安心道しるべの評判・口コミは?デメリットも解説

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こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。 

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▼この記事を読んで欲しい人

・安心道しるべという商品の評判や口コミが気になる方
・メリットだけでなく、デメリットも知りたい方
・安心道しるべが、自分に向いているのか知りたい方

▼この記事を読んでわかること

・安心道しるべの評判
・客観的に見た商品のメリット・デメリット
・安心道しるべに加入するのに向いている人

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安心道しるべの評判・口コミは?

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年12月~2023年1月

ドル建てで安心道しるべに加入しました。ドル建てなら積立利率が高くなるかなと思う反面、為替の動き次第でマイナスになる可能性もあるので少し不安もあります。
保険相談でおすすめされたので入りました。第一フロンティア生命は外貨建て保険ですごく有名だということです。

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安心道しるべのデメリット

安心道しるべのデメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 市場価格調整が契約者にとって有利な方向に働かない
  • 指数は、満期時の指数でピンポイント評価するため、ギャンブル要素が高い
  • 円建ては連動率も低い
  • 円から始める際の為替リスクがある


市場価格調整が契約者にとって有利な方向に働かない

市場価格調整とは、解約返戻金が市場金利によって変動するシステムのことです。

解約の際の返戻金は、運用債権を売って準備するため、債権の価格に連動して増減します。

そして、この債権の値段は市場金利と逆に動くため、金利が下がれば返戻金は増え、金利が上がれば返戻金は減るしくみになっています。

保険商品によっては、この機能により、解約返戻金が払い込み保険料よりも得になったり、損になったりします。

しかし、安心道しるべの場合は、市場価格調整により契約者が得をすることはありません。

解約のタイミングで金利が上がり、返戻金が一時払い保険料を下回ることはありますが、反対に金利が低下しても、返戻金が払い込み保険料を上回ることはないのです。

つまり、市場価格調整のより不利益を被ることはあっても、有利な方向に動くことはないということです。

指数は、満期時の指数でピンポイント評価するため、ギャンブル要素が高い

安心道しるべには、年金原資となる基本部分にプラスして「指数部分」という上乗せ分があります。


 こちらは、参照指数による運用結果が良ければ増える可能性があるため、この商品の魅力でもあります。


 ただし、この上乗せ部分があるかどうかは、賭けであることを忘れてはなりません。


 なぜなら、指数部分は「積立利率保証期間満了日」というピンポイントな評価により、上乗せの有無が決まるからです。


当然ですが、指数は日ごとに変わっていくため、ちょうど満了時に上手く作用しているかどうかはわかりません。


また、運用期間(積立利率保証期間)中は指数部分の上昇による解約返戻金への積み増しもないので、環境の良いときに契約者が解約して、参照指数による恩恵を受けることもできません。

円建ては連動率も低い(30%)

指数部分の上乗せについてはギャンブル要素が高いうえ、円建ての場合はさらに恩恵が受けにくいです。

なぜなら、円建てで運用した場合は「連動率」が低いからです。

連動率は、指数上昇率による上乗せ額の計算に用いるもので、外貨建だと100%ですが、円建だと30%と、かなり少ないです。

安心道しるべの指数部分の上乗せ額は以下の計算式により算出します。

一時払保険料(基本保険金額)×参照指数上昇率×連動率


例えば、ドル建てで100,000ドルを払い込んだとします。

参照指数上昇率が20%とすれば、

100,000ドル×20%×100%=20,000ドル


となります。仮に1米ドル=100円とした場合、1,000万円に対し200万円増えることになり、かなりの増加です。

一方、円建てでの運用を選択し、1,000万円を払い込んだ場合、

1,000万円×20%×30%=60万円


となってしまいます。

せっかく上昇率が高くとも、このように連動率が3割になってしまっては、得をした気がしないですよね。

円から始める際の為替リスクがある

安心道しるべは、外貨建で運用する場合、払込みと受取りを円ですることが可能です。


その場合、払込み保険料は契約時の為替でドルに換算され、解約や保証期間満了時点のレートで円に換えて受け取ります。


このときに忘れてはならないのが、為替リスクです。


満了時に受け取る基本移行原資額は一時払保険料の100%以上となっていますが、円貨で入金、受取りをする場合、受取り時の為替によっては支払保険料を下回る可能性があるのです。


