ワンモアは、同社が運営するモール型クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-SITE」において、小学6年生の目線で綴られた作文「78円の命」を原作にした絵本を作るクラウドファンディングのプロジェクトを開始した。募集期間は3月31日 23:59まで。「78円の命」は、2012年、当時小学6年生だった谷山千華さん(愛知県豊橋市)が書いた、 猫の殺処分についての現実を素直な感性で描いた作文。豊橋市の話し方大会で最優秀作品に選ばれ、同市の道徳の授業でも扱われているほか、2020年からは愛知県内全域の道徳の授業で使う副教材に掲載されることも決まっているという。ちなみに、タイトルにある「78円」とは、作文の中で犬猫1匹の殺処分にかかる費用として登場する金額だ。谷山さんが作文を書いてから3年以上が経過した今でも、年間20万匹以上の犬猫が保健所で殺処分されているという。作文は動物の命の大切さを改めて考えるきっかけになる内容で、これまでに本作を用いた企画はあったものの、必要な人員や費用面に課題があり実現には至っていないという。そこで今回、東京で活動するクリエイター(フォトグラファー・Kay N氏/アートディレクター・新村夏絵氏/ライター・戸塚真琴氏)の発案により、クラウドファンディングを活用して、同作文を原作とした絵本を作るプロジェクトがスタートした。子どもから大人まで幅広く読まれる形にすることで、多くの人にこの事実が伝わり、将来的に犬猫の殺処分がなくなることを目指すとしている。完成した絵本は78円で販売することを目標にしているとのことだ。また、支援プランには、完成した絵本がもらえるプラン(5,000円)をはじめ、絵本の奥付に名前が記載されるプラン(1万円)、 出版記念イベントに参加できるプラン(1万2,000円)、さらに法人を対象に「オリジナル商品開発」が行えるプラン(20万円)などが用意されている。なお、目標金額の100万円はクラウドファンディング開始5日目に達成し、2月8日現在154人の支援者から104万円を超える支援金が集まっている。
2016年02月09日ガルーダ・インドネシア航空は2月1日、ビジネスクラスに初めて「スーパーダイヤモンドシート」を採用した新機材A330-300型機1機と10機目のB777-300ER型機を受領した。同社の機材でスーパーダイヤモンドシートを搭載を予定しているのは、2015年6月に30機発注する基本合意書(LOI)を締結したA350型機のみ(受領時期は未定)。スーパーダイヤモンドシートの設置は、今回受領した機材が初となる。受領した2月1日には、ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港GMF敷地内にある格納庫ハンガー4で受領式を実施。その式で社長兼最高経営責任者のM.アリフ・ウィボウォ氏は、「これらの新機材導入は、全てのお客さまにより快適な空の旅を提供するためのガルーダ・インドネシア航空の継続的な路線拡大と保有機材の刷新プログラムに基づくものです。 『スーパーダイヤモンドシート』を採用したビジネスクラスでは、弊社のサービスコンセプトである"ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス"に基づく、さらなる快適な空の旅をお楽しみいただけると思います」とコメントしている。A330-300型機(機体記号: PK-GPZ)はビジネスクラス(スーパーダイヤモンドシート)24席とエコノミークラス263席の総座席数287席、B777-300ER型機(機体記号: PK-GIK)はビジネスクラス26席とエコノミークラス367席の総座席数393席となっている。スーパーダイヤモンドシートは全席が直接通路に面した1-2-1配列で、幅約61cm/全長約208cmのフルフラットシート仕様。16インチのタッチパネル式モニター(Panasonic Ex3)を搭載し、コントローラーはタッチパネル式による高い操作性のAVOD(オーディオ ビジュアル オンデマンド)システムとなっている。各席にはUSB(2ポート)と電源コンセント、調節可能なアームレストとヘッドレスト、読書灯(リーディングライト)を備え、快適性とプライバシーに配慮している。さらにビジネスクラス利用者用に、バーカウンターを設けている。エコノミークラスも新シート仕様になっている。シートは最大で4段階に調節可能なフットレスト付きリクライニングシートで、11インチのタッチパネル式モニターによるAVODシステムのほか、全席にUSB ポートと電源コンセントを設置している。同社は2016年、B777-300ER型機1機、A330-300型機4機、ATR72-600型機4機、A320型機8機の計16機の新機材導入を予定しており、12月末時点での総保有機材数は188機(シティリンク分含む)となる予定。今回受領したB777-300ER 型機(機体記号:PK-GIK)は、2013年に発注したB777-300ER型機10機のうちの最終受領分となる。
2016年02月05日日本マイクロソフトは22日、「Surface Pro」と「Surface Pro 2」、および特定の「Surface Pro 3」デバイスを対象とした、AC電源コード自主交換プログラムを開始した。同社の公式ブログやTwitterアカウントで告知した。同プログラムは、対象となる「Surface Pro」製品のAC電源コードを無償交換するもの。対象のAC電源コードは、長期間繰り返し折り曲げたり、きつく巻いた状態にしたりすると、コードが裂けるなど破損する恐れがある。この破損したAC電源コードを使い続けると、加熱や発火、感電の恐れがあるという。同社は、「現在までに深刻な被害が発生したという報告はない」としているが、少数のユーザーから報告があったため、対象となる全AC電源コードの無償交換に踏み切った。対象製品は、「Surface Pro」と「Surface Pro 2」全製品のAC電源コード、および古いタイプのAC電源コードが同梱された「Surface Pro 3」のAC電源コード。プログラムでは、交換対象の「Surface Pro」デバイス1台につき、1本のAC電源コードを無償交換する。複数台を所有するユーザーは、デバイスごとに交換注文を作成する必要がある。同社は、対象の「Surface Pro」を所有するユーザーは、電源コードに破損がみられなくとも、AC電源コードの無償交換を行ってほしいとしている。無償交換プログラムの手続きは、同社Webページに詳しい。
