ジブラルタ生命の個人年金保険の口コミ・評判は?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。

加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。


▼この記事を読んで欲しい人

  • ジブラルタ生命の個人年金保険の内容について知りたい人
  • ジブラルタ生命の個人年金保険の口コミを知りたい人
  • 外貨建ての年金保険について検討している人

▼この記事を読んでわかること

  • ジブラルタ生命の個人年金保険のメリット、デメリット
  • どのような人に向いている保険なのかどうか
  • ジブラルタ生命の個人年金保険の口コミや評判

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ジブラルタ生命の個人年金保険の評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年1月~2023年2月

4つの通貨を組み合わせて資産運用ができる点に魅力を感じました。以前私は投資信託を買ったこともありますが、どのファンドも投資先を分散していたので、同じようにリスクを分散しながら運用できるのは良いと思います。
ジブラルタ生命の営業の方に、自分に合った保険として個人年金保険を提案していただきました。最初は分からないことだらけで不安だったのですが、営業の方がライフプランなど丁寧に話を聞いてくれ、納得できるまで説明してくれました。その上で商品を提案してくれたので、非常に信頼できると感じました。

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ジブラルタ生命の個人年金保険のデメリット




ジブラルタ生命の個人年金保険のデメリットはどのようなことなのでしょうか。デメリットになるようなことは加入前に必ず確認し、納得してから加入すべきですね。


デメリットと考えられることは以下の3点です。


  • 早期に解約すると元本割れが生じることもある
  • 円で年金を受け取る際は為替手数料がかかる
  • 生命保険料控除の扱いが個人年金ではなく一般であること


内容について詳しく解説していきます。




早期に解約すると元本割れが生じることもある

ジブラルタ生命の個人年金保険には市場金利に連動した市場価格調整が行われています。

具体的には以下の2つの調整が行われます。


  • 市場価格調整
  • 解約控除


市場価格調整というのは、年金保険などを途中で解約した際に支払われる解約返戻金が、市場の金利によって増減する仕組みのことをいいます。


つまり、契約時の金利より解約時の金利が高くなると解約払戻金は減少します。

例:契約時の金利が2%が解約時の金利が3%になると解約払戻金が調整されてしまうということです。


解約控除とは、解約時する際には契約からの経過年数と、据え置き期間に応じて一定の金額が控除されてしまいます。


基本的には加入から早期で解約してしまうと解約返戻金は少なくなる傾向にあるため、注意する必要があります。

円で年金を受け取る際は為替手数料がかかる

ジブラルタ生命の個人年金保険は、通貨を選択し運用することができます。選択できる通貨は以下の4つの通貨です。


  • 米ドル建
  • 豪ドル建
  • ユーロ建
  • 円建


そして年金受け取りの際にも、どの通貨で受け取るかということを選択することができます。


例えば、米ドル建でで運用していたとして、いざ年金を受け取るときには使いやすい円で受け取りたい。そう考える方もいらっしゃると思います。


その場合は、米ドルから円への為替レートが決まります。為替レートは通貨の変更時の時点のレートになりますので、為替変動自体の影響も受けますが、この為替レートの中に為替変換手数料も含まれています。


また、年金受け取りの場合だけでなく、保険料を納める際にも円で納めて別の通貨で積み立てる場合も為替レートの中に為替手数料も含まれているので認識しておく必要はあるでしょう。

生命保険料控除の扱いが個人年金ではなく一般であること

3つ目のデメリットは生命保険料控除の扱いが個人年金ではなく一般であることです。


個人年金という名称なので、生命保険料控除では、個人年金に区分されると思われるのですが、一般の生命保険料に区分されるようです。


「通常の死亡保障の生命保険には加入していて個人年金保険の加入は他でしていないので、個人年金の区分にあたり所得税、住民税の節税になるな」と考えている方は注意が必要です。


また、生命保険料控除は、保険料の払い込みがあった年に対しての生命保険料控除申告の対象になります。

契約時の保険料の払い込み方法が「一時払」の場合は、契約をして保険料を支払った年のみが生命保険料控除の対象となります。


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3位:住友生命「たのしみ未来」

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ジブラルタ生命の個人年金保険のメリット

デメリットについて解説してきましたが、ここからはメリットをご紹介していきます。ジブラルタ生命の個人年金保険メリットとして考えられる点は以下の3つです。


  • 保障を得ながら資産運用ができる
  • 死亡保険としては円建てより割安
  • 通貨の価値が値下がっても、通貨を変更し据え置き期間の延長で価格の確定を柔軟に変更できる 


