更新日:2023/09/09
第一フロンティア生命の外貨建て保険の評判・口コミは?
- 第一フロンティア生命の外貨建て保険に興味がある人
- 外貨建て保険を利用して資産運用を考えている人
- 第一フロンティア生命の外貨建て保険のメリット・デメリットを知りたい人
- 第一フロンティア生命の外貨建て保険(6商品)の特徴がわかる
- 第一フロンティア生命の外貨建て保険が自分に向いているかどうかがわかる
- 外貨建て保険のリスクや仕組みを知ることができる
目次を使って気になるところから読みましょう!
第一フロンティア生命の外貨建て保険の評判・口コミまとめ
プレミアレシーブ
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募集期間:2023年7月~2023年8月
安心たいこ判3
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募集期間:2023年7月~2023年8月
プレミアジャーニー
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プレミアプレゼント3
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安心道しるべ
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指数連動年金2
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第一フロンティア生命の外貨建て保険の特徴まとめ
第一フロンティア生命の外貨建て保険は、どれも保険料は一時払いとなっており、基本的に健康に関する告知は必要ありません。
- プレミアレシーブ『定期支払金付積立利率変動型終身保険(通貨指定型)』
- 安心たいこ判『積立利率変動型個人年金保険(米ドル・豪ドル・円)「通貨指定型」』
- プレミアジャーニー『積立利率変動型個人年金保険(通貨指定型)』
- プレミアプレゼント3『積立利率変動型終身保険(通貨指定型)』
- 安心道しるべ『積立利率変動型個人年金保険(通貨指定型)』
- 指数連動年金『積立利率変動型個人年金保険(通貨指定型)』
プレミアレシーブの特徴
第一フロンティア生命「プレミアレシーブ」は外貨建て保険で、0歳から85歳まで幅広く加入できる定期支払金付積立利率変動型終身保険(通貨指定型)です。
毎年、定期支払金を受け取りながら、万が一のときに備えることもできると評判ですが、評判だけを頼りに加入するのは危険ですので、メリットやデメリットをしっかり確認しておきましょう。
第一フロンティア生命「プレミアレシーブ」のメリット
- 定期支払金は円で受け取っても為替手数料が不要
- 更新時には通貨スイッチによって運用通貨を変更できる
- 終身保険は年金に移行できる
- 外貨建て保険のため為替リスクにより元本割れを起こす可能性がある
- 加入から10年以内に解約すると市場価格調整により解約返戻金に影響が出る
- 定期支払金は雑所得として毎年税金がかかる
- 外貨建て保険の仕組みやリスクを理解している人
- 運用で得た利益を毎年受け取りたい人
- 日本円へ両替するときの為替手数料を避けたい人
- 外貨建て保険の仕組みを詳しく知らない人
- 万が一の保障は確定した金額にしておきたい人
安心たいこ判3の特徴
第一フロンティア生命の「安心たいこ判3」は、2つのタイプから選んで0~85歳まで加入できる一時払の外貨建て保険で、積立利率変動型個人年金保険(米ドル・豪ドル・円)通貨指定型と呼ばれています。
- 死亡保障額が確定していない『積立型』
- 一定の死亡保障を確保できる『生存保障重視型』
- 外貨で得た運用成果を日本円で確定される
- ニーズに合わせた年金の受け取り期間を選択できる
- 繰り延べによって年金原資を増やせる
- 契約時費用が必要で保険料すべてが運用されるわけではない
- 年金を受け取るときにも手数料がかかる
- 解約すると10年を経過していても市場価格調整が適用される
契約時費用 | 料率 |
---|---|
外貨建て | 積立利率保障期間に応じて2.5%~5.5% |
円建て | 積立利率保障期間に応じて0.5%~1.0% |
- 外貨建て保険の仕組みとリスクを十分理解している人
- 外貨建て保険による長期の運用を目的としている人
- 日本円で運用利益を確定したい人
- 外貨建て保険の仕組みがわからず、元本割れを起こしたくない人
- 死亡保障を必要としない人
プレミアジャーニーの特徴
第一フロンティア生命の「プレミアジャーニー」は、積立利率変動型個人年金保険(通貨指定型)で、一時払いの外貨建て保険として0~85歳まで加入できます。
運用する指定通貨は、米ドル・日本円ともにゴールドマン・サックスMA戦略指数を利用した参照指数をもとに運用され、自動で分散投資が行われるので知識のない人でも加入しやすいと評判です。
外貨建て保険として為替リスクがあるものの、元本保証型の外貨建て保険として評判の「プレミアジャーニー」について詳しく解説します。
第一フロンティア生命「プレミアジャーニー」のメリット
- 一時払いで支払った保険料は元本割れしない
- 短期間の資産運用ができる
- 市場金利などを気にしなくて良い
- 確定年金
- 死亡時保証金額付終身年金
- 10年保障期間付終身年金
- 参照指数の上昇率が悪ければ年金原資は大きく増えない
- 為替リスクによって元本割れのリスクがある
- 10年未満で解約すると解約控除によって解約返戻金が減る
指数連動移行原資額=基本保険金額×参照指数の上昇率×連動率
- 万が一の保障を備えながら資産運用をしたい人
- 為替リスクを理解できている人
- 短期間で資産運用を行い人
資産運用を行いながら死亡保険を必要としている人なら、第一フロンティア生命の「プレミアジャーニー」なら死亡給付金が一定額なのでおすすめです。
