第一フロンティア生命「指数連動年金2」の評判・口コミを紹介

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第一フロンティア生命は、2007年に設立された第一生命のグループ会社です。この記事では、「指数連動年金2」の評判・口コミについて解説します。
この記事を読んでほしい人
  • 「指数連動年金2」のの口コミ・評判を知りたい方
  • 「指数連動年金2」のデメリット・メリットについて知りたい方
  • 「指数連動年金2」がおすすめの人・おすすめでない人について知りたい方
  • 「指数連動年金2」に似た商品もあわせて知りたい方

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第一フロンティア生命「指数連動年金2」のデメリット


指数連動年金2のデメリットについて解説します。


デメリットは3つです

  1. 外貨建ての場合は為替リスクがあり、円建ての場合はインフレに弱い
  2. 一定期間内に解約すると市場価格調整の仕組みが働き解約返戻金が減る
  3. 年金受取時に手数料がかかる

外貨建ての場合は為替リスクがあり、円建ての場合はインフレに弱い

1つ目は、外貨建ての場合は為替リスクがあり、円建ての場合はインフレに弱い点です。


まず、外貨建て保険は保険金や解約返戻金などが為替の動向によって変動する商品で、為替リスクが伴います。


例えば、2万ドルの保険金を受け取るとき

  • 1ドル=100円の円高のときに日本円に換えると200万円
  • 1ドル=120円の円安のときに日本円に換えると240万円

となります。外貨から日本円に換えるときに円高であれば日本円での受取り額は減り、逆に円安であれば増えます。


次に、円建ての場合はインフレに弱いという点です。インフレとはものの値段が上がる状態のことで、つまりお金の価値が下がることです。


例えば、

  • 500万円の保険料を一括で払い込み
  • 30年後、60万円の年金を10年間(年金総額600万円)受け取れる個人年金保険に加入
  • 年金受取時(30年後)、インフレにより物価が1.5倍になった

30年後、インフレによって現在の500万円分の商品を買うには750万円必要になります。一方、払い込んだ500万円の保険料は運用により、600万円になりますが、物価上昇に追いつかないため、750万円の商品(現在の価値500万円)は買えなくなってしまいます。(参考:保険相談サロンFLP


そのため、長い期間の円建ての運用は将来インフレのリスクが伴うのです。

一定期間内に解約すると市場価格調整の仕組みが働き解約返戻金が減る

2つ目は、一定期間内に解約すると市場価格調整によって解約返戻金が減ることです。


市場価格調整とは、途中で保険を解約したときに戻ってくる解約返戻金が、市場金利によって増減することをいいます。


外貨建て保険は保険会社が外国債で運用しており、保険を解約したとき、解約返戻金は運用している債権を売ることでまかないます。


債権を売却する価格は市場金利の影響を受けるため、保険の契約時と比べて金利が変動していた場合は債権の価格も変動します。この債権価格の変動を解約返戻金に反映させるのです。


例えば、予定利率3%で運用している保険商品を市場金利が5%のときに解約すると、解約返戻金が少なくなってしまいます。


一般的に、保険契約時より市場金利が高くなった場合は、解約返戻金が減り、逆に低くなった場合は増えます。

年金受取時に手数料がかかる

3つ目は、年金受取時に手数料がかかることです。


項目費 用
保険契約関係費
(年金管理費)
受取年金額に対して0.4%
(円貨で年金を受け取る場合は最大0.35%)

ドル建ての保険料に加入する際、運用手数料がかかることをご存知ですか?


保険料は、純保険料付加保険料の2つがあります。

  • 純保険料…保険金や給付金の支払いなどの財源となる
  • 付加保険料…保険事業を運営するために必要とされる保険会社の費用

年金の受け取りの際にも、年金管理費用として手数料が発生します。

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第一フロンティア生命「指数連動年金2」の評判・口コミ


指数連動年金2のデメリットを解説してきたところで、続いて確認していきたいのが、評判や口コミです。


実際に加入している人はどのように感じているのか見ていきましょう。


※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年1月~2023年2月

第一フロンティア生命の指数連動年金2に加入しましたが、積立利率の保証期間が長いので安心して保険料を支払えます。また基本移行原資があるため元本割れを起こしにくいのも魅力に感じました。担当の方も丁寧に説明してくれたので、安心して加入できました。
外貨建ての保険に加入したいと思っていたので、第一フロンティア生命の指数連動年金2に加入しました。円安がこれから進むと思ったので、私は米ドル建て保険に加入しました。米ドル建ては利回りが良くなりやすいらしいので、安心して運用できています。

