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シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開を記念して「金曜ロードSHOW!」では2週連続ハリー・ポッター祭りを開催。11月25日(金)今夜は記念すべきシリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』が放送となる。映画史に残るファンタジーの金字塔となった“ハリポタ”。伝説の始まりとなるシリーズ第1作となった『賢者の石』は2001年公開。公開当時は小説の挿絵から抜け出てきたようなダニエル・ラドクリフ演じるハリーをはじめとしたキャスト陣と、CGを駆使した美しい映像が話題となった。幼い頃に両親を亡くし、叔父のダーズリー一家に育てられた孤独な少年・ハリーのもとに、ホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証が届けられる。ハリーの幼少期を知るというホグワーツからの使者・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)に連れられて入学準備を整えるハリーは、魔法の杖やフクロウなど魔法のアイテムを見て胸をときめかせるが、両親が悪の魔法使い“ヴォルデモート”に殺され、その戦いで生き残った自分が魔法界で特別な存在として語り継がれていることを知る。期待と戸惑いのなか、ハリーは同じ寮になった魔法使い一家の息子・ロン(ルパート・グリント)や、マグル(=人間)出身の少女・ハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと行動を共にするように。そんななか、ダンブルドア校長(リチャード・ハリス)が立ち入りを禁止した4階の廊下に隠されている“何か”を、魔法薬学のスネイプ先生(アラン・リックマン)が狙っているのではないかと感じたハリーたちは独自に調査を開始する…というのが本作のストーリー。9月に公開された『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では悪役に挑戦、俳優としてのキャリアを着々と積み上げているダニエル・ラドクリフをはじめ、来年GWに実写版『美女と野獣』の公開を控えるエマ・ワトソンらメインキャスト陣のまだ初々しい姿も見どころだ。金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと賢者の石』は11月25日(金)21時~日本テレビ系で放送。次週12月2日(金)21時~からはシリーズ第2作となる『ハリー・ポッターと秘密の部屋』が放送される。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(笠緒)
2016年11月25日“妊娠9週の壁”という言葉をご存じですか?妊娠9週、つまり3か月と2週目。お腹がふっくらしてきたり、胸が張って下着がキツくなってきたりと、少しずつ体つきが変わってくるころです。そして、ママの証でもある“母子手帳”を手に入れることができるのもちょうどこの時期。赤ちゃんが宿ったことを改めて実感し、喜びを感じるプレママさんも多いですよね。けれど安心してばかりはいられません。実は妊娠9週目は、大きなターニングポイントでもあるのです。今回はプレママさんたちの前に立ちはだかる“妊娠9週目の壁”について解説してきましょう。●妊娠9週目は、流産率が最も高い時期流産は、妊娠7週から9週までの間が最も起こりやすいといわれています。妊娠9週を何事もなく経過すれば、その後の流産率はグッと低くなります 。つまり、9週目はその妊娠が継続できるかどうかの第一関門ともいえるのです。“妊娠9週の壁”と呼ばれているのは、こういった理由があるから。また、つわりがピークに達するのも主にこのころです。それまであまり気にならなかった人にも、はっきりとした嗅覚過敏や激しい吐き気が現れるようになってきます。そういった面でも、プレママさんたちにとっては厳しい“壁”といえるでしょう。●心拍停止、耐え難いつわり……先輩ママたちの体験談妊娠9週目に起きた体の変化などを、先輩ママたちに語ってもらいました。『8週目、無事に心拍が確認できて喜んでいたのもつかの間。次の検診では心拍が確認できず、流産していることがわかりました。赤ちゃんの大きさからいうと、ちょうど9週目くらいのときに心臓が止まってしまった そうです。ほんとに9週めの壁ってあるんだな……と愕然としました』(30代女性/2歳女児のママ)『お腹が常に、チクチク痛かったですね。腹痛のときとも、生理痛のときとも違う、ホントにチクって内側から針でつつかれてるような独特の感じ 。赤ちゃんに何かあったのかと心配になりましたが、「子宮が膨張していくときの痛みで誰にでもあること、問題ない」と医師に説明されてホッとしました』(20代女性/1歳男児のママ)『赤ちゃんは問題なく成長したんですが、つわりが耐えられないくらい酷くなった。毎日10回以上嘔吐を繰り返し、何をしていても気分が悪くて、ひたすら横になっているしかできなかった。水を飲んでも吐くので何も口にできず、脱水症状寸前で入院 した。測ってみたら妊娠前と比べて体重が8kg減っていた』(30代女性/7歳男児のママ)実際の体験談からも、その壁の高さをうかがい知ることができますね。●壁を乗り越えるためには、周囲の協力が不可欠この時期の流産のほとんどは、胎児側の染色体異常などにより引き起こされるものです。だから万が一妊娠が継続できなかったとしても、ママが自分を責める必要は全くありません。とはいえ、「赤ちゃんのためにできることがあるなら可能な限りやっておきたい!」と願うのが親心というもの。妊娠9週の壁を無事に越えるため、先輩ママたちはどのように過ごしたのでしょうか。『冬の妊婦だったので、とにかく体を冷やさないように と助産師さんから言われました。モコモコ素材の靴下と腹巻き、ネックウォーマーは常備。手指の冷えには、手首に巻きつけるタイプの使い捨てカイロが効果的でしたよ』(30代女性/3歳女児のママ)『夫に完全禁煙してもらった 。吐く息に残り続ける有害物質も避けたかったので、私のいないところで吸うのもNGにした』(40代女性/5歳男児のママ)『安定期前だったけど、直属の上司にだけ妊娠していることを打ち明けて 業務負担を減らしてもらった』(20代女性/4歳女児のママ)『気の置けない友人たち限定で、妊娠をカミングアウトした。サッと椅子をゆずってくれたり、重たいモノを持ってくれたりしてとても心強かった』(30代女性/5歳女児のママ)妊娠9週目は、体調の波も激しくなるつらい時期。周囲に協力を頼んで乗り越えたという先輩ママたちの声が多く聞かれました。----------いかがでしたか?“9週の壁”と言われると、その言葉のインパクトに怯えてしまうかもしれません。特に初めての妊娠だと、よけいにビクビクしてしまうもの。でも、そんなときこそ深呼吸です。苦しいときはご主人や親御さんにたっぷり甘え、不安要素は医師・看護師にしっかり相談して、この壁を乗り越えていきましょう。かわいい赤ちゃんを抱っこできる日も、そう遠くはありませんよ。●文/パピマミ編集部
2016年10月03日厚生労働省では、原則として1日に8時間を超える労働、1週間に40時間を超える労働を禁止しています。しかし、フルタイムで働いていれば、残業などで週に50時間を超えてしまうことも少なくないのではないでしょうか。実は最新の研究から、週に25時間以上働くと脳によくないことがわかっています。さらに、週に60時間以上働いている人は、脳はなにもしていないときよりも悪い状態になるのだとか。オーストラリアのニュースサイト『the Sydney Morning Herald』でも、働きすぎが脳に与える影響について紹介されています。■週25時間以上は脳の認知能力が低下調査は、オーストラリアの40歳以上の男女65,00人を対象に行われました。分析されたのは、働いた時間と集中力、言語能力、短期記憶、情報処理能力との関係です。その結果、週に25時間までは、働けば働くほど脳の認知機能が高まったものの、逆に25時間以上は、働けば働くほど認知機能が低下することがわかったのです。男女差はありませんでした。週に25時間ということは、週5日働くとして1日5時間以上。フルタイムで働いている人は該当することになります。脳の認知機能を高めるには、フルタイムで働くよりも、パートタイムのほうがいいようです。■60時間以上は働かないより悪影響!また、働きすぎは脳の機能を著しく低下させることも明らかになっています。週に60時間以上働くと、働いていない人よりも脳の機能が低下するのだというのです。これは身体的、精神的なストレスが原因だと考えられています。ただし、40歳以下の人にとってはそれほど悪影響はありません。いままでは、中高年の脳は使わなければ衰える一方だと考えられていました。しかし働きすぎは、なにもしないよりも脳に悪いのです。リタイアしたあとも脳の機能を維持したいと考えるなら、20時間から30時間程度のパートタイムの仕事がいいようです。いずれにせよ働きすぎは体に毒です。適度な休養を取れるように、無理をしすぎないようにしましょう。(文/スケルトンワークス) 【参考】※Why you shouldn’t work more than 25 hours a week-the Sydney Morning Herald