例えば、500万円を入金する場合、契約時の為替が1ドル=100円で、受取り時には1ドル=90円と円高になっていたとしましょう。


その場合、入金時に保証された50,000米ドルは


50,000×90円=450万円


となり、支払い保険料より50万円も損してしまいます。


外貨建てで保証される額や利率はあくまで外貨ベースで、円ベースの保証はないことを含んでおきましょう。

「営業の人に外貨建て保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は外貨建て保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


外貨建て保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


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1位:メットライフ生命「ドルスマートS」

ドルスマートSに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

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2位:マニュライフ生命「パワー・カレンシー」

パワー・カレンシーに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

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3位:メットライフ生命「サニーガーデンEX」

サニーガーデンEXに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

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安心道しるべのメリット

安心道しるべのメリットには以下のようなものがあります。


  • 安定的に増やせる要素を消さずに、プラスαが期待できる
  • 繰延べ選択により、分離課税か総合課税か選択できる
  • ドル建については積立利率が現状高い



安定的に増やせる要素を消さずに、プラスαが期待できる

安心道しるべは、安定的に増やせるかつ、プラスの利益を期待できるのが良いところです。


一定期間保証された積立利率で運用し、中途解約せずに据え置いておけば、指定した通貨建で100%を下回ることがありません。


また、最低限保証額がある基本移行原資額に加え、運用実績により増加が見込める「指数部分」もあります。


指数部分については、積立利率保証期間が満了した時点で参照指数が上昇すれば、加算があります。


こちらは、運用実績によりプラスになることはあっても、マイナスになることはないので安心です。

繰延べ選択により、分離課税か総合課税か選択できる

安心道しるべは、運用期間満了後、繰延べ期間というものがあります。


この期間中に、受取り方を選択できます。


そして、受取り方により、差益に対する課税方法が変わります。


受け取り方と解約までの経過年数により、分離課税か総合課税かが変わってくるので、自身にとってどちらが得か考えて選択するとよいでしょう。

ドル建については積立利率が現状高い(2022年11月のデータ)

安心道しるべは、ドル建で運用する場合の積立利率が高いのもメリットです。


現時点では以下の運用利率が適用されています。


運用期間5年10年
運用利率3.54%3.62%


銀行の金利と比較して高いのはもちろんのこと、ドル建・一時払の保険商品の中でも高い水準の利率であると言えるでしょう。


運用期間(積立利率保証期間)満了まで継続さえすれば、多少の為替リスクはカバーできるほどの利率ですね。


安心道しるべの基本情報

※2023年2月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。


「安心道しるべ」とは、第一フロンティア生命の販売する商品で、正式名称は「積立利率変動型個人年金保険」と言います。


将来の資産を、安定的にかつ、運用により増える期待を持ちながら準備できるのが魅力の商品です。


支払方法は一時払で、運用通貨は米ドル建と円建の2つから選べます


また、運用期間は米ドル建が5年もしくは10年、円建が10年のみとなっています。


「個人年金」という名称になっていますが、5年・10年の運用期間満了後は必ずしも年金で受け取る必要はなく、年金や一括受取り、または一生涯保障として残しておくことも可能です。


特に米ドル建の場合、預金等に比べ利率が非常に高くなっていますが、解約のタイミングや受取り時の市場環境、為替などによっては元本割れするリスクもあるので気をつけましょう。


すぐに使う予定がない余剰資産を安全に増やしたい、という方に評判の商品です。

安心道しるべがおすすめな人

では、安心道しるべはどのような人に向いているのでしょうか?


