JR東日本高崎支社は6日、高崎線にてE233系電車の運転を順次開始すると発表した。運転開始日は9月1日で、現在、高崎線で運転されている211系を置き換えるとのこと。E233系は2006年度に中央快速線へ投入されたのを皮切りに、京浜東北線、京葉線などに投入され、活躍している通勤・近郊形車両。東海道線ではグリーン車を組み込んだ編成などが本格的に投入され、同線で活躍してきた211系を置き換えた。今後は高崎線や宇都宮線をはじめ、埼京線と横浜線でもE233系が投入される予定となっている。高崎線に投入されるE233系は、将来的に東北縦貫線(2014年度開業予定)で結ばれる東海道線の車両と同様、グリーン車を組み込んだ10両編成と増結用の5両編成。運転初日の9月1日、上野駅発着の高崎線の電車9往復がE233系で運転される。翌2日以降の土休日は、上野駅発着の電車16往復がE233系での運転に。9月3日以降の平日については、上野駅発着の電車17往復がE233系となる。なお、3ドアの車両である211系は9月1日以降も引き続き使用されるが、その後は順次E233系に置き換えられる予定。E233系の運転開始日が決まり次第、JR東日本高崎支社のホームページなどで告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日モバイルコンテンツ事業やEコマース事業を運営するアイフリークは、母のぬくもりのようにやさしい使い心地を実現した、顔・頭皮からカカトまで全身使える美容ソルト「Madre~Body smooth salt~」の販売を開始した。「Madre」は、従来の市販品とは異なり、特殊製法により肌を傷つけにくい工夫が凝縮された新感覚のボディソルト。顔やデコルテのやわらかい部分から頭皮のスカルプケアまで全身に利用できる。「スキンケアをしているのに肌が衰える」-そんな悩みを持っていた開発者が、素肌を健康にするために注目をしたのは、赤ちゃんを守る「羊水」と似た成分をもつ海水だったという。「Madre」は、海水から生まれた塩を肌専用に改良し、さらに自宅のバスルームで気軽に使用できるよう、錆への不安も軽減させた。天然ローズオイルを配合し、バスルームで甘く優雅な香りにつつまれながら素肌ケアが楽しめる。ふんわりとやわらかいジェラート状の塩は、粒子の大きさをほぼ均等にし、さらに粒子が丸みを帯びるように加工することで、肌を傷つけにくく優しい使い心地に。じわ~っと溶ける感覚が楽しい。海に入った後の髪や皮膚のゴワゴワ感は、「にがり成分」が原因のひとつと言われている。「Madre」はにがり成分を99.9%除去することで、ゴワゴワ感を感じず、しっとりとした洗い上がりに。また、塩本来の洗浄する力をスキンケア用に改良。その独自製法で肌や毛穴をきれいにし、きれいになった毛穴から汗や水分など、皮膚膜に欠かせない成分を分泌させるという。内容量は400gで、価格は3,990円。1回のバスタイムで1~2カ所マッサージした場合、1~2カ月程度使用が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日モバイルコンテンツ事業や、Eコマース事業を運営するアイフリークは、母のぬくもりのようにやさしい使い心地を実現した、顔・頭皮からカカトまで全身使える美容ソルト「Madre~Body smooth salt~」の販売を開始した。価格は3,990円。同製品は、顔などのやわらかい部分から、頭皮のスカルプケアまで全身に使用できるボディソルト。塩本来の洗浄する力をスキンケア用に改良したもので、独自製法で肌や毛穴をきれいにするという。ふんわりとやわらかいジェラート状の塩は、粒子の大きさをほぼ均等にし、さらに粒子が丸みを帯びるように加工することで、肌を傷つけにくく優しい使い心地となっている。また、海に入った後の髪や皮膚のゴワゴワ感は、「にがり成分」が原因のひとつと言われていることから、にがり成分を99.9%除去。しっとりとした洗い上がりを実現した。天然ローズオイル配合。内容量は400gで、1回のバスタイムで1~2カ所マッサージした場合、1~2カ月程度使用が可能とのこと。購入は、楽天市場の同社ショップにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日アウディ ジャパンはこのほど、年末に発売予定の電気自動車「R8 e-tron」がニュルブルクリンクを走行し、電気自動車としての新記録を樹立したと発表した。記録は8分09.099秒で、走行した車両は細部にわたり市販モデルと完全に同一だという。「R8 e-tron」はリチウムイオンバッテリーを搭載し、215kmを走行できる電気自動車。アルミニウムとカーボンファイバー強化プラスチックを採用し、大容量バッテリーを搭載しながらも、車重は1780kgと軽量になっている。0~100km/h加速は4.6秒で、最高速度は通常200km/hに制限されているが、今回の記録挑戦では250km/hまで許容されていたという。今回の記録はレーシングドライバーのマルクス ヴィンケルホック氏のドライブで達成された。彼は数週間前に行われたばかりのニュルブルクリンク24時間レースで、「Audi R8 LMS ultra」をドライブして優勝している。このレーシングカーと「R8 e-tron」を比較し、「『R8 e-tron』は量産モデルで、レーシングカーのような空力アシストがない」とした上で、「電気モーター特有のトルク特性のおかげで、上りではいままで体験したことのない加速フィールが感じられた」と語った。アウディでは最高速度を200km/hに制限した車両も走行させており、こちらは8分26.096秒を記録。同社の量産スポーツカーの指標である9分を大きく下回ったとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日三菱東京UFJ銀行は2日、Eco通帳の申込みをすると世界遺産「白神山地」周辺地域の緑を増やすことができるという企画を発表した。