2016年01月22日リンクスインターナショナルは12日、一般的なACコンセント出力×1基とUSB出力×2基を備えた容量24,000mAhのモバイルバッテリ「enerpad AC-24K」を発表した。1月30日から発売し、税別価格は29,800円。AC出力は最大85Wで、継続出力65Wにて1時間~1.5時間の連続稼働に対応する。USB出力×2基は、1ポート使用時で2.4A出力、2ポート使用時で合計2.4A出力となり、スマートフォンやタブレットの急速充電が可能。AC出力とUSB出力の同時出力もでき、AC出力には物理的なオンオフスイッチを設けている。本体にある4つのLEDでは、25%刻みでバッテリ残量を示す。充電と放電のサイクル寿命は約500回。充電しながらの出力はできない。保護機能として、過充電保護、過負荷保護、過電圧保護、過電流保護、過熱保護、短絡保護、無負荷時、自動電源OFFを備える。本体サイズはW180mm×D29mm×H144mm、重量は約700g。持ち運び用のポーチ、本体充電用のACアダプタ、3P仕様のACコード、マニュアルが付属する。
2016年01月12日E-girlsの藤井姉妹がCMに登場株式会社コーセーは、同社が展開するコスメブランド「ファシオ」の新CMにE-girlsの美人姉妹、藤井萩花・夏恋を起用した。自然体の2人に注目今回のCMは「ファシオ このマスカラずるい」篇。仲良くじゃれあってお互いをセルフィーで撮りあう姉妹。姉・萩花の目元がいつもと違うのに気づいた妹・夏恋に萩花はファシオの新マスカラ「グッドカール マスカラ(ロング)」の魅力を伝える、という内容。また、CMに使用されている楽曲は、妹・夏恋が所属しているHappinessの「Sexy Young Beautiful」。歌とラップをHip Hopビートに乗せたパワフルでキュートな楽曲だ。へたらない!ファシオのフィルムマスカラCMに使用されている製品、グッドカール マスカラ(ロング)はフィルムタイプマスカラ。フィルムタイプマスカラはへたりやすいものが多いが、同製品は一日中カールが続くのが特徴。もちろん、従来のフィルムタイプマスカラと同じくお湯でオフができる。CMは2016年1月25日(金)よりオンエア。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセー プレスリリース/PR TIMES
2016年01月09日TKCは1月6日、TKC電子申告システム「e-TAX償却資産」とワークスアプリケーションズが開発提供するERPパッケージ「COMPANY」の連携を強化した。「e-TAX償却資産」は、中堅・大企業を対象に償却資産税の電子申告に特化したシステム。中堅・大企業が利用する固定資産管理システムから出力した償却資産申告データなどを読み込むことで簡単に電子申告を実施できる。今回の連携強化により、資産管理を行う「COMPANY Assets Management」より出力した償却資産の申告データを加工することなくそのままe-TAX償却資産に取り込むことが可能となる。これにより、ユーザーである中堅・大企業では、今まで以上に簡単に電子申告を実施できるようになり、償却資産税にかかる申告業務について手作業の排除による正確性の向上と効率化を図ることができる。TKCとワークスアプリケーションズでは、こうした取り組みを通じて今後も中堅・大企業における電子申告のさらなる普及拡大と業務の効率化へ寄与していくという。電子申告システム「e-TAX償却資産」の年間利用料は税別5000円(申告先市町村は100団体まで)。なお、100団体を超える場合には100団体ごとに税別5000円が加算される。
2016年01月06日エレコムは15日、法人向けの無線LAN製品として、セキュリティ機能を強化したIEEE802.11ac対応USB無線LAN子機「WDB-433SU2M2」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。1月中旬から発売し、価格はオープン。5GHz帯のIEEE802.11acに対応した無線LAN子機。最大通信速度は433Mbps(理論値)で、法人向けとして「IEEE802.1X認証」をサポート。Radius(認証)サーバーと組み合わせることで、許可されたユーザーのみがアクセス可能なセキュリティ環境を構築できる。本体はPC接続時の出っ張りが10mmしかないコンパクト仕様。インタフェースはUSB 2.0で、無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEPなど。WPSによる無線LAN接続も可能。本体サイズはW15×D19×H8mm、重量は約2g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1 / 10。
2015年12月16日富士通研究所は9日、世界最小・最高効率をうたう、最大出力12WのACアダプタを開発したと発表した。スマートフォンなどへの高効率な急速充電が可能となり、一般的な従来品と同サイズのACアダプタと比べ、接続先への充電時間が3分の1になるという。現在普及しているACアダプタは、スイッチ素子がオンとオフを繰り返して電圧を変換することで電力を制御する「スイッチング方式」を採用する。ACアダプタを小型化、高効率化するためには、スイッチ素子のオンオフ動作を高速にすることが有効だったが、現状の制御ICはスイッチング動作が遅い上、タイミング遅延により逆方向電流が流れ、電流の損失が大きくなる問題があった。同社が今回開発したACアダプタでは、周辺回路を工夫し、スイッチ素子に動作抵抗の小さなGaN-HEMT(窒化ガリウム高電子移動度トランジスタ)を採用。GaN-HEMTは、現在のスイッチ素子に利用されているシリコン半導体の10倍の周波数で動作し、抵抗も10分の1以下となる。また、スイッチングのタイミングを正確に制御する回路を新たに導入し、損失電流の発生を抑制することで、12W出力のACアダプタで世界最小という15.6ccの本体容積と、世界最高をうたう87%の電力効率を実現した。これにより、モバイル機器充電時のACアダプタの消費電力を5割削減でき、従来比3分の1の時間で急速充電が可能になったという。実用化は2017年めど。より高出力な回路の実現も検討し、ノートPCなどへの展開も予定する。
