぜひ参考にして下さい。

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