網膜剥離だと保険に入れない?網膜剥離でも加入できる保険を紹介!

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

内容をまとめると

  1. 網膜剥離の場合、完治してから3年経過していないと普通の保険に加入できないケースが多い
  2. 治療後すぐに保険へ加入したい場合は、引受基準緩和型保険無選択保険を選ぶといい
  3. 引受基準緩和型保険や無選択保険は普通の保険より保険料が高くなってしまうが、保険期間も短いので契約更新時に普通の保険に加入できないか見直しが必要
  4. 自分はどんな保険を選べばいいかわからないという方は保険のプロに相談するのがおすすめ
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網膜剥離だと普通の保険に入れない?


網膜剥離(もうまくはくり)とは、しっかり治療を行わなければ失明してしまうこわい病気です。手術のタイミングを逃すことがなければしっかり治すことが可能です。


網膜剥離を患ってしまい、普通の保険に加入しようとした場合、完治後3年程度過ぎていないと加入できないことが多いです。


3年たたずに保険加入したい場合は、引受基準緩和型保険無選択保険を選択すると良いでしょう。


引受基準緩和型保険とは、告知項目が非常に簡単になっており、網膜剥離でも加入できる期待が高まります。


無選択保険の場合、普通の保険などのような告知がないのでだれでも加入可能です。。ただ、この引受基準緩和型保険と無選択保険は、普通の保険と比較すると保険料が高くなります。


保険期間が短いものを選択し、完治後3年経過してから普通の保険へ加入できないか保険の見直しをしていくほうがいいでしょう。

網膜剥離でも入れるおすすめの医療保険


網膜剥離の方でも加入できるおすすめの医療保険を紹介します。


今回紹介する医療保険は、

  • SBIいきいき少短
  • オリックス生命
  • コープ共済
  • アフラック
  • アクサダイレクト
以上の5つの会社が販売している保険商品です。

告知項目や保障内容などを紹介しますので、ぜひ加入時の参考にしてみてください。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」

SBIいきいき少短が販売している「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」は、持病があっても加入しやすい医療保険です。


引受基準緩和型保険となっており、告知項目は3つだけとなっています。

  1. 3ヶ月以内に入院や手術を受けたりすすめられたりした
  2. 1年以内に病気やケガでの入院などをした
  3. 5年以内にがんや肝硬変と診断され、治療を行った

保障内容は2つから選択でき、80歳以上になると保険料も少なくなる入院給付金3,000円のコースを選ぶことが可能です。今回は、通常の5,000円コースを紹介します。

保障項目給付金
入院保障5,000円
手術保障1回5万円
先進医療保障100万円まで

保険料はこちらです。
契約年齢男性女性
30歳1,580円2,470円
40歳2,330円2,550円
50歳3,970円3,290円
60歳6,080円5,170円

保険期間は1年単位なので、網膜剥離が完治する3年間の間だけの加入がしやすいです

オリックス生命「医療保険新キュア・サポート・プラス」

オリックス生命が販売している「医療保険新キュア・サポート・プラス」は、引受基準緩和型医療保険となっています。


告知項目が少ないため、網膜剥離でも加入しやすい傾向にあります。気になる告知項目はこちらです。

  1. 3ヶ月以内に入院や手術をすすめられた
  2. 2年以内に病気やケガで入院や手術をした
  3. 5年以内にがんやその他の条件にある病気にかかり、検査や治療をうけた

保障内容はこちらです。こちらの保険は3つの料金プランから保障を選択できます。今回は5,000円コースのみ紹介します。

保障項目給付金
入院5,000円
手術入院中5万円、外来2.5万円
先進医療技術料と同額

保険料はこちらです。
契約年齢男性女性
40歳3,466円2,966円
50歳4,318円3,562円
60歳5,553円4,448円
70歳7,005円5,781円

こちらは料金プランに違う5,000円のもので保険料を試算しました。給付金額をあげれば保険料も上がります。

また、60歳~85歳になると日額3,000円コースも選べるので、さらに保険料が下がるでしょう。

コープ共済「たすけあい医療コース」

コープ共済が販売している保険「たすけあい医療コース」は、手ごろな掛け金で医療保障を充実したコースです。


短期の入院であっても給付金を受け取れるので、網膜剥離の日帰り手術を受けた場合でも安心です。


掛け金によって告知項目が違うのですが、網膜剥離の治療が終わっている状態の場合は特に気にしなくてもいい項目が並んでいました。網膜剥離以外に病気がある場合は要注意です。

告知項目A

  1. 現在入院中ですか?
  2. 現在医師から治療が必要だといわれていますか

告知項目B

  1. 30歳以上で高血圧、脂肪肝、脂質異常症・高脂血症と診断されている
  2. 過去1年の間で数値が一定であることなど
AとBの告知項目すべてクリアできれば、V1000円コース・V2000円コース・V4000円コースすべて加入可能です。Aのみクリアした場合はV1000円コースとなります。

保障内容はこちらです。

保障項目V1000円コースV2000円コース
入院1,000円5,000円
事故での通院1,000円1,500円
手術1・2・4万円2・4・8万円
長期入院12万円30万円
事故後遺障害2~50万円4~100万円
病気死亡・重度障害10万円10万円
事故死亡・事故重度障害上記+50万円上記+100万円
住宅災害3・15・30万円3・15・30万円