2015年12月10日ラトックシステムは3日、5GHz帯のIEEE802.11acに対応したWi-Fi SDメモリーリーダ「REX-WIFISD2」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。12月中旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は9,800円(税込)。専用アプリ「WiDrawer2」を使用することで、ワイヤレスでSDメモリーカードなどにアクセスできる。転送速度は433MHz(理論値)と高速で、2.4GHz帯の無線LAN(Wi-Fi)にも対応する。MIMO対応スマートフォンであれば、従来の2.4GHz帯の転送よりも高速なデータ転送が可能。転送速度の実測値は5GHz帯で最大11.59MB/s、2.4GHz帯で最大10.22MB/s。NFC対応スマートフォンなら、タッチするだけでWi-Fiの設定とアプリのインストールが完了する。5GHzと2.4GHzはセットアップ時に選択可能。容量2,600mAhのモバイルバッテリとして利用できるほか、ポケットルータ機能も搭載。100BASE-TX対応有線LANポート×1基を備え、外出先の有線LAN環境と接続することで無線LAN環境を構築できる。電源をオフにした状態でPC接続すれば、USB 3.0対応のSDメモリーカードリーダとして機能する。使用できるSDメモリーカードの容量は256GBまで確認済み。USBポート×1基も搭載し、USBメモリやUSB HDDなどを接続可能。USB HDDは2TBモデルまでを利用できる。内蔵バッテリへの充電時間は約3時間で、バッテリ駆動時間は約3.5時間。最大5台までの同時接続に対応する。無線LANセキュリティはWPA2 / WPA / WPA&WPA2に対応。電波範囲は50m(見通し)まで。本体サイズはW88×D76×H22mm、重量は約121g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以降、Android 4.0以降、iOS 7以降。
2015年12月03日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、2016年4月発売予定「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は6,480円(税込)。「A.N.I.M.E.」の正式名称は「Acotion New Imagination Memory Emotion of the 1st generation」。「記憶から想像へ…。アニメシーンや世界観を最新の可動で表現。再びあの感動が蘇る」という立体化コンセプトのもと、アニメ的な「プロポーションの再現」と劇中アクションを可能にする「新可動構造」、さらに立体の密度感とメカニック感を演出する「ディテール」を最新の技術で実現したかつてない「ROBOT魂」となっている。「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」は、『機動戦士ガンダム』で繰り広げられた「一年戦争」で投入されたジオン公国の新型モビルスーツ「ドム」を立体化。劇中で印象的だった「オルテガハンマー」を再現できるよう、腹部だけではなく、胸部にも可動軸を設け、全身を反ったポーズが可能に。さらに肘関節の機構検証により、収納状態のヒート・サーベルを握ることができるなど、従来のモデルにはなかった圧倒的な可動域を誇る。また、モノアイの可動やホバーリングのポージングなど、「ドム」ならではのアクションを楽しめる。オプションパーツも充実しており、ダメージガンダムシールドや劇中描写に合わせて差し替えで開閉が可能なジャイアント・バズが付属。別売りの「ROBOT魂 〈SIDE MS〉 MS-06S シャア専用ザク ver. A.N.I.M.E.」に付属するザク・バズーカエフェクトやバーニアエフェクトを取り付けて遊ぶこともできる。なお、左右各4種用意された豊富な手首パーツの紛失防止と世界観再現を両立する「手首格納デッキ」も同梱する。セット内容は本体に加え、交換用左手首3種、交換用右手首2種、交換用左右握手首、手首格納デッキ、ヒート・サーベル、ジャイアント・バズ、ダメージガンダムシールド。(C)創通・サンライズ
2015年12月02日バッファローは2日、大型の可動式高感度アンテナを搭載するIEEE802.11ac対応の無線LANルータ「WXR-1900DHP2」を発表した。12月下旬から発売し、価格は22,100円(税別)。3本の大型可動式アンテナを搭載するIEEE802.11ac対応の無線LANルータ。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、転送速度(理論値)は5GHz帯のIEEE802.11acで最大1,300Mbps、2.4GHz帯で最大600Mbps。1GHzで動作するデュアルコアCPUのほか、5GHz用と2.4GHz用に補助チップを搭載。2種類の電波を同時に処理することで、スループットを高めている。他のWi-Fi機器や電子レンジなどから発生する干渉ノイズを自動で検知して回避する「干渉波自動回避機能」と、通信の混雑を解消する「バンドステアリング」にも対応。