2016年04月28日妊娠高血圧症候群とは過去に妊娠中毒症と呼ばれていた病気で、妊娠高血圧症候群は、妊娠20週~分娩後12週までに高血圧がみられる場合か、または高血圧に蛋白尿を伴う場合に診断され、高血圧を伴う病的状態が複数みられる状態を指します。ママの体では赤ちゃんに栄養や酸素をより多く届けるため血液を多く流すべく変化しますが、それにより高血圧になりやすい状態です。ですが高血圧状態が続くとママと赤ちゃんの健康や体に悪影響を及ぼし、重篤な障害や疾患を引き起こすリスクがあります。原因は、現在のところまだはっきりとは分かっていません。有力な説とされているものとしては、妊娠16週頃までに完成する胎盤の血管が通常とは異なる作られ方をすることにあるということと、妊娠そのものへの中毒症状であることだと考えられています。妊娠高血圧症候群は、15歳以下または35歳以上での妊娠や、肥満傾向にある人、もともと糖尿病の人、腎臓などに疾患のある人、家族に糖尿病患者がいる・いた人、出産が初めての人、双子などの多胎妊娠の人、過去の妊娠で妊娠高血圧症候群と診断された人などがかかりやすいと言われています。妊娠高血圧症候群は、いつからいつまでにかかりやすいの?(※1)妊娠後期にあたる32週以降に多く発症する傾向がありますが、妊娠32週未満で発症した場合は重症化しやすい傾向があったり、最悪の場合では死に至る場合もあったりすることから早期発見と早期治療が重要とされています。妊娠高血圧症候群の症状眠気や倦怠感、頭痛、嘔吐感などが症状として現れますが、通常の妊娠症状と紛れやすいことから、妊娠高血圧症候群の症状を自覚することが難しい傾向があります。妊婦健診での検査結果で異状が見つかるまでママ自身が気づかない場合が多いと言われます。重症の場合、子宮や胎盤で血液が流れにくくなるため、赤ちゃんは栄養と酸素が不足した状態が続き、胎児発育不全となります。体重が少ない赤ちゃんが生まれたり、中枢神経や脳に障害が発生する低酸素症を引き起こしたりするリスクが高まります。最悪の場合、お腹の赤ちゃんが死に至るケースもあります。 診断の仕方と、診断後の生活について診断は妊娠20週以降から産後12週目まで高血圧であることか、または高血圧に尿蛋白を伴うことによって診断されます。高血圧の判定は血圧測定、尿蛋白は尿検査による尿中蛋白の測定によって行われます。血圧測定は、収縮時血圧と拡張期血圧の数値で診断されます。収縮時血圧は140mmHg以上、拡張期血圧は90mmHg以上のどちらか、もしくは両方の場合に高血圧と診断されます。尿検査は、妊婦健診での尿検査で蛋白尿1+ の結果が出た人を対象に、24時間分の尿をもとに尿中蛋白を正確に測定します。一日の尿蛋白量が300ミリグラム以上の場合に、正確な診断が下されます。妊娠高血圧症候群と診断された場合、外来で通院しながら食事のカロリー制限や塩分制限による指導での治療が中心となります。重度の場合は赤ちゃんの発育状態をみながら経過観察入院し、薬での治療と安静状態が必須となりますが、母体の健康状態によっては早期計画出産を行い、赤ちゃんとママの治療を優先させる場合もあります。そのほか、診断を受けた場合は産後12週目まで経過を観察します。子癇前症(しかんぜんしょう)高血圧に伴う脳組織の循環障害と機能障害で、異常な高血圧とともにけいれんが発生し、意識喪失や視野障害を起こした状態を指します。早期胎盤剥離や胎児発育不全、早産を引き起こしやすく、お産後にも赤ちゃんに問題が生じるリスクが高まります。妊娠20週以降または、産後1週間内での発症が多いと言われますが、お産の最中にも発生する可能性があります。HELLP症候群重度の子癇前症で、肝障害や、ママの血液中にある赤血球や血小板にトラブルが起きる疾患を指します。HELLP症候群では、まれに、異常な高血圧に伴う発作が起きる状態である子癇(しかん)が発生します。産後に発生する傾向がありますが、速やかな処置を行わないとママが死に至る可能性があります。普段から注意することとは妊娠高血圧症候群の予防方法は、現在のところ決定的なものは見つかっていません。ですが食べ過ぎを控え、塩分を摂りすぎない工夫を行うなどの高血圧に対する一般的な対策は有効だと考えられています。とは言えママが極端にカロリー摂取や塩分摂取を控えると、栄養状態面でのリスクも発生するため極端な制限には注意が必要です。健診医の指導を守り、ママ一人一人に合った予防法を心掛けましょう。
2016年04月04日妊娠超初期は、妊娠週数0~4週目までに相当します。体のだるさや腹痛、熱っぽさなど風邪のような妊娠症状がみられる場合がありますが、まだ妊娠に気づいていない人が多く、妊娠兆候が現れなかったり、自覚がなかったりする人もいます。妊娠症状がすでに現れているママの中には、ニオイに敏感になったり、吐き気を感じる人がいます。これらは妊娠症状の一つであるつわりで、食事にまつわる苦労が多いとされています。つわり症状では食欲がわかなかったり、食べ物の好みの変化があったりするなどスムーズに食事が摂れなくなる傾向がありますが、この時期の赤ちゃんは母体に蓄えられている栄養をもとに育つため、心配することはありません。食欲に従って、食べたい時に食べられるものを食べましょう。妊娠超初期の食事内容って、どうすればいいの?早い人は、妊娠4週目頃からつわりの症状が現れるため、食事の仕方に工夫をする必要があります。食べられなかったり、食べられるものが偏ったりしても、赤ちゃんはママの体からきちんと栄養を受け取るため心配はありません。また、妊娠後に分泌されるホルモンのはたらきや、赤ちゃんに優先的に水分が届けられるように体内が変化していることなどから便秘になりやすい傾向があるため、水分と食物繊維を摂るように心がけましょう。吐きづわり食欲がなく、食べてもすぐに吐いてしまう症状です。嘔吐を繰り返すと体内の水分やミネラル分が失われ脱水症状を起こす可能性があるため、飲めるものを選んでこまめな水分補給を行いましょう。食べづわりお腹が空くと気持ちが悪くなるため、空腹を避ける必要がある症状です。1回分の食事を小分けにし、空腹にならないように調整しながら食べましょう。満腹になるまで食べられるだけ食べると、この時期から体重が増えすぎる恐れがあります。妊娠中に太りすぎると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病にかかる可能性があるため、注意しましょう。妊娠超初期におすすめの食べ物・栄養素妊娠初期に必要とされている栄養素のひとつに「葉酸」があります。妊娠初期に不足すると神経管閉鎖障害のリスクが高まるとされ、妊娠前から妊娠3カ月の間に積極的に摂取するよう農林水産省からも指導されています。ほうれん草やブロッコリー、バナナやいちごなどに多く含まれるので、意識して摂取しましょう。また、妊娠中は鉄欠乏症貧血になりやすいため、赤身の肉や魚介類を積極的に摂るようにしましょう。妊娠超初期に避けるべき食べ物・栄養素妊娠中には、気をつけておきたい食べ物や栄養素がいくつかあります。気にしすぎる必要はありませんが、知識として身に付けておくと妊娠期のいくつかのリスクを回避できます。加熱殺菌していないものナチュラルチーズ、肉や魚のパテ、生ハム、スモークサーモン、リステリア食中毒の主な原因食品で、妊娠中は感染しやすくなる傾向にあるため要注意。水銀を含む魚介類キンメダイ・メカジキなど、魚は良質なタンパク質やDHA(ドコサヘキサエン酸)、EAP(エイコサペンタエン酸)など、妊娠中に必要な栄養分を多数含む食材です。ただし、水銀の含有量が高いキンメダイ・メカジキなど関しては、摂取量に注意が必要。日本人が平均1食に食べる魚の量を80g(刺身1人前/切身1切れ)と計算すると、週に1~2回程度までとされています。魚の種類によって含まれる水銀量は異なるため、種類と量をチェックするよう心がけましょう。ビタミンAの過剰摂取妊娠3ヶ月までにビタミンAを摂り過ぎると、先天奇形のリスクが高まるとされています。レバーや鰻などに多く含まれているため、妊娠初期は控えめにするといいでしょう。ただし、普通の食事で摂る量では過剰摂取にはなりえません。妊娠超初期のにオススメのレシピ妊娠超初期の体調が良くないときでも、ササッと手軽に作れるレシピを紹介します。「きのこ入り白和え」■材料木綿豆腐 1/2丁しめじ 1/2パックにんじん 2cmほうれん草 1束A:たれ(白ごま 小さじ2、塩 少々、しょうゆ 小さじ1/2、砂糖 ひとつまみ)■作り方1 豆腐をペーパータオルで包んで耐熱皿に載せ、電子レンジで2分ほど加熱し、水切りをする2 しめじは石づきをとって小房に分け、にんじんはいちょう切りにする3 沸騰した湯で2を茹で、火が通ったらざるにあげる4 すり鉢に豆腐を入れてすりつぶす5 4にAを加え、3と茹でたほうれん草も加えて和える6 最後に白ごまをふりかけて完成「葉酸がたっぷりとれる、ブロッコリーとゆで卵のサラダ」■材料ブロッコリー 1/2株卵 1個りんご 1/3個A:ドレッシング(レモン汁 大さじ1、砂糖 ひとつまみ、オリーブオイル 小さじ2、塩 小さじ1/4、こしょう 少々)作り方1 ブロッコリーは小房に分け、沸騰した湯でよくゆでる。卵は好みの固さにゆで、殻を剥いてくし形に切る。りんごはいちょう切りにする。2 ボウルにAを入れてよく混ぜる3 1を器に盛り、2をかけたら完成
2016年04月04日妊娠中、お腹の中の赤ちゃんはママの血管と胎盤を通じて栄養を摂っていますが、ママとお腹の赤ちゃんをつなぐ胎盤がまだない妊娠初期は、赤ちゃんの体を流れる血液はママの血液と同じです。ママが飲酒した場合は、ママの血液中にあるアルコールが赤ちゃんの体内をめぐることとなります。妊娠4か月目の14週~16週頃に胎盤が完成するとお互いの血液が混ざり合わないようになり、成長に必要な栄養素や酸素が胎盤を通り赤ちゃんに届けられます。そのため飲酒をするとアルコール成分も胎盤を通過し、赤ちゃんの体内に侵入します。成長中の赤ちゃんにはアルコールに対する免疫はなく、長時間酔っ払っているような状態となり、細胞や神経の発達に多大な影響を与えると言われています。ママの飲酒が、妊娠中の身体に与える影響とは妊娠初期の飲酒についてはこれまでに、期間を空けながらごく少量の飲酒であればほぼ問題ないとする説などもありました。しかし飲酒することで赤ちゃんが受ける健康弊害の可能性を懸念し、妊婦さんへの飲酒に関する基準は年々厳しくなってきています。厚生労働省では「妊娠中の日本人女性における飲酒の安全域は証明されていないため、妊娠中は禁酒すべき」としています。国外では国により許容基準を設けているところもありますが、日本人よりも体格が良く、体質としてアルコール分解能力が高い人種の国が多くあります。これらの基準を日本人に当てはめて考えることはできないため、改めて、日本人の妊婦さんには注意が必要といえるでしょう。海外では、妊娠期間中に飲酒をしていた妊婦さんは、飲酒していなかった人に比べて早産リスクが4.6倍となった調査結果や、飲酒は妊娠中のどの段階においても安全とみなすことはできないとする報告がなされています。妊娠を希望する人も、妊娠が分かったママも、赤ちゃんのために禁酒に取り組みましょう。ママの飲酒が、お腹の赤ちゃんに与える影響アルコールは神経細胞の発達に必要な物質のはたらきを抑える作用があります。アルコールを分解する際に発生する有害物質のアセトアルデヒドがお腹の赤ちゃんの細胞を傷つけ、成長障害や脳障害、奇形などの先天的な障がいや疾患が起こるリスクを高める可能性があります。ママの体を通じて赤ちゃんがアルコールを摂取することは、できる限り避けることをおすすめします。そもそも満19歳以下の未成年の飲酒は、脳障害や性腺機能障害、肝臓やすい臓の障害など重大な健康疾患を引き起こしやすくなります。これはまだ脳や身体が成長段階であること、アルコールを分解する酵素の働きが未発達でアルコールの影響を受けやすいためです。日本人の体質を踏まえて法律上20歳までお酒を飲んではいけないことになっていますが、つまりアルコールへの十分な耐性が整うためにはそれだけの成長期間を要することを意味しています。