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2位:マニュライフ生命「こだわり個人年金(外貨建)」

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3位:住友生命「たのしみ未来」

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第一フロンティア生命「指数連動年金2」のメリット


次に、指数連動年金2のメリットについて解説します。


メリットは3つです

  1. 基本移行原資額が契約時に決まっていて、一時払い保険料以上となる
  2. 満期時に終身保険へ移行すれば相続税対策となる
  3. 年金受け取りを繰り延して年金額を増やすことができる

基本移行原資額が契約時に決まっていて、一時払い保険料以上となる

1つ目は基本移行原資額が保険の契約のときに決まるので、一時払い保険料以上となる点です。


基本移行原資額とは、基本移行原資保証率に準じて計算されることをいいます。


契約日から積立利率保証期間の満了日の期間は、死亡給付金額や解約返戻金を一時払い保険料の100%に抑えることで、満了後の年金原資額を手厚くする仕組みとなっています。


年金原資額は以下の計算式で求めます。

年金原資額=基本移行原資額+指数連動移行原資額

さらに、指定した通貨で運用すると、積立利率保証期間満了後に指数連動移行原資額が増え、年金原資額に上乗せされる可能性もあるのです。

満期時に終身保険へ移行すれば相続税対策となる

2つ目は、満期時に終身保険へ移行すると相続税対策となることです。


年金開始日に終身保険移行特則を適用すると、終身保険へ移行することができます。


生命保険が相続税対策に有効だということをご存知の方も多いと思います。生命保険の死亡保険には非課税枠が設けられており、相続人1人あたり500万円まで相続財産に加算する必要がありません。


生命保険の非課税額=500万円×法定相続人の数

例えば、夫が死亡し妻が死亡保険金1,500万円を受け取った場合
亡くなった人:夫
死亡保険金:1,500万円(夫が契約者として保険料を支払いかつ被保険者)
法定相続人:妻、長男、次男、長女(4人)

500万円×4人=2,000万円

死亡保険金は全額非課税となり、相続税の対象外となります。

年金受け取りを繰り延して年金額を増やすことができる

3つ目は、年金受け取りを繰り延ばすことで年金額を増やすことができます。


公的年金は原則65歳から受け取れます。しかし、本人が希望すれば受給時期を最長75歳まで遅らせることで、年金を84%も増やすことが可能です。


これと同じように、指数連動年金2も据置期間を延長して年金受給開始年齢を遅らせられます。ただし、繰り下げられるのは1回のみです。


また、指定通貨が外貨の場合は3年、円貨の場合は1年を限度として、年金支払 開始日を日単位で繰り延べることができます。


繰り延べるメリットは、据置期間が長ければ長いほど、その分受け取れる年金額が増えていくことです。

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3位:住友生命「たのしみ未来」

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第一フロンティア生命「指数連動年金2」の基本情報


※2023年3月4日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。 


指数連動年金2の正式名称は、積立利率変動型 個人年金保険(21)(通貨指定型)『指数連動年金』といいます。

  • 指定通貨(米ドル・豪ドル・円)と積立利率の保証期間が選べる(5・10年)
  • 年金原資額は指定通貨建で一時払い保険料以上になる
  • 年金原資額は指定通貨建でさらにふえる期待がもてる

将来受け取れる年金は、年金原資額=基本移行原資額+指数連動移行原資額で構成されています。


積立利率の保証期間満了後は、以下の方法から受け取れます。


<年金原資額をもとに受け取る方法>

受け取り方法イメージ
一括受け取り年金原資額を一括で受取
確定年金決まった期間で受取
終身年金

死亡時保証金額付終身年金
年金原資額までの受取を確保し、 一生涯受取
10年保証期間付終身年金
10年間の年金受取期間を確保し、 一生涯受取

第一フロンティア生命「指数連動年金2」がおすすめな人


次に、指数連動年金2がおすすめの人について解説します。投資や保険に興味があり、節税対策をしっかり行いたい人はおすすめです。

  • 投資と保険の仕組みを理解している人
  • 保険の非課税枠で相続税対策を活用したい人
では見ていきましょう。

投資と保険の仕組みを理解している人

1つ目は投資と保険の仕組みを理解している人です。


投資と保険は資産を形成するのにそれぞれ役立ちます。最近では、老後資金2,000万円不足問題が注目されています。


今や公的年金だけでは老後資金が足りないということが、近く老後を迎える中高齢者だけでなく、若い世代にも衝撃を与えました。


投資や保険を始めとするお金の知識を身につけ自分の資産を形成し始める人も増えています。


投資のメリットは、

  • 長期運用することで、複利の効果が期待できる
  • 税制優遇制度を利用できる
  • インフレに備えられる

一方、保険のメリットは、

  • 投資や金融の知識がなくても始めやすい
  • 預貯金よりも高い利回りが期待できる
  • 節税効果がある
それぞれの仕組みを理解し、自分に合った保険を選べる人にはおすすめです。