ルータに接続されている端末を5GHz帯と2.4GHz帯の混雑していないほうへと自動で切り替え、空いている帯域を利用して通信を快適にする。端末を自動追尾して接続を安定化させる「ビームフォーミング」や「ビームフォーミングEX」といった機能も搭載する。「動画」「音声」「ゲーム」など、使用者の用途によってコンテンツの通信優先順位を設定する「アドバンスドQoS」機能を搭載。無線LAN接続機能はAOSS2 / AOSS / WPSをサポート。スマートフォン用アプリ「StationRadar」をインストールすることで、スマートフォンからルータ設定が行える「Wi-Fiリモコン」などを利用できる。インタフェースはGigabit Ethernet有線LAN×4基とWAN×1基を搭載。USB 3.0ポートも1基装備しており、USB HDDを接続して簡易NASとしてつかったり、プリンタをつなげて無線化したりできる。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA / WPA2 mixed PSK(TKIP / AES Mixed)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も設定可能。本体サイズはW41×D185×H185mm、重量は約560g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.5~10.11、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年12月02日グリーンハウスは、スマートフォンなどのデバイスを充電できるUSBポート付きAC充電器「GH-ACU1D」シリーズを12月上旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別1,380円。「GH-ACU1D」シリーズは、出力2.4Aで急速充電をサポートするキューブ型のAC充電器。入力は240Vまでサポートしており、変圧器不要で海外でも利用できるという。サイズ/重量は、幅約35mm×奥行き約35mm×高さ約35mm/約40g。コネクタの形状はUSB TypeA(メス)。充電可能機種は、同社ホームページより確認可能。カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ブルー、グレー、ブラウンの5色。
2015年11月25日グリーンハウスは、スマートフォンなどのデバイスを同時に2台まで接続できるUSBポート付きAC充電器「GH-ACU2D」シリーズを12月上旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別1,620円。「GH-ACU2D」シリーズは、USBポートを2基搭載し、ケーブルを接続することで、各種デバイスを2台同時に充電できる。出力は2.4Aで急速充電に対応。入力は240Vまでサポートしており、変圧器不要で海外でも利用できるという。サイズ/重量は、幅約36mm×奥行き約35mm×高さ約32mm/約38g。コネクタの形状はUSB TypeA(メス)。充電可能機種は、同社ホームページより確認可能。
2015年11月25日エレコムは17日、モバイルバッテリとAC充電器の機能を合わせた2-in-1モデル「DE-MB1L-3220」シリーズを発表した。ブラック / グリーン / ホワイトの3色を用意。11月下旬より発売する。価格はオープン。AC充電器としても利用可能な2-in-1モバイルバッテリ。本体にAC電源プラグを搭載しており、家庭用コンセントに挿すことでバッテリの充電が可能。バッテリ容量は3,200mAhで、充電時間は約2.5時間。プラグ部分は折りたたんで収納しておける。本体には充電用USBポートを1基搭載し、モバイルバッテリ時は最大1.5Aの出力に、AC充電器としては最大2Aの出力に対応。家庭用コンセントに挿したままでも、USBポートに接続したスマートフォンなどの充電が行える。「まとめてチャージ!」機能により、AC充電器として接続機器の充電が完了したあと、そのままバッテリの充電も行える。バッテリの寿命が過ぎると、自動的に充電を停止する「過充電防止カウント機能」を搭載。保護回路は、過充電 / 過放電 / 過電圧 / 過電流 / 短絡保護機能など。本体サイズはW69×D74×H25mm、重量は130g。
2015年11月17日エレコムは10日、IEEE802.11ac対応無線LANルータ「WRC-1167FEBK-A」を発表した。11月中旬から発売し、価格は8,305円。最大通信速度867Mbps(理論値)の無線LANルータ。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの両方に対応し、5GHzと2.4GHzでアンテナを独立させることで電波の感度がアップしている。アンテナ本数は5GHz帯と2.4GHz帯ともに送受信2本ずつ。「ビームフォーミング機能」も搭載しており、端末の位置を狙って電波を届けることが可能。端末の位置が遠くても安定した通信が見込める(ビームフォーミング対応の端末が必要)。インターネットへの接続時間を制限する「こどもネットタイマー2」を搭載。アクセス時間を制限することで、子供がインターネットを使いすぎるのを防ぐ。設定アプリ「SkyLink Manager」を使うことで、スマートフォンやタブレットでのルータ設定も簡単に行える。無線LANの接続機能はWPSに対応。セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64bit/128bit)で、ステルスSSIDやMACアドレスフィルタリングも使用可能。ルータモードのほか、APモード、子機モード、中継器モードをサポートしている。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×4基、WAN×1基。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約210g(スタンド、ACアダプタは含まず)。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 / RT、Mac OS X 10.5~10.10。