胎児性アルコール症候群胎児性アルコール症候群とは、妊娠中のママの飲酒が原因となって赤ちゃんの低体重や顔面を中心とした奇形(特徴的な顔つきになるなど)になったり、脳障害などを引き起したりすることを指します。発症頻度は「出生数1000人あたり0.1~2人」といわれ、飲酒量に比例してリスクも上昇します。基本的には、どの妊娠期間中でも飲酒することで発症の可能性があります。また、遺伝ではない精神発達障害の原因の中では、もっとも発祥の割合が高いものです。出生直後は特徴的な顔つきや低体重が問題になりますが、成長にしたがって次第に目立たなくなっていきます。代わって成長に従い、脳障害からくるADHDやうつ病などの精神科的問題が明らかになることもあります。胎児性アルコール症候群の原因は、妊娠中のママの飲酒です。予防するには禁酒するしか方法はありません。産後の飲酒が、赤ちゃんに与える影響母乳がママの血液から作られている以上、授乳期間中に飲酒をすれば、母乳にもアルコールが含まれることになります。アルコールが含まれる母乳を飲んだ赤ちゃんは、急性アルコール中毒を引き起こしやすくなります。また産後でも授乳中のママによる慢性的な飲酒には、妊娠中の飲酒と同様、母乳に含まれるアルコールまで赤ちゃんに飲ませることによって、発育不良や脳障害を引き起こすリスクが高くなります。また、長期間の飲酒や一度に多量に飲酒した場合には母乳の量が低下し、それによって赤ちゃんの成長が抑制されたという報告もあります。母乳にアルコールが移行する時間は、一般的に飲酒後30~60分ほどで血液中のアルコール濃度は最大になり、その90~95%のアルコールが母乳から検出されると言われています。つまり飲酒によるアルコールは、ほぼタイムラグがなく母乳に移行していると考えられます。アルコールが身体から抜ける時間については個人差がありますが、平均的にはビール1杯程度で2~3時間くらいを目安と考えることが多いようです。アルコールが抜けた後の母乳であれば赤ちゃんに与えても問題はありません。その前の母乳についてはアルコールが残っている可能性があるため、搾乳して処分しましょう。このような時間的目安を踏まえると、頻繁に授乳が必要な新生児のうちはやはり飲酒は避けたることをおすすめします。ですが離乳食が始まり、授乳の間隔を十分に空けられるようになってくれば、ビール1杯程度の飲酒であれば可能になります。妊娠期間に禁酒できていたならば、あと少しの我慢です。赤ちゃんの健康な成長のために、この時期を乗り越えましょう。
2016年04月04日超初期のママの体の様子妊娠超初期に該当する妊娠1カ月目(妊娠0~3週目)は、妊娠をしていない妊娠0~1週も含みます。ママの子宮の中にある卵子も受精直前(妊娠0~1週)や直後(妊娠2~3週)の状態であるため、妊娠による母体の変化には気付きにくいと言われていますが、お腹の中ではしっかりと生命が育まれています。特に、卵子と精子が出会ってできる受精卵が着床する妊娠2~3週目以降は、赤ちゃんの成長が著しい時期です。1日単位で体の各器官が形成され続けるため、赤ちゃんの発育はもちろん、ママ自身も、健やかな妊娠生活のために健康を意識することが大切です。母子に悪影響を及ぼすアルコールやタバコの摂取を控え、お腹の赤ちゃんに目を向ける意識を養いましょう。妊娠超初期に該当するころのレントゲン検査に関しては、妊娠1~2ヶ月目頃の胎児は放射線に対し感受性が高く、影響を受けやすいと言われています。受精する妊娠2~3週目ころから妊娠8週目くらいまでの期間にレントゲン検査を受ける際は注意が必要ですが、検査部位が下腹部以外(頭部、胸部、手足等)の場合には検査を受けても心配はないと言われています。また、慢性的な持病や疾患があり妊娠中の使用が禁忌とされている成分が含まれる薬を使用している人は、薬に赤ちゃんの先天的な奇形や疾患など健康影響を及ぼす可能性があることを考慮し、妊娠を計画的に行う必要があります。妊娠希望であることをかかりつけ医にあらかじめ伝え、妊娠計画の相談を行いましょう。妊娠0~1週妊娠0週と0日は最終月経の初日を指し、まだ生理期間中の状態です。卵子と精子が出会い受精することでできる受精卵もなく、妊娠成立前の状態であるため、生理痛の痛み止めや風邪薬など、ママが飲んだ市販薬に含まれる成分が妊娠に影響を与えることはないと言われています。ママの体にも妊娠による変化は現れておらず、体調不良などを感じた場合は生理症状によるものや、風邪を引いた際の症状などがほとんどでしょう。この時期に妊娠検査薬を使用しても陽性反応が出ることはありません。妊娠2~3週ママの体は最終月経の14日目に排卵を迎えます。排卵された卵子は生存期間24時間以内に精子と出会い、受精し、受精卵となります。受精卵は分裂を繰り返しながら子宮へ向かい、子宮内膜に着床するために内膜の外側に接着し、妊娠4週目にかけて内側にもぐりこみ着床します。受精卵が着床すると、妊娠成立です。妊娠3~4週ごろこの頃、生理周期が明確な人は生理が来ないことに気づいたり、人によっては妊娠症状を感じ始めたりすることもあります。また、妊娠検査薬で陽性反応が出始めます。妊娠4~5週ごろママの体内で、妊娠を継続するはたらきを持つホルモンhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が分泌され始めます。妊娠前であれば、この頃に次の生理が開始しています。また、染色体に異常がある受精卵である場合は、この頃に科学的流産を起こします。染色体異常のある受精卵はそもそも着床できないか、着床しても胎嚢が確認できる前に発育が止まるため、通常と同じようにママの体外から排出されます。化学的流産は受精卵の自然淘汰であり、自然の摂理であるため、あまり大きく気を落とさずに、心の回復を待ちましょう。超初期の赤ちゃんの様子妊娠0~1週目お腹の中に赤ちゃんがいることはなく、卵子と精子もまだ出会っていない、妊娠成立前の状態です。妊娠2~3週最終月経の14日目に排卵がおきて卵子が精子を受精し、受精卵となります。受精卵は分裂を繰り返しながら子宮に移動します。子宮に到達すると子宮内膜に着床するために内膜の外側に接着し、妊娠4週目にかけて内側にもぐりこみ着床します。受精卵の中で、赤ちゃんの中枢神経や心臓が形成され始めます。妊娠3~4週ごろ着床した受精卵の中で、赤ちゃんの眼や耳、上肢下肢が形成され始めます。妊娠4週目後半からは、超音波(エコー)で胎嚢を確認できます。妊娠4~5週ごろ妊娠5週目頃から心拍が確認できます。妊娠6週目にかけて、赤ちゃんの歯や口蓋が形成され始めます。
2016年04月04日体のだるさや眠気などの倦怠感、頭痛や腹痛、微熱、鼻水などは風邪に似た症状は、妊娠している場合は妊娠の兆候として表れます。症状の現れ方や症状の強さなどは個人差がありますが、妊娠の可能性があるタイミングで風邪のような症状を感じたら、妊娠検査薬でのセルフチェックや、産婦人科への受診を検討しましょう。ただし妊娠検査薬で妊娠判定が明らかになるのは生理予定日から一週間後です。妊娠している場合は妊娠5週目以降となりますが、生理予定日当日から使用できる早期妊娠検査薬もあるため、併せて検討しましょう。妊娠超初期の兆候が、風邪のような症状と似ている?妊娠超初期に風邪のような症状が出るのには、妊娠にともなうホルモンバランスの変化や自律神経の乱れが関係しているからと言われています。とくに妊娠超初期にはプロゲステロン(黄体ホルモン)の増加により高温期が続く状態になり、これが熱っぽさを感じる原因になります。また、ホルモンバランスの変化が免疫力の低下をもたらし、鼻水や鼻づまりが引き起こされることもあります。生理前にイライラしたり、頭痛や眠気を感じるPMS(月経前症候群)がありますが、このPMSも妊娠超初期の症状と同様に増加したプロゲステロンが作用して諸症状を引き起こしています。PMSの症状を経験したことがある人はそのイメージを想像してみると分かりやすいでしょう。妊娠初期症状と風邪を見分けるときのポイント妊娠初期症状と風邪の症状には、さまざまな違いがあります。・妊娠初期症状と風邪に共通してみられる主な症状→微熱、熱っぽさ(基礎体温が高いままである)→体のだるさ→ぼーっとするなどのだるさ→倦怠感→強い眠気→頭痛→腰痛→寒気→鼻水、鼻づまり→喉の渇き→下痢・妊娠初期症状のみにみられる主な症状→乳房の張りや痛み→出血(着床出血)→下腹部のチクチクした痛み→ニオイに敏感になる→便秘→下痢→イライラしたり、涙もろくなったりなど情緒不安定になる→トイレが近くなる(頻尿)・風邪のみにみられる主な症状→発熱→喉の痛みや咳風邪はウイルスが原因で発症するので、ウイルスのはたらきを抑制したり体内の免疫機能が働いたりするために発熱したり、喉の炎症による痛みや咳が現れたりしますが、これらは妊娠初期症状では発症しません。もうひとつの見分け方として、基礎体温を付けている人であれば体温の変化を見てみるのもよいでしょう。低体温期に入っているはずなのに微熱状態が続くようであれば、妊娠の可能性が考えられます。 妊娠超初期に風邪薬を飲んでもいいの?ママとお腹の赤ちゃんをつなぐ胎盤がまだない妊娠超初期から妊娠初期にかけては、赤ちゃんの体を流れる血液はママの血液と同じです。ママが薬を飲んだ際に血液中にある薬の成分も赤ちゃんの体内をめぐることになりますが、一般的に市販されている市販薬を用法・用量どおりに短期間服用した程度であれば、お腹の赤ちゃんの成長へ影響を及ぼすことはありません。期間に関しては、薬の説明書に記載されている「その薬を服用して症状が治まらなければ病院へ」と書かれている期間を目安にしてください(通常は3日程度)。また過去の様々なデータから、薬の成分の影響によって赤ちゃんが奇形になったり、妊娠に影響が出たりする例は極めてまれだと考えられています。とくに、妊娠4週未満の時期はまだ細胞分裂が始まったばかりで胎児の器官形成が行われていないので、妊娠初期に薬を飲んだことで懸念されるような奇形への影響はほぼないと考えられます。ただし、ぜんそく治療薬やニキビ治療薬などの一部には残留性のある成分が含まれている薬があります。持病を持つ人の場合、医師から処方されている薬を服薬している場合は注意が必要ですので、妊娠の前に必ず主治医に相談しましょう。妊娠4週〜7週目の時期はお腹の赤ちゃんの器官が形成され始める時期で、ママが摂取する栄養や薬が赤ちゃんにもっとも影響しやすい頃でもあります。妊娠4週目は、妊娠していなければちょうど生理予定日前後となりますが、生理が来ないまま風邪のような症状が続いているようであれば、風邪薬を飲む前に妊娠の可能性を考えて産婦人科を受診するほうがよいでしょう。妊娠超初期に風邪を引いたら?妊娠期間中、とくに妊娠4週未満も含め妊娠初期は免疫力も低下するため風邪をひきやすくなります。実際に風邪をひいてしまったことに気づいたら、身体を温めて十分な休養をとりましょう。平常時であっても、風邪を早く治すにはしっかり睡眠を取ることが大切ですが、これは妊娠期間中も同じことです。風邪の症状があまりに強い場合は、肺炎や気管支炎といった合併症を起こしたり、体力の低下にともないインフルエンザなどのほかの感染症を患う恐れもあり、お腹の赤ちゃんへの影響も懸念されます。その場合は病院の受診が必要になりますが、まずはかかりつけの産婦人科に相談し、そのまま産婦人科にかかるか内科(症状によっては耳鼻咽喉科など)に行くべきかの判断を仰ぎましょう。産婦人科以外の科にかかる場合には、妊娠中でも診察してもらえるかどうかを事前に確認しておきましょう。おすすめアプリ情報「eggs LAB」(PR)「eggs LAB」は専門医師が妊活/生理・排卵管理を教えてくれるアプリです。専門医師のロジックで、予測が難しい生理不順の人も排卵日・生理日を%で表示!より高確率なあなたの「排卵日(妊娠しやすい日)」「次回生理日」がわかります。カラダの変化から妊活まで、女性の毎日の生活をやさしくサポートしてくれます。ぜひインストールしてみてください。 「eggs LAB」をインストール