詳細を解説したいと思います。


保障を得ながら資産運用ができる

メリットの1つ目は「保障を得ながら資産運用ができる」という点です。


基本的な保障、主契約として死亡保障となります。また災害死亡の場合は積立金の10%相当を上乗せで支払われます。


このジブラルタ生命の個人年金保険の特徴は、米ドル、豪ドル、ユーロ、円の4つの通貨を自由自在に組み合わせて資産形成ができるという点になります。


資産運用の世界では「分散」することが成功のカギと言われています。1つの資産ではその資産に損失が出てしまった場合、取り返しがつきませんが、分散することでリスクも分散できるという考え方です。


通貨も同じで複数の通貨で分散することでリスク分散しながら資産運用ができるということになります。そのなかで、死亡保障という保障を得ながら資産運用が可能となるのでメリット言えるのではないでしょうか。

死亡保険としては円建てより割安

2つ目のメリットとしてあげられるのは、死亡保険としては円建てより割安という点です。


なぜ外貨建てが円建てより保険料が安くなるの?と疑問に思う方もいるでしょう。


そもそもの保険料の算出方法というのは、大数の法則を前提とし、死亡率や事故の発生率を元に作られた生命表(一定期間における性別や年齢別の集団の死亡状況をまとめたもの)を用いて生命保険料を計算していきます。

なるほど統計学園 保険料の算定


その生命保険料に対して各社、各商品ごとに予定死亡率、予定事業費率、予定利率(契約者から受け取った保険料をどれくらいの運用利回りで運用していくかをあらかじめ決めて保険料を割り引く利率のこと)を元に最終的な保険料が決まります。


外貨建ての場合はこの予定利率が円建てより高い場合が多いため、結果的に保険料が割安になるということになります。

通貨の価値が値下がっても通貨を変更し据え置き期間の延長で価格の確定を柔軟に変更できる

3つ目のメリットは「通貨の価値が値下がっても通貨を変更し据え置き期間の延長で価格の確定を柔軟に変更できる」という点です。


受け取り方法の1つとして、「据え置き期間の再設定」が可能です。


契約時に設定した据え置き期間が終了し、いざ受け取りになるタイミングで据え置いていた指定の通貨の価値が大きく下がってしまっていた場合、そのまま受け取ってしまうと受取額がガクッと減ってしまう可能性があります。


すぐにお金が入用でないのであれば、再度据え置き期間を設けることで、そのリスクを回避することができます。また、その際には指定の通貨自体を変更することも可能ですので、柔軟に対応できる点はメリットと考えられます。

「営業の人に個人年金を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方は個人年金のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