2015年11月10日エレコムは4日、IEEE802.11acに対応し、ビームフォーミング機能で安定したデータ通信を行なう無線ルータを2モデル発表した。上位モデルでは最大867Mbpsの通信速度を実現している。発売日は11月中旬を予定。価格は税込6,696円から。両モデルとも、IEEE802.11ac/a/b/g/n/acに対応する無線LANルータ。2.4GHz帯と5GHz帯でアンテナを独立させ電波感度を挙げているほか、対応端末の位置を捕捉しその場所に向けて電波を届ける「ビームフォーミング機能」により、通信の安定性を向上させている。スマートフォンやタブレット向けに、App StoreやGoogle Playから入手可能な接続設定アプリ「SkyLink Manager」を用意。WindowsとMac向けには、接続用プログラムが収録されたCD-ROMが付属する。このほか、簡易無線LAN設定システム「WPS」にも対応。セキュリティ面では、WPA2-PSK(AES)/WPA-PSK(TKIP)/WEP(128/64bit)のほかMACアドレスフィルタリング、マルチSSIDといった機能を用意。子供のネット接続の時間を制限できるよう、無線LAN子機ごとに接続時間を設定できるほか、有害なサイトを遮断する「Webサイトフィルター」の3年間ライセンスも付属する。○WRC-1167GHBK3-A上位モデル「WRC-1167GHBK3-A」では、ハードウェアNATを搭載。インターネットと端末間の有線部分のスループットが最大940Mbps(規格値)を実現した。対子機での無線通信は最新スマートフォンであれば最大870Mbps(規格値)となる。アンテナ数は5GHz帯/2.4GHz帯ともに送受信×2本。価格は税込8,964円。搭載有線LANポートはWAN側が1基、LAN側が4基。本体サイズはW26×D130×H182.5mmで重量は約210g。○WRC-733FEBK2-A下位モデル「WRC-733FEBK2-A」は、最大433Mbps(規格値)の無線通信が可能なモデル。主な機能は上位モデルに準じるが、アンテナ数は5GHz帯が送受信×1本、2.4GHz帯が送受信×2本となる。価格は税込6,696円。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約200g。
2015年11月04日10月26日に一般社団法人 日本eスポーツ協会発足記者会見が行なわれた。eスポーツは、コンピューターゲームによる対戦で腕前を競う競技のこと。海外では数万人を集める大会や賞金総額22億円を超える大会などがあり、プロプレイヤーやプロリーグが存在している。アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジア室内競技大会では2007年の大会から正式種目として採択。日本eスポーツ協会は当面、2017年に開催されるアジア室内競技大会への選手派遣を行うための条件である、JOCへの加盟を目標に活動を行う。3月12日(土)・13日(日)には東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で第1回 日本eスポーツ選手権大会の開催が決定。競技種目となるソフトはファーストパーソン・シューティングゲーム『Counter-Strike:Global Offensive』、格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のふたつが決定している。そのほか詳細は公式サイトでご確認を。
2015年10月27日エレコムは27日、ハードウェアNAT機能を搭載した、11ac対応の無線LANルータ「WRC-1167GEBK-I」を発表した。10月下旬に発売する。価格は税別8,330円。5GHzのIEEE802.11acに対応した無線LANルータ。有線LANの通信スループットが、同社実測で最大940Mbpsまで高速化するハードウェアNAT機能を搭載する。無線LAN通信では、5GHz帯のIEEE802.11ac/a/n用アンテナ2本、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/n用アンテナ2本と、各アンテナを独立させ、安定した通信接続を図る。モードは、有線LANポートしか持たないネットワーク機器を無線化できる「子機モード」、子機と親機を中継する「中継機モード」を用意。固定IPアドレス契約がなくても、外部からのURLによるアクセスが可能となる無料DDNSサービスにも対応する。設定は、専用アプリ「QR link」による無線LAN設定、インターネット接続設定が可能。また、Windows向けの設定ソフトウェア「かんたんセットアップツール」を同梱するほか、簡易接続設定システム「WPS」も搭載する。暗号化は、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64bit/128bit)で、マルチSSIDやステルスSSID、MACアドレスフィルタリングといったセキュリティ機能を用意。ファームウェアは自動で最新版に更新されるほか、ペアレンタルコントロール機能「こどもネットタイマー機能」も備え、子機ごとに1日のインターネット接続時間を設定可能。有線LANのインタフェースは、WAN側×1、LAN側×4。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約225g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / 10、Mac OS X 10.5~10.10。特典として、Android用セキュリティアプリ「イカロスモバイルセキュリティ for Android」の1年ライセンス、映像配信サービス「U-NEXT」を30日間無料利用権が付属する。