2016年04月04日妊娠すると、つわりと呼ばれる、さまざまな症状に悩まされることがあります。主に妊娠初期~中期にかけて起きることが多く、妊娠5~6週頃から症状が出始め、妊娠12~16週頃にはおさまるとされています。症状や程度は人それぞれ。代表的な症状には、吐き気、嘔吐、唾液量の増加、全身倦怠感、頭痛、眠気、食欲不振、食物や匂いに対する嗜好の変化などがあげられます。つわりは、非妊娠時や男性には産生されない、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が、妊娠することで一気に増加することが関与しているのではないかといわれていますが、まだ全容は解明されていません。つわりは病気ではなく、妊娠の生理的現象ですが、つわりの症状が悪化し、食事や水分を摂取できなくなったら、受診が必要です。そのとき、妊娠悪阻という病名がつきます。受診の目安としては、一日中続く頻繁な嘔吐、食事摂取困難、5%以上の体重減少、脱水・飢餓状態、尿中のケトン体陽性です。通常のつわりが妊婦80%近くに起こるのに対し、妊娠悪阻は全妊婦の1~2%程度の頻度でしか起こりません。妊娠中期になってもつわりのような状態が続き、それが出産まで続いたという人もいます。この場合、多くは途中から、子宮による胃の圧迫で消化不良などになり、胃もたれや胸やけを起こしていると考えられます。いずれにせよ、つわりは妊娠期の一過性の症状。時が経てば解消されます。みんなどうだった? 妊娠中の「つわり」の体験談・妊娠中つわりが酷く、医師にビタミンやその他栄養素不足と言われたので、ミカンを毎日食べています。(35歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日赤ちゃんが産道を通りやすくなるように、白くてサラサラしたおりものが増えます。36週目の赤ちゃんの様子生まれてすぐ肺呼吸できるように肺の機能が成熟します。妊娠252日目 (予定日まで28日)ママへのアドバイス:ついに臨月! 赤ちゃんと会えるのももうすぐ。残りの妊娠生活を楽しみましょう。パパへのメッセージ:いよいよ臨月に入りました。「出産に臨む月」という意味です。いざという時の行動を決めておきましょう。妊娠253日目 (予定日まで27日)ママへのアドバイス:ここまでで増えた体重は何kg? まだ急に増えることがあるので油断できません。パパへのメッセージ:しんどくて横になってる時にため息つかれたのが、すごくイヤだった。 (千葉県・32歳)妊娠254日目 (予定日まで26日)ママへのアドバイス:カメラやビデオなどを分娩室に持ち込んで撮影していいかどうか、病院に確認しましょう。パパへのメッセージ:話を聞いてほしい!そして、ぎゅーっとハグして欲しい! (兵庫県・30歳)妊娠255日目 (予定日まで25日)ママへのアドバイス:旬の野菜やフルーツを積極的に取り入れて、バランスの良い食事を意識しましょう。パパへのメッセージ:ベビーの部屋の準備などを一緒に考えてくれなかったのに、ガッカリ。 (愛媛県・37歳)妊娠256日目 (予定日まで24日)ママへのアドバイス:ミルクやオムツは産院でもらえることもあるので、先に聞いておきましょう。パパへのメッセージ:産休に入ると、「楽できるね」と言われてショックでした。楽するためじゃないのに! (徳島県・33歳)妊娠257日目 (予定日まで23日)ママへのアドバイス:外出や運動が面倒なときは家の掃除を頑張ってみることでも十分運動になります。パパへのメッセージ:不安になることが多いので、なるべく優しく、話を肯定して聞いてくれるだけで、元気が出ます。 (東京都・34歳)妊娠258日目 (予定日まで22日)ママへのアドバイス:パパになった彼を見るのも楽しみのひとつです。彼はどんなパパになりそう?パパへのメッセージ:「おしるし」とは、少し血液のまじったおりもののこと。おしるしが出ると、数日以内に陣痛が始まることが多いといわれています。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日子宮の位置が下がり、羊水も減ってくるので圧迫されていた胃がラクに。37週目の赤ちゃんの様子37週の赤ちゃんの身長は約48cm、体重は2700g程度に。妊娠259日目 (予定日まで21日)ママへのアドバイス:今日から正産期。もういつ産まれても大丈夫なくらいしっかり成長しています。パパへのメッセージ:37週から41週までに生まれたら正期産といい、通常の出産時期になります。8割のベビーがこの時期に生まれます。妊娠260日目 (予定日まで20日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは子宮の中でパンパン! 触ると手足の位置がわかるようにも。パパへのメッセージ:いわゆるキラキラネーム。産後のハイテンションでつけてしまって後悔する人もいるらしいですよ。少し冷静に考えてみましょう。妊娠261日目 (予定日まで19日)ママへのアドバイス:ますますおなかが大きくなってつらいけど、なるべく体を動かしましょう。パパへのメッセージ:過剰に神経質になったり、マイナス思考になりやすいので、優しく前向きな発言をお願いします。 (東京都・35歳)妊娠262日目 (予定日まで18日)ママへのアドバイス:病院への行き方を再確認。一人で行かなければいけないときの連絡方法も。パパへのメッセージ:産院の待ち時間が長くて怒り出した時、心の狭さにあきれました。 (千葉県・31歳)妊娠263日目 (予定日まで17日)ママへのアドバイス:入院にはお気に入りのパジャマを持っていきましょう。急なお見舞いにも慌てずにすみます。パパへのメッセージ:いざという時に備えて、彼女と外出するときは、母子手帳、保険証、タオルなどを持ち歩くようにしましょう。妊娠264日目 (予定日まで16日)ママへのアドバイス:出産のタイミングを決めるのは赤ちゃん自身。ママは「そのとき」を待つだけ。パパへのメッセージ:乳首が黒いと笑われた!怒! (神奈川県・40歳)妊娠265日目 (予定日まで15日)ママへのアドバイス:自分の入院グッズのほか、退院するときの赤ちゃんの服やおくるみなども用意。パパへのメッセージ:お産の2割が帝王切開。赤ちゃんの命を守るためですが、術後の痛みはたいへんなものです。特別にねぎらい、いたわって。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日正産期を過ぎ、もう、いつ生まれてもいい時期に。子宮口が柔らかくなります。38週目の赤ちゃんの様子子宮の入り口にスタンバイ。胎盤を通じて、感染に対する免疫力もついています。妊娠266日目 (予定日まで14日)ママへのアドバイス:正期産に入ったら、頻繁におなかが張るのもいい兆候。お産の準備が進んでいます。パパへのメッセージ:「好き嫌いが激しいところはお前に似ないでほしい」と言われて、ムカついた。 (東京都・29歳)妊娠267日目 (予定日まで13日)ママへのアドバイス:出産の兆候は陣痛、破水、おしるし。どれが最初かは人によってさまざま。パパへのメッセージ:いつ生まれるかは、お医者さんにも予想は難しいものなんです。だから、いつでも備えをしておきましょう。妊娠268日目 (予定日まで12日)ママへのアドバイス:おしるしは赤ちゃんが下がってきて子宮内膜がはがれることで起こる少量の出血。パパへのメッセージ:育児の本など一度は目を通してもらえると、なんだか安心できます。 (栃木県・33歳)妊娠269日目 (予定日まで11日)ママへのアドバイス:おしるしは出産直前とは限らず、少量の出血が何日も続くこともあります。パパへのメッセージ:体が重くて、足の負担がすごいから、マッサージしてくれると助かる。 (福岡県・32歳)妊娠270日目 (予定日まで10日)ママへのアドバイス:破水といっても「尿漏れ?」くらい少量の場合と大量に流れ出る場合があります。パパへのメッセージ:スポーンって生まれるよと、励ましてくれてるつもりが逆効果。 (岡山県・27歳)妊娠271日目 (予定日まで9日)ママへのアドバイス:破水した場合は感染症リスクがあるため、陣痛がなくてもすぐに入院となります。パパへのメッセージ:破水したら産院に行きましょう。バシャッと出ることもあれば、チョロチョロと始まることもあります。妊娠272日目 (予定日まで8日)ママへのアドバイス:陣痛のような痛みがあっても、不規則で痛みが持続しないなら前駆陣痛です。パパへのメッセージ:いつ産気づくかわからないのに、携帯の充電が切れて連絡がとれない状況に… 自覚が足りない! (愛知県・28歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日お産の兆候を見逃さないように。赤ちゃんに会うカウントダウンが始まります。39週目の赤ちゃんの様子39週の赤ちゃんの身長は約50cm、体重は3000g程度(個人差が大きいのであくまで目安)。妊娠273日目 (予定日まで7日)ママへのアドバイス:はじめはちょっと痛いくらいでも、規則的な痛みが徐々に強くなるのが陣痛。パパへのメッセージ:仕事のストレスを家庭に持ち込まないように気をつけてもらえるとうれしい。 (兵庫県・39歳)妊娠274日目 (予定日まで6日)ママへのアドバイス:ハッピーなイメージで毎日を過ごして。出産後、一番してあげたいことは?パパへのメッセージ:ベビーベッドを組み立てるのを後まわしに。生まれてから組み立てると言われて大喧嘩。 (神奈川県・30歳)妊娠275日目 (予定日まで5日)ママへのアドバイス:安産にはリラックスすることが一番大切。