期間は9月30日まで。同企画は、Eco通帳(インターネット通帳)の申込み1件あたり100円を、公共社団法人日本ユネスコ協会連盟に寄付し、世界遺産「白神山地」周辺地域の植樹活動を支援するというもの。Eco通帳(インターネット通帳)は、インターネットから取引内容を確認できるサービスで、通帳がないので記帳する手間も、紛失する心配もなく、銀行取引がスマートになるという。ATMや窓口で通帳記帳や繰越しをする必要がなく、最長25カ月分までデータ管理が可能なので、2年分の明細が確認できたり、ダウンロードもできるので、家計管理や収支管理に役立つ。また、Eco通知(インターネット通知)サービスもあり、満期通知や残高報告書等、同行から届く通知物をメールで知らせてくれる。通知内容はインターネット上でいつでも確認でき、紙でとっておく必要もないので、管理ストレスがないという。どちらも利用手数料は無料。環境のことを考えた、ストレスフリーなサービスだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日eヘルスケアは14日、全国の病院・医院検索サイト「病院なび」に、「こだわり検索機能」を追加したと発表。「専門ワード」の検索機能を設置し、キーワードを用意することで、いろいろな治療法が存在するということを知らせ、適切な医療機関での受診を可能にしたという。同機能は、「小児ぜんそく」「めまいに関して専門的に診てくれる」等、医療機関を探す際に患者が気にしているワードを選定し、検索を精密に行うもの。検索ワードは約250。この機能を使うことで、患者は自身の目的により即した医療機関を迅速に、かつ適切に探すことができるという。また、同サイト従来の機能である、「受診日時を指定して検索する」機能と合わせることで、「いま開いている、求める医療機関」を探すことが可能となった。ワード数は今後、順次増やしていく予定とのこと。同サイトは、月間約200万人(2011年6月現在)が利用する医療機関検索サイト。全国16万件以上の病院・医院を無料で検索でき、「予約のできる医療機関」も探すことが可能。「お役立ち医療コラム」「病気の基礎知識」など、病気の正しい知識も提供している。パソコンでのアクセスはもちろん、携帯からもアクセスできるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日不用品回収事業の開祥は、業界初の生前整理・遺品整理の「e品整理」フランチャイズを2012年1月から開始。2012年6月現在で15店舗のフランチャイズ契約に至っており、12月末までに1都3県、100店舗のドミナント出店を計画しているという。1都3県を中心に不用品回収事業に13年携わってきた同社は、昨今の高齢者需要の増加と、死亡率の増加に伴って身内からの依頼が急増してきたことから、高齢者向けサービスとして遺品整理の専門チェーン「e品整理」チェーンをスタート。ターゲットとなる顧客層に安心感・信頼感を与える新しいサービス体制を構築してきた。今後、さらなるチェーン展開を図るために、7月より毎週フランチャイズ加盟説明会を開催する。フランチャイズ加盟説明会は、独立・開業を目指す方を対象に毎週水曜日の14時~16時に横浜市で開催。募集するフランチャイズオーナーとエリアフランチャイズオーナーについて説明する。完全予約制で、毎回定員20名。詳細はe品整理の公式サイトでも紹介している。
2012年06月26日ゲーム日本一を争う大会「第2回eスポーツJAPAN CUP Supported by JINS PC」が6月23日と24日、東京・原宿クエストホールにて開催された。「eスポーツ」の詳細eスポーツとはコンピューターゲームやビデオゲームで行われる競技のことで、海外ではプロリーグや世界規模の大会が行われ、高額な賞金を稼ぐプロゲーマーが多数存在する。日本はまだ後進国であるが、将来的にプロリーグ発足という目標を掲げている。国内初となるフランチャイズ方式を採用した今大会は、Naturals HOKKAIDO(北海道チーム)、東京ストロベリーフィールズ(東京チーム)、e-DOGS Chiba(千葉チーム)、GAMES okinawa(沖縄チーム)の4チームが、『スタークラフトII』『FIFA12 ワールドクラスサッカー』『鉄拳6』の3タイトルで激突。各タイトルの勝ち点の合計で競い合った。『鉄拳6』では対戦前にエキシビジョンマッチが行われ、アメリカのeスポーツプロチームで活躍する日本女性初のプロ格闘ゲーマー、チョコブランカと、つんく♂が手がけるアイドル育成エンタテインメントカフェ「バックステージパス」でアイドルを目指し活動する藤川まゆが対決し、大会に花を添えた。また、スペシャルゲストとして格闘ゲーム部門総合プロデューサーのプロレスラー・蝶野正洋が登場し、男性選手同士にマイクパフォーマンスとビンタをさせるなど大いに会場を盛り上げた。大会の模様はUSTREAM、ニコニコ生放送でも中継され、12万人近くが視聴した。各ゲームタイトルで得た勝ち点の合計によりGAMES okinawaが2代目のチャンピオンに輝いた。日本eスポーツエージェンシー代表取締役社長の筧誠一郎氏は、「選手の皆様の熱いプレイに本当に感動しました。次回は9月を予定していますので是非御期待下さい」と3回目の開催を誓い、大会を締めくくった。今回の模様は7月1日(日)23時より日テレG+で放送される。