今回は保険料1,000円のコースと2,000円のコースを紹介しました。手ごろな掛け金でしっかりとした保障があり、さらに加入しやすいというのはすごく魅力的ですね。

ただ、コープ共済は組合員でなければ加入できません。詳しくは自分の住んでいる都道府県のコープ共済までお問い合わせください。

アフラック「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」

アフラックが販売している「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」は、必要な保障を都度選択しながら加入できる保険です。


持病があっても加入しやすいため、網膜剥離の治療から3年経過していなくても加入できる可能性もあります。


保障内容はこちらです。

保障項目給付金
入院5,000円
短期入院5万円(一律10日分)
手術5万円
通院5,000円


こちらは基本保障となり、さらに別で様々な特約をつけることができます。


保険料はこちらです。

契約年齢男性女性
30歳4,980円4,635円
40歳5,930円5,255円
50歳7,275円6,375円
60歳9,540円8,105円

告知項目がサイトに記載がなかったので、詳しくはわかりませんがそこまで難しいものではないでしょう。

アクサダイレクト「はいりやすい医療」

アクサダイレクトが販売している商品「はいりやすい医療」は、手ごろな保険料で加入できる医療保険です。


保障を最低限に抑えていますが、基本の保障はしっかりあるので安心です。


告知項目を見てみると、

  1. 現在入院中ですか?または、3ヶ月以内に医師から入院などの治療をすすめられていますか?
  2. 1年以内に入院や手術を受けましたか?
  3. 5年以内に病気やケガで治療を行いましたか?
以上のものがありました。網膜剥離の治療を行った場合、もしかすると3つ目の告知項目に引っかかってしまう可能性があります。

ですが、加入できる場合もあるので問い合わせてみると良いでしょう。

保障内容はこちらです。

保障項目給付金
入院3,000円~10,000円
手術1.5万円~10万円

最低限の保障に物足りない場合は、さらに追加していくことができます。

保険料はこちらです。
契約年齢男性女性
20歳768円900円
30歳900円948円
40歳1,104円1,116円
50歳1,434円1,416円

保険料が他の保険と比べるとかなり安いことがわかります。保険料を抑えて医療保険に加入したい方におすすめです。
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網膜剥離でも入れるおすすめの生命保険


網膜剥離の方でも加入しやすいおすすめの生命保険を紹介します。


今回紹介する保険は、

  • SBIいきいき少短
  • オリックス生命
以上の保険が販売している商品です。告知項目や保障内容などを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」

SBIいきいき少短が販売している「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」は、ニーズに合わせた死亡保険金から選択できます。


告知項目は3つとなっており、網膜剥離の治療から1年経過していれば加入できる可能性が高いです。

  1. 3ヶ月以内に入院や手術をすすめられた
  2. 1年以内に病気やケガによる入院、手術を受けた
  3. 5年以内にがんで診断、入院や手術を受けた

死亡保険金額と保険料を紹介します。

プラン名保険金保険料
100万円コース100万円45歳男性で月々1,530円から
200万円コース200万円45歳男性で月々3,060円から
300万円コース300万円45歳男性で月々4,590円から

手ごろな掛け金でしっかり死亡保険金を受け取れるのはうれしいです。葬式費用や残された家族の生活費など、目的に合わせて選択すると良いでしょう。

オリックス生命「ライズ・サポート・プラス」

オリックス生命が販売している「ライズ・サポート・プラス」は、持病があっても加入しやすい生命保険です。


網膜剥離の治療から2年経過していれば加入ができるような告知項目となっています。

  1. 3ヶ月以内に入院や手術をすすめられた
  2. 2年以内に病気やケガで入院や手術をした
  3. 5年以内にがんやその他の条件にある病気にかかり、検査や治療をうけた

保険金額は200万円から100万円単位で選択可能です。必要に応じて保険金額を高くできる自由度があるのは魅力的です。

保険料は、死亡保険金200万円と仮定して試算しました。

契約年齢男性女性
30歳4,680円4,022円
40歳5,934円4,910円
50歳7,452円5,860円

網膜剥離やその他の病気を患っている場合、加入できるか自分で判断できないこともあります。

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網膜剥離経験者でも団体信用生命保険には加入できる?


住宅ローンを組む際、団体信用生命保険に加入する必要があります。基本的には通常の保険のように告知項目があり、持病を持っていたり治療中の方は加入できません。


住宅ローンを組む条件には、団体信用生命保険への加入は必須なので、健康に何かしら問題がある場合は住宅ローンを組めない可能性もあります。


網膜剥離経験者の場合、気になるのが告知項目です。告知項目を簡単にまとめると、

  1. 3ヶ月以内に医師からの治療や投薬を受けた
  2. 過去3年以内に条件のなかにある手術を受けた
  3. 手や足に障害がある、または背骨・視力・聴力・言語・そしゃく機能に問題があるか
となります。

告知項目の2の条件には、網膜剥離はありませんでした。しかし、3の視力に問題があるかどうかは治療後の経過を見てみなければわかりません。

基本的には網膜剥離の治療後、0.3以上の視力がなければいけないといわれています。詳しく知りたい方は団体信用生命保険へ問い合わせてみると良いでしょう。

県民共済には網膜剥離でも加入できる?


網膜剥離の手術後、県民共済への加入は可能なのでしょうか。


調べてみると、基本的に治療中の加入は行えません。県民共済は持病があると加入しずらい傾向にあり、網膜剥離の完治後1~3年ほどたたなければ加入ができないことが多いです。


今後再手術の可能性がある場合についても、残念ですが加入できません。県民共済への加入はあきらめて、今回紹介したような保険への加入がおすすめです。

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