深くゆっくりした呼吸を心がけて。パパへのメッセージ:上の子がいるから緊急時はひとりじゃムリなのに、臨月でも遅くまで飲み歩かないでほしかった。 (福島県・33歳)妊娠276日目 (予定日まで4日)ママへのアドバイス:分娩中ママが緊張して呼吸が浅くなると赤ちゃんに送られる酸素も減ってしまいます。パパへのメッセージ:産院に持っていくものはカバンにまとめておいて、パッと持てるようにしましょう。意外と忘れ物が多いんです。妊娠277日目 (予定日まで3日)ママへのアドバイス:陣痛でつらいとき、お尻にテニスボールを押し当てていると少し楽になるそうです。パパへのメッセージ:出産予定日直前の飲み会、「陣痛がきたら電話して」って、無責任! (東京都・25歳)妊娠278日目 (予定日まで2日)ママへのアドバイス:これまでの妊婦生活を振り返って。それぞれの時期の思い出を整理してみて。パパへのメッセージ:沐浴の仕方、寝かしつけ方なんかを、いっしょに研究してもらえるといいな。 (千葉県・29歳)妊娠279日目 (予定日まで1日)ママへのアドバイス:赤ちゃんをはじめて胸に抱いたときの気持ちは、きっと一生忘れません。パパへのメッセージ:出生届は14日以内に役所に提出します。産院で出生証明書をもらってください。母子手帳と印鑑も忘れずに。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日生理が止まり、妊娠が判明。高温期が続き、微熱っぽい感じになり体がだるくなります。4週目の赤ちゃんの様子脳や脊髄、心臓、中枢神経系の形成が始まります。妊娠28日目 (予定日まで252日)ママへのアドバイス:だるさや眠さはおなかの赤ちゃんからの 「ゆっくりして!」のサイン。パパへのメッセージ:ただ一緒に話をしてくれるだけで、心が休まります。 (愛知県・30歳)妊娠29日目 (予定日まで251日)ママへのアドバイス:ママは気がつかないけれど、おなかの赤ちゃんはグングン成長してます。パパへのメッセージ:パパもお仕事で大変だと思うが、体も気持ちも不安定なので、妻の気持ちを理解して欲しい。 (宮崎県・23歳)妊娠30日目 (予定日まで250日)ママへのアドバイス:市販の妊娠検査薬で陽性反応が出たら、なるべく早く産婦人科を受診しましょう。パパへのメッセージ:「自分がついてるから大丈夫」という態度で接してもらえると、それだけですごく安心します。 (千葉県・26歳)妊娠31日目 (予定日まで249日)ママへのアドバイス:この頃の赤ちゃんはごま粒くらいの大きさです。パパへのメッセージ:妊娠中アルコールはNGと言うが、泥酔してセックスしたときの受精は大丈夫なの? まったく心配ありません。妊娠32日目 (予定日まで248日)ママへのアドバイス:「妊娠したかも」と思ったら、お酒やタバコはSTOP! 薬は医師に相談してから。パパへのメッセージ:市販の妊娠検査薬の多くは生理予定日の一週間後から。フライングで何本か使う人も多いようです。妊娠33日目 (予定日まで247日)ママへのアドバイス:妊娠のこと、出産のこと、彼と一緒に『妊すぐ』を読んで話しあってみて。パパへのメッセージ:二人目を妊娠したとき、明らかに一人目の時よりも喜びがなく、とても悲しい気持ちになりました。 (神奈川県・32歳)妊娠34日目 (予定日まで246日)ママへのアドバイス:日本では最終月経が始まった日を 「妊娠0週0日」と数えます。パパへのメッセージ:今の20~40歳代男性は風疹の抗体のない人が多い世代。抗体のない人は予防接種を受けましょう。妊婦は受けられませんから。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日気がつかないレベルで、おっぱいが普段よりも柔らかく、重くなってきます。5週目の赤ちゃんの様子赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は1.5mm程度。胎のうと呼ばれる袋に入っています。妊娠35日目 (予定日まで245日)ママへのアドバイス:10週目までの赤ちゃんは「胎芽(たいが)」と呼ばれ、エラや尻尾のようなものがあります。パパへのメッセージ:夫婦の会話を大切にして、一緒に子育て楽しんでくださいね。感謝の気持ちを忘れずに! (岡山県・30歳)妊娠36日目 (予定日まで244日)ママへのアドバイス:少し大きくなった子宮が膀胱を圧迫するので、トイレが近くなったと感じる人も。パパへのメッセージ:まだ妊娠の実感はわきにくいですが、ベビーの成長にはとても大切な時期。彼女に葉酸のサプリを買ってきてあげましょう。妊娠37日目 (予定日まで243日)ママへのアドバイス:なんとなくイライラしたり、気分が落ち込んだり。最近なんだか感情的かも。パパへのメッセージ:つわりで体調不良でも家事を全然してくれなかったことにイライラした! (鹿児島県・27歳)妊娠38日目 (予定日まで242日)ママへのアドバイス:市販の妊娠検査薬では子宮外妊娠も「陽性」と出てしまいます。パパへのメッセージ:婦がタバコを吸うと、ベビーに栄養や酸素が届きにくくなって、流産や早産の原因になります。彼女の禁煙に協力を!妊娠39日目 (予定日まで241日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの身体で最初に作られるのは頭。大事な器官を急ピッチで形成中!パパへのメッセージ:彼女とシンクロしすぎて「エアつわり」になる男性もいるらしいですよ。妊娠40日目 (予定日まで240日)ママへのアドバイス:積極的に摂取したい葉酸。ブロッコリー、ほうれん草、豆類など。サプリでも◎。パパへのメッセージ:心配し過ぎも楽天的過ぎも問題ですが、「そうだね」「心配だよね」と、まずは同じ気持ちになって。 (千葉県・30歳)妊娠41日目 (予定日まで239日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんの場合、産院選びは職場との距離も考慮に入れて。パパへのメッセージ:妊娠がわかってすぐに立ち会い出産はしないと断言。怖いからだとわかったが、言うタイミングが最悪! (東京都・34歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日黄体ホルモンが急激に増えると、眠気や胸の痛みを感じることも。精神的に不安定になりがちに。6週目の赤ちゃんの様子胎芽心拍動が超音波検査で確認されます。心拍が確認できると流産の確率がぐんと下がります。妊娠42日目 (予定日まで238日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの心拍が確認できる時期! 小さな心臓が血液を送り出してます。パパへのメッセージ:身近な人への妊娠報告のタイミングは彼女と相談して決めましょう。浮かれて勝手に言いふらさないこと!妊娠43日目 (予定日まで237日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは早めに上司に妊娠の報告を。勤務先の規定もチェック。パパへのメッセージ:可能な限り家事を手伝ってあげてください。奥さんはお腹の中で赤ちゃんを育てるだけで大仕事なんですよ。 (東京都・29歳)妊娠44日目 (予定日まで236日)ママへのアドバイス:早めに産院選びを。中には分娩予約が妊娠6週目位で埋まる人気産院も。パパへのメッセージ:活発だった彼女が寝てばかりになったとしても、それはつわりのせいなので、「いつも寝てるね」とか言わないで。妊娠45日目 (予定日まで235日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの目、鼻、口など顔のパーツが作られはじめます。パパへのメッセージ:家事をいっさいしない、仕事から早く帰って助けようと思っていない態度にガッカリ。 (岡山県・30歳)妊娠46日目 (予定日まで234日)ママへのアドバイス:妊娠のお祝いはソフトドリンク、またはノンアルコールドリンクで乾杯!パパへのメッセージ:ベビーは毎日1ミリずつ、大きくなっていってます。それを支えてるんですから、彼女もしんどいわけですよ。妊娠47日目 (予定日まで233日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは、今後の働き方について彼と相談しましょう。パパへのメッセージ:情緒不安定になるので、奥さんの愚痴を聞いてあげたり、気分転換につき合ったりして、支えてあげて。 (福井県・31歳)妊娠48日目 (予定日まで232日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは数字の9のような体勢。お尻にしっぽのようなものがあります。パパへのメッセージ:つわり期は食べたいモノが突然変わる人も多いです。先週喜んでくれたものが嫌いになってることもあるけど、腹を立てないで。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日吐き気や嘔吐、食欲不振、食べづわりなどつわりの症状が本格化します。7週目の赤ちゃんの様子赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は14mm程度。ブドウ1粒くらいの大きさ。妊娠49日目 (予定日まで231日)ママへのアドバイス:ほてる、大きくなるなど、おっぱいに変化が出てくる時期。パパへのメッセージ:妊娠中に出血をして不安だった日に、泊まりで飲み会に行ってしまった。 (徳島県・32歳)妊娠50日目 (予定日まで230日)ママへのアドバイス:出産予定日が分かる頃。 ベビーに会える日へのカウントダウンが始まります。パパへのメッセージ:まずは話を聞いてあげることが一番だと思います。ちゃんと聞いてもらえるだけで安心できます。 (福岡県・37歳)妊娠51日目 (予定日まで229日)ママへのアドバイス:胎盤が安定しないので、流産しやすい時期。 無理せずゆったり過ごしましょう。パパへのメッセージ:「なんだか眠いのよね」と言ってたのは、実は妊娠してたから、というのはよくあることです。妊娠52日目 (予定日まで228日)ママへのアドバイス:妊娠中の冷えは大敵! エアコン、冷たい飲み物はできるだけ控えて。パパへのメッセージ:お腹が大きくなって初めて心配するのではなく、大変な初期段階から協力してくれるといいですね。 (愛知県・35歳)妊娠53日目 (予定日まで227日)ママへのアドバイス:つわりが酷いときは食べられるだけ、少しずつでも…。パパへのメッセージ:ベビーのためにも、彼女のためにも、たっぷりの睡眠はとても大切。彼女がゆっくり過ごせるようにサポートを。