2015年10月27日本田技研工業(ホンダ)は10月19日、マーシャル諸島共和国において電気自動車「フィットEV」と太陽光発電に対応したAC普通充電器「Honda Power Charger」を導入した社会実証実験を同日より開始すると発表した。マーシャル諸島共和国は、エネルギーをほぼ輸入に頼っており、調達の自前化や輸送費用を含めたコストの軽減が課題になっている。また、海面上昇の影響を受けやすいことから、CO2排出量の低減にも注力する必要がある。実証実験は2017年9月まで行う予定で、フィットEVとHonda Power Chargerを導入することで、マーシャル諸島共和国における電動化モビリティの普及および充電関連インフラの整備の可能性を検証し、同国のエネルギー自給などの課題解決につなげることを目的としている。同社は「本プロジェクトの目標を達成し、グローバルなショーケースになることを目指し、マーシャル諸島共和国政府と協力して進めていきます」とコメントしている。
2015年10月20日日立マクセルは15日、本体にACプラグを備えコンセントに直接接続して充電できるモバイルバッテリ「MPC-RAC2600」を発表した。発売は10月25日からで、価格はオープン。カラーバリエーションはブラックとホワイトをラインナップする。一般的なモバイルバッテリの充電では、充電用のUSBケーブルなどが必要になるが、「MPC-RAC2600」はACコンセントに直接接続できるため、コンセントのある場所であればどこでも本体を充電できる。このACプラグは本体に収納できる設計で、持ち運びも可能。加えて、本体に充電しながら給電用USB端子を使い、スマートフォンへの充電も行える。電池容量は2,600mAh。約1,000回の繰り返し充電が可能で、液漏れ防止設計を採用。また、電池残量がひと目でわかる3段階表示のLEDライトを装備する。本体サイズはW64×D20×H87mm、重量は約120g。本体充電時間は約3時間。
2015年10月16日エレコムは6日、IEEE802.11ac規格に準拠した、USB接続の無線LAN子機「WDC-433SU2M2」シリーズを発表した。カラーバリエーションとしてブラックとホワイトを揃え、価格はオープン。発売は10月中旬を予定。WDC-433SU2M2シリーズは、IEEE802.11ac/n/aの5GHz帯専用となる無線LAN子機。11ac対応の無線LANルーターとの組み合わせると、理論値で最大433Mbpの高速通信が可能になる。USB端子に挿入した際の露出部が10mmとコンパクトなのも特長で、ノートPCに装着したまま持ち歩けるとする。簡易無線LANシステム「WPS」での接続が可能なほか、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(128/64bit)といったセキュリティに対応する。本体サイズはW15×D19×H8mm、重量は約2g。インタフェースはUSB 2.0。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年10月07日ASUSTeK Computerは10日、IEEE802.11ac対応のトライバンド無線LANルータ「RT-AC3200」を発表した。9月11日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は38,000円前後。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。5GHz帯が2バンド、2.4GHz帯が1バンドのトライバンド仕様により、5GHz帯を使うスマートフォンなどを2台同時に接続しても速度低下がない。「MU-MIMO技術」にも対応しており、同じくMU-MIMO対応機器を使えば、複数台の完全同時通信も可能。接続デバイスの信号強度や接続速度を自動的に計測し、最適な周波数に自動で切り替ええてくれる「スマートコネクト技術」にも対応する。アンテナ数は外付け6本で、通信速度は5GHz帯が最大1,300Mbps(理論値)×2。2.4GHz帯の無線通信を最大33%高速化する「TurboQAM技術」も導入されており、IEEE802.11nにおいても600Mbps(理論値)での転送が行える。接続しているPCやスマートフォンなどの機器の位置を検出し、その機器を狙い撃つように電波を飛ばす「Ai Radar機能」も搭載。無線LANセキュリティは、WPA2-PSK / WPA-PSK / WPA2-Enterprise / WPA-Enterprise、WEP(128bit / 64bit)、 RADIUS。トレンドマイクロの「Trend Micro Smart Home Network」技術を利用する「AiProtection」機能も搭載する。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LANポート×4基、WANポート×1基、USB 3.0×1基、USB 2.0×1基。本体サイズはW290×D188×H58mm、重量は約1,020g。対応OSはWindows Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008、Mac OS X 10.1以降、Linux、Ubuntu。
2015年09月10日日立マクセルは3日、スマートフォンやタブレット向けのUSB端子だけでなくノートPCの充電用にACコンセントまで備えたモバイルバッテリ「MPC-CAC11400BK」を発表した。9月25日より発売予定で、価格はオープン。税別の店頭予想価格は13,800円前後。11,400mAの大容量リチウムイオンバッテリを搭載することで、スマートフォンからノートパソコンといった機器に65Wまでの給電が可能。また、モバイルバッテリ本体は急速充電に対応した専用充電アダプタにより、約3時間で満充電にすることができる。繰り返し充電は約500回としている。一般的なノートPCであれば、バッテリ残量時が50%の段階でMPC-CAC11400BKを接続することで2時間の延長が可能。また接続端末の容量にもよるが、タブレットなら約1.2回、スマートフォンなら約4回の充電が可能としている。本体はアルミボディで、コンセントやUSB差し込み口にホコリなどが入らないようプラグカバーを備える。電池残量がひと目でわかる4段階のLEDランプも装備。本体サイズはW95×D148×H34mmで、重量は約595g。