2012年06月26日地域情報ポータルサイト「e-まちタウン」を運営するe-まちタウンは、ユーザー投票型の写真投稿フォトコンテスト「旅風景フォトコンテスト2012」の募集を開始した。「旅風景フォトコンテスト2012」は、週末のショートトリップや家族旅行、里帰りの際のふるさと風景など、国内旅行から海外旅行まで旅の風景写真を募集し、優秀作品を決定するフォトコンテスト。コンテストはキャノンマーケティングジャパンが協賛。獲得投票数上位10作品には、B6 サイズのフォトブック製作サービス「PHOTOPRESSO」で作る、本コンテスト・オリジナルフォトブックがプレゼントされる。自分の作品が表紙になった、世界でただひとつのフォトブックで、旅の思い出はより深まりそうだ。応募期間は6月11日~6月30日。投票期間は7月2日~7月23日。結果発表は7月26日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日プロレスラー・蝶野正洋が、6月23日(土)・24日(日)に東京・原宿クエストホールで開催される対戦型ゲームの競技大会「第2回 eスポーツJAPAN CUP」にゲスト出演することが決定した。蝶野は第1回でも登場し、格闘ゲーム部門の総合プロデューサーに就任している。「第2回eスポーツ JAPAN CUP」チケット情報“eスポーツ”とはエレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)の略称で、コンピューターゲームやビデオゲームで競う。反射神経や一瞬の的確な判断力、戦略など真剣勝負さながらで、海外ではスポーツとして広く認知され、現在では世界各地で様々な大会やリーグが実施されている。今大会も前回と同様『FIFA12 ワールドクラスサッカー』『STAR CRAFTII』『鉄拳6』の各タイトルごとに優勝を争う。『鉄拳6』ではエキシビションマッチが行われ、アメリカのeスポーツプロチームEvil Geniusesに所属し、ストリートファイター4で日本女性初のプロ格闘ゲーマーとなったチョコブランカが登場する。チケットは発売中。
2012年06月20日JTBグループでe-コマース事業を担うi.JTBが運営する海外旅行予約サイト「トルノス」は11日、7月~8月の夏の航空券予約実績にもとづいた人気都市ランキングを発表した。ランキングの結果、1位・ソウル、2位・ホノルル、3位・バンコク、4位・パリ、5位・ロサンゼルス、6位・ロンドン、7位・上海、8位・グアム、9位・ニューヨーク、10位・台北となった。夏の航空券予約は、全体的に前年比67%で伸びているという。方面別では、ユーロ安の影響を受けてかヨーロッパ方面の人気が高く、前年比88.2%増。4位のパリは夏のバーゲン、6位のロンドンでは夏季オリンピックが開催されることが人気の要素ではと、同サイトでは分析している。また、韓国、中国方面の伸び率も高い。1位のソウルは前年比101.6%増、7位の上海は前年比194.4%増、ランク外となるが、北京は前年比570.0%増という結果になっている。なお同サイトでは、7月1日から8月31日までの夏の旅行者を対象に、JTBナイスギフト5,000円分プレゼントキャンペーンを実施している。詳しくは同サイトにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日スカイプを使ったオンライン語学レッスン「E-com英語ネット」を提供しているイーコミュニケーションは7日、時差を活用した「朝英語レッスン」のサービスを強化することを発表した。同レッスンでは時差を利用し、早朝から海外講師とスカイプでオンラインレッスンを行う。講師は、アメリカ、カナダ、イギリスなど、日本の早朝時間に合わせて遠隔で英語のレッスンを提供する。同社は、電気料金の値上げなどにより、今後さらに朝活の需要が高まると予想し、2012年末までの6カ月間で、海外在住の講師人員を倍増。早朝レッスンの割合を2倍まで拡大していく予定だ。同校でも、4時台、5時台に受講する”ヨジラー”、”ゴジラー”が2、3年前に比べ増えてきており、4時から出勤前の9時まで受講する生徒の割合は、25%近くを占めているという。また、朝活支援のサイトを7月中に開始。総合的に「朝活」や「朝英語」をプロデュースしていくという。レッスン料金はポイント制。30分クラスで1.5point、60分クラスで3point、90分クラスで4.5pointとなっている。1pointは、おおよそ平均1,300円程度。まとめて購入すると安くなる。現在、英語のほかに中国語、フランス語など、20カ国語の遠隔語学レッスンを提供している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日鉄道友の会はこのほど、2012年ブルーリボン賞が東日本旅客鉄道(JR東日本)E5系に、ローレル賞が日本貨物鉄道(JR貨物)HD300形式900番代に決定したことを発表した。ブルーリボン賞・ローレル賞は、鉄道友の会が毎年1回、前年度中に営業運転に就いた車両の中から選定している。ブルーリボン賞は会員の投票をもとに、選考委員会が優秀と認めた車両が選ばれる。今年は10車種がノミネートされ、その中から東北新幹線「はやぶさ」などで活躍中のE5系が選出された。日本で初めて時速300km以上での営業運転をめざし開発されたこと、本年度末までに国内最高となる時速320kmでの営業運転開始を見込んでいることなどを理由に、多くの会員の支持を集めたという。ローレル賞は製造企画・車両性能・外形・室内のデザインなど、いずれかに卓越したものがあると認められた車両を選定している。31車種の中から選ばれたHD300形式900番代は、既存のDE10形に代わる機関車として開発が進められ、国内のディーゼル機関車では初めてハイブリッド方式を実用化。入換用の機関車と位置づけられ、おもに貨物駅で使用されるため、表舞台に登場する機会は少ないが、あらゆる環境に配慮し、日本の機関車技術の発展に寄与したことが評価された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日ヤマハ発動機は、124ccの原付2種スクーター「アクシス トリート XC125E」の車体色に3つの新色を追加して計5色を設定したほか、一部仕様を変更して7月13日に発売すると発表した。