ただし、外貨建て保険のため為替リスクを理解していることが前提となり、5年や10年など短期で資産運用を行いたい人にも向いていると言えます。
第一フロンティア生命の「プレミアジャーニー」をおすすめできない人
- 資産に余裕のない人
- 為替リスクにより元本割れを起こしたくない人
プレミアプレゼント3の特徴
第一フロンティア生命の「プレミアプレゼント3」は、保障タイプによって20~90歳が加入できる積立利率変動型終身保険(通貨指定型)の外貨建て保険です。
死亡保障型と死亡・認知症介護保障型の2つがあり、認知症や介護に対する保障タイプのみ、健康に関する告知を必要とするプランも販売されています。
契約当初の保障抑制期間を経過すると、指定した通貨ベースで支払った一時払い保険料以上の死亡保障額になると評判です。
第一フロンティア生命の「プレミアプレゼント3」のメリット
- 加入後10か月すると一時払い保険料を上回る
- 資産運用しながら認知症や介護に対する保障が持てる
- 市場価格調整を味方に高いリターンを目指せる
- 円安:貨幣価値が下がるため、積立利率が下がり解約返戻金が増える
- 円高:通貨価値が上がるため、積立利率が上がり解約返戻金が減る
- 20歳未満は加入できない
- 加入から10か月間は死亡保障が少ない
- 10年以内の解約には最大5.5%の解約控除がかかる
- 死亡保障だけでなく認知症や介護に対する保障も欲しい人
- 10年以上の長期にわたる資産運用を予定している人
- 為替リスクなど外貨建て保険の特徴を理解している人
- 元本割れなどのリスクを避けたい人
- 確定された保障金額が欲しいと考えている人
安心道しるべの特徴
老後資金の準備に役立つ第一フロンティア生命の「安心道しるべ」は、年金や一時金、終身保障から選べる積立利率変動型個人年金保険(通貨指定型)です。
一時払い保険料で0~85歳まで加入することができ、運用期間は米ドル建てなら5年または10年から選択、円建てでは10年のみとなっています。
第一フロンティア生命の「安心道しるべ」のメリット
- 参照指数の上昇率によって運用実績の増加が期待できる
- 受け取り方法を選べる期間が設けられている
- 積立利率が高い
税金の種類 | 特徴 | 対象となる契約年数 |
---|---|---|
総合課税 | 所得税や住民税に影響 | 金融類似商品に当てはまらないもの |
源泉分離課税 | 20.315%が差し引かれる (所得税・住民税・復興特別所得税) | ・5年以内の契約 ・5年を超える契約で5年以内の解約 |
積立予定利率 | 5年 | 10年 |
---|---|---|
米ドル建て | 3.90% | 4.17% |
円建て | 0.48% | 0.65% |
- 為替リスクや市場価格調整で損をする可能性がある
- 年金受取時は年間管理費が必要となる
- 円建てで加入すると上乗せされる年金原資が少なくなる
日本円へ両替するときのリスク | 得をする | 損をする |
---|---|---|
為替リスク | 円安 | 円高 |
市場価格調整 | 市場金利が下がる | 市場金利があがる |
指数連動移行原資額=基本保険金額×参照指数の上昇率×連動率
- 銀行預金よりも利率の良い預け先を探している人
- 10年以上解約する予定のない人
- ニーズに合わせて年金の受け取り方を選びたい人
- 余剰金で加入できない人
- 市場金利の動向に敏感な人
指数連動年金2の特徴
確定年金と終身年金に移行できる第一フロンティア生命の「指数連動年金2」は、保障される基本移行原資額にプラスアルファの年金原資が期待できると評判になっている積立利率変動型個人年金保険(通貨指定型)です。
指定通貨は米ドル建て、豪ドル建て、円建ての3つがあり、保証期間は5年と10年の選択型、加入年齢は5~90歳となっています。
第一フロンティア生命「指数連動年金2」のメリット
- 年金原資となる基本移行原資額は一時払い保険料を上回る
- 年金受取に変えて終身保険に移行することもできる
- ニーズに合わせて年金受取開始を繰り延べできる
- 確定年金
- 死亡時保証金額付終身年金
- 10年保証期間付終身年金
- 終身保険
- 年金で受け取る場合は手数料がかかる
- 保証期間中に解約すると市場価格調整のほかに解約控除がかかる
- 為替リスクとインフレリスクがある
年金管理費 | 外貨 | 円貨 |
---|---|---|
確定年金 | 0.4% | 最大0.35% |
死亡時保証金額付終身年金 | 1.4% | 最大1.0% |
10年保証期間付終身年金 | 1.4% | 最大1.0% |
解約控除率 | 保証期間5年 | 保証期間10年 |
---|---|---|
米ドル建て 豪ドル建て | 0.56~3.90% | 0.26~6.10% |
円建て | 0.20~1.80% | 0.15~3.00% |
- 外貨建て保険の仕組みとリスクを理解している人
- ニーズに合わせて受け取り方を選びたい人
- 年金原資は元本割れしない保険を探している人
- 高いリターンが期待できる投資をしたい人
- リスクのない資産運用をしたい人
まとめ:第一フロンティア生命の外貨建て保険の評判・口コミ
第一フロンティア生命の外貨建て保険は、一時払いで保険料を納める必要があり、中途解約で損をしないように余剰金をもとに加入することが大切です。
国内よりも高い利率が期待できると評判の外貨建て保険には、為替リスクや市場価格調整、解約控除や年金管理費などが存在するため、仕組みとリスクをよく理解してから加入するようにしてください。
また、保障内容や年金原資、加入できる年齢は商品ごとに仕組みが違うため、検討する際は複数の商品を比較することも重要です。
金利の高い外貨建て保険は、仕組みやリスクを理解すれば有利な資産運用ができるので、上手に活用してみてください。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。