妊娠54日目 (予定日まで226日)ママへのアドバイス:水銀を溜め込みやすいマグロや金目鯛、メカジキ。週1回程度なら食べてOK。パパへのメッセージ:妊娠中の体は思うように動かず、本人ももどかしい気持ちでいっぱい。いつもより広い心で接してください。 (神奈川県・32歳)妊娠55日目 (予定日まで225日)ママへのアドバイス:つわりで食べられないもの、無性に食べたいものがハッキリする人も。パパへのメッセージ:荷物は持ってくれないし、タバコは吸うし、飲みに行くし、アルコールも控えないし…。 (長野県・34歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日食欲不振で吐き気や胸のむかつきを感じがち。イライラしたり気分の浮き沈みが激しくなる人も。8週目の赤ちゃんの様子頭からおしりまでの長さ(頭殿長)で出産予定日がわかる頃。手の指が分かれて爪もできてきます。妊娠56日目 (予定日まで224日)ママへのアドバイス:大量に分泌される黄体ホルモンの関係で便秘になりやすくなります。パパへのメッセージ:毎月、同じ場所で同アングルで彼女の写真を撮ってみては?だんだんお腹が大きくなるのをあとで並べてみると感動的ですよ。妊娠57日目 (予定日まで223日)ママへのアドバイス:つわりがピーク! 症状が酷いときは健診日じゃなくても医師に相談して。パパへのメッセージ:男の子を期待する彼の親に対して、「どっちでも元気ならいいと思う」って言ってくれたのがうれしかった。 (長崎県・31歳)妊娠58日目 (予定日まで222日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの耳が急ピッチで発達中。 耳たぶや内耳の三半規管もできます。パパへのメッセージ:母子手帳はもうもらいましたか? いっしょに読んでみたら、あなたも関心があるんだって、彼女は安心しますよ。妊娠59日目 (予定日まで221日)ママへのアドバイス:この時期は激しい運動は避けましょう。パパへのメッセージ:男は一生、妊娠・出産の大変さがわからないのだから、せめてせいいっぱい優しくして。 (静岡県・26歳)妊娠60日目 (予定日まで220日)ママへのアドバイス:ハイヒールをはいてる人はペタンコ靴やスニーカーにチェンジ!パパへのメッセージ:彼女がとても大変なこの時期、「よし、オレの優しさの出番だ!」と、意気込むくらい、彼女を気づかってみましょう。妊娠61日目 (予定日まで219日)ママへのアドバイス:疲れやすいこの時期。彼に家事を手伝ってもらい無理せずゆったり過ごしましょう。パパへのメッセージ:つわりが始まったばかりで横になっていたときに、「まだお腹も出てないくせに…」と言われた。 (長野県・34歳)妊娠62日目 (予定日まで218日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの手の水かきがなくなり指が分かれて5本指に。爪らしきものも現れはじめます。パパへのメッセージ:周りの人がタバコを吸っていると、妊婦も受動喫煙になって、ベビーを危険にさらすことになります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日尿の回数やおりものが増えてきます。黄体ホルモンの影響で便秘の症状に悩まされるケースも。9週目の赤ちゃんの様子9週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約3cm、体重は3~12g程度です。妊娠63日目 (予定日まで217日)ママへのアドバイス:カフェインの大量摂取は赤ちゃんの発育を妨げる危険性が! コーヒーはほどほどに。パパへのメッセージ:妊娠中は精神的にも肉体的にも疲れやすいので、優しい言葉と態度で彼女を支えてあげてね! (岐阜県・29歳)妊娠61日目 (予定日まで216日)ママへのアドバイス:エラや尻尾がなくなり、2頭身から手足が分かれた人間らしい形に。パパへのメッセージ:つわりがひどい時、「オレの嫁、まともにご飯も作らないんだ」とボヤいてたと聞き、とてもショック。 (沖縄県・38歳)妊娠62日目 (予定日まで215日)ママへのアドバイス:心臓、肝臓、腎臓、脳など人としての基本的な臓器の原型はほぼ完成されます。パパへのメッセージ:タバコがやめられなくて外で吸う時は、肺の中をからっぽにしてから部屋に戻りましょう。けっこう肺に煙が残ってるんです。妊娠63日目 (予定日まで214日)ママへのアドバイス:ママは血液が増えたことでむくみやすく、足に静脈瘤ができるケースも。パパへのメッセージ:体調がしんどくて、行かないでと泣いてうったえたのに…飲みに出かけた。 (和歌山・31歳)妊娠64日目 (予定日まで213日)ママへのアドバイス:念願の母子手帳をGET! お気に入りのケースに入れて毎日持ち歩きましょう。パパへのメッセージ:一般に、女性にとって義父母は「上司のようなもの」らしい。仲良しに見えても気づかいで疲れないように、あなたが配慮を。妊娠65日目 (予定日まで212日)ママへのアドバイス:「おなかの赤ちゃんのことどう呼ぶ?」 彼と一緒に考えてみましょう。パパへのメッセージ:立ち会い出産でセックスレスになる男性も。女性に神秘性を求める人、恥じらう女性に燃えるタイプが不向きだとか。妊娠66日目 (予定日まで211日)ママへのアドバイス:お風呂のお湯は38度?40度が適温。 妊娠中はのぼせやすいので注意しましょう。パパへのメッセージ:一番近くにいる人が気持ちをわかってくれる、助けてくれる人がすぐ近くにいる、本当に安心。 (千葉県・30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日肌あれやかゆみなどの皮膚トラブルが目立つようになります。足の付け根に、つるような痛みを感じることも。10週目の赤ちゃんの様子頭・足・胴が発達した3頭身になり、胎児と呼ばれる時期に突入。おなかの中でおしっこも!妊娠70日目 (予定日まで210日)ママへのアドバイス:エコーで、手足を動かしてる赤ちゃんの様子が見られるように。愛しさが倍増!パパへのメッセージ:常にイライラしてました。ダンナにくっつかれたりした時が特に。ごめんね…。 (大阪府・27歳)妊娠71日目 (予定日まで209日)ママへのアドバイス:ホルモンの影響でかゆみや湿疹などの皮膚トラブルも。こまめに保湿しましょう。パパへのメッセージ:まだ早いと思うかもしれませんが、分娩施設は予約でいっぱいになることもあるので、早めに予約しましょう。妊娠72日目 (予定日まで208日)ママへのアドバイス:子宮のサイズは握りこぶしくらいに。まだ恥骨の陰に収まるくらいの大きさです。パパへのメッセージ:風邪をひかれ、うつされて、イラっとした。妊婦は免疫力が低下してるから、自分の健康管理をしっかり! (兵庫県・30歳)妊娠73日目 (予定日まで207日)ママへのアドバイス:血流が滞りがちな下半身はスパッツや靴下などで上半身よりも厚着を心がけて。パパへのメッセージ:電車やバスで立ってる女性がいたら、マタニティマークをつけていないか、気をつけて見てみましょう。すべての妊婦さんに親切を!妊娠74日目 (予定日まで206日)ママへのアドバイス:健診に行く前は甘いものを控えて。尿検査で糖が出てしまうことがあります。パパへのメッセージ:生まれてくる我が子をいっしょに楽しみにしている気持ちがうれしいです。 (島根県・31歳)妊娠75日目 (予定日まで205日)ママへのアドバイス:血液量が増えるので、稀に鼻血や歯茎からの出血に悩まされる妊婦さんもいます。パパへのメッセージ:仕事から帰ってきたら、彼がソファで寝転がってTVを見ながらごはんを待っているのに腹が立った (香川県・28歳)妊娠76日目 (予定日まで204日)ママへのアドバイス:「胎芽」から「胎児」へと呼び名が変わり、すっかり人間のベビーらしくなります。パパへのメッセージ:つわりがひどくて何もできない私に「実家に帰れば」と言われてショックだった。 (沖縄県・31歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日わずかですが子宮が大きくなり始めます。人によってはおなかがふっくらしてくることもあるようです。11週目の赤ちゃんの様子11週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約6cm、身長は約9cm、体重は20g程度。妊娠77日目 (予定日まで203日)ママへのアドバイス:そろそろ妊娠線ケアを開始! クリームで皮膚をやわらかくしておきましょう。パパへのメッセージ:マッサージしてくれたり、優しい言葉をかけてくれると、気持ちが楽になり、夫婦愛を感じる。 (茨城県・32歳)妊娠78日目 (予定日まで202日)ママへのアドバイス:科学的根拠はありませんが、 「男の子だとお腹が前に突きでる」という言い伝えも。パパへのメッセージ:妊娠中、冷えは禁物ですが、のぼせたり暑がりになる妊婦さんも多いです。部屋の温度は彼女の希望を優先しましょう。妊娠79日目 (予定日まで201日)ママへのアドバイス:空腹でムカムカする人は飴やクッキーなど、すぐ口に入れられるお菓子を携帯するのも手。パパへのメッセージ:話を聞いてあげてください。アドバイスはかえってイライラすることもあるので、共感してあげて。 (京都府・32歳)妊娠80日目 (予定日まで200日)ママへのアドバイス:そろそろつわりが終わる人も。パパへのメッセージ:子どもが生まれたら育児は大変。だからといって、「今のうちに」と彼女を置いて遊びすぎるのも考えものですよ。妊娠81日目 (予定日まで199日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは、頭と胴、足が発達した3頭身にまで成長します。パパへのメッセージ:吐きづわりではなかったので、つわりがないと思われた。食べづわりや寝づわりでもきついんです。 (愛媛県・29歳)妊娠82日目 (予定日まで198日)ママへのアドバイス:おなかが大きくなると検査しにくくなる乳がん健診などはこの時期に。パパへのメッセージ:冷えはよくないですので、外出時はひざ掛けを持っていきましょう。使い捨てカイロを用意しておくと喜ばれますよ。妊娠83日目 (予定日まで197日)ママへのアドバイス:受動喫煙もおなかの赤ちゃんに届きます。この機会に彼も禁煙してみては。パパへのメッセージ:妊娠中は体調不良になることも多いので、妻がゴロゴロしてても、怒らないであげてね。 (神奈川県・34歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日つわりが徐々に治まってきます。