2015年09月04日バッファローは、IEEE802.11acに対応したコンセント直挿しタイプのWi-Fi中継機「WEX-733DHP」を9月下旬より発売する。価格は税別7,800円。「WEX-733DHP」は、IEEE802.11acに対応したWi-Fi中継機。従来モデルである「WEX-733D」と比較して約40%の速度アップを実現しているという。5GHz(11ac/n/a)と2.4GHz(11n/g/b)のデュアルバンドに対応し、さまざまなWi-Fi機器との接続が可能。また、切替スイッチを搭載しており、親機との接続を5GHzに固定することもできる。機能面では、Wi-Fiルーターがリンクレートを制御することで中継機との無線通信を安定化し、動画の乱れを抑えて再生する「Smart Exrate」に対応。同機能対応のWi-Fiルーターと組み合わせることで、中継先でも動画をスムーズに視聴できるとしている。中継機専用SSIDの使用も可能で、Wi-Fiルーターから電波が届く範囲でスマートフォンやタブレット端末を利用する際に強度の強い電波に任意で切替えられる。本体にはWPSボタンを備えており、WPS対応の親機との接続はそれぞれのボタンを押すだけで完了する。前面にはLEDインジケーターを配置し、電波強度を確認しながら設置場所を検討できる。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は幅約64mm×高さ約86mm×厚さ約40mm/約135g。セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES/TKIP)、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限(最大登録許可台数:20台)。対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista。Mac OS X 10.9/10.8/10.7/10.6/10.5(Intel CPU搭載機のみ)。Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年09月02日バッファローは2日、IEEE802.11acに準拠し、コンセント直挿しで使用する無線LAN中継機「WEX-733DHP」を発表した。9月下旬に発売する。価格は7,800円(税別)。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LAN中継機。コンセントに直挿しして使用するため、スペースを気にすることなく設置できる。デュアルバンド接続に対応し、データ転送速度は最大433Mbps+最大300Mbpsと、従来品と比較して約40%高速化されている。無線LANルータがリンクレートを制御し、中継機との無線通信を安定化させる「Smart Exrate」に対応。同社の「Smart Exrate」対応無線LANルータと組み合わせて使用することで、動画などがスムーズに再生できる。アンテナは5GHzが送受信1本、2.4GHzが送受信2本。中継機専用SSIDが使用できるほか、無線LANルータからの電波が届く範囲にいる場合は、強度の強い電波に任意で切り替える機能も搭載する。電波強度は本体前面に配置されたLEDインジケータで確認できるので、最適な設置場所を自分で探すことも可能。他社製ルータとも組み合わせて使用でき、無線LAN簡易接続システムはWPSに対応する。LEDインジケータは点灯 / 非点灯を切替可能。本体サイズはW64×D40×H86mm、重量は約135g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。Mac OS X 10.5~10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年09月02日電通とネットコンシェルジェは8月31日、Eコマース・ブランディング領域で連携し、企業が運営するオンラインストアをブランディングするサービス「eコマース・ブランディング」の提供を開始した。同サービスは、電通独自のECプラットフォーム「DECIDE」が提供するブランド体験とスピーディーなストア運営、ネットコンシェルジェが運営するパーソナルショッピングサイト「#Cart」が可能とするブランド価値の増幅と効率的な拡散を組み合わせることで、企業が運営するオンラインストアのブランディングと効率化を実現・加速させるもの。DECIDEの活用により、販売実務や取得データ等の管理に係る負荷が軽減できるほか、電通のクリエーティブチームが関わることで、そのストア独自の世界観の醸成やコンテンツの提供が可能になるという。