保険の非課税枠で相続税対策を活用したい人

2つ目は保険の非課税枠で相続税対策を活用したい人にはおすすめです。

万が一、被保険者が亡くなった場合は、死亡保険金が支払われます。保険金の受取人は被保険者の配偶者または3親等内の親族・6親等内の血族から指定できます。

死亡保険金は相続税の課税対象となりますが、死亡保険金の本来の役割は遺族の生活を保障するためのものであるため、相続人1人あたり500万円の非課税枠が設けられています。

生前に築いた財産を家族に遺したいという気持ちを持っている人は多いでしょう。しかし、たくさんの資産がある場合は相続税を払わなければならないことがあります。

少しでも納税額を減らしたいと考えることであれば、生命保険を活用することもひとつです。非課税枠を利用することで、現金として財産を残すよりも節税効果が期待できます。

第一フロンティア生命「指数連動年金2」をおすすめできない人


指数連動年金2をおすすめできない人について解説します。


  • 低金利で運用したくない人
  • 運用と保険を分けたい人
では、見ていきましょう。

低金利で運用したくない人

1つ目は、低金利で運用したくない人です。


個人年金保険は、契約時に決めておいた一定の年齢(60歳あるいは65歳)から年金を受け取ることができる保険です。


支払った保険料は保険会社が運用し、その運用利率は契約時に決まっています。元本割れのリスクがなく、将来いくら受け取れるかも予測が立てられるので、高金利の時代は有利な保険でした。


しかし、現在の日本はかつてないほどの低金利の時代です。個人年金保険の予定利率は1%程度となっています。


もっと将来のために高利回りで資産を増やしたいという人はおすすめできません。

運用と保険を分けたい人

2つ目は運用と保険を分けたい人です。


保険は日常で起こるさまざまなリスクに備えることです。病気やケガ、死亡や事故などの不測の事態、また火災や地震、台風などの自然災害などあらゆる場面に想定しています。


一方の運用は、自分の持っているお金を預貯金や投資に運用することで資産を増やしていくことです。


保険は万が一の保障を備えつつ、資産を形成するという2つの機能を持っています。しかし、デメリットとして、

  • 早期に解約すると元本割れのする可能性がある
  • リターンが低い
  • インフレに弱い
などがあります。

一方、運用にも
  • 元本保証がない
  • 運用には金融知識が必要
  • 長期間の運用が必要
などのデメリットがあります。保険と運用のそれぞれの特徴を理解し、分けて考えたい人にはほかの保険を検討してみましょう。

第一フロンティア生命「指数連動年金2」を他社商品と比較


第一フロンティア生命「指数連動年金2」に類似した商品で、ニッセイウェルネス生命「ステップアップ年金」があります。


ステップアップ年金は、マーケットにおける指数の動きに応じて毎年計算される「たのしみファンド」によって、積立金を増やすことができる外貨建ての定額年金です。


<ステップアップ年金が優れている点>

  • 連動指数を日経225・S&P500・ナスダック-100から選ぶことができる
  • 死亡時は、運用益部分+一時払い保険料の合計または解約返戻金の高いほうが死亡保険金額として受け取れる
<連動指数年金2が優れている点>
  • 外貨建てと円建てから選ぶことができる

まとめ:第一フロンティア生命「指数連動年金2」の評判・口コミは?


この記事では、第一フロンティア生命「指数連動年金2」の評判・口コミについて解説しました。


ポイントをまとめると

  • 預金とは異なり、元本割れのリスクがある
  • 保険の非課税枠を利用し、相続税対策になる
  • 公的年金とは別に、老後に備えることができる
日本は世界で最も高い高齢化率になっています。仕事をリタイアした後の生活も長くなり、公的年金以外からの収入をどう確保したらいいか不安な人も多いです。

老いは誰にでも等しく訪れるものです。この記事を参考にして、自分の将来に備え、計画的に資産を増やして楽しい人生にしていきましょう。

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