価格は22万500円。同車は、都市部でジャストサイズなシンプルボディや、燃費・始動性に優れる4ストロークFIエンジン、ヘルメットボックスなどの収納性、手頃な価格などが特徴という原付2種のスタンダードスクーター。今回は、ダークブラウン系の新色「ダークレディッシュグレーメタリック2」、ホワイト系の新色「ニューパールホワイト」、シルバー系の新色「ペールパープリッシュブルーメタリック1」を新たに設定し、継続色の「ライトグレーメタリックH」「ブラックメタリックX」とあわせた計5色を展開する。さらに、赤ステッチ入りのシート上面にメッシュ加工を施して快適性を向上したとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Eクラス カブリオレの特別仕様車「E350 BlueEFFICIENCY Cabriolet Exclusive Limited」を発売した。昨年の東京モーターショーで特別展示した特別色を再現しているのが特徴となる。同モデルは昨年の東京モーターショーで特別展示し、好評だった特別色・マットホワイトのボディカラーと、レッドのソフトトップを組み合わせたモデルを市販車として再現したもの。白と赤のコントラストがエレガントなエクステリアを演出する。また、AMGスポーツパッケージを装備しており、「Mercedes-Benz」のロゴ付きブレーキキャリパー、フリントにドリルドベンチレーテッドディスクを採用する。インテリアも特別仕様で、最高品質のナッパレザーシートとナッパレザーダッシュボードを採用。シートは専用色のフラメンコレッドとなっている。さらにAMGスポーツパッケージの内容として、前席にマルチコントロールシートバックとシートベンチレーターが追加され、AMGスポーツステアリング、AMGフロアマット、ステンレスアクセル&ブレーキペダルも装備する。価格は985万円で、3年間走行距離無制限の無料修理、無料メンテナンスと24時間ツーリングサポートが受けられるメルセデス・ケアが適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Eクラスのクーペとカブリオレを一部改良して発売した。オプションの標準装備化、新たなオプションの追加などがおもな内容となる。1.8リットルの「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」と、3.5リットルの「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」は、ともにAMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー、サイド&リアスカート)、ダイナミックハンドリングパッケージ、パドルシフトを標準装備とした。「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」に18インチ5スポークアルミホイール、「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」に18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを装備。さらに4.7リットルの「E 550 BlueEFFICIENCY クーペ」にも、18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを標準装備とした。新たなオプションとして、レーダーセーフティパッケージも追加。これはレーダー波で前方、側方の障害物を検出し、自動的にブレーキを動作させる予防安全システムだ。価格は「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」が669万円、「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」が875万円、「E 550 BlueEFFICIENCY クーペ」が1,110万円、「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」が923万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日JR東日本水戸支社は夏のおもな臨時列車として、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012」開催に合わせた列車を発表している。今年は新たに急行「ロックインジャパン号」も設定された。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012」は、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催される野外イベント。2000年より毎年夏に開催されており、昨年は3日間で計120アーティストが出演。総動員数は過去最高の17万1,000人を記録したという。13回目となる今年は8月3~5日の3日間開催。すでに68組のアーティストの出演が決定(5月22日現在)している。イベント開催に合わせ、JR東日本水戸支社は8月3日、E657系10両編成(定員600名。全車指定席)による特急「フレッシュひたち91号」を運転。上野駅を6時39分に発車し、会場への最寄り駅となる勝田駅には8時11分に到着する。さらに新規設定となる急行「ロックインジャパン号」も登場し、E653系7両編成(定員466名。全車指定席)で運転。上野駅7時13分発、勝田駅9時2分着となる。8月3日の終演後には、勝田駅21時54分発の普通列車(E531系10両編成)を運転。