妊娠してから続いていた基礎体温の高温期が低温期に戻ります。12週目の赤ちゃんの様子外性器はほぼ完成していますが、超音波検査で見て判るのはもっと先。手足の骨や筋肉が発達します。妊娠84日目 (予定日まで196日)ママへのアドバイス:ホルモンの影響でおりものの量が増えます。かぶれないよう下着は清潔に。パパへのメッセージ:体調が今ひとつの時に、遠出の旅行に行きたいとか、Hをしたいとか言われて腹が立った。 (愛知県・35歳)妊娠85日目 (予定日まで195日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの耳の形がしっかりしてきます。でもまだ音は聞こえないみたい。パパへのメッセージ:率先してお手伝いを!何をしてよいかわからないなら、何をしたらよいかを聞いてあげるといいですよ。 (埼玉県・35歳)妊娠86日目 (予定日まで194日)ママへのアドバイス:基礎体温が高温期から低温期へ。体のほてりもとれてスッキリ!パパへのメッセージ:マタニティのショーツはいわゆるデカパンですが、バカにして笑わないこと。「あったかそうでいいね」でどうでしょう?妊娠87日目 (予定日まで193日)ママへのアドバイス:私がおなかにいたときはどうだった? 両親に詳しく聞いてみましょう。パパへのメッセージ:ホルモンの影響でイライラしがちなので、妊娠中だからしょうがない!と広い心で受けとめて。 (愛知県・36歳)妊娠88日目 (予定日まで192日)ママへのアドバイス:おっぱい内部で乳腺が発達し肥大化します。大きく見えるのはこのためです。パパへのメッセージ:妊娠中のふたりの写真や、エコー写真を取り込んで、メッセージを書き込む「マタニティフォトブック」を作る人が増加中。妊娠89日目 (予定日まで191日)ママへのアドバイス:体調がすぐれないときは蒸し料理がおすすめ。簡単で野菜もたっぷり。パパへのメッセージ:彼女にうつすといけませんので、病気をもらわないように気をつけましょう。手洗い、うがい、マスクが有効です。妊娠90日目 (予定日まで190日)ママへのアドバイス:おなかの中で、手で頭や顔をかくような仕草が見られるように。パパへのメッセージ:彼女にうつすといけませんので、病気をもらわないように気をつけましょう。手洗い、うがい、マスクが有効です。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日唾液の出る量が減るので口の中を不快に感じることも。おりものの量が増えるのもこの時期です。13週目の赤ちゃんの様子13週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約7.5cm 体重は30~40g程度です。妊娠91日目 (予定日まで189日)ママへのアドバイス:女性ホルモンの影響で歯周病が悪化しがち。歯科検診に行きましょう。パパへのメッセージ:男性の育休取得率はまだ2%くらい。あなたはどうしますか?妊娠92日目 (予定日まで188日)ママへのアドバイス:妊娠・出産でかかるお金、もらえるお金について、彼と調べてみて。パパへのメッセージ:お酒を飲み過ぎてベロベロになり妊婦の私が重い夫を支えて帰るはめに。最悪でした。 (東京都・36歳)妊娠93日目 (予定日まで187日)ママへのアドバイス:つわりがラクになってくる頃。食べ過ぎないように体重管理を!パパへのメッセージ:上の子がいるなら、育児も積極的に。育児、家事、あなたのお世話、それにお腹のベビーまで、さすがに手が回りませんよ。妊娠94日目 (予定日まで186日)ママへのアドバイス:子宮は新生児の頭くらいの大きさに。おなかのふくらみがわかるかも。パパへのメッセージ:太ったとか言わないで…。 (熊本県・24歳)妊娠95日目 (予定日まで185日)ママへのアドバイス:羊水を飲んだり吐いたり、呼吸のような動きがみられるように。パパへのメッセージ:もし彼女がガマン強い人だったら、よりいっそう気をつかって、「ちょっと休もうか」と声をかけるようにしましょう。妊娠96日目 (予定日まで184日)ママへのアドバイス:カルシウム、鉄分、ビタミン、ミネラルを意識的に摂るようにしましょう。パパへのメッセージ:彼女の希望を聞いて、何を望んでいるのかを理解し、協力することが支えになると思います。 (埼玉県・33歳)妊娠97日目 (予定日まで183日)ママへのアドバイス:妊娠中は免疫力が下がるのでカンジダなどの感染症にかかりやすくなります。パパへのメッセージ:つわりがしんどい時、「まだ終わらないの?」とうんざりされた。わたしのせいじゃないのに! (大阪府・36歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日赤ちゃんを守るために胸や下半身に脂肪がついてきます。子宮は子どもの頭くらいの大きさに。14週目の赤ちゃんの様子胎盤がほぼ完成します。臍帯(へその緒)で母体としっかりつながると、へその緒から栄養が摂れるようになります。妊娠98日目 (予定日まで182日)ママへのアドバイス:下着は締めつけの少ないマタニティ用に切り替えましょう。パパへのメッセージ:妊娠中のセックスは基本的に問題ありません。でも、彼女の体調と気持ちを優先しましょう。妊娠99日目 (予定日まで181日)ママへのアドバイス:ルイボスティはいかが? ノンカフェインでほのかな甘みが人気です。パパへのメッセージ:なかなかお腹に話しかけてくれなかったんですが、あだ名をつけたら、気軽に話してくれるようになりました。 (千葉県・29歳)妊娠100日目 (予定日まで180日)ママへのアドバイス:どんなパパとママになりたいか、2人で話し合ってみては?パパへのメッセージ:あなたも仕事が忙しかったり、大変だと思うけど、「眠いんだ」とか「オレも疲れてるんだ」とかは、ぐっと飲み込んで。妊娠101日目 (予定日まで179日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの顔に産毛が生え始めます。目はまだ閉じたまま。パパへのメッセージ:エコー写真をもらって帰って見せても、反応がいまいちだった。 (岐阜県・29歳)妊娠102日目 (予定日まで178日)ママへのアドバイス:胎盤が完成に近づき、赤ちゃんと胎盤を結ぶへその緒が見えるように。パパへのメッセージ:彼女がちゃんと栄養を摂れているか、気づかってみましょう。特に葉酸をしっかりと。妊娠103日目 (予定日まで177日)ママへのアドバイス:健診時、お医者さんに聞きたい内容は31Pに事前にメモしておきましょう。パパへのメッセージ:つわりでにおいに敏感になってるのに、ベッドの隣でお酒くさくて、眠れなかった (静岡県・29歳)妊娠104日目 (予定日まで176日)ママへのアドバイス:彼に家事をお願いするときは具体的に! 「ありがとう」も忘れずに。パパへのメッセージ:出生前診断を受けるかどうかは、しっかりと話し合って決めましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日健診では膣へ挿入するタイプから、おなかの上からプローブを当て赤ちゃんの診察をするようになります。15週目の赤ちゃんの様子15週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は、約11cm、身長は約16cm、体重は約100g(レモン1個分)。妊娠105日目 (予定日まで175日)ママへのアドバイス:羊水が増えて広くなったおなかで、赤ちゃんはのびのび動いてます。パパへのメッセージ:しんどそうにしてるときは、そっとして、家事を進んでやってくれると、信頼感がアップしますよ。 (京都府・34歳)妊娠106日目 (予定日まで174日)ママへのアドバイス:乳頭が大きく、黒くなってきた?! 授乳期間後に戻るから安心して。パパへのメッセージ:エコー写真を見て「かわいい」と思う男性は少数派。「大きくなったね」「立派な骨だね」「指が見えるね」でどうでしょうか。妊娠107日目 (予定日まで173日)ママへのアドバイス:妊娠すると血液の循環量は1.5倍に! こまめに水分補給しましょう。パパへのメッセージ:彼女が妊娠したからって、いきなりパパにはなれません。少しずつ、気持ちの準備をしていけばいいんですよ。妊娠108日目 (予定日まで172日)ママへのアドバイス:歯医者に行くなら本格的におなかが大きくなる前、今がチャンス。パパへのメッセージ:つわりでも家事を頑張ってたら、「気分転換してくる」と遊びに行った…。思いやりがなくてガッカリ。 (岡山県・35歳)妊娠109日目 (予定日まで171日)ママへのアドバイス:胎盤が完成。へその緒でママの体から酸素や栄養が得られるように。パパへのメッセージ:イライラすることを理解して、優しくしてあげてほしい。健診にはなるべく一緒に行ってあげてくださいね。 (東京都・34歳)妊娠110日目 (予定日まで170日)ママへのアドバイス:妊娠にいまいちピンとこない彼は、一緒に健診に来てもらいましょう。パパへのメッセージ:お酒を目の前で美味しそうに飲むのには、ついイライラしてしまった。 (三重県・33歳)妊娠111日目 (予定日まで169日)ママへのアドバイス:マタニティマークは駅や役所の窓口でもらえます! 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日「安定期」といわれる時期。他の人が見ても気づくくらいのおなかに。乳腺が発達しておっぱいが大きくなります。16週目の赤ちゃんの様子不透明な赤い肌になってきます。産毛は全身に、頭髪も生え始めます。耳や鼻、口の形も完成。妊娠112日目 (予定日まで168日)ママへのアドバイス:今日から妊娠中期がスタート! 安定期といわれる時期に。パパへのメッセージ:今日から安定期と呼ばれる時期に。でも、体調は人それぞれ。「安定期なんだから大丈夫でしょ」は短絡的すぎます。妊娠113日目 (予定日まで167日)ママへのアドバイス:口にふれたものに吸いつく反射機能が備わり、手や指をしゃぶっているようなカワイイ姿も。パパへのメッセージ:いっしょに妊婦さん向けの雑誌などを読んで、気持ちをわかってもらえるといいな。 (静岡県・29歳)妊娠114日目 (予定日まで166日)ママへのアドバイス:ママは前かがみになっておなかを圧迫するような姿勢をとらないように注意しましょう。パパへのメッセージ:妊婦さんは仰向け寝がつらくなるもの。抱き枕を買ってあげてはいかがでしょう?妊娠115日目 (予定日まで165日)ママへのアドバイス:妊娠5カ月にはいった最初の戌の日は、彼や親と一緒に安産祈願のお参りへ。パパへのメッセージ:妊娠5カ月の戌の日は、安産祈願のお参りにいきましょう。あなたから提案すれば、きっと彼女はよろこびますよ。