パニック障害だと保険に入れない?パニック障害でも入れる保険を紹介!

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

パニック障害だと保険に入れるのでしょうか?通常保険には入りづらいですが、「引受基準緩和型保険」と「無選択保険」であれば加入できる可能性があるので検討してみてください。また「引受基準緩和型保険」と「無選択保険」のメリット・デメリットやおすすめの保険も紹介します。

内容をまとめると


  1. パニック障害だと通常の保険には加入が難しく、引受基準緩和型保険」と「無選択保険
  2. おすすめの医療保険は「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」「たすけあい医療コース」「キュア・サポート・プラス」「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」
  3. おすすめの生命保険は「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」「ライズ・サポート・プラス」「メディ・アン」
  4. 団信に入れない場合はワイド団信引受基準緩和型保険の生命保険を利用するとよい
  5. 告知項目に該当しなければ県民共済に加入できる
  6. 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
  7. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
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パニック障害だと普通の保険に入れない?


パニック障害だと保険に入れるのか気になりますね。


残念ながらパニック障害を治療中だと通院や投薬治療をしているため一般の保険への加入は難しいです。


しかし、

  • 引受基準緩和型保険
  • 無選択保険

であれば比較的入りやすいのでぜひ検討してみてください。


引受基準緩和型保険は告知事項が少ないのでパニック障害でも加入できる可能性があります。


無選択保険は告知事項が基本的になくだれでも入れるので、他の保険で断られたけれどどうしても保険に入りたい人におすすめです。


ただし、どちらも保険料が一般の保険と比べて割高で、コストに比べて手厚い保障が受けられないというデメリットがあることも覚えておきましょう。

パニック障害でも入れるおすすめの医療保険


パニック障害の場合、一般の医療保険への加入は難しいですが、引受基準緩和型保険であれば比較的加入しやすいことを紹介してきました。


ここではそのなかでもおすすめの医療保険を4つ紹介します。

  • SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険
  • たすけあい医療コース
  • キュア・サポート・プラス
  • 病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER

上記の保険について以下で詳しく解説していきますので保険選びの参考にしてください。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」

まずおすすめしたいのが、SBIいきいき少短の「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」です。


特徴

  • 告知事項が少ない
  • 保険期間は1年間
  • 84歳まで加入できる
  • 更新を続けると100歳まで保障を継続できる

パニック障害で薬を飲んでいたり通院していたりしても加入しやすい保険です。


告知項目

以下の3点のみです。

  • 最近3か月以内に医師に入院、手術・検査をすすめられた。
  • 過去1年以内に病気などで入院・手術を受けた。
  • 過去5年以内にがんと診断、またはがんや肝硬変で入院・手術を受けた。


保障内容

5000円コース3000円コース
(80歳以上限定)
入院保障
1日目から60日まで
日額5000円日額3000円
手術保障5万円3万円

責任開始日から6ヵ月以内は半額


全コース共通で100万円までの先進医療保障があります。


保険料

5000円コース
月払い

契約年齢男性女性
30歳1,580円2,470円
40歳2,330円2,550円
50歳3,970円3,290円

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

コープ共済「たすけあい医療コース」

コープ共済の「たすけあい医療コース」ではパニック障害の方にもおすすめの持病があっても加入しやすいV1000コースが用意されています。


特徴

  • 加入条件が緩やか
  • 掛け金が手ごろ
  • 掛け金変わらず満65歳まで継続可能
  • 65歳以降は満85歳まで継続できるコースに移行が可能

年齢が上がっても保険料が上がることがないというのが大きなメリットです。


告知項目

以下の2点のみです。

  • 現在入院中
  • 現在医師から入院や手術をすすめられている


保障内容


内容
入院日額2,000円
ケガ通院日額1,000円
手術1・2・4万円
長期入院12万円
事故後後遺症2~50万円
病気死亡・重度障害10万円
(事故の場合は+50万円)
住宅災害3・15・30万円

※先進医療保障には対応していません。


保険料

月の掛金:1,000円

保障期間は1年間ですが、満65歳まで自動継続され掛け金に変更はありません。

オリックス生命「キュア・サポート・プラス」

オリックス生命の「キュア・サポート・プラス」はパニック障害でも入りやすい医療保険です。


特徴

  • 持病があっても入りやすい
  • 入院・手術を一生涯保障
  • 約1,000種類の手術を保障
  • ニーズに合わせた特約を付けることが可能

終身保障が欲しい人にぴったりの保険です。


告知項目

以下の3点です。

  • 過去3か月の間に医師から入院・手術・検査をすすめられた
  • 2年以内に入院・手術を受けた
  • 5年以内にがんや肝硬変などで診察や・検査・治療などを受けた


保障内容

10,000円コース5,000円コース3,000円コース
(60歳~85歳限定)
入院日額10.000円日額5,000円日額3,000円
手術10万円
(外来:5万円)
5万円
(2.5万円)
3万円
(1.5万円)

※どのコースでも先進医療保障がつきます。


保険料

5000円コース
月払い
支払い期間:終身

契約年齢男性女性
30歳2,919円2,910円
40歳3,466円2,966円
50歳4,318円3,562円
※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

支払い期間は終身です。保健期間も終身なので一生安心ですね。

アフラック「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」

アフラックの「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険」もパニック障害があり、保険に入れるか心配している方におすすめです。


特徴

  • 健康に不安がある方も入りやすい
  • 日帰り入院も保障
  • 通院プランもあり
  • 必要に応じて特約を付けることも可能
  • 保険期間は終身で一生安心