イベント最終日の5日夜には、勝田駅21時2分発の特急「フレッシュひたち94号」(E657系10両編成)、勝田駅21時54分発の普通列車(E531系10両編成)が運転される。JR東日本水戸支社では、7月1日~9月30日の期間で計106本の臨時列車を運転。特急『フレッシュひたち』52本に増結を行い、着席機会の増加を図る。レジャーや夏のイベントに合わせた臨時列車も多数運転され、8月4~19日の土日には、新たに夏の富士山・河口湖方面への快速列車「お座敷ゆう富士山号」も設定。お座敷列車「ゆう」を使用し、勝田~河口湖間で運転される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Eクラスを一部改良するとともに、「E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド」を新設定するなど、ラインアップの変更を発表した。「E 250 BlueEFFICIENCY」のセダンとステーションワゴンは、状況に応じて良好な視界を確保するインテリジェントライトシステムなどの装備を追加しながら、一部装備を見直すことで、価格は39万円引き下げてセダン595万円、ステーションワゴン630万円とした。「E 250 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」のセダンについても、装備の変更などにより43万円引き下げて655万円とした。「E 550 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」のセダンとステーションワゴンについては、ダッシュボードとドアパネル上部にステッチ入りのレザーARTICOを採用しながら、価格は据え置きのセダン1,120万円、ステーションワゴン1,155万円とした。新しく追加された「E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド」は、従来のワゴンにAMGスポーツパッケージを標準装備したモデル。小排気量ながらハイパワーな1.8リットル直列4気筒直噴ターボエンジンにより優れた走行性能と経済性を発揮する。エコカー減税、グリーン税制、エコカー補助金対象車。価格は690万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日福多デジタルフォトは、熊本県のゆるキャラで「くまモン」と自分の写真をパソコン上で合成してつくることができるコラボ写真集「e-写本くまモンとASOBO」を発売した。熊本のゆるキャラ「くまモン」は、九州新幹線開通を記念し、熊本県のPRキャラクターとして2010年にデビュー。2011年全国ゆるキャラグランプリでは見事1位を獲得した。同社では、インターネット写真プリントvivipriにおいて、自社開発ソフトを駆使したオリジナル写真集(フォトブック)に、新たに「くまモン」を追加した「e-写本くまモンとASOBO」を発売。自分や子どもがくまモンと遊んでいるかのように作成できるテンプレートをサイト上で提供。手持ちの写真を使って編集すると、製本して手元に届けられるという。「e-写本くまモンとASOBO」は、自宅のパソコンから無料ソフトを開き、レイアウトに自分の写真をはめこむだけという手軽さが特長。約5分で作成することも可能とのこと。文字入れなどを行えば、オリジナル絵本のように仕上げることもできる。注文はvivipriホームページから受け付ける。価格は基本16ページで1,700円(5月31日までは1,188円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日総合マーケティングパートナー、E-グラフィックス コミュニケーションズのブランドデリバリー室に籍を置く東京流通研究所では、4月7日~8日の2日間、パシフィコ横浜で開催された「マタニティ&ベビーフェスタ2012」(主催:一般社団法人・日本マタニティフィットネス協会)来場の女性を対象にアンケート調査を実施し、295名の有効回答を得た。同調査は、近年、少子化の一因として、女性の晩婚化、晩産化を指摘する声がある中、実際の出産、子育てに直面している女性の意識や悩みを、フェスタ来場者へのアンケートで探る試み。「マタニティママ」が関心のある項目を確認した結果、「産後もきれいな身体を維持する方法」「産後の体力回復法」「マタニティ期の運動不足の解消法」が特に高くなっている。「産後ママ」で最も高かったのは、「ベビーのための調理方法」、次いで「産後もきれいな身体を維持する方法」だった。「マタニティママ」も「産後ママ」も、商品やサービスに対する消費意欲は高い。「マタニティママ」の購入項目の検討割合が「産後ママ」を上回っているということは、商品やサービスへの購入(買い替え)意識が、マタニティ期の段階から始まっていることの表れと考えられる。両親の居住場所で最も多かったのは、「車で普段行き来できる距離のところ」で全体の34%となっている。「同居」から「車で普段行き来できる距離のところ」までを合わせた割合は72%と、回答者の多くは、両親が普段会える距離に住んでいる状況にある。「マタニティママ」「産後ママ」の年齢層は、30~34歳がボリュームゾーンで4割を占め、次いで35~39歳が20~25%程度となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日阿櫻酒造は、世界的グラフィティアーティスト・富壱(TOMI-E)とコラボ企画した「阿櫻 純米大吟醸 無濾過原酒 富壱ボトル」を発売した。日本の伝統文化・芸術である日本酒と浮世絵。本商品は、阿櫻酒造と富壱の共通の認識、「日本の“和”の文化をリスペクトすると共に、歴史と思いをしっかりと後世につなげていく」ことにより、実現した企画という。