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1位:明治安田生命「年金かけはし」

年金かけはしに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

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2位:マニュライフ生命「こだわり個人年金(外貨建)」

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3位:住友生命「たのしみ未来」

たのしみ未来に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

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ジブラルタ生命の個人年金保険の基本情報

ここまで口コミや評判、デメリットやメリットを解説してきましたが、ここではあらためてジブラルタ生命の個人年金保険の基本的な情報についてご紹介していきます。

●契約年齢:0~80歳

●保険期間:終身

●特徴

4つの通貨から選択、組み合わせを自由にできて運用していく個人年金保険

4つの通貨とは・・・
  • 米国ドル
  • ユーロ
  • 豪ドル

●受け取りの方法

①年金で受け取り 

  • 確定年金
  • 保証期間付き終身年金
  • 保証期間付き夫婦連生終身年金
  • 保証金額付き終身年金

②一時金で受け取り

年金受け取りではなく、将来の年金原資を一時金で受け取ることが可能

③一時金+年金での受け取り

年金開始時に将来の年金原資の一部を一時金として受け取り、残りは年金として受け取ることが可能

④年金開始日の繰り延べ
④年金開始日の繰り延べ

年金開始日から最長1年年金開始日を繰り延べることが可能

⑤据え置き期間の再設定

会社所定の範囲内で、据え置き期間の再設定が可能


※2023年3月4日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。 

ジブラルタ生命の個人年金保険がおすすめな人

ここまでジブラルタ生命の個人年金保険ついてさまざま紹介してきましたが、自分にはあっているのかな?どうなんだろう。と考えている方もいるかと思います。


ここからはどのような人におすすめなのか解説したいと思います。

おすすめな人は以下の2点に当てはまる人です。


  • 資産運用、投資目的の保険商品を検討している人
  • 通貨の分散投資を行いたい人  


資産運用、投資目的の保険商品を検討している人

おすすめできる人の条件として1つ目にあげられるのは、「資産運用、投資目的の保険商品を検討している人」です。


メリットでもお伝えしたように外貨建ての商品は予定利率が円建ての商品と比較しても高いため、支払う保険料に対して保障は大きくなります。


また外貨建ての商品ですので、為替の運用益も狙えるため投資としての目線でも有効な手段の一つと言えるでしょう。


そのため、資産運用、投資目的としている方には保険に加入し保障を得ながら資産形成ができるのでおすすめの商品と言えるかと思います。

通貨の分散投資を行いたい人

ジブラルタ生命の個人年金保険の特徴でもある選択できる通貨が、米国ドル、ユーロ、豪ドル、円の4つの通貨であるという点です。


例えば2022年は米国ドルに対して、大きく円安に振れたように世界の情勢に応じて為替も変動していきます。


2022年1月には1ドル115円ほどであったのが、2022年10月には150円になるなど約30%円の価値が下がったということになります。


日本に住んでいるからと言って1つの通貨「円」しか持っていないということはリスクにもなりうるのです。


そういった観点からも、通貨の分散を検討いしている方にはおすすめできると言えるでしょう。

ジブラルタ生命の個人年金保険をおすすめできない人

前段でおすすめできる人解説しましたが、ここでは逆にどのような人にはおすすめできないかをご紹介していきたいと思います。


具体的にあまりおすすめできない人は以下に当てはまる人となります。


  • 元本割れリスクを許容できない人
  • 円で投資して円で受け取る予定の人


もう少し詳しく解説していきたいと思います。

元本割れリスクを許容できない人

おすすめできない人の条件の1つ目に挙げられるのは、「元本割れリスクを許容できない人」です。


基本的に皆さん「元本割れでも仕方ない。別に全然大丈夫です。」という方はいないでしょう。もちろん元本割れは皆さん避けたいところですが、リターンを得るにはリスクをゼロにするということは難しいのが現実です。


この商品は外貨建てをメインとしていますので、為替のリスクというものはなくすことはできません。


「支払った保険料から増えなくてもいいから絶対に減らしたくない!」と考える方にはおすすめできない保険と言えるでしょう。

円で投資して円で受け取る予定の人

2つ目のおすすめできない人としてあげられるのはデメリットでもご紹介したとおり「円で投資して円で受け取る予定の人」です。


どうしても通貨の変換で為替手数料がかかってきますから、手数料分保険料を多く支払い、また受け取れる金額が減ってしまいます。


保険料支払い時の為替手数料は、以下のとおりです。


  • 米国ドル:0.5円/1米国ドル
  • ユーロ:0.5円/1ユーロ
  • 豪ドル:0.5円/1豪ドル


さらに円の価値が下がってしまった場合にはさらに受け取れる金額が下がってしまいますので、為替リスクを受け入れられない方にはあまりおすすめできないかもしれません。

ジブラルタ生命の個人年金保険を他社商品と比較

ここまでジブラルタ生命の個人年金保険の保障内容からメリット・デメリット、どんな方におすすめなのかを解説してきました。加入の際には同様の内容の保険を取り扱っている複数の保険会社と比較していくことも大切です。ここで、他社の商品との比較をご紹介していきます。


●比較する商品 

マニュライフ生命 「こだわり個人年金」外貨建 


●優れている点

 

  • 選べる通貨の種類がジブラルタ生命の方が多い 


ジブラルタ生命では4つの通貨から選択できますが、マニュライフ生命では米ドルまたは豪ドルの2通貨


 ●劣っている点 


  • 最低保証利率がマニュライフ生命の方が高い
  • 生命保険料控除では個人年金の枠を利用できる 


マニュライフ生命では最低保証利率が、1.5%に対し、ジブラルタ生命は0.05%となっています。 

まとめ:ジブラルタ生命の個人年金保険の口コミ・評判は?

ジブラルタ生命の個人年金保険の口コミから加入者の評価、デメリット、メリットについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。


この記事のポイントは、



  • ジブラルタ生命の個人年金保険は、4通の通貨から自由に組み合わせて分散投資がしながら保障を得られる年金保険であること
  • 為替の影響を受けるので、メリット、デメリットをしっかり把握しておく必要があること


以上のことでした。


外貨建ての年金保険で資産形成を検討している方などには選択肢のひとつとなりえるのではないかと思います。ただ、外貨建て商品になりますのでデメリットをしっかりと理解した上で必要な保険を選択していくようにしてください。

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