特約やプランなどでニーズに合った保障を得られます


告知項目

健康に不安がある場合でも「特別保険料率に関する特則」を付けることで加入できるケースがあります。

告知内容の詳細はアフラックにお問い合わせ下さい。


保障内容

10,000円コース5,000円コース
入院5日未満:5万円

5日以上:日額10,000円
5日未満:2.5万円
5日以上:日額5,000円
手術5・10・40万円2.5・5・20万円
放射線治療5万円5万円

※他に通院ありコースもあり


保険料

5000円コース

月払い

支払い期間:終身

通院なし

契約年齢男性女性
30歳2,920円2,995円
40歳3,455円3,360円
50歳4,235円3,985円

※「特別保険料率に関する特則」が付加されると保険料が割増しされます。

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

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パニック障害でも入れるおすすめの生命保険


パニック障害でも入れる医療保険を紹介してきましたが、ここではおすすめの生命保険を3つ紹介します。

  • SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険
  • ライズ・サポート・プラス
  • メディ・アン

上記の保険について特徴や保険料などを詳しく解説しますので保険選びの参考にしてくださいね。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」

まずはSBIいきいき少短の「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」を紹介しkます。

特徴

  • 持病があっても入りやすい
  • 備えた医学に合わせて加入可能
  • 84歳まで申し込みできる
  • 保険期間は1年で、90歳まで更新可能
告知が緩いのでパニック障害でも入りやすい保険です。

告知項目

以下の3点です。
  • 3か月の間に医師から入院・手術・検査をすすめられた
  • 1年以内に入院・手術を受けた
  • 5年以内にがんや肝硬変などの診断を受けたり入院・手術を受けたりした

保障内容

死亡保障
  • 100万円
  • 200万円
  • 300万円
から選べます。

責任開始日から6か月以内は半額となりますので注意しましょう。

保険料

保険金額:100万円
月払い
契約年齢男性女性
50歳1,880円1,100円
60歳2,930円1,510円
70歳5,080円2,640円

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

オリックス生命「ライズ・サポート・プラス」

オリックス生命の「ライズ・サポート・プラス」もパニック障害の方におすすめです。


特徴

  • 加入条件が緩い
  • 保障は一生涯
  • 掛け捨てではなく解約返戻金がある
  • 余命6か月と診断されると保険金が受け取れる
  • ニーズに応じて保険金額を選べる

終身保障なので一生安心です。


告知項目

以下の3点です。

  • 3ヶ月以内に医師から入院・手術・検査をすすめられた
  • 2年以内に入院・手術を受けた
  • 5年以内にがんや肝硬変などで診察や・検査・治療などを受けた


保障内容

死亡保険金額は100万円単位で選べます。(50歳未満は200万円以上)


保険料

  • 保険金額:100万円
  • 払込期間:終身
  • 月払い

男性女性
50歳3,726円2,930円
60歳5,074円3,762円
70歳8,248円5,767円

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

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パニック障害でも入れるおすすめのがん保険


パニック障害だと医療保険や生命保険は一般の保険への加入は難しいことを解説してきましたが、がん保険はどうでしょうか?


パニック障害はがんに直結しづらいため、がん保険は他の保険と比べて加入しやすいので安心してくださいね。


気になる告知事項ですが、がんに関わるものがほとんどなので過去にがんに関わる検査結果や治療がなければ加入できる可能性が高いです。


がんの治療にはお金がかかるのでがん保険に加入できれば安心ですね。


パニック障害の方が病気へ備えるために

  • 割高「引受基準緩和型保険」や「無選択保険」の医療保険には加入しない
  • 高額な治療費をカバーできるがん保険に加入する
  • その他の病気には貯金で備える

上記のようなやり方も一つの方法です。

知的障害だと住宅ローンが組めない?団信が通らなかった時の対処法は?


住宅を購入する際にローンを組むと団信加入が義務付けられることがありますが、パニック障害でも団信に加入できるのでしょうか?


精神障害や発達障害があると審査が通りにくいですが、一概には言えないのでまずは申し込んでみることが大事です


審査に通らなかったケースでは次のような方法を取ることができます。

  • ワイド団信に申し込む
  • 団信ではなく引受基準緩和型の生命保険に加入する


ワイド団信は加入条件の緩いタイプの団信で、加入しやすい反面金利が通常の団信よりも金利が0.2%~0.3%上乗せされます。


フラット35など団信が義務付けられないタイプの住宅ローンでは、引受基準緩和型の生命保険を活用する方法もあります。

パニック障害でも県民共済に加入できる?



県民共済はお手頃な掛け金で大きな保障が得られることで人気があります。パニック障害での加入できるか気になりますね。


基本的に下記のような告知項目と照らし合わせて自身の状態が該当しなければ加入できます

  1. 現在、病気や怪我の治療・検査中か検査や治療が必要と言われている
  2. 慢性疾患と診断をされているか医師に治療を勧められている。または慢性疾患完治から5年以内である
  3. 慢性疾患などのため投薬を受けている
  4. 過去1年以内に、連続14日以上の入院・同じ事由で20回以上の通院治療を受けたか、過去3ヵ月以内に心身に異常を感じる症状があった
  5. 手術の後完治してから1年以内である
  6. 日常生活において他人の手助けを必要とする状態である


くれぐれも告知義務違反にならないように気を付けて下さいね。詳しくはお住まいの地域の共済にお問い合わせ下さい。

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