富壱(TOMI-E)は、1975年、東京生まれ。中学卒業後ファッションに興味を持ち多くのストリート文化を学び、91年単身渡米。独学でグラフィティアートを習得し活動を開始、94年の帰国後はアーティストロゴ、企業広告、TVCM、映画など幅広い活動をする。その一方で、和紙とスプレー缶からなる、日本人絵師として今日的浮世絵手法を用いて日本式缶画職人道へ精進し、作品制作に取り組んでいる。「阿櫻 純米大吟醸 無濾過原酒 富壱ボトル」は、全国五大杜氏のひとつである、秋田の山内杜氏の照井杜氏が情熱を込めた商品。伝統的な秋田特有の寒造りを幻の米と言われている「秋田県産美郷錦」100%で仕込まれている。「阿櫻 純米大吟醸富壱ラベル720ml」は限定2,000本、「阿櫻 純米大吟醸富壱ラベル シルバーボトル720ml」が限定1,000本で、希望小売価格は共に5,000円(税込み・化粧箱付)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日新しいiPad対応、キュートなノート型デザインのレザーケース「Masstige E-Note Diary」が、ZENUS日本公式ウェブサイトで発売中だ。ZENUSのレザーケースは、革の裁断から仕上げにいたるまで心をこめた職人の手作業によって作られている。今回新しいiPadのために特別制作されたZENUSの「Masstige E-Note Diary」は、ソフトな肌触りとかわいらしさの中に機能性を搭載し、誰にでも使いやすいスリムでおしゃれなデザインを採用。「Masstige E-Note Diary」5つのポイント・おしゃれなカラーマッチング・ノート型のユニークなデザイン・スマートカバー機能を採用・便利なハンドホルダー機能・特許取得の2段スタンドで適切な視野角を確保・新しいiPadにジャストフィットし、優れたグリップ感特許取得のハンドホルダー&2段スタンド採用で使い勝手も上々だ。お問い合わせ: ZENUS日本公式ウェブサイト
2012年05月08日JR東日本は3月17日のダイヤ改正でE5系を4編成追加投入した。4月27日からさらに1編成を追加し、合計11編成となった。デビュー当初、E5系は「はやぶさ」専用だったが、現在は「はやて」「なすの」「やまびこ」でも活躍中だ。「はやぶさ」と「はやて」は列車名が似ており、「はやて」のE5系投入で乗り間違える人が増えるのではないかと心配だ。そういえば、かつては「他の列車と間違えやすい」という理由で消滅した列車名があった。上越新幹線の「あさひ」だ。長野新幹線「あさま」と間違えやすいという理由で廃止になっている。「あさひ」は1982年の上越新幹線開業と同時に走り始めた。当時は速達タイプの列車が「あさひ」で、新幹線の各駅に停車するのが「とき」だった。「あさひ」の名前の由来は、朝いちばんの太陽が持つ力強さのイメージから。東海道・山陽新幹線と同様、「光系」「音系」の名前を付けたいという意向があったようだ。列車名は公募されたが、じつは「あさひ」は18位だったという。1位は「とき」だったが、2位以下は選考委員からことごとく反対意見が出た。ランク外の「つばめ」も検討されたものの、新潟県につばめは飛来しないとわかって取りやめとなったという。「あさひ」の”受難”の始まりは15年後。1997年の長野新幹線(北陸新幹線)の開業で、「あさま」が走り始めてからだ。「あさま」はもともと在来線の長野行の特急列車で、そのまま新幹線列車に格上げとなった。これは自然の流れだ。ところが、東京~高崎間の駅の新幹線ホームに「あさひ」「あさま」が停車するようになると、乗り間違える利用者が増えてしまった。誤乗対策のひとつとして、たとえば発車案内のLED表示の色を変え、「あさひ」は赤色、「あさま」は黄色とするなどの工夫も行われた。それでも乗り間違える客が後を絶たず、2002年に「あさひ」の名称は消滅し、「とき」となった。「あさひ」「あさま」のような乗り間違いは、「はやぶさ」「はやて」では起きていないのだろうか? どちらも上から2文字まで同じで、「はやぶさ」の愛称が決まったときは心配する声もあったようだ。しかし、いまのところ苦情が多いという報道はあまり聞かない。「はやぶさ」は4文字、「はやて」は3文字で間違えにくいから? それとも全車指定席のため、乗客がきっぷをよく確認するからだろうか?「あさひ」「あさま」の場合は、行先が新潟と長野で別方向だった。列車名に続く番号が違っても、自由席に飛び乗る客は数字まで気にしなかったかもしれない。乗り間違えて高崎を過ぎれば、長野に行くつもりが新潟方面、新潟に行くつもりが長野方面になってしまう。一方、「はやぶさ」「はやて」はどちらも東北方面へ向かう列車だ。全車指定席だから発車前に気づく場合も多いし、万が一乗り間違えたとしても、停車駅や特急料金に多少差がある程度。こちらが心配するほど乗り間違いは起きにくいし、間違えたとしてもクレームを入れるほど困らないから……、ということなのかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月28日The fun2drive Owners’ Clubは5月より、乗り比べシリーズの第2弾として、新旧86(トヨタ「86」とAE86スプリンタートレノ)をレンタカーで乗り比べられるパッケージを販売開始する。一般のレンタカーとは異なり、ペア2組4名が参加するツアーのような趣向だ。箱根を巡る160kmの行程となっている。この特別なツーリングは四半世紀の時間差を感じられるfun2driveならではのもの。往年の名車AE86スプリンタートレノと、最新モデルであるトヨタ「86」の走りを1日で味わうことができる。同社はこれまでに歴代GT-R乗り比べツーリングを開催して好評を博しており、今回はその第2弾となる。コースは箱根仙石原~箱根ターンパイク~伊豆スカイライン往復~芦ノ湖スカイライン~箱根仙石原で、全行程約160km。