以下のような考え方の人におすすめします。


  • 預金よりはよい金利をつけて放置しておきたい方
  • 絶対に中途解約しない方


では、それぞれについて詳しく説明します。

預金よりはよい金利をつけて放置しておきたい方

皆さんもご存じのとおり、現在は銀行預金の金利が非常に低くなっています。


普通預金の場合、ほとんどの銀行が0.001%~0.01%程度なので、大きな資金を長い期間預けておいても、ほとんど利息がつかないのが現状です。


そのため、「銀行に放置しているお金はあるけれど、このままだともったいない!」と感じる方も多いでしょう。


そんな方にぴったりなのが、安心道しるべです。


5年、10年という長期間使わないお金を、預金よりもかなりよい金利水準で預けておけます。


10年であれば、外貨建で3.62%、円建でも0.72%の積立利率で運用してくれるので、運用に回す価値はあるでしょう。

絶対に中途解約しない方

安心道しるべで最大のメリットを得る方法は、ズバリ「中途解約しない」ことです。


運用期間満了になる前のタイミングで解約をすると、「解約控除」という費用がかかってしまいます。


解約控除は、契約時からの経過年数が短いほど多くかかります。


また、運用期間の途中で解約をすると、安心道しるべのメリットの1つである指数部分の上乗せもありません。


そのため、たとえ運用期間の途中で参照指数が上がっているときに解約しても、指数部分はプラスにならないということです。


いずれにせよ、期間満了まで継続しておけば利益を得られる確率の高い商品ですが、中途解約すればほぼ確実にマイナスを被ります。


そのため、余裕資金で、なおかつ、指定した期間には絶対に使わない金額で契約することをおすすめします。

安心道しるべをおすすめできない人

ここからは、安心道しるべを契約するのに向いていないタイプの人を紹介します。


以下のような人はおすすめできません。

  • 少しでも途中解約する可能性のある方
  • マーケットを常にチェックしている方
  • 生命保険料控除の個人年金保険料控除を取りたい方


では、詳しく説明していきます。

少しでも途中解約する可能性のある方

先ほども述べたとおり、途中解約をすると損をする可能性が高くなります。


特に「解約控除率」は年数が浅いほど高く、払込み保険料を下回ってしまうため、すぐに解約する可能性がある方は、安易に契約してはなりません。


さらに、外貨建の場合は、途中解約のときも為替手数料を含んだレートで払戻しされるため、十分に増えたタイミングでなければより損をします。


余裕資金かどうかはもちろん、直近で大きな出費がないかどうか、しっかりと考えてから契約するようにしましょう。

マーケットを常にチェックしている方

意外かもしれませんが、マーケットをこまめにチェックしている方もこの商品には向いていません。


安心道しるべには、最低保証額の「基本移行原資額」にプラスして、参照指数の運用に連動して加算される「指数部分」があります。


ただし、この指数部分は満了時にのみ加算があり、積立利率保証期間満了日時点の参照指数上昇率で決定します。


つまり、満了日以前の期間に市場環境がよくなった場合でも、途中解約して指数部分の恩恵を得ることはできないのです。


そのため、マーケットを普段から気にしている人の場合は「満了時よりももっとよいときがあった」と思ってしまい、損をした気分になる可能性があります。


マーケットを常にチェックする方は、より流動性の高い保険商品を利用するほうがおすすめです。

生命保険料控除の個人年金保険料控除を取りたい方

安心道しるべは「個人年金」という名称がついているので、「個人年金保険料控除」が利用できると考える方もいるでしょう。


しかし、実は、この商品のような一時払の個人年金については、個人年金保険料控除の対象となりません。


なぜなら、個人年金保険料控除の適用条件の1つに「10年以上に渡る定期的な保険料の払い込み」があるからです。


そのため、安心道しるべについては、保険料を払い込んだ年のみ「一般の生命保険料控除」が適用となります


中には、個人年金保険料控除を使うことを目的として個人年金に加入する方もいるので、間違えないようにしてくださいね。

安心道しるべを他社商品と比較

ここで、安心道しるべをメットライフ生命保険の「ビーエルクローバー」と比較してみましょう。


こちらも、安心道しるべと同様、保険料は一時払で最長10年運用し、受取りできるというものになります。


まず、安心道しるべのほうが優れている点は2つです。


1つ目として、現状の積立利率はこちらのほうが良いということです。


以下は、米ドル建で運用する場合の利率の比較です。


5年10年
ビーエルクローバー2.49%2.82%
安心道しるべ3.54%3.62%

いずれの年数でも安心道しるべのほうがかなり高いですね。


2つ目として、指数によるボーナスの期待感があります


ビーエルクローバーは、運用期間中、運用成果に応じて「引き出し金」を定期的に受け取れます。


しかし、安心道しるべの「指数部分」のように、満了時に上乗せで大きなお金が受け取れる仕組みはありません。


長く我慢したあとのボーナスが受け取れる楽しみという面では、安心道しるべのほうが上ですね。


一方、安心道しるべのほうが劣っている点として、市場価格調整の恩恵が受けられないことが挙げられます。


ビーエルクローバーは、途中解約時に、市場価格調整により得をする場合があります。


それに対し、安心道しるべは金利が低下しても、解約返戻金額がプラスになることはありません。

まとめ:安心道しるべの評判・口コミは?デメリットも解説

いかがでしたか?


安心道しるべを様々な視点から解説してみました。


どんな保険商品にも、必ずメリット・デメリットがあるものです。


大切なのは、良いか悪いかよりも「自分に合っているかどうか」を判断することです。


ぜひ、今回紹介したポイントを保険選びに役立てていただければ幸いです。

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