妊娠116日目 (予定日まで164日)ママへのアドバイス:産院や自治体が主催している母親学級や両親学級に参加してみましょう。パパへのメッセージ:「また寝てばっかりだ」と、何度も言われた。つらいから寝てるのに…。 (富山県・28歳)妊娠117日目 (予定日まで163日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの頭の大きさが卵くらいに。エコーでへその緒がしっかり映るようになります。パパへのメッセージ:彼女が食べたり飲んだりしたものや、吸った空気は、へその緒からベビーに届いてるんですよ。ちょっと想像してみては?妊娠118日目 (予定日まで162日)ママへのアドバイス:シミやそばかすができやすくなります。UVケアはもちろんビタミンCも積極的に摂取しましょう。パパへのメッセージ:健診に一緒に行ってくれなかった。もっとベビーのことに関心を持ってほしかった。 (兵庫県・32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日つわりが治まった反動でとにかくお腹が空く時期。食べ物の嗜好も変わります。17週目の赤ちゃんの様子17週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約18cm、体重150g程度です。妊娠119日目 (予定日まで161日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの骨が硬くなってきます。髪の毛が生えてきて、指紋の元もできてきます。パパへのメッセージ:お腹がふくらんできたら、ゆったりしたマタニティウェアを活用しましょう。いっしょに選んでみてはどうでしょう。妊娠120日目 (予定日まで160日)ママへのアドバイス:体調のいい妊婦さんはマタニティビクスやヨガ、水泳に挑戦してみては?パパへのメッセージ:風疹予防とか、妊娠と出産について、いっしょに勉強してくれるとうれしいですよ。 (福岡県・29歳)妊娠121日目 (予定日まで159日)ママへのアドバイス:ママの声、パパの声が聞こえるようになります。積極的におなかに話しかけましょう。パパへのメッセージ:子宮が大きくなると膀胱が圧迫されてトイレが近くなります。ガマンすると膀胱炎になりやすいので、外出時には気づかいを。妊娠122日目 (予定日まで158日)ママへのアドバイス:トップス&ワンピを買うなら妊娠中から産後までずっと使える授乳口つきが便利!パパへのメッセージ:お酒が好きな彼女なら、たまにはノンアルコールビールでカンパイとか、いかがでしょう?妊娠123日目 (予定日まで157日)ママへのアドバイス:鉄分はママにも赤ちゃんにも大事な栄養素。ほうれん草やレバーなどでしっかり補給。パパへのメッセージ:精神的に不安定になるので、出来るだけそばにいてくれるとうれしい。 (鹿児島県・26歳)妊娠124日目 (予定日まで156日)ママへのアドバイス:むくみがちな人は塩分を控えて。カリウムを多く含むバナナを食べるといいかも。パパへのメッセージ:積極的に家事を手伝うのはスバラシイですが、「どうだ、すごいだろ」と、感謝を強要するのはいけません。妊娠125日目 (予定日まで155日)ママへのアドバイス:お産のイメージはつかめてきましたか? 出産する病院について、そろそろ最終確認を。パパへのメッセージ:誰よりも彼女の味方になってあげてください。 (高知県・32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おっぱいが増大。乳房の下半分から脇にかけて大きくなるので重みで下垂することも。18週目の赤ちゃんの様子脳の運動機能中枢をつかさどる前頭葉が発達。動きがさらに活発化します。妊娠126日目 (予定日まで154日)ママへのアドバイス:旅行に行く前は主治医に相談を。母子手帳、健康保険証も忘れずに!パパへのメッセージ:体調が悪い時、「お腹の子は大丈夫?」とベビーのことだけ。わたしも気づかってほしかった。 (東京都・42歳)妊娠127日目 (予定日まで153日)ママへのアドバイス:筋肉がついた赤ちゃんは、おなかの中でグルグルとさらに活発に動きます。パパへのメッセージ:食事を作れないこともありますが、腹を立てたりしないで、温かく接してください。 (神奈川県・29歳)妊娠128日目 (予定日まで152日)ママへのアドバイス:黄体ホルモンのせいでなんだかぼんやり…。集中力がなくなり、忘れっぽくなることも。パパへのメッセージ:妊娠中は鉄分が不足しがちで、貧血になりやすいです。お風呂あがりにフラっとなることもあるので、気づかって。妊娠129日目 (予定日まで151日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの触覚がほぼ完成。この頃、口に触れる指を確かめるようになります。パパへのメッセージ:毎日少しでいいから彼女の体調を気にかけてあげてください。 (兵庫県・27歳)妊娠130日目 (予定日まで150日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは安定期だからといって無理は禁物。疲れたときは休息をとって。パパへのメッセージ:少し腹痛があって不安な時に、「心配しすぎだろ」と。無神経な話し方はやめてほしかった。 (大阪府・30歳)妊娠131日目 (予定日まで149日)ママへのアドバイス:羊水を口に入れてゴクリと飲み込む、口をくちゅくちゅ動かす動作で母乳を飲む練習中。パパへのメッセージ:妊婦さんは食中毒にも気をつけましょう。キッチンの衛生管理をしっかりと。生食をすすめたりしないようにしましょう。妊娠132日目 (予定日まで148日)ママへのアドバイス:まぶたは閉じたままですが、その下の眼球は左右ばらばらに動くようになります。パパへのメッセージ:いっしょにマタニティ雑誌を読んでくれるだけで、「ふたりなら大丈夫」って心強さを感じます。 (兵庫県・33歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日赤ちゃんが活発に動くので早ければ胎動を感じる人も。貧血になりやすくなります。19週目の赤ちゃんの様子19週の赤ちゃんの身長は約25cm、体重は250g程度に。オレンジ1個くらいの大きさ。妊娠133日目 (予定日まで147日)ママへのアドバイス:視力が落ちやすくなったりドライアイの症状も。妊娠中だけなのでメガネは作らなくてOK。パパへのメッセージ:とりあえず買物にいっしょに行って、荷物を持ってあげましょう。妊娠134日目 (予定日まで146日)ママへのアドバイス:赤ちゃんには腎臓と膀胱ができて、おしっこもしています。肝臓では血液を作り始めます。パパへのメッセージ:興味を持って言葉をかけてくれることが一番うれしい。「赤ちゃん動いたね」「名前どうしよう?」 (東京都・28歳)妊娠135日目 (予定日まで145日)ママへのアドバイス:乳首から分泌液が出たり乳首がチクチクすることも。パパへのメッセージ:身近な人にいつになっても妊娠の報告をしないでいると、彼女も不安になりますよ。妊娠136日目 (予定日まで144日)ママへのアドバイス:温泉に行くなら、のぼせ、転倒に注意! 宿やホテルのマタニティプランも魅力的。パパへのメッセージ:ケンカをしたら大声で怒鳴られて、不安な気持ちになった。ベビーにも不安が伝わるのに。 (宮城県・28歳)妊娠137日目 (予定日まで143日)ママへのアドバイス:腰痛を感じたら彼にマッサージをお願いしましょう。赤ちゃんにもやさしさが伝わるはず。パパへのメッセージ:小さな思いやりのひとつひとつが、彼女を安心させるんです。妊娠138日目 (予定日まで142日)ママへのアドバイス:この頃になると、赤ちゃんもおなかのなかで寝たり、起きたりするようになります。パパへのメッセージ:ことあるごとに「いつもがんばってるね」と、ねぎらいの言葉をかけてもらうだけでうれしいです。 (兵庫県・32歳)妊娠139日目 (予定日まで141日)ママへのアドバイス:女の子かな?男の子かな? 赤ちゃんの性別がわかる頃です。パパへのメッセージ:仕事で遅くなった時に、彼がちょっといいアイスを買ってきてくれたのがうれしかったです。 (東京都・38歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日乳首がチクチクしたり分泌液が出たり敏感になってきます。ほとんどの人が胎動を感じます。20週目の赤ちゃんの様子手足が伸びて体がすらりとしてきます。皮下脂肪は増えますがまだ痩せていてシワっぽい感じ。妊娠140日目 (予定日まで140日)ママへのアドバイス:胎動を感じ始める時期。赤ちゃんからの元気だよ?のサイン!パパへのメッセージ:体調が悪くて掃除ができなかったら、「我慢できない、こんなゴミ屋敷!」と怒られた。ショック…。 (京都府・31歳)妊娠141日目 (予定日まで139日)ママへのアドバイス:これからの3週間で赤ちゃんの体重は約2倍に。心臓の力も強くなります。パパへのメッセージ:健診にはできればいっしょに行きましょう。聞きたいことを忘れないように、メモする習慣を。妊娠142日目 (予定日まで138日)ママへのアドバイス:妊娠中は皮膚が過敏に。パーマやカラーリングは液がしみることも。パパへのメッセージ:中期になると、慣れてきたのか、家事を手伝ってくれなくなった。まだまだ大変なのに…。 (岐阜県・30歳)妊娠143日目 (予定日まで137日)ママへのアドバイス:赤ちゃんとの暮らしに備えて引越しする人は、荷造りは彼にまかせて。パパへのメッセージ:妊娠~授乳中は乳首が黒くなりますが、これは視力の弱い新生児が乳首を見つけられるための変化。必然なのです。妊娠144日目 (予定日まで136日)ママへのアドバイス:ママの血液循環もよくなるので爪や髪の毛がよく伸びます。パパへのメッセージ:ベビーが目覚めているときに胎動を感じるようになります。彼女とベビーのキックゲームにあなたも参加しましょう。妊娠145日目 (予定日まで135日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは産休・育休のタイミングを検討しましょう。パパへのメッセージ:日によってコロコロ機嫌が変わりますが、怒らずすべてを受け入れてあげてくださいね。 (東京都・28歳)妊娠146日目 (予定日まで134日)ママへのアドバイス:緊急時のために自宅近くのタクシー会社の連絡先を携帯に。パパへのメッセージ:彼女の体調を最優先で。スケジュールには余裕を持たせましょう。おでかけがドタキャンになっても怒らないで! 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日