86の走りを堪能でき、先導車が案内するので地理に不慣れな参加者でも安心だ。ツーリングの実施方法としては、このコースを4区間に分け、ペア2組4名がそれぞれAE86とトヨタ「86」を乗り換える。そのため参加は2名ペアが基本だが、1人での参加も可能だ。このツーリングは5月より毎月数回程度を予定しており、その開催日は同社ウェブサイトで確認できる。申し込みはインターネットで受け付ける事前予約制だ。また、参加にはMT運転免許歴3年以上で、2名のペアのうちどちらかがfun2driveの会員であることが条件となる。料金は一組1万7,200円(ペア参加で1人当たり8,600円)で、通行料金、ガソリン代は別途。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日西武鉄道は5月13日、同社の100年アニバーサリーイベントとして、「E11型電気機関車修復完成記念披露会」を旧保谷車両基地にて開催する。長年保存してきたE11型電気機関車を当時の塗色に修復して展示するもので、旧保谷車両基地でのイベント開催はこれが初めて。イベントではその他、来場者が参加して行う「100年アニバーサリーレリーフ」の制作、保守用車や鉄道保安機器等の展示、子供用制服撮影会などの催しが計画されている。アニバーサリー商品として、ICカード乗車券専用パスケース1種とオリジナルラベルの芋焼酎2種も販売される。ICカード乗車券専用パスケース「701系タッチアンドゴー ~西武鉄道100年記念Ver.~」には、赤電として親しまれた701系をデザイン。記念商品にふさわしく、タッチアンドゴーとしては初めてメッキ加工が施されている。価格は800円で、701個の数量限定発売。新2000系または30000系のオリジナルラベルを貼った川越市の芋焼酎「富の紅赤」も各100本限定で販売され、価格はともに2,000円。アニバーサリー商品はいずれも、当日完売しなかった場合のみ、イベント後に駅売店で一般販売を行うとのこと。アニバーサリーイベントの開催時間は10:00~14:30で、雨天決行。入場無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日阪急電鉄はこのほど、写真投稿用Facebookアプリ「みんなが阪急沿線カメラマン」を公開した。パソコンやスマートフォンから登録することで、情報サイト「阪急沿線EXPRESS」への写真投稿が簡単に行える。鉄道利用客や沿線住民などに阪急沿線の風景などの写真を広く投稿してもらい、インターネット上の写真館を作ろうというのがねらい。投稿した写真はFacebookのアカウントごとにまとめられるため、「阪急沿線EXPRESS」内に自分専用のフォトギャラリーを持つことができる。また、写真を投稿した情報は自分のFacebookのウォールにも反映される。Twitterと連動させることも可能。投稿された個々の写真には賛同や共感を表すための「拍手」ボタンが付いており、ボタンが押された回数によって金・銀・銅のメダルを表示する。さらに月ごとに月間賞を設定。毎月3名に1,000円分のラガールカード(スルッとKANSAI対応交通乗車カード)をプレゼントする。同社はこのアプリを通して「阪急沿線にゆかりのある方々どうしのコミュニティーの場を提供していきたい」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日オンライン英会話サービスを提供する合同会社E-Spaceでは、Androidスマートフォンを使った英会話のマンツーマンレッスンを提供する新サービス「83円オンライン英会話スクール」を開始した。このサービスは、インターネットを介した無料通話システムSkypeを利用し、プロの外国人講師から英会話レッスンを受けるというもの。アプリケーションはGoogle Playストアより、無料でダウンロードできる。レッスン料は、月額5,000円。1回25分のレッスンを1日2回まで毎日受けられ、1回あたり83円という超低価格設定ながら、レベル別、コース別のカリキュラムを用意。初心者から上級者まで安心して受講できる内容となっている。サービス開始を記念して、4月30日までに申し込みをした人に限り、最初の1カ月のレッスン料を2,500円とするキャンペーンを実施している。同社のサービスは、会員登録なしで体験レッスンを受けられる。また、フリートークを中心とするカリキュラムの格安英会話レッスンとは異なり、超低価格でもレベル別、コース別と受講者がスキルから選べるカリキュラムを用意。TOEIC対策やビジネス英会話の上達など、目的に合わせた学習が可能だ。また、子どもには専用のジュニアコースを別途提供し、英会話を楽しく学べる工夫がされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日JAFは住友スリーエムと提携し、13日より、JAFの通信販売サイト「e-JAFShop」にて反射材を利用した交通安全対策製品の販売を開始した。住友スリーエムが法人向けに販売している商品から、個人ユーザーが自宅周りの安全対策用品として利用しやすい、路面標示材、コーナーガード、また、子ども向けとしてランドセル等に貼付できる反射ステッカーなどを、手頃な価格に設定し販売している。JAFは、昨今の節電対策として街路灯や防犯灯の消灯が予想されることから、暗い夜道では、反射材を使うことで、歩行者や自転車のドライバーからの視認性を高めることができるとし、今後も夜間の交通安全に効果的な反射材の活用を啓発していくとともに、ニーズにマッチした商品企画を展開していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日今年3月17日のダイヤ改正で、常磐線の特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」に新型車両E657系が投入された。