2015年09月01日バッファローは26日、IEEE802.11ac対応の無線LANルータ「WSR-1166DHP2」を発表した。9月中旬に発売する。価格は税別10,000円。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。データ転送速度は最大866Mbps+300Mbps(理論値)で、室内を移動する端末を自動追尾し接続を安定させる「ビームフォーミング」に対応。iPhone 6などの対応端末を使用することで通信の高速化と安定化が図れる。アンテナ数は5GHz / 2.4GHzともに送受信2本。スマートフォン用アプリ「QRsetup」に対応しており、QRコードを利用することでPCがなくともスマホなどから初期設定が行える。またアプリ「StationRadar」を使用すれば、「Wi-Fiリモコン」(設定画面)を使っての各種設定の確認や変更が行える。無線LAN簡易接続システムはAOSSとWPSに対応。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LANポート×4基、WANポート×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA / WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も設定可能。本体サイズはW36.5×D160×H160mm、重量は約324g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.5~10.10、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年08月26日ニールセンは25日、「Eコマース」の利用状況に関する最新動向を発表した。それによると、「Eコマース」の利用時間はPCとスマートフォン(以下、スマホ)で拮抗していることがわかった。○「通販会社サイト」はPCからの利用が過半数にPCとスマホを合わせたインターネット利用時間全体のうち、スマホからの利用は70%。また、利用時間の長いサービスカテゴリ上位3位で比べたところ、ゲームや動画を含む「エンターテイメント」およびサーチやSNSを含む「サーチ、ポータルとコミュニティ」では、インターネット利用全体と同様にスマホからの利用が約70%を占めた。一方、ECサイトや価格比較サイトを含む「Eコマース」では、PCからの利用時間が49%とスマホとほぼ同率となった。「Eコマース」のサービス種類別利用者数トップ3サイトを見ると、「ファッションサイト」や「大手ECサイト」はスマホからの利用時間がPCを上回り、「価格比較サイト」はスマホとPCが同率。他方、「通販会社サイト」はスマホからの利用時間が36%にとどまりPCからの利用の方が多かった。サービス種類ごとの利用状況を比較すると、スマホからの利用時間が64%に上った「ファッションサイト」は女性若年層の利用時間が多く、「大手ECサイト」や「価格比較サイト」はアプリからの利用が多数となった。一方、PCからの利用時間が過半数に上った「通販会社サイト」は中高年層女性が多く、ほとんどがブラウザから利用していた。
2015年08月25日バッファローは19日、可動アンテナを搭載するIEEE802.11ac対応の無線LANルータ「WXR-1750DHP」を発表した。8月下旬から発売する。価格は18,700円(税別)。大型の可動アンテナを搭載する無線LANルータ。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、データ転送速度は最大1,300Mbps+450Mbpsに達する。デュアルコアCPUのほか、5GHz帯と2.4GHz帯用に補助チップを搭載。2種類の電波を同時に処理することによって、通信速度を維持する。通信の混雑を解消する「バンドステアリング」機能では、接続されている端末を5GHz帯と2.4GHz帯の混雑していない帯域へ自動で切り替え、常に良好な通信環境を提供する。室内を移動する端末を自動追尾して接続を安定させる、「ビームフォーミング」や「ビームフォーミングEX」といった高速通信技術も導入済み。そのほか、通信の優先順位を設定する「アドバンスドQoS」機能を搭載。「動画」「音声」「ゲーム」など、使用者の用途によって優先するコンテンツを選択できる。無線LAN接続機能はAOSS2とWPSに対応。スマートフォン用アプリ「StationRadar」をインストールすることで、「Wi-Fiリモコン」を使った各種設定が行える。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LANポート×4基、WANポート×1基、USB 3.0×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA / WPA2 mixed PSK(AES mixed / TKIP)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も設定可能。アンテナ数は5GHz / 2.4GHzともに3本ずつ。本体サイズはW41×D185×H185mm、重量は約545g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.5~10.10、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年08月19日藤原ヒロシ氏がディレクションを手掛けるコンセプトストア、ザ プール 青山(the POOL aoyama)。これまでにも様々なコラボレーションを仕掛けて話題を呼んだが、8月8日に日本のストリートブランド、シー・イー(C.E)とのエクスクルーシブライン、シー・イー フォー ザ プール 青山(C.E for the POOL aoyama)をリリースする。2011年にスタートしたC.Eはデザイナー、スケートシング(Sk8ightTing)とディレクター、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)によるブランド。ブランド名は米SF作家フィリップ・K・ディックの著書『ユービック』に登場する女性のタトゥー“Caveat Emptor”(ラテン語で“買い手が品質の危険性を負う”の意)に由来する。アーリー90sを強く感じさせるフォトグラフとスペシフィックなグラフィックをミックスさせた世界観で、国内はもちろん海外でも知名度を高めている。今回は全8アイテムを展開。映画のワンシーンのような連続写真をプリントしたウィンドブレイカー(2万9,000円)やグラフィックを身頃だけでなく袖にまで載せたスウェット(1万6,000円)、黒地にグレーの刺繍が入ったベースボールキャップ(8,000円)などを数量限定で販売する。
2015年08月04日