並行新幹線のない常磐線は、中央本線とならんで在来線の特急電車が大活躍だ。そして、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」には新たな計画が用意されている。将来は東京・品川発着になるかもしれないのだ。東京駅・神田駅付近では現在、高架線路の工事が進捗している。京浜東北線や山手線の車内から橋桁や高架橋が見えるようになって、「あれは何を造っているんだろう?」と職場や学校でも話題になっていることだろう。あの線路は、「東北縦貫線」と呼ばれている。東北縦貫線という名前から、東北地方を南北または東西に貫くビッグプロジェクトを想起させられるが、実際は東京~上野間3.6kmの路線だ。また、東北縦貫線は路線名というよりプロジェクト名の意味合いが強い。正式には東北本線である。計画では、この線路を使って宇都宮線と高崎線、常磐線の電車が東京駅へ乗り入れる。現在は上野駅発着の電車が東京駅に到達し、東海道本線との相互乗り入れも可能になる。大宮~品川間の所要時間は12分の短縮、上野~横浜間は9分の短縮となるという。品川駅の改良工事も進められ、北方面への折り返し設備ができる。東京駅よりも品川駅のほうがホームが多いため、北から来た列車は品川駅で折り返すようになるだろう。JR東日本からまだ正式な発表はないけれど、東北縦貫線が開通した後は、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」「あかぎ」「草津」など、上野発着の特急列車の一部が品川駅発着になるかもしれない。さらに横浜・大船方面への直通運転も予想できる。東海道新幹線への乗り換えが便利になるし、品川駅で京急線に乗り換えれば羽田空港方面にも行ける。宇都宮線・高崎線・常磐線方面からの旅行がとても便利になるだろう。もっとも、すべての「スーパーひたち」「フレッシュひたち」が東京駅・品川駅発着になるとは限らない。もしかしたら休日限定、平日日中の一部列車限定となるかもしれない。なぜなら、東北縦貫線の目的は特急列車ではなく通勤電車の乗り入れにあるからだ。現在、宇都宮線・高崎線・常磐線の電車は上野駅発着となっている。通勤時間帯になると、上野から東京方面へ向かう乗客たちが山手線や京浜東北線に集中して大混雑となる。この混雑の緩和が東北縦貫線の目的だ。東海道本線に乗り入れると、乗り換え路線が集中する東京駅や、オフィス街に隣接する新橋駅や品川駅へ直通できて便利というわけだ。この趣旨から考えると、東海道線と宇都宮線・高崎線・常磐線の直通列車は、平日の朝夕は通勤電車が主になるだろう。ただし東京駅から北は宇都宮線・高崎線・常磐線があるのに対し、南は東海道線の1路線という比率だから、東京駅以北の路線の電車すべてが東京駅直通とはなりにくい。一方、JR東日本にとって、東北縦貫線の開業は田町~品川間にある広大な車両基地が不要になり、跡地を大規模開発できるというメリットがある。田町~品川間の車両基地は、東京駅始発となる東海道線のためにある。東北縦貫線が開通すると、東京駅は始発駅ではなく中間駅となるから、車両基地は東北本線、高崎線、常磐線方面へ分散できる。地価の安い郊外の車両基地を活用し、都心の一等地を有効利用できる。東京駅から東海道線の下り列車に乗って眺めると、すでに田町~品川間の車両基地は線路や建物の撤去作業が始まっている。また、新しい留置線や折り返し設備が配置されているようだ。この車両基地の跡地は地域と一体となった街づくり「東京サウスゲート計画」が策定されて、山手線・京浜東北線の新駅も設置される予定になっている。東北縦貫線の開通によって、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」がどれくらい東京駅・品川駅にやってくるのか? 高崎線方面の特急「あかぎ」「草津」はどうなるのか? 東海道本線の特急「踊り子」は北へ直通するか? ホームライナーは? ……など、興味は尽きない。正式なダイヤが発表されるまで、いろいろな想像を楽しめそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月14日JR東日本は10日、秋田新幹線用車両と埼京線・横浜線用車両の新造について発表した。秋田新幹線用E6系は2013年春から運転予定。埼京線と横浜線にはE233系通勤形車両が投入される。秋田新幹線用E6系は現在、量産先行車1編成(7両)による走行試験が行われている。新造車両は今年11月以降、2014年春までに計23編成(161両)落成予定。運転開始時期は2013年春とされ、E5系と併結し、東北新幹線宇都宮~盛岡間で時速300km運転を行う(2013年度末からは時速320kmに)。量産先行車も走行試験を終え次第、営業列車に投入するとのこと。首都圏では通勤・近郊形電車の取替えが進められており、埼京線・横浜線用にE233系通勤形車両が新造されることに。これにより、埼京線、横浜線とも現在の車両と比べて定員が約1割増加する。また、車内照明をオールLED化するなど消費電力量の削減にも努め、現在の車両の約7割程度の消費電力量で走行できるという。設計最高速度は時速120km(従来の車両は時速100km)で、VVVF制御・交流誘導電動機を採用している。埼京線用E233系は10両編成で、定員は1,564名(現行の埼京線用205系は1,424名)。計31編成(310両)が新造され、2013年度から順次運転開始。りんかい線にも乗り入れ、新木場~川越間を走行する。横浜線用E233系は8両編成で、定員は1,244名(現行の横浜線用205系は1,136名)。2014年度から順次運転開始し、横浜線のほか京浜東北・根